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これからはクレジットカードか? デビットカードか? あるいは電子マネーか?
一方クレジットカードでは、決済の時期が購入時と異なる為に為替のレートが変わってしまう問題があった。(ヴィトンなど高額の品物を買うとレートが高い時に決済されていた。)
またクレジットカードはお金が無くても借金できる利点がある一方キャッシングすると実はものすごく高利
。(気付いていない人が多い。)
逆にデビットカードはクレジットカードの取得が困難な若者でも口座開設と共に発行されるが、即時決済のリスクが生じるし、 クレジットカードと違って24時間利用できない場合があるそうだ
。
(即時決済のリスクとは、店員の入力ミスによって金額に重大な問題が生じた場合でも一度デビットカードで決済すると(海外の場合)現金の時のような返金は難しい・・と言う事。)
実はデビットカードも微妙な展開。電子マネーもBitCashの問題があったから今後はわからない。
さてさて、大金を移動する人はこれから銀行送金か、それができなげれば危険ではあるがキャッシュを持ち歩くしかないのかな?
さて、今回はレールジェット(railjet)の座席予約について・・と、ダイニング・カーで提供される料理を紹介。オリエント急行はともかく列車内レストランとしてはかなりメニューも豊富で何より味が良かったのです![]()
オーストリア国鉄レールジェット(railjet) 2 (列車レストランのメニュー)
座席予約の確認
列車レストランのメニュー
Dining Cabin
ちょっとした調理室を備えた厨房のあるキャビンにはテーブルが4人がけ4つと二人がけ1つある。
従来の列車はテイクアウトが中心のビストロであったが、レールジェット(railjet)では完全な食堂車レストランになっている。
また Business(ビジネス)やテーブルのあるFirst Class (1等客室)には座席までのサービスが付いている。
Economy Class(2等客室)
に関しては、新幹線のような車内ワゴンサービスが来ていた。
座席予約の確認

ちょっと見えにくいが、 天井部に赤い〇と→でしるしをしました
。
このような表示がされている席は、予約席になっています
。
ウイーンからザルツブルクまでは誰かが指定している席・・と言うサインです。
これ以外の区間であれば座れます。
基本、 こちらの座席予約は日本のような車両単位になっていません
日本なら自由席車両、指定席車両と分かれている。)
ですから 指定席予約をしていない人は、First Class あるいはEconomy Class の中で空席のところを好き勝手に座る事が可能
です。(始発駅なら早く入って座席をとれるが途中駅からの乗車なら予約しておいた方がよい。)
First Class の指定料金は一人3ユーロ
で意外に安い。
尚、 チケットの値段は同じ区間でも取り方によりバラツキがあり
すぎでした。
例 ウイーン~ザルツブルク (317km) 所要2時間40分から3時間
乗車運賃(特急料金含) First Class 1人、83.20ユーロ Economy Class 1人、47.50ユーロ
これを3ヶ月近く前に予約するとFirst Class で1人34ユーロになりました。(早割がある。)
どこの国でチケットを購入するか?
その国にはどのような割引サービスがあるのか?
当日や前日は定価になりますが、うまいことチケットを予約購入するとお得に旅ができるのです
因みにドイツには土日割引があります。(オーストリアには無い)
そのかわりオーストリアにはレールジェット(railjet)などの特急や急行は除外されますが2~5人のグループで、全員1日乗り放題(月~金am9:00~翌am3:00)で35ユーロと言う(Einfach Raus Ticket)格安チケットが発売されています。
列車レストランのメニュー
最初に座席に
メニューが配られました。
列車内レストランはHenry am Zugと言うウイーンの会社が運営。この会社は他の列車にも提供しているようですが、おそらくレールジェット(railjet)はここが一社独占のよう
。
※ Economy Class (2等客室)はもう少し小ぶりな冊子が椅子の前に挟まっていた。
自分達は予約の段階で向きあわせの固定テーブル座席を指定していたので席でサーブしてもらえた。

値段は割と安い。しかもパン付きで非常においしかった ![]()


ほぼイメージ通り
このサンドイッチは感激。別の乗車時に再び注文して2度も食べた ![]()
朝食セットメニュー
スパークリングワイン付き朝食
カレーやシチュー、スープなどもあるし、ホットサンドやサラダもある。
キッズ・メニュー
カプチーノ 2.8ユーロ
左のプレッツェルはよくわからないがサービスでもらった。注文した人だけなのかは不明。
飲み物はソフトドリンク7種、ビール5種、ワイン&スパクリング8種、コーヒー&ティー9種など種類も豊富。
値段もリーズナブルで列車内の割にはむしろ安いかも・・。
尚、値段には20%~10%の付加価値税が含まれて表示されている。
テーブルでのサービスだったので給仕さんにチップは1割ほどのせて渡したが、Dining Cabinで直接購入するならそれはいらない。
また乗りたいな・・と思える列車でした。![]()
バックナンバー
リンク オーストリア国鉄レールジェット(railjet) 1 (機関車と制御車)
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