February 24, 2009
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兄2人は3ミリ青々バージョンですが、まだ1歳ですので必要以上に迫力が有り過ぎてはいけないと思い取りあえずは1ミリとなったわけです。
元々拓蒼に似ているとは思っていましたが、坊主狩りにすると予想以上に拓蒼に似ていて、妻と2人で顔を見合わせて「苦笑い」です。兄弟だから当たり前といえばそれまでですが、残念な事にそれはわたくしに似ている事でもありますので、少々申し訳ない気持ちになっていました。

容姿だけではなく普段の行動もやはり拓蒼の赤ちゃんの頃によく似ているようです。
まぁ…イタズラ坊主なだけですけれど、その仕事ぶりは大胆で特にビデオデッキに狙いをつけているようで、妻が隙を見せるとすぐにビデオテープ以外の様々な物を無理矢理押し込まれるビデオデッキは、数日前ついにモーターの回転を放棄してしまったと、妻から沈んだ声で連絡がありました。
妻はわたくしが甘やかすせいだと思っているようですが、実際に…そのとおりですので、今度家のビデオデッキを札幌に送ることで、今回の歩夢の不始末をお許しいただく事にいたしました。ええ父親として当然の行動であると思っております。わたくしは世界文学全集でも読んで長い夜を過ごすことと致します。

10年前を思い出しますと拓蒼も同じような事をして、わたくし達を困らせたものです。
電化製品の破壊に始まり最後は部屋の壁に落書きでした。
上の2人はそんな事はまったくしませんでしたので、次々に編み出されるイタズラにはほとほと手を焼いたものですが、拓蒼は好奇心が強い子なのだとポジティブに考え、出来損ないのドラエモンで埋め尽くされ賑やかになる壁を、作り笑顔で見つめていたのでした。

拓蒼とそっくりな容貌になり、危険を顧みずに二段ベッドに昇る歩夢を見てわたくし達は“二人目の悪ガキ登場”を予感しました。
もう拓蒼で慣れっこですから大した驚きもしませんが、今の賃貸アパートを出る時には敷金の返却がない事を覚悟しなくてはならないようです。(足りるかなぁ?)

やん茶坊主の拓蒼は3年生の時に、妻の実家の2階の窓枠に座りふざけていて後ろ向きに地上に落下しました。何とか上手く宙返りをして四つん這いに着地しましたが、頭の重さに首が耐えられずに地球にヘッドバットをかましてしまい、検査のため1日入院となりました。(アホ化を進行させた原因の1つでもあると思います)
知らせを聞いたときには、髪の毛が逆立つほど驚き救急車で運ばれた病院にマッハで飛んで行きました。今でもその時の事を思い出すと、心臓が急ピッチできざみ出すのを感じるほどです。

わたくし「大丈夫か?」拓蒼は軽い脳震盪を起こしていましたので「…う…ん…大丈夫」とたどたどしく言いましたが開いた口から見えた舌が真っ青です!!!驚いて妻に大丈夫なのかと聞くと、舌が青いのはガムの色で身体に良くないから禁止しているはずの添加物の塊である外国製ガムをこっそりと駄菓子屋さんで買って大量に食べたのが原因と聞かされ、心配しながらもその青い舌を見て呆れていました。

2人の兄は真剣に卓球に取り組んでからは「坊主」で通しておりますが、歩夢はもうしばらく坊主にするのは今回でやめにすることにします。
まだ睨みを利かせるには早い年齢ですからね、あと少しだと思いますが親だけでも「かわいい」と思いたいですからね。


乱文にて失礼“実は昨日二時まで元大谷教員住職と呑み二日酔いで倒れそうな熊”





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Last updated  February 24, 2009 05:35:52 PM


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