生地屋の日記
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10月の23日から30日まで中国上海に行ってきたばかりですが、また11月16日から19日まで 中国北京に行きます。 前回は生地の展示会、今度は生地の商談会です。5回目ですので だいぶ慣れてきました。 上海では一人で地下鉄も乗れるようになりました。一人でレストランに入って注文する経験もしました。と言ってもメニューを指差して注文(漢字でなんとなく 中身を想像)し ドリンクと聞かれたので 「チンタオ ピージォ」(青島ビール)と言っただけですが。 マイダン(勘定書き) ファーピィアオ(領収書)も覚えました。 ホテルの設備は良かったのですが、サービスは最低でした。星3つだったのですが、1)430元/泊で7泊予約して、その予約OKのFax.の紙も見せてチェックインしたのに、なぜか後から来る他の会社の600元で4泊の社長さんと部屋が 入れ替わっていた。(これは確信犯だと思います。当然高い部屋に長く泊まってもらった方がいいですから。チェックインした時に わざとだと思いますが、部屋代等を書いた紙ももらえませんでした。 チェックしなかった私が馬鹿なのでしょう)2)3日目と5日目 部屋に入ってカードを差し込んだ途端、一瞬電気がついてすぐに真っ暗に。ブレーカが落ちたようで 2回ともロビーまで戻り苦情を言って、電気のサービス員が来てスイッチを入れたら直りました。 でも 別に電気を使いすぎたわけでもなく、帰ってきてカードを入れた途端ですから。 一緒に行った他の部屋の 別の社長さんも同じくブレーカが落ちたそうです。3)夜中の1時2時に マッサージ如何ですかの電話が 7日間で2回も鳴りました。電気を消して熟睡していたのに。たぶん怪しげなマッサージだと思います。 他の人の部屋にも かかっていたようです。 後で聞いたのですが、500元だそうで やっぱりです。通常のマッサージなら高くても100元程度ですから。4)現地の人にお土産を渡し忘れたので、ホテルから郵送してもらおうと 朝フロントで頼んだら 50元もかかると言われて、「高い」(同じ上海市内です)と言ったら 余ったら返しますと 言われました。 その人の名刺も 大事なので、住所を書き写して欲しいと 頼んだのですが、返すから大丈夫だと言われました。(そのサービス員の名前を聞いておけば良かったのですが) 案の定 夕方におつりのお金も名刺も戻ってきませんでした。次の日の朝早く出発だったので それっきりです。 夕方かなり強く苦情を言ったのですが、マネージャが英語がダメで 英語のわかるフロント員がうまく通訳できたかどうか? 都合の悪い事は隠したのでは? 英語もホテルの3人に1人ぐらいしか 話せないようでした。勿論タクシーの運転手はほとんど話せません。5)電気が落ちた社長さんの部屋のテレビ 2台の内1台が日本語放送が入りませんでした。私の部屋は2台とも入りましたが。 一緒に行っていた一人の社長さんが、「中国人はいい加減な人が多いが、それでいいんだ。13億もの人間が日本人なみに 一生懸命にやったら大変な事になる」 なるほどそうなんだなあと 変に納得しました。 日本のサービスが良すぎるのでしょう! 別に中国が嫌いになったわけではないです。こんな国民性なのだと 思ってお付き合いしないと。
2005年11月12日
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