こっぱんの日記

こっぱんの日記

2008.03.15
XML
カテゴリ: 旅行・ハイキング
今日は、午前中は大川周辺の散歩をし、図書館へ行き、テレビの俳句王国を見たあと、緑懇会の行事で、千里丘陵の散策を行った。大川沿いでは何時も一本だけ早く咲く桜が今朝も咲いていた。

1時30分、JR茨木駅に集合。リーダーの加藤先生から地図を配られ今日のコースの説明を受ける。町名に穂積とか春日という名のつく市街地を通りしばらく行くと春日神社に着く。穂積も春日も藤原氏の荘園の名残だそうだ。名神の下を潜り、茨木カントリーの東側を歩く。右が昔ながらの千里丘陵の森なのだ。今は人の手が入っていないので、常緑広葉樹の森に変わりつつあるが、昔は炭焼きなどを行われ、山の管理が行われていたところだ。

ところどころで、説明を聞きながら山道を進む。アラカシ、アカマツ、クヌギ、コナラ、モチツツジ、ミツバツツジ、リョウブ、ネジキ、ソヨゴ、ヒサカキ、カナメモチ、シャシャンボ、
ネズの木などを見てその特徴を教えてもらった。弁天宗の寺がある高台に上ると万博会場、阪大病院、住宅地、原始林などの地域が分けられている様子がよくわかった。

ここで20分ほど休憩したあと、山道を下り、藤原荘園の水源として作られた松沢池という大きな溜池を見る。池を守る神社も作られている。池にはキンクロハジロ、ホシハジロなどが数十羽浮いていた。池の外れに春日丘公園という広場がありその一画に春日丘八幡宮というお社があった。このあたりが住宅地として開発されたとき(40年前)、学校などとともに神社も建てられたのだそうだ。今では土地の氏神として定着しているそうだ。

春日丘小学校を抜け、万博公園東口付近で、今日のコースの終わりとなった。万博会場やニュータウンが出来る前の様子を思い浮べながら歩いた半日であった。

最高気温が20度にも達する暖かいというより暑いほどのお天気で、すっかり汗をかいた。花粉の飛散も多かったようで、マスクをしていたが、目のかゆみ、鼻水などに悩まされた。

写真は、春日神社、茨木カントリー倶楽部と原生林の間の道、炭焼きの跡らしい、原生林を歩く、アカマツ、開けた場所、弁天宗冥応寺付近、松沢池、春日丘公園と春日丘八幡宮。
080315ryokukon.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.03.24 09:02:38
コメントを書く
[旅行・ハイキング] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

こっぱん

こっぱん

Calendar

Favorite Blog

今週の朝日花壇 New! ビッグジョン7777さん

我流達人のHP garyu33さん
自分が好きな曲 関空快速1649さん
DIARY OF A.K   歳… kissakemさん
千波の隠居の日記 中澤 照道さん

Comments

まりぞう@ Re:腰痛のリハビリへ(12/16) 坂戸先生の提案は、私にとってちょうど良…
聖書預言@ Re:桜の通りぬけへ(04/07) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
山ちゃん@ Re:妻の病院行きに付き添う(08/02) 奥様の介護大変ですね。 ブログ見さしても…
小林嘉雄@ Re:午前月曜講座、午後服部緑地へ(11/28) 最後の花は、キダチダリヤといいますが、…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: