1
◆ 質問大学教授は、裕福な家庭で育った人が多いのでしょうか?とゆうのは、大学教授はたいてい博士課程をでていて、博士号をもっています。博士課程までいくと、早くて27歳。そんな歳まで、学生でいさせてくれる家庭って、やっぱり裕福じゃないですか?◆ 回答たしかに、裕福な家庭で育ったような雰囲気をかもし出している大学教授もいます。親子2代で、大学教授です、とゆう教授もいます。しかし、大半の大学教授は、ぱっと見、そんなにお育ちよささげには見えません。大学の同僚数人でおでかけしたときに、助教(30才)のご実家をちらっと見ましたが、田舎の普通の一戸建てで、すごく平凡な感じのご両親でした。裕福な家庭育ち・・・とはちょっと違いました。そして、他の助教・准教授にさぐりをいれたところ、みなさん、大学院の学費は、奨学金でまかなったり、大学教員になれたのも、恩師のおかげで、実家のコネなど最初から期待できない、状況だったそうです。つまり、裕福な家庭で育った人ではない。わたしも、教授秘書の仕事につくまでは、同じように、大学教授になるような人は、実家が裕福だと思っていました。だって、大学卒はその辺にゴロゴロしているけれど、大学院、しかも博士課程卒業の人って、まわりにいなかったので。学費はかかるし、その間の生活費はかかるし、実家が裕福な特別な人しか、いけないよね。。。と。でも、実際は奨学金とかもらったり、TAとゆう大学内アルバイトをしたりして、やりくりしているようです。なので、お金がないを理由に、進学しない人がいるのはすごくもったいない気がします。ほかにも、学振といって、優秀な人には、お金がいくらかもらえるシステムもありますので、あきらめないでくださいね。(学振について詳細は後日)以上。
2009.05.14
閲覧総数 1160