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北イタリア、トレンティーノ州ブレッサノーネ。オーストリアとの国境にちかいこのアタリ、冬は雪が降り積もるので、街の歩道はポルティチという、屋根つきの柱廊下になっています。雪だけじゃなくて、雨のときでも、真夏の紫外線よけとしても、ベンリですよね。 なんとなく、室内のような雰囲気デス。大体、商店街のようになっていて、バールのテーブルが出ていたりしますが、なれないとどうも、場所の感覚がずれてしまう、というか方向感覚が鈍ります(笑) だからかな、地元の人だって、ポルティチの外を歩いてマス。外から見ると、建物の色とか、お店の看板とかあるから、わかりやすいのネ~。 小さい街なんですけど、ポルティチのおかげで、同じところを何度も歩いてしまったりしてしまいました(笑)結局、ジモティを見習って、ポルティチの外側を歩くのが、正解のようデス♪
August 30, 2007
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ふう~。毎日暑いですネ。今日は映画館へ涼をもとめてきました本当は、25日から公開の「TAXI-4」を見に行きたかったんですが、いつも行っているMOVIXではやっていませんでしたま、急に思いついて出かけたので仕方ありません。じゃあ、ナニ見ようか?ってことで「ラッシュアワー3」を見ることに。ジャッキー・チェン&クリス・タッカーのコンビで6年ぶりの新作は、舞台がパリ、ということもあってちょっとワクワク♪予告編もなにも見ないで見始めたので、真田広之が出ていてビックリしました(笑)ジャッキーの敵役なのですが、息のあった立ち回り、終盤の見せ場であるエッフェル塔でのアクションなどは見ごたえがありました。ジャッキーの日本語もかわいかったし♪ストーリーに触れるとお楽しみがなくなってしまうのであえて書きませんが、話の展開はいささかムリがあるな、って思うのですが、コメディだからそういうところは気にしちゃイケマセンよね(笑)とにかく、パリの景色がすばらしくて、特に夜の町並みの美しさ、ライトアップされたエッフェル塔やオペラ座などはウットリしてしまいます☆ちょっとした旅行気分も味わえる、肩の凝らない映画でした♪次回こそ、「TAXI 4」、見に行ってこよう~っと。(・・・コメディばっかり??)今日の写真は4月に行ったセーヌ川クルーズのときのモノ。このときはまだ、川風が冷たくて、クルーズ最後のほうは震えそうでしたけど・・・今はあの涼しさが恋しいです(笑)
August 27, 2007
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ドゥオモ広場で見かけた観光バス 2階建ての大型バスで、車体にはミラノの観光名所のイラストと、各国語で案内が聞けます、という案内表示。イタリアの主要観光都市では最近このバスをよく見かけますヨネ。もちろん、こういう定期観光バスは世界中ドコでもあるんだけど、英語やフランス語をはじめ、日本語でも音声ガイドが聞けるなんて、なんだかスゴイですネ。ちなみにこの観光バスは1日フリーパスとして、何度でも、ドコからでも乗り降り自由で大人一人20ユーロだそうです。20ユーロ分、うまく乗りこなせたら多分、ミラノの達人かも~(笑)
August 26, 2007
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今日も広告~(笑)。。。ミラノチェントロ部の、トラムの停留所の看板です。ダックス君にロゴいりの服を着せて、i nostri prezzi non sono mai stati cosi bassi.ま、ネタとしてはベタなんですけどね、あまりにもシンプルな構図と、イタリア人らしいコピーに思わずニヤリ、です。歩いてきたおじさん、「一体ナニを写真に撮ってるの?」って不審な表情~(笑)ハイ、すみません、ヘンな外人で~~す♪
August 24, 2007
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夕日を浴びる、サン・バビラ教会。サン・バビラといえば、ミラノの中心部、いわゆるブランドショッピングの起点となる場所で、地下鉄の駅もあり、ガイドブックにも大きくその名が載っています。でも、肝心のサン・バビラ教会は、というと、都会の喧騒に囲まれてちょっと窮屈そうですネ。サン・バビラ教会の起源は5世紀にまでさかのぼるといわれ、サンタンブロージョやサン・ロレンツォといった有名どころ(?)に負けないほどの由緒ある教会。・・・建物自体は19世紀末から20世紀初頭にかけて再建されたものだそうですが、日々変化していくミラノの風景で、ここだけポツン、と取り残された感じがしてしまうのは、私だけでしょうか・・・?都会の宿命なのかもしれませんが、ビルの谷間に肩をすくめるようにしてたたずむ教会をみていると、ちょっと寂しい気もします。ミラノという町は、こういう場所が多くて、モダンなビルのそばにひっそりと、こういう歴史のある教会が隠れていたりします。町全体が宝箱のような、イタリアらしい風景とはちょっと違うけれど、これがミラノ風、なのかもしれませんネ~。
August 22, 2007
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ご存知、ミラノのドゥオモ。レース細工のような尖塔は135本、中央の黄金のマドンニーナ像の周りの尖塔や壁などに飾られた彫刻はなんと2000体以上もあるんだそうです。ドゥオモを飾る彫刻だから、多分聖人たちなんだろうな、なんて思うのですが、機会があったらヒトツヒトツゆっくり観察したいものです。京都の三十三間堂の仏様は一体一体お顔とか違う、っていいますよね、ココのもそうなのかしら?って(笑)・・・まあ、起工から落成まで500年かかってるから、きっと作り手だって何代にも渡っているわけで。。。ちょっと興味がわきますヨネ♪イタリアに限ったことではありませんが、町を歩いていると、古い建築などには、屋根や窓を支えるように彫刻が飾られているのをよく見かけます。 スピーガ通りのそばの古い建物の入り口。門の両側にはなんだかツラソウな二人の彫刻軽々と、さわやかな表情の彫刻もありますが、こういう「お、重い・・・」って感じのちょっとリアルな彫刻も多いのですが、いわゆる「流行」なのかしら??前を通るたびに、見ている私の肩が凝ってくるんですケド~~~(苦笑)
August 16, 2007
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トスカーナ、マレンマ地方のちいさな町、フォッローニカ。トスカーナらしい、小高い丘の上に小さな教会とお城、そして昔ながらの家が立ち並んでいます。町の外れまで行くと、眼下にはティレニア海が。写真、突き当たり奥にぼんやりとかすんで見えるのが海。晴れていたらエルバ島も見えるらしいのですヨ。・・・あいにく、パッとしないお天気ですけど~。 馬のひづめの音が似合いそうな石畳の坂道。・・・これぞ、イタリア、トスカーナの景色でしょ!って写真を撮っていたら、地元のヒトだと思います、おじちゃんがポツリと一言、「海はアッチだよ」って(笑)。確かに、ココで生まれ育った人間なら、「こんな古い建物を写真に撮るなんて?」って思っちゃったんでしょうか。。確かに海の景色もキレイでしたけど、やっぱりイタリアマニアとしては、こういうたたずまいにアコガレちゃうんですよネ・・・・?(笑)
August 15, 2007
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毎日、暑い暑いと騒いでいますが、暦の上ではいつの間にか立秋も過ぎ、とうとう8月も半ばを迎えてしまいました。今日は、ミラノの北、スイス国境に程近い湖水地方、コモ湖の風景で、残暑お見舞い申し上げマス♪やっぱり、山間の湖は、涼しげでイイですね♪お盆休み中ということで、今日は通勤の電車も比較的空いていました♪・・・いつもこれくらいならいいのに、なんて思っちゃいましたヨ(笑)今年は結局、通勤の日焼けくらいしかできなかったなぁ~(遠い目)。腕はもう結構黒くなったのに、足だけナマっちろくて、ちょっと嫌なんですケド~。。。 湖畔の町、その名も「コモの真珠」という異名をとるベッラージオの風景は、コチラからもごらんになれます♪
August 13, 2007
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ミラノのガッレリア。いつもにぎやかな光景ばかりですが、今日は角度を変えて。歩く目線で見ると、ブランドショップやカフェ、サッカーグッズやお土産の店まで、色んな顔がありますが、ふと見上げると、昔日の、貴族のお屋敷だったころを髣髴とさせるようなたたずまい。・・・周りの喧騒も、いつのまにか遠くになるような錯覚さえ感じちゃいます。以前はガッレリアの中心で、四方のお店を見てみましたが、今日はせっかく見上げたところなので、ガッレリアの優美なフレスコ画を見てみたいと思います♪ ガッレリアの中央、四つの角には、東西南北を象徴する四大陸のフレスコ画が描かれています。イタリアから見た東のアジア、西のアメリカ、南のアフリカ、そして北のヨーロッパ。それぞれ東西南北の角に合わせて描かれているとのことでしたので、プラダのショップの上がヨーロッパを表している・・・のだと思います(←自信ないのですが~・・・汗) ・・・ってことは、プラダの反対側、ヴィトンのお店の上は、アジアなのかしら~?誰か正解知っていたら教えてください~・・・四大陸なのですから、あとの2大陸も、って思うでしょ?思いますよねぇ~。。。・・・・スミマセン、オオボケな写真でお見せすることができません~~ので、また今度、近いうちに写真撮りに行ってきます(笑)ガッレリアには何度も足を運んでいるクセに、ちゃんと見るべきところ、見ていないものなんですネ~。次回こそ必ず、四大陸制覇したいと思います~。
August 9, 2007
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ミラノのお菓子屋さんのウインドウ~。以前紹介しました、例のカッサータを売っていたお店です。たぶん砂糖菓子なんでしょうね、けっこうリアルな果物シリーズですリアルなんだけど、スイカとマンダリーナ、りんごに洋ナシ、・・・?。。。。あとは、ナンだろう~こういうのって、日常的に売られているものなのかしら?なんとなく、お盆に仏様に備えるお菓子を想像してしまった私。・・・復活祭間近だったから、そういう伝統菓子なのかしら。。。あんまり、がつがつ食べるモノでもなさそうですよね(笑)
August 8, 2007
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何度もスミマセン、ナヴィリオ地区です♪ミラノ市内、チェントロ部はほとんど、運河を埋め立てて道路にしてしまっているのですが、ココは、そんな近代ミラノと、昔の「水の都」だったミラノが交錯するところ。写真、右手には大きな看板があってモーダっぽい広告が飾られていたのですが、その反対側(裏手)には、道路として埋め立てられる前の、ナヴィリオ全盛(?)の頃の写真が貼ってありました。 コレがそのポスターなんですが、運河には大小の船が並び、両側にはビル群。商業都市として発展してきたミラノの歴史を垣間見ることができました。あの、ドゥオモを建築する際も、こうした船が物資や石材を運んできたといいます。そういえば、宮崎アニメの「紅の豚」、ごらんになったことありますでしょうか?舞台はイタリア。主人公のマルコが新しく飛行機を作り、当局を出し抜いて飛び立つシーンは、まさにナヴィリオが舞台。ミラノのカナルから空高く舞い上がった飛行機は、アドリア海をめざして朝日にむかって飛んでいく。。実は、最近TVで放映したときに初めて見たんです、「紅の豚」。そこで観るまでは、まさか舞台がイタリアだなんて思ってもいなかったので、思わず見入ってしまいました(笑)イタリア好きには、あの景色はアニメながら感動しますネ~・・・・さて、ナヴィリオのハナシに戻りましょう。 「ナヴィリオ」といえば、ミラノのナイトスポットとして、ティチネーゼ門界隈の運河を真っ先に思い出しますが、実はミラノではほとんどの運河を「ナヴィリオ」と呼んでいます(笑)上の写真は、ティチネーゼ門からまっすぐ南下して、ウチの近くです。このあたりは、一見なんとなく「ドブ川」みたいになってしまってますが(!)、ところどころに昔作られたような石造りの小さい橋がかけられていて、やっぱりどこか雰囲気があります。 そしてコチラはミラノの北東部、おとなりのゴルゴンゾーラとの町境にあるナヴィリオ。このあたりは、緑豊かな牧草地も多く、水も大分(?)キレイです。 ココは、両岸にちょっとした緑地帯があって、地域の人々の憩いの場所になっているみたいです。ナヴィリオが出来た当初に作られたという、レンガでつくられた水門なども残っていました。・・・それにしても、ミラノが運河の町だった、なんてやっぱり今では信じられないですよネ。
August 6, 2007
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