浦島太郎のつれづれ日記

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Jul 27, 2018
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カテゴリ: カテゴリ未分類
息子のチックが酷くなってから、これまでの主治医にかかるとともに、今月からトゥレット症候群の専門医にも診てもらっているのですが、先生によると基本的には治らないということでした。

そこに焦点を当てた治療をしていくというのです。

まあ、これまでにもいろんな書物を読んで、厳しいことはわかっていたのですが、落としどころとしてはそういうことだろうなあと。

ただ、妻はそうはなかなか思えないようでやはり何としても治したいと。
もちろん、私も妻のその思いを否定するような言動は避けたいと思っていて、まあ、より現実的な方向に向かっていけたらと思っているところです。

従って、諦めるのではなく、様々な書物で仕入れた可能性を医師にもぶつけながら、例え医学の立場からは嘲笑されようとも可能性がゼロでなさそうならやってみるという方針は変えるつもりはありません。

これまでにも、通常の治療の他に、漢方薬やら鍼やら温灸やら整体やらいろいろと試してきましたし。
今、タンパク質とメガビタミンによる療法を試しているところです。



息子はこれまでドーパミン受容体に作用する薬をもう20年も服用してきているので、それを止める不安はあるのですが、でも、現に今、症状が悪化しているので新しい先生の方法を試してみてもいいかなと。
先生はそれを止めてからドーパミンとセレトニンの双方に作用する薬の少量投与から始めようとしているようです。
米国ではトゥレット症候群に効用のある薬として認知されている薬のようです。

それならば、ドーパミンやセレトニン、それにギャバの生成に関わるといわれるビタミンB群などの補給をドーパミンやギャバの原料になりうるアミノ酸とともに行えば理論的には多少の変化が生じる可能性もあるのではないかとも思うし、それにビタミンC、E、Aにポリフェノール類も併せて摂取するという療法も発達障害に効いたという症例もあるというので、あながち無駄ではないのかなと、可能性はゼロではないのかなと試しているところです。

そういえば、京都大学の霊長類研究所がサルの側坐核に刺激を与えることで音声チックを発現することに成功したということで、今後、発症メカニズムとその治療法について研究が進むのかもしれません。
もっとも、大脳基底核、大脳辺縁系の辺りでのドーパミン等のやり取りの異常がトゥレット症候群に関係しているというのは既にいわれてきたところではありますが。
まあ、治療法の確立に至るまでには想像を遥かに超える壁があるでしょうが何もわかっていないことからすれば確かに一歩ではあります。

猛暑日が続いていましたが、昨日あたりから気温は30度を切ってきており過ごしやすくなっています。

といっても明日接近する台風の後はまた猛暑が待っているようですが。
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Last updated  Jul 27, 2018 08:42:45 PM
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