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やっと新年休暇が終り、日常が戻ってきた明日当たりから、新鮮な生鮮食品が出回ると思う我が家の冷蔵庫も底をつき、買い出しに行かなくてはっと思うが、明日の天気は微妙であるさて、久々のブログアップである昨年末は、PC2台並べて四苦八苦の時間を過ごしたWindows7のサポートが今月切れるというセブンは6年使ったので不満は無いが、全く不都合なことなく使えるので、手放すのは残念であるXPからセブンに代わるときもそうだったPCを使い始めて約28年、何台のPCと別れたのか6~7台だと思う毎回使い慣れたころ、別れが来ると言うスタートはMACだった、今でもMACの🍎マークを見ると懐かしいPC生活を止めようかと思ったが、生活の必需品になっているネット情報・辞書・メール・買い物・読書・カメラ等々ということで、狭いテーブルに2台並べてWindows10へ移行した両方とも一体型なので、接続コードが簡単であるそれでも、セブンと10では、名称が変わっていたり色々使い勝手が違うので、まだ時々迷ってしまう立ち上げのスピードが一瞬なのがうれしい左seven 右10気分代わってある日そごう横浜のエレベータから見たぐちゃぐちゃな高速道路関東大震災が来たら、どうなるのだろう災害の迫る日近いと思うと、ついつい想像してしまう月作秋の散歩で見た池の仕切りに体を休めるユリカモメ達建物が池に映って、屋上に泳ぐカモカモの休憩タイム蒼鷺が一人・一羽これも昨年末のある日友人が、ちょっと行こうっと、言う何時も行くカフェから少し離れた所入って「どう」と笑う「うん好いね」レトロな「喫茶店」ね開店が10時から午後5時迄だと言う子育て中の主婦が経営しているので、子供に合わせ生活に影響が無いような経営だそうだランチとティータイムの客を考えれば、十分成り立つらしい我々もティータイムに入った常連さんの多い店らしい、また行こうねと、別れた友人はコーヒーわたしは「紅茶」覚書 「大公望」中・下 宮城谷昌光 「香乱記」上・中・下 宮城谷昌光「長城の風」竹西寛子 「海 将」上・下 白石一郎 「コルシア書店の仲間たち」須賀敦子
2020年01月08日
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3ヶ月もブログに手を出さなかった何の理由も無い、ただただその気にならなかった夏が過ぎる頃、大きな台風で、沢山の被害が出たこの列島は、休むことなくやってくる自然??災害に晒されているこんなに被害が続いていても、国として学習することなく早急な救援が出来ないのは何故だろう???心の籠った救援体制・アイディア・企画等・・・・・こんな時こそ「税金」の使い方が緊急であってほしい殆どの点で「日本」は後進国になったのだと言う来週から消費税が10%にアップする、消費税は、何の為??穴埋め??空しさが気持ちを暗く、気力を減退させる何の被害も無く過ごせた幸いを、申し訳なく思う神仏頼みではないが、寺へ・・・・・今日は、丁度1年前に見た「曼珠沙華」の寺「西方寺」へ行って来た昨年は満開を過ぎてちょっと残念だったので今年は「西方寺」のホームページを時々覘きながらこの日を待っていた今日が満開と言う記事に誘われて、行って来た寺の入り口密集した花びらは圧倒されるこの色が珍しい種類「鍾馗蘭ショウキラン」と言う白一点と言うのは何故だろう満開宣言の今日は、人が多いきっと明日は、もっと多いかもしれない殆どの人がカメラ(スマホも)片手である階段を上がると「本堂」があり、その前にある庭には微妙で不思議な色合いの「曼珠沙華」が並んでいる隣とmix???昨年も見た、黒い蝶々が蜜を食んでいた「本堂」の前に鎮座している灯籠灯籠から正門を見る立派な「鐘楼」があり、ここにも「黄色」咲く前の可憐・清楚な姿右の奥に「萩」がこんもりと満開であるピンクの花びらが、散った後でなお美しい色に変身良い香りがするような黄色をズームすると、百合のような形に見えた乾した布団を気にしながら、急ぎ足で帰った布団を取り込んで、ティータイムをする窓外を見ると今日も夕日が元気昼は西方寺へ行き、夕方西方を見るとこれが西方浄土????ーーー覚書 「2度寝で番茶」 木皿泉 「シリウスの道」上下 藤原伊織「この女」 森絵都 「最後の息子」吉田修一 「読書のチカラ」斉藤孝「風来坊」白石一郎 「コンビニ人間」村田沙耶香 「三国志」1,2,3,4,5 宮城谷昌光 「秘本三国志」1,2,3,4 陳舜臣
2019年09月28日
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今日の花散らしの雨で今年のさくらは、終わったかもしれない<<咲いてよし 散ってなお芳し さくらかな>> 前日に続いて「桜観賞」散策歩きの達人と待ち合わせて「ランチ」タイムここは「南太田女性フォーラム」と言う所ランチは一種類のみ、この日は「スープとご飯又はパン」「スープ2種とパンと紅茶」を選ぶ達人は「ごはん」だった又食べたいと言う程では無いが、温かい飲み物がいい持ち込み・居座り全く自由の、良い場所であるフォーラムから少し歩くと「大岡川」に出る、この川の両側にさくら並木が続く横浜のさくらの名所である歩きはじめた川から鍋の良い香りがしてきた花見で一杯と言う、羨ましい人達ありき約2キロ余りの川沿いを漫ろに歩くさくらは満開、お天気も上々である散り始めの花びらが、流れに乗って動くさまは川なればこその風情纏まって「花筏」を作る 何故かここは筏が動かず、不思議な形をしている筏の上に、桜の「枝」の影が映って一見の絵画に見えた切られた老桜の木株が、歩道にどっしり構えていた 一瞬だが最近何かで見た「インドガンジス河のバラナシ」を想像した(似ても似つかぬが)さくら観賞の終着は「弘明寺商店街」に到着何時もは空いている「カフェ」がこの日は満席に近かった、ここでゆっくりティータイムをここは鎌倉等への帰りに、途中下車して寄る事がある好きな商店街この通りの生鮮食品が安く、ついつい手が出てしまう帰りの荷物は重いのを覚悟する二日続けてさくら三昧は、幸せな事である「明日あると思う心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは」・・・親鸞の九歳の時の和歌・・・のんべんだらりと過ごしているわが身を反省する歌である覚書 「子規、最後の八年」 関川夏央
2019年04月11日
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我儘な虚空に、時々付き合って「人生の旅」を共に歩いてくれる有難い人あり先ずは、新横浜で「ランチ」この店は二人とも気に入っている前菜の品・・・ここにも「春」があるそして本膳、どれも美味しく頂いたデザート「わらびもち」と紅茶そして食後二人とも花粉症を物ともせず大型マスクで顔を隠し、「三ッ池公園」へ満開の桜観賞に行ったさくらの季節になると必ず口ずさむ「見渡せば 柳桜をこき混ぜて 都ぞ春の錦なりける」(これは有名な古今和歌集の「素性法師」の句)句にある風景がここにあった園内には35品種1000本を超える桜が植えられており、日本さくら名所100選の一つに選定されている「三ッ池公園」は橋を挟んで(上の池・中の池・下の池)となっている江戸時代に農水用のため池として整備されたこの日池に居た鳥は「キンクロハジロ」と言う白黒の美しい水鳥が多かった園内に「コリア庭園」がある1990年(平成2年)の神奈川県と韓国京畿道との友好提携を記念して造られた庭園「鶴見区にある公園だが、往復とも「市バス」に乗ってみた鶴見駅周辺は何度も行き来していたが、駅を少し離れると鶴見区の地形にこれほど山坂がある事を初めて知った市内に長く住んで居ても、知らない所が多い事横浜市は、平地が少ない地形である事をあらためて知る良い日だった今日6日(土)の公園は、人の出が多くて車の駐車が出来ない状況だったらしい今日明日が桜観賞のクライマックスかもしれない
2019年04月06日
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何時もの「歩きの達人」と「桜貝」拾い鎌倉由比ガ浜、この日は穏やかな日和2月の同じ頃行った日は、風も強く、波も荒かった「桜貝」は余り見つからなかったそれでも、春の浜辺は心地よい何をする船だろう??若しかしたら「若布取り」かなーー姿勢が良く、見ているだけで背筋が伸びた舟に背筋があるのかどうかしら???浜には取り立ての「若布」が干してあった浜からゆっくり歩いて「ランチの店」を物色していたら、この店が良いと意見が一致、入ったランチタイムが少しずれると、お客が少なく静かなのがうれしいこの店は、「ドイツ料理」「ドイツパン屋」さんである最初に出てきたのが「色んなパン」の取り合わせ思わず二人でニッコリこんなに食べられる??メインの料理ポテト・ザワークラウト・ウインナー・豚肉の煮込み写真で見るより、量はたっぷりケーキと紅茶付きで、美味しかった二人とも、パンを完食したドイツ料理で想い出したのは、3年前に四国一周の旅をした時愛媛の内子での「ドイツ料理」が美味しかった事を話したら、達人は愛媛に親族が居住しているので内子に行ったことがあると言う何処え行っても美味しい所があると、話が弾んだ内子のブログランチの後はぶらぶら歩き何処を歩いても人が多く、出来るだけ人の少ない所を選んで歩く外国人の団体が多くて少し驚いた「光則寺」へ行く道には「幼稚園」があり丁度お帰りの時間と重なった最近の若いお母さんたちに人気の「電動自転車」が列をなして並んでいた子供を前後に乗せる自転車、子育て中の母の助け舟のような存在であるただ、狭い道や、車の多い道は見ていてドキドキする虚空も外出は、電動自転車が助けてくれる有難いマイカーである事故の無い日々を願うばかり「光則寺」「花の寺」と言われているそして「孔雀」が飼われている以前来たときは2羽(面ともいうらしい)いたが、この日は1羽(面)だった孔雀に対面した時は、羽を開いていなかったそこで、孔雀に優しく話しかけてみたしっかり近くに寄って来て、話を聞くような素振りを見せた「あなたの美しい羽を広げて見せて下さいませんか」何回かお願いしていたらわかりましたお見せしましょう。と言う声が聞こえなかったが目と目が合うように呼びかけたのが功を奏して開く時は音さえして、きれいに見せてくれました。きっと、重さもあり開くのは体力も要るのでしょう。羽をひらいた後ろの姿も見せてくれました。狭い穴からの撮影で、うまく撮れていないが仕方がない事だと諦めるお礼を言って帰り始めたとき羽をたたみ始めていた、二人のために開いて見せ孔雀に言葉が通じたのだと確信が出来た有難う何回か行って別れた何となく淋しげに見えたのは、こちらの気持ちだろうか。鎌倉から家に着いたら、頼んであった土筆が届いていた、福岡の方からネットで買ったのである。とても新鮮で形も素晴らしく頭はしっかり固く、袴が少なく長身(8頭身)以上の立派な土筆だった。この夜は4時間掛かって袴を取った。人は嫌がるらしいが、虚空は袴取りが大好き無駄な考えをしないで夢中になれる、貴重な時間その上美味しく頂けるのだから1石何チョウも効力ありこちらは同じ人に2回目を送っていただいた。少し頭が割れつつあるのは、気温と共に微妙は成長をしているのが見えるどちらもあ素晴らしい出来である。春の幸せの代表の山菜である。2回目の中に珍しい土筆を見た上半身は二つで下半身がくっ付いている長く生きて土筆を沢山見て来たがこれは初めて見る経験である生きている物のは色んな事がある人でもままあると報道されている木や花にもよくあるらしいので、珍しい事ではないのだろう虚空は初めてだったのでちょっと興奮していたかも知れない。虚空が作った土筆料理 左はあげと煮た物 右は茹でて「甘酢」漬け土筆で作ったほかの料理①三つ葉と土筆の卵とじ②土筆・マッシュルームとエビのスパゲッティー③土筆・ナス・うどの葉・アスパラの天ぷら等々写真は無いがみんな美味しかった。福岡から送って下さった方、ありがとうございました。 左は山ウドのきんぴら 右は山うどとあすぱらの 酢味噌合え春はこれから山菜の季節なので買い物も楽しみになるだろう覚書 「「グレートギャッピー」F.スコットフィッツジェラルド「さざなみのよる」木皿 泉「池辺の棲家」加藤幸子「夢の壁」加藤幸子「あめふらし」長野まゆみ「幸福な食卓」瀬尾まいこ
2019年03月24日
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時々行く美味しい「寿司屋」の店主が入院していたが、再開したと言うので早速ランチに行ってきた少し痩せたかな――と見うけたが、体調は戻っていると本人が語ったので、少しほっとした兎に角「美味しく」「安い」客にとってうれしい有難いお店である写真は撮り忘れその後、友人の家の近くで「菜の花」が満開と聞き、早速行く事にした地下鉄を降り、上から見えたのが↓外へ出たら「香」がしたらしい(虚空は花粉症でマスク)離せず香らない目に鮮やかで、気持ちが沸き立つ気がした「大漁櫻」と言う桜花は中輪、一重咲きで淡紅色。開花期は3月下旬。熱海市で角田春彦が作出した品種で、桜鯛の色と漁の時期に因んでこの名が付いた。潮風に強い品種1本だけ満開だった、今年は半月以上早い菜の花には「蜜蜂」さくらの花には「鳥」が沢山蜜を食べていたこの日は車が殆ど通らず(土日は多いらしい)鳥の囀る声が周囲に響く久々の快晴で、風も穏やか、良い日和だった歩くと薄いコートさえ、手にしたい程余り好みではない「春」が来た覚書 「ヴェネツイアの宿」須賀敦子「ユルスナールノ靴」須賀敦子「沙高樓綺譚」浅田次郎「エストニア紀行」梨木香歩「ぐるりの事」梨木果歩「のろのろ歩け」中島京子「土の中の子供」中村文則「遮 光」中村文則
2019年03月12日
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最近インフルエンザが、大流行中のニュースが多い北と西の方では「雪」しかも大雪の天気首都圏は殆ど雨が降らず、まして雪も無く空気が乾燥しきっている、家に居ても水分補給を強いられる虚空は日常、人の倍近く水分を取るので不足はまずないが、肌の乾燥はとても感じる余り外出しない虚空は、風邪にも見放され食欲旺盛な日常を過ごしている(^-^)とある日スーパーのエレベーターを降りたら!?びっくりする風景が目の前にあった!?この人たち何してる??若い男性ばかり、とても静かなのだ話し声もしない???ゲームをしている事はわかったが・・・女の子の絵が一杯何のゲーム??か・・さっぱりわからず何となく聞き難い空気が漂うそのまま帰ってきた知る人ぞ知るだろう何でも知りたがるのは止めにしようこのスーパーは「ダイエー横浜店」50年前に開業し、来月2月11日に完全閉店すると言う虚空が40数年前、横浜に引っ越した頃スーパーと言えば「ダイエー」だったよく通ったものだが、現在は、家の近くにスーパーも色々出来たのでダイエーには余り行かなくなったこの建物自体を全て取り壊し、新しい建物を作るらしい時代の流れをこうして見て行くのだろう横浜駅からダイエーまでは何時も人で賑わっている駅ビルも現在新築中で、駅周辺はまだまだ落ち着かない街である用事を済ませたら、そそくさと移動する大きな建物を取り壊し、新しい建築をするのはこの辺りの風景が、相当変化するだろう作っては壊し、壊して作る・・・人の歴史形ある物、永遠は無い覚書 「長い坂」下山本周五郎 「奴の小万と言われた女」松井今朝子「仲蔵 狂乱」 松井今朝子「逃げる百姓追う大名」宮崎克則「世界中が雨だったら」市川拓司「いま会いにゆきます」市川拓司「わが千年の男たち」永井路子「平家物語の女たち」永井路子「二百年の子供」大江健三郎「ハーフが美人だなんて妄想ですから」 サンドラフェリン「雪と珊瑚」梨木香歩「悲 素」帚木蓬生「塩一トンの読書」須賀敦子
2019年01月26日
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若しかしたら紅葉が残っているかも、っと 時々行く池に行ってみた今年の紅葉は期待できないと、聞いていた 時期が遅すぎたのか 落ち葉さえ、色が無かった この池は、「蒼サギ」や「カワセミ」など、色々鳥も見られる場所であるこの日は時間が遅かったのか、水鳥がいただけそれでも、水を見ているうちに池の中にいる魚や、水鳥の動きに「みなも」の表情が変わるのを見るだけで、飽きなかった夕日が色を添えて、美しい水と雲は、主役を引き立たせる無くてはならない脇役だと、何時も感じ入るここは、公園の入り口にある、小さな小さな池 葦が冬籠りに入っていた覚書 「ながい坂」上 山本周五郎 「家族の言い訳」 森浩美 「氷 倫」下 永井美智子
2018年12月10日
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今月初め「象の鼻パーク」で、陽が落ちてから始まるイベントがあった期間は5日間、好い気候なので行ってみたネットの情報だったが、詳しい中身は調べなかった何があるのか、どんなイベントか予備知識なく何処から見たらよいのかも分からずただ歩いてみた人出は少なく、歩きやすくて良かったスタートはビルが、普段見ない照明で着飾っている暗いながら、あちらこちらにイルミネーションが見えるネットで見たのはこの足これは何だろうと、これを見に出掛けたのだ近くで見ても離れてみても何を主張しているのかわからなかったが、不思議な作品である水に映る照明が美しく、騒音が無く眺めるられるのがとてもよかったこのイベントが「コンテスト」であることが見終わって帰り際にわかった。これは女性の作品であるここは少し下がっている所にあり、見過ごしてしまいそうな不利な場所で、地味だと思ったがどれよりも好ましく、心が動き満たされた作家ともそんな話をした彼女は、「そうなんですよ」と言いながら、黙々と消したり、書いたりしていたこれは、下から照明を当て、細かい砂を前面に広げ絵・文字を描いている、素敵な発想これもちょっと不思議な作品説明は難しく省略若者が好きな「赤レンガ倉庫」の夜年末年始は、ここへ「スケートリンク」が作られる今年はどうかわからないが生穂だと聞いたが?!上から照明灯で芝生の広場に刻々と動く光を当てて、これも不思議な感覚を醸しだしていた1911年から横浜臨港線の汽車道だった1998年から遊歩道として、海の上を歩けるよう整備された「みなとみらい」の夜は何時来てもここが美しく、足が止まる途中に書いたが、このイベントは「コンテスト」になっていて、「36の作品」が出品されていたらしい帰る時、作品の一つのみ選ぶことが出来た一人一つとは結構厳しかったが、迷わずSand Light「砂の絵」にした後日コンテストの結果を見てびっくり1票投じた「Sand Light」が1位だったうれしかった覚書 「氷輪」上 永井路子「天窓のある家」篠田節子「銀婚式」篠田節子
2018年11月23日
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この日ランチの帰り道、友人の電話が鳴った夜、「小机城址」で「竹灯籠まつり」があると言う知らせだと言う「どうする??」と問われ、ご一緒しますと言うそれならば、っと「カメラ」を取りにいったん帰宅暗くなった頃、再び迎えに来てくれた友人の車で目的地へ直行9年前に別の所で見た事があり、その時は人が多かったこの日は、規模も少し少なく、人も左程でなく歩きやすかったカラフルなものは、初めて見たハッキリ撮れなかったが、暗闇に「かぐや姫」らしい人形が始めは「ギョッ」としたが、笑ったこれ!!何??漆黒の闇にローソクの灯り、足元が見えないので、そろそろ歩きであるこの夜この祭りで、数年会わなかった友人家族にばったり出会いびっくり、うれしい夜だった幸い再会した友人が「ペンライト」持参だったので助けてもらい、歩けた次回は、懐中電灯持参必須普段の生活でこの闇夜は、殆ど経験出来ない漆黒の闇に寝転んで空(満点の星)を見たい・・夢前日、誕生日だったので「鰻せいろ」膳を食べてきたまあまあだったが、とても美味しいとまでは言えないこの数年美味しい鰻は、少なくなった気がする9年前の「竹灯籠まつり」覚書「黄城の籠城」下 松岡圭祐「幻影の星」白石一文「Black Box」伊藤詩織「がんばりません」佐野洋子
2018年11月05日
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この2・3日前から急に気温が下がった待ちに待ったこの季節がやってきた先日「彼岸花」を見に行った後ネットで見つけた珍しい「彼岸花」が近くにあることがわかり、昨日晴天になったので押っ取刀で行ってきたここは「西方寺」と言う真言宗の寺院800年以上の故事来歴のある名刹らしい 西方寺に伝わる江戸時代の霊簿(過去帳)の題辞に西方寺は源頼朝卿の頃、建久年間(1190)に鎌倉の笹目と言う所に「補陀洛山、安養院、西方寺」として創建され、開山は大納言通憲公の息、醍醐覚洞院座主、東大寺の別当であった勝賢僧正であると記しています。入口から見た寺↓一見して3色の花が見えた上まであっがた上から見るとカメラマンがそこここに白い「彼岸花」が美しい黄色の花は鍾馗蘭ショウキランと言う …花被はヒガンバナほど外側にそりかえらず,葉もやや幅が広い。ヒガンバナとショウキズイセンの交雑に起源したと推定されている。ショウキズイセン(別名ショウキラン)L.aurea (L’Hérit) Herb.(英名golden spider lily)は西南日本から中国,台湾,インドシナにかけて広く分布する種で,花は鮮黄色で,花被はヒガンバナよりも幅広く,ヒガンバナほど外側にそりかえらない。四国〜沖縄,中国の暖地の山野にはえるヒガンバナ科の多年草。庭園または切花用に栽培される。鱗茎は卵球形で黒褐色の外皮に包まれる。秋,60cm内外の花茎を直立し,頂端に5〜10花が輪生。花被は6裂し濃黄色,縁が波状を呈し,おしべやめしべが長く突出して目だつ。花後,剣状の葉を根生するが,翌年の夏までに枯れる。繁殖は分球による鍾馗蘭は初めて見た、赤も白もいいが黄色も群生していると、好いものだ珍しい物に魅かれやすいわたくしこの花には気持ちが満たされた今年は9月初めから咲きはじめこの日は終焉に近かったようだ近所の人が話してくれた・・・入口からは「赤が左右咲きそろうと、素晴らしいですよ」現在は、全部花は切られていた「来年早くいらっしゃいと」言って、帰られた残った赤は、残酷なほどみすぼらしい全ての物には終わりがある、だから素晴らしい大きな「蝶々」が蜜を食べに、花から花へそうだ!先日の称名寺でも「蝶々」が手に取る近くで飛んでいた本堂の中心に、少しだけ仏様が見える隙間が空いていた本堂の正面に「灯篭」があり、ご本尊が見える朝日?夕日の時間に陽が本堂に入り本尊を照らすと言う事だろうか??10年以上前に京都の「浄瑠璃寺」で同じような事を見た「浄瑠璃寺」は池を挟んで灯篭があったそんなことを想いだしたこの寺はゆったりとした広さがあり駅から近いが、世情から離れる時が過ごせる帰りに気付いた入口脇にあるこの木が面白い近くても知らない場所が沢山あるこの寺の存在は、その一つとしてこれからも足を運ぶような気がする
2018年09月29日
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ここ暫く歩きの達人と歩く時、「八景」発が多い八景駅前のこのレストランが、二人とも好きこの日の日替わり定食「づけ丼」だった毎回違う物を食べても、美味しい今週また行く予定八景発のモノレールの下に見える、不思議な出島神社後日判明「琵琶島」と言う島だった「琵琶」の形をしているこの日は沢山のボートが湾でお休み中連休半ばの一休み・・・かな何回来てもこの風景が好きモノレールを降りてから、ぶらぶら散歩が始まる立てば「芍薬」・・・咲いた時は美しい満開の座れば「牡丹」・・・らしいきれいな羽の「蝶」が夢中で蜜を食べていた遠くに「カヌー」を目に入っていたが、数分後に目の前の「カヌー」にびっくり速い美しい「靑い底」を見せながら、軽々と岸へ運んでいた冬から春にかけて滞在していた、「鴨」の群れが何処にもいなくなったわね、今は何処に行ったのかしらなどなど語りながら、数時間周辺を歩き帰りもモノレールに乗る帰りも、沢山の船が泊まっていた終点「金沢八景駅」この湾の写真、ここ毎回アップしているしかも月1回のペースのアップ俳人に習えば「同じ写真は無い」それでよい今日も良い日だった覚書 「黄金を抱いてと翔べ」高村薫「アサっての人」諏訪哲史「あがない」中野順一「十二年目の映像」帚木蓬生「風の暦」高橋治「短 夜」高橋治「裸」大道珠貴「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ「おばちゃまは飛び入りスパイ」ドロシーギルマン「収容所から来た遺書」辺見じゅん
2018年05月27日
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この日も「歩きの達人」と八景でランチ「達人」は肉定食虚空は何とか豆のスープ定食このレストランは八景の時は、毎度寄るお気に入り何時も美味しく満足この日は八景から、野島目指してゆったり歩く2月にしては風も暖かく、ホッとな日舟止まりのある、漁師の家が並ぶ家側へ行くと、わかめが干してある手のかかる作業この家から機械の音が聞こえるので覗いた家主が出てきて、中を見せてくれた海苔を作っている機械だった昔は手作業だったが、現在は機械が海苔を乾燥させて最後は、10枚の束になって出て来るそうだこの店で焼きのりを買ってきた野島公園へ行くと、カモメが沢山休んでいる達人の話・・・水ぬるむ頃間もなく彼らは北へ向かって集団移動するのだそうだ現在は、体力保持のためゆっくり休む姿が見られる、貴重な時期だと言うカモメは普段あまり団体で動くことなく、家族単位だとか移動の時期になると、集まって来ると言う団体で、時々移動の練習をしているらしいその姿は、見とれる程規律が出来ているそうだ今頃はもう居なくなったかもしれない遠くに目をやると、大きな船(タンカーか??)がゆっくりと出て行くのが見られた近くには、海苔漁の風景がある海から少し離れると、公園に入る冬を過ごした「寒ぼたん」が咲いた後の弧もが残っていた木の穴に日差しがさしていた、小人が居ないか覗く松の木に「雪つり」があったこれは雪の為と言うより、見かけの為だそうだこの庭は旧「伊藤博文」邸跡であるこちらが玄関この時期「ひな祭り」人形の展示があった相当古式ゆかしい雛だそうだ何処かの持ち物を借りて展示しているこの雛の顔こそ「可愛い」と言えるこちらは、陶器の物この家は、伊藤博文一家が使っていたもの現在は横浜市の管理明治維新の時代にこんなに豊かな「風呂」を使っていたとは驚きである相当な富裕生活だったのだろう農民の子で貧困家庭の出身だった政治家は、何時の世も「お金」が付いてくるここがキッチン(台所)トイレ(雪隠)帰り道はちょっと疲れて「モノレール」に運んでもらった八景の港この港で見たボートの白と青が目に鮮やかだったとても楽しく物珍しく良い一日だったここは、何回来ても何時も楽しめる何処もそうだ、歩けることが楽しいのだ達人に感謝t
2018年03月10日
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俳人で、湘南・鎌倉等歩きの達人と、この日も一緒に歩いた 先ずは、八景の駅前にあるレストランでランチ この店は、3回目??かな 独特なメニューで毎回違うものが楽しめる 夜は、ワインの店らしい ランチタイムなので、お客が多い 虚空は、「くるま麩丼定食」 … 野菜中心でボリュームたっぷり・そして美味 達人は「魚のあんかけ定食」・・・これも満足だったと言う 八景から鎌倉行きのバスに乗り、途中で下車して そこからぶらぶら歩き 最初に入ったのは「宝戒寺」 先ず目を引いたのは「しだれ梅の木」 裸身のような木を見て、ぎょっとした もう暫くすれば美しい花びらを纏って 美女になるのだろうが、花が散れば又この姿 この梅は高齢なのだろう 別の場所には、既に咲き誇っている梅もあった むくろじ【無患子】 ムクロジ科の落葉高木。本州中部以西の山地に自生。高さ15メートル以上になる。葉は細長い小葉からなる羽状複葉。夏、雌花と雄花とが円錐状につく。実は球形で黄褐色に熟し、中の種子は黒色で堅く、羽根つきの羽根の玉に使う。果皮はサポニンを含み、泡立つので石鹸(せっけん)の代用とされた。 「無患子」大木である 常栄寺・・・「ぼたもち寺」 常栄寺の創建は1606年(慶長11年)。 開山の日詔が開設した宝篋院檀林という僧侶 の学問所だったが、のちに檀林は武蔵の池上本門寺に移された。 鎌倉時代、この地に 住んでいた「桟敷の尼」が龍ノ口刑場(藤沢市片瀬)へと護送されていく日蓮に「胡麻入り のぼた餅」を捧げたという伝説から「ぼたもち寺」と呼ばれている。このぼたもちのおかげで、日蓮を助ける奇蹟がおこったという。 寺号は「桟敷の尼」の 法号「妙常日栄」にちなんだもの。 日蓮が法難に遭った9月12日には、「ぼたもち供養」( 龍口法難会)が行われる 鎌倉は、ちょっと中に入るとこんな小路が沢山ある ぶらぶら歩きにはとても良い 達人と歩くと、四方山話が楽しくて、時間の過ぎるのが早く 外が薄暗くなる頃、帰りの時間が気にかかる 帰りも八景から京急に乗る この日やってきた列車を見て 達人が興奮して「黄色列車」この列車は余り来ないので 「幸」の車両と言うのだそうだ 何故か理由はわからないが、そういわれているのだそうだ 「よかった、よかった」と言うので 急いでカメラを出した 小さな幸せも幸せは幸せである 調べてみた黄色い列車の真相 この日の夜は「皆既月食」だった 安物のカメラの上、腕も悪いので出来は良くない 気が付いた時21時過ぎていた 外気は結構冷えていた上、カメラ片手に上を見る 首が痛くなる程真上だった 近くにもカメラを持っている人が数人 みんな早々に引き揚げて行った この夜の天気は、深夜から雨天になったので 月食時間帯は僥倖だった 覚書「雪が降る」藤原伊織「ダナエ」藤原伊織「遊 戯」藤原伊織「下町ロケット」池井戸潤「晴子情歌」上 高村薫
2018年02月07日
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年があらたまり、どんな年になるのだろう?!そんな事を殆ど考えず今日は5日、何時もと変わらずの1日だった 与えられた時間は、そんなに長く無い 来し方を反省もせず、なるようになるさの、未来を生きるしかない ここまで無事来られたことを、360度感謝 さて、今年3月が来れば忘れもしない「東日本大震災」から7年の歳月だ その震災の後、横浜駅ビルが閉鎖になり現在、再建中である 地震に耐えうる建物でなかったのだろう 鶴見駅も同時期、閉鎖して再建された 日本は、逃れられない地震国である今日も、茨木・北陸で同時に揺れた 高層ビルを見るたび、大丈夫??かしらっとついつい見上げてしまう そこで、現在の再建中の横浜駅前を見た 3本のクレーンが、 今にも落ちそう 2017年7月現在 2017年12月15日 高島屋のイルミネーション 完成は2020年だと言う 駅の中の改装は殆ど出来たが、周辺はまだまだ 先だと言うので、駅周辺へ行く時は 注意を要する現在である 話題を変えて、 昨年はちょこちょこ銀座に出掛ける用事があって、 この日カメラ持参だったので 少しだけ手にした (2017・06・11) 銀座は狭い道が沢山ある デモ隊の人々が何か叫んでいたが、距離があり聞こえなかった 何処のビルかわからないが、目線に入った 日曜日の遊歩道 4丁目 この車???ゴーカート??? 魅力的ゴーカートは免許なく乗れる?? 公道は走れないはずだが、遊歩道なので走っている??(調べてみたら、公道走行可能がゴーカートらしい) 18時前、間もなく遊歩道が終る寸前 和光の時計が18時を回って、一斉に車が入ってきた 日曜日遊歩道の終 松坂屋の後に「ファッションビル」が出来ていた どの町もご無沙汰していると、変わってしまうそんな時代なのだと、ため息が・・・ 覚書 「李 欧」高村薫「崑崙の王」井上靖「天上の露」白石一郎「海 将」上下 白石一郎「倅三島由紀夫」平岡梓 「リアルであること」中沢新一
2018年01月05日
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秋まだ夏の暑さが残っている日 18切符の最終日、家族から1枚残ったので 使うなり、捨てるなりして!!っと置いてあった 捨てるのも残念だと思い立ったのは 午後も遅く、遠くへは行けない 久々に東京方面に乗って見た 目的のない旅は好きだが、ローカルが適している アナウンスで次は「北千住」と聞き 昔行ったことがあるので思い切って降りた 降りてビックリ!?祭りの神輿で賑わっている 近年、こんなに大勢の神輿は見たことが無い 若さが漲って町に勢いがあるのだろう 早々に賑わいから離れて歩く 昔の面影を残しながらも整備されて、 特徴のない町になった 懐かしさは薄れ、ちょっと淋しい 少し歩くと、祭りの宿らしき家をみる 在りし日の香りがうっすら蘇る 「絵馬屋」?? 屋号? この日日曜日、だからかどうか??この店は開いていない ここも摩訶不思議な構えの家?? 「北千住」 (ウイキより) 東京23区の北東部に位置する千住(せんじゅ)地区中央部にある。千住宿は江戸時代から日光街道の宿場町として発展した。「北千住」という名称は千住の内、隅田川北側に位置する北組・中組を捉えた呼び名であり、行政地名としては存在しない。当駅には4社5路線が乗り入れており、JR特急以外の全ての旅客列車が停車する。各線相互間の乗り換え客が多い。足立区最大のターミナル駅として機能しており、交通の便は極めて良好である。2000年以降は駅周辺の再開発が進み、大型商業施設と大学が駅徒歩圏内に新設され、駅前広場も整備された。2015年から2017年にかけて、「穴場だと思う街ランキング」で第1位を記録している。 日光道中千住宿史跡・旧跡案内図町の中心当たりの公園にあった 商店街から少し入った家にあった「柘榴」の木 帰る頃の「北千住駅」 どこの駅前とも同じ景色になり、 虚空が知っていた風景は、影も形も消えていた 穴場だと思う街ランキング1位だそうだから 便利な町なのだろう 気持ち直して帰り道 「上野駅」に途中下車してみた 夜の上野は殆ど来たことが無い 歩道橋が縦横にあり、道を歩かないで行ける 「上野駅」は昔、美術館へ足を運ぶ駅だった 数年疎遠になっている 駅中は、人の流れが多い 折角来たので、何十年振りか「アメ横」へ 夜のアメ横も初めてである 聞こえてくる言葉は、殆ど外国語 日本人はいないのだろうか?? お店の人も「中国語」らしき声掛けしている 日曜日の夜なので、生ものは殆ど売っていなかった 少し歩くと「生もの」を食べられる店が軒を連ねている メニューの多さに選択するのが難しい 良く見ると!!「韓国語・中国語・英語」他 美味しそうな写真が食欲をそそる 外国で食べた事はないが、高価で鮮度が??? シアトルで豪華な「海鮮盛り合わせ」を食べた事 想い出した。 一緒に食べた友人が、お腹を壊し 大変な目にあった 生ものは、日本が一番美味しく安全な国だと思う 外国の人には魅力あるだろう(手前味噌)かも と思いながら歩いていたら あちらこちらの店で客が入っている こちらは、ガード下付近の飲み屋街 どの店も観光客らしき人で、千客万来である 経済効果が見える風景を、見せて貰った この日千住で、簡単に夕食を食べ 何も買わず、東京散歩を楽しんだ この日虚空は「観光客」の気分だった 東京は余り行く必要の無い町である 地元でうろうろする事が楽な年頃になった
2017年12月05日
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自転車に乗り、時々行っている公園に足を運ぶ 普通の日の午後、人も少なく、風も無く 池で見た落ち残った一葉 最近見かけるようになった「かわせみ」 この公園に、親子で住み着いていると聞いた この池は、少し足を延ばした場所 何年振りかで来てみた 丁度この場所に陽が当たる時間だった 水も動かず、人も動かず 男性が一人、池の水鳥でパンを千切って投げていた 空のヒコーキ雲が、池に映った 美しい、微風になびく水の中 うらもみじを見ると、頭をよぎる句 「うらを見せ おもてを見せて 散るもみじ」 良寛さんの名句 2017・11・10 かわせみの池に「蒼さぎ」も餌を食べに来る 何時も一人だ 餌を待つ 餌を啄む 少し時間が変わると高くから池を眺めている 一人静とは花の名前だが、公園でみた風景には一人静と言う雰囲気がそこここに漂っていた 近くに美しい紅葉をみられて、今年の秋はこのままで終そう 覚書 「海狼伝」白石一郎「海王伝」白石一郎「母と暮らせば」山田洋次「テロリストノパラソル」藤原伊織「かわいい自分には旅をさせよ」浅田次郎「生きとし生けるものにさちあれ」法頂
2017年11月24日
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明日(22日)から明後日(23日)に大型台風が来るらしい被害が出ない事を願うばかりである 7月のブログには豪雨の事を書いている 平穏に暮らせることが何より有難いかを感じる 3ヶ月ぶりのアップである 何があったわけではないが、気分が乗らなかっただけ写真が溜まっているので、記録として少し整理する事にした 5月23日「金沢八景」へ この日も歩きの達人に誘われて、この時期に咲く楝の花(おうちのはな、あふちのはな)を見に行った 楝の花について 【子季語】花樗、樗の花、栴檀の花、雲見草【関連季語】 栴檀の実【解説】 楝は、若葉が 繁ったあと淡紫色の小さな花を房状に咲かせる。遠くから仰ぎ見ても美しい花である。「 アフチ」 センダンは、センダン科センダン属の落葉高木。四国、九州、沖縄などの暖地の海岸部に自生しており、本州では庭や公園などに植えらている。大きいもので高さ三十メートルにもなる。葉は羽状複葉、小葉は卵形で五センチくらい。五月から六月にかけて、集散花序を出し、淡紫色の小花を多数咲かせる。(藤吉正明記) 「アフチ」は栴檀の古名で、万葉集にもその名を見ることができる。「センダン」は千の珠という意味で、実をびっしりとつけるところからそういわれる。実の核は数珠に利用される。 大きな木に、やさしい色の花が咲いている 近くで見ると複雑な素敵な花だった 八景駅からシーサイドラインに乗ると 両窓からの景色が良い 反対車線と行き会う 似たような住宅が密集している 手前は漁師宿、ここから漁に船が出る 三十三年に一度の盛儀期間 平成29年4月28日~5月28日本年 平成29年は三浦薬師如来霊場が昭和59年以来 三十三年ぶりの大開帳を迎えますしかも三浦不動尊霊場のお開帳とも重なり 両札所四十四ヶ寺余りが同時期にお開帳を迎える 誠に稀有な年となります この日5月17日 33年毎に開催されると言う盛儀を、垣間見る事が出来た さすが俳人の真骨頂である、彼女は湘南の行事は殆ど把握しているので、その都度出かけては俳句を作るらしい お陰でまず縁のない所を、時々見せて頂ける 第六番札所 本水山 覚栄寺(浄土宗)本尊 阿弥陀如来 第二〇番札所 走水山 大泉寺 (曹洞宗)本尊 延命地蔵菩薩 本堂から繋がっている白い布の意味は 下記の写真2枚に答えがある 仏様の手に結ばれた紐を 5色の布を伝わって、1枚目の写真である 上まで上がれない人も、この紐を伝わって仏様と 繋がることが出来ると言う事らしい 信じる者は幸いなのだろう 帰りのバスを待つ間、海を見る 海の中 この日何処へ行くのか付いて行って 何時もそうであるように 貴重な時間を過ごすことが出来た その後もあちらこちら同行させてもらっている 幸せなお付き合いを感謝している 覚書 「天翔ける女」白石一郎「オランダの星」白石一郎「島原大変」白石一郎「トンネルの森」角野栄子「ラストラン」角野栄子「剣と寒紅」三島由紀夫「悲しき口笛」寺山修二「一の太刀」柴田錬三郎 「壊れる日本人」柳田邦男「軍師二人」司馬遼太郎「霧に消えた影」池波正太郎「上意討ち心得」滝口康彦「アダムスミス」浜林正夫「葉桜の季節に君を想う事」歌野晶午「おばちゃまはとびいりスパイ」ドロシーギルマン
2017年10月21日
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今年の梅雨は明けてしまった この辺りは空梅雨に近い 日本列島は長いので、豪雨被害の地域があちこちに出ている ゲリラ的な降り方で、何処がやられるのか日替わりである 人智の無力を感じる 東京は、取水制限が始まったと言う 神奈川は、何時も逃れられる位置にあるようで 有難く申し訳ない気持ちになる 水も電気もガスも無限では無い、何時も心して節約を旨としたい 台風の予報もあるので、この先も気が抜けない 何処にも被害が出ないよう、願うばかりである 今日は風があり、気温もほどほど、過ごしやすくうれしい 昨年12月18日 「忍性菩薩800年記念特別展」の最終日に思い立って一人で行ってきた 展覧会の写真はなので無い 忍性菩薩の詳しい事はここ 金沢文庫を出て称名寺の池に行く トンネルを出るとそこは、黄金の世界だった 「反り橋」の欄干の下部分は 残照の光で、眩いばかりに輝いていた 自然が醸しだす黄金色に出会えた、 ホンの数分の、貴重な一期一会である 虚空の好きな「蒼鷺」が孤独にして孤高な 姿を見せていた 橋のたもとには、ここを根城にしている 美鳥「かわせみ」の写真を撮ろうと カメラマンたちが数人、待機していた 根気のある人たちだ、この後一緒に待ったが この日は空振りで、三々五々人が居なくなった 夕食は、数年前よく食べに通った「鰻や」 に寄ってみた、相変わらず客が多く 待ち時間が長いが、久々なので美味しかった ・・・・・ ここからは、今年の5月14日 湘南歩きの達人と「称名寺」周辺を歩いた 「もう終ったかもしれない」と言う達人の言葉 「あらまだ大丈夫だったわ」っと 本堂の方を見た 何が大丈夫なの 池の周りに黄色い花が咲いている これってあやめ菖蒲 「黄菖蒲」と言うのだそうだ 達人にとってこの辺りは、自分の庭のごとく 隅から隅まで手中にある 先日来たときは、殆ど満開だったので もう散ったかと思ったのだそうだ 二人を待っていたかのように、十分美しい この周辺は、四季折々何時来ても 自然豊かで美しい この日のランチは、小柴港直送の店、 あなご専門店で「あなご丼」定食を食べた 美味しかった 歩きの達人は「俳人」である、何処を歩いても 一見の価値があり、何度歩いても新鮮である 虚空には縁遠い俳句道だが、 俳句を詠む人の奥深さを見る 句を吟じる人はすべてとは言い難い その人の特性なのだろう このご縁に感謝 覚書 「和解」志賀直哉
2017年07月22日
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秋間只中、毎日ゆるゆるの時間が 駆け足で過ぎて行く 夏から今日まで、湘南歩きの達人と 色々ご一緒させてもらった ゆるゆるっと、アップすることに・・・ この日は、真夏の最中逗子「小坪漁港」近くでランチ その後、小坪漁港を歩いていたら 薄気味悪い物が漂っているいる 触ってみるが、油ではない 何だろうと言いながら先を見る 舟が帰ってきた釣り人もいる何が釣れるのだろう 舟から降ろされたのは「鰹」だった 取れたての「鰹」そうだランチに 美味しい鰹が出ていた、この近くで取れたのだろう 漁港の周りで「ドラマ」らしい撮影をしていた 海に沿った道を歩き、強い日差しを見ながら 鎌倉方面へてくてく 着いたところは「材木座海岸」 ここでも小坪で見たあの変な物が・・・・・ 達人が「これって、赤潮かも」と言う そういえば少しピンクがかっている アワアワしていて気味悪い そう思って歩いていた二人の前に現れた美女達 砂でケーキを作って、周りに「赤潮」を クリーム代わりに塗って遊んでいた 若さのアイディアは、素晴らしいと思うが 触るのも気味悪い我々とのギャップに、笑った 昼間遊ばれた「モーターボート」 を片付ける仕事人 昔の言葉を思い出した 「籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」 現代は「遊ぶ人」も「働く人」である 役割分担 材木座の近くに「光明寺」 がある 1243年(寛元元年)の創建と伝えられ、鎌倉四大寺にも数えられる 「浄土宗」の寺である 丁度夕日が山門に映えて美しかった 初めて来たが、立派な寺でびっくりした 午前中に「観蓮会」があり 次の日は「献灯会」ある日だった 本堂まで提灯が並んで楽しげである 我々も二人で「観蓮会」楽しむ 夕方の蓮は蕾である・・・それでも十分美女だ ネットから原産地はインド亜大陸とその周辺 古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。「はす」はその転訛。水芙蓉(すいふよう、みずふよう)、もしくは単に芙蓉(ふよう)、不語仙(ふごせん)、池見草(いけみぐさ)、水の花などの異称をもつ 蓮は花は美しく、実も美味しく根は蓮根である 貴重な植物 蓮を愛でて、涼を取り、ゆっくり帰る時間に 提灯の灯が付いていた、暗くなったら灯りが はっきりして、夜を輝かせるのだろう 帰りに寄った海岸には、 夕日も落ち始め、昼間のざわめきで消していた 波の音だけが耳に残っている 涼風も心地よく、この日の小さな旅も終わった この後あちらこちらに案内してもらっている気が向き次第アップしよう 赤潮について、ネットからの情報を得た 原因とメカニズム赤潮は、植物性のプランクトンの異常発生によって起る。植物性プランクトンは植物の中間であり、太陽の光と水、栄養分が豊富な場所では活発に増えている。プランクトンが好む栄養素は、海や湖に流れ込む川からもたらされる。川の水には、ミネラルや様々な栄養素が豊富に含まれているため、自然状態の赤潮は栄養が豊富に流れ込む河口付近や、流れの滞っている場所に栄養分がたまって発生する。また、筋状に赤潮が発生して見えるのは、海の海流に乗って栄養分とプランクトンがちらばっていくためである。 環境汚染が原因になる工場排水や下水などが河川に流れされ、そのまま海へ流れ込むと自然状態ではありえないほどのプランクトンが異常発生することがある。そのため、工場などがある地域の下流では赤潮が発生しやすく、以前から社会問題にもなっていた。しかし、近年ではこういった環境汚染に加え、地球全体の海流が弱まっていたり、温暖化が進んで頻繁にプランクトンが異常発生するため、海中の酸素が不足して海の生態系のバランスが崩れてしまっていることが大きな問題になっている。赤潮という名の他に、「苦潮」「腐潮」「厄水」などとも呼ばれている。 赤潮は、陸に近く浅い海で、陸からの汚水が流れ込んでくるところに多く起こりやすく、例えば、瀬戸内海などの狭い海や、海水が汚染されているところである。 漁業への影響 プランクトンが発生している水域では、プランクトンが大量に酸素を消費してしまうため、酸欠状態になり、他の生き物や魚が生息できなくなってしまう。そのため、赤潮が発生すると、漁獲高が激減したり、魚が全く取れなくなる場合もある。また、養殖場付近で赤潮が発生すると、養殖されている魚介類は大きなダメージを受け、対策が取れない場合には何年にもわたりダメージを受ける事もある。そのため、プランクトンの種類や発生状況を知るためのメールサービスなどが行われている自治体も増えている。 覚書 「三国志」(1) 宮城谷昌光
2016年11月07日
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6月の半ば、三浦・鎌倉歩きの達人からのお誘いで 美味しい釜飯を食べに行ってきた 場所は、「浦賀」からバスに乗って「鴨居港」へ 下車して直ぐのお店 この日梅雨の奔りでお天気が 雨模様 達人は「俳人」なので、雨が降ろうが、風が吹こうが、 中止は殆どない 雨も小降りなので勿論 goー goー である 何時もは行列が出来る店だそうだが、この日は 我々ともう一組だけだった そのせいかどうか、店主が色々話しかけてくれ 楽しいランチになった 前菜3品に 刺身の盛り合わせがでた 最後にメインの「アナゴの釜めし」 達人は「タコの釜飯」 少しづつシェアーして食べたが、どちらも 美味しくて美味しくて、笑いが出てしまう ゆっくり頂いて外へ出たら雨は止み、すっきりしていた お店の隣には「八幡神社」の立派な「鳥居」がある 近くで見ると貫禄に圧倒された 傘を畳むと歩きやすい 海辺をぶらぶら散策する、達人との歩きは 隅々まで勝手知ったる所なので、案内が楽しい 「鴨居」と言う名前は「横浜線」にもある 海の「鴨居」は納得だが、街中の「鴨居」は そうだ「川」があるから鴨が来るのだろうか 雨上がりの海だが、波も無く穏やかである何かいる 「鵜」だと言う 、ずーっとこのあたりを行き来していた ここはきれいな海だ 雨上がりなのにグリーンに海底が見えた 砂が白く、海藻が赤い 大潮の日だったので、きれいな海藻がいたる所に見えた 海藻の色がこんなに種類があるのを初めてみた・・・感動 遠くには大きな船が見える この海岸は、黒船が来たところである 帰り道は「渡し船」に乗って海を渡った 渡しの乗り場 東から乗って西へ降りた バスに乗って「久里浜」へ行き帰る この日も達人の案内で美味しいランチと貴重な素敵な時間だった 夏は歩くにはきついので、秋又何処かへ連れてって貰いたいとお願いした 覚書「御茶禱の祈り 命どう宝 子どう宝」真栄平節子 「命の器」宮本輝「隠された十字架」法隆寺論 梅原猛
2016年07月11日
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故事ことわざ 「怠け者の節句働き」とは、 普段怠けている者に限って、 休日に働き出すものだということ 正に「虚空」は、そんな日常を過ごしている 昼間はグータラしてのんべんだらりン 夜、世間様が静寂になるのを待って、一人遊びをする 人が眠りに付く頃、お料理を始めたり 洋裁に手を出したり、 節句ではないが、世間一般と上手くつながらない 旅に出たときだけ、社会生活の真似事をしている はっきり言えば、勝手気ままの我儘人生なのだ それに付き合って下さる友人家族の方々に、感謝の日々である 前置きが長かったのは、これから書く内容が 約2か月遅れであることを「忸怩たる気持ち」なのだ 毎月末だけ開店する「手打ちそば」屋さんの3月の蕎麦 蕎麦は絶品、着いてくる副菜がこれまた愛の凝縮料理 何時も付いてくる「塩にぎり」が「なんでこんなに美味しいの」? 毎回人々が思わず口にする言葉 丸5年5か月、月末に通い詰めている。陶芸家の神魂を込めた蕎麦の味は、そん所そこらの蕎麦屋さんには太刀打ちできない魂の蕎麦である。 食べた人はみんな知ってる 詳しくは「蕎麦屋さん」のサイトを見て見て 別の日4月4日・・・鬼の「撹乱中」の約束だったので 相当無理して出かけた 「新横のホテル」のレストランで ゆったりランチ 何とか出たものは8割ほど食べられた 彼とは初めての食事だった 話の回転が速く、面白い人なので楽しい時間だった 3時間程掛けて食事・ティータイムを終り 駅前で再開を約して別れた。無理はしてみる価値のあるランチだった 新横から桜も終わりに近いので、初めての道を ぶらりぶらりと、歩いて見つけた、 タンポポと名残の花びらたち 無造作に 咲く花もあり 美しき 横浜に 鬱蒼となせり 谷の家並み 柔らかそな「蕗」にこころ魅かれるも・・ 手出し兼ねる 一山越えて降りたところは、 散歩道の「岸根池」がある 期待通り、ここでディナーを食べる「蒼鷺」に会えた 周囲の動きには何にも感応されず ひたすら食べ物に集中の姿 生きるとは、人も鳥も同じこと さくらの池に溶け込んでいる「蒼鷺」君?さん?の 去就に見とれて時間が過ぎて行く 池の少し方向を変えると、 桜の色彩がまるで異なる風景に見えるのは何故だろう 今年の桜は長く見られた、毎年時期も季節も変化してこうなるああなると言えないのが、四季なのだろう 来年の桜が見られるのやら、見られないのやら来年の事を言うと、鬼に笑われる 覚書 「沙中の回廊」下 宮城谷昌光
2016年05月27日
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4月の初めごろ、鬼の撹乱をやって予定していた旅がオジャンになった撹乱も少し落ち着いたので「荒療治」を計画日帰りの旅をすることにした 行き先は「上野」乗り換え「水戸」乗り換え、水郡線へ ローカル線の楽しみは「単線」にあり 初めての線でのもう一つの出会いは 駅名である 「静」「瓜連」二つとも面白い 春の空は晴れていても、靄ってすっきりしない 古いのか新しいのか洒落た 「駅舎」に見取れていたら、駅名が通り過ぎた この日金曜日だったが、水戸からの乗客は多くなく、目的地に近くなると益々閑散として空気が澄んできた 進行方向左側には「きれいな水の川」が続く 駅に止まる度、運転手さんが「料金箱」を持って走り出るこの路線無人駅が多い 運転手さんは忙しい、運転も集金も一人で担う 降りる客から運賃を回収して箱に入れる これぞローカル線の見どころ この日、電車が少し遅れ気味で心配しながら 降りてダッシュし、バスに飛び乗った・ら・・・「お客さん大丈夫ですよ、電車に合わせてますから」っとドライバーから声を掛けられ、ふぉっと 呼吸を整える降りた駅は「袋田」 「滝元」行のバスである・・・客は虚空一人、たったひとりだった 滝元迄約10分であった、近いようだが、歩くのは時間が有るときだ この時間、午後2時では先が急がれる最終バスが4時半と確認をして 観瀑台へ・・・・・・・約15分 さくらと鯉のぼりのコラボを見ながらてくてく 入館料ではなく、トンネル使用料¥300を払いトンネルを使用? しながら進む 暫く歩くとドーーーーと言う音が聞こえてくる ここ「袋田の滝」は高さ120m・幅73mの大きさ、大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われている 一番下から見る全景 落瀑の迫力をカメラで撮るのは無理がある 一番上の台から降りるとき、中国の観光客が来た 人が居る時と居ない時の「滝」は、何かが違って見える わかった! 空気だ 一段降りた時、一人人が居た 飛沫は飛んでこなかったが、迫力は凄い 観瀑台 ↑つり橋から見た観瀑台 行きも帰りもトンネルで人には会わなかった 「滝元」の駐車場には車が1台も無かった 週末や観光シーズンは一杯なのだろうか 帰り道 直火で焼いた「アユ」の焼きたてを頬張りながら駅まで歩いたのは美味しくて空腹を少し満たしてくれた ご馳走様 食べながら歩いていたら 、90歳と言う女性から声を掛けられた「美味しいでしょ」っと「美味しいです」と答えると笑顔が美しかった 「ゆっくりできないの」?言われ「バスの時間が」と言ったら、4時半だものね急いで行きなさいと、急かされたこの地の人はバス時間がしっかり インプットされているようだ 帰りの「袋田駅」で青空に会えた水戸行は待ち時間40分、ここからの乗客は虚空ともう一人 食べる時間が無かったので、駅周辺を探したが1軒も食べ物屋は無く、すきっ腹を抱えて帰宅した・・・・・空腹は最高のご馳走である この駅も無人駅である 水郡線は進んでいる1時間1~2本の列車があるが、駅で見た進行情報が素晴らしい 欧州・韓国で見たが、国内では初めて見る これがあると、待つ人は余裕が出来る首都圏は列車数が多すぎて、無理なのだろうか 17時近くの列車なのでライトが付いていた 袋田を出て暫く行くと、アオサギが悠々と川面を飛んでいた 別れの挨拶だったのかな 行きたかった所へ行けて良かった袋田は行ってみなけりゃわからない結構乗車時間が長かったが、何かお弁当を持ってゆくとよかったかも 取り替え時間や、現地の観光時間に余裕がなかった飲み物だけはたっぷりあったので良い滝の凄さは一見の価値ありである 四季折々行けたら確かに良いだろう出来たら秋深き冬近い時期が魅力である でも1回でも見られて満足した2回目があれば贅沢である 覚書「ゲド戦記」帰還 ル=グウイン 「ゲド戦記」「アースーシ^の風」ル=グウイン
2016年05月05日
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鎌倉歩きの達人から「桜貝を取りに行きませんか」と 誘われて、「逗子海岸」へ行った 逗子は縁故もあり、以前はよく来たことがある 海水浴にも来ていたが、昔はこの海はとても汚れていた 久々に来て驚いたのは、海水がきれいな事である この日は大潮なので、桜貝が見つけやすいと言う 達人は「俳人」で「季」に対しても達人である 「桜貝」を見つける為 下を向いて歩いた・・・楽しくて時間を忘れていた ふぉっと海に目をやると、江の島の近くに ウインドサーフィンの帆が3艇くっきりと見える 瞬く間に1艇がこちらへやってきた 海岸に着いた ! これもウインドサーフィンと言うのだろうか? 聞いてみたら、2度と言えない横文字の名前だった 逆光の海のキラキラが良い ↓潮が満ちはじめ、少し風も出てきたのを待っていた サーファー達が、4・5艇と動く 下ばかり見るうち、人がだんだん出始めた ここで何が釣れるのだろうか楽しそうに 釣りをする人、水に足を付ける人、春なのだ サーファーも増えてきた 桜貝も取れて、足を休めに海の見えるカフェで ティータイム 間もなく満潮である 舟を出す人も見られる・・・ゆったりした時間 駅まで歩く道すがら、西方には、 落ち行く陽が輝いて美しい 帰宅後、桜貝を洗って眺めた時は、至福であった 桜貝がこんなにも傷つきやすく、軽く そして可憐で、素敵で魅力あるとは、初めて知った 風が吹くと、ファっと飛んでしまう 思ったより沢山見つかり、友人達に配ると みんな思わず「わーーっと」声が出る 喜んで貰えた・・・よかった 他にもきれいで、不思議な貝も見つけた 又行こうと思っている。 素晴らしい時間を貰った気がする・・・ 時々見ては思わずにっこりである ここで一句と言う「センス」も無いのは残念 達人に感謝 覚書「ゲド戦記」3 さいはての島へ ル=グウィン
2016年04月01日
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久々の鎌倉である、待ち合わせは「江ノ電側」土曜日だったので観光客の多さにびっくり しながら駅周辺をぶらぶらする友人との待ち合わせ時間前に合流できた。 この日の目的は、何時も通っている「月末だけの蕎麦屋」かまなりやさんが1年数回ここ鎌倉で、出張蕎麦屋をされているのだ。初めてその場所にお邪魔した鎌倉の長谷にある「いしわたり古民家スタジオ」と言う家行ってみたら、色んな催事があり、楽しい所だったまずは「蕎麦」をいただく、一限のお客さんも多く、出張蕎麦屋をされる事に納得ここの庭は、自然なままで気取りがなく、気持ちの収まりが良い かまなりやの教室でされている「アイヌ刺繍」の作品を、所狭しと展示されていたどれを見ても、魅力的で手の込んだ刺繍が施されていたこれだけたくさんのものを見たのは初めてのことだった作り手の心を感じながら見せていただいた・・・素敵だった 催事を覗かせてもらった後、「鎌倉歩きの達人」の案内で市内を歩くことに・・・長谷寺へ行くつもりだったが、あまりの人の波に乗り切れづ、隣の「光則寺」へ行き先変更 日蓮の佐渡配流に際し鎌倉幕府5代執権北条時頼は、弟子の日朗も捕らえ家臣の一人 宿屋光則邸の土牢に監禁した。しかし、監視役の光則は日朗と日蓮を私淑する様になり 、文永11年(1274年)、日蓮の放免後自邸を寺に改め日朗を開山に迎えに創建した日郎が入っていた「牢獄」跡 光則寺は鎌倉大仏と長谷寺の間にある小さなお寺。季節ごとに花が咲く美しい「花 の寺」として親しまれ 、珍しいと言われる紫陽花など季節の花々が鉢植えにしておかれていた 光則寺には不思議な鳥がいた この鳥の「お尻」である裏表がこんなに違うのは驚き この時、羽を広げ我々を迎えてくれた、話しかけるように近づいて来る孔雀と対話したのは初めてである・・・広いところに出してと言っていたかな この日は「江ノ電」沿線を歩いた、光則寺から御霊神社へ行く神社の前を江ノ電があるので、電車が来る度人々がカメラを構えるトンネルから出てくる電車を撮すのが狙い 御霊神社に珍しい「 紫陽花」が咲いていた名前は「八丈千鳥」1年に2回咲く花だとか・・・ちょうど満開だった・・・幸せ 少し上り坂だが、一見の価値ある場所「成就院」「立札」の通り「紫陽花」は咲いていないが、振り向けば 「由比が浜」が一望に見えるここを見るだけで十分来た甲斐あった 「極楽寺」他も行ったが、カメラ撮り忘れ 彼女は、鎌倉の隅から隅まで熟知している「稀有」な人何時も着いてゆくだけで、鎌倉の歴史を見せてくれる貴重な人 帰りは、江ノ電に乗り鎌倉まで帰り、逗子に回って駅前の魚屋で活きの良い「鰺」を見つけ、なめろうを作ると言って持ち帰った彼女美味しく出来たかな またいつかを楽しみに 覚書 「風よヴェトナム」平岩弓枝
2015年06月13日
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ここ暫く野暮用で 「銀座」に行くことが続いた 日曜日が多かったからか、以前の銀座の風景が違って見えた もしかしてここは「上海」 「北京」 道行く人たちは殆ど「中国語」日本語は聞こえない 「松坂屋」が無くなっていた 「三越」へ入ると音声案内が「中国語」 遊歩道が終わったとたん「観光バス」の行列が始まった 銀座は、駐停車オーケーなのだろうか 交通ルールも変えられるお客様達 新橋のガード下にもお迎えらしき「バス」 買い物ツアーの皆様お疲れ様でした 銀座は何年ぶりに行ったのだろう余りの変化に 戸惑うことしきり ・・・・・ネットで読んでいたが、現場を目の当たりにして、納得 二十数年前「ハワイ」「パリ」等のブランド店に並んでいた「日本人」を想い出したブランドの何かも知らない虚空は、びっくりするやら、呆れるやら 国が違ってもお金の使い道は似たようなものだと、思わず笑った 今の銀座のお店は、ニンマリだろう中国は広くて、人口も多いので、当分この状況は続くらしい 日本の経済に貢献されているので、感謝するべきなのだろうか 庶民には何の関係も影響も無い以前の銀座は消えたので魅力は無くなった ・・・影響が出たと言える 銀座金座・・・十分「名」に恥じぬ街になっている 買い物行列は、今や銀座の風物 かも 覚書 「諸葛孔明」(上)陳舜臣「安土往還記」 辻邦生「99年の愛」橋田壽賀子「湖の伝説」 梅原猛「ほっとする良寛さんの般若心経」加藤僖一
2015年06月13日
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今年も「土筆」採りにあちらこちらを歩いた・・・ この場所は、今回初めて見つけたあるある採っても採っても採りきれない 嬉しいのなんの思わず声が出てしまう 2回目(3月27日)は、頭がぼけ初めて、スギナが一杯になっていた この場所、来年は風景が一変しているだろう 高速横浜環状北西線の工事が始まり、この畑も消えて行く場所だから 現在の工事状況は、こんな感じなので、何時完成するのか車社会が、長閑な田園風景を変えてゆく ・・・これが現実 少し離れて見ると、繋がっていない ここも来年はどう変わるのだろう 桜並木は満開だったしかし、ここも、環状線の犠牲になりそうな気配が見えた 水の中に入って、夕日の傾きを見ながら、三脚を立てている人 気持ちは理解できるが・・・ 水に映る桜 飛行機・夕日・ 光芒(天使の梯子)・・・3点セット この日近くの食堂で食べた「魚定食」に この店のオーナーが自家栽培している山菜や野菜がたっぷり出た土筆も入っている ・・・・(840円) 3月25日・・・月末蕎麦屋の春定食・・・何時も美味しい・・・今月は3日通った ここで友人が食べた「デザートセット」春満載 土筆採って帰りに見た・・・西の空 毎年この近辺で「土筆」を摘み、夜なべで土筆の袴を取るのが虚空の「春」であるしかし、土筆の出る場所がどんどん無くなり、来年はもう無いかもしれない土筆は「酢の物・煮物・和物・炒め物・天ぷら」何にしても美味しい左が、袴をとったもの 桜が満開になる頃に、土筆が終わる・・・ 今や、年中季節感のない食品が多いが、「土筆」はホンの10日ぐらいで終わる、貴重な山菜である 来年のことはわからないが、また「土筆」に会えたら嬉しい 覚書 「西行」白洲正子
2015年04月01日
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小さい音だが、風に乗って、盆踊りの音響が聞こえてくる 「東京音頭」らしい 夏本番、人々の挨拶は「暑いですねーー」から始まる 夏は昔から「暑い」ものだと思っている虚空としては 「暑いけど何か」っと、嫌味な答え 米所にとっては、暑くないと困るのだ だから、暑くて良いのだ・・・・・ さてと、6月の末当たり、近所の邸宅の庭土手城壁の 大大的な草刈があった 6人でやっている人が埋まる程伸びた雑草が、どんどん刈られて行く 数時間後には、すっかりすっきり、夏を待つ準備が整った 昔の子供の刈り上げを、彷彿とさせて あれから40日程・・・元気に雑草たちが根を張りだした 蕎麦は何時でも美味しいが、夏は格別である 蕎麦好きの虚空は、「月末蕎麦屋」を心待ちして通っている この日も勿論「大盛り」・・・付いてくる副菜が、 毎回美味しくこれも楽しみの内 おにぎりが二つ付いてくる、このおにぎりの美味しさは食べた人だけのもの この店の女将さんが料理抜群 そして、その友人であり、 調理場の彼女のお手製「デザート」ケーキ各種が これまた、大評判で最終日には売り切れ御免である 素敵な二人で、集まるメンバーも面白い この店の紹介ホームページ 決して夏好きではない虚空としては、首を縮めて秋を待つ 覚書 「悲運の果て」 滝口康彦 「インターセックス」帚木蓬生「良寛を歩く」 水上勉
2014年08月02日
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旅写真はちょっと先へ・・・・・・ 年末年始の天気は、快晴が続き、乾燥も甚だしい元旦の初詣、行き先は「氏神様」 数十年振りかもしれない歩いて7・8分なのに、ご無沙汰して行かなかった今年は、子供神楽が出るというチラシが張ってあった 正月らしい音響が聞かれ、神楽踊りが見られるというので家族みんなで行ってみることにした 参拝客が、列をなし、本殿にたどり着くまで30分程かかった 神社への参道は、鬱蒼とした小さな森の中だった記憶がある昼間もうす暗いので、一人では行きにくい場所だった小さな神社で、普段人を見かけることが殆どないそんな所だと思っていた 所が今回行ってみてびっくりである参道の片側には、住宅が建ち並び、あの大きな木々は無くなっていたのだこの変革に、言葉を飲み込んだこんな近い所の変化さえ、知らなかったショック 土地の氏神様だと言う認識だったが、日枝神社で調べてみたら3800社もあるというので、驚いた山王信仰(さんのうしんこう)とは、比叡山麓の日吉大社(滋賀県大津市)より生じた神道の信仰である。日吉神社・日枝神社(ひよしじんじゃ、ひえじんじゃ)あるいは山王神社などという社名の神社は山王信仰に基づいて日吉大社より勧請を受けた神社で、大山咋神と大物主神(または大国主神)を祭神とし、日本全国に約3,800社ある。神仏習合期には山王(さんのう。山王権現、日吉山王など)と称され、今日でも山王さんの愛称で親しまれている。猿を神使とする。 お賽銭を投げると、近所の子供らしい速成「巫女」から、お祓いをしてくれるこちらは「子供神楽」の一行とても子供とは思えない熟達した素晴らしい出来である履物も足袋に合う、草履が並んである 年上の指導者らしき若者 踊りも見事な出来栄えで、子供と気づくのは、お面を取って挨拶した時 気温も少し低かったので、たき火の火が人を寄せていた この窯には、甘酒が温かくしてあり、帰る人々にカップ1杯のお神酒か甘酒を頂けたあまりの甘さに虚空は、一口でギブアップ獅子頭の衣装を纏ったこの男の子に、人気が集まり笑いがウエーブした本人、いとも普通に、何が起きているのか、ものともせず、凛々しい態度で大物の風格 何はともあれ、初めての参拝経験をした事と神楽を生で見られたことは、子供たちにとってカルチャーショックだったようだ日本の文化の一部を、感動して観たらしい ひとりごと最近就寝時間がずれずれで、4時ごろベットに入ったが、今、朝7時だというのに、まだ眠りが来ない昨夜から1睡もせず、読書したりしてこの時間である眠くなるまで起きていようと思うが、いっこうに眠りが来ないので、今日もこのまま、眠らず夜までいられようかこの頃歩き足りないので、今日は少し遠出でもして歩こうかなーー
2014年01月09日
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前回は正面(顔)の写真だったが、今回は クルマの全身の集合を・・・・・・ 一番古いのが1910年(明治43年) ~1950年代の約100年~50年前に現役だったクルマ達 最も古いクルマはどれかな どのクルマも「エンジン」部分が長くて 貫録がある まだ現役のクルマも数台見られた横浜ナンバーもあった このクルマが1910型の最年長見方によれば「耕運機」に見えないことも 持ち主様 m(_|_)m ごめんなさい御年103歳よくぞここまで来られましたお会いできてうれしかった こんな催しは、あまりないだろう3日間だけなので、この日の縁はうれしかったこの他にも、レーシングカーも沢山陳列されていた 結局、美術館の展覧はやめて同行者のみ入った絵画展は、沢山みているので、最近は余り行かなくなった同行者は、見たい絵があるといった 同行者が出てくるまで、美術館の「カフェ」でゆったりと、クルマ達を眺めながらの極上の時間があった コーヒーは飲まない虚空だが、初めて「エスプレッソ」では無く「カプチーノ」と言う名に魅かれトライしてみたアッレッ美味しいコーヒーとは、苦いものという概念だったがこれなら飲めそーーだ コーヒーが飲めると、便利なことが多いこれから「エスプレッソ」にしようこの日は、虚空のコーヒー記念日
2013年08月09日
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7月の21日(土)久々に、横浜美術館へ行ったら 美術館前に驚きの風景があり 絵を見るより こちらの方へ気持ちが揺れた 車は運転できないが、見るのは楽しい 以前、欧州の旅で遭遇したクラシックカー大会を 彷彿とさせた 今回のイベントは、「ザ・コンクール・デレガンス・ジャパン2013」と言う クルマの歴史と美を讃えるクラシックカー・イベントだった 第1会場が「美術館前」第2会場は「赤レンガ倉庫」 日程は3日間のみ、 クルマに詳しい人にとっては「垂涎もの」だろう 全く素人の虚空でさえ、見とれて歩き回ってしまった 先ずはクルマ達の「顔」ではなく、正面を羅列 眺めていると色んな顔に見えてくる オジサン・オッサン・お爺さん・お父さん 虚空の目にはどうみても、女性に見えない ライトが全部「目」「メガネ」になり 威張ってる・笑っている・怒っている・眺めている 表情豊かなクルマ達 人それぞれに感じ方も多様であろうか 時には「ザリガニ」に見えたり 何はともあれ、クラシックなクルマと、クラシックなわが身を 重ねたりして楽しめた 次は、クルマのボディーを纏めてアップする予定
2013年08月02日
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五月晴れのある日、月末のみ開店する「蕎麦屋」へ もう1年半通い詰めている 毎月2~3回は行く 5月の月末・・・何時ものように階段を上がると たなびく物が目に入る ここでは月末以外、色んなカルチャーの教室になっている ここの本業は「陶芸家」なのだ アイヌ刺しゅうの事を聞いてはいたが、こんな大物は初めて見た アイヌ固有の「刺繍模様」である この教室で作られた物を、お天気が良いのと、 広さがある庭に、飾られたらしい 周囲の緑とコラボして、素敵な空間をかもし出している ピザ窯に火が入っている若しかしたら 庭の片隅には、賑わいを見に来たらしい「蝶」が 室内も「刺繍の布」がレイアウトされ 何時もと違う雰囲気 どっしり、づっしり、重厚な感じ・・・先客あり 想定外の焼き立て「ピザ」にうれしい声が ピザ生地が程良く美味しい ピザは程々にして恒例の「蕎麦定食」 を頂く蕎麦は「大盛り」 何時も副菜が楽しみである(日替わりなので、連日でもオーケー) ここの蕎麦は、ドンドン美味しくなって、飽きる事が無い また、毎回付いてくる「塩にぎり」がトテモトテモ美味 食後は、ティータイム・・・お喋りタイム 数か月振りの友人達 手前は、蕎麦湯 出てくる食器は、全て本業「陶芸家」の手作りものティーカップもその時々変わるので、楽しい この「蕎麦屋」は、定期営業(月末1週間)を止める事になり 不定期になったので、ちょっと寂しい・・・・・ 何か事情があるのだろう・・・全てに理由があるのだ 次回は何時食べられるかな――
2013年07月19日
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おりしもこの時期、鎌倉の「世界遺産登録」が不登録となった 現地には、こんな看板がある・・・風土では足りないらしい 陽が西に傾き始め、足元がその美を見せ始めた 天園からの展望に、うっすらと海が見られる 野花の蜜を蜂が もっと上がったと感じるが、高々159メーター はるかに「みなとみらい21」を望める 帰り道は、この坂を上がって 誰かのイタズラかな この木の歴史が見える 山の岩肌に、落書きではなく落削りこれも、歴史に残る 天園から下りて来た 途中で、木が曲がって倒れている これを見て、子供達が黙って通り過ぎる事は無い ゆったり歩きで、約4時間掛かって出たところは「覚園寺」通り・・・・・この後「鎌倉宮」からバスに乗り、「小町通り」へ行き夕食を食べた疲れたと言っていた彼らが、食後元気に回復し 小町通りの店に入ったら、中々出てこない出てきて、次の店に入るを繰り返し 若さは元気さだろうかまた来ようと、約束して、やっと 家路に着いた この日の「コース」は、とても好き 何回歩いたか数えられない 次回は、お寺を回って観るのも「鎌倉」らしいかも・・・・・ 歩ける幸せを感謝
2013年05月11日
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先週の日曜日、鎌倉を歩きたいので案内してと家族からせがまれて重い腰を上げた お天気も後押しするように、気温も良く、風も無く、お握り作って出掛けた 鎌倉を歩いたのは、3.11の数日前以来2年振り コースは、何度行っても飽きない「朝夷奈切り通」を抜ける このコースは、十数年前、俳人の友人から案内されてそれ以来、色んな人達と歩いている 四季に応じて風景・色が違うのも良い この道は800年弱昔、人力で開いた道であり、生活道路である当時を想像しながら歩くのも、一考に値する 鎌倉には、一歩入るとこんな所が何処にも見られる 新緑が眩しい 足元がデコボコなので、気が抜けない 切り通しの最後に「小さな滝」がある この滝は朝比奈切通しを一夜で切り開いたという伝説の剛力武士、朝比奈三郎に因んで「三郎の滝」と名付けられているまた、この滝の少し手前の左の川向こうの崖からは、頼朝の命を受けた梶原景時が、上総広常を討った後で血糊のついた太刀を洗ったという伝説が残る「太刀洗水」が流れ出ている ここからバス通りへ出て、住宅地の途中から狭い山道に入り「天園」を目指す 「山藤」が丁度見頃で、目を奪われる 可憐に咲く花 孵化したばかりの「蝶」が、飛べなくて、ごろごろ転がっていたもう少しで飛べるだろう この日、同行者が「カメラ」に「メディア」を入れ忘れ わたくしの「カメラ」を貸したので、後半まで、彼女が撮った写真である 時々、視点が面白い 彼らは、初めての山歩きなので、20分もあれば通りぬける道も 見るもの見るもの珍しがって、中々前に進めず 1時間以上かかった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く
2013年05月04日
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何時も利用する東横線が、85年振りに変わると言う 今週このニュースを知り最終日の渋谷駅へ 渋谷駅に着いたら テレビ局が、あちこちから撮影していた ホームから改札へ行く途中には、カメラマン達が 「立ち止まらないで」「フラッシュは止めて」とか 大声で怒鳴る係り員を尻目に 終点渋谷の車止め、明日からは用無し こちらも係り員の怒声で「うるさい・うるさい」 「東急東横店」も移転する 帰りの車中から、「歩道橋」の人を見る 今日限りの地上渋谷駅「東横線」を眺める人人人 16日の運行から東横線は、横浜方面から代官山を過ぎた辺りで地下に入り、乗り換えなしで副都心線の新宿三丁目、池袋駅といったターミナルと結ぶJRの湘南新宿ラインに競合する形で、横浜-池袋が最速38分(JR同35分)、 東横線横浜から渋谷方面乗り入れの状況について 明日から、渋谷から乗り換えて行くには、時間が掛かる 便利と感じるには、利用者にも時間が必要だろう 現在時間、3月16日・24時数分前・・・・・もう最終電車は出ただろう 近いうちに新渋谷駅を見に行ってみようかな
2013年03月15日
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湯河原近くの「水仙」を堪能した後 車は海を離れ、山間の「松田町寄」と入る 3人とも初めての道なので、ナビを確認しながら どんどんと、山の道を上がって行く 案内によれば、車は村の駐車場に置き そこからは、歩いて又坂を上る この「寄」は7年前に、地元の中学生や地域の住民によって 植えつけられた蝋梅が、現在では千本以上になった 早春の時期に「ろうばい祭り」が開催されている 1,2本の木は見た事があったが、こんなに沢山纏まっているのは 初めて見た ウイキペディアより・・・・・参照ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅、Chimonanthus praecox)は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強い。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別属である。唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。本草綱目によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する 少し上がって行くと、茶畑が見えるお茶の産地でもある 「山間」である事が一望できる 下に「中学校」が見える この風景そうだ「遠野」に似ている 遠野の写真 ・・・このURLの最後の写真 美しく咲き誇る「蝋梅」 一つ一つの花弁は「可憐」に見えるちょっと触ってみると、確かにしっかりと厚みもあり蝋のような肌触りも感じる 黒い実は「種」だそうだ 色がそれぞれに違いがある 日本中に「蝋梅」の名所は、至る所にある事を知った これから春に向かって、沢山の花々が開花を待っている花は、人を楽しませ、昆虫に蜜を与え、その与えた蜜を人に与え、自然界を、回遊している 儚く散る花達が担っている役目は、人を動かす力が大きい事をあらためて、思う機会になった
2013年02月27日
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先週14日に梅を観て、お寿司を食べようと友人に誘われ湯河原へ行ったが・・・・・ 梅は殆んど硬い蕾みがあるばかり 梅園の駐車場もガラガラ ぐるっとUターンして、行き先変更 途中に案内の看板があった「水仙」を見に行く事になった 急坂を上がり、急カーブを曲がり、辿り着いた所は 柑橘がたわわに、水仙が満開であった この山には、色んな木々があり、快晴の空の元 梅の期待を上回る、素晴らしい香りと 心地よい空気を満喫出来た こんな自然たっぷりの細道を、ゆったり散策 水仙30本¥1050也しかも、気に行った水仙を好きに取って良いと言うので、うれしくなって散策しながら、本数数えながら、初めて公然と花を折る事になった 花を折ると云う経験は、殆んど無い初めのうちは、痛々しく、中々手が出なかった 10本程折るうち、気持も慣れて、30本を手にした 水仙の茎は、見かけよりしっかりして、太い30本を片手に持つのは、やっとである 折る度「香」が近くなり、愛おしい気持が湧いてくる オーナーの説明で、水仙の葉は、なるべく残して置くと次年に花が咲くのだと聞く 柑橘類の種類は、結構あるこれから収穫するものも多い 水仙が山のあちこちに植えられている 日陰に咲く花は、蕾みも多く、花弁もしっかりしている選ばれるのは、日蔭の花達である 竹林もあり、春が終わる頃に「竹の子」も沢山取れるので、予約販売すると云う 相模湾が一望でき、小舟がゆったり浮かぶのがこの日だけ、まるで春うららのようであった 次の日、雪交じりの寒い一日になった 梅林の出口で「湯河原みかん」を買ったが・・・味はイマイチである 目的と異なる場所で、良き日になった 3人なので100本強の水仙を車に乗せると 香が強すぎ、気分が悪くなるそうで 一人分づつ包装し「荷物入れ」に置く事を教えられた 確かに、家に帰って30本を「花瓶」入れて置くと部屋全体が、ムッーーとする強烈な香である見かけより、水仙が強い個性である事を知った・・・ この日の水仙は、10日過ぎた今も、結構元気に香も放っている 水仙の後、もう1ヵ所花を見に行った・・・・・続く
2013年02月23日
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川崎駅西のイルミネーションが美しいと、 ネットで紹介されていたので 野次馬で昨夜イブに行ってみた とても賑わっていた空にはお月さまが 電車に乗ったら、こんな人達が「メリークリスマス」と声を掛けてくる この国は何時の間に、クリスチャンの国になったのだろう彼らは、フェイスブックで、クリスマスにサンタになってプレゼントを届けると云う、アルバイトをしているらしい・・・・・何でもお金になる時代を見た「メリークリスマス」の意味を尋ねたら殆んど答えが返ってこなかった変な国 横浜に帰り、「ベイクオーター」に行くとこの眩さ昨年来の「原発騒ぎ」は何なのだろう原発が稼働しなくても、十分やって行けるのではないかマスコミの報道に騙されているのではないだろうか みなとみらいの「赤レンガ倉庫跡」 ここには、年末年始に、「アイススケート場」が毎年開催される昨年は無かった・・・これから、靴を履き、リンクへ行く人、帰る人 スケートリンクは、氷と云うより、べた雪がある感じ滑るより、歩くと言った方が、良いかも氷の整備が全く出来ていない・・・・・それでも、若者にとって、楽しいのであろう 変な国倉庫跡の広場は、クリスマス商戦で人が一杯今年は特に「派手」になっているクリスマスの意味は関係なく、遊べる先が増えた程度だろう屋根には、一応「クリスマス」のドラマの人形が乗っている 売店は、欧州に似た作りになっていた温かい物を求めて、お客は引きも切らずである ツリーの前後2か所に、「鐘」があり、鐘を撞く人の列が長いツリーと月 昨夜は相当「冷えた」ので、カフェは満席良く見たら、100%「カップル」だった こちらは、テントの自由席屋台で買った物を食べる・休む所、ここもお客が一杯 人波を避け、海の公園に行くと、「レインボーブリッジ」が寒々しく美しい 港内遊覧船が、帰って来たスケートリンクを囲っている壁がちょっと目を止めさせる何か書いてある帰りに見た観覧車は、この時間も満席で、予約券が無いと乗れない・・・・そう、アナウンスしていた 昨夜ちょっと見ただけでも、町の灯りは、震災以前に戻っている時々報道で「計画停電」説を見かけるが、何が本当なのか何時までも、国民を脅すことなく、原発の不要を宣言して欲しい 新しい政権では、判っていても言えない事情(彼らの懐)があるのだろうか国民に優しい政治は、もう望めないのだろうか
2012年12月25日
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今年の曼珠沙華の咲き方は、相当遅かったらしく例年は、9月で終わる祭りが、8日「体育の日」 まで延期になったと言う新聞記事を見つけた時間が、既に8日の午後だった 気持が動き、何とか陽のあるうちに着けるだろうと急遽出掛けた行った事が無い場所へ行くときは、とてもエキサイティングでわくわくする 飯能へ着いたのが、既に16時・・・・2時間かかった 飯能と云うのは、終着駅(始発駅)で先が無い・・・・知らなかった 飯能から「高麗」行きが50分待ちだったので高麗へ着いたのが17時過ぎていた高麗駅から歩いて約15分で目的地「巾着田」に・・・・・ここまで3時間かかった ここまで、帰り客のぞろぞろ歩きに出会ったものの 行く人は虚空ただ一人、暗くなってゆく道を小走りで急ぐ もの好きと云うか、無鉄砲と云うか、時間の観念が不足と云うか、簡単に言えば「あほちゃいまんねん、ぱーでんね」でしょう それでもぎりぎり、何とか落日寸前の「曼珠沙華」に会えた想像と違い、広々とした、素晴らしい所だった 群生は奥までずーーーーと続いている 曼珠沙華の園までは、秋桜の田園が広がっている久々に山を見た 暗い中で、カメラマンが・・・・・ 寝付く前の秋桜にごあいさつ 帰り車は延々と渋滞していた すっかり暗くなって滅多に使わない「フラッシュ」を使った曼珠沙華の真紅には目を奪われる 車のライトに照らされた「曼珠沙華」 白とピンクの曼珠沙華、余り見かけない 帰り道に気が付いた、立て看板 高麗駅に着いたのは19時前だった この時間、人も少なく、曼珠沙華を見に来た客の最後の人々 時間が遅かったが、ホンの少しでも見られて来て良かったこの時期、日本中で曼珠沙華が見られたらしい ここほど群生しているところは、稀少だと云う もし来年があれば、早くでて、じっくりと歩いて見たい
2012年10月13日
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一昨日の夜21時頃、友人に連絡する事が合って電話をしたら「今夜時間ある」と言う「今夜勿論あるけど、何」「今夜深夜12時から、鎌倉の覚園寺で黒地蔵盆があるので、一緒にどう」と言う誘いそういえば何年か前、誘われて一度行った事があった一瞬迷ったがご縁だからお伴する事にしたそれならば、夜強いもう一人の友人も誘う彼女も「何だかわからないけど、ご一緒します」っと言う・・・ 23時過ぎに迎えに来て貰って、3人で真夜中の「鎌倉」へ高速も、一般道も、スイスイと走り、40分位で目的地へ着いた駐車場は既に一杯で、道路に止めても1回千円 お寺までの道すがらに、雰囲気が感じられる覚園寺は、好きな寺で、何回も来ている・・・昼間秋の紅葉は一見の価値がある ここが寺の正門利益無尽蔵とは・・・ホンマかいなーー正門を入ると、大きな鉢の蓮が並んでいた「愛染堂」へ、足元が危ない暗闇を並ぶ欲望・煩悩を受け止め、よく生きる力にかえて下さる仏だとか夜の寺の部屋は非日常の満載この日の目的「黒地蔵」さんへのお参りの人が行列 眠れぬ樹木達 黒地蔵が祭ってあるお堂の周りは、ろうそくの明かりで照らされているお線香で、周囲は香りで満たされる十三仏やぐらでは、僧侶の低くて響く念仏が、参拝者の足を止める 今回感じたのは、若い参拝が多く驚く聞いて見たら、昨年あたりから急に増えた、ネットが関係しているらしいと言う事だった・・・・・この現象は悪くない・・・・・何時まで続くだろう 明後日13日から旧盆が始まる、ひと足早く、仏の部屋に招かれた気がした 「真夏の夜の夢」の中へ・・・ ここ数日、涼しく、この日も少し寒くて、帰り(朝4時)に温かい物を食べて帰った 覚園寺 (真言宗)「黒地蔵」は地蔵信仰の典型なのであろう。「地蔵堂」には鎌倉時代に作られた黒く煤けた地蔵菩薩立像が安置されている。この地蔵は業火に焼かれる罪人の苦しみを和らげようと、地獄の番人に代わり火焚きを行い、そのため焼け焦げてしまったという。人々が何度きれいに削ってもあくる日には黒焦げになっていたという。「黒地蔵」や「火焚き地蔵」とも呼ばれ、周囲には黒地蔵の分身とされる千体地蔵が所狭しと並んでいる。祈り続けると千体のうち一体が亡くなった人の姿に変わると伝えられているともいう。お寺の始まりは、建保六年(1218) に、北条義時が大倉薬師堂を建てた。ついで、永仁四年(1296) 北条貞時が智海心慧上人を開山として改めて覚園寺として建立した。 後北条氏や徳川家康などの保護もあり、元禄二年(1689) には仏殿が改築され、これが現在の薬師堂である。さらに江戸期、明治に火災、関東大震災などでの被害があったが、戦後今の姿に復興し、現在では昔の様子をよく残すお寺になっている。
2012年08月11日
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油壺に新居を構えた友人を尋ねて・・・・・今回は4人で行ってきた車は本当に早く、便利である運転できない虚空は、乗せて貰うだけ・・・車内は4人なので、お喋りに余念が無い運転する友人は、ベテランなので安心して乗っていられる 美味しいお寿司を食べた後、ティータイムで楽しんだりダンスのステップを教えて貰ったりと久々の再会に、みんな笑い皺が増えたと云いながら別れた 高速をしり目に、前回見た「夕日スポット」へ 昼間の「油壺マリンパーク」 葉山の「夕日スポット」へ着いた時はまだ落日までに1時間はある 東方面では、釣りをしている人が・・・ 日の色が少しづつ変化してくる 太陽にかかっている雲が、付き添いのように見える 陽の余韻が雲間に漂い、この日の終焉まで、みんな言葉無く見送る帰りの車内は、少し落ち着き、意見一致で何時もの店に直行・・・・美味しい夕食を食べて 長い付き合いの友とのお出かけは、何時も心満たされる有難い時間である又時間が合ったら行こうと、別れる
2012年07月13日
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昨日4月12日「千鳥ヶ淵」でボートに乗り花筏を満喫してきたこの数年、この時期だけ、ここでボートに乗るのが恒例である 今年はもう行くのを止めようと思っていたが是非行こうと誘われ、行って来た この時間4月13日19時・・・・花散らしの雨が降り出した今年の観桜としては今日で終わりかもしれない 昨日の千鳥ヶ淵の花見客は、意外に少なくボートの待ち時間も10分位だった例年より開花が遅れ、10日過ぎても見頃が続き桜としては、十分仕事を果たしたと言えよう ボートの様子を上から見た 乗る前待ち時間に見る花筏が 先ずは人の少ない「首都高」の下を潜って 行くと こんな風景霞むはるか向うに・・・今評判の「スカイツリー」が見られる ボートが多い場所に戻ると「花筏」が一杯 花弁の絨緞のような ここに漕ぐのを止めて漂っていたらどんどんボートが集まってくる・・・・カップルには穴場かも・・・
2012年04月13日
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今年の桜開花は、気温が安定せず、昨年と同じで、随分遅かった 咲き始めたら、満を持したように、咲き 早々と散り始めている 昨日、近いのに行った事が無かった 「三ッ池公園」の桜を見に行った 水辺の桜は見事に咲き誇り 桜に酔いしれる人達が、沢山訪れていた この風景は、この時期口について出る「見渡せば、桜柳をこきまぜて、都ぞ春の錦なりけり」 古今集(素性法師)の和歌の色である 時々見かける「黒白」の鳥が美しい 時期外れに伸びているこれも、悪くない 散った花弁が、風に遊ばれて漂っている この公園周辺は、住宅も多く、犬の散歩によいらしい スタートが遅かったので、帰りの道は夕日が見送ってくれた 公園には名の通り、3つの池があり、ちょっと不便だが又行ってみたい
2012年04月11日
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友人が、三浦の「油壺」へ引っ越したそこで、共通の友人が車で連れてってくれたその日は、温かく、とてもよい日だった 少し早めに着いたので、近くの海辺に行ってみた ここは「油壺湾・諸磯湾」がある風光明媚で、穏やかな場所だった時の流れが止まったような、素敵な時間だった ヨットハーバーが美しい ランチは、三崎港で沢山の店から選ぶのはちょっと難しいが相談の結果、入った店は当たりーーーであるメニューが多く、全部美味しかった その後、彼らの情報で「河津桜」がきれいらしいと聞き行ってみる・・・・車は便利である場所は「三浦海岸駅」から「小松ヶ池公園」本来は2月11日~3月11日まで「桜祭り」だが桜の咲くのが遅れて、行ったのが3月13日まだまだ満開前で、見頃である桜祭りも延期すると云う、今日は雨が降ったのでどうなっただろう これは、しだれ梅 通りから階段を降りると、池を一周できる 池の周りをそぞろ歩きの人が沢山いた <<この池には以下のような伝説が残ります。「昔、この池のあたりがいくつかの田だった頃、お松という働き者の嫁がいました。お松は意義悪の姑に1人ではとても無理なほどの田植えを強いられたのです。すでに太陽は西山に隠れようとしているのに田植えが終わらず、困り果てたお松は天に嘆き悲しみました。すると不思議なことに西山に沈みかけた太陽がにわかに数尺高くなって無事に田植えを終えることができたが、しかしその時、あたり一面泥沼と変わりお松は水にのまれてしまいました。それから雨が多い日が続き大沼になったといわれます。」その他にも伝説はあるようです>> 新しい家を見せて貰い、お抹茶をご馳走になり再会を約して別れた 若しかしたら、夕日が見られるかもしれないと高速に乗らず、一般道を葉山目指して走った 葉山の海岸線を見ると、雲と山の間に強烈な夕日が見えた道は狭く、車は止められないっと思ったら絶好の駐車場が目に入った 時間も、場所も満点である この日は一日、旅を味わった ここで、夕日を眺めて堪能した
2012年03月17日
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久々に遠方より友が上京してきたわたくしにとって数十年ぶりに、東京のホテルに同宿する事にした「品川プリンス」ホテル 以前友人が、シングルで泊まった時狭くて窓も小さいので、こんなものかな――っと思っていたが・・・・・ 今回泊まったツインの部屋は 上階であり、部屋も広く、相当よかった 朝食も付いて、食事内容も朝から和・洋・中華食べきれない種類が並んでいた ついつい手が出て、ランチ分までお腹に入れる それでも2泊したら、初日に感じた喜びは、霞んでしまい食欲も二日が程よいところかな――っと・・・ どんなに豪華で美味しくても、飽きると言う贅沢な感覚はどうにもならない 家食は何十年食べても飽きないのは何故だろう ホテルから見えた風景を 家から近くても、たまにホテル泊も悪くないこれも友人の誘いの賜物である
2011年10月30日
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友人の誘いで「西荻窪」に行った骨董屋さんがあるという知らない街を歩くの大好きだから、就いて行った 行ってみたらびっくり骨董道具・リサイクル・古美術・ビンテージショップアンティーク等の店がマップに載っているだけで61軒その他にも、あるらしい 何故この町にはこんなに固まってあるのだろうこれと言って買い物はしなかったが(ホンの数点安物を)楽しく面白い街だった駅を出て北西に行くと先ず目に入ったのがこれっ鳥居の正面は、駅のホーム 何の変哲もない通りを歩く ひょっと見たのが「印鑑や」の亭主らしい人暖簾と人がマッチしてとても「いい」 少し歩くと・・・・・またまたわたくし好みの家 このガラス戸は一朝一夕では出来ない見応えある、飽きない、芸術的な場所 ここが玄関らしい誰も居なかった上は「アトリエ」と書いてある この店も暫し見とれた 「お茶屋」らしいが 意味不明 歩き疲れたころには、待ちの灯りが時間を教える 夕餉の時間になったのでこの日見つけたお店で・・・・・ 「蕎麦」定食をゆったりと頂いたどれも美味しかった ここへは、8月の末と、一昨日の2回行った骨董品を見ながら、写真は骨董的店ばかり撮っていた 食べた店も同じ蕎麦屋だった子供の時、家から近かった街並みが、ここにあるような錯覚を覚える懐かしさだった きっとまた行きたくなるだろう 所で今日は不思議な 日である今年はアップも少なくアクセスも少なくなっているのに、今日は、突然異常なアクセス数である何があったのだろう??同じ人が何度もと言うことではなく、楽天ブロガーでもなくまるで、何か間違ったことが起きているような・・・・・・こんな日もあるんだなーーっと、メモを書く (895)
2011年10月28日
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ここ数か月、我が家は大家族であったパソコンを開く時間も余裕も無く、2か月余り更新が出来なかった やっと彼らが引っ越したので元の静けさが帰ってきた そんな時も友人の誘いで、数十年振りに「東京タワー」に行った タワーの内部が大変化をしていて、びっくりである子供連れで1日たっぷり過ごせるかもしれない遊ぶ所が沢山作られている 我々は、まず「大展望台」150mへ・・・・・大人(820円)その後、「特別展望台」250m…大人(600円)日曜日に夜なので、少し待ち時間があった 高いところが大好きなわたくしは、わくわくである 下から眺めたタワー 大展望台からの眺め 特別展望台へのエレベーターを待つ 100m高くから見ると、展望が広がるが、驚く程ではなかった節電と言われているが、東京の夜は結構明るい節電前は、どんなだったのだろう 驚いたのは展望台にある「Club333」の照明である・・・・ここはコンサート等の会場この日も、賑やかであった これが室内の照明 これは屋外窓ガラスを通して外の空間に映った照明明かりがぶら下がっているように見える 下界へ下り、外へ出た時は爽やかな風が通り過ぎていた タワーの前のビルに映ったタワー ダブルタワー―――――タワーの全貌が、見えるタワーの心境は美しさに見惚れているのだろうか・もしかしたらタワーはナ・ル・シ・ス・ト
2011年09月23日
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前回から半月も過ぎてしまった月日が早く感じるのはわたくしには、うれしい事である7月に入って、雨が殆んどなく、気温が高く真夏日の連続であるエアコンを数年前から使わない事にしたので扇風機が活躍している今年は殆んど家電店には、扇風機が無いらしい明日は何が起きるか予測出来ない社会現象である 明後日当たり。ひと雨あるらしいので待ち遠しい日本列島の形が歴然と判るのは季節の時期もあるが、天気が場所によってはっきり違う事豪雨の地方があると云う時、こちらは快晴であったり人の都合に合わせて貰えないのが、自然の厳しさである さて、前回横浜最高峰156.8メーターの「大丸山」までで終わっているので、その続きを・・・・少し歩くと、湿地があり、「赤とんぼ」が飛んでいた ここは、木道があり、この時期夜になると「ホタル」が沢山飛ぶのが見られるらしい 鎌倉へ行く途中、少し寄り道して 「上郷森の家」でランチを・・・ その家に着いたら「リス」が迎えてくれた ここの食事はなので写真撮らず エネルギーを補給したので、鎌倉目指してまた、山道を歩く こんな所を発見 周辺の樹木の整理をしながら、その木を使って 「炭焼き」 をしているのだとか皆さん幸せそうな表情であった 途中で「蝶」が戯れていた 切り通しを通り 天園で休憩はせず「瑞泉寺」方面へ結構厳しい足元をそろりそろりと降りる 竹藪は心地よいもうひと頑張り 木漏れ日が美しい 少し雲が出て、暑さを少し遮って涼しい ピカピカだったお日様も、ホンのり霞む こんな道を歩いて 着いたところは瑞泉寺前 又少し歩いて、案内されたのが美味しい夕食の店 まずは季節の 「押しずし」 「穴子丼・そうめん」定食品の良い量と味 お天気も程々よくこの日の歩数は25000歩前後全員最後まで元気に歩けた閉めの食事も満足し、鎌倉駅までバスに乗った 最後のおまけは「小町通り」の奥にある「ミルクホール」でちょっぴり「大正ロマン風」カフェを味わった この暑さなので、当分歩くのは無理だが秋風がたつ頃、また何処かに行こう
2011年07月17日
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今日は、温かく、風もなく、さくら日和だった 例年通っている「千鳥ヶ淵」へ行って来た その前に「腹ごしらえ」 「田安門」をちょっとだけ入り ボート乗り場方面へそぞろ歩く平日の昼だからか、人は少し少なめ 恒例のと云うより、これが目的のメイン「ボート」に乗る並ぶ人も少なめで、うれしい今日は、何時もの方面へ行かず高速道路の下をくぐってみる 振り返ると高速の真下から この道路は、桜の風景を切断する邪魔物この木なんの木気になった ボートから見えた「スカイツリー」高さからか近くに見える 陽の光 きらきら眩しく輝いていた 今日の桜はまだ「4分咲き」程度今週末当たりが満開カナーー
2011年04月06日
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今日は待ちに待った「雪」が降っている 室の湿度20%と、最悪の状態が少し緩和されて、うれしい 昨年来、若い友人との出会いが続いている 年末年始、彼らとの会食があり楽しい時間を過ごした 一人は、「韓国」の大学生 この日は、彼女が我々の為に時間を割いて、手作りの韓国料理をご馳走してくれた ワンルームに狭いキッチンで、こんなに沢山のメニューを作って出して貰う学生なのに、驚きの腕前 ご馳走の全体 1品づつ紹介韓国の「お雑煮」トック (お餅) チャプチェ(薩摩芋の春雨) 茄子と蟹蒲鉾の和え物(オリジナル) 甘酢大根のエビ野菜巻き 烏賊ねぎチヂミ 海苔に胡麻等を入れて揚げたもの デザート・餅菓子これは、ソウルから買って来て冷凍してあったもの どれもこれも絶品であるこの若さでここまで出来るとは素晴らしいオモニに育てられたのだと、感心した 美味しい料理にワインを頂き、みんなご機嫌である帰ったのは、日付が変わっている時間だった この中の一人は、ドイツ人で先日任務を終了し、ドイツへ帰って行った 韓国語・日本語・英語を織り交ぜた国際交流の「一期一会」であった
2011年02月11日
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