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今日は久しぶりに何の予定もなく一人図書館へ出かけて気になった本をパラパラ見てのんびりすごしていました。が、いつものごとく突然思いつきで行動するだんなから電話。「ゴルフボール買いに行くからついでに『P.S.アイラヴユー』見てくる?」気になっていた映画だったので見に行くことにしました。若い頃に見たらたぶん単なるベタベタなラブストーリーなのでしょうが、今、この歳になっていろいろな夫婦の機微を通過してくると自分と、あるいは友達と重ねて見てしまいハンカチ片手にもうボロボロ夫婦が、家族が、平凡に過ごせることの幸せをしみじみ感じてしまいました。
2008.10.19
12日連休の真ん中ピンクリボン運動の一環で 家族参加のプログラムがあったので だんなと二人で参加した。 何人か仲良しの仲間も参加。 乳がんになったお母さんと子供や家族のためのプログラム。 プログラムが企画された理由は 医師が患者やその家族と接していて 患者以上に家族のストレスや不安が大きいことに気付き 家族の精神的フォローが必要と感じたから。 小さな子供さんがマジシャンのお兄さんや フラワーアレンジの先生たちと遊びながら 過ごしている間に大人は全員で 代表の医師から、この会についての説明と 現状はどうなっているか データを見ながら解説を受ける。 その後、患者さんたちは先生を囲んで 自己紹介と「つながり」をテーマにお話をした。 私たちの主治医も参加してくれた。 男性たちは別室で「お父さん分科会」に参加。 父親、夫としての立場から悩みや不安を話し合う。 こちらには入院中、私たちを担当してくれた 看護師さんが参加してくれた。 私たちの参加した会は笑いあり涙ありだったけれど 先生曰く「家族だけの話し合いの方がシーンとしてて笑いがない」 ということらしい。 特に子供にどう話すか 正直に話すか、心配させないために隠すのか… 隠されていた子供の心の傷は大きいことも聞かされた。 そして「うつ」になる確率も 子供や夫の方が多いのだ。 不安を抱えている子供の数字は 患者本人の2倍にもなっている。 「お父さん分科会」では何が話し合われたのか 帰り道、だんなが車の中で話してくれた。 一人のお父さん(私たちより年上で穏やかでしっかりした印象の方) が最初から泣き出したそうだ。 奥さんを支えるために すべて自分ひとりで抱え込み 今まで人に悩みや不安を話せずにいたことが 一気に吹き出したみたいだった。 夫婦でちゃんと話し合えていない人も多い。 私たちの参加した会でも 「だんなさんには言わない」という人も多かった。 私はとにかく「はけぐち」はだんな。 それはそれで迷惑かもしれないが… 私の気持ちはある程度、わかってくれていると 勝手に思っている。 それでも、すべてはわかってもらえない。 小さな子供さんを抱えた若いお母さんも 自己紹介できないくらいに話しはじめから泣き出した。 彼女もまた一人で抱え込んでいた。 私自身の話をすると 先生は「たった2年で精神的な回復はすごく早いと思いますよ」 と言っていた。 もともと能天気な性格もあるだろうけれど 私は、とにかくいろんな患者会やこの場でもいろんな人に 励まされ助けられ、話を聞いてもらい たくさんのパワーをもらって いろんな人に引っぱりあげてもらったと思っている。 もちろん家族にも。 今回参加してみて 今まで自分のことで精一杯だったけれど 家族も自分以上に不安や悩みを抱えていることがわかった。 プログラムが終わって だんなといろんな話をしながら帰ってきた。 家についても話はつきず たくさんたくさん話をした。 こうやって、これからも お互い悩みや不安を一人で抱え込まずに 過ごしていけるといいな。 そして、これからもいろんなところに顔出して たくさんの人たちと触れ合っていきたいと思います。
2008.10.15
娘と二人で福井県は金津創作の森へ出かけてきました。 クラフトマーケットというのが開かれていて 私のお目当てのレザークラフトはもちろん ガラス、陶器、ビーズ、シルバーアクセサリー、ニット等々 手作りのものがたくさん小さなブースに並んでいます。 レザークラフトは自分で作るための 参考に見て回ったので購入はなし。 でもその他は「かわいい~」を連発しながら 物欲がふつふつと沸いてくるのでした。 娘と二人で最小限にしぼってゲットしたものは 手作り石鹸、まんまるのろうそく、蜜蝋のクリーム 木のボタン2種類、どんぐりのペンダント 樹齢500年だか600年だかの木でできたペンダント 木目がとってもきれいだったの。 欲しいものを買い込んだら 外へ出てちょっと小腹もすいたので 越前そばのテントへ。 おじさんがそば打ちをしていました。 写真を撮ってもいいですか? と聞くと 皆さん照れて 「はずかしいから、だまって撮っておくれよぉ」と言いながらも いい笑顔を向けてくれました。 おいしいおろしそばと 農家の方が作ったトマトでつくったスープをいただき 創作の森を後にしました。
2008.10.12
月に2回の教室では なかなか進まず 仕事も忙しかったので 宿題も思うようにこなせず じれったい思いでコツコツやっていましたが ようやく完成です。 最初の計画が甘く たくさんの失敗の跡見られますが それもまた味かと…思うことにしましょう そんな作品だけど 完成が嬉しくて 何度も眺め、撫で回し 一人でニンマリしてしまいました。
2008.10.10
今日は友達と大阪~京都の 超ハード日帰り旅行でした。 というのも近辺でレザークラフトの材料を探しても なかなかいいものがないので レザー関連の材料や道具を探しに出かけたのです。 観光や買い物もほとんどなしで 駆け足でレザークラフトのお店を何件も回りました。 でも初心者の私たち。 いざお店に入ると たくさんの品物が並んでいて 選ぶことができませんでした。 それでも、そんな私たちに お茶を入れてくださって 皮の選び方、切り方、種類等々 すごい時間をかけて 丁寧に説明してくれました。 初心者でまだ高価な皮などは買えず 数個の小物しか買ってないのにです。 しかも自分のお店以外に 「○○町のあたりにもいろんなお店があるから 時間があるなら回るといいよ」とか 「もっと時間に余裕があるなら 他にもいろんな材料を扱っているお店 いろいろ紹介してあげるよ」とか もう商売という次元ではなく 皮に対する情熱がひしひし伝わってきて また来ようと固く決心した二人でした。 京都のお店はちょっと期待はずれだったけれど 大阪はいろいろあって めちゃくちゃ楽しかった。 問屋街の細い路地を歩き回ると いろんなものと出くわして おもちゃ箱をひっくり返したような町でした。 100円のブラウスが下がっていたり 山ほどのバックが所狭しと売っているお店 すべてが680円! なんだぁ、この辺値段設定がちょっとおかしいぞって まるで北京の市場のようでした。 買ったものはコンチョ400円を2個 ラビットの毛皮一匹分なんと500円 システム手帳の金具 これだけしか買っていないのに すごく充実感を味わった二人でした。 歩き回って足が棒になり 帰りの電車では途中で前の席の人が降りたので 席を回転させ 向かい合ってお互いの足をマッサージしながら 帰りました。 もっと皮のことを勉強して 今度は一泊で来ようと約束して家路につきました。
2008.08.11
今日は娘と二人 かねてから気になっていた 玄米食を食べさせてくれるお店に出かけた。 玄米和定食880円也。 これでご飯とお味噌汁はおかわりOK! 豆乳のブラマンジュのデザート付きって すごくお得じゃありません? 子供連れの若いお父さんはおかわりしてましたけど もともと玄米ってことで よく噛まなければと意識するのか 全部食べ終わる頃には すっごい満腹感。 噛むことの大切さを感じました。 数種類のおかずは どれもこれも優しい味で とても好きな味でした。 あまり好きではなかった高野豆腐 久しぶりにおいしいと感じました。 調味料も地元で作った塩を使っていました。 自宅で使っているお塩がなくなったら 買ってみようかな。 あまりお塩は使わないので 小さなパックで売っているのも◎です。 今度はおはぎやお団子も食べてみたいな。
2008.08.09
昨日の午後病院で仲良くなった人たち8人で温泉一泊。日曜日の宿泊で平日扱い「レディースプラン」が適用されるということで一泊9990円也。このお値段で夕食はちゃんとお部屋で頂くことができました。お品書きを見ると12品しゃぶしゃぶも付いて結構な食べ応えでした。あまりに話も弾んで写真を撮るのを忘れていたというおマヌケさです。せっかくバッテリーも充電して準備万端でデジカメ持ってたのにぃ。食事も終わり、ほろ酔いで話をしながら待っていると花火が上がり部屋の電気を消してしばし花火鑑賞。ほんの20分ほどだったけどみんなで花火を見れることのありがたさを痛感しました。お風呂に入ろうとしたらちょうど今まで入っていた人たちと入れ替わりで8人で貸切状態に。おかげでのびのび入ることができました。落ちてくるまぶたと格闘しながらも話は尽きず気づくと朝4時^^;その辺りでやっと部屋の電気を消すと自然と眠りに落ちていきました。そんな寝不足状態でも食事前には朝風呂に…かなりの量を飲んでしまった体をお湯がシャキッとさせてくれました。楽しいお酒だったので二日酔いもなし!やっぱりお酒の一番の薬はおしゃべりとバカ笑いに限ります。またこんな機会が作れるように明日から頑張らなきゃ。
2008.08.04
8月1日夜9時ごろ 一人でブラブラと買い物した帰り道 花火の音が… あぁ今年ももうそんな季節かぁ これから毎日3週間20分程度だけど 家の近くの湖で花火が上がるのです。 夏の盛りを 教えてくれる 花火の音 なのになぜか 少し悲しい 一番見せてあげたかった人が いなくなってしまったからかもしれません。 今日は入院仲間と湖畔の旅館でお泊りです。 花火をみんなと一緒に見てきます。
2008.08.03
昨日からプールに通いだした。 5月からジムに通いだし 友達とエアロビクスも通っていたけれど しばらく続いた腰痛が だんだんひどくなるので プールに変更。 この5年で10キロも 太ってしまったワタクシの体は どうやら重みに 耐えられていなかったようで… で整形外科の先生も 「プールはいいですよ」と おっしゃったので まずはプールで体重を落としてからですね。 でないとウォーキングや筋トレでも 腰や膝にストレスがかかってしまいます。 プールではウォーキングもすいすい。 たまに背泳ぎなんぞしてみたりして 体が軽い軽い…と思っていたら プールから上がったとたん 自分の重みを実感するはめに。こんなに重かったのね私って。おいしいもの食べたい欲求を我慢できない私は なんとか動いてカロリーを消費したい。 3日坊主で終わらないように 頑張らねばっ
2008.07.17
とってもとっても久しぶりに 映画館へ足を運びました。 単にロビン・ウィリアムズが出ているという理由で あらすじもほとんど知らないまま出かけました。 いつもの感じと違ってロビン・ウィリアムズは ちょいワル的な役どころだったけれど 感動的なところは、いつもどおり。 彼の出ている映画はベタかもしれないけれど ハートウォーミングなものが多くて好きなのです。 嫌なニュースが多い昨今 ささくれた心をほっこりと暖かくしてくれます。 映画とわかっていても少年がパイプオルガンを弾くところ 感動的で鳥肌がたっちゃいました。 先日「アンビリバボー」で スーパーキッズ特集を見ていたので 単純な作り話ではなく あってもおかしくない話ではないかな という気分で見ることができました。 特に芸術の分野では子供というのは すごい才能を発揮することがあるんですね。 でも一番「奇跡」なのは 少年が劣悪な環境にいながらも 「希望」「夢」「好きなもの」を 見失うことなく 信じ続けられたことかなと思いました。
2008.07.13
今日は息子の同級生の結婚式だった。 小学校、中学校と一緒にサッカーをしていた。 息子とは小中学校も別の学校だったし 高校、大学とサッカーチームも離れてしまったので 結婚式にも出席していない。 本人同士は連絡も途絶えがちだけど 親同士の付き合いはずっと続いているので お祝いを言いたくて見に行った。 私はもう一人のお母さんと2人で行ったのだが 会場へ着くと私たちと同じように 他のお母さんも3人来ていた。 まだ19歳の夫婦。 よくある「できちゃった結婚」。 広いホテルの半分以上が 幼馴染や付き合いの長い友達で埋め尽くされていた。 彼のお父さんは彼が高校生のときに 心筋梗塞で亡くなった。 本当に突然のことだった。 そんな彼だからだろう。 100人前後いたと思われる披露宴。 彼らが親に頼らず自分たちで開いたのだと聞いた。 結婚が決まってから 仕事量も増やして頑張っていたことを 聞いていたけれど 披露宴のことを聞いて これのために頑張っていたのだなぁと 初めてわかった。 まだ弟も妹もいる。 長男の彼は母親に負担をかけられなかったんだろうな。 最後の挨拶で 「大好きなお父さんに見てもらいたかった」 と言っていた。 だんなは結婚式には行かず 父親のお墓に「おめでとう」を言いに行った。 たくさんの人が陰日向から 彼の幸せを願っている。 大きな父の背中をめざして すてきなパパになってほしいな。
2008.06.29
今日はお友達に誘われて金沢市民芸術村「パフォーミングスクエア」へなんという展示だったのか知らないまま帰ってきてしまったけれど子供に関する展示物だった。子供の人権だとか健康だとか親子の関係だとか世界の子供のこととか…その中で入ってすぐのところに高校生16才だったかの言葉があって「父へ 言いたいことははっきり言えよ 母へ 思ったことをそのまま言うなよ」(記憶力あいまいなので、合ってるかどうか^^;)というのがありました。プッと噴出すのと同時に思い当たること多々あって胸がチクッとする思い。周りには小さい子供をつれた若いお母さんもたくさんいて子供の入場者には「お絵かきセット」のプレゼント。それをほしいなぁと密かに思ってたのは私だけでしょうか^^;だってかわいいんだもん。いいなぁと横目で見ながらランチへと向かったのでありました。ここのところ忙しかったのでランチの後も長々とおしゃべりをして久々にすっきりストレス解消の一日でした。
2008.06.27
昨夜、お風呂に入ろうとして蓋をとろうとしたらなにやら手にザワッとした感触。その正体は「ムカデ」ぎゃあぁぁぁぁぁぁっと慌てて手をブルブルッとやって振り落とし幸い刺されずにすみました。どこから侵入してくるのやら…蛍があんなにいるってことはムカデもいるってことだよね。蛍はいいけどムカデはだめって人間の勝手な都合。身勝手な話です。ムカデもいるところだから蛍もいるのだ…と考えねば。
2008.06.07
昨日の蛍の話をしたら 娘が見に行こうというので 裏庭に出てみた。 車のハザードで誘導してみたけれど そんなことをせずとも あちらこちらに光っていた。 上から見下ろしているのが 物足りなくなって 田んぼのあぜ道まで降りてみたら 用水路沿いに、たーくさんいた。 数台車も停まっていた。 蛍見にきてる人いるんだぁ。 それで満足していたら 道路に大型バスが停まって たくさんの人が降りてきた。 娘と二人こんなところに 「なんだなんだ?」と行ってみると 道路を挟んだ反対側 少し大きめの用水路を見てびっくり。 悲鳴を上げたくなるほどの ホタル、ホタル、ホタル! カメラで動画撮ってみたけれど イマイチ光が弱くてほとんど写らない。 お見せできないのがとっても残念。 家から直線距離で100mくらい? こんな近くにこんなにもいるなんて... バスから降りてきた人が たくさんいたので 「観光でいらっしゃったんですか?」 と聞いてみると 返ってきた言葉は韓国語。 娘は留学先で韓国人とルームメイトだったり 友達に韓国人がいたりして 多少聞き取れるものの 返す言葉が見つからない。 うーん、しゃべれないのが悔しい~~~! 一人だけ日本の方がいて 韓国河川協会の方たちで 日本のいろんな川を視察に来ていると教えてくれた。 ついさっきまで市長も来ていたらしい。 いろいろと話しかけてくる。 なんとな~くわかるところもあって 「ここに住んでるの?」(と言ってるらしい) 「歩いて3分くらいのところ」(どうやら理解しているみたい) 「二人はどういう関係?」(と言ってるらしい) 「親子」(ふんふんうなずいてる) 日本語とカタコトの英語と挨拶程度の韓国語。 ごちゃまぜでも、少しはなんとかなるみたい。 娘は 「ほらねー。いろいろ言葉覚えたくなるでしょぉ?」 と言っていた。 いろんな国の人たちと暮らしていたら そう思うのも無理はないなぁと思う。 しゃべれたら楽しいのにねぇと そりゃ思いますけど こんな田舎に大量に外国人がくることが珍しい。 いろいろと興味を持ってくれたようだったので もっとおしゃべりできたら この近辺のこともご案内できたのに...と とっても残念でした。
2008.06.04
夜、裏庭へ出てみると 今年初の蛍が… 昨年は10匹くらいで 簡単に数えることができたのに 今年はすごくて数え切れませんでした。 田んぼの農薬が減ってきたのか 弱いものに変わったのか わからないけれど 一時は全滅かなと思うくらい減っていたのに 最近は少しずつではあるけれど 年々増えてきていた。 それが今年は劇的に増えていて それはそれは幻想的。 最近の異常気象や自然破壊のニュースが多い中で これはとても嬉しいことでした。 ましてや自分ちの庭で蛍狩りができるなんて とても幸せなことですよね。
2008.06.03
昨日は「いとこ会」。 父方のいとこ12名。 それぞれ夫婦で親を連れて参加。 数名の参加が叶わなかったけれど 総勢25名で温泉一泊。 昨年末亡くなった伯父の49日の法要の時に 「いとこ会」をしようと話が盛り上がった。 いとこで集まろう… いや、みんなが夫婦で… せっかくなら親孝行もしよう… 話はどんどん膨らんでゆき 結局みんなで親を温泉に招待しよう ということになったのがついに実現。 こんなことが実現するのも 父の兄弟4人が全員同じ町内に住んでいて その子供たちもほとんどが近隣に住んでいるから できることなんだろうな。 夕食時も足が痛い、腰が痛い、耳が遠い、痴呆症等々の 親たちと子供たちの大声が飛び交い ○○がトイレ…○○がいなくなった… てんやわんやの大騒動でも 笑いの堪えないひと時で 汗も疲れも笑いと共に流れていった。 食後親たちは6人で部屋へ。 小さな田舎町のこと 昔は結婚も近いところからというのが多く 兄弟の夫や妻も全員幼馴染。 昔話に盛り上がっていた。 いとこたちはカラオケルームを貸切り 2時間一杯楽しんだ。 なんと昔ながらの卓球台もあって カラオケの合間にかわるがわる抜け出して 卓球も楽しんでいた。 その後は女7人同じ部屋で 朝4時まで話し込んでしまった。 兄弟姉妹両親に対する感謝の気持ち も素直に出てくる。 そして今日みんなが集まるきっかけを 作ってくれた伯父に対する感謝も。 起きても朝風呂でも朝食でも つきることなく いつまでも話は続く。 あまりに話がつきないので 近くに住んでいて一番仲良しの1つ上のいとこ夫婦と 私たち夫婦で来週飲みに行く約束もした。 そして次のオリンピックの年に また、みんなで旅行に行くことを決めた。 最後の精算の時になって 4家族で親が6人。 片親になった家、両親揃った家 それぞれあるけれど 自分の親を自分の家だけでみるのではなく 6人の親をいとこ全員でみようということで 料金も親を除いた19人でカット割りにした。 帰りは両親も伯父も伯母も 「あぁ楽しかった~」と 笑顔で旅館を出た。 本当に温かくて楽しい一日だった。
2008.06.01
映画を見ると眠くなるからと 最近は映画館で映画を観ていなかったが どうしても観たくて足を運んだ。 109の中にある小さな映画館。 いつもは若い女の子たちがあふれているビルに おばあちゃんやおじいちゃん 外国人たちがたくさんいて いつもとは違う雰囲気を醸し出していた。 いろいろな意味でショックな映画だった。 最近、中国やミャンマーのニュースを見て 「こんなニュースは国内の人々には伝わっていないんだろうな」 と政府による情報操作を感じていたけれど 日本も同じ、私たちも同じ。 何も知らされていない。 報道されていない。 何より自分に関心がなかったことも恥ずかしい。 映像を見て、これが今の日本? 60年前ではないよね…と思えるような映像だった。 実際に小泉さんが参拝していたり 石原都知事が挨拶をしている場面もある。 つい最近の話だ。 私たちが普段見ているのは 小泉さんや石原さんがテレビに映し出されてるもの。 それ以外の周辺の出来事はほとんど伝わってはこなかった。 娘は外国から見ていて 私たちよりは知っていたようだった。 やはり外から見なければ 本当のことはわからないのかもしれない。 それと戦争に「正」などというものはないと いう前提での話だけれど「虐殺」という言葉。 あったかなかったか本当のところは 私にはわからないけれど そう言われることの一部は刀による 「首切り」のせいなのかもしれない。 戦国時代の昔から 「首」を取るということが「勝」ということ。 それが脈々と受け継がれていたならば 現代の戦争においても それが行われていたとしても不思議はない。 けれど外国から見たら それは「虐待」以外の何者でもないような気がする。 そんなことを映画を観ていて 感じてしまった。 かと言って、それを肯定できるかというと まったく別の話であり 許されることではないと思っている。 とにかくいろんな方向から いろんなことを考えさせられた映画だった。
2008.05.26
実は4月の中ごろからレザー教室に通っている。 1回行ったっきりGW突入で 先生の都合もあり 間があいてしまった。 やっと今日で2回目。 今日は前回途中までで終わっていた 小銭入れの仕上げ。 初作品完成。 ん~っ初めてにしては なかなかよいではないの。 もう次の作品が作りたくてウズウズしている。 作りたいものはすでに決まっている。 スケジュール帳。 以前人に作ってもらったものを 長年愛用していた。 お茶をこぼしてしまって シミができていたが それでも買い換えることなく 使っていたのだが ついに金具が壊れて外れてしまった。 今まで持ちこたえていたものが レザー教室に通いだした途端 壊れるなんてね。 早く作らなくちゃ。 イメージ通りにつくれるかなぁ。 今から楽しみ。 あっそうそう 今日は母の日。 娘の彼氏がカーネーションを 持ってきてくれた。 私の留守中だったので 直接お礼も言えず残念。 お花をもらう機会も あまりなくなって たまにもらえると 嬉しいものだ。 昨日は娘が母の日だからって シュークリームを買ってきてくれた。 さすがに娘は 母が「花より団子」だということを よくわかったいるようで…
2008.05.11
5月の4日5日の1泊2日で 兵庫、大阪、京都と旅行に行ってきました。 車で行ったのですが 前日に娘が大阪から帰ってきた人から聞いた話では ほぼ12時間かかったということで 覚悟を決め大阪は泊まるだけ 車の中には毛布 飲み物やおやつで一杯にしたクーラーボックス 映画のDVD等々 時間がかかってもイライラも退屈もしないように 準備も万端で出発しました。 なのに最初の目的地 兵庫県の西宮戎神社にはお昼ごろには到着。 拍子抜けしてしまいました。 お天気もよく 戎神社の池では鶴のオブジェの下に 亀が甲羅干し。 娘と「ほんものの鶴亀だぁ」と はしゃいでしまいました。 ホテルのチェックインの時間にもならないくらい 早く到着してしまい 大阪での予定は何も入れていなかったので しょうがなく車だけはホテルの駐車場に預け 地下鉄で梅田、心斎橋とウロウロ。 慣れない地下鉄で降りる出口を間違え ホテルまでの道に迷ったことが幸い 素敵なカフェを発見。 オフィス街の片隅に そこだけ別世界の空間でした。 次の朝開いてたら ここで朝食をとろうと決めてホテルへ。 朝散歩がてらカフェに向かいました。 イギリスのおじいちゃんちに遊びに行ったような感覚。 お店の前はお花であふれていました。 ポストまでかわいいポットがディスプレイされていました。 めがねにサスペンダーの白髪のおじいちゃんが 紅茶やコーヒー、スコーンなど 運んできてくれました。 ちょっとタイムスリップしたような 素敵な朝になりました。 …とここでハプニング。 旅行前に京都であちこち行きたいところを マーカーでチェックしておいた地図と雑誌 忘れてきたことを思い出してしまいました。 娘には白い目で見られ だんなは呆れ顔。 京都へ向かう道すがら 本屋で立ち読み作戦のタイムロス。 とりあえず次の目的だった北野天満宮へ。 この近くに娘が行きたかった昆布屋さんがあったはずなので 地元の人に聞きながら向かう。 途中でとってもかわいいちりめんの小物のお店があったので寄り道。 バックと印鑑入を購入。 迷いながらも昆布屋さんにたどり着いた。 お向かいにはおいしそうな漬物屋さんもあったので 寄ってみると、筍のお漬物などもあり 帰り道はしっかり 昆布屋さんと漬物屋屋さんの袋をぶら下げておりました。 ぶらぶらと歩いているだけでも 楽しい京都の町。 限られた空間の京町屋に駐車してあるバイクも 工夫して停めてありました。 屋根のかざりや瓦の細工 いろんなものが京都らしくて 気づいたら100枚以上写真を撮ってました。 最後に哲学の道周辺をぶらぶらしていたら 雨が降ってきたので帰ることにしました。
2008.05.07
皆さんとは初対面。 仲良しグループに新参者一人参加という ちょっぴり人見知り&緊張感... だったのだけど 楽しい人たちばかりで すぐ打ち解けることができて安心した。 名古屋に行ったら食べたいもの たくさんあったけど一人じゃあなぁと 思っていたら 夜、食べたかったものが順番に出てきたので 嬉しかったぁ 最初は夕食に「ひつまぶし」 ビールと共に4膳分。 1膳目はそのまま 2膳目は薬味(葱、わさび、海苔)と一緒に 3膳目は出汁をかけて 4膳目は一番好きな食べ方で。 かなりの量で4膳目はご飯を少し残してしまった。 お腹パンパン。 その後はおつまみやお酒を買って ホテルの一室に集まってみんなで飲んだ。 そこには「手羽先」が。 これも食べたかったもの。 少し甘めでおいしい。 時間が経つにつれて 最初に買ってきたお酒が底をつき 2回も買い足しに行った。 空き缶は袋にぱんぱんになり ワインも2本空になり 「ひつまぶし」であんなにパンパンのお腹に どうしてこんなに収まってしまうのかと思うほど 食べて飲んだ。 そんなおかげで最初のオスマシ顔なんて どっかへぶっとんでしまった。 2日目はモーニング。 テレビ等で豪華なモーニングを見て 期待していたけれど 出てきたのはコーヒーとトーストとゆで卵。 「これだけ?」って感じだったけれど コーヒー380円也を注文すると 勝手にトーストと卵がついてくるのなら まぁお値段的には納得なのかなぁ。 その後いくつかお店を回り 「ノリタケの森」へ。 食器は見ているだけでも楽しい。 レンガ造りの建物も整った庭に囲まれて とてもきれいだった。 それから名古屋駅に向かい昼食の「きしめん」 名古屋は全体的に味が甘めな印象。 でも結構好きかも。 おいしいお出汁でした。 その食事が終わると駅に向かい解散。 スタッフの一組は東京へ もう一組は京都へ観光に。 一人は実家のある名古屋に残り 私は自宅へ。 とてもパワフルな人たちばかりで すごく力をもらって帰りました。 いつもなら薬の副作用で関節痛がひどいのに あまりに楽しくて痛みを忘れてしまっていました。 今夜もアロマのスプレーをシュッシュッと お部屋にスプレーして ゆっくり寝ましょ。 皆さん、ありがとう。 おやすみなさい。
2008.04.26
以前、放射線治療用のブラジャーの モニターになったことがご縁で 患者会に参加することになった。 スタッフは殆どが関東の方だけど 中部地方で患者会を開いてほしいという 希望があったらしく 今回、名古屋での開催となった。 患者会は25日 終わるのは夕方なので 会場のあるホテルで一泊することにした。 実はというと25日 先日行った針生検の結果がでるはずだった。 そんなことをだんなに話したら 絶対結果を先に聞けと言うに決まってるので 28日まで結果は出ないと嘘ついちゃった。 そうまでしても参加したい気持ちが強かったので 自分の気持ちが欲しているということは 参加することが私にとって必要なことなのだと 勝手に納得して参加することにした。 内容は「アロマテラピー講習会」と 「リンパマッサージ」 アロマテラピーの詳しい説明を聞き 私たちの病気に影響を及ぼす種類や 免疫力を上げる種類 使った方がいいもの悪いもの など教えてもらって 安心して使えそうな点がよかった。 説明を一通り聞いてから それぞれの好きなブレンドで ルームコロンを作った。 そのコロンは夜ホテルの部屋で使用。 さわやかな香りに包まれて眠った。 その後リンパマッサージ。 そのマッサージにもアロマオイルを使った。 参加者の一人がマッサージをしてもらっているのを見て 自分でもやってみた。 腕の浮腫ではなく足の浮腫の質問にも答えていただいたので 毎日お風呂でせっせとマッサージしようと思った。 その後はみんなで雑談。 席を移動したり 数人で固まったり 自由に話をした。 ほとんどの人たちがネットでつながっていて ある意味オフ会なんだなぁと思った。 私は誰も知らないし 一人で参加したので たまたま宿泊が皆さんと同じということで 夜から一緒に行動させて頂く事になった。 講師を含むスタッフ、参加者全員が 乳がんの経験者という会で 安心して過ごせる空間だった。 不思議なことに 全員が初対面なのに ほとんどの人がどこかで会ったことのあるような デジャヴのような感覚を覚えた不思議な空間だった。
2008.04.26
明日は一人で名古屋。車で通り過ぎることはあっても街中を歩いたことはない。電車もほとんど乗らないしましてや乗換えなんてできるのかしらん。新幹線なんて何年ぶりだろ。初めての街を一人で歩くのはちょっと勇気がいるなぁ。なーんせ田舎者。大きな駅では迷いそうで不安~。まぁ日本語が通じるんだし大丈夫だよね。北京空港で迷子になったことを思えば…。ちゃんと目的地まで着けますように。
2008.04.24
ちょっとタイトルが違うような気がするが… 夜遅く娘から電話。 12時近くの電話はドキッとしてしまうが 話を聞いてほっとする。 「バイト先でブリの刺身もらったから ビール買って帰る」 という電話だった。 以前も山盛りのお刺身を頂いたが 今回は「ブリ」+娘が買ってきた缶ビール2本。 ビールはだんなと私に1本ずつ。 ありがたくお刺身と一緒に頂いた。 あまりの量に3人とも 寝る前なのにお刺身だけで お腹が一杯になってしまう。 あぁまたしてもダイエットは明日から… と毎日言っているような… おいしいお刺身とほろ酔い気分で 幸せだから、まぁいっか
2008.04.10
巷ではお花見シーズンだけど ゆっくり花を愛でる暇もなく これくらいの心の余裕はいいでしょと 出かけたついでに桜並木に沿って遠回り。 昔と変わらない懐かしい景色が待っていてくれた。 このあたりは下の息子が 小学生に上がる直前まで住んでいた。 家から100メートルも歩くいたところから こんな景色が2キロ以上も続く。 小さな頃はベビーカーを押して 大きくなるにつれてお散歩したり 小さな手にカメラを持って 得意げに桜の景色を撮ったり 卒園式の歌を練習しながら歩いたり 子供の成長とともにあった散歩道です。 この景色とお別れするのが嫌で ずいぶんと引っ越しに抵抗したものです。 すぐ近くなので、いつでも来れるんですけどね。 でも、もっとゆっくりのんびり 桜を見上げながらお散歩したかったなぁ。
2008.04.09
先日からリトル・フォレストという漫画に 親子してはまってしまっている。 田舎暮らしの女の子が 自然の中で一人で生活しているお話なんだけど その中に出てくる料理が どれもこれもおいしそうで体にもよさそう。 先日から娘が、漫画を見ながら挑戦中。 「ふきのとう」があったので それで「ばっけ味噌(ふきのとう味噌)」を 作ってくれて、ご飯のお供になっています。 もち米と麹を買ってあげたら 甘酒を作ってました。 普通の甘酒と米サワー。 甘酒にイースト菌を加えて 更に醗酵させる。 仕事をしてたら 「できたから味見して」と コップに一杯持ってきた。 氷を浮かべた米サワーを飲んでみると まるでカルピスサワーみたいで とってもおいしい。 初めて作ったわりには かなり成功かも。 甘酒は一部焦がしてしまったけれど 米サワーの爽やかな味で プラスマイナスゼロってとこかな。
2008.03.25
昨日、今日と金沢へ。 息子が別のアパートに引っ越すので 一旦荷物を自宅に引き上げるためです。 24日までに引っ越しを明け渡さなければならないのに なんと20日~22日まで合宿で 本人がいないという… しょうがなく娘と私で 少しずつ車に乗せられる分量だけを 運び出してきました。 残りは日曜日にということで せっかくなので 帰りにぶらぶらと駅周辺をウインドーショッピング。 娘が「じろあめ」を食べたいというので 駅の中にある俵屋へ寄ってみた。 いろんな種類があったけど 昔懐かしい一番プレーンな「じろあめ」を購入。 家に帰って一匙すくって舐めてみた。 懐かしくて優しい味。 子供のころから ちっとも変わってなくて嬉しかったな。
2008.03.20
昨日の新聞でリンパ浮腫治療の保険適用がようやく実現するという話が載っていた。やっと…という感があるが浮腫で悩んでいる人にとっては朗報だ。私も治療当時サポーターを購入したが保険が適用されないために8000円近くも支払った。もったいなくて洗い替えにもう一枚という気になれなかったことを思い出す。以下は新聞のコラムの内容*****リンパ浮腫患者は乳がん、子宮がん手術後に多く女性患者が9割を占める。法律を変えるのはほとんどが男性であり2世3世議員は生まれてから一度もお金に苦労したことがない人がほとんど。長期にわたる治療だけれど彼らにとってはそんな治療費の負担など痛くもなんともないのでは…。リンパ浮腫は命にかかわらないことでいつも後回しにされてきた。*****と大まかには、このようなことが書いてあった。私も長い間浮腫に悩まされた一人だ。幸い入院中に毎日マッサージ等の治療を受けられたことで金額的にも生命保険等利用できたことがとてもありがたかった。おかげで今では、ほとんどわからないくらいになっている。これが毎日通っての治療なら時間とお金の負担はかなりのものになっていただろうなと思う。これから先もいつ浮腫がでてくるかわからない。出てこないのが一番だけれど万が一のために保険が使えるのはありがたい。これを書いていて当時リンパ浮腫と抗がん剤の副作用ででてきた体中の浮腫みに悩んでいたときのことを思い出してしまった。乳がんコミュニティにこんなふうに書き込んでいた。*****タキソテール3回目を終ってから むくみがひどい。 むくみで体重が5キロ以上増えている。 5キロもの水分が体にたまっている。 =血管に流れるべき水が流れていない? 私の血液ドロドロなのかも… 家の廊下を歩くだけで、すごい息切れ。 先生曰く 「血液に水分が流れていないぶん 栄養や酸素も流れていないから 息切れもひどくなる」 ということらしいが そんなの聞いちゃったら、すごく怖いよ。 トイレ行ってベッドに横になるだけで 心臓バクバク鳴ってる。 私、明日の朝ベッドの中で冷たくなってないよね。*****2007年2月1日の日付になっていました。もともとトイレの近い私が一日中ほとんど尿意をもよおさない。利尿剤を飲んでも水をがぶ飲みしても出ない。すべて体の中に流れることなく蓄積されていく。この頃は朝目が覚めて生きていることに感謝の毎日だったな。いつ血管が詰まってもおかしくない状態だったから。今も多少浮腫みはあるもののあの頃から比べたら数倍元気になっている。あんなに怯えながら生活していたけれど今も元気でいられることに感謝です。これからもいろんな病気と闘っている人たちに少しでもいい環境が整えられますように…
2008.03.14
今日、娘と夕飯の買い物に行くと売り場には菜の花が…娘が食べたいというので購入。茹でてシンプルにお味噌で味付け。もうすぐやってくる本格的な春を待ちながらのすがすがしい味でした。
2008.03.09
昨日の夜、お風呂上りに バイトから帰ってきた娘が呼びに来た。 「蟹とお刺身もらってきたよー」 娘は近所の居酒屋でバイトしている。 まかないもいつもおいしそうなものばっかり食べている。 いいな、いいなと言っていたら 昨日はたまたまキャンセルのお客がいて おこぼれが我が家にもまわってきた。 こんなふっとい蟹足見たことないってくらい おっきな蟹 お皿からはみ出していた。 店のご主人が 「○○ちゃん(娘)が今まで食べた蟹で 三本の指には入ると思うよ」 と言っていたらしく 味は抜群だった。 私はズワイが特に好きではなかったけれど 今日のは甘みがあって美味しかったぁ。 お刺身も新鮮なものが大皿に山盛り。 日本酒が欲しかったけれどなかったので 冷蔵庫にあった杏露酒と一緒にいただいた。 だんなと娘と三人が 蟹とお刺身だけで満腹に…。 とっても幸せな夜食になりました
2008.02.24
今日はまたまた娘と味噌作り。 去年の今頃は味噌作りをしたいと思いながらも 抗がん剤の副作用で 両手はボロボロで真っ赤に腫れあがっていた。 そんな手で塩や麹を かき混ぜるなんてできないと 作ることを諦めた。 今年は手もきれいになって 娘も手伝ってくれるというので 2年ぶりに再挑戦。 大豆をゆでている間に 塩と麹を混ぜ合わせ 大豆をつぶして 麹を混ぜて あとは半年待つだけ。 久しぶりに作ったので ちょっと分量を間違えてしまい 思ったよりかなり量が少なめ。 味は半年後までわからない。 ちゃんとできてるといいな。 私は味噌作りだけで疲れてしまったけれど 娘はその後チョコレート味のマシュマロと バナナとチョコチップ入りのケーキを焼いていた。 もうすぐバレンタイン。 本番に向けて親は毒見…おっと失敬 味見役ということのようです。
2008.02.11
今日は冷凍食品ではない 手作り餃子。 娘が皮を作ってくれるというので 私が具を担当。 今日買ってきた大根には 立派な葉っぱがついていたので それも刻んで入れちゃいました。 後は白菜と豚ひき肉の シンプル餃子。 中国ではこんなもんだと言うので あえてシンプルに… いつもなら片方から 順番にひだを折っていくけれど 娘に本場の包み方を教えてもらった。 とっても簡単だけど ちゃーんと形になるので 今度からこれだな~と思った。 餃子の皮の残りで パンも焼いてくれた。 フライパンで焼いた簡単なパン。 焼きたてはおいしい。 明日はチーズを乗っけて 焼いて食べようっと。
2008.02.10
北京にいる時の娘の部屋は 二人部屋ということもあって わりときれいにしていた。 出したものもすぐに片付ける娘を見て 「やればできるじゃん~」と 褒め称えたというのに… 家に戻ってほぼ一ヶ月。 毎日ぐーたらぐーたらと過ごしている。 部屋は足の踏み場もない状態。 なのに彼氏が家に来ると言う。 夜中までガタゴトと物音をさせていたが… 当日、彼氏がやってきて 部屋で一日過ごしていた様子。 帰るときに 「部屋片付いてた?」と聞いてみると どうやら合格点だったらしい。 娘も「やればできる子だからぁ」 などと言って笑っている。 ほんとかぁ~~~ 二人が出かけてから 娘の部屋をのぞいてみた。 いまだかつてないほど 片付いている。 部屋の奥まで何も踏まずにまっすぐ行ける。 いやぁすごいすごいと思ったが 待てよと部屋を出て隣の部屋へ。 一人暮らしを始めた息子の部屋が 昨日までの娘の部屋と化している。 夜中までかかって隣に移動しただけやん~~~ やっぱり期待するだけ無駄だった。
2008.02.07
娘が帰ってきたら一緒にライブに行こうと 前々から言っていたのだが 昨日のラジオで行ってみたい ライブのお知らせが流れてきたので さっそくメールで申し込み。 金沢ではおなじみのライブハウス「もっきりや」 OKのお返事を頂いて今夜行ってきた。 昼間はお客もちらほらの狭い店内も テーブル以外のスペースはすべて椅子で 埋め尽くされて 100人近く入っていたかも… ライブが始まるころには 身動きもとれないくらい混んでいた。 今夜のライブは「ジュスカグランペール」 名前は知らなくても 石川県の人はみーんな一度は聞いたことがある。 金沢駅前「フォーラス」のCMで また、店内でお買い物してても ずーっと流れている あの曲を弾いている方たちです。 あとSK-2のCM曲も何曲か。 どおりで聞いたことのある曲の多いこと。 ギターとバイオリンというユニット。 京都出身、MCも関西のノリで 結構笑わせてました。 でもなんといってもアルゼンチンタンゴ。 迫力でズンズン迫ってきます。 何曲か聴いてみて 今日の曲目にはなかったけれど 彼の弾くバイオリンには似合う気がして 「チゴイネルワイゼン」を 聴いてみたいと思いました。 平和を願って作ったという曲では 目頭がうるっときてしまいました。 全曲インストルメンタルなのに ちゃんと伝わってくるんですよね。 今夜は右脳にビンビン刺激を受けた感じがします。 最後はフォーラスのCM曲「Smile Smile」 店内全員で大合唱になりました。 ハミングだけで、あんなに盛り上がるなんて 小さなライブハウスならではですねぇ。 私たちは車だったので 飲み物はお茶。 周りはビールだったりワインだったり いい気分で盛り上がってて ちょっぴりうらやましかったです。 次回はぜったいほろ酔いで楽しむぞ と固く心に誓ったのでありました。 今夜はタンゴナイトでしたが ちなみに明日は 加々美淳さん、渡部真知子さん、今井亮太郎さんという 懐かしい顔ぶれでボサノバナイト。 久々に今井さんのご機嫌ピアノを聴きたい気もしたけれど 明日は法事。 今夜はアルゼンチン明日はブラジルと 行きたかったところだが… ん~~~ちょっと無理。残念。でも、今日は久々に タンゴに酔いしれた 楽しい夜でした。
2008.01.25
最近どうも弱っちい。 旅行が終わる度に寝込んでしまう。 北京から帰って2~3日はなんとか持ちこたえたのに その後熱を出し寝込んでしまった。 今日で3日目。 長旅はまだ無理なのかなぁ。 弱くなっちゃったもんだ。 明日からは仕事しなくちゃ。
2008.01.21
今回の北京旅行での食事のうち 3ヶ所は前回の時と同じ店に行っている。 だんなが行きたいと言うので そうなったのだが その中で私がどうしても もう一度訪れたかったのは 学校近くの食堂。 ごくごく普通の学生や市民が訪れる ごくごく普通の食堂だと思う。 おまけに店員さんも めずらしく愛想がいい。 (中国ではスマイル0円ではないみたいです、たぶん…) 写真では写っていないが 確か手前にもう1品あるので 合計5品だったかなと思う。 どれも大皿で運ばれてくる。 かなり大盛り。 3人でお腹いっぱい食べても 食べ切れなくて残してしまう量だ。 しかも、とっても私好みのお味。 油っこいはずなのに全然もたれない。 茄子の炒め物は一番のお気に入りで 前回も食べたのに また注文してしまいました。 これだけ食べて 700円前後かな。 もちろん3人分で…です。 質、量ともに満足 結局旅行中、庶民の味から高級店まで いろいろ行ったけれど どこが一番気に入ったかといえば だんなも私も、この食堂だったようで やっぱり庶民なのねぇと 思いましたわ。なのに…です。 翌日、だんながコーヒーを飲みたいというので 近くにあったスタバへ入ることに。 コーヒーと抹茶ラテを1つずつ 注文してお金を払うと なーんと昨日の夕食より高い。どーいうこと??? スタバの料金は世界共通だと聞いてはいたけれど 普段何も考えずに飲んでいたコーヒー。 中国の物価の中にあっては めっちゃ高い。このお値段の差ってなんなんだろうって 考えちゃいました。 俗に言う富裕層と呼ばれる人たちのための お店なんだろうな。 巨大なビル群、ものすごい数の高級車 その隙間をリヤカーをつけた自転車が 山のようにゴミを乗せて疾走していく。 ここでは日本より はっきりくっきり格差が目に見える。 ここに来ると日本の格差社会が 甘っちょろく感じてしまう。 日本では苦しくたって 自分の子供を売りださなくても 暮らしていけるもの。 そんなことも普通にあって 日本のように事件にはならない国なんだよね。
2008.01.18
今回の帰国で 娘の留学生活は終了。 もう専属ガイド付きで 遊びに行くこともできなくなった。 私としては、今度はいつ行けるかわからないので 今回はどうしても万里の長城に 行っておきたいと思った。 娘には「寒い」、「母さんには無理」と さんざん抵抗されたが強行突破。 なんとなくだけど 広大な景色の中に身を置くと パワーが得られそうな気がして どうしても行きたかった。 実際に行ってみて スケールの大きさに驚いた。 ふもとに着いて もしかして私は無謀なことをしているのかと 胸の奥にかすかな後悔にも似た 気持ちがあることに気付く。 でも、ここまで来たら登らねば… マイナス6度。 肌が痛い。 暖めないとカメラも動かない。 立派な冬山登山だわ。登り始めてしばらくで ゼーゼーハーハー だんなや娘に 後ろから押してもらい 前から引っ張ってもらい それでも10メートルも進むと 一休みしないと登れない。 自分の体力のなさに嫌気がさす。 それでも下から見上げて 「あそこまでは登りたい」と 決めていたところまでは なんとか登った。 そこから見渡す景色は絶景。 天気もよく長城はどこまでも続いている。 雄大な山々からパワーをもらいてくて 深呼吸する。 登りは時間も早かったので それほど人もいなかったけれど 下るときには人も増えて 登ってくるたくさんの人とすれ違った。 寒い中でもお土産を売っている 人たちもたくさんいて 商魂たくましい。 娘と私は素通りで どうしてか、だんなだけが 物売りに捕まってしまう。 娘曰く「わけもなくニコニコしてるから」らしい。 折り返して、ふもとまで下り 再度、見上げてみる。 やっぱり大きい。 精神的には大地から たくさんのパワーを もらったような気がする。 けれど肉体的なパワーは 大地にかなり吸い取られたような… めっちゃ疲れた。おかげで夜はぐっすり眠れた。
2008.01.17
昨日の夜 無事に帰ってまいりました。 10月に行ったばかりだというのに あれから3ヶ月ちょっと。 もう、いろんなところに変化が現れていて 思った以上に変化のスピードは早いです。 娘の普段の生活をいろいろと 体験させてもらいました。 写真は露天で売っている サソリだとか、いもむしっぽい虫の串焼き? とても挑戦する気にはなれず…学校近くには 肉まんだとか木の実類とかの 小さなお店がたくさん並んでいて いつも食べている肉まんを食べさせてもらった。 8個も買ってなんと7.5元。 日本円で100円ちょっとかな。 これで親子3人おなかいっぱいになりました。 町の中心部の人たちは 冷たいとか性格がきついとか いい部分はあまり見えないけれど 学校周辺にいる人たち… 寮のおばさんだったり 食堂のお兄さんだったり お茶屋さんのお姉さんだったり は、世話好きで とてもいい人たちだった。 娘の友達と食事にも行ったけれど 友達や学校周辺の人たち 生活にかかわる人たちは とてもいい人に恵まれて 留学生活を続けてこられたのだと 感じることができた。 とにかく無事に留学生活を終えて 帰国することができて 親としては一安心。 やはり近くにいてくれることでの 安心感は違いますね。
2008.01.15
なんだかバタバタと過ぎてしまった正月休み。 やっと帰ってきた息子と家族団らんも あっと言う間に過ぎてしまい 寂しさも残るものの まだまだ落ち着きません。 と言うのも… 12月20日 だんなから電話。 「今からパスポート取りに行く」 「へっ?今から?なんで?」 「俺やっぱ○○(娘)のいる間に 北京行ってくるわ。 1月の3連休に行くから」 いろいろ頼れるだんなではあるが 世間の常識にはちと疎い。 パスポートを申請するために必要なもの 何一つわかっちゃいない。 「あんたは小学生かっ!」 とぶつくさ言いながら ついていくハメに。 手続きが終わって見上げると 「今日申請のパスポートの受け取りは1月9日です」 と書いてある。 出発は1月11日朝。 ギリギリじゃん~ いつ必要になるかわからないから 前もって準備しといてと あんなに言ってたのに ずっと無視して切羽詰ってるしー。 しかも1月10日の夕方取りに行けばいいと 思っていたらしい。 「世の中、お役所というものは 5時あたりで閉まるのだよ。 私が気づかなかったら 飛行機乗れなかったんだからねっ」 とこんな調子で とっても世話のやける人なのです。 息子や娘の申請のときは もっとスムーズだったような気がするぞ。 で、中国へは息子と行くつもりだったらしいのだが しっかりと振られてしまい 再度私が一緒に行くことになりました。 体調もちと不安だけど お薬もいっぱい詰め込んで 明日のお昼には 私は極寒の北京です。帰りは娘も一緒。 長かった留学生活も終わり 完全帰国です。
2008.01.10
昨日は冬至。せっかくの「ゆず湯」にもかかわらず風邪をひいて香りもわからず今日になって少しは回復したけれど昨日までは蛇口の壊れた水道のごとく鼻水だだもれ状態。実はというと12月に入ってから調子の悪い日が続いている。加賀屋からの帰りみんなとお昼も食べて義姉のところにお土産を届けたところまでは元気だったのだけどブログに加賀屋の報告を入力しながらなんとなく胃がシクシクと痛んではいた。夕方から気持ち悪くなり吐き下しの連続。熱は測るたびに上がっていき夜中に救急外来で金沢の主治医のもとに駆け込んだときには39度近くになっていた。点滴をして夜中に帰宅。それから10日、11日と病院へ通う。何度も狭い車に乗りっぱなしの日が続いたせいか今度は少し腰が痛む。ぎっくり腰の前兆のような痛みで嫌な予感。一晩寝たら治りますようにとの願いもむなしく痛み激しくなる一方。そうこうしてたら14日朝に伯父の訃報が入ってきた。これから3日間仮通夜、通夜、葬儀と続くのにこの痛みを抱えていては耐えられない。「騙されたと思って行ってみて」と友達から教えてもらった治療院にすがるような思いで行ってみた。14日の午後から1回15日のお通夜前に1回治療を受けた。これがすごく効いて3日間、それほど苦痛を感じることなくお手伝いにも動けたし長時間座っていることもできた。友達にも感謝感謝でお礼を言ってお互いの健康を気遣っていたにもかかわらずぎっくり腰が治ったら今度は風邪をひいてしまった。15日のルミナリエも1月5日、日航ホテルでの新年会もキャンセル。出かける自信がなくなってしまった。なんだか最近弱っちぃなぁと自分でも凹んでしまっていたところにますます凹むことが…ちょっと愚痴らせてもらおっかな。先日、友達から化粧品を勧められサンプルを2日分もらった。そんなにマメに連絡してくる友達ではなかったのに2日たったら、きっちり「使ってみた?」とメールがきた。特に悪くもなかったので2品購入した。それから、なんどもメールがあり電話があり生年月日を聞かれた時点でなんで気づかなかったんだろうなぁ。商品は本人からもらえばいいやと思っていたのに「代引きで送るから」と言われた。それはそれでいいやと思ったのだが商品が届いて中に入っていた書類を見てみると私には何の断りもなく携帯電話の番号まで化粧品会社に会員登録されていた。ネットで調べてみると出るわ出るわマルチ商法の会社らしき情報がワンサカ[m:57]私はこの手のものが大嫌い。あぁ~と思ったけれど自分の責任。ちゃんと先に調べればよかったのだ。だけど何度もセミナーだの説明会だのにお誘いのメールをくれた友達。本人は良いと思ってしてくれてるのならしょうがないと思っていたけれどここ最近のこの体調だしそのことを説明し「出かける自信がないし 迷惑かけるといけないので しばらくは家族以外との 外出は控えようと思ってます。 何度も誘ってもらったのに悪いけど、ごめんね」とメールでお断りした。そのメールに返信はありませんでした。マルチって友達までなくすからやっぱり嫌だなぁ
2007.12.23
14日未明、可愛がってくれた伯父が亡くなった。 14、15、16日と伯父の家と葬儀会場を行き来した。 世話好きで本家を背負って 町内の人たちや親戚の面倒を よく見た伯父だったので たくさんの人たちが突然の訃報に 泣き崩れ別れを惜しんでいた。 それでも81歳という年齢もあり 家族たちは、ある程度予測された死だったので 悲しみはあっても暗さはなかった。 この3日間 いろいろ教えられるものがあった。 私が伯父だったとしたら 幸せな気持ちで祭壇の上から 笑顔で眺めることだろう。 自分の兄弟も歳をとり 成長した子供と孫を膝に乗せて 並んで座っている。 自分の子供が成長し それぞれの妻や夫と一緒に 葬儀を立派に取り仕切っている。 孫も大きくなり 一人残され憔悴している 自分の妻を支えるように ずっと寄り添っている。 結婚して嫁を連れている孫もいる。 甥っ子姪っ子も皆家庭を持ち 子供も孫もいる。 そして、そのみんなが 伯父の思い出話をし お互いの近況を報告し合い 成長を喜び 涙と笑顔が交錯する。 子供のころ、よく遊んだ いとこたち、近所の子たち 成長するにしたがって 冠婚葬祭でしか会えない人も多い。 年寄りが死ぬということは こういう場ができるということである。 死んで子孫に教えること。 たくさんあるのではないかと思う。 残されたものの心の中に 感謝の気持ちがあふれた いいお葬式だった。 この3日間何度も合掌した。 天寿を全うした伯父に その度に「ありがとう」と念じながら…。
2007.12.16
白鳥路ホテルでひまわり会の方々と ランチの後、待ち合わせ日本海沿いを能登へと向かう。 高校時代からの友達6人と 毎年行っている温泉旅行。 今年は今までで一番豪華版「加賀屋渚亭」 海の見えるお風呂が2つ。 8日に1階、9日に2階のお風呂に入り 夜中に室内の露天風呂に。上げ膳据え膳で豪華な食事をすべて平らげ ビールに冷酒にカクテルにチューハイと お酒も進みます。話も普通に修学旅行の話など まるでリアルタイムのように飛び出したり いくつになっても変わりません。 広い旅館内を散歩したり お風呂帰りに迷子になったり 夜中まで話し込んだり 思う存分楽しみました。 旅館を後にしてから すぐ隣にある氏の美術館へ。 個人的には併設されている角偉三郎美術館の 輪島塗の作品がすごく好みでした。 ケーキを買いに行くと さすがにすごい人。 けっこうな時間並びました。 どれを選ぶか迷いに迷って 10個くらい買ってしまいました。 初めての遠出だったけれど ここちよい疲れで とても楽しかった。 来年もちゃんと参加できるように 健康管理はしっかりしとかなくちゃ。
2007.12.09
今日は小松駅まで 温泉友達に送ってもらい 金沢駅までガン友に迎えに きてもらうことになっている。 ありがたいことだ。 と、いうわけで 今発車を待っている電車の中。 久しぶりに電車に乗る。 何年ぶりかしら。 いまどきの券売機の使い方がわからん~。 一度挑戦して、やり直し。後ろを気にしつつ再度挑戦。 指差しながらボタンを確認。 なんとか買えた。 お年寄りや芸能人が 自分で切符買えないって 言ってるのを見聞きして なんで切符ぐらい買えないのよ って思ってたのに 自分もしっかりその仲間だったわ。 あぁ情けない。
2007.12.08
もう12月ということで 自営業の我が家では 領収書と格闘する季節がやってきた。 1月から順番に項目ごとに分けていくのだが 1月から4月ごろまでの 私の医療費の請求書の金額はすごく高額。 本格的な治療真っ只中の時のものだ。 枚数を見ると、どれだけ長く続いていてたかがわかる。 今思うと「本当によくがんばったね」と 自分に言ってあげたくなった。 明日は患者の会「ひまわりの会」の昼食会。 その後、毎年同級生6人で行っている温泉。 今年は奮発して「加賀屋」。 来週はサッカーママ友と神戸ルミナリエ。 あまりに多いスケジュールに 「どれに行って、どれをあきらめようか」 と迷ったいたら、だんなが 「全部行けばいいよ」と言ってくれた。 こんな楽しいスケジュールで 年末を過ごせるようになるなんて 一年前には考えられなかったこと。 去年は温泉もあきらめた。 それを取り返すかのような スケジュールだけど 気持ちよく送り出してくれる 家族に感謝しつつ 体調に気をつけて 楽しんできたいと思う。
2007.12.07
最近、薬のせいか更年期障害っぽい。 気分が上がったり下がったり 下がったり下がったり…って感じでした。 ちょっと欝っぽくて なんでもないのに涙したり 頭ではわかってるのに 感情がどうにもコントロールできない。 それでも、だんなにトコトン吐き出し 友達の優しい気遣い、励まし等々もあり 結局のところ いつものところに落ち着いた。 泣いて生きるも一生 笑って生きるも一生 どうせ生きるなら 笑って生きなきゃ損 私のモットーでございます。てな訳で今日でエアロビクスの教室も最終。 そのままファミレスに流れました。 気心の知れたメンバーで 笑いしわをいっぱいこさえて 帰ってきました。やさしいだんな、たくさんの友達 幸せなことだよね。
2007.12.06
昨日、すごいものを発見してしまった。 家から車で5分ほど走ったところで たんぼ一面白い物体が点々と… 通り過ぎるところでそれが「白鳥」であることがわかった。 なんとこんな近くで白鳥が見られるなんて でも用事があったので 後ろ髪を引かれつつ通り過ぎてしまいました。 あの感動が忘れられず 今日また夕方同じ場所に行ってみました。 ちゃんと今日もいました。 あまり近寄って白鳥を驚かせてはいけないので 少し離れた場所から静かに観察。 距離がある上に夕方のほの暗い中 私のカメラではきれいに撮れないのが残念。 ピンポケばかりになってしまった 白く見えるのはすべて白鳥。 飛び立つ姿は特に優雅でかつ力強く迫力ありました。 近くにはラムサール条約で指定を受けた 「片野の鴨池」があります。 たぶんそこをねぐらにしているのでしょう。 いつも「片野の鴨池」から 餌を求めて家の真上を通り過ぎていく白鳥。 どこまで行っているのかと思っていたけれど こんなところにいたのね
2007.11.26
私は仕事してる間 ほとんどラジオをつけっぱなしの ヘビーリスナーです。最近、ちょくちょくメッセージを送ったり リクエストしたり参加して楽しんでます。 ローカル局のいいところは メッセージを送ると 大抵読んでもらえること。 しかもセリフなんて 成りきって読んでくれます。 さすがプロって感じで 自分の書いたものが 上手に読んでもらえると けっこう嬉しいもんです。 先日もメッセージを読まれた日 エンディングを聞いていたら 「今日のプレゼント当選者…」 なんと私のラジオネームが 読み上げられているではないですか。 商品はお醤油セット。 ラーメン専用醤油&カレー専用醤油&おもち専用醤油 という、ちょっと変わったお醤油セットでした。 今日も「とろける生大福」とやらの おいしそうな話が聞こえてきて 今日のプレゼントだと言っている。 聞いてるだけで生唾もので もしかしたら当たるかもと ためしにメッセージを送ってみた。 前回はたまたまだったけど 今回はプレゼント狙いだったので こんなときって当たらないのよねぇと 半ば諦めムードでエンディングを聞いていると またしても私のラジオネームが… 思わずガッツポーズしてしまいました。 やっぱりローカル局ってステキ。 読まれる確立も当たる確立も めちゃくちゃ高いのだわ。 ちょっと癖になりそうです。
2007.11.20
土曜日は11時ごろに家を出発して京都へ。 実家の両親を連れて… 実家のお墓が完成したので 父の父、つまり私の祖父の 預けてあったお骨をもらいに 知恩院へ行ってきました。 足の悪い母と認知症の父を連れての 日帰り旅行。 父「今日はどこ行くんや?」 母「京都」 父「何のために?」 母「お骨をもらいに」 のやり取りを何度となく繰り返したらしく 母は朝からイライラしていた。 行きも帰りも車の中では 両親はほぼ爆睡だったので よかったけれど 一旦車を降りると 幼稚園児を連れているよりわけが悪い。 勝手に歩いていってしまう父。 足が痛くて追いかけられない母。 連れ戻しに走る私。 疲れるったらありゃしない 食事のためにお店に入ると 待つことができない。 勝手にビールを注文してしまったり (酒もタバコもドクターストップです) なかなか店員さんが来ないのに しびれをきらして まるで芸者さんを呼ぶみたいに パンパンッと手を鳴らす。 店中のお客の視線を集めて 超はずかしい~ お経を上げてもらい お骨も受け取ったので 帰りに少しどこか 紅葉で有名なお寺にでも 寄っていこうかと言うと もう疲れて帰りたいという。 せっかくここまできたのに~と 思ったけれど この二人を連れてると のんびり観光もできないなぁと思い 諦めて帰ることにした。 帰りも夕食に立ち寄ったお店で 私とだんなが車の移動をさせているとき 母がちょっと目を離したすきに 行方不明になる。 トイレにいたことがわかり ホッとしたけれど そこでまた父と母との口論が始まる。 だんなが電気屋に寄りたいと言ったけれど この二人を家に送り届けるまでは 気が気じゃないので却下。 そのまま実家に戻り 二人を下ろしたら ドッと疲れが出た。 家に帰り着き 疲れたーと横になったら動けなくなった。 もともと薬の副作用で 関節痛があったのだけど 一日中、車に乗ってるか 寒いお堂で座ってお経を聞いているかで ずっと同じかっこうをしていたら 凝り固まって、あちこち痛い。 ずっと運転で疲れているだろうに だんなは私の関節を足先から順番に ゆっくりとほぐしていってくれた。 気持ちよーくなって うとうとしてしまった。 ありがたいことで こんな必要最低限の滞在時間で 帰ってきたのは初めてだ。 ぜったい次はのんびりゆっくり 観光しにいくぞっ
2007.11.19
昨日は息子のアパートに泊まりこみ たまにはゆっくり話でも…と思ったのに 朝まで帰ってきやしない 私が出かける準備をしていると帰ってきて 「授業の時間まで寝る」と言い残し さっさと布団にくるまってしまった。 ちぇっあいそもないやつ 病院では最初に骨粗しょう症の検査。 結果が出てからの診察でした。 2週間前にノルバデックスから フェマーラに薬を変更したのですが フェマーラは骨粗しょう症になりやすい薬なので 飲んでも大丈夫か現状を把握するための検査です。 数値は多少低いものの正常範囲内だったので フェマーラで続けましょうということになった。 次の定期健診は2月。 それまでは薬の受け取り以外は 病院に来ることもない。 何事もなく、しばらく病院と縁がきれますように。 今日は待ち時間の診察室前で 仲間が集まった。 先日のひまわり会で参加者の一人が 「○○の育毛剤をつけて頭をマッサージしたら 髪の毛が生えてきた」と言ったので Kちゃんが、みんなの分も注文してくれて 今日持ってきてくれたのでした。 その人は私と同じ頃に手術をし 治療も同じような経過を辿っていたにもかかわらず 髪はふっさふさ。 多すぎるんじゃない?ってくらいだったので ものはためしとばかりに購入を決定 さて結果は?がんばってマッサージしましょ。 診察も終わって、みんなと一緒に帰れたので そのままランチに。 またまた4時間ちかくもしゃべりまくり パワー充電完了!って言うか最近充電ばっかかも^^;
2007.11.16
今日は太極拳の日。 少しひざを曲げた状態での動きが多いので 足がだるくなってしまった。 ついていくのがやっと 体重移動がうまくできなくて 右足ばかりが疲れてしまう。 昔テレビのコントでよく見た スローモーションのような動きになってしまい 笑ってしまいそうで困ってしまった 先生には「100回もやれば覚えられるよ」と 言われたが100回って…週1回として 2年以上かかるじゃん 続けていれば、いつかなんとかなるのかしら。 今日は終わってから皆さんとランチに 混んでいて待たされても急ぐこともなく おしゃべりに花が咲いていた。 この教室では早々と忘年会も済ませていて 今一番の関心事はすでに新年会のことらしい。 私はランチが終わると失礼させていただいたけれど この後新年会の出し物によさこいをするらしく 練習のために体育館にいくのだという。 「別にそんなことする決まりでも ないんだけど勝手にやってるの」 と、なんだかノリのいい人たちの集まりみたい これから毎週何がメインかわからないけど なんだか楽しそうだから まっいいか
2007.11.14
以前、患者の会の講演会で太極拳のお話と少しの実技を体験した。幸い近くに教室があったのでこれなら私にもできるかなと思い昨日体験させていただいた。先生はおじいちゃんで一度そのおじいちゃん先生と一緒にやると先生はベテランの生徒さんにお任せしてみんなの様子を見ています。シーンと静まり返った部屋でお手本となってくれている生徒さんがきれいな声でゆっくりと中国語で声をかけてくれて型をまねていきます。意味はわからないけれどとても心地よい響きです。慌しい日常からほんの少し離れて静かにゆっくり時が過ぎていくそんな中で頭を空っぽにして気持ちのよい時間を過ごせました。そして指の先まで気が流れていくような感じがしてゆっくりゆっくりとした動作なのに終わる頃には体はポカポカしてじんわりと汗もかいていました。週に一度、少し続けてみようかなと思っています。
2007.11.08
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