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今日は久しぶりに何の予定もなく一人図書館へ出かけて気になった本をパラパラ見てのんびりすごしていました。が、いつものごとく突然思いつきで行動するだんなから電話。「ゴルフボール買いに行くからついでに『P.S.アイラヴユー』見てくる?」気になっていた映画だったので見に行くことにしました。若い頃に見たらたぶん単なるベタベタなラブストーリーなのでしょうが、今、この歳になっていろいろな夫婦の機微を通過してくると自分と、あるいは友達と重ねて見てしまいハンカチ片手にもうボロボロ夫婦が、家族が、平凡に過ごせることの幸せをしみじみ感じてしまいました。
2008.10.19
12日連休の真ん中ピンクリボン運動の一環で 家族参加のプログラムがあったので だんなと二人で参加した。 何人か仲良しの仲間も参加。 乳がんになったお母さんと子供や家族のためのプログラム。 プログラムが企画された理由は 医師が患者やその家族と接していて 患者以上に家族のストレスや不安が大きいことに気付き 家族の精神的フォローが必要と感じたから。 小さな子供さんがマジシャンのお兄さんや フラワーアレンジの先生たちと遊びながら 過ごしている間に大人は全員で 代表の医師から、この会についての説明と 現状はどうなっているか データを見ながら解説を受ける。 その後、患者さんたちは先生を囲んで 自己紹介と「つながり」をテーマにお話をした。 私たちの主治医も参加してくれた。 男性たちは別室で「お父さん分科会」に参加。 父親、夫としての立場から悩みや不安を話し合う。 こちらには入院中、私たちを担当してくれた 看護師さんが参加してくれた。 私たちの参加した会は笑いあり涙ありだったけれど 先生曰く「家族だけの話し合いの方がシーンとしてて笑いがない」 ということらしい。 特に子供にどう話すか 正直に話すか、心配させないために隠すのか… 隠されていた子供の心の傷は大きいことも聞かされた。 そして「うつ」になる確率も 子供や夫の方が多いのだ。 不安を抱えている子供の数字は 患者本人の2倍にもなっている。 「お父さん分科会」では何が話し合われたのか 帰り道、だんなが車の中で話してくれた。 一人のお父さん(私たちより年上で穏やかでしっかりした印象の方) が最初から泣き出したそうだ。 奥さんを支えるために すべて自分ひとりで抱え込み 今まで人に悩みや不安を話せずにいたことが 一気に吹き出したみたいだった。 夫婦でちゃんと話し合えていない人も多い。 私たちの参加した会でも 「だんなさんには言わない」という人も多かった。 私はとにかく「はけぐち」はだんな。 それはそれで迷惑かもしれないが… 私の気持ちはある程度、わかってくれていると 勝手に思っている。 それでも、すべてはわかってもらえない。 小さな子供さんを抱えた若いお母さんも 自己紹介できないくらいに話しはじめから泣き出した。 彼女もまた一人で抱え込んでいた。 私自身の話をすると 先生は「たった2年で精神的な回復はすごく早いと思いますよ」 と言っていた。 もともと能天気な性格もあるだろうけれど 私は、とにかくいろんな患者会やこの場でもいろんな人に 励まされ助けられ、話を聞いてもらい たくさんのパワーをもらって いろんな人に引っぱりあげてもらったと思っている。 もちろん家族にも。 今回参加してみて 今まで自分のことで精一杯だったけれど 家族も自分以上に不安や悩みを抱えていることがわかった。 プログラムが終わって だんなといろんな話をしながら帰ってきた。 家についても話はつきず たくさんたくさん話をした。 こうやって、これからも お互い悩みや不安を一人で抱え込まずに 過ごしていけるといいな。 そして、これからもいろんなところに顔出して たくさんの人たちと触れ合っていきたいと思います。
2008.10.15
娘と二人で福井県は金津創作の森へ出かけてきました。 クラフトマーケットというのが開かれていて 私のお目当てのレザークラフトはもちろん ガラス、陶器、ビーズ、シルバーアクセサリー、ニット等々 手作りのものがたくさん小さなブースに並んでいます。 レザークラフトは自分で作るための 参考に見て回ったので購入はなし。 でもその他は「かわいい~」を連発しながら 物欲がふつふつと沸いてくるのでした。 娘と二人で最小限にしぼってゲットしたものは 手作り石鹸、まんまるのろうそく、蜜蝋のクリーム 木のボタン2種類、どんぐりのペンダント 樹齢500年だか600年だかの木でできたペンダント 木目がとってもきれいだったの。 欲しいものを買い込んだら 外へ出てちょっと小腹もすいたので 越前そばのテントへ。 おじさんがそば打ちをしていました。 写真を撮ってもいいですか? と聞くと 皆さん照れて 「はずかしいから、だまって撮っておくれよぉ」と言いながらも いい笑顔を向けてくれました。 おいしいおろしそばと 農家の方が作ったトマトでつくったスープをいただき 創作の森を後にしました。
2008.10.12
月に2回の教室では なかなか進まず 仕事も忙しかったので 宿題も思うようにこなせず じれったい思いでコツコツやっていましたが ようやく完成です。 最初の計画が甘く たくさんの失敗の跡見られますが それもまた味かと…思うことにしましょう そんな作品だけど 完成が嬉しくて 何度も眺め、撫で回し 一人でニンマリしてしまいました。
2008.10.10
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