気まぐれ屋。

気まぐれ屋。

2019.01.09
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カテゴリ: ヒトコトモノ
朝、ダンナを送り出して家事をする時間、決まって 同じラジオ番組 を流す。
作業しながら聴ける “耳の負担”にならない ライトさが いい。
しかもラジオは、 時刻を正確に 告げてくれる。
「時刻は9時10分に 向かっています 」と言う DJが居て、その言い回しに
いまだ慣れず、いつも気になるのだけど。
九州に住んでいた 子供の頃から“ラジオっ子” 。当時観られる
TV局が3つくらいしかなく。しかも関西の番組が多いので、
それも好きだったけど、 “日本の中心”の最新情報を得るには
TVに限界 があった。
その点ラジオはいい。放送局はやはり少なかったがTVよりマシ。
だから試験勉強や受験勉強での 夜更かしのお供 には、
欠かせなかった。あの頃も深夜番組はあったが、地元では今ほど
延々とやっておらず。全放送が終わり、どうしても音が欲しい時は、
雑音交じりの 関西の深夜ラジオを必死で拾ったりしてた。
その最中、 夜の静けさが増すと、北○鮮の“プロパガンダ放送“
気合の入った女性の声でクリアに流れてきて、ビビった。
それも含めて、 ラジオは狭い範囲でしか生きてなかった
田舎町の私を、“少しだけ違う世界“に誘 (いざな) ってくれた
洋楽はほとんど、ランキング形式の音楽番組から学んだ。
小林克也の滑らかな喋りに魅了され、 DJという仕事
知ったのもこの頃。進学のため上京してからも、
お気に入りのコンパクトラジオカセット で、音楽番組を
聴きまくった。その中で私の 人生が大きく変わる出来事 が。
当時は、DJとのやり取りも ほとんどがハガキか電話、 FAXと いう時代。 
【ハガキ職人】 なんて 言葉を、今の若いコらは 知らないかもしれない。
何を隠そう、 私は【ハガキ職人】を 経験して、その後の 向かうべき道が
決まった よう なもの。
ある音楽番組の生放送を 毎回欠かさず 聴いていた。
そのDJに憧れ、彼の巧みな喋りで紹介される洋邦の音楽に
刺激を受け様々な知識を得て、 世界が一気に広がった
あまりにマニアになり過ぎて、 リスナーが番組を作って いい
という 特番で、 二度も私の企画が採用 された。
調子に乗った私は、 本気でこの世界に入ることを 決意 する。
そして運命は流れ転がりまた流されて・・・・・・やっとの想いで
音楽業界に滑り込む。 雑誌編集者 として、少しはサマに
なってきた頃。 渋谷のライブハウス で、リハーサルを観ようと
案内され2Fに上がったら。 先客がひとり。
私は 彼のすぐ隣で 静かにステージを観た。でも 心は 穏やかではない
なぜならその 彼こそ、私を音楽業界に 進ませるきっかけ となった、
あのラジオパーソナリティだったから。
リハなんかどうでも良くなってた。彼に 「あなたのラジオのお蔭で、私は今
ここに居ます」 と伝えたかった。 喉元まで出てきている 長くて辛かった
これまでの 熱い想い ・・・私を導いてくれたひとりである彼に、 目を見て直接
お礼 が言いたかった。でも結局、 挨拶もできずに終わってた。
彼は・・・人間関係の縺れが引き金となり、 自ら命を絶った。
私が見た時から、そんなに時間が経ってなかったような気がする。
もう彼の軽快な喋りは聴けない。あれから彼のような スーパーDJ を求め、
ラジオを聴き続けているけど・・・ 代わりが見つからない。
そんな 埋めようのない寂しさ も感じつつ、今日も私は同じ時間に
ラジオにチューニングする。
★  ★  ★  ★  ★
今日のちょっと長めのひとこと。
「ヨシカツ、俊輔、ドゥトラ、松田…あの時代のマリノス、
好きだったなぁ。ボンバー中澤、引退…さみしくなるよ。」





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最終更新日  2019.03.14 11:21:18コメント(0) | コメントを書く


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