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2008.06.30
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出入りの業者さんからの情報で、福岡のホテル・オークラに7月1日「 バロン オークラ ワインダイニング&バー
東京にあるお店の国内2号店ということの様です。
気楽に入れる様なお店ではなさそうですが、ぜひ一度行ってみたいバーですね。

福岡といえば、屋内型施設で世界初のリゾートになる「ディズニーランド」も建設予定地が決まったみたいです。創業が2011年だとかで、こちらも楽しみです。

さてワインですが、今日アップするのは頂き物のワインんで「フィリップ・シャルロパン・パリゾ クロ・サン・ドニ グランクリュ 2004」です。
飲んだ印象はスパイスの香りが強く、ワインだけで飲むには強すぎる印象でした。
しかしBodyはmediumながら、口当たりや余韻にはmedium以上の拡がりが感じられ、各種成分もしっかりとしており、単に飲む時期が早すぎたのではないか?と思いました。

後になってネットの記事を読んでみると、

と書かれていたので、やはり私が感じた強いスパイスは樽由来のもので、これが落ち着くにはまだ時間がかかるのだろうと思います。
また、その頃には魅力的な香味に変化してくるのではないかと思わせる要素は今回でも十分感じられました。


France 2004
フィリップ・シャルロパン・パリゾ クロ・サン・ドニ
【地域】:ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ/モレ・サン・ドニ 【アルコール】:13%   
【品種】:ピノ・ノワール 100%   
 アンリ・ジャイエが自らのワインを引き継ぐのは”パリゾ”と最も信頼していた生産者です!
 クロ・サン・ドニは、シャルロパン・パリゾが一番最初に手に入れたグランクリュ畑で、それだけにこの畑への思い入れは特別なものがあるとのこと。
パリゾは「完熟ブドウ信奉者」の一人で、毎年遅くまで収穫を待つ。厳しく収穫した収穫果は、温度を上げすぎずに時間をかけて醗酵させていく。また熟成時の新樽比率が高いため、ワインが若いころは樽香のニュアンスがはっきりと感じられるが、年月とともにワインに溶け込み、上品なアロマと調和の取れた味わいに変わっていくのには驚かされる。早めに飲めるワインでは『ジュヴレ・シャンベルタン・ラ・ジュスティス』がお薦め。当主の自宅脇にあるこの畑の土壌は、粘土分が少なめで表土の温度が高くなるのが特徴で、フィネスのある果実味とやさしいタンニンを持つワインが生まれる。
【価格】:13,600 円~   

URL
http://item.rakuten.co.jp/k-wine/ml_1508-3/
http://store.shopping.yahoo.co.jp/liquor-shop-yanase/a5d5a5a3a5.html

My impression

試飲’08.6.17。色はガーネットで、色調は中程度で照りがある。香りは干し肉、イチジク、プラム、腐葉土、なめし革などの複雑な香り。味わいは喉ごしが良く、口当たりの良いmedium bodyで、熟成したブドウの複雑でしみ渡る様な果実味が長い余韻で鼻腔に留まる。タンニンは細かく和らいでおり、酸とのバランスも良い。温度が上がってくると樽のバニラとスモークが軽く混ざる。またナツメグ、シナモン、コショウ、獣臭、クローヴ等のスパイシーな香りが強まる。余韻にもこのスパイシーな香味が強く留まってくる。やはりBodyはmedium程度なのだが、口当たりや余韻はとても大きく感じる。(更に温度が上がると、ナツメグ、シナモン、タイム等の刺激が更に強くなってくる。良いワインだが、香味の傾向は個人的好みとは異なる。wineだけで飲むにはスパイスが強すぎる)
(3日目)やはり、熟成した複雑味やタンニンの落ち着いた滑らかな口当たりを感じるまでには、もっと時間が必要なのではないか? ややスパイシー香味に余韻がまだまとまらないが、しっかりしたブドウのエキス分が感じられる。あと3~4年後はどうなるのだろうか?





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Last updated  2008.06.30 14:43:55 コメント(2) | コメントを書く


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