’’VENGEANCE IS JUSTICE’’(「復讐は正義だ」)と書いてある広告。フランス映画なのに、これでは中東の’’目には目を歯には歯を’’と同じではないか。ただ、映画を見ると同じではない、過剰防衛ならぬ過剰復讐といえるから。ところどころ味方と思える人が殺されるなど、その人たちがなぜ助っ人となったか腑に落ちない点がある。スカッとしないとも思える結末である。 ’’Badh’’は語源はアラビア語の「بَاطِل(bāṭil)」に由来し、「無効」や「虚偽」という意味を持つ。なので’’虚偽’’という意味かと思われる。邦題の「Miss.イコライザー」は’’Miss.’’は女性を’’イコライザー’’は俗語として「銃器や刃物などの致命的な武器」の意味だと思われる。よって’’最強武器の女性’’ということで主人公を指している。 大の男相手に対等以上に戦えるので恐ろしく強い女性であるけれど、やられてしまいそうになったりもする。政府が絡んだ地下組織的内容はこの作品ではややこしく思えた。