叫び声の場所を発見したラルク。
走りながら叫ぶ。
ラルク「おい!! 女の人に何やってんだ!! 変態か?」
?の男「変・・・!? 誰だお前は?部外者は大人しく消えろ」
それに続けて座り込んでる女も怒鳴る。
?の女「あんた、危ないからどっかいって!」
ラルク「ん~嫌だね。人が困ってる時は助けろって言われてるんだ」
?の男(面倒なのがきたぜ)
座り込んでる女にラルクが問いかける。
ラルク「おい。どうしたんだお前?」
?の女「・・・一緒に走って」
そういうと女はラルクを引っ張り、さらに森の奥へ走る。
?の男「逃げられやしないさ。ここは離島」
ラルク「お、おい。もういいんじゃないか?どうしたってんだ?」
?の女「ハァ。ハァ。あんた名前は?」
ラルク「俺はラルク」
?の女「ラルク。私の名前は "エレク・トリスィテ" 宜しく」
ラルク「ヨロシク。エレク」
エレク「そしてさっきの男の名前は "コルト" " 闇の心魔団~テネーブル・ウティ" の一員よ」
ラルク「テネーブル・ウティ?」
エレク「テネーブル達は謎が多い組織。
何が目的かは分からないけど、一つ分かってることは白いウティを狙っているということ
今も私が持っている、この白いウティを狙っているの」
ラルク(・・・白!?)
エレク・トリスィテはラルクと変わらない年だろう。
黄色と黄緑が混ざりあった肩まである髪。服は汚れているが高価そうな感じだ。
持っているウティは 「 宿・指輪 タイプ・風 」
コルトという男は中年の黒髪。痩せ型で身長が高いヒョロっとした感じだ。
ラルク「その白いウティは何か特別なのか?」
エレク「ん~私も詳しくは良く分からないの。ただ家では丁重に扱われていたし
何か色々と謎があるんだと思う。だから私は逃げてきた。。。一人。一人だけで」
ラルク「一人だけってどういうこ・・・危ねぇ!!」
間一髪でエレクを引っ張り火の玉をよける。
コルト「ほ~よくよけたもんだ。しかしもう追いかけっこは止めにしようぜ
さっさと渡してくれねぇか? その白いウティを」
ラルク&エレク「・・・」
ラルク「おい。おっさん。俺は強いぞ」
コルト「自分で言ってちゃ世話ねぇな。じゃあつまりそういうことか?」
ラルク「あ~ぶっ倒してやるよ」
・・・
ラッチョハウス。
ラッチョ「それより・・・ラルクの事だけど・・・」
トレン「・・・夢の事?」
ラッチョ「ああ。トレンさんも知ってるんだろ?
俺が言うのもなんだけど、あいつはもう立派に成長した。
だから、そろそろ旅立たせてやる時期なんじゃねぇか?」
トレン「・・・分かっているけど。あの人みたいに帰ってこなかったら・・・」
ラッチョ「それもラルクは任せろだってよ。トレンさん。あいつがいつも言ってること知ってるか?」
トレン「?」
ラッチョがそう言うとトレンは首をかしげた。
第69話「Heat Up」 2009.07.12
第68話「エレクの覚悟」 2009.07.11
第67話「大喧嘩」 2009.06.26
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