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昨年、私が帯状疱疹を発症しやっと最近になって日常生活に支障がなくなってきたと思ったら、今度は妻が帯状疱疹になってしまいました。 2週間ほど前に、汗疹が痒いと言うので、薬局で痒み止めを買い求めて塗布してあげたのですが、するとチクチクと痛い言うので、掻き傷が染みるんじゃないのと軽く応えて次の日もたいして考えもせずそれを塗り続けていたのですが。 その翌日になると痛みが増してきたと言うので皮膚科を受診すると帯状疱疹と診断されてしまいました。 悲劇の始まりはその日から。夜になると激痛が始まりました。 そのうえ、偏頭痛も酷く眠るのも容易ではない状態に陥ってしまいました。 しかし、地獄はその後にやってきました。 痛みでまったく動けなくなってしまったのです。 普通なら、入院して治療に専念すればいいところすが、我が家には障害を持った娘がいます。 施設に宿泊をお願いするにしても週に何日かは帰されてきます。 その際の介護をどうするのか、私は間の悪いことにその前週に夏休みを取り終えてしまっていました。 最初の娘の帰宅日はなんとか乗り切ることができましたが、さらに間の悪いことに娘が風邪を引いてしまい、それ以降、施設から帰されることになりなってしまってからは、私自身の透析治療もありまったく我が家は立ち行かなくなってしまいました。 私の透析中は妻が痛み覚悟で娘を看ることにし、それ以外の時間帯は私が休みを取って看ることにしました。 主夫業と介護人の仕事はことのほかきつく、私はぎっくり腰ぎみになったばかりか連日へとへとで妻の偉大さを実感した次第です。 昨日は施設の方が娘を病院に連れて行ってくれて、感染の心配のないものだと判明したことで今日は施設に泊めていただくことができました。 私の有給休暇も今のところ、幸い三連休があったので先週金曜日とこの火、水曜日の3日間で済んでいます。 が、この先どうなりますことやら。 この騒ぎでは、折角、家族3人で盛り上がってきたウクレレ練習も中断せざるを得ません。 このところリビングには3本のウクレレがむなしくぶら下がったままになっています。
Aug 15, 2019
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先日、施設に娘を預かってもらうことができたので息子も参加するウクレレの演奏会を聴きに行ってきました。 商業施設のイベントの一環らしく、他のチームもダンスを披露したりしていましたが、会場が屋外ステージで客席には木陰はあるもののステージはちょうど直射日光が当たる場所で、息子たちのチームも額に汗を滴ながら演奏していました。 息子はウクレレを始めて半年ほど経ったのでしょうか。中級グループに入っても臆せず、本番前の練習ではメンバーの練習をリードしているようにも見えました。 実は、演奏会前日、当日と自宅ではとくに練習に集中する訳でもなく普段どおりに過ごしていたので、「緊張するでしょう」と聞くと、「いや、全然」と涼しい顔で答えていました。 とりわけ驚いたのは、前日の夜にメロディパートを受け持つことになっている曲のアドリブ部分を何か良いのを思い付いたと言って演奏会当日の朝になって「これどう?」と披露してくれたことでした。 それはなかなか素晴らしく、しかも格好良くて妻と二人で「すごく良いんじゃない」とは答えたものの、結構、テクニックが要りそうだし、「今日の今日になって変更するなんて無謀じゃない」と言ったのですが、「大丈夫、大丈夫」と私たちの心配などどこ吹く風でそのまま本番に突入してしまったのでした。 もちろん、本番でもあっさりとやりきっていました。 帰途、今日は鰻でもご馳走しもらおうかななどと余裕をかましてきたので「自分出すならいいんじゃない」と妻に同意を求めると、猛暑のなかで疲れた妻も夕飯の支度が嫌だったのか「鰻かぁ、良いねえ」と急遽息子と共同戦線を張り、私が奢ることを一瞬にして決めさせてしまったのでした。 今日も日本橋の袂の温度計は33度を示していました。 本番まで1年をを切ってきている日本橋の五輪マークもますます熱を上げてきているようでした。
Jul 30, 2019
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1年前まで毎月飲みに行っていた業界の仲間と昨日、久し振りに会って昼食会をしました。 この1年の間に私が帯状疱疹から顔面神経麻痺になったばかりでなく、脳梗塞になったり、膀胱ガンを手術したり、脊柱管狭窄症になった者がおり、ほぼ1年間機会が持てなかったのでした。 さすがに1年分の話題は各自がたっぷりと抱えており、予定時間を1時間もオーバーしてしゃべり続け、ただ一人現役の私はこの間、会社で行方不明になってしまっていました。 当然、話題の中心は健康のことというか、健康のことばかりで次から次へと病気の話が移っていくのにはあきれるを通り越して見事という他ありませんでした。 中でも一番盛り上がったのはやはり認知症についてです。 仲間のうちの親二人がそれぞれ認知症で、もう一人も母親が既に認知症で亡くなっており、私たち当人同士も意識しなければいけない時期に差し掛かっています。 できるだけ家族以外の人と話をする、カラオケで声を張り上げて歌う、などと自分達に都合の良い認知症対策を確認してお開きになりました。 その際、まだスマホにしていない者に認知症対策にはスマホにすることも大事だとキャリア会社の回し者のような結論も導きだしました。 ということで、夏休中には全員スマホにすることを皆で決議して解散になったのでした。 昨日は仕事のため出席できなかったもう一人の現役の彼は、タバコも吸っているし運動はゴルフくらいしかやらないし、にもかかわらずこれまでの人生で健康に関する事項はオールAという怪物ですが、その彼をスマホに移行させるのには相当骨が折れそうで出席者全員で何とか押し進めることになりました。 オリンピックムードが盛り上がってきている日本橋までやって来たら、オリンピックまであと365日の文字が流れていました。
Jul 25, 2019
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先週、これまで言葉にできないくらいお世話になってきた恩人の奥様が亡くなりました。 恩人の写真は今も我が家のリビングのサイドボードの上に設えた仏壇にお袋の遺影、ワンちゃんの遺影と共にあるはかりでなく、私の部屋のピアノの上にもあります。 恩人の奥様には恩人が亡くなった後も妻のこと、子供たちのことをいろいろと心配していただいていました。 昨夏、お袋が亡くなった時にもいろいろと心遣いをいただきました。 それなのに…。訃報は突然飛び込んできました。 奥さまの世話をしていた方にお聞きすると、やはり私の恩人であるご主人が亡くなった後、徐々に元気を失くされていたとのことでした。 恩人がお元気な時にはよく奥さまのことを聞かせていただいていたので、本当に仲の良いご夫婦でしたので、 連れ合いを亡くしてエネルギーが低下していったのかもしれません。 実は、今月始めには若い頃飲み行っていた方が56歳の若さで亡くなりお通夜に伺ったばかりでした。 そして、さらには先週には、高校の同級生の三回忌のお墓参りに同期生7人で出かけたところでした。 今月は哀しみに浸る月になっています。 寂しさに耐えかねて、かっての仕事仲間にに声をかけて来週急遽、食事会をセッティングしてしまいました。 全員働いていた会社が違うが故にか本当に親しくなったそんな仲間との会です。 きっと、ここでも結局、5年前に亡くなった共通の友を偲ぶことになることでしょう。 食事会を予約した会場の傍で金魚が泳ぐ姿を芸術にまで仕上げた展覧会をやっているというので、さらに最近娘の介護で疲労気味の妻と行ってみようかと前売り券を予約してしまいました。
Jul 16, 2019
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名古屋で姪っ子の結婚式があったので出席してきました。 妻も一緒に出席したかったのですが気候のせいでか不安定になっている娘を施設に預けていたので東京を離れるのには難しいとのことで、本当は息子も連れて行っても良かったのですが結局、私一人で出席しました。 名古屋の結婚式といえばこれまでにもいろいろと聞いていましたがとにかく派手だということですのでちょっとドキドキしていたのですが、今風なのでしょうか、派手というより結婚式から披露宴まで全体が見事にプロデュースされて流麗な印象を受けました。 式場となった教会はステンドグラスが立派で、これはちょっとやりすぎのような気もしましたが、とても綺麗でパイプオルガンや聖歌隊もなかなかのものでした。 教会の出口から清流の流れるテラスの前まで続く石段も綺麗でその階段の両サイドに並んだ友人達のフラワーシャワー?をくぐり抜けた花嫁さんはその先で待つ花婿と両親と合流したところでバックにリズミカルにアレンジされた噴水の演出。 私は教会出口のすぐのところに位置していたため階段の先のテラスと噴水を見下ろすことになり映画のワンシーンのような映像を印象づけられました。 その後、係の方に誘導されたので披露宴会場に移動するのかと思ったら、小洒落たパティオよようなところに案内されてそこで爽やかな数種類のウェルカムドリンクが用意されていて、そこで花嫁さんや花婿さんと談笑したりしました。 そして、ちょうど一服ついた頃、壁側のガラス面を覆っていた大きな幕が上がるとそこが披露宴会場になっていました。 パディオからそのまま披露宴会場に移動すると一連の流れの中で披露宴が始まりました。 披露宴でも随所に当日の映像が上手く編集されて利用されたり、オープンキッチンからの出来立ての料理が運ばれてきたり、そして会後半に用意されたスウィーツバイキングは再び降ろされていた幕が上がるとパティオにパティシエ達がアレンジしていて、再び出席者は新郎新婦と談笑を楽しむことができるように演出されていました。 決して華美でもなく嫌味もなくそれでいて流れるような上質ひプロデュースされた結婚式でした。 他にも様々な工夫があり、細かなところまでスタッフの心遣いが行き渡っており、スタッフの人数もかなり贅沢に割かれており、費用は相当かかったのだろうなあとちょっと気になりましたが。 今の結婚式はこんなふうなのでしょうか、それとも名古屋式ということだったからなのでしょうか。
Jun 24, 2019
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老後を年金だけでやっていけないから年金が破綻するって、社会主義国家じゃあるまいし。 年金だけで老後を不自由なく暮らせる国を私は知りません。 高率の税、社会保険料を徴収すれば実現性が高まるのかもしれませんが、それこそ社会主義国家の姿でしょう。その道を選択するというのであればそれはそれで結構ですが。 老後を年金だけで暮らしていけると思っていた国会議員がこの国にいたこと自体が私には驚きです。 先日のFNNだかのアンケートでも8割以上の人が年金だけではやっていけないことを知っていました。実質、ほとんどの人の常識だったということでしょう。 それを「年金は100年安心は嘘だったのか」とか「公助から自助にいつ転換したのか」とか2000万円を意図的にミスリードさせようとして不安を煽り政争の具にするのは控えるべきです。 一部のマスコミの本質から外れた煽り方も国民の代弁者としての自らの地位を貶めることになりかねないのではと心配いたします。 ここはむしろこれを機会に創造的な議論に導くところでしょう。 今回の金融庁審議会の報告書の趣旨はあくまでも現在の平均モデルで試算した時の目安を示したもので、仮にそれに基づくとするならできるだけ早いうちから資産形成に手を付けた方がいいですよという極めて常識的な提案だと思うのです。 長期的積立投資ならリスクを極限まで減らすことができることは少なくともこれまでの経験からは実証されているのでiDeCoや積立NISAなどの非課税投資を活用して老後の準備のための資産形成をしておこうよということでしょう。 投資期間が長期になればなるほど投資はプラスになる確率が高まることが実証されてきていますので長期に亘って積立投資を行うことは、もちろんリスクはゼロではありませんが、理に適っているといえるのではないでしょうか。 従って、できるだけ早いうちから非課税制度を活用して積立を始めておくということは期間も味方につけて強力な老後資産の構築の助けになるのではないかと思うのですが。 このようなことを金融庁審議会の報告書はシンプルに示唆したものだと思います。 極めて常識的なことを提示しただけで年金は破綻しているとか煽るのは国会議員としてあるまじき行為だと思います。 もっとも今回のケースでは、麻生大臣の初動のミスがこのような混乱を招いた最大の原因だとは思うのですが。 むしろ、確りとこの報告書を説明してできるだけ早く資産形成の準備しておきましょうというのが筋なのではないのでしょうか。 学生時代の友人と四半世紀以上続けている勉強会の次のテーマが年金問題かゲノム医療かになりそうで、メンバーとその前哨戦として年金問題に関する所感を交換し合ったのでそれをメモしてみました。 親しい友人間での意見交換ということもあってちょっと過激になったでしょうか。 息子も基本的には私の所感と大きな違いはないようでした。 このところ何日かは三越前界隈は梅雨の晴れ間が続いています。
Jun 21, 2019
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昨晩、リビングで本を読んでいたら、いい感じのピアノの音が聞こえてきたので、久し振りに妻が弾いているのかと思って見に行ったらナント息子が弾いていました。 息子はウクレレを始めると本来の不器用さが嘘のようにどんどん上達し、「彼にこんな才能があったんだ」と妻と感心しているところでした。 息子は以前から時間が空くとよくピアノを弾いていたのですが、彼の演奏はスムーズさに欠け、妻からはよく「ストレスを溜めるような弾き方はやめて欲しいなあ」などと言われたりしていました。 それが、昨晩は不思議と固さの感じられないやけに流れるような演奏だったのでてっきり妻が弾いているのかと私は思ったのですが。 妻も別の部屋にいて洗濯物を畳んでいたようなのですが、驚いて息子の部屋を覗きに行くと息子が弾いているので驚いたようなのです。 妻と二人で、「あいつウクレレで何かが繋がったのかなあ」なんて顔を見合わせたのでした。 ウクレレが刺激になって彼の音感というかリズム感というか何かを目覚めさせたのでしょうか。 それにしても、今日は寒い1日でした。 日本橋北詰の温度計は18度を示していました。
Jun 10, 2019
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息子のチックがかなり酷くなっているのですが、不思議なことにウクレレの練習をしだすと収まります。 妻もストレスが溜まっていて相当イライラしているようなのですが、ウクレレの練習をしているといくらか落ち着くようです。 昨夜は、私が帰宅すると久しぶりに娘を施設に預かってもらうことができたこともあって、二人でウクレレ演奏で盛り上がっていました。 妻の演奏に息子がアドリブを入れながら上手く合わせてくれるので一人で練習するのよりずっと楽しいのだそうです。 そして、私もその輪に引っ張り込まれてしまいました。 といっても、私は初心者なのでせいぜい二人の邪魔をする程度なのですがそれでもスリーパートをそれぞれで分担すると、曲に厚みが出て楽しめます。 もちろん所々に出現する私のミスは勢いで流します。 無理やり引き込まれて始めたウクレレですが、それなりに楽しめています。 息子は教室の夏の演奏会?に出ると言っています。 その割には練習しないんですが。 妻に言わせるとどうも息子は極めようとする気持ちが弱いようである程度まで弾けてしまうとそこからはアレンジしてみたりと遊びを広げる方向に行ってしまうみたいです。 演奏会に出るのならもう少し熱心に極めようとしてもいいのではないかと思うのですが。 何故か、不思議にこだわりがありません。 いい加減なところはきっと父親に似たのでしょう。 今日はどうやら30度を超えそうな勢いです。 秋にオープン予定のコレド室町テラスの正面?を通ったら警備の方が汗をにじませていました。
May 24, 2019
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先月末から重連休を経て、やっと少しだけ、ほんの少しだけ、娘の調子が回復してきたかと思ったら、気がついたら今度は息子のチックが酷いことに。 ずっと娘に気を取られていて息子のことがフォローできていませんでした。 今週に入ってから息子の空咳がちょっと増えてきているかなあなんて気になることもあったのですが、娘のパニックの方がそれどころではなくてほとんど息子とは会話もしていませんでした。 娘に私たちがかかりっきりになっている間に、息子は鬼のいぬ間にこれ幸いにと、夜ふかしが過ぎりしたのかもしれません。 とりわけ、このところ野球が盛り上がっていてG党の彼には興奮する毎日が続いたことも影響があったのかもしれません。 妻も今日になって、娘がやっと施設に預かってもらえることになったことで、ほんの少しだけ時間が取れたようで、今月になって今日初めてウクレレの練習ができたとメールしてきました。 そういえば、ウクレレ教室も2回連続で行けていないし、私も今月はウクレレに触ってさえいないことに気づきました。 仕事も月初の1週間が連休で潰れたこともあって今週は立て込んでいて公私ともに余裕がありませんでした。 今日は帰宅したら久しぶりに息子の話を聞いてみようかと思っています。 午後、会合から会社に帰る際、天気が良さそうだったので途中下車して少し散歩してみたら、汗ばむほどの陽気でした。 先月、妻の実家から持ち込んだ我が家の胡蝶蘭への水遣りは私の役目になっているはずなのですが、そういえば2週間以上も水をあげていないことに気づきました。 息子の話を聞く前に先ずは水遣りですね。 最近、3つ以上のことはいくら頑張っても覚えていられないので、胡蝶蘭への水遣りと息子の話を聞くという2つのことを確実に実行することをメモリーして帰宅することにします。
May 17, 2019
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十連休前に計画をしていた予定がすべてダメになってしまいました。 ただただ重い重い連休が終わりました。 息子との約束も実現できず、申し訳ないことをしました。 もちろん、妻の楽しみにしていた予定もすべてキャンセルになりました。 娘が体調を崩し、施設に預けることができなくなってしまい、結局、ずっと家から出られなくなってしまったのです。 パニックが増えてきていたこともあり、主治医と相談して先月から薬を変更しようと試みていたのですが、それが上手くいかなかったようです。 精神薬の調整はただでさえ難しいといわれているのに、意思表示さえ難しい本人から服用後の様子を聞けない状況では本当に薬を変更することは難しいと感じました。 とくに娘はわずかな量でも副作用が出ることがしばしばですので慎重に調整する必要がありました。 主治医もその状況はわかってくれていて十連休中にもかかわらず2度も確認の電話をくれてアドバイスをしてくれたのですが、如何せん新しく処方された薬が量を増やした方がいいのか減らした方がいいのかさえ調整ができない状況でした。 先ずは通常より少量の処方でスタートしたのですが、これまでも通常の半分や3分の1とかでやってきたこともあるので、その少量自体が多いのか少ないのかも親が観察しながら主治医に観察結果を報告しながら調整していくほかありませんでした。 杉山登志郎先生の少量処方も頭の片隅にあって極微量投薬も試したかったのですがこれはこれまでにある程度の精神薬を服用してきている現状ではさすがに難しいですね。 そのような状況下で体調を崩したので自宅で妻か私かがずっと看ているしかなくなり、十連休の予定はすべてキャンセルされてしまったのでした。 まあ、お金を使わなくて済んだのは不幸中の幸いでしたが。 連休明けから1日経った今日は爽やかな五月晴れになりました。 日本橋も新緑真っ盛りです。
May 8, 2019
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息子の尋常でない要領の悪さが一層目立って来ているところに娘のパニックも加わり、春めいてきた気候に反してこのところちょっと家の中が暗くなっています。 いつも明るさで家庭を維持してきた妻から元気がなくなってきているのです。 娘は拳でそこら中を叩くことで手が腫れ上がり昨日は妻が急遽皮膚科に駆け込みました。 妻の実家は、母が退院してきて少し賑やかになったのですが、動けなくなってきている父と二人きりにしておくこともできず、毎日、実家に顔を出しているのですが、三人それぞれに余裕がなくなっており皆でストレスを溜め合っているような状況です。 年を取ってくると皆子供に還りますね。自分も含めてですが。 ある年齢のところまでくると前頭葉の働きが一気に鈍ってくるようです。 そのことは自分自身の言動を振り返ってみると明確に実感できます。 そのような前頭葉の働きが明らかに鈍ってきている私と妻とで、というか私は会社に来ているので殆どは妻一人で、要領の悪さの塊のような息子とパニック状態の娘を看るわけですからこれはもう堪ったものではありません。 今日はまた、母の病院に付き添い、呼び出されるまでに2時間以上待たされ、その後は今度は自分自身の病院通いでまた待たされているとラインが届きました。 ちょうど私はボランティアでお手伝いしている団体のお嬢さんたちと昼食会を終えて懇談していたところでしたので、その旨妻を労いながら返事をすると「気楽でいいわね」と返事が来ました。 これだけの返事が返ってくるようなら大丈夫です。 私もこのライン1本でここ数日の心配が和らぎました。 帰社途中に兜町を通ると、入口のところの桜はまだ少し花が残っていました。 この高速の向こう側が、あの渋沢栄一が我が国に最初に設立した第一国立銀行(現在のみずほ銀行兜町支店)です。 さらに、左のビルの陰には渋沢が設立に関わった証券取引所もあります。
Apr 18, 2019
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日曜日に大学時代の友人8名で続けている勉強会がありました。 年に3、4回程度開催しているのですが、もう30年以上になります。 幹事は輪番制で2年に一度程度当番が回ってきます。 今回はたまたまちょうど3月末で上場会社の役員を退任した者が当番に当たり、その辺の裏話が聞けるものかと思っていたら、なんと、鉄ちゃんのマニアックな知識の披露でした。 各自が興味を持ったことを調べてメンバーに披露するのが通常なので結構アカデミックなテーマも多いのですが。 40年近く付き合ってきた彼が鉄ちゃんだったと初めて知りました。それもかなりディープな。 他のメンバーに鉄ちゃんはいなかったのですが、これはこれでとても盛り上がりました。 勉強会の後の飲み会はいつものようにあれやこれや皆好き勝手なことを喋り合うのでどんどん声が大きくなってしまいます。 時折、本気一歩手前の喧嘩も入り、それも含めて毎回大いに楽しんでいるのです。 とにかく、皆喋りたいことを喋りたい時に喋るので話題がどんどん変化していきます。 人の話の腰を折っても折られてもお構いなしなのでストレスがまったく溜まりません。 この日は健康の話で盛り上がった際、ところでこの会いつまでやるのという話になり、「この中の1人が死んだ時かな」と私が言うと、他の一人が「その前に誰かがこの会に出て来られなくなった時じゃない」と言い、皆「それがいいね」ということになりました。 はて、あと何年続けることができるのでしょう。 散る桜残る桜も散る桜 さて、我々の会の散り際や如何に。 新宿戸山公園の桜はこの日もまだ十分楽しめそうでした。 帰宅すると息子がいつものように「今日の勉強会のテーマはなんだったの」と聞いてきて、「鉄道だよ」と言うと、この日の勉強会の資料を引ったくるように奪い取って食い入るように見ていました。
Apr 9, 2019
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家族皆でなかなか調子が上がらないこの季節なのですが、ちょっと楽しめる一時もあります。 家族3人でウクレレを楽しめる時があるのです。 妻は息子が通う教室と私と一緒に通う教室の両方にエントリーしているのですがあれやこれやとあってなかなかレッスンには通えません。私より月1、2回多く行ければいいほうです。 私も2週間に一度のレッスン日に何かとスケジュールがぶつかることがありこれまでにほぼ月イチベースでしか通えていません。 しかしながら、息子は週イチで確りと教室に通っており、しかも2度目でいきなり中級コースに認定されているので、我が家のお師匠さんになっています。 私たちは息子に指導されて、もちろんすごい上から目線なのですが、それでも時間のあるときは楽しくレッスンを受けています。 先日、息子が頂いてきた楽譜が3人とも知っている曲で、しかもメインのメロデイーラインとサブのメロデイーラインにコードストロークによるものが3種類あったので3人で一緒に演奏してみました。 妻と私はヨタヨタでしたが。でも、楽しいです。 息子に適宜アドバイスを受けながら曲がりなりにも一曲を通してみると自己満足の部分が多くを占めるにしても何だかとても楽しいではありませんか。 息子にもう少し良いウクレレを買ってあげたくなりました。 実は、妻のウクレレは妹からのプレゼントでまあそこそこ良いもので、私はネットでそんなに高価ではないものの初心者用で評価の高いものなのですが、息子のは楽器屋さんに行ってもっともお手頃なものを買ったのでやはり音が違います。 ウクレレの価格は、 妻のもの>私のもの>息子のもの なのですが、 腕前の方は圧倒的に、 息子>>妻≒私 というところなのです。 それでも、3人で一緒に演奏するとても楽しめるんです。 演奏している時は息子のチックも治まりますし。 ハーモニーを奏でるというところまではなかなかいきませんが、折角ですので家族で一緒にのんびりと楽しんでいきたいと思っています。 先日、コレド日本橋を通りかかったら、グラデーションされたミッキーがひな壇にずらりと並んでいました。 こちらはなかなかのハーモニーでした。
Apr 5, 2019
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息子が通常勤務になかなか戻れなくてモヤモヤ状態が続いています。 午前中は集中力も高く仕事のパフォーマンスも高いようなのですが、午後しばらくすると急に集中力が途切れてきてそれとともにチックも増えてくるようなのです。 あるいはチックが出てきて集中力が落ちるのかもしれません。 いずれにしても集中力が1日続かないということで時短勤務が続いています。 本人はそのことを気にしているのかいないのかよくはわからないのですが、妻と私はとりわけ私はかなり気になっています。 ただ救いは、自宅では息子はマイペースで自分のやりたいこと優先で過ごしてくれているようなので、少なくともそう見えますので、私たちは比較的安心できています。 今の季節は例年チックが増える傾向があるので季節的な要因ということだけで片付けられると一層不安は軽くなるのですが。 日本橋界隈の桜並木はどこもほぼ満開に近いようですが、よく見ると花の量がまだ少なく満開一歩手前という感じがしています。 日本橋南側の袂の桜だけでなく北側の桜もあと2、3日で満開を迎えるのではないでしょうか。
Apr 2, 2019
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春のせいばかりではないと思うのですが、最近の息子の会社での様子を聞くと、どうやら午前中は研ぎ澄まされたかのような集中力で正確かつ迅速な仕事ぶりとのこと、ジョブマネージャーも太鼓判を押してくれているのですが、午後からは一転、集中力も途切れチックも増えてパフォーマンが一気に落ちているようなのです。 集中力が単に数時間しか持たないだけなのか、それとも午前中にエネルギーを使い果たして疲れ切ってしまっているのかはよくわかりません。 確かに自宅でも、前日、遊びすぎたりで疲れるとその後はいつもボーっとしてチックが増えるので。 会社でも、午後からは疲れているのだとは思うのですが、それが午前中に根を詰め過ぎたことによるものなのか、あるいはもしかするとこの季節独特の心身のリズムの乱れによるものなのかもしれません。 私は花粉症ですのでこの季節が合ってないことは明確なのですが、息子も娘も春は苦手のようです。 何故か、二人ともこの季節にはリズムを乱しがちではあります。 そうはいっても、やはり桜はいいですね。 今日、日本橋を渡ったら北側の袂の桜はまだ一部咲きというところでしたが南側の袂の桜は三部咲きというところまできていました。 今週末あたりが満開でしょうか。
Mar 26, 2019
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キスキスでもスキスキでも濁点がなければどちらも歓迎なのですが、今の我が家は残念ながらギスギスした感じです。 これはいただけません。 今の季節、息子も娘も毎年リズムが乱れます。 今年はこれがさらに広がっているようです。 一つのリズムが壊れると次々に連鎖して至るところに軋轢が生じます。 妻の母が入院して妻の兄弟でその母と介護が必要になってきている父とを交代で看ているのですが。 昨日、母が手術を終えると本当に切る必要があったのだろうかとそれぞれがそれぞれの思惑で。 それに母もまた子供に還っていていろいろとリクエストを連発するようでみんなバタバタしています。 そのうえ、我が家は娘も不調期で、私も先週からの不調に堪らず今週初には外科に内科にとさらには臨時の透析室にも計3か所も病院内を巡ったりして。 皆がそれぞれバタバタしているこういう時はやはりコミュニケーションが不足勝ちになります。 各自が余計なところに気配りしてそれがかえってぎこちなくなったり。 といろいろ思い起こしてみると年度末で様々な仕事が集中してきていて自分自身の余裕がなくなってきていることも我が家のギスギス感の大きな原因の一つなのかもしれません。 春爛漫の今日、一歩立ち止まって冷静さを取り戻して振り返ってみると、そういえば先週末には息子がウクレレ教室の演奏会で楽しく演奏してきたお陰かチックも少ないようだし、介護されそうになっている父もその動画を観て感動して涙を流してたとのことだし、また妻もロックミシンが明日届くからと楽しみにしていたような。 いいことだって一杯あるのに。 今日は長崎では桜が開花したとのことで、お昼がてら日本橋の袂の桜を観察してみたら、トンと枝を一押ししてあげたらそれだけで次々に今にも開花しそうな蕾が一杯になっていました。 ギスギスもスキスキに変わりそうです。
Mar 20, 2019
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このところ病院絡みで我が家はバタバタになっています。 義母が手術することになり、義父が歩くのが困難になってきているので身の回りの世話に少々介助が必要になっています。 妻が何とか手伝わないとやっていけないのですが、その妻が慢性疲労性症候群と診断されているうえ、娘の介護や息子のチックからのストレスやらで胃腸と目をやられ眼科と胃腸科に通い始めています。 息子と娘は先月から新しい神経科医にかかり、息子は今後も時々相談に乗ってもらうことになったのですが、娘の方はちょっと解決策が見当たらないということで、これまでの主治医のところには2人ともそのまま通うことにりました。 私の顔面神経麻痺は目眩以外はほぼ生活に支障のない程度にまで回復したとのことで東大病院通いは先月でひとまず終了ということになりましたが、透析治療は当然週3回は必要なので相変わらず病院通いは日常生活の一部になっています。 そんなバタバタのなか今年も息子が医療費控除をやってくれました。 息子はウクレレ教室が気に入ったらしく昨日も楽しそうに出かけていきました。 入会してまだ3回目なのに演奏会に、といっても教室内でのものですが、参加するのだと言って張り切っています。 今朝はすごい雨の音で起こされ、豪雨の中通勤したのですが、午後からは暖かく腫れ上がりました。 三越、マンダリンオリエンタルホテルの先にはいつの間にかまた新しいビルが建っています。 コレド室町テラスが今年の秋にはオープンするようです。 その頃までには我が家も少しは落ち着いているといいのですが。 それにしても日本橋界隈は様変わりです。
Mar 11, 2019
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先日、息子と妻と3人で相次いでウクレレ教室の体験しました。 息子は自分でネットで調べてきた先生のところに、私は妻が一度知り合いに誘われて体験入会したところに1週間遅れで行ってきました。 私は妻の命に従って一緒に入会することになってしまいました。 私はネットで注文したウクレレが入会体験の前日に着いたばかりだったのですが、妻の父親から借りたウクレレで息子に何度か特訓を受けていたので、初めてにしては上出来ですと先生から言われましたが、教室の他の参加者は当然の如く皆かなり先を行っているようでした。 息子も翌日、1週間前に体験してきたところに行って正式に入会してきました。 息子は入会とともに中級と認定されたそうです。 そればかりか、いきなり来月のミニ演奏会に参加するのだそうです。 その強心臓ぶりというか図々しさには頭が下がります。 私を見て内心ほくそ笑んでいた妻はそんな息子の急な上達ぶりに複雑な心境のようでした。 最初にウクレレを始めて、息子にやってみたらと勧めていた妻はいつの間にか息子と師弟の関係が逆転してしまっていたのです。 かくして、我が家には息子を師匠に妻がその弟子として、そして私はその弟子の弟子としてのヒエラルキーが一瞬にしてできあがってしまったのでした。 これで私は師匠たる息子と妻とにますます頭が上がらなくなります。 今夜は何日かぶりに、我が家は息子を先生とするウクレレ教室になりました。 先日、出席した会合の弁当だけはありがたいことに最下級の私にも差別なく立派なものをいただくことが許されました。
Feb 27, 2019
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先日、息子が神妙な顔をして「親父、お願いがあるんだけど」と話しかけてきました。 「何だ」と聞くと、少し言い出し難そうに、 「実は、今かかっている医者を変わろうと思うんだけど」と息子。 驚いて説明を促すと、「これまでずっと診てもらってきた主治医と昨年から診てもらっているトゥレット症候群の医師の診断と処方を振り返ってみると、結局は薬の増減だけで、それによって症状が良くなるとかいうことはなくて、会社でのストレスや疲れだけが関係しているような気がする」 「それなら、会社に来て毎月面談してくれるカウンセラーとそのカウンセラーのいる病院の医師にかかるほうが対応もスムーズだし、会社にもタイムリーに正確に情報を伝えてもらえるからこれまでより会社との話もスムーズに進むと思うんだ」と言うので、 「だけど、これまで診てもらっていた主治医には妹もずっと診てもらっているからそのことも考えないと」と私が指摘すると 「それも気になったのでお母さんと話したら、妹も一緒に今度の病院にかかるようにできそうだから」 「だから、これまでの主治医とトゥレット症候群の医師にその旨連絡して了承してもらってほしいんだ」と言うではありませんか。 なんかじっくり考えた末での相談みたいなので、そういうことなら私も分かったというほかないようです。 一応、会社のカウンセラーの方に最終確認を取ってOKということであれば、私が息子と娘の主治医とそれに息子のトゥレット症候群の専門医に連絡を取ってその旨話をしようということになりました。 大人になってからのトゥレット症候群は治らないものだと言われた専門医からの言葉が効いているようでもありました。 ゆっくりとですが息子もやはり確実に成長しているようです。 今日は私自身の顔面神経外来受診のため東大病院に来たのですが、ポカポカと暖かで青空にスカイツリーの先っぽが映えていました。
Feb 18, 2019
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最近息子のかわり身の速さについていけません。簿記の勉強を始めたと思ったら妻が始めていたウクレレに魅せられたらしく、ウクレレを習いたいと言い出し、先週、ネットで探して近くのウクレレ教室に申し込んでいました。これまでやっていた英会話教室には教室で退会方法を聞いてきたと思ったら翌日にはもう退会届を記入して私たちが知らないうちに郵送してしまっていました。妻と息子がウクレレを始めたことで私も巻き込まれてしまいそうというか既に巻き込まれています。妻からはウクレレ教室に同行するように強く命令されています。ということで、今月からは息子は自分で探したウクレレ教室に、妻と私は妻が既に通い始めているウクレレ教室に通うことになりそうです。妻に続いて息子もウクレレを購入しているので私にも購入命令が出たのですが、妻の父が私にくれるということなので一昨日いただきました。今月から我が家は3台のウクレレで一気に騒がしくなりそうです。それにしても息子はかわり身の速さ以上にウクレレの上達の速さが想像を超えています。既に3か月ほど前から始めている妻が通う教室は1か月に2回のレッスンなので、息子が実質的な先生になってしまってしまっています。元を辿れば妻の妹が妻にウクレレを一緒にやろうとプレゼントしたところから始まっているのですが、ウクレレブームが一気に我が家を飲み込んでしまいました。そんな影響もあってか、今日は都心の気温が18度を超え、午後2時過ぎの日本橋でも街の温度計は17度を示していました。
Feb 4, 2019
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昨日、帰宅したら息子がブツブツ言いながら電卓を叩いて何やら書き込んでいました。突然、簿記の勉強を始め出していました。センター試験の問題が新聞に載ってそれをちょこっとやっているうちに何か刺激を受けたのかもしれません。2月の試験の申込みが既に終わっているので6月の試験を目指すのだそうです。確か、去年も同じようなことを聞いた記憶があるのですが今回は本気なのだそうです。でも彼の気紛れ勉強は、どうやら、勤務先でこの資格に資格手当がつくことによるもののようなのです。意外に会社の規則には詳しくて、時々チェックしているのでしょうか、いろいろと見つけてきます。とりわけ目先の小金にはあざとい息子、早速その資格手当を目指すことにしたのだと思います。それと、少し前からウクレレも始めていて、これはわずか2、3週間で最初に始めた妻のはるか先に行ってしまいました、。やはり、絶対音感を持っている息子には妻も脱帽のようです。教則本の課題曲にもマニアックなコードを当てながらこっちの方が進行が面白くてそれでいてスムーズだよとか妻と盛り上がったりしています。まあ、簿記の問題をやっている時とウクレレをやっているときにはトゥレット症候群の症状は治まっているので私たちにとっても快適なのでそのまましばらく泳がせておこうかと思っているところです。年末からこれまで我が家にとっては厳しい日々か続いてきましたが、少しだけ救われているところです。そんなこともあってか、今日のお昼の会合の弁当はとても立派で美味しい弁当でした。
Jan 25, 2019
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娘の皮膚炎が少し良くなってきたと思ったら、今度は息子のトゥレット症候群の首をガクガクするチックが酷くなってきています。なかなか物事はすんなりとは進んでくれません。昨年末から薬の微調整をしていただいているところなのですが、二人とも微量の変更でもともに副作用が出てしまうのも悩ましいところです。精神科で処方していただく薬はどれも急に変更することができないので少しずつ変更して観察しながら定期的に調整していただくということで通院の手間も負担になります。何しろ、妻の慢性疲労症候群も私の顔面神経麻痺も相変わらずで、私達自身の通院もなかなか面倒ですし。それぞれの予定に縛られるなかでそれぞれの病院の空き時間を確認して予約を取ってスケジュール化していくのも結構骨が折れます。今日は恩人の命日ということでお参りをしてきたのですが、雲一つない青空に東京タワーが映えて、何だか我が家の憂鬱も青い空に吸い込んで行ってくれるのではないかと思いながら帰ってきました。今日から新年を迎えるような気持ちになりました。
Jan 19, 2019
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今年はゆったりと新年を迎えることができたと思ったのですが、実際、比較的穏やかな正月だったのですが、今年最初の土曜日に1日だけ施設に預かっていただいて、翌朝、娘が帰宅すると唇が腫れ顔の下半分が真っ赤になっていました。宿泊担当者によると3時間ほどしか眠らなかったようなので、その間、何らかの理由で口の周りをこすり続けていたのかもしれません。日曜日は顔が痒いのか洋服の袖で口の周りをこすり続け、ずっと半泣きで機嫌が悪く、それに付き合う私たちも真っ赤になった娘の顔を見て泣きそうになりながら娘をなだめて過ごしました。月曜日の朝、私が会社に出かけた後、妻が娘を皮膚科に連れて行こうとしたのですが、ずっと泣き叫んでいて車椅子にも乗せることもできず、昼前に少し落ち着いたところでやっと近所の我が家のホームドクターに診てもらいました。ホームドクターは内科と外科が専門なので皮膚科に行かなければいけないことがわかっていたのですが、背に腹は変えられず、とにかく痒み止めの薬だけでも処方してもらいたくて受診しました。実は、その前に妻の母親に娘の症状を書いた手紙を持たせてかかりつけの皮膚科に行って薬だけ処方してもらうように頼んだのですが診察をしないと薬は処方できないとのことで、結局、ホームドクターのところに駆け込むことになったのでした。そこで、何とか痒み止めるための飲み薬を処方していただけたおかげで娘はその夜からほんの少しだけ落ち着くことができました。とはいっても、かぶれ状の赤みは去った訳ではなく、月曜日からずっと自宅で妻が顔をこすらないように付きっきりで看ているので、しかも娘は相変わらず夜は毎日数時間しか眠らないので、妻がかなりまいってしまっています。私が夜だけでも代わろうと言っても、今年から透析時間が延長になったことを理由に自分が看るからと言い張って代わってくれません。ということで、今は息子のトゥレット症候群よりも娘の皮膚炎と妻の慢性疲労症候群の方が心配な状況です。今日はとても冷え込んでおり、お昼の一番暖かい時間帯である14時時点でも三越前の温度計は4℃を示していました。
Jan 10, 2019
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昨日のことです。 娘が体調を壊し急遽施設から戻ってくることになり、慢性疲労症候群の妻がやっとの思いで施設に迎えに行って病院に連れて行く際、息子が帰宅する時に家には誰もいなくなるのでにその旨の連絡を入れて出かけたようなのです。 診察を終えて、本来なら一緒に自宅に連れて帰るところですが、妻はとても娘の介護ができる状態ではないので施設にお願いして預かってもらいヘトヘトになって帰宅すると、大量の洗濯物がすべて取り込んでそれぞれに分けて畳んであり、風呂まで洗ってあってあとはボタンを押すだけで湯張りできる状態にになっていたのでした。 妻は帰宅したら最後の体力を振り絞ってやらなければと思っていた仕事が終わっいたため、息子と対面すると感動して涙を堪えきれなかったようなのです。 実は、我が家は前日に娘が帰宅していたため想像を超える洗濯物があり、しかも前日は天気が悪かったため風呂場やら廊下やらリビングやらに所狭しと洗濯物を干していたのですがそれらをすべて取り込んで畳んでくれていたのです。 妻は息子に、「洗濯物とお風呂、全部やってくれたの」「ありがとうね」と言うのが精一杯だったようです。 息子にはそのうえ、「こういう時は俺に電話してくれれば、会社を早退することもできるから今後は電話してくれればいいよ」とまで言われたんだと、私の夕飯に付き合いながらこの日の出来事を話してくれるうちに妻はまた感動が蘇って涙が滲んできたのでした。 私まで食事をしながらもらい泣きをしてしまいました。 それにしても息子はいつからあんなに気が利くようになったのでしょうか。 空気が読めないはずなのに私よりはるかに空気を読む能力が上がっています。 私はといえば、ちょうどその頃、仕事で通過した東銀座で歌舞伎座も随分外国人観光客が増えたなあなんて思いながらのんびり写真なぞ撮っていたのでした。
Dec 18, 2018
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最近、息子は帰りが早いので毎日の夕飯は私を待たずに妻と先に食べ、私は遅れて帰ってから食卓の前に座った妻に見張られながら一人で食べるのが常なのですが、どうしたことか今夜は私の帰りを待って一緒に食べようと妻に申し出たそうなのです。 ところが、その旨の妻からの連絡を見たのが18時半過ぎで、このところ17時半過ぎには会社を出ていた私はたまたま今日は1日中外部監査対応でお昼の会合以外はずっと会議室に缶詰状態だったので、連絡が出来ず結局、息子と妻は私の返事がないことに文句を言いながら先に二人で夕飯を食べたようです。 よくよく考えてみると、最近、私は息子とはあまり会話をしていません。 妻は息子がこのところずっと早めに退社してきているので、結構話はしているようなのですが、息子の咳のチックが酷いのでできるだけ離れていたいのに一緒にいる時間が長くてそれが自分自身のストレスになっているらしいので、今夜は私と一緒に夕食を食べると言った息子の言葉に少しばかりホッとしていたのですが、私の返事かなかなかないのでそれがまたストレスを増加させたようでした。 でも、息子は何故夕飯を私と一緒に食べようと思ったのか、そこがとても気になります。 帰宅したらその理由を聞きがてら少し話をしてみようかと思っています。 今日、お昼の会合のために赤坂離宮沿いに会場に向かったのですが、北風が冷たくて思わず引き返しそうになりました。 多くの銀杏の葉が青いまま落葉していて少し不思議な光景でした。 一区画隔てた外苑前の銀杏並木は先月既に鮮やかな黄色に色づいていたのですが。
Dec 14, 2018
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この冬一番の冷え込みとなった今日、東大病院顔面神経外来を受診しました。 遅々として症状が改善しないと思っていた顔面麻痺もここ10日くらいで徐々に良くなり出してきたかなあと感じていたのですが、筋電図検査やらの診断の結果、前回10点だった検査スコアが今回は70点近くにまで改善していました。 弱っていても完全に死んでいない神経は回復が早く1ヶ月から2ヶ月程度かけて戻ってくるのだそうです。 でも、死んでしまった神経?は再生を待つのでやはりどうしても3、4ヶ月はかかるのだそうです。 それでも再生されないものもあるらしくてそういう場合は顔面麻痺の後遺症が残るということなのでしょう。 私のケースは今後、再生の過程で顔面神経の交錯により例えば目と口の動きが少々混乱することもあるかもしれないけど少なくとも周りの人たちに気づかれない程度にまでに回復するだろうとのことでした。 ということで少し安心したのでした。 昨日、大学時代の友人との勉強会があったのですが、今年の初めに目の辺りに帯状疱疹を発症した後輩は未だに帯状疱疹後の神経痛に悩んでいて顔面にブロック注射を打っていると本当に辛そうでした。 息子は昨日、友人と食事会にでかけたのですが帰宅するとまた咳のチックが増えていました。 どうも楽しんでくるとその後、チックが酷くなるようで、かといって楽しみを奪うわけにもいかなくて、私たちは少々戸惑っているとことです。 東大の構内は先月通院した時に比べると落葉が一部で進んでいて、今日の寒さならずともいよいよ冬本番を告げているようでした。
Dec 10, 2018
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今度は妻が慢性疲労症候群の診断を受けてしまいました。 とにかく毎日疲れてしまってとくに午後になるとヘトヘトになって動けなくなるというので、いろんな病院に行っていたのですが、なかなか原因がわからなくて。 「慢性疲労症候群じゃないの」と私が何気なく呟いた翌日、妻からラインが届きました。 「ピンポーン」 その日に行った病院の医師から慢性疲労症候群との診断を受けたそうです。 また我が家に新しい病名が増えてしまいました。 息子の咳もまた酷くなっていますし。 私の顔面麻痺が少し改善の兆しが見えてきたところだったのですがなかなか落ち着かせてもらえません。 今日は私は青山まで出かける用があったので、気分転換に少し大回りをして神宮外苑の銀杏並木まで足を伸ばしてみました。 すると、平日の午後にもかかわらず歩行者天国になった外苑前は凄い人でした。 家族連れあり、二人連れあり、でも、すれ違う人たちの話を聞いていると、日本人が半分、アジア系の方々が半分という感じでしょうか。 とにかく賑わっていて皆楽しげでした。 ポカポカ陽気の中、車道の真ん中で写真を1枚撮ると、黄色に色づいた銀杏にくっきりした青空が映え、人混みを歩いた割には気分がスッキリしたのでした。 さあ、明日は息子を病院に連れて行こう。
Nov 30, 2018
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私が帯状疱疹になって何日かした頃、ある方からとんでもないものが届きました。 包を開けるとあの千疋屋総本店の包装紙。 そして包装紙をもどかしくも取り去るとそこには見事な桐箱。 ピッシリと密着した桐箱のフタをやっとの思いで開けると、中には絹に包まれた大粒の巨峰らしきものが一房鎮座していました。 添えられていた説明書を読むと岡山産のピオーネです。 早速、お礼状のためにも味見をしなければと一粒もいで優しく洗って口に入れてみると巨峰の芳醇な甘さにマスカットの爽やかさが加わって最高の味です。 妻も息子も巨峰が大好きなので一気に食べてしまわないようにと毎朝、2、3粒ずつ食後のヨーグルトと共にいただくことを自戒も込めて宣言したのでした。 しかし、その私の切実な祈りは伝わなかったようです。 ある日、私が出かけた後、息子が朝食後のデザートに何と一気に8粒も食べてしまったようでした。 食についてはいつもとても綺麗で、美味しいものがあっても手を出したりはせずキッパリとしているのですが。 このピオーネはダメだったようです。 美味しいものはある内に食べてしまうに限るカテゴリーに入ってしまったようでした。 そして、妻も息子のリクエストに応えてというか息子の思いに忖度してピオーネ8粒を快く用意してあげたようでした。 帰宅後、それを知った私は、ざっと見積もって恐らく息子のこの朝食後のデザートは3000円位にはなったのではないかと見積もりました。 一人度量の狭い卑しい者となってしまった私はコッソリと計算をしてこの切ない思いを胸の内にしまったのでした。
Nov 27, 2018
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息子がトゥレット症候群の専門医にかかり始めて4ヶ月が経過しました。 この間、長年にわたって服用してきたセレネースを徐々に減薬しながらゼロにして1ヶ月間様子をみた後、次の段階に移って様子を見ているところです。 観察の結果、セレネースの服用量と症状の間には有意差は見られないようでした。 本人の疲れとストレスが、本人はあまり自覚できていないようですが、症状の出方に関係しているようです。 ただ、これまでボーっとすることが多かった日常生活の中での反応がセレネースを止めてから少しばかり鋭くなってきたように感じています。 相変わらず目先のことをスカッと忘れてしまうことは度々ですが、私たちを気遣うような言葉をかけてきたり、周りに少し気が向かうようになってきているのではないかと感じています。 専門医のところでは先日は脳波を取っていただいたのですが検査した限りではすべて異常はありませんでした。 トゥレット症候群の症状に波があるのは予想通りで目立って悪化するようなことがあれば次の対応を考えましょうと言われていたのですが、その波の中で症状が悪い方に振れ過ぎた時に何とかする方法はないか尋ねたのですが、当初からトゥレット症候群というのは治るものではないので上手く付き合っていくようにしましょうと言われています。 次のステージに移るとするのならエビリファイをごく少量から試してみましょうと言われたので現在はそれに従っています。 もちろん、症状の波はセレネースの減量ステージ、薬物中止ステージとの有意差は今のところ認められません。 小康状態が続いたと思ったら何かの拍子に症状が悪化するということを繰り返す感じです。 相変わらず一進一退というところです。 首がガクガクとなる症状と間断なく続く咳の症状さえ軽くなってくれたらと願っているのですが、なかなか思うようには運んでくれません。 先生はエビリファイで少しでも落ち着くところを見い出せないかと考えているようです。 しばらく指示どおりにやってみようと思っています。 私自身の目眩は心持ち落ち着いたかのような気がしていますが、顔面麻痺の方は一向に改善の様子が見られません。 改めて先生に聞いたら神経の再生は月単位で構えていかないといけないのでやはり少なくともまだ数ヶ月はかかりそうだねと言われました。 もう、日本橋三越はクリスマスモードですが、その頃までには私たちの症状に少しでも改善が見られているといいのですが。
Nov 21, 2018
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帯状疱疹からの顔面麻痺はこの1週間、緩やかながらも徐々に悪化しているので、昨日、再び病院にかかりました。 先生の診断は、帯状疱疹のピークは過ぎ去っていてステロイド剤を使う時期は過ぎているので自然治癒を待ちましょうと1週間前と同様の診断でした。 ビタミンB12と目がしっかりと閉じられないのでヒアルロン酸の目薬を処方していただきました。 ただ、確かに症状は少し進んでいるのでもし不安なら一度専門医に診てもらいますかと言うのでお願いすると東大病院の顔面神経の専門医に紹介状を書いてくれました。 息子のトゥレット症候群もまた症状が酷くなっています。 それでも息子はフルではないにしても毎日頑張って仕事に行っているので私も負けてはいられません。 妻は珍しく初めて前向きでない私を見たと言っているので息子にも心配をかけているのかもしれません。 最近気を遣ってちょっとしたことを手伝ってくれます。 東大病院で診てもらって秋らしくなった気候のようにスッキリしてこようと思っています。 地下街から上がる途中、ちょうど日本橋交差点の方向に、薄雲がかかってはいましたが秋空が見えました。
Oct 31, 2018
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息子の健康管理が今ひとつと思っていたら、今度は父親の私が顔面麻痺に陥ってしまいました。 外耳炎の治療を受けて1週間後、妻が私の外耳道に水疱らしきものを発見し、翌日、耳鼻科にかかるとあっさりと帯状疱疹の診断が降りました。 以降、右耳周辺の激痛に目眩、吐気それに味覚異常に悩まされ、先週はほとんど何もできませんでした。 先週末から痛みと吐気は軽減し、目眩も軽いものになったのですが、それとともに顔面麻痺が出てきてしまいました。 三叉神経で暴れ出した帯状疱疹ウィルスはこういう悪さをすることがあるそうです。 急に下を向いたりするとまだ目眩がするので、それになかなかまっすぐ歩けなかったり、右目が思うように動かないような感覚があるので、日常生活にも仕事にもストレスを感じています。 昨日、耳鼻科にかかったら、顔面麻痺はステロイド剤で治療することもあるのですが、自然治癒を目指しましょうとのことでビタミン剤だけ処方していただきました。 おそらく、2、3ヶ月もしたら治ると思いますよと言われました。 そんなに長期間耐えられるでしょうか。 右顔面が自分でないようだし、味覚異常もあってさらに目が完全に閉じないし、口からは水が漏れたりしています。 しかし、帯状疱疹というのは恐ろしいですね。 今日は随分冷え込んて14時過ぎに日本橋 を通ったら温度計が17度を示していました。 冬が近づいています。
Oct 23, 2018
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息子にはことあるごとに本当にお気楽だなあなどと言ったりしてきたのですが、実はお気楽のようでお気楽でなかったのかもしれません。 先日、何と息子が円形脱毛症になっていることを妻が発見してしまいました。 トゥレット症候群のとくに運動チックの悪化から1ヶ月を超える休職を経てその後の半日出勤までこぎ着ける過程で、主治医と専門医通いを続けていてかなり回復してきていると思っていたのです。 妻は、かなりストレスが溜まっているようだからとできる限りゆっくりさせようとしていたのです。 私にはずいぶんお気楽に過ごしているように見えていたので、これからのことをよく考えてこの休職期間を有効に使おうよと励ましてしまっていました。 そんなことも負担になったのかもしれません。 とにかく、息子は自分自身で疲れているのか、ストレスがかかっているのかそのこと自体に気づくことができないようなのです。 トゥレット症候群の症状が連続すると疲れるようなのですが、先日のEテレでの特集でも出演者がそう明言していましたが、息子はそれが自覚できなくてそれでいて帰ってくると明らかに疲れているということが度々あります。 ストレスに対しても同様なのだと思います。 周りが気をつけようとしても本人がまったく気づかないとなるとなかなか難しいですね。 三越前の利休庵、納豆蕎麦が美味しいです。
Oct 19, 2018
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息子のことを自己管理がなっていないなんて思っていたら、自分もなっていませんでした。 やはりバカボンのパパはバカボンのパパでした。 記憶にある限りこれまでの人生で一度も耳鼻科にかかったことがなかったのに、この三連休からの6日間で4回3軒もハシゴしてしまいました。 1週間ほど前から右耳に違和感があって気にはなっていたのですが。 それが徐々に痛み出し、先週の金曜日の夜になると我慢できないくらいの痛みになってしまい土曜日の朝一番で人生初めての耳鼻科にかかりました。 土曜日に行った耳鼻科の先生によると外耳道の入り口の近くに傷がありそこから菌が入ったのかもしれないとのこと。 可能性として、1.外耳炎、2.顎関節炎、3.ヘルペスが考えられるけど発症して4日が経っているのに水疱が見られないのでヘルペスの可能性は薄いとのことで外耳炎の可能性が高いとのこと。 そういえば、耳に水が入った感があって綿棒で掃除をした2、3日目くらいから違和感が出てきていたのでした。 ということで抗生剤と痛み止めを処方していただき、もしもさらに痛みが増すようなら三連休になるので休日診療の耳鼻科を調べておきますので行ってくださいと言われ薬局で薬をいただき帰宅しました。 その日の夜は痛み止めを飲んでもあまり効果がなく、あまりの痛みで眠れませんでした。 ということで、翌日別の耳鼻科を受診しました。 ここでも診断はほぼ同じで、痛みが酷いので前日のものより強めの痛み止めを出していただきました。 三連休最後の月曜日はほぼ寝て過ごし、少し楽になったので、翌火曜日は通常通り出勤しました。 この日で抗生剤が切れるので痛みを抱えたまま薬無しで過ごすのは不安だったのでこの日は会社のそばの耳鼻科にかかりました。 すると、これまでの経緯から外耳炎からリンパが腫れたものの治っていく過程と考えられるのでそのまま様子を見てください。あと1週間経っても症状がなくならない場合は受診してくださいとのこと。 ということで、結局、2軒目でいただいた痛み止めを何錠かお守りにして我慢して過ごすことになりました。 つまり、放置ということです。 今日もまだ右耳の下が痛いので一昨日受診した耳鼻科に行ったのですが、やはり薬は出してもらえませんでした。 まだ、耳の下のリンパが痛いんですけどねえ。 そんな不安を知ってか知らずか、今日は一日中曇り空でリンパの痛みと相俟って気分の重い1日でした。 写真の右方面もう一本先の中央通りには、先月、日本橋交差点の近くに高島屋の新館もオープンして人出が増えています。
Oct 11, 2018
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息子が休職期間明けから午前中のみ勤務ででそろりと仕事を始めていたのですが、産業医との面談を経てステップバイブデップでもう少し勤務時間を伸ばしていこうとしたところで39度を超える熱を出してしまいました。 そのうえ、嘔吐まで繰り返してしまい時間延長どころではありません。 結局、また会社を休むことになってしまいました。 息子は何事にも鈍感なせいかこれまでは熱があっても食が細ることがなかったのですが、さすがに今回はまったく食べられずリンゴを擦ったものくらいしか受け付けませんでした。 結局、OH1で水分補給しながらスリリンゴとお粥で3日間ほど過ごしてやっと普通の食事ができるまでに回復しました。 それで、めでたしめでたしといいたいところですが、高熱の後、空咳のチックが酷くなってしまい、ずっと一緒にいる妻のストレスが日に日に高まってきています。 今日も今、帰るラインをしたら、「ストレスを解消できるネタを持ち帰るように」との返信があり、今日1日の自分の行動を振り返ってみるととてもそんなネタはありそうもなく、「残念ながら普通に勤めているサラリーマンにはそんなに簡単にネタは出てこないのだ」と返事をしました。 すると、「バカボンのパパか」と一言。 息子にバカボン並のかわいさの欠片でもあればストレスもあまり溜まらないでしょうが。 とにかく物言いがストレートですから周りを疲れさせます。 今日は冷たい雨が降ったり止んだりの肌寒い1日でした。 重厚な建物の外壁が一層冷たさをつのらせます。 私も少し喉がガラガラしてきたような。
Oct 5, 2018
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休職していた息子が少し前から仕事を再開しています。 といってもまだフル勤務ではなくてとりあえず半日だけということにしているのですが。 まだ、トゥレット症候群の症状が治まったわけではないのですが、専門医も完全に治ることはないのでできるだけストレスがかからない日常に近い状態に持って行った方がいいと言うので、半日出勤から始めているところです。 しばらくは午前中だけ仕事をして会社でお昼を食べて帰ってくる日々です。 妻は息子が出かけていってから洗濯やら掃除やらを終えて買い物から帰って来てお昼を摂ると一通り終えたところでもう息子が帰ってくるので休まる時がなくストレスが溜まっているようです。 何しろチックの止まらない息子と一緒に暮らすのはできるだけ気にしないようにと思っていてもなかなか骨が折れます。 私は土日に少し一緒にいるだけですが、それでもついつい一言言ってしまいそうになるのを堪えるのが大変です。 ただ、息子も2ヶ月近くも休職をしていてなんとかしなければと思ったのか、この間、初めて真剣に自分の障害のことを調べ直していたようで、チックの原因のストレス、そのストレスの原因となる項目を書き出したりしているうちに、自分は非定型うつではないかとの結論に達したようです。 そして、その対処方としては運動が一番いいとのことで散歩を取り入れることにしたそうです。 ということで、天気のいい日は夕方には散歩に出かけるということで少しは妻のストレスも軽減しているのかなと思っています。 半日出勤し出してからもいくつか手前の駅で降りて歩いて帰宅しているようです。 一昨日の振替休日も午後から散歩に出かけてくると言ってフラッと家を出たかと思ったら夕飯前まで帰ってきませんでした。 どこに行っていたのかと聞いたら、「新宿から渋谷まで明治神宮の中をブラブラしながら散歩してその帰りに図書館に寄って本を借りてきた」と満足そうでした。 わざわざ新宿、渋谷まで出て、彼が何をしたいのか、何が楽しいのか、私には未だによくわかりませんが、「ほう、それは良かったねえ」と返したら嬉しそうにしていました。 朝から厚い雲に覆われた今日は雨も降ったりで気温も上がらず肌寒い1日でした。 洋食の老舗たいめいけんの前を通ったら間もなく午後2時になろうとしているのにまだ順番待ちの椅子に何人かが待っていました。
Sep 26, 2018
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昨日、息子が久しぶりに支援センターの集まりに参加するというので、そして娘も施設に預かってもらえることになっていたので、妻と二人でお墓参りに行ってきました。 先月、亡くなった母親のではなくて私たちがとてもお世話になった会長のお墓参りです。 我が家では祖父母と愛犬の写真を一緒に拝んでいたのですが、そこに母親の遺影も加わったのを機に会長の写真も白木の写真立てにおさめて、その前で毎日、般若心経を唱えているのです。 妻は毎朝夕真面目に勤めていますので、もうかなり様になってきているのですが、私と息子はサボりぐせが抜けず心経の真似事にも及ばないこともあり、これでは故人たちもなかなか浮かばれないのかもしれませんが。 息子はただ読むのではなくて意味を理解しなければいけないよと妻に向かって屁理屈をこねたりしています。 それはさておき、昨日はとてもいい天気で、先ずは浜松町の貿易センタービルのお花屋さんでお供え用の花束を作っていただき、その際、ちょっとだけ贅沢をして会長の好きそうな色の花を1本ずつ追加していい感じにまとめていただき、それを持って増上寺に向かいました。 墓前に着くと既に2、3日前に誰かが菊の花が供えてくれていたので、その水を綺麗なものに替えて私たちが持っていった花も一緒に供えました。 そして、妻とお墓の周りの落ち葉やらを掃除して、自宅から持っていった毎朝夕焚いている沈香のお線香を焚いて妻と二人で心の中で般若心経のさわりだけ唱えながらお参りをしました。 帰り際に、お墓の管理をされている方でしょうか、あのお墓はお参りする方が多くていつも綺麗にされているんですよと教えてくれました。 とても嬉しくなりました。 帰りに、神田まで出て、蕎麦の名店「砂場」でお蕎麦をいただき、その後、日本橋の榛原まで歩いて便箋や封筒やいろんな小物を二人であれやこれやと見て楽しみ、結局、何も買わずに帰りました。 息子が休職して以来、初めての都心へのお出かけでした。
Sep 10, 2018
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8月17日朝、母が永眠しました。 88歳でした。 1月に危篤と言われずっと入院していました。 既に食事が摂れなくなっており胃瘻はしないと父や兄弟とで決めていたので栄養点滴だけで過ごしていました。 主治医からはこの時に覚悟を決めておいてくださいと言われており、もって3ヶ月とのニュアンスだったのですが、そこから7ヶ月も頑張ってくれました。 いろいろな検査値には異常がなかったので苦しむことはなかったと思いますよと主治医から言っていただきました。 それを裏付けるような安らかな顔をしていました。 葬儀に出るために、娘を急遽、施設で預かってもらう手はずを整え、息子はトゥレット症候群の症状がひどいので妻の両親に託し、妻と二人で帰省しました。 妻は母が大好きだった演歌のCD3枚組を私は普段使いの財布とその中に今関わっている会社と団体の名刺を2枚お棺に入れるために持って行きました。 息子は一緒に行きたかったのに行けなかったので何を入れるか考えに考えていましたが、結局、母が一番好きだった赤福を入れてあげてほしいというのて斎場に行く前に妻が買い求めました。 斎場の方に相談すると、CDは経験がないし食べ物も入れていのかどうかわからないというので確認してもらうことになったのですが、最終的は私たちの持ち込んだものはすべてお棺に入れてもらえることになりました。 それどころか、係の方が赤福ならお茶も要るでしょうといって濃い目の緑茶も赤福と一緒に入れてもらえることになりました。 通夜の儀を終えた後は、母の眠るお棺の隣で、お供をしてもらう鶴を妻と折り続けました。 翌日のお葬式では、花で満たされたお棺の中に、息子から頼まれた赤福に係の方が用意してくれたお茶を口元に、私の財布を右手の辺りに、妻の用意した3枚のCDを左手の辺りに、そしてそのCDの歌詞カードの川の流れのようにと人生いろいろのところを開いて胸の辺りに置いて、母がとても気に入っていた妻の両親が贈ってくれた藤色のボレロを掛けてあげて、周りに折鶴沢山入れてあげてお別れをしました。 告別式から初七日、四十九日、納骨まで済ませその日のうちに帰宅しました。 納骨の読経の間だの4、5分だけ大粒の夕立があり、不思議な体験もしました。 本当に親しい人たちだけの葬儀で、とてもいいお別れができました。 昨日は爽やかなとまではいきませんでしたが、大きな雲が北方へと流れ続ける台風一過らしい1日となりました。
Aug 25, 2018
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昨日の日曜日、娘を施設に預かってもらえていたので、久し振りに朝食のテーブルを囲んで息子と妻と3人でのんびりと雑談している時、休職中の息子を気遣ってか、妻が「ニキリンコさんは次に生まれてくる時にも発達障害に生まれてきたいんだって」と話しかけました。 すると息子は「うーん、俺も今度生まれてくる時は発達障害の方がいいかな」と答えたので私たちは一瞬、食事の手が止まってしまいました。 すかさず、妻が「えー、どうしてなの」と聞くと、 息子は一瞬考えた後、「だって、普通に就職するのとか人間関係とか大変でしょう」と言った後に、 「やはり、今に満足できてるからなのかも」と淡々と続けました。 休職中で毎日モンモンとして苦しんでいるのかと思っていたのでこれには私たちも驚かされてしまいました。 何より、今の職場はとても楽しいと言っていたので、普通の就職とか職場の人間関係とかほとんど経験しているはずはないので私たちも戸惑ってしまいました。 でも、それをきっかけに、息子が生まれてからの様々な苦労話、楽しい思い出話に花が咲き、想定外の和やかな朝食タイムになりました。 いろいろと話しているうちに、ニキリンコさんが書き記している発達障害の独特の世界を息子も生きているのかなあなんて改めて考えさせられました。 私はこの日はボランティアでやっているイベントがあったので出かけなければいけなかったのですが、余裕があったはずの朝の時間はバタバタになってしまったのでした。 もしかすると、トゥレット症候群の症状も息子は私たちが心配しているほどは気にしていないのかなあ、なんて思ったりもしたのですが、でも、やはり日々の暮らしには苦労しているようにもみえるのです。 私の方は盆休みもなく今日もまた出勤です。 10時過ぎだというのに今日も蒸し暑さが既に湧き上がってきています。
Aug 13, 2018
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先月から休職中の息子、悩みが膨らんできているのではと心配になり話を聞いたのですが、親の心配をよそに本人はとても元気な様子です。 彼は先月、専門医からトゥレット症候群は治らないと言われても落ち込んではいないようです。 先日の会社のカウンセラーとの話し合いも、同席した妻の話によると、むしろ自らが主導するかのように今後の計画を提案していったそうです。 休職していることで焦っているのかと思ったのですが息子には杞憂でした。 家では、妻の家事を手伝いながら、相変わらずリラックスするためだといってヨガの真似事をやったり、例のセンター試験の過去問を楽しそうに解いたりしています。 先週には、何年か前の数学2Bで遂に満点を取ったと喜んでいました。 天真爛漫ともちょっと違う、お気楽な息子にイライラしながらも、でも、深刻になるタイプでなくて良かったねと妻と話し合ったりしています。 台風が房総半島に上陸する可能性があるとのことで、今日は早じまいをして帰るところです。 出遅れると通勤地獄に巻き込まれる可能性があるので一歩先のもうちょっとだけ先にということで既に帰路についています。 日本橋の袂の桜の枝が強まってきた風に揺れる向こうに見えるはずの三井タワーも灰色の空に溶け込んでしまっていて、台風が近づいていることを知らせてくれています。 今夜から明朝辺りが暴風雨のピークになるようです。 水瓶だけに適量の雨を降らしてくれるといいのですが、自然はそうは従順ではなさそうです。
Aug 8, 2018
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息子のチックが酷くなってから、これまでの主治医にかかるとともに、今月からトゥレット症候群の専門医にも診てもらっているのですが、先生によると基本的には治らないということでした。 要はどうして折り合いをつけながら日常生活を支障なく送っていくかということ。 そこに焦点を当てた治療をしていくというのです。 まあ、これまでにもいろんな書物を読んで、厳しいことはわかっていたのですが、落としどころとしてはそういうことだろうなあと。 ただ、妻はそうはなかなか思えないようでやはり何としても治したいと。 もちろん、私も妻のその思いを否定するような言動は避けたいと思っていて、まあ、より現実的な方向に向かっていけたらと思っているところです。 従って、諦めるのではなく、様々な書物で仕入れた可能性を医師にもぶつけながら、例え医学の立場からは嘲笑されようとも可能性がゼロでなさそうならやってみるという方針は変えるつもりはありません。 これまでにも、通常の治療の他に、漢方薬やら鍼やら温灸やら整体やらいろいろと試してきましたし。 今、タンパク質とメガビタミンによる療法を試しているところです。 新しい先生はこれまでの薬を徐々に減らして行って様子を見ながら他の薬を試そうとしています。 息子はこれまでドーパミン受容体に作用する薬をもう20年も服用してきているので、それを止める不安はあるのですが、でも、現に今、症状が悪化しているので新しい先生の方法を試してみてもいいかなと。 先生はそれを止めてからドーパミンとセレトニンの双方に作用する薬の少量投与から始めようとしているようです。 米国ではトゥレット症候群に効用のある薬として認知されている薬のようです。 それならば、ドーパミンやセレトニン、それにギャバの生成に関わるといわれるビタミンB群などの補給をドーパミンやギャバの原料になりうるアミノ酸とともに行えば理論的には多少の変化が生じる可能性もあるのではないかとも思うし、それにビタミンC、E、Aにポリフェノール類も併せて摂取するという療法も発達障害に効いたという症例もあるというので、あながち無駄ではないのかなと、可能性はゼロではないのかなと試しているところです。 そういえば、京都大学の霊長類研究所がサルの側坐核に刺激を与えることで音声チックを発現することに成功したということで、今後、発症メカニズムとその治療法について研究が進むのかもしれません。 もっとも、大脳基底核、大脳辺縁系の辺りでのドーパミン等のやり取りの異常がトゥレット症候群に関係しているというのは既にいわれてきたところではありますが。 まあ、治療法の確立に至るまでには想像を遥かに超える壁があるでしょうが何もわかっていないことからすれば確かに一歩ではあります。 猛暑日が続いていましたが、昨日あたりから気温は30度を切ってきており過ごしやすくなっています。 といっても明日接近する台風の後はまた猛暑が待っているようですが。
Jul 27, 2018
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休職して一週間以上が過ぎ、息子も何かしないとまずいと思ったのか、先日は本屋に行ってくると言って出かけていったと思ったら、何冊かの時刻表と合わせてセンター試験数学1-A、数学2-B過去問なんてものを買ってきていました。 本屋で見ていたらやりたくなったのだそうです。 早速、帰宅するなりやり始めました。 まずはとりあえず、今年の問題をやってみるのだそうです。 少し制限時間をオーバーをしたようですが、自己採点の結果、数学1-Aが92点、数学2-Bが83点。 どうやら、本人には不本意だったようです。 相当悔しかったのか、さらに一昨年の問題までやり始めてしまいました。 すると今度は数学1-Aが95点、2-Bが93点。 まあいいかと納得したようでしたが、現役の時のそれぞれ98点と93点にはやはり及ばなかったようであまり納得していないようでした。 私たちはむしろ10年前に受験した時と点数がほとんど変わっていないことに驚いたのですが。 それに何より、現役の時にはいろいろと言ってもなかなか勉強してくれなかったのに。 今は夢中になっていると音声チックが酷くなっているので何とか止めさせたいのですがなかなか止めてくれません。 主治医からはチックのことは本人が気にならないように周りからはできるだけ言わないようにと言われているので、とても楽しそうに問題を解いている息子にはチックが激しくなるから止めろとはなかなか言えず、何とも悩ましいところです。 息子のストレスよりも私たちのストレスがどんどん大きくなってしまって限界に近づいているような気がしないでもありません。 とりわけ、休職中の息子といつも家に一緒にいる妻のストレスは計り知れないほどになっています。 この分だと、恐らく今日はさらにその一年前の問題に取り組んでいるはずです。 センター試験問題への取り組みはしばらく続きそうです。 連日、猛暑日かというような日が続いていますが、一緒に家にいる妻にはむしろ酷暑日の連続というところでしょう。
Jul 19, 2018
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「娘の笑顔と息子の静寂だけで、たったそれだけで最高の幸せを感じられるのだから、ある意味私たちは凄く幸せなのかも」というのは先日、ふと漏らした妻の一言。 私もこれには深く感じ入ってしまいました。 私たちの幸せは本当に身近にあるんだなあと。 裏を返せばそれだけ息子の音声チックがかなり幸せをかき乱しているということになるのでしょうか。 息子が会社に行けなくなって2週間になってきています。 会社の方でもこのままではまずいということでしょうか、息子のところに休職の手続きを進めるべく連絡があったようです。 息子は会社に行くのは苦痛ではなくむしろ楽しいと言っていたのですが、やはり周りの人たちのことを考えると休ませるしかないのでしょう。 家にいてもちょっとした家事の手伝いをしたり、もともと固い身体の力の抜き方を身につけるためもあって自力整体というものをやってはいるのですが、それでもやはり生活のリズムを乱さないようにするためには結構大変なところがあります。 やはり、仕事に毎日行っているというのは生活のリズムを守るためにもとても良いことなのだと改めて実感しています。 そのリズムに代わるものをしっかりと実行して守っていくというのはなかなか骨が折れます。 先日、トゥレット症候群の専門医のところに予約を取ることができたので、息子を連れて妻と一緒に行ってきたのですが、先生も生活のリズムが最も大切だと言っていました。 かなり変わった先生で妻は不安を持ったようですが、とにかく沢山のトゥレット症候群の患者を診てきていることは事実なので、しばらく通ってみようかと思っています。 妻を安心させられなかっのは残念でしたが、すべてが手詰まりの中でできることも限られているので。 会社を休んでいる息子と毎日、一緒に暮らしている妻にとっては息子のチックは予想を遥かに超えるストレスとなっているようで、激しい胃痛に襲われて食欲も奪われてしまっています。 輪をかけてこの暑さですので厳しさが一層募っているようです。 大雨・洪水の被害に遭われた方々にとってはそれどころではないと思いますが、避難所でのこの暑さが気力を奪わないか本当に心配です。 今日はお昼すぎにお堀端を歩いたのですが、ジリジリ照りつける太陽に焼かれているようでした。
Jul 10, 2018
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トゥレット症候群というのは本当に難しいですねえ。 まあ、発達障害そのものが難しいわけですから。 息子の症状が悪化して改めて何冊か関連書を読んでみたのですが、やはり対処方法は以前からそんなに変わっていない、ということは専門医の間でもそれだけ手詰まりだということなのでしょう。 ただ、息子がチック症状を発症した当初は、チックも診ていた自閉症の専門医とそれにその前からずっと診ていただいてきた主治医から処方されていた薬がほぼ一択だったのですが、現在はそのバリエーションが少しだけ増えたという感じなのでしょうか。 まあ、それだけで済めば私たちの心配はなくならなかったにしても、改めてトゥレット症候群の別の専門医にかかってみようかという程度のことで済んだのかもしれないのですが、ある医師が書いた書物に幼少の頃からハロペリドールを用いるのは避けるべきとの記述を見出した時は、やはり大きなショックを受けました。 数ヶ月前までなら、そういう研究もあるのだなくらいで済んでいたのかもしれませんが、やはり息子の症状が進んできていよいよ対処方法がなくなってくると、なんとか避けるべきだったのかなあ、どうしてもっと将来のことを考えて薬物療法に慎重にならなかったんだろうなんて、今になって悔やんだりしています。 もっとも、その頃に他の手があったかというと私たちの力では何ともならなかったようにも思うのですが。 20年以上経って、トゥレット症候群の浸透度は格段に高まった一方でその割には治療法はあまり進展がなかったのかなあと思ったりもしています。 確かに、様々な研究が進み、ドーパミンやセレトニンが関連しているらしいと解明されてきても、そして、大脳基底核の線条体、視床辺りのニューロンでのドーパミン受容体異常がとかいわれても、結局、治療法の確立までには至っていないとなると、実際、症状が出て困っている患者にはあまり関係ないような気もしてきます。 実は、私自身はハロペリドールの長期服用による遅延性ジスキネジアを疑ったりしてはいるのですが、もし、そうであるなら対処法もあるのではないかなんて素人考えからそう思い込もうとしているだけかもしれません。 トゥレットがこの症状を見出してからもう130年くらい経つし、ハロペリドールの有効性が謳われ処方されだしてからも50年くらいは経っているのでしょうか。 WHOのICD-10やアメリカ精神医学会のDSM-5によって診断基準が確立されたといっても、それでこうすれば治る、こうすれば軽減するということならいいのですが決してそういうわけでもなさそうですし。 ICD-10もまた今年中に見直されそうですし。 もっともこれらは診断基準にすぎないのでしょうから、治療法を待っている身にとっては遅々として進んでいないとの印象しか残りません。 息子の症状は一層悪化していて途方にくれかかりつつもいろいろともがいているというのが現状です。 18時半になってもまだ外は明るく、そして相変わらず暑いですね。 真夏日はいつまで続くのでしょうか。
Jul 2, 2018
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息子はとうとう先週1週間、まるまる会社を休んでしまいました。 身体がガクガクして動きが止まってしまうチックが治まらなくて仕事ができる状態ではありませんでした。 トゥレット症候群というのは本当に難しいですねえ。 先日予約したトゥレット症候群の専門医のところに行くまでにはまだ1週間あるのでそれまでは静かにしているしかなさそうです。 ただ、待っているわけにも行かないので、家族で自力整体というのを始めています。 これをやると私も妻もかなりリラックスできるので、息子もストレスからいくらかは開放されるのではないかと思っています。 息子はずっと家にいるので、1日に2回やるとたっぷり3時間以上かかるので時間を潰す効果も大きいようです。 私と息子は身体がとても固いのですが、2週間以上前から始めた息子はかなり柔らかくなってきているようで、妻もびっくりしています。 妻は時々、時間が空いたときにヨガ教室に通っているのですが、妻に言わせるとそれよりもリラックスできるようだと言っています。 私は息子以上に身体が固いので、しかも後から始めているし、なおかつ透析日はやる時間がないのであまり進歩がないのですが、それでも自力整体をやった日の夜は脚も攣らずに朝まで眠れます。 そして、昨日はそれまでできなかった正座ができるようになりました。 正座がぜきない人なんているのと当初は妻と息子に驚かれていたのですが、これはハッキリと目に見える効果でした。 息子は手首や足首の関節が随分柔らかくなってきております、もともとなかなか身体の力が抜けなかったのが、今は上手に力が抜けるようになりました。 何かチックに対しても効果があるような雰囲気さえ感じさせます。 それにしても今日は暑かった。 午後7時前になるというのにまだ都心の気温は気温は29度もあります。 これでは体調も崩れないほうがおかしいくらいですね。 それより、まだこの明るさ、さすが夏至直後の日の長さです。
Jun 25, 2018
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鍼治療やら漢方薬やらで少し良くなったと思っていた息子のチックが先週辺りから酷さを増してきています。 やはりトゥレット症候群というのは難しいようです。 妻が専門家に確認したら大人のチックは治らないと言われたらしいのですが、治らないまでも軽くなればと思うのですがそれも難しいとなると私たちにはなすすべがなくなってしまいます。 何より、息子が自分自身ではどうにもならないことが相当苦しいようで、そしてそれがどうしようもない様子がわかるので余計に切ないです。 本人は仕事に行けないことが相当堪えているようで、そのことがまた見えないプレッシャーになっているような気がしています。 今週に入ってからは症状がどんどん悪化してきていて、ガクガクと身体が固まってしまうことがひっきりなしになってきています。 主治医に相談しても新しい薬の処方しか手がないようなので、妻が別の専門医の予約を取りました。といってもその予約も来月にかかってしまったのですが。 さて、それまでどうしますやら。 私は毎日会社に出てきてしまっていますのでそうでもないのですが、息子とずっと一緒に家にいることになる妻にとっては簡単な日常ではありません。 毎日、息子の惨状を見続けなければなりません。 しかも、娘を看ながらのことですので余計に心配です。 浮世小路の福徳神社に願掛けです。
Jun 15, 2018
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息子のトゥレット症候群からの運動チックが酷くなりとうとう出社できなくなっています。 そして、それに合わせたように私がギックリ腰をやってしまい、これも無理をして悪化させてしまいどうしようもなくなってしまったのが先週のこと。 7年前に息子の新しい運動性のチックが始まった時にお世話になった鍼灸の名医のところに妻が慌てて連絡を入れて、予約で一杯のところを上手く時間を工面していただき、息子がまず治療を受けることができました。 私のギックリ腰はこの2日後に始まったのですが、運悪く先週は仕事が詰まっていて、しかもスケジュールの関係でどうしても先週中に手続を整えなければいけないものが続いていたので、相手の方々にもやっと予定を取っていただいていた関係もあってその後無理をしてしまいました。 そんなことですからギックリ腰は当然、悪化するわけで、とうとう日曜日には立ち上がるのも困難な状態になってしまっていました。 日曜日は息子がちょうど2回目の鍼治療に行くことになっていたので、妻が私の惨状を見かねて鍼灸医のところに電話を入れてくれ、私も何とか治療してもらえるように頼み込んでくれました。 先生は7年前に少しの間だけ治療を受けていた私のことも息子までとはいかないまでも覚えていてくれていて、この日は2人一緒に面倒を見ていただけることになったのでした。 私はほうほうのていで鍼灸院まで辿り着いたのですが、一度、座ってしまうと魔女の一撃により再び立ち上がるのには骨が折れる状態でした。 待合室で待っていると7年ぶりに現れた先生は少しふっくらとされたようですが精悍さは増している様子。 近づいてくると「どの辺が痛いの」と聞きながら、いきなり手の甲と手首のくるぶし辺りに鍼をスッと2本刺しました。 立ってみてと言われたのですが、妻と顔を見合わせながらこの座った姿勢から立つのがなかなか困難でと答えながらそれでも立ち上がろうとすると何と、スッと立てるではありませんか。 隣で支えようとしていた妻も驚き、もちろん私自身が最も驚いたわけですが、どうですかと聞くので、 「痛みはありますが立てるとは思いませんでした」と伝えるともう1本首筋辺りトンと鍼を刺すと 「では治療室へ」と促され、治療室でベッドに横になると改めて腰の患部周辺に10本程度と首周りに2、3本、それこそ1本に1秒もかからないくらいの速さでスッスッと刺し終えると毛布をかけて治療室から出ていってしまいました。 この間、息子もいくつかある治療室のどこかで鍼を刺してもらって横になっていたはずです。 3〜40分経って、その間、私は少し眠ってしまっていたのですが、鍼を抜き終わると「どうですか」と聞かれたので、姿勢を起こして立ち上がると、今度は何とまったく痛みがありません。 息子も治療を終えて鍼灸院を出ると、息子も治療後はかなり楽になったようでしたが、妻も息子も私の歩き方が来る時とまったく違って普通の歩き方になっていることに驚いていました。 でも、それが良くなかった。 完全に腰痛が消え去ったので、調子乗って娘の施設に忘れ物を妻が届けるというのを制して、私が運転して持っていくからと普通に運転して出かけたのですが、運転して帰ってきた後、車から降りようとするとまた痛みがぶり返してしまったのでした。 調子に乗らずに少し大人しくしているべきでした。 まあ、それでも週末の酷い痛みまでは至らずに何とか動ける程度になっていたので、今週も通常通り出社しています。 しかしながら、月曜日に決まっていた打合せの場所が都心から少々離れた場所だったので、乗り換えに随分階段を使ったり、何より結構歩いたので昨日の夜にはまた腰痛が少し悪化してしまいました。 band2プロを確認したら何と昨日1日で13000歩以上も歩いてしまっていました。普段でも7〜8000歩しか歩かないのにです。 これでは腰に負担がかかるはずです。 ということで、本日は昼食後に職場の周りを軽く散歩するにとどめました。 洒落たレストランの厨房が見渡せる公園?は、お昼休みにベンチで休んでいる人たちで一杯でした。
May 29, 2018
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息子にチックの新しい症状というか7年前に出たことのある症状が出てしまい、会社に行けなくなってしまっています。 何週間か前に喉を鳴らすチックが空咳のチックに移ったと思っていたら、今度は空咳から身体が数十秒間固まってしまうチックに移行してしまいました。 そしてとうとう先週からこれが連続して出現しだして仕事にならなくなり、昨日、上司と相談のうえしばらく会社を休むことになりました。 とはいっても、考えられる解決策は尽くしてきているつもりなので、これからどうしたらいいのか策がありません。 症状が始まった時から妻がこれまで効果のあったと思われる漢方薬やらマッサージ、緊張を解く体操(ヨガのようなもの)、鍼灸医の受診といろいろと手を尽くしてきたつもりなのですが、とうとう仕事に差し支えるレベルにまで悪化してしまいました。 その息子の惨状を見守る妻にも影響が出始めて妻までが病院通いの状態です。 と思っていたら、今朝は私が軽いギックリ腰をやってしまい、とりあえず今日のところは湿布とコルセットで出社しているのですが、少々つらい状況です。 そして、明日は娘も施設から帰ってくるので、娘の状態がとても気になるところです。 やはり、季節の変わり目は、とりわけ春の季節は毎年我が家は混乱するのですが、今年は今の時期に皆の不調が集中してしまったようです。 いつも渡っている日本橋もやっと高速道路の地下化計画の検討が本格的に始められることになり、まだ随分先のことようですが青空を取り戻すことになりそうです。 我が家の暗雲もこの話題にあやかって拭い去られるといいのですが。 日本橋川の河岸に遊歩道でもつけたらセーヌ川のように都民の憩いの場所が出現することになるかもしれません。
May 24, 2018
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例年ならこの時期にだと全体の3分の1くらいは咲いているからと一昨日の土曜日に妻と二人でバラを観に行くことにしました。 この日は、娘は施設に預かってもらっていたし、息子はbスポット(上咽頭擦過)治療で病院に行っていたので、久し振りに二人で出かけたのでした。 バラ園に着くと、何とほぼすべてのバラが満開でした。 月初から祖母が絵手紙の素材にするのにバラ園に行きたいと聞いていたので、満開の時期を狙って今月中には連れて行こうと思っていたのですが、この分だと日曜日は午後から雨との予報で散ってしまうのではと思い、昨日の日曜日に再びバラ園に出かけることにしました。 この日は午後からの英会話の予定だけだった息子も誘ったのですが、息子は新聞に載っているパズルに夢中になっており、バラ園行きはパスするとのことでした。 何とか雨になる前にバラを見終えて帰れればと朝から娘の車椅子も乗っけて、祖母を途中拾って植物園に出かけました。 午後から荒れる予報なので大して混んでないのではと思いつつ、植物園に10時過ぎに着くと、駐車場はすべて満車状態で結局、入り口から最も遠い臨時駐車場に車を停めそこから車椅子を押しながら植物園まで向かうことになました。 空は今にも泣き出しそうで、途中で雨が降ってきたらそこで引き返すことを祖母とも約束して植物園に向かいました。 すると土曜日以上の人出です。 バラもすごいけど人の数もすごい。 車椅子の娘が大人しくしていてくれるかドキドキしながら結果的に前日に妻と辿った道順で様々なバラを鑑賞しました。 幸い、雲が立ち込めて涼しかったせいか、娘はバラ園を巡る間、機嫌を損ねることもなく、そして雨に降られることもなくバラを楽しむことができました。 祖母もとても喜んでくれ、娘にとってもいい散歩の時間になったようでした。 妻と私は満開のバラ園を2日連続で楽しむことができたのでした。 祖母を送ってから帰宅するとパズルを終えた息子が英会話に出かけるところでした。
May 14, 2018
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息子が飲み会の幹事を引き受けたと聞いて心配していたのですが。 親しくなった友人3人に息子を加えた4人で飲み会をやることになり、息子が自ら幹事を引き受けたようなのです。 聞くところによると、飲み会といっても息子を含めた3人はアルコールを摂らないので、そして残りの1人も皆に付き合うということで、結局はこのメンバーでの飲み会は全員がノンアルコールビールとウーロン茶なのだそうですが。 つまり、居酒屋での夕食会ということのようです。 この日は、集合場所から1次会のカラオケ、その後の飲み会ということでことで息子は首尾よく手配をしていたようなのですが、物事が順調に進んでいる時にはやはりアクシデントがつきものです。 当日、息子は体調を崩してしまってドタキャンすることになってしまいました。 幹事のくせにドタキャンとはもう最悪な状況です。 息子にとってはこういう突然のアクシデントへの対応はなかなか難しいものです。 私たちも後で聞いたので冷静に聞けたのですが、もしリアルタイムでこのことを知っていたらあれやこれやバタバタと余計なアドバイスをしていたことでしょう。 途中経過はさておき、この日、息子はメンバーにそれぞれ連絡を入れて事情を説明し、結局は1次会、2次会とも問題なく滞りなく終えることができたようでした。 それはそれとしてとても素晴らしいと思ったのですが、いろいろと話を聞いてみると、息子はとてもアジなことをしていました。 この日のメンバーの1人が何日か前に誕生日を迎えていたことを聞いていた息子は、飲み会の会場を予約する際に、その席に誕生ケーキを用意してもらうように頼んであったのでした。 そこまでしてあってのドタキャンです。 最後の一番いいところを外してしまうところが息子らしいといえば息子らしいのですが、それでも後で聞くと、誕生日の彼はもちろんあとの2人もとても喜んでくれたようでした。 息子にまさかこんな芸当ができるなんて思いもよりませんでした。 妻からはあなたの子とは思えないわと何故か私がやり玉に挙げられてしまいました。 そんなこともあり、間もなく結婚記念日を迎えることもあって、一昨日、新宿まで付き合わされることになりました。 東急ハンズとデパ地下で買いたいものがあるとか言われたのです。 その買い物については納得して出かけたのですが、何故かついでに足ツボマッサージ器を買うはめになってしまいました。 そしてもう一つついでに、十割蕎麦が食べたいというので、新宿高島屋の13階にある総本家小松庵に立ち寄りました。 明治神宮の森の向こうの渋谷のビル群を眺めながら美味しい蕎麦をいただきました。 10万円を超える出費になってしまいました。 息子の成長がとんだ出費につながってしまったのでした。
May 2, 2018
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先週末は東京でも夏日になりました。 そんな土、日に暑さを満喫できそうなバーベキューと浜離宮の散策に参加しました。 バーベキューは息子と妻と一緒にあるグルーブのイベント乗っかったものだったので、お肉や野菜を焼いてもらって、取り分けまでしてもらい、テントの下でキャンピングチェアに座ってただ食べて飲むだけでしたので、気楽に3人で楽しませていただきました。 息子もとてもリラックスできていたようでした。 ただ、やはり夏日となったうえに周りで火を使っているので暑さも格別の感がありました。 こんな日はビールが最高、のはずなのですが、息子が禁酒を続けている手前、それに妻は手術以来、アルコールは避けているので、私もウーロン茶で楽しませていただくということになったのでした。 翌日曜日は午後1時半頃から浜離宮に入ったのですが、ちょうど気温も一番高い頃だったでしょうか、炎天下をボランティアの方の説明を聞きながら散策しました。 最初は暑くて約1時間のコース案内には耐えられないのではとも思ったのですが、ツアー後半になると海風が出てきて意外に快適なツアーになりました。 そのうえ、幹事が浜離宮内にある茶室風の宝梅亭まで予約してくれてあったばかりか、そこの座卓にはなんと羊羹や最中まで用意してくれてあったので、冷房のきいた和室で皆で熱いお茶淹れながら甘味処気分を味わったのでした。 宝梅亭で一休みした後はそのままクルージング船に乗って竹芝桟橋経由で浅草に向かいました。 隅田川から臨む東京の景色はまた格別と言いたいところですが、私たちは乗船するや席を確保すると早速、冷たいビールを前におしゃべりに夢中なり、ベイサイドの景色にはまったく気づかぬまま目的地に着いてしまったのでした。 そして、浅草で下船すると、ロシア料理の名店マノンで同期会ということになりました。 そう、この日は高校時代の同期会でした。 この年になってくると、やはり去年入院したとか、腰を痛めたとかの健康関係の話題が中心になりがちですが、そんな中、今、北海道に移住することにして準備中だとか、田舎に家を建てる手立てが整ったのでその1階に博物館を作ることにしているとか、1年のうちの半分は外国の政府関係者と会っているとか元気な爺さんたちもいました。 でもやはり、高校時代の一番人気マドンナが今回の幹事の一人だったのですが、あの頃、ラブレターを出して橋の下で2時間待ったのに来てくれなかったと彼女の隣で告白した彼の話には大いに盛り上がりました。 気を良くした彼は、二次会の費用を持ってくれたのでした。 帰宅すると、妻は元気な爺さんたちねと呆れていました。
Apr 24, 2018
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