「ことば探し」

「ことば探し」

July 6, 2022
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カテゴリ: 生き方
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怒ることが大切というよりも、
怒る必要があることには上手に怒れ、
怒る必要がないことには怒らなくて
済むようになることが大切です。


言い換えれば
「怒ること」「怒らないこと」の
メリハリがつけられるかです。
怒れない人には、怒る必要のあること、
必要のないことのメリハリがありません。

怒る必要のあること、必要のないことが
分けられないことは、大切なものが
何かを自分でわかってないことです。
もしくは大切なものがわかっていながら、

黙認するか、目をそらしているのです。

そんなことをしていたら、
自分の大切な人生はボロボロです。
大切なものを守らない人生は、
誰かや何かに好き放題されるがままの人生です。


出典元 「なぜ私は怒れないのだろう」
おすすめ度4
著者名 安藤 俊介


…………………………………………………………………………………………
 ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」
…………………………………………………………………………………………


以下のようなときだと、上手な怒り方を
提案し、実践している安藤さんは言います。

◎自分の命に危険が加えられようとするときで、
 怒るべき対象は、自分の命に危害を
 加えようとする相手


 傷つけられそうなときで、その対象は、
 自分の大切なものを壊そうとする人

◎自分の尊厳を踏みにじるようなことを
 誰かかがしてきたときで、その対象は、
 踏みにじってくる人

こんなときには、
怒りをもって闘わなければ、
あなた自身が否定され続け、やがて
元に戻せないくらいのダメージを
おってしまうことにもなりかねないし、
あなたの尊厳が道に落ちている枯れ葉のように
踏みにじられてしまい粉々になってしまう
可能性大だそうです。
逆に、些細なことにいつも怒っている人も、
周囲から疎まれ、徐々に孤立していくとか。

自分を自分で守っていくために、
怒る必要があることには上手に怒れ、
怒る必要がないことには怒らなくて
済むようになりたいと思うこの頃です。




■今日のおすすめ本

タイトル: 「怒りに負ける人、怒りを生かす人」
著者 :安藤俊介
出版社 :朝日新聞出版 (2016/3/18)
おすすめ度:4.5


≪本からの紹介文≫

設立約10年の日本アンガーマネジメント協会代表理事であり、
「怒り」の第一人者が説く「怒りの本質論」。
ノウハウでもなくスキルでもなく、
怒りの感情との向き合い方を語る集大成の一冊。
イライラしがち、逆に怒れない、そんな人たちに。



■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php

■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php



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Last updated  July 6, 2022 10:06:47 PM
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