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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2007.06.30

あたしゃ酒は呑まないが、よくある焼き鳥屋さんや家業である焼肉屋のカウンターでの与太話みたいなものを。

○社保庁賞与返上
社保庁の職員の賞与返上はなるほど一時的な感情の埋め合わせに使うのは便利だろうけどありゃ実際筋が違うような気がする。
むしろ自治労の皆様や自治労に金返してもらった方が筋として合ってるような気がするんだけど。

だがしかし官公労が横領含めて金返したという話はあんまり聞かないなあ。
刑事事件として立件されたものですら全額なんか返してないし。

○今期国会の日程延長って。
あれは衆院の委員会の時点で野党が無意味に引き延ばし戦術取った挙句日程詰まっただけでしょ。
審議拒否→調整と称する馴れ合い話し合い→持ち帰っても無駄→んじゃ委員会採決→てめえの審議拒否棚に上げて強行採決と強弁→マスコミは強行だけを報道する

立法府である国会の討議は是非とも法案のぶつけ合いをして欲しいもんだと。
文句たれて拒否するのが仕事じゃないでしょ。

○昨日、店で見ていたTVでの民主党議員の発言は酷かった。
少年法廃止に関するものだったが。
少年によるリンチ殺人の被害者が事実関係とそして未成年犯罪者の実態を感情抑えて述べていたにも拘らず、その議員は何故か相手が感情論であるかのような捉え方をしていた。

内容は↓2ｃｈのコピペだが私が見たものに相違ない。

被害者の母
「息子は少年法改正の前日に17歳と15歳の加害者に2時間あまりのむごい暴行を受け脳死状態になり、五日間、意識不明続きました。
お医者様の判断で個室に移された日、私は枕元で『助けてあげられなくてごめんね』と話しかけると、息子は何も言わずただ涙を流しました。
交通事故にあい、半身不随となり、壮絶なリハビリを乗り越えやっと歩けるようになった息子を脳死状態になるまで殴り続けて殺したのです。」

民主党ネクスト法務大臣「え？じゃあ、加害者が死ぬ目にあえばいいんですか？」

被害者の母「息子が死んで犯人が１、２年で出てきてのうのうと暮らしてるのが納得できない」
民主党ネクスト法務大臣「死の恐怖を味あわせたい？」
民主党ネクスト法務大臣「彼等にも犯罪を冒す事情があったんですよ」
被害者の母「事情って何ですか？」
民主党ネクスト法務大臣「そ、それは置いといてですね・・・」

動画1
動画2
この2本の動画はいずれもyoutube
そしてこの事件の詳細は
青木悠の命を大切に
参考: 平岡秀夫

あらあら、この先生拉致被害が明るみになった後の朝鮮大学校でも挨拶してるのね
朝鮮大学校創立５０周年記念祝賀宴　世界平和に貢献する大学に‐朝鮮新報

正直に言えば元々私は必要以上に被害者を主張する人には大体疑いの目を向ける性質がある。
しかしこのリンチ殺人はまごうことなき事実であり、また番組に出ることによるメリットだけではないものを承知しながら出演された被害者の母上には心からの賛意とそして敬意を表する。

少年法もそしていわゆる精神耗弱者に対する刑の軽減も私は不必要だと思っている。
殺す人間は殺すし、どんな条件下でも殺さない人間は人を殺さないからね。
一定の酌量を無条件に付与する事こそが人間を不平等に扱う根源だと思うから。

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