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錦織選手相変わらず世界トップレベル相手に頑張ってはります。エーちゃんも世界に向けて頑張ってます。これまでの感想はこちら。ベイビーステップ(42) [ 勝木 光 ]ウィンブルドンで多くの刺激を受けたエーちゃんは、帰国後、国内のプロ大会・慶稜チャレンジャーに出場!予選1回戦、豪州で破れたアルバー相手に快勝し、その勢いのまま見事、本戦進出を決める。本戦での初戦の相手は、宿敵・王偉! 今までに経験したことがないほど自身の進化を実感しているエーちゃん!世界の壁に挑む!!!今回はずっと王偉との対戦でした。エーちゃん頑張ってますって感想くらいですかね(^^;1巻1セットで、1ゲームが長いんだw王偉16歳で割とイケメンなので苦にはなりませんがwww堅実で勝負強く冷静で敏感。なんかちょっと好みwwショタ王偉も可愛いし、これはちょっと注目ですね。これから世界を狙っていく子らしいので今後も絶対にエーちゃんのライバルとして出てくるはず。頭を使ったエーちゃんのテニスは面白いけど、優等生で熱いってキャラ自体は私の好みのタイプじゃないですからね。髪型もww今のところ特に推しなく42巻まで来てましたが、王偉いいかも。フォームがとても綺麗ってのもポイント高いですよね。やっぱり上手い人は美しいものなのです。スイングは才能。そしてコーチもなかなか。この二人の関係とかをあれこれ考えてみるのも楽しいかもwwwごめんよ、こんな視点で。いや、今ほら、師弟愛が注目されてるから。主に私の界隈だけが注目してるだけかもだけどwwwさぁ冷静に戦略的に攻めてくる王偉。エーちゃんは1セットとって有利ではあるものの体力的にはかなり疲労が蓄積されてるようで。ちょっと足に来てるっぽい。気力で踏ん張ろうってところですが、エーちゃんは大丈夫なのか?ここからって慶稜チャレンジャーの初日ですからエーちゃんが負けることはないと思われますが、それでもかなり苦戦しそう。2セット目をとるか3セットになるのか。次巻を待ちたいと思います。
2016年11月30日
あらら・・・あっけなく負けちゃいましたね。準決勝で市大三高相手にもっといい試合になるかと思ったのに降谷が崩れたまま立ち直れず。これまでの感想はこちら。ダイヤのA act2(5) [ 寺嶋 裕二 ]春季大会準決勝、夏の前哨戦とも言える市大三高との対戦。出だしの制球に苦しむ両校のエース、降谷と天久だが、立ち直りに差が出始める。ライバル・降谷への苛立ち、「エース」に寄せる信頼への悔しさ‥憤りを胸にマウンドへ向かった沢村の投球は──。天久も立ち上がりが悪かったし、どうなるんだろと思いましたが天久の方はしっかり持ち直し、降谷はズルズル。天久はまだ何考えてるんだか描かれてるからわかるんですけど降谷の場合は心境の描写もないし、全く読めず。エースとしての責任と気迫で押そうとしてるのは確かでしょうけどそれが独りよがりで余裕がなくなって制球も定まらないのなら全然アカンやないの??周りが声かけていても、御幸が献身的に支えようとしてるのにも応えてるんだかどうなんだか・・・やっぱりコミュニケーションに難あり??凄い球持ってるんだし実力は十分なんだから気負わず丁寧にいけば問題なさそうなのにムラが多すぎ?というか世話かかりすぎ??苦手なんだったら無理にコミュニケーションを取ろうとしなくてもいいだろうけど、それは力でねじ伏せることが出来る場合の特権であって調子が悪くて足を引っ張ってるようなときは自分で何とかする努力も必要ではないのかなと。投手の力が大きいとはいえ野球もチームプレーのスポーツですから。でも、そんな降谷に腹を立ててるのは栄純だけっぽくて。栄純の場合も「なにやってんだよ?お前なら何とかできるだろ?」って感じですけどね。全国の舞台に立ったことで更に高みを目指すことは最もなんだろうけど、上ばかり見てて目の前が見えてないんじゃね。理想だけを追いかけて足元がふらついてる状態なんじゃないのかなと。御幸も監督も降谷が壁を越えようとしてるのは理解してるからそのチャンスを刈らずにおきたいみたいだけどそれで負けてしまっては。まだ次がある試合だからいいってことだったのかしらん。この経験を無駄にするなと降谷への期待は大きいようですが・・・もっと甲子園常連で本当の強豪校であれば降谷に対して適切な指導ができるでしょうが、そこまでの実績がないのが青道であり片岡監督。これからといったところでしょう。打たれるわ、制球悪くて四球出すわで降谷5失点。満塁で4番打者ってところでやっと片岡監督は栄純と交替させます。栄純は状況がわかってるから気合十分。降谷が何と戦ってるのかはわからないけど投手の役割なんて目の前の打者を打ち取るだけと集中。どんな状況だろうと俺は俺を全うする御幸が要求すると通りの球を投げる栄純に御幸も鳥肌が止まらないようで。おお~~~ついに栄純が台頭し始めてます!!完璧なリリーフに片岡監督びっくり。栄純が入ったことでベンチも明るくなっていい感じに。割と投手ってのは周りが支えてあげないと・・・って気を遣わせるタイプが多そうに思えるけど栄純の場合は周りをリラックスさせますよね。これまでは実力が伴ってなかったから評価は低かったけどこれからはいいんじゃないの?とはいえ、栄純にはある思いが。もし、自分が降谷のような投球をしていたら・・・監督も御幸も降谷のようには引っ張ることはなくさっさと交替させられていただろうと。それが背番号の違い。エースと控えの差。扱いの差に栄純はもやもやを感じて。その何とも言えない腹立だしさをプレイで発奮してますvその後の栄純の投球内容は神がかり過ぎてたようです。が、すっかり立ち直った天久を青道は打ち崩すことはできず。結局、5回の失点が響いて敗退。負けたことで天久はより強くなってたようですね。本番を3年の夏とするのなら早めに挫折して足りないところを補強した方がよさ気?とはいえ、毎年3年生はいるわけだから強豪と呼ばれるチームは毎年手を抜くわけにはいかないのが現状でしょう。さぁ降谷は栄純の投球をみて何を感じたか。そして自分の不調で負けたことに対し降谷は成長できるのかってとこですね。栄純はかなり自分の置かれた状況に対し緊迫感を持って臨んでますが降谷はまだ漠然としてる感じ。何をどうすればいいのか見えてないようですよね。ここで一気に栄純は差を縮めることができるんでしょうか?ムラっ気の多さや不安定さは栄純の方があったのにいつの間にか逆転してるみたい。自分に足りないものを自覚し、目標設定を具体的におくことで飛躍的に成長をみせてますもん。まだまだ化けることでしょう。実力的には降谷の方が勝っていても、一緒に試合を戦うとしたら楽しそうなのは栄純の方かな。でも圧倒的な力でねじ伏せる投球も魅力的であることは確か。切磋琢磨してどちらにも成長して欲しいです。あとやっぱり打線がもう少しパワー欲しいですよね。これまでが凄かっただけに。
2016年11月29日
あらららら・・・面白くなってきたけど、若菜ちゃんと雪が真逆の方向へ!?雪が梅子の思い通りになるのは嫌だけど、若菜ちゃんがそうなるのだってヤだよ!!せっかく雪がいい感じになってきたのに。梅子ってホント何なん!?まさかこういう展開になってくるとは想定外やったわ・・・前巻の感想はこちら。ましろのおと(16) [ 羅川 真里茂 ]新章突入! 雪、アーティストデビューへ。ライバルは梅子&若菜!?弘前津軽三味線全国大会での優勝から3か月。雪は“竹の華”常連の金城から音楽事務所へと誘われる。一方、青森、金木の大会を制し「もう一人の日本一」となった雪の兄・若菜の周囲も俄かに騒がしくなり…。表舞台に立たずにこの世を去った名人・澤村松吾郎。今、その血をひく二人の孫が世に出る時が来たーー!!若菜ちゃんが梅子のプロデュースで売れるようになるのは構わないし、むしろ若菜ちゃんには有名になって欲しい。でも、若菜ちゃんの良さを潰してるのなら話は別。雪は総一のCDは聴いていて気持ちよかったけれど、若菜ちゃんのCDは気持ち悪いと感じたようで。エフェクトかかりすぎて若菜ちゃんの音が雪には雑音や音割れに聴こえちゃうようです。ほぉ~~~私にはよくわからないけど純粋な音で育っているとそういうものなのかしらん。でも梅子プロデュースは時代に乗ってて売れているらしい。津軽三味線の音を知ってる人ではなくて聞きかじった人や素人受けする仕上がりになってるってことなんでしょうね。梅子も本来は津軽三味線の音で勝負したいところだろうけど、まず聴こうとしない層に“聴かせる”ところから切り込んだってことだと思うんですけどね。雪が云うこときかないから梅子は若菜ちゃん拉致って無理やり曲を作らせ収録させて、なんなんだろうね、この親は。やり方がいつも強引というか無茶苦茶。7年だけ若菜ちゃんを自分に預けたらあとは若菜ちゃんにも雪にも手を出さないって約束してますが・・・梅子としてはどんな手を使ってでも松吾郎を世に知らしめたいのでしょうね。松吾郎が埋もれたまま終わってしまったことがどうにも梅子には納得いかないのはわかるけどやり方がおかしい。あれだけの資本を動かせるのならやりようなんていくらでもありそうなのに親子関係が破綻してるからねwwwwそのくせ利用することだけはするという。雪がダメなら同じように松吾郎の音で育った若菜ちゃんを使えばいいと考えたようですが若菜ちゃんもそれでいいんかな。梅子の思惑通り、若菜ちゃんの本来の良さはまるで出せてないけどいろんな有名人とのタイアップやアレンジによって津軽三味線にしては珍しいほどCDは売れてるようです。このまま若菜ちゃんは売れっ子になっていきそうな勢い。梅子は目標が達成できれば7年経たなくても若菜ちゃんを解放するつもりのようです。梅子の目標ってのは松吾郎を世間が認知することだと思われ、それができたらもういいってことのようですね。若菜ちゃんの夢は松吾郎の「春暁」を弾くことのようですが、これって雪もそうだし、ぶつかったりするのかしらん?それともいずれ二人で?あ、でも雪は松吾郎のように自分の即興曲を作りたいって思いがあるからちょっと違うのかな。一方、雪にもCDデビューの話が。こちらは弱小事務所でとてもレコード会社と契約できるような力はないため宅録で自作CDを5百枚作るところからスタート。でも、雪は自分のやりたいことをやれる方がいいと事務所の大きさはどうでもいい様子。だよね~~~雪は自分の納得いくようにしかできないタイプ。自分の思う津軽三味線の太棹の良さが伝えられないなら雪としてはやる意味がないんだし。ただ雪が売れていくのは嬉しいのですが、ユニットでってのは気に入らないんですけどね。やるなら雪一人でいいのにと。取り敢えず音の相乗効果が期待できるってことで梶と荒川と舞を入れてのユニットでデビューするようです。確かに迫力はでますよね。実力差もはっきりするかもですけど。まさか兄弟対決の展開になるとは思ってもみませんでしたがこれはこれで面白いかも。私としては若菜ちゃんは梅子プロデュースでデビューしたものの本当の自分と乖離しすぎててダメになっちゃうんじゃないかなと。若菜ちゃんが悩むことになりそう。そりゃ収録くらいは平気でも売れれば環境が変わってくるわけで。ああ見えて若菜ちゃんは若いから芸能界でちやほやされて初めは楽しいかもだけど、そのうちしんどくなるだろうな。それに梅子のやり方では自分の意見なんて却下されるだろうし雁字搦めで何してるかわからなくなるのは目に見えてる。雪の売れ方をみていずれ本来の若菜ちゃんに戻るんじゃないかな。あんな形では本来の松吾郎を若菜ちゃんが伝えられるかも疑わしいし。梅子の希望した通りの形ではないけど最終的には雪と若菜ちゃんで松吾郎を世に知らしめることにはなると思われるのでそれまでまたしばらく我慢の時かな。とはいえ、雪が悶々と自分の音を探してる間はなんか陰気臭くなっちゃったなぁ~~って興味が薄れてましたが、大会にでたりしてやっとストーリーに動きが出てきたし、今回また新章突入したことでより面白くなってきました。雪はユニットデビューなのでその中でのいざこざも出てきそうですよね。舞も何かやらかしそうだし。笑いのある明るさも欲しいところ。
2016年11月25日
弱気で努力を怠らず主人公としてはキャラが薄めだと思っていた下平くんが黒キャラ発動で面白くなってきた!!っと思ったら山縣先生タイムアウト。ん?流れがやっときたのにアカンの?下平くんに何かアドバイスするの?これまでの感想はこちら。ハリガネサービス(12) [ 荒達哉 ]黒下平発動でヤッター!!っと思っていたのに山縣先生は下平くんに「バレーボールを楽しんでいるか?」あらら・・・下平くんのダークキャラが解けてしまいました。間違ったことをしていたと認識したんですね。でも、バレーのルールの中で全然問題ない攻撃なのに。サービスで相手を狙ったり心理戦を制して有利に戦うことは当たり前だと思うんですけどね。そこに憎しみの感情があるのはどうかとは思うけど。それで集中した状態が生み出せてパフォーマンスが上がるんだったらいいのになと。ただ、あのまま雲類鷲を狙い続けて攻撃していたら後で下平は自分を許せなくなってバレーを辞めてしまったかもしれないらしいのでそれなら仕方ないのかなと。なかなかスポーツマンですな。ゲスな戦略も厭わない「神様のバレー」に嵌ってる私としてはこの程度は話が面白くなってきた!としか思わなかったんですけどね。阿月はプロのアナリストで山縣先生は教育者ですからね。その違いだわね。ま、目が覚めたということで下平はサーブを続けますがなんとハリガネを自分で引きちぎってしまったからイメージすることができなくなって時間内にサーブが打てないという失態。その後、怪我の応急処置をして戻ってきた野々原は右手を使わず左手でプレーすると言いコートへ。え~~~~~!?さすがにそれはないわ。右利きの人が急に怪我したからといって左で打てるようになるわけがないよ(><)余程身体能力が高かったとしても強打は無理やわ。踏切から何から全然違うんだし。咄嗟には絶対右が出る。左手の先には今まで知らなかったバレーの世界が広がっているって練習ならわかるけど、それで試合は・・・ないわ。ミスが続いても笑って攻撃を続ける野々原に山縣先生は「バレーボールが楽しくてしかたないんだろう」と。そりゃできなかったことができるのは楽しいし、それで点を取れるようになれば嬉しいに決まってる。だけど、今まで散々一方的にやられてた試合で圧倒的不利になってるのに盛り返すってのはどうだろ・・・ただ、野々原のプレーに感化されてみんながこれまでやったことのないプレーをしたりチームに一体感が生まれてるのはすごいこと。雲類鷲を怖がらず、それよりも新しいことに挑戦する楽しみでもって試合をしてるようで。そういう時はパフォーマンスは最高になるわな。王葉工業はセッター王を戻すことに。一度外した選手はその試合では使わないようですが、ここはもうさっさと勝って終わらせたいってことでしょうね。ところがそれでも粘る豊瀬。で、ここへ来て下平の別の能力が判明。それは視覚に映ったもの全体を一枚の画像として多くの情報を得る“周辺視の力”普通は視界の中の一部分に注視してその周りにある視覚情報は認識できないものなのに下平は瞬時に広範囲を認識できるってことのようです。この先、この能力使っていくんでしょうね。調子に乗ってきてる下平をブロックの基準にすることで止めるのは不可能と思われていた雲類鷲を止めることに成功。なんとかあと少しで追いつけるってところで最後は雲類鷲の強引なバックアタックで試合終了。え??マジ??2セット目は豊瀬がとって、その後逆転ってストーリーじゃないの??って思ったら、雲類鷲はアタックラインを踏んでいたようです。これも下平は気づいてたようですね。試合終わりじゃなくてよかったです。その後もデュースが続き、下平にサーブが回ってきますが以前のようなサーブは打てず・・・なんだ、がっかり。もう打てるようにはならないのかしらん。それではタイトル回収できないからまたどこかで復活するんでしょうけど。この試合ではないのかな。ここで雲類鷲に決められたらマズいって豊瀬31対王葉32で雲類鷲が飛べず。足が攣ったようです。32対32に。スタミナ切れでこれで終わりかなと思っら、また打ってきてブロック上からは打てなかったものの強力にドライブかけて決めてきましたわ。男子の場合、エンドラインギリギリのスパイクなんてあんまり警戒しないですからね。これで豊瀬32対王葉33のはずなのになぜかコミックスでは31対32になってます。これはミス?やっと雲類鷲のジャンプ力が落ちたってことで温存してた高代を出す豊瀬。途中出場で緊張してるし、手も冷たいしでアップも不十分なのか?こんなで調子のいい下平とブロック交替して大丈夫なんか?って感じです。一応先輩の意地を見せてくれそうですけど・・・取り敢えず、雲類鷲からブロックポイントとって2セット目奪取したいものです。で、3セット目に入りたいよね。だけど王葉は雲類鷲がスタミナ切れでも他の選手は全然打ってないし、まだまだ元気そうで怖いわ。ということで13巻を待ちます。
2016年11月10日
すっかり遅くなりましたが、やっぱり面白いですわ!!!「ハリガネサービス」11巻!なるほどね、キャラで魅せてくれるわけですか。正統派のバレーボールってわけじゃなくてテニヌの感じ?コミックスならではです。これまでの感想はこちら。ハリガネサービス(11) [ 荒達哉 ]圧倒的な雲類鷲のスパイクに一歩も引かない猫田。スパイカーの助走やトスの長短、目線や体の向きからコースを先読みに突っ込んで拾うようです。レシーブ上手い人はコースを読むのが上手いですからね。猫田は雲類鷲のように生まれ持った体格や才能でやってるやつには絶対負けたくないようです。持たざるものでも頑張れば才能あるやつに勝つこともあると証明したいよう。うん、それすごくわかるよ!!私も身長なくてアタッカーにはなれなかったクチだから。猫田は緩い球でも正面に入って丁寧に返球。確実に次につなげるために。正確にボールを繋いでくれる猫田だから信頼も厚く、彼の言葉には咄嗟のときにもみんなが躊躇なく動けるのだとか。ジャッジは大事ですからね。ほぉ~~~体が小さい分、守備範囲を広げるために前で取ることも練習してきてたんですね。前で取るのは怖いのに。何度もスパイクを上げられて、雲類鷲はわざと猫田を狙って打つことに。ホント嫌な奴豊瀬は1セット目を長引かせて王葉工業の脚を疲労させる作戦だったようですが、猫田もボロボロ。山縣監督自ら猫田のマッサージ。良い人だなぁ・・・2セット目も雲類鷲は猫田に集中攻撃。しかも脚を温存してたのは豊瀬だけではなかったようで。王葉工業も全然本気じゃなかったとは・・・なんだよそれ~~~(><)って感じですよね。さすがに猫田も力尽きて交替。金田に「俺の代わりに出るんだから半端なプレーをするな」と。これでやっと「あげればいいんでしょ♪」ってな感じで適当にレシーブしてた1年リベロの金田もちゃんと正面で受けるようになりました。猫田の言葉は重いわ。が、王葉の14番上屋は実は雲類鷲と匹敵するくらいすごい選手だったようで、彼のブロックに捕まってしまう豊瀬。仕方なく、間白はまだ隠しておくつもりだったマイナステンポの攻撃を使うことに。あの「ハイキュー!!」の超人速攻ですね。セッターがトスをあげるより先にアタッカーが踏み切ってしまうという。まだ練習でもあまり上手くは行ってなかったようですが、ここで使わなくちゃ先がないってことで。間白のマイナステンポの攻撃に驚く王葉。でも、王葉の監督はすぐに対処法を指示。デディケートシフトであらかじめサイドにブロックを寄せて早いテンポの攻撃に備えるのだとか。そうなると今度はセッター松方は逆サイドに下平のワンレッグを使い早い速攻。他にもわざとブロックの上から打ってくる雲類鷲をからかうようにブロック真裏にレシーバーを固めたり、次にブロックを外してくると読んでそちらにレシーバーを寄せたりと雲類鷲を翻弄。間白と下平を囮に使ってドフリーになった野々原を真ん中から打たせるとか!これでやっと流れがきたわ!!ってとこなのに山縣監督は野々原のフェイントでタイムを。ありゃ??虚をついたフェイントだからOKだと思うのに強打したなかったことがあかんかったのかな???っと思ったらそうではなく、監督は野々原の手を確認。彼はわざとフェイントしたのではなくて指を骨折してて打てなかったんですね(><)そうだったのか。それでいい流れをわざわざ切ってまで監督がタイムをとったんだ。野々原の骨折はなんと雲類鷲との握手のせい。あのバカが腕力に任せて怪我させていたとは監督は野々原を交代させ医務室へいかせることに。雲類鷲は「ようやく面白くなってきたのにつまらん」と。それを聞いた下平は・・・なんかスイッチ入ちゃったようです。サーブが回ってきた下平は1本目は空調の確認のため捨てることに。1セット目と逆になった空調がどれだけ影響するか確かめたかったんですね。雲類鷲からサービスエースをとっても、曲がりが少なかったことに「なんだこれだけか」と不気味な集中をみせる下平。謝らない雲類鷲に「もっと酷いことになれ」と超ロングサーブ。逆風に真正面から打ち込み空気抵抗はMAX。どう変化するか予想できないサーブがまたも雲類鷲へ。2連続サービスエース!!雲類鷲が狙われてるとわかると王葉は雲類鷲をネット際へ。が、完全無回転ボールをネットインさせ雲類鷲を逃がさない下平。彼のサービスを邪魔するハリガネを「邪魔するな」って引きちぎった描写が・・・なんかキャラが変わってる!!いいぞ!!3連続失点の張本人雲類鷲に「どんな気分ですか?」あんなにバレーを楽しんでいた人を怪我させてバレーできなくさせて自分だけ楽しい楽しいは通らないだろさっきはあれだけ猫田先輩を集中狙いしたんだ今度はアナタが集中狙いされても文句ないですよねおおおお~~~黒下平だ!!!この子、こんなキャラ隠してたんだ!!!またもネットインさせて雲類鷲から4連続サービスエース。いやもう、すっげぇ面白い!!雲類鷲ザマー!!気分いいわ。が、さすがに下平の様子が変なことにチームメイトも気がついてきたようで。5連続サービスエースに類鷲は「俺が取る!」とレシーブに参加。ところが下平は何フツーにバレーを楽しもうとしてるんですか?野々原先輩を壊したくせになんで野々原先輩がコートを去って人を傷つけてそのことに気づいてもない人がコートに残るんだイっちゃってます、下平の目。フザけんな!!!雲類鷲を狙った禍々しいサーブを上屋がかろうじてフォローしてカット。無理して打とうとした雲類鷲を167cmの間白がブロック!よっしゃ!! d(≧∀≦*)ok!ついに同点。ところが雲類鷲は「こんなギリギリの戦いこそ待っていた」と笑み。それを見た下平は「まだ笑えるんだ」もっと心を叩き折らないと完全黒下平発動!!!この状況に王葉の監督も「これ以上は深手になる」とタイムを取ろうと立ち上がり・・・が、先にタイムを取ったのはなんと豊瀬の山縣監督。こ、これって下平を止めようとしてるってことですか!?サーブで崩すのはありだけど黒下平発動はダメとか???それとも最終兵器だから隠しておけってことかしらん??うわぁ・・・どうなるんでしょ。私としては黒下平が発動されてからすっごくワクワクしてるんですけど!!!!大興奮なんですけど!!!!この子、こんな変化キャラだと思わなかった!!!地味で目立たなくて主人公として大丈夫なんかなと思ってたのに隠し球がデカすぎるwwww来月の12巻が非常に楽しみです。今度こそ早く感想書きたい!
2016年09月29日
またも3巻感想飛ばしてました(^^;たぶん、そんなに感想がなかったからではないかと。忙しかったのかもだけど。2巻の感想はこちら。ざくっと3巻のおさらいをすると・・・新入生が入ってきて新体制がスタート。1年生はきつい練習+食事量の多さにげんなり。栄純は先輩風を吹かしてますが、全然うまくいかず。うん、先輩としてどうよ??って行動ばかりですからね。新一年生はなかなか濃いキャラが入ってきたようです。栄純は自分の武器を増やそうと御幸とこっそりナンバーズの制作。ってところでしょうか。ダイヤのA act2(4) [ 寺嶋 裕二 ]で、4巻感想へ。準々決勝は青道と春日一。先発は栄純。御幸は実践で栄純の球が使えるか確認してるようです。まだ完全ではないものの色々と試せたようで。取り敢えず、栄純も成長をみせることができましたね。が、まだまだ精度を高める必要を感じる御幸。降谷も甲子園から変化してるようですが、こっちはどう転ぶのかよくわからないみたいで。本人としては更なる高みを目指してるようですが。新3年も打ってますが、新1年の結城・弟が初試合でホームラン。お兄ちゃんよりデビューは早いようです。春日一戦は8-0でコールド勝ち。さてさて新体制ですが、新1年にキャッチャー志望が二人入ってどちらも結構強気というかレギュラーに絡んできそうです。2年の中に有望なキャッチャーがいない以上、御幸の後はこの二人のうちどちらかになると思うんですが、案外バッテリーでセットってことになったりして。御幸はひとりでいろんなタイプのピッチャーを相手にしてきましたが、多分どちらも御幸ほどの実力ではないでしょうから、それぞれがピッチャーとマンツーマン対応になりそう?まだ上手くは行ってませんが、降谷の球に固執する由井、栄純に反抗的な奥村がそれぞれバッテリーを組むような気が。御幸が卒業した後、個性的で対照的な二人の投手を一人で相手できるキャッチャーなんて出てきそうにないですからね。降谷は圧倒的なエースとしての存在感を出せるほどのピッチャーになっているというのにまだまだ上を目指すようですし、栄純の方は球種というか握りでいろんな変化のある球・ナンバーズを試してます。ものすごい成長をしてるってことですからどちらも楽しみです。今はまだ栄純は降谷の控えですけど、きっと3年になる頃にはどちらが先発でも優劣のない二本の柱になってることでしょうね。「ダイヤのA act3」を待たないといけないかもですけどね。いやいや先の長い話ですwww打線の方は・・・御幸が4番で安定してますが、前年度ほどの爆発的な打線ではなくなってこじんまりしてる気がしてましたが、2年が投手以外あまり目立つ選手いませんからね。あ、春市くんいますか。でも長打打てるタイプじゃないし・・・って思っていたら大器きましたwwwやはり哲さんの弟すごい。お兄ちゃんを上回る勢いの将司くんvこのまま1年でレギュラー確定で次年度は4番かな。いい感じで新体制のチームができつつあるようです。強豪校といえど年度ごとに選手は替わるわけですからチームのカラーが変わるのは当然。が、伝統的に受け継がれていくスタイルってもあって。なかなか面白いものですね。主人公が控え投手ってのもまたこの作品のいいところ。栄純が主人公とはいえ、ほぼ群像劇になってますけど。あと、落合コーチがいいポジションを獲得しましたよね。監督があまり話さないし、何を考えているのかわかりにくいのですが、落合があれこれと独り言やらつぶやいてくれるおかげで解説役になってます。最初は鬱陶しいおっさんだと思っていた落合ですが、今ではすっかり青道に馴染んできてるようですvさらに進化する降谷と栄純を楽しみにしたいと思います。
2016年09月29日
今回は割と早めに感想書けました。ざっくりですが(^^;オリンピック見所沢山で面白かったですが、テニスも錦織選手素晴らしかったです。まさに美技!酔わせていただきましたわ。現在全米オープン頑張ってはりますので応援したいです。で、こちらはやっとエ―ちゃんが調子を取り戻してきました。これまでの感想はこちら。ベイビーステップ(41) [ 勝木 光 ]価格:463円(税込、送料無料) (2016/9/1時点)タクマの付き添いで、ウィンブルドンにやってきたエーちゃん。せっかくのウィンブルドン! 見学だけではもったいないと、練習相手になってくれる人を探して出場選手に片っ端から声を掛けた結果、なんと世界8位のエスピノ・サンチェスの相手をすることに!! しかも隣のコートには世界1位のレヴィナ・マックス!!エーちゃん、“世界”を体感中!!練習とはいえ、世界8位のサンチェス選手とゲーム形式で勝負。一瞬でも世界の頂上が見られるのなら一球残らず頭に焼き付けたい。ってことでエ―ちゃん張り切りますが、返すのが精いっぱい。自分からも狙ってみるもサンチェスにとってはエ―ちゃんの攻撃は全く脅威ではないらしく、抜き放題打たれてたようで。くる場所がわかっていても決め球は触ることすらできなくて。世界との差を思い知るエ―ちゃん。でも、この経験はエ―ちゃんにトップを意識するには十分だったようで。それに池くんと世界ランキング1位のマックスとの試合を生で見られるプラチナチケットをGet!浅野さん優しい。っていうか、それだけエ―ちゃんに期待してるってことですね。池くん超攻撃型テニスで世界チャンピオン相手に怯むことなく攻めてます。メンタル相当強いです。アニメで見たいな。が、王者マックスは第1セットを守備的に耐えてものにし、第2セット以降は打ち合いに応じ池くんを力でねじ伏せることに。激しくエースを奪い合う展開にセットは取れなかったものの、池くんはその存在感を世界中にアピールできたようです。マックスも池くんを脅威と認めたようで、今後、池くんは確実に世界トップに絡んでいきそうですね。タクマも初戦競り合ったもののストレートで敗退。他の日本選手も初戦敗退だったようで。足踏みしてたエーちゃんですが、今回の刺激はいい方へ作用。世界トップレベルの球を直に受けたことや、同世代の池くんが堂々とそのトップレベルと試合する姿に触発されたようですv日本に帰ったエ―ちゃんは早速世界を意識した練習を考案。経験したことをすぐに練習に取り入れてます。2対1で本気の試合をするとかスイッチ入り捲り。世界トップクラスのストロークで圧倒的に違ったのは打点の位置に入るまでのフットワーク。最初の一歩を最短距離で反応できないと世界では通用しないってことですね。急加速と急減速での力不足を体感し、目標が具体的になったことでまっしぐらに進むエ―ちゃん。見守る諭吉くんが嬉しそうwwこれでエ―ちゃんも抜け出せそうですね。そして帰国後初の試合は諭吉くんの大学主催のチャレンジャー。これまでは結果が出せず苦しんでいたけど、それでも前を向いて頑張ってたからこそ、目標がはっきりし雲が晴れたら一気に実力を発揮するって諭吉くんの言うとおり。帰国後の瞬発力強化練習の成果もあっていい試合運びが出来、自分よりランキングの高い選手を次々に倒しノーシードから本選進出!やっとエ―ちゃんの力が出て来たホッとしたよぉ~~~~さぁ次は慶稜チャレンジャー本選初日ってことで王偉との対戦。また激戦になるでしょうがエ―ちゃんがどんな試合をするか楽しみ。
2016年09月01日
新刊が出てるようですが、とりあえず、1~10巻までの感想です。最近バレーボールの漫画をいくつか読んでますが、これもなかなか面白いです。 ハリガネサービス(11) [ 荒達哉 ]価格:463円(税込、送料無料) (2016/8/10時点)一番はやっぱりバレーを戦略的に楽しめる「神様のバレー」が私は好きですが、こちらもなかなかキャラで楽しめる内容になってます。「少女ファイト」はバレーってより人間関係だったりに重点が置かれてる感じでそれはそれで面白いし「ハイキュー!!」はいかにもジャンプって熱さがいいんですよね。日向はあまりバレーを知らずにやってきたから技術的には全国目指すようなチームがその程度のことを今知ったのか!?ってびっくりの連続ですが勢いがあるから許せるというwで、こちらの「ハリガネサービス」は身体能力も大したことないんだけどただ一点、サーブだけは飛び抜けて凄いって主人公。狙ってネットイン出来るとか、同じコースに何度も打てるとか、完全無回転とかとにかくサーブに関しては神業です。確かにサーブは最初の攻撃だしこれで点が稼げたらゲームはホント楽。例えレシーブされたとしても相手を崩せたらそれだけで優位に立てますからね。ピンチサーバーが主人公では相当話が地味になるんだろうなと思ったら途中からはちゃんとレギュラーに。いろいろ考えながらやってるところは好感です。無名の公立高校を強くする名将と言われる人が監督ってのも魅力ありです。体はごついし顔は怖いしで、この作品中一番強いのは監督なんじゃないかと思うくらいのド迫力。この監督が中学の引退試合で主人公が24-8からサーブだけで24-23まで追い上げたのをみて声をかけてくるんですよね。他にも東京選抜に選ばれた同学年プレイヤーがこの監督の元でバレ―がしたくて集まってくるんですが、他の子らは声はかけられていないものだから下村に注目が。。最初は誰もが下村のサーブをまぐれだと思ってるんだけど、全て練習の成果で実力だと分かると評価が一転。監督も凄いけどいい選手も集まったから公立校ながら私立強豪校を倒せるチームに育つのだろうと楽しみなのです。ただ、ちょっとキャラが濃いというか正当なバレーとはおよそ言えない形で試合が進むこともありで(^^;テニスなんだかテニヌなんだか・・・に近いようなw他のスポーツ経験者がバレーに自分の良さを活かしていくのはいいことだと思うけど、それで正当なバレーが負けるようなことがあったらバレ―舐めてるとしか言えないわと、ちょっと憤慨しながら読みましたが・・・ま、それはなかったですね。変な格好でトス上げるとか、物理演算が瞬時に出来るとか、あんまり離れ業が過ぎるとギャグに感じてしまいますが、弱虫ペダルの御堂筋くんのラインははみ出してないからセーフってとこでしょうかw1年でレギュラー取るような子らが沢山入ってきたものだから先輩たちが焦るんですが、この先輩たちもただ仲良しとかではなくてちゃんと自分たちもレギュラー取るために努力したり、自分は何ができるのかを考えチームに貢献しようとするところがいいなぁと思ってます。特にセッター・ブサイク家守の「いやらしいプレイは俺に任せろ」的なとこやリベロで小さくて可愛い顔してるのにやることや言うことが乱暴って猫田とか好きです。二人共1年にレギュラー取られちゃうんだけど、キャラとしてはとてもいい味出してますv10巻からは王葉高校、雲類鷲叡との対戦でこれまた化物相手にどう戦うのかってところなんですが、小さなリベロ猫田くんがキーマンになるようで。可愛いのに毒舌な彼が小さい身体を活かして活躍してくれるのを期待したいと思います。バレ―はデカい方が有利だけどそれだけではつまらないですもん。王葉の監督は元オリンピック金メダリストセッターってことですが、よぼよぼのじいさんだし、なんか戦略もショボそうなんですけど何かあるのかしらん。早く次巻読みたいです。「ハイキュー!!」とはまた違ったねちっこい面白さがいいですね。連載誌による作風の違いも楽しんでます。
2016年08月10日
今季意外にアニメの感想を頑張って書いてるので今度はコミックスの感想が溜まってきてしまっているという。。「ベイビーステップ」も新刊がでそうですよね(^^;ホントにざっくりで感想を。これまでの感想はこちら。 ベイビーステップ(40) [ 勝木光 ]価格:463円(税込、送料無料) 池 爽児の優勝で幕を閉じた全日本選手権。見事ベスト4に輝いたエーちゃんは、高校卒業後、プロへの転向を決意。3か月後のプロ契約までに結果を残すため、自ら交渉して得た資金援助をもとに海外遠征へ! エーちゃんの新たな挑戦が始まる━━。まずは、オーストラリアのフューチャーズ!!はりきって海外遠征に出かけたものの・・・まるで実力が出し切れずボロ負けするエ―ちゃん。海外で戦うってことがどういうことだか全くわかってなかったってことがわかったようです。何にもかも一人でやっていかないといけないんですね。。プロの道は大変なんだ・・・が、まるで無名のエ―ちゃんなんて練習相手にもしてくれなかった人らがエ―ちゃんの試合をみてちらほら声を掛けてくれるようになり・・・なんか面白いテニスする奴だな~ってことで興味を持ってくれたようです。とはいえ、オーストラリアでの失敗を次に活かそうと中国へ行ったものの今度は下痢で途中棄権。うん、食べ物要注意だよね。海外に出かける人達は水とかも気にしてるだろうしね。体調管理も全て含めて万全でないとね。そういうことはプロの世界では常識なのかも。エ―ちゃんに知識がなかっただけで。どんどんとデータを集めていくエ―ちゃんだけど、なかなか結果には繋がらず。。やるべきことはやってるのに苦戦続き。えーちゃんもがいてます。そんな時、池くんにウィンブルドンが頂上なんだからとチェックをするよう促されて・・・今は全く実力が届いてないけれど意識するだけでも違うように感じるエ―ちゃん。確かにそういうものかもしれないと思うものの普通に考えたらかなり無謀なこと。が普通のことをしててもダメだってことで、エ―ちゃんはタクマに予選のチケットを譲ってもらうことになり、タクマのお世話係兼練習相手としてロンドンへ。タクマはウィンブルドンでガンガン攻めて予選突破。芝のコートではタクマは相当強いようですね。本選進出とはびっくり!ってことはタクマに勝ったエ―ちゃんも全く通用しないわけではなさそうだし、早く調子を取り戻さないと。エ―ちゃんは予選にエントリーしてたために練習コートへ入れるパスがもらえたようで。タクマの練習の前にせっかくだからと練習コートへ出かけ練習相手を探している人はいないかと手当たり次第に声をかけるエ―ちゃん。おお~~積極的になりましたね。っとエ―ちゃん、なんと世界トッププロからお誘いがwwwwえ~~~~!?そんなことってあるのwwwないことはないでしょうが、なんてラッキーな。。世界8位のエスピノ選手と世界1413位のエ―ちゃんが打ち合ってる隣のコートでは世界1位の選手が練習してて。。要求通りの球をテンポ良く打ち出すエ―ちゃんにご機嫌のエスピノ。エ―ちゃんのランキングを聞いてびっくりしてたけど、アグレッシブに上を目指すと心意気が気に入ったようでゲーム形式でやってみようと提案してきて・・・!世界8位相手に練習とはいえ、ゲームできるなんてすごいこと!!エ―ちゃんどんなプレイするんだろ。。プロになって結果が出なくて焦り捲ってたエ―ちゃんですが、これで何か掴んで一気にランクキングを駆けあがることになるのか!?次巻楽しみです。
2016年07月22日
久しぶりの感想です。act2の1巻の感想は書いてなかったようですね。あれ~~読んだはずなんだけど。1部の感想はこちら。取りあえず1巻の内容をざっくり思い出し感想を。甲子園では初戦は降谷の後を栄純が継投。2回戦は降谷の後を川上が継投。が、3回戦の相手が北海道代表の巨摩大藤巻。降谷は北海道出身だけど、青道にいるから今の自分があるってことで。本郷と降谷ともにいい出来で三振の奪い合いなんだけど、青道は最後まで本郷を打つことができず初回に点を入れた巨摩大藤巻が勝利。チームに貢献できなかった悔しさを噛みしめ、栄純はマウンドの土をお持ち帰り。。結局、甲子園で注目されたのは降谷だけですもんね。で、2巻はそれぞれが自分の足りないところを自覚し、より一層練習に励むことに。春市は前髪を切りましたvうん、あれでは見えてないよねwwwwでも、決別したはずなのにますますお兄ちゃんに近づいてる気が元々似てたのかなwwそして青道に新入部員が続々と。甲子園に出場したことで実力者たちが集まってきたようです。強豪になれば勝手にいい選手がやってきますからね。有望な捕手志望者が2名も。御幸が3年だから、早めに降谷の球を受けリードができる捕手を育てておく必要がありますよね。いい投手がいても捕手の力が弱ければ活かせませんし。他にも実力+癖のありそうな1年が入ってきてレギュラー争いに絡んできそうです。あんまりパワー型の選手はいないようで。。結城弟くらいかな。頼りになる4番欲しいよね。片岡監督は高校野球の練習に慣れることも大事だけれど、まずは先輩たちの練習での態度や姿勢を見ておいてもらいたいと。甲子園で体験したこと学んだことこれからの自分達に必要なことそれら全てが彼らから滲み出ているはずだ「まずは目で見て肌で感じてくれ、我々が求める野球を」おお~~~さすが、ゾクゾクするようなこと言っちゃってくれてます。これには落合も感心。新入生への激励とともに上級生にも見られて意識を持たせることで発破かけてるわけですね。落合もすっかりコーチとして定着しててよかったですwwwいい味出てきてますv新生青道高校野球部が始動し、春季東京都大会に出場。シードで3回戦からの登場ですが、川上、栄純と継投しコールド勝ち。降谷を使うことなく勝利。栄純も自分に必要なのは股関節・下半身の強化、フォームの安定、球速のアップだと理解し、オフに地道に努力してきた成果を出すことができたようです。「存在感を示せ」と御幸に煽られ絶好調。甲子園でもこれが出来ていたらと思わせるような投球。栄純のストレートも成長してるようですね。打たせる投手だと思われていたのに三振の取れるストレートを持ってることをアピール。元々癖のある球ってことで注目されてたんですからぜひともそれを活かしてもらいたいです。夏の全国制覇を成し遂げるにはどんなに凄いピッチャーが居ても一人では無理ってことで栄純の成長は頼もしい限り。川上も頑張ってますが、やはりここは降谷と栄純の二本柱で魅せて欲しいところ。Dブロックでは3回戦で稲実と薬師が早々に対決。選抜ベスト4と前年夏準優勝チームがこんなに早く当たってしまうのは勿体ない限り。。真田の出来も上々のようですが、成宮、圧倒的。これはどうやら雷市は成宮を崩せそうにないような・・・次巻で決着するようですが稲実かな~ダイヤのA act2(2) 限定版著者:寺嶋裕二価格:1,296円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るダイヤのA 1-47巻セット著者:寺嶋裕二価格:21,798円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2016年04月21日
今回もほとんど哲生の出番はありませんでした。そして今回もみんな顔が丸い(^^;ベビーフェイスなんですよね。ま、それは置いといて、この作品とか「ましろの音」とかアニメ化してくれないかな~~アニメ化したら箏とか三味線の演奏が聴けるから。CDも出てますけど物語として画と合わせたものを見てみたいなと。これまでの感想はこちら。 この音とまれ! 11著者:アミュー価格:473円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る今回、ついに晶がばぁさんにはっきり言っちゃいましたね。チカの過去を調べ、警察沙汰になるようなおぞましい事件を起こす不良で筝曲部は不良のたまり場だというばぁさんに「おばあさまの方がよっぽどおぞましいです!!」はい、その通りだと思いますvこそこそと高校生のことを嗅ぎ回って重鎮にあることないこと吹きこむ様に心底呆れ返ったようで。晶は自分の目で筝曲部をみてますから何が真実か十分過ぎる程わかってますもんね。最初こそ、筝曲部は遊びで箏をやってると決め込んでいた晶でしたが彼らの直向きな気持ちや真摯に箏に向き合う姿に惹かれ、自分も彼らの役に立ちたいと思うようになったんですもんね。そんな晶にしたら筝曲部を潰そうと企む祖母の姿はみっともなく映ったことでしょう。自分の地位や会の名を揚げるため他者を引きずり落とすことばかり考えている祖母に「いつだっておばあさまだけがお箏とちゃんと向き合えてない!!」とばっさり。晶こそ箏に真剣に向き合って来た一人ですからね。もう、祖母を脅威と感じなくなった晶は一皮剥けた奏者となり、またより良い指導者となりそうですね。筝曲部の方もある程度基礎が仕上がってきたところで涼香ちゃんの指導も入ってきましたv曲を合わせていくことで各々が成長しているようです。合奏の中で自分の音の意味と役割を考えろという涼香ちゃん。そうやって悩んで考えて音と向き合うことで彼らの音がより厚く深く響くようになると。涼香ちゃんの指導の成果まで見たかったですが、あとは大会でのお楽しみのようです。いよいよ次巻では全国大会神奈川予選が始まるようです。今度はトラブルなく全力が出せるといいですね。
2016年04月17日
これまでのように苦戦しつつも門真選手に一矢報いるような展開になるのかと思ったら完敗でしたね。これまでの感想はこちら。 ベイビーステップ(39)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る出場選手4人中3人が18歳という異例事態のなか始まった全日本選手権本戦準決勝! 池vs.難波江の同世代頂上決戦に対し、エーちゃんの対戦相手は日本テニス界の大黒柱・門馬歩夢! 技術、体力、戦略‥‥全てが上回る門馬に今までの攻撃が通じずエーちゃん早くもピンチ!?エ―ちゃんなりにいろいろと考えて対策を練るもことごとく門真に返され逆に攻撃され・・・ほとんど一方的に試合が進んで・・・これまでエ―ちゃんは何度もピンチな状況に立たされてきてましたが、それでも打開策を試合の中で見つけてきたわけですが、今回ばかりは何ともならないようで(><)自分らしいテニスが全くできないと言うかさせてもらえないエ―ちゃん。粘りに粘ってメンタルだけは負けないように食らいつくも1セット目は6-0。ありゃりゃ。エ―ちゃんが1ゲームも取れないって最近なかったですよね。ビックリだわ。1セット目は模索して2セット目で挽回するんだろうと思ったけど、それも叶わず。2セット目も一方的な試合で、しかも1セット目終わってからいきなり5-0まで進んでるしwwおいおい、いつもはその間が長いのにどうした????ってことは今回の試合は負けるってことね。しかも1セット目からそれほど試合内容が変わってないってことはそれが今後の成長に繋がる何かになるってことなのねと。終盤なんとか自分らしいテニスをして1ゲームキープしたものの、結局ストレート負け。どうすれば勝てたかのイメージすら掴めず完敗。門真は元々エ―ちゃんの力を試してみたいと思っていただけで、負けるとか追い詰められるなんて全く思ってないですよね。エ―ちゃんの実力は今はそういうレベルってことで。これが何年かしたら覆されるってことなんでしょうね。そのための布石の試合だったのだと。タクマのときもそうでしたし。エ―ちゃんとプレイしてみて門真もいろいろ納得できたようです。ってことで、一応、エ―ちゃんは門真のお目に適ったよう・・・。結果は惨敗だけど、門真が見たかったのはエ―ちゃんの可能性ですもんね。それを見せることができたことでエ―ちゃんはナショナルチーム候補生となることができましたv池くんといい試合をした難波江くんは一つ抜きん出てBチームに招集。うん、それだけの実力が既に彼にはありますもんね。エ―ちゃんは確かにラッキーでベスト4に残ったところもあるから。これからの頑張り次第ということのようです。現代表と公式戦で直接勝つか公式戦で現代表以上の戦績をあげることがナショナルチーム入りの条件のようです。これは楽しみになってきましたね!!プロへの道が着々と繋がっていってます。池くんと門真選手の決勝戦は・・・フルセットの末、池くんの勝利。おお~~!!ついに若手が門真選手の5連覇を阻止することに!世代交代の始まりのようですね。浅野さんも現役引退でコーチになって若手育成にシフトですからね。エ―ちゃんは門真選手との試合と決勝戦から「逃げずに自分らしく戦う」ということがどういうことかを学んだようです。エ―ちゃんはまずオーストラリアでの試合に出てみることにしますが交通費や宿泊費やら問題山積。そこで自分からスポンサーを探し売り込むことに。サプリメントの会社の代表相手にプレゼンを行い交渉。そして、最低限の遠征費を出してもらえることになりました!エ―ちゃんのこういうとこ凄いよね。積極性もそうだけど、緊張はすれども物怖じしないというか、日本人らしくないわwwwいいところだよ。こういうところがあるから短期間で驚異的な伸びをみせたのかも。これからプロになって世界で活躍していくには交渉力は必要になってくるだろうし、一歩引いててはチャンスは掴めないですからね。さぁこれからどんな活躍をしていくか、ますます楽しみです。
2016年04月05日
やっと雪が自分の演奏をできるようになったようで。。これくらいの長さは音探しには必要なんだと思いますが、長かったわw清流の音は機械のように正確で美しいのに息苦しい。なるほど。人が聴いて心地よいと思うのは完璧に刻まれる狂いのない音よりも揺らぎがある方がいいっていいますもんね。技術的には濁りのない美しい音を奏でるってのは相当難しいことなんだと思うのですが、緊張感を伴って聴くのとリラックスして聴くのとではどちらの音をまた聴きたいと思うでしょうかね。それが雪の音なのかなと思ったり。これまでの感想はこちら。 ましろのおと(15)著者:羅川真里茂価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る雪、清流、総一が個人戦で一堂に会する弘前津軽三味線全国大会。総一の完璧な演奏、神木清流(緒方洸輔)の美しきが演奏に続いて、雪の演奏がいよいよ始まる。それは、いつもの雪の音を感じさせつつも、どこか違う音でーー。 ついに注目される若手三人が一堂に会し勝負することに。清流は今の僕の演奏をやれたと大満足。でも、それは自分の心がこぼれるのをぎりぎりで止めた音。コントロールの上に成り立ってる音なんですかね。ゼロから作り上げた音。美しいけど痛々しくもあり。。もし、再び清流が雪の上に立つとしたら、この心の解放が出来た時じゃないでしょうかね。人の心を動かすものは完璧な技術じゃないってことで。雪が奏でる音は以前と変わっていなくて・・・それは松吾郎の音のようであり・・・梅子は最初、雪の演奏を聴いて松吾郎の才能が世に出る時が来たとほくそ笑みますが、次第に梅子の顔は歪み・・・雪は松吾郎の音に自分が経験して得てきた諸々の想いを乗せて自分の音を奏でていたんですよね。「解放」と呼ぶべき音なのか・・・穏やかで唄っているかのような聴く人の心に届く音であり、それはたくさんの人を前にして演奏してきた音であり・・・清流の凛とした音とも総一の熱い演奏とも被らない雪の音。松吾郎の音と雪の音の融合。これは心地良さそうですよね。。雪も演奏を終えてお客さんに受け入れてもらえたと感じ大満足。結果は・・・清流と総一が同点で準優勝。優勝は雪!!おお~~ついにこの時が行きましたね。二人を同時に抜いたか。それだけでなく、青森大会の方では若菜ちゃんも優勝したようで。同日に大会があって片方が日本一ってのはどうよ?って思いますけど、まぁ若菜ちゃんは日本一ってことでww若菜も自分が雪と同じく松吾郎の音で育ったのだということを自覚し雪のことを考えず、俺には俺の音がある・・・っと演奏した結果の優勝。雪だけが凄いんじゃなくてやっぱり若菜ちゃんも凄かったんですね。そして翌日にはまた別の全国大会が。。いやいやどうなってるんだろね、よくわからないwwww一つの大会にみんなが集まって勝負したらいいのに。準決勝で若菜と清流が当たり、4対3で若菜。決勝では若菜と総一が当たり、5対2で若菜。なんと若菜ちゃんもあの二人にまとめて勝ってしまいました!!!総一が若菜に「雪に遠慮しすぎ」ってけしかけたことが若菜にとって自分の音を確立させる切っ掛けになったようですけど。兄弟二人して一気に名を上げましたね。さぁこれからどうなるのかな。特装版にはCDが付いてるようで。これも聴いてみたいな。 演奏CD付き ましろのおと(15)特装版著者:羅川真里茂価格:1,944円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2016年03月25日
「DEATH NOTE」と「バクマン。」の大場つぐみ先生と小畑健先生の新作。ってことで「プラチナエンド」読んでみました。やっぱり小畑センセは画力が高いので小学生が主人公だったりするより青年くらいの年齢がいいかなぁ~せっかくイケメンがイケメンなんですからね。さて、今回はどんな感じかというと・・・なんかいろいろこれまでの画風が混ざってるような作画??主人公はデスノの月夜みたいな感じではあるけれど、天使はバクマン以降のふんわり系の眼だし、いろいろ混ざってる感じです。私はバクマン以降の絵よりそれ以前の方が好き。それに小畑先生の絵は少年誌より青年誌向きだと思うのでスト―リーも大人向けでもいいんじゃないのかなと思ったり。少年誌の方が話題になるし華やかだしってことなのかしらん。 プラチナエンド(1)著者:小畑健価格:486円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る「私が"生きる希望"をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会うーー!?お話の方は・・・デスノの天使バージョンって感想もあるようですが私も似てるなぁと思いました。デュークは暇潰しに人間界に現れてましたが、今回の天使・ナッセは自分が選んだ人間が次の神に選ばれ天使の業から解放されるために人間界にやってきたという。主人公・明日は冒頭卒業式後にいきなり自殺するんですが、なんであんなにイケメンなのに友達いないんだろうとちょっと不思議。性格も悪くないし、普通のいい子そうなんですけど。自分から殻に閉じこもっちゃったのかな~家庭が上手くいってなくても学校が逃げ場になる可能性もあると思うのに、そこにも居場所がなかった・・・ってことでしょうか。イケメンには無理がある設定のようなw自殺しようとした原因は引きとられた親戚の家の仕打ちが酷くて中学を卒業しても働かされて搾取される未来しかなく絶望したからなのですがわからなくはないけど、何か他に方法はなかったのかな、なんて私は思ってしまうのですよね。そう簡単に死のうと思わないで欲しいなと。むしろ、自分に対し酷い仕打ちをする者たちを見返すことを糧として強かに生きて欲しいと。。飛び下りたところを運よく天使に助けられ、天使からある力を授かることになるのですが、こんな力持っちゃったら悪用しないまでも上手いことやってやろうと思うのが人間のような気がするのに・・・明日はただ普通の幸せがあればいいという・・・控えめです。こういうのっていろんな経験の先に行きつく境地みたいなものだと思うのですけどね。中学を卒業したばかりの子がすでに辿りついてます。。しかも、両親は叔父夫婦に殺されたのだという事実を知っても、復讐しようとか自分で殺してやるとかの感情ではなく、家族の分も幸せにならなければと思うとは・・・死ぬほど辛い目に遭わされてきて、それが叔父夫婦の仕組んだことだとわかったのに怒りの感情が沸かないなんて・・・主犯の叔父に対しても「自首して罪を償ってくれれば・・・」って。。人間出来過ぎというか、びっくりぽん。だから自分がいなくなる方を選んだのでしょうけど・・・あまりにいい人過ぎやしないかと、どこかでこの人格が破たんするとかもしくは元々壊れていたとかになるのかなどと思ってみたり。。ちょっと人間臭さが感じられずこの純粋さが逆に不気味な気も。。天使も凄くいいことしてる♪したいよぉ♪明日くんを幸せにしてあげるね♪って善意の塊みたいなんですが、これが怖いんですよね。「人間と天使、残酷なのはどちらだ」って2巻予告にあるくらいだから、これから天使がやらかしてくれるんでしょうね。そして、デスノの時もなんで人間界広いのに近場に悪魔が集まってるんだよって思いましたけど、今回は人間界全体で13人しか選ばれないのに早くも天使持ちが遭遇www世界の中に日本だけでも凄い確率だと思うのに日本の中でも青森と滋賀とか離れてたら一生会うこともないだろうに、なんという遭遇率w同じ県、同じ市、同じ学校、知人・・・しかも好きな子ってwww素晴らしい偶然ですw咲ちゃんも天使持ちで赤い矢を刺してきたってことは明日のことが好きだったってこと?ほら、イケメンは女の子が絡んでくるんだから。その気にさえなれば学校はイケメンには悪いところではないはず。さ、この後、どう展開していくんでしょ。咲ちゃんの天使がなかなかいいキャラです。翼が腰にある。英雄ぶってる子も高校生ってことなので同じ学校でしょうか。3人みんな同じ学校で特級天使だったりしたらどうしようww面白いですけど、人間界全体で13人のはずなのに日本に既に4人もw些か無理があるような(^^;とりあえずこの先のお話を楽しみに待ちたいと思います。そうそう、天使の力を使って若いアイドル侍らせてる人間が出てくるんですが、小畑先生絵の乳●がたくさん登場してますwwwトーンも素敵でこれは一見の価値ありですww
2016年03月15日
年末から今年にかけて「あひるの空」まとめて読みました~42巻あって大変だったけどちょっとずつ読んで・・・いや~~面白かったvというか面白い!! バスケの漫画って「スラムダンク」とか「黒子のバスケ」くらいしか読んだことないんですが、ストーリー展開としては一番好きかな。ちゃんとストーリーが面白い!!キャラは圧倒的に「スラムダンク」の流川くんみたいなタイプが私の好みなんですが、その点、「あひるの空」には推しキャラはなくてwwwwあ、唯一"空のパパ"がいいかもwwwが、ストイックな美形黒髪好きな私にとっては嵌るほどでもなく。。でも、そんなことはどーでもいいってくらい話に惹かれましたわ。作者さまは「スラムダンク」を超えるバスケ漫画は描けないだろうってことで始めたようですが、いやいやいやいや十分並んでますよ。「スラムダンク」は連載当初からWJで読んでましたが初連載時カラーページの花道の赤髪にはぶっ飛びましたねwwそういえば「あひるの空」のコミックスは途中から表紙に絵がなくて文字だけになってるんですが、なんでなんでしょ??まさか表紙を描くのが面倒とかそういうことではないと思うのですがww あひるの空(42)著者:日向武史価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る149cmと小柄な高校生ながら、天性の才能を魅せるバスケ少年・車谷空!入学先のクズ高で、最初はバスケをやるには困難な状況だったものの空の熱意に影響を受けて、千秋・百春兄弟や、天才少年・トビなど続々メンバーが集まった! 順調に進みだしたクズ高バスケ部だったが、挫折や事件とあらゆることに巻き込まれていく‥‥。バスケを愛する空たちは、数々の困難にどう立ち向かうのか!?1話が試し読みできるマガメガはこちら→マガメガあひるの空ざっくりキャラ紹介はこちらがわかりやすいかも→キャラ紹介話の始まりとしてはベタというか不良ばかりでバスケ部がほぼ活動してないってところから空が一人でバスケを始めていくって展開で、よくある話なんですが、これがすごく熱くて引っ張られます。ふとしたことから知り合いになった千秋も元バスケをしてた口で一応バスケ部でもあり・・・ってところもありがちな設定ではあるものの、双子の弟がいて顔や頭の作りが全然違うとか面白くて!うん、キャラの作りが上手いのかな。描き分けがいいし、それぞれのキャラに物語があるし掘り下げもされているしで一人一人が魅力的。空は身長150そこそこ、入部する頃は150ある?ってとこからのスタートでバスケをするにはあまりにも無謀過ぎるのだけど、っていうか、それはいくらなんでもないやろ・・・・って思うのですが、その空がドンドンと逞しくカッコ良くなっていく様が説得力あってなかなか気持ちいいのですわ。でも、決してスーパーヒーローではなく、努力して自分の武器を磨いていく感じ。自分の身長のことや病気のお母さんのことが最初の頃は話の軸になってるんですが、お母さんが亡くなってからは凄く成長していってて・・・お父さんが監督として関わるようになってからはチーム自体もより強力になってるのもいいですよね。お父さん自身がまたバスケと関わろうと思っていく過程も丁寧に描かれてるし。クズ校(九頭校)バスケ部のメンバーは最初ギリギリで初めてたのに問題を起こしながらも絆が強くなり、ちょっとずつ人も増えていって、空たちの学年が上がってからは新入部員も入り、とにかくバスケの面白さや部活の難しさなど盛りだくさん描かれてる群像劇なんですが、一人一人を大切にした話の展開に好感です。読み応えかなり有ですvこれはなかなか追随することのできない作品になってるのではないかなと。昔の少年漫画が好きな世代にもヒットすると思うし、若い世代にも共感を持たれる作品だと思います。これだけストーリーで満足できるのはさすがマガジンというか、さすが講談社というかwwwwバスケ好きの人にはぜひ読んで欲しい作品だと思いますし、熱い作品を探してる方にもおススメ。熱いといっても決して暑苦しくなく、ジワジワと熱量が上がり感化されていくって感じかな。いつの間にかワールドに取り込まれているようなwwぜひアニメ化して欲しいと思うのですが、派手なキャラがいてガンガン推してくような作品ではないので最近のアニメで人気の出る作品の傾向とは異なるし作者さまもそういうのは望んでなさそうでちょっと難しいのかな。同じ雑誌連載の「ベイビーステップ」のようにEテレ当たりでじっくり原作通りに進めてもらえるのだったらぜひお願いしたい感じですね。主人公とその周りの人たちが関わっていく中で各自が成長しバスケで魅せてくれる作品ですし。そうそう、IHを目指しているのだけれど途中でその夢は潰えたことを先に提示しそこへ至る過程を改めて進めていくという物語の構成も面白いなと思いました。一旦、空が主将になったところで話を置いてもいいし、そこからまた始めることもできるし、これはずっとライフワーク的に追いかけて行きたい作品です。もうすぐ新刊も出るので楽しみです。気が向いたら感想書いていこうかな~っと思ってます。最近少年漫画の感想はマガジン関連作品ばかり書いてる気がww あひるの空 1-41巻セット著者:日向武史価格:18,289円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2016年02月04日
ラッキーにも不戦勝でベスト4になっちゃったエ―ちゃん。さすがに全日本優勝は無理だろうけど、いい試合をすればこの先の展望が開けるようですが。。前巻の感想はこちら。 ベイビーステップ(38)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る対戦相手が棄権したため、不戦勝で全日本選手権本戦ベスト4に進出したエーちゃん! 一方、ナツは、日本女子最強の矢沢美樹相手に惜しくも敗退。翌日の試合がなくなった二人が向かった先は、ナツの家!! しかも家には、二人っきり!!! のんびり休息のはずが‥‥胸の鼓動がおさまらない━━。そして、ついにエーちゃんの準決勝が始まる!!ナツの家でご挨拶することになるのかと思ったら、なんと両親まだ帰ってなくて二人きり。ナツの部屋に上がったエ―ちゃんはドキドキ。そりゃそうだろう、エ―ちゃんが女の子の部屋に慣れているとは思えないwナツの部屋は畳にベッドなんだね。2階に子供部屋ってのはよくあるけどフローリングにしそうなのに。それにしてもいつ誰が来ても部屋がきれいな状態ってのは素晴らしい。うちの娘も見習っていただきたい。ナツは自分の部屋ってこともあってかエ―ちゃんにモーションかけて・・・。エ―ちゃん赤面だけど、積極的なナツに押される形でちゅうえーちゃん、やるなwってなんでナツは扉を開けてるかなwwwwこういうところがちょっと雑ww帰って来たお姉ちゃんに見られてしまったようで(^^;お姉ちゃんも別嬪さん♪で、ナツのタイプは可愛い系ってことが判明。それでエ―ちゃんだったんだね~~池くんは海外行っちゃったけど、タクマみたいに強いプレイヤ―とか近くにいてなんでまたエ―ちゃんだったんだろうと思ったけどナツとしては最初からタイプだったんだねwなるほど~7時にはナツのお家から帰る優等生のエ―ちゃんでしたv翌日はデートを兼ねて全日本選手権4日目の観戦。エ―ちゃんは不戦勝で試合がないから他の人の試合をゆっくり見れます。池くんは決勝にピークを合わせるかのように徐々に調子を上げ、難波江くんは第三シードを実力で破り二人ともベスト4進出。これでベスト4のうち3人が18歳ってことに。これは確かに凄いわな。そして残りの一人は池くんに抜かれるまで6年間日本一でその後も2位につけているという門馬選手。試合後、観戦してたエ―ちゃんに声を掛けてきて・・・挨拶もそこそこにエ―ちゃんの今後の活動拠点について質問してきます。まだプロになると決めたばかりのエ―ちゃんにはそんなことを考える余裕なんてなくて・・・ナツはアメリカの大学に留学し海外に拠点を移す予定。門馬選手はエ―ちゃんにはまだ国内で学べる対戦相手がいっぱいいそうな気がすると・・・エ―ちゃんはなんで門馬選手が声を掛けてきた理由がわかりませんが、ナツは日本代表ナショナルBチームのことじゃないかなと。タクマはもうその一員だそうで。今のエ―ちゃんはタクマにも勝てたし実力的に可能性は十分。門馬選手が今のエ―ちゃんの状況が知りたかったのはエ―ちゃんがBチームに見合うかを見極めたいんじゃないかとナツは推測。もし、門馬選手に勝ったらBチーム入りで、拠点はNTCだと。そしていよいよ準決勝。まずは池vs難波江。同世代のプロアマ頂上対決になりましたv池くんは難波江くんの緻密に練られた多彩な攻撃でなかなか自分の思い通りのテニスが出来ず。。それでも難波江くんの緩急つけた攻撃に対し、それ以上の緩急差を見せつけてきて。池くんの超攻撃的テニスを可能にしているのはその判断力の速さと運動神経だという青井コーチ。でも池くんの本当に恐ろしいところは、戦いの駆け引きを心底楽しめるとこだと。なるほど。“楽しめる”ってことはそれだけメンタルが強いし冷静で居られるってこと。難波江くんは規格外の池くんの攻撃力をどう戦略で凌ぐかを考えます。こちらも冷静。昔は池くんの圧倒的な強さを目の当たりにして感情を爆発させてた難波江くんでしたが今ではメンタルをコントロールし応戦。が、攻めあぐねていた池くんについに火が付き、神懸かり的なショットを連発。第1セットは池くんが取りました。この調子だとまだ難波江くんは池くんに勝てそうにないかな。。池くんの“火が付く”って状態は“ゾーンに入る”ってことのようですが、そういう状態に難波江くんも到達出来たらあるいは・・・ってとこでしょうが。えーちゃんは自分の試合のために途中でウォームアップへ。っと、浅野さんがエ―ちゃんにアドバイス。なんと浅野さんは門馬選手に一度も負けたことがないようで。。ということは同じタイプのエ―ちゃんにも勝てる可能性があるのかも??門馬選手は鉄壁の守備があるから攻撃に切り替わる時が狙い目。また、守る必要はないけど攻めづらい状況を作ること。浅野さんはエ―ちゃんに負けたことで日本代表チームのコーチを引き受けることにしたようで。エ―ちゃんにはかなりの期待を寄せているようです。自分のテニスの後継者みたいなものですからね。試合が始まるとエ―ちゃんはいつものようにいろいろと試しながら生の情報を収集。でも、なかなか門馬選手には通用せず。自分のテニスで突破口を見つけようと強引に攻めるもアウトの連続。さすがに無謀の悪循環だと浅野さんからのアドバイスを活かすことにします。エ―ちゃんのことを期待の若手だと聞いた門馬選手は力が入っていて。攻撃が後手に回ってるエ―ちゃんに腹を立てているようです。門馬選手はかなり浅野さんのプレイスタイルをリスペクトしてるようで、それを簡単に高校生が出来るものではないと。自分で体感しないと信じないしいい加減なものなら許さないって勢い(^^;エーちゃんはなんで門馬選手に怒られてるっぽいのか分からずwwそりゃそうだわ。一方的に門馬選手が熱くなってるだけだもの。浅野さんは門馬選手にエ―ちゃんのことを聞かれて持ちうる限りの情報を伝えたようでwwwwなんなんこの人wwww浅野さんの門馬選手へのアドバイスは「自分のテニスをした方がいい」と率直に言っただけのよう。ただ、エ―ちゃんの「情報戦略を甘く見ない方がいい」とも助言してるようで。アレは門馬選手にとっても新しいテニスで、自分のテニスが「いつの間にか徹底分析されて状況が変わる前に勝負を決めた方がいい」と。うん、うん、そうだよね。エ―ちゃんと試合をするとみんな自分のテニスを丸裸にされて弱点をさらされることになる。だからエ―ちゃんとの試合はみんな嫌だろうけど、より強くなるためのヒントももらえるんですよね。ペースをダウンさせ膠着状態を抜け出す道を模索するエ―ちゃん。期待してる分、エ―ちゃんが不確かな結果に頼るプレイをすると苛つく門馬選手。さぁこの先、エ―ちゃんがどう門馬選手を攻略していくんでしょうか。門馬選手は浅野さんレベルの戦術と技術を待ってるようです。これはまた長い試合になりそうです。
2016年01月22日
今回は涼香ちゃんも哲生も出番が少なかったなぁ・・・晶はいくつなんでしょうね。私はさとわと同じくらいかと思ってましたわwww歳下の感覚でいたくらい。でも、さとわは高校生だけど、晶は高校に通ってる風でもないし、同じくらいってことはなかったですよねwwなんか顔も幼いし、やってることも幼いから大人の女性って感じがしなくてw涼香ちゃんもそうなんだけど、大人なのか高校生なのかぱっとみわからないことも(^^;男の子らもみんな丸顔だし幼くみえるよなぁ・・・これまでの感想はこちら。 この音とまれ!(10)著者:アミュー価格:473円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る技術の底上げのため、箏曲部の指導を任された堂島晶。無償での指導という事もあり、何か裏があるのではと勘繰る部員達...。だが彼女の実力は本物で、さとわが破門される原因になった大会で一位を取る程のもの。しかし彼女は、その大会でさとわの演奏を聴いて以来、心に深い闇を抱えていて!?今回、晶がなぜ時瀬高校の筝曲部の指導をかってでたのかがわかりましたが、それにしても・・・晶のお兄ちゃんってのがまた若いwwwとてもお兄ちゃんにも見えないし・・・双子なのかと思ったら、それなりに年が離れてるみたいで・・・(^^;もう少し大人の男性に見えるといいのになと。。兄の方が才能があり、幼い頃からの晶の憧れでもあったけど、両親を亡くしたことから兄は箏を辞めたんですね。妹のことを考えての選択だったのだろうに、晶にはそれが理解できてないのか兄を「お琴を捨てた人間」だと距離を置いてるようで。う~~~~ん、こういう行動が子供っぽくみせるんだろうな。基本の重要性を繰り返し部員に指導する晶。が、部員たちはもう少し曲に活かせるような形での基本練習にした方が効率がいいのではとアレンジした練習法を始めます。晶は不満なようですが、チカの上達の速さと涼香ちゃんの助言もあって仕方なく受け入れることに。晶の指導は淡々としていて温かみはないけれどアドバイスは的確のようですね。無償で指導を引き受けたのはなぜかを訊いてくるさとわに対し、晶は「さとわが全てを投げ捨てて周りをめちゃくちゃにしてまで手に入れたものがどんなものなのか知りたかっただけ」だと。晶はこの部がそうなのだと思っているようでその価値が知りたいようです。晶は兄が箏を辞めてからばぁさんの言い付け通りに箏だけに没頭してきたんですね。が、その努力をさとわの一音で打ち砕かれてしまったようで。圧倒的で絶対的な差。結果は違う曲を弾いたさとわは失格で晶の優勝。でも、周りがどう評価してこようと本人が感じ取ってしまった力量の差はどうしようもないわけで・・・才能は残酷ですよね。努力しても努力しても埋められない差を見せつけられ、なぜ才能ある人が箏から離れて行き、自分のようなものがいつまでもしがみ付いているのかと晶は出口の見えない闇に落ちていき・・・現在に至るってことだったようです。でも、晶の演奏したDVDを観た筝曲部のメンバーは衝撃を受けたようです。“一音を大事に”ということがどういうことなのか身を持って理解したようで。それだけ晶の奏でる音は本人が思う以上に素晴らしかったんでしょう。人は無い物ねだりなのかもね。さとわもそうだけど部員から「晶は何か企んでいるのではないか」と疑ってた気持ちがブっ飛んだようです。晶はさとわから「あの舞台でなぜあんなことをしたのか?」の理由が「ただお母さんにこっちを向いて欲しくてダダをこねたのだ」と聞いて、さとわがまだ高1であったことに改めて気づきます。自分が兄から守られていたあの頃と同じ年だと。晶は闇を抜けたとしても、その先に永遠に続く壁を思い、もうあがくことは辞めようと思います。筝曲部の指導も力不足だからと涼香ちゃんに辞退を申し出ます。涼香ちゃんは晶を指導者として迎える時に「“使えない”と判断した時は辞めていただきます」ってはっきり言ってたようですね。指導者の質と相性は部員の演奏に大きく影響を与えるから。涼香ちゃんは彼らは全国に行ける力を持ってると思ってて、それなのに「指導者の不備で全国を逃す」ことになったら笑えないと。おお~~~やっぱり涼香ちゃんはそう思ってたんだ。ばぁさんは涼香ちゃんの上からの態度にぴくぴくしてたようですwwwこれは気分爽快www涼香ちゃんは晶に対し力不足だとは思っていないといいますが、無償でやってもらってる以上無理強いはできないということで後任が見つかるまでそのまま続けてもらうよう依頼。「あいつらをあそこまで引きあげてくれてありがとうございました」涼香ちゃんには部員の力が大幅に底上げされたことがわかってるんですね。自分なんか煙たがられてるだけと晶は涼香ちゃんの言葉を受け取りませんが部室へ行くと部員の音が明らかに変わったことに気づきます。理由は晶の演奏を聴いたからだと知り、また「出来るまでやる」と必死に喰らいつき練習を繰り返す部員たちの姿に兄に追いつきたいと必死になっていた昔の自分が重なって・・・出来たことを素直に喜び嬉しそうに笑みをこぼす部員たちを見て、いつの間にか晶の眼には涙が・・・かつて自分にもあった箏への情熱を思い出したようで・・・。これで晶も救われるようですね。救うのが涼香ちゃんじゃなくてよかったwwww前巻読んだときはチカあたりが救う役になるかな~なんて思ってて、そのまま三角関係に発展するんじゃないかと危惧したんですが、年齢が開き過ぎてましたねw部員の箏への熱い想いが晶を救いあげたようで、これが一番部活らしいですし爽やかな解決法でしたねw晶は筝曲部を離れることなく、今度は楽しみながら指導ができるようになりそうで、晶と箏との関わり方も変わっていきそうです。ばぁさんびっくりだろうなwwwwこれでより一層、時瀬は基礎力が付くでしょうし涼香ちゃんの味付けもプラスされどんな仕上がりになるのか楽しみです。次巻はそろそろ涼香ちゃんの作りだす表現をみたいところ。
2015年12月12日
ついにタクマとの試合に決着が!!ここでタクマに勝つか・・・いやいや、もう37巻ですからね。早いってことはないと思いますが、テニスを始めてまだ3年のエ―ちゃんですからね。最初はタクマのサーブを返すことすらできなかったのに。それが3年で勝っちゃうんですよ!?さすがにちょっとこれはどうなんだろと思いましたが、盛り上がりましたwwwこれまでの感想はこちら。 ベイビーステップ(37)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る全日本選手権本戦2回戦、白熱のキープ合戦が続くエーちゃんvs.タクマ!試合開始から3時間超の激闘は、エーちゃんが9-9の均衡を破り、ついに最終セット第20ゲームへ!! 死力を尽くしたこの試合中、エーちゃんを支えているのは、プロになりたいというその一念! タクマさんの胸を借りるんじゃない‥‥、叩きのめすんだ━━!!うん、表紙はやっぱりこんな感じの方がいいと思うwwwタクマの後頭部じゃあ、ちょっとなぁwwついにファイナルセットエ―ちゃんがブレイクし、次をとれは勝ちというところまで!ここでエ―ちゃんはタクマのサーブ&ボレーを超えたいと思っているようではダメなんだと気付きます。自分のタクマへの恐れを捨てて、叩きのめす気でいかなくてはと!おお~~~エ―ちゃん、ここまで強くなりましたか。まさに勝つためにはタクマよりも自分の方が劣っているというこれまでの意識を捨てなくては。。ここまで互角の試合ができている以上、最早タクマの方が圧倒的に強いとは言えなくなってますもんね。「乗り越えたい」と言う気持ちから「倒す」へ変化したことでエ―ちゃんのに迷いもなくなり自分のプレイができたようです。勝利が決まった瞬間、集中力が切れ足がガクガクに。タクマは「次はぶっ潰す」って握手。タクマにしてみたら、ほんの3年前はド素人で全く相手にもならなかったエ―ちゃんが今や自分を打ち負かし、完全なライバルにまで成長したんですもんね。びっくりですよね。認めたくないだろうけど負けたのは事実だし、試合中はエ―ちゃんの急激な成長に焦りを感じたり、負けたくないってプライドもあって冷静な試合運びができなかったのかもだけど、エ―ちゃんと試合をしたことで他の選手のように自分のプレイを顧みる切っ掛けになったでしょうね。それにこれで吹っ切れたようだし、エ―ちゃんの実力を認めプロとして迎える覚悟もできたようです。タクマに勝ったことでエ―ちゃんは大注目されることに。次の試合はボディバランスとテクニックが優れた種村との対戦。動けるデブ、って感じですね。柔軟性もあるし、決して足が遅いわけでもなく。ただ、身体が重い分、効率を考えて追う球と追わない球を即座に判断しているようでこれが早くて正確。エ―ちゃんは持久力や脚力に弱点があると思い込んで攻撃を組み立てていたら逆に種村の一撃必殺の対応力にやられ早々に3ゲーム取られることに。エ―ちゃんは相手が強いこともあるけれど、タクマに勝ったことで自分をよく見せようと変なプレッシャーがかかっているのか自分の調子がおかしいことに気づきます。で、まずは自分のテニスをすることに集中。相手を良く見てチェンジ・オブ・ペースや一撃必殺には一撃必殺で返しコースを厳しく攻めてデータを増やしていきます。エ―ちゃんは自分のチェンジ・オブ・ペースにはパターンが少ないため、以前戦った浅野のパターンをコピーしてみることに。ふぇ~~~そんなことができるのか!?記憶力が良くないと無理だね(><)さすがエ―ちゃんです。急激なテンポの変化や長いラリーによって種村は消耗。反対にエ―ちゃんは集中力が増し、ここで明暗が分かれることに。第1セットはエ―ちゃんが、第2セットもそのまま行けると思ったら種村の粘りが凄くてこう着状態。でも、ここは勝負時だとリスクを追ってエ―ちゃんが押し切り勝利。なんとベスト8進出!!さらに次の相手プレイヤーが足の故障で棄権したためにエ―ちゃんは不戦勝でベスト4に!!!あらら・・・高校生が全日本ベスト4に入るのさえ史上4人目、予選上がりは史上初の快挙のようです!!エ―ちゃん凄いことになってます。っと思ったら一日試合が開いたものだから、ナツとデートの約束。あらあら試合前だというのに。リラックスするのにはいいのかしらんwwwで、その日もせっかくだし帰りはもうちょっとゆっくりしようってことになって・・・エ―ちゃん、ナツの家に行くことに!?エ―ちゃんが女の子の家に行くなんてことこれまでにあったか??ナツの家族に紹介とかそんな感じ??大丈夫かなエ―ちゃん。試合に集中するための気分転換になるならいいけどww
2015年10月24日
また13巻感想は飛んでましたね。13巻は大河のお話でした。才能があると思っていたのに挫折して、引きこもって、それからまた這いあがってきたお話。小さいときの神木清流は容赦ないなと思っていたら、彼にはもっとトンデモナイ過去があったようで・・・(^^;12巻の感想はこちら。 ましろのおと(14)著者:羅川真里茂価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る雪、清流、総一が個人戦で一堂に会する弘前津軽三味線全国大会。まずは、団体戦でチーム竹の華の一員として参加した雪は、そこでかつて共に三味線を弾いてきた梅園学園の津軽三味線愛好会のメンバーと再会を果たした。一方、青森で行われる津軽三味線日本一決定戦には、竹の華の梶と、雪の兄・若菜がエントリーしていた。同日に行われる二つの大会。それぞれの勝者になるのは果たしてーー。なんでまた日本一を争うような二つの大会をどうして同日に行うんでしょうねwこれじゃ真の日本一を決めることにならないのでは・・・とか思ったりwwとりあえず、青森で行われてる大会では若菜が優勝しそうな感じ?でも、その若菜が敵わないと思ってるような三人が弘前の大会に出ているんじゃ弘前の大会こそが事実上の日本一決定戦ってことだよね(^^;男性A級の部が始まり、3人のうち最初に演奏するのは田沼総一。審査員にはお父さんの神木流絃こと田沼源造の姿が。洸輔の師であり、総一と舞の父親であり、雪の実の父親。この人、才能ある子を独り占めしてるよねwで、「三つ巴を一番楽しみにしていたのは私だ」って。面倒くさい人だなぁ・・・。若菜のことは無関心なので、若菜は神木流絃の子ではないってことですよね。梅子は自由奔放って女なので父親が違うんでしょうね。総一は洸輔や雪と一緒の大会に出られて嬉しそう。彼の演奏は多くの人に褒められたいという思いがあるようで、自己顕示欲が強いのかな。それが熱い演奏となって観客に観客を魅了するようです。洸輔や雪と競う状況を楽しんでいるようです。次は神木清流こと緒方洸輔。間に何人か演奏してますが、それはスルーの方向で。洸輔もまた小さい頃から天才と言われてた口かと思ったら・・・トンデモナイ幼少期を過ごしてました!総一と雪は選ぶまでもなく三味線が側にあるという恵まれた環境だったのに対し、彼は・・・ここまで悲惨な状況は辛い。母親はいなくて、父親はロクに食事も与えず、世話もせず。ちゃんとした会社で働いてる人なんだろうけど、アカンわな・・・・近所のおじさんに三味線の曲を聞かせてもらい、近所のお姉さんに三味線を貸してもらって独学で覚えて門付けを始めたというのが彼の出発点。でも、お姉さんの付き合ってた彼氏に突然三味線は取り上げられ、優しかったお姉さんもいなくなり、彼には何もなくなってしまって・・・父親は自分はこぎれいにしてるのに息子風呂にも入れないし、着替えもさせないってどゆこと!?その後、父親と引き離されて叔父さんに引き取られたってことですが、それが神木流絃だったってことのようで。これはラッキーなのかしらん。洸輔が求めるものは自分の居場所であり自分の存在意義。神木流絃は洸輔の音は全部喰らい尽くす音で熾火だと。洸輔は音に飢えて貪欲なんですね。でも、彼の三味線を聴く人はその音を美しいと感動。雪は美し過ぎる闇だと感じたようですが・・・さぁ、次巻はいよいよ雪の番。あれこれ悩んで鬱々としていた雪ですが、ようやく納得のいく演奏ができそうですね。これまで、ずっと悩みっぱなしだった雪なので、ここらで主人公らしくインパクトを与えて欲しいですわ。日本一をかけた戦いはどんな決着となるんでしょうかね。流絃が雪欲しいとか言っちゃいそうな感じ??
2015年09月26日
第一部完ってことで。って知らんかったwwwwww前回の46巻で本編の1部が終了だったんですね。46巻感想はこちら。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ダイヤのA(47) [ 寺嶋裕二 ]価格:463円(税込、送料込)目次が番外編やらエピローグやらでびっくりしましたwww甲子園、春の選抜での出場が決まった青道。そのまま行くのかな~って普通に思っていたのですが、ここで一旦終了だったようで。学年が変わりますし、3年生をしっかり卒業まで描いてお別れをして区切りってことのようですね。マネージャーさんからみたチームとか、御幸なしで戦う神宮大会とかすごい勢いでざっくざっくと進んでいきます。御幸は神宮大会はベンチにも入らないのでスタンドから応援。声が出て無いとかダメだし喰らってるしwキャプテン代理は倉持。リーダーが変わるとチームの雰囲気も変わるようで・・・なんかヤンキーチームのようになってるしwwwwでも、倉持はキャプテンの苦労ってのが少し理解できて良かったんじゃないのかなと。そして、御幸は練習に参加できない間、焦りがないと言えば嘘になるもののたった3週間ってことでクリスに比べたらこんなものは我慢のうちに入らないってところでしょうか。御幸も身を持って故障してベンチを外れたクリスの気持ちを知ったようで。3年生たちは続々と自分の進路を決めていきますが、伊佐敷くんの時間は止まったまま。なかなかどうしたいのか踏ん切りがつかず。が、後輩たちが甲子園行きを決めたことで自分の将来に向き合うことにしたようです。なかなかみんないいキャラだよな。そして、冬休み。年内は地獄の冬合宿。鬼のようなスケジュールがびっしりのようです。野球はここまでやらなくちゃいけないのかよ・・・いつの時代だよ、こんなの意味ないよ・・・っと思いながらも身体を動かしメニューをこなしていくという。。こういうのってどうなんでしょうね(^^;日本の精神論というか、根性論というか、ある意味効果はあると思うのですが無茶な運動量は体への負担が大きく、故障の原因になりやすいのではと・・・思ってみたり。。素振り一つとっても同じ動作を繰り返す(反対側の素振りはしないよね?)のはいかかがものかと。ま、私の意見は置いといて、合宿開けはみんな実家へ。降谷は北海道へは帰らなかったようですが。ちょっと遠いしね(^^;家族構成とかお家のこととかちらりと垣間見られます。あ、そうそう、片岡監督の辞任は取り消され、落合はコーチとして契約。落合には5歳になる娘とローンがあるのだとかwそりゃ大変だわ。そして、それぞれの学校で卒業式が行われ・・・卒業生と在校生との別れが。青道はセリフはなく絵だけの構成でしたね。で、一気にセンバツの初戦。降谷の後を継投する栄純。「ガンガン打たせて行くんで~」って例のセリフで1部完。もの凄い勢いで走ってましたが、なかなかいい感じでまとまってましたね。栄純の中学時代ちょろっとから高校に入学し、秋にセンバツ出場を決めるまでの1年弱くらい?を46巻までで描いて、その後の3年卒業までを一気に47巻で終わらせて・・・すごいメリハリと言いましょうか、大胆な構成だなとwセンバツの後でしょうかね。東京代表とアメリカの高校との交流試合があるようですが・・・。これはオールスターみたいな感じになるんですかね。それにしても片岡監督が辞めなくてよかったwww落合コーチは以前に比べると丸くなったというか、嫌味でなくなったけど、なんか落合の監督では熱量が足りないというか、クール過ぎて青道には合わないような気がしますもんね。ま、でもコーチとして残ったのなら技術面の向上が見込めるしこれはこれでよかったですね。第2部は春からスタートのようです。楽しみに待ちたいと思います。 【特典】カラコレ ダイヤのA 8個入りBOX(BOX購入特典:滝川・クリス・優 付)[ムービック]《01月...価格:4,180円(税込、送料別)
2015年09月23日
今回はカバー下よかったですね!!涼香ちゃんと哲生の二人じゃないですか!しかも意気投合しちゃって、涼香ちゃんのお家へ行っちゃうとか・・・何これ・・・本編より気になる。。ここから何かが話始まったりするんじゃないの??これまでの感想はこちら。 この音とまれ!(9)著者:アミュー価格:473円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る意地悪キャラで登場した来栖がすっかりいい感じに成長しましたね。武蔵のことが好きな気持ちがホント可愛らしいwwきゅんきゅん青春してますなぁ~今回新たな意地悪キャラとして晶が登場するのですが、かつての自分がそうであったように晶が筝曲部をめちゃくちゃにする気だと来栖が見抜いているのが笑えますwwwまぁ、まだ晶の本当の目的はわかりませんけどね。来栖は武蔵が立ち直らせてくれたけど、晶は誰かが立ち直らせることになるんでしょうか??散々なことした後で反省していい感じに変わっちゃうんじゃないかなと予想するのですが・・・涼香ちゃんが切っ掛けをつくるのかしらん。。涼香ちゃんは出来れば小娘のことなんて放っておいて欲しいのだけど。チカあたりだといいなぁ~で、三角関係に発展ってことでどでしょ??もちろん、他の子たちでもOK!その方が話が広がるし。ま、それはおいといて涼香ちゃんはやっぱり凄いですね。さとわがコンクールで弾いた曲が今の筝曲部の力を引き出せそうだと感じたようで・・・さとわはこの曲に乗せる想いを間違えて、自分の痛みや苦しみをぶつけただけの音になってしまったことに気づいたようです。一番伝えたかっった気持ちを乗せることができなくて嫌な思い出しかなかったようですが、涼香ちゃんはそれを全く逆の表現にするつもりのようです。さとわが乗せたかった想いになるんじゃないでしょうかね。さとわは最初はこの曲を選ぶことに反対しますが、涼香ちゃんの選択に従うことに。涼香ちゃんはみんなにさとわの演奏を聴かせ“陰”の表現を知った上で“陽”の表現をさせるようです。「その方が曲が深くなるから」と。ほぉ~~~なるほど。そして一日で楽譜を作ってきてしまう涼香ちゃん カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!!やっぱり涼香ちゃんは違うよ!曲を演奏するのに十七絃の箏が一面足りないため、さとわは破門された実家に借りにいくことに。これは勇気がいったと思いますわ。するとお弟子さんの意地悪ばあさんとその孫・晶にばったり。二人はさとわが学校の部活で箏を弾いていると聞くとあからさまに蔑みの言葉を。あっらぁ~~これはまた典型的なヒールですねwwわかりやすいばぁさんです。さとわはそれでもくじけず、頭を下げて母に頼みます。これまでのさとわからは想像出来なかった態度なのでしょうね。「二度とここには来るな」といいながらもさとわ母は十七絃の箏を持ち出すことを許可してくれました。さとわ母も自分の家元としての立場上、甘い顔は見せられなかったのだと思いますが、さとわが箏を続けていると知って嬉しかったんじゃないでしょうかね。。少なからず、自分が追い込んでしまったことを母なら後悔してるはずですから。弟子のばぁさんはさとわが箏を続けていること自体が気に入らないらしく筝曲部に外部指導者という形で孫の晶を送り込んできました。万が一にもさとわが鳳月会に戻ってこられないようにってことですが・・・ある程度、涼香ちゃんは状況を感じ取ってると思われますが、ここは敢えて晶を指導者に迎えることに。とにかく、早急に技術の底上げが必要ってことで指導者の必要性を感じてたとこですもんね。願ってもない申し出ってことで。それに使えるモノは使えって発想でもあるのでしょう。のみ込まれなかったらいいわけですし。が、筝曲部のみんなは晶が指導者として来たことにびっくり。鳳月会ということでさとわと因縁があるらしいことも察してますし・・・なんでそんな人間に指導を依頼したのかと批難轟々でも、涼香ちゃんは曲全体の指導はするけれど、技術の底上げのためには晶に指導してもらうことが筝曲部のためになると。取りあえずは指導してもらって、様子見ってところでしょうか。晶は全く基本がなってない現状を知り、厳しく指導を始めます。一々嫌味な言い方をするものだから来栖は完全に頭にキテるようですが自分たちのレベルが低すぎることを痛感したチカはさわこの足をひっぱらないよう、バカにされてもなんでも上達することが先決と覚悟を決めて練習。みんなも腹を括ってると知り、来栖も少しでも早く基本を身につけることを決意。曲も決まって楽しく部活動♪かと思われたのに晶の登場で一気に雲行きが怪しくなり・・・どうなるんだろ?ってところですが・・・そっか~~~確かに基礎力が圧倒的に足りて無いですもんね。これで筝曲部の底上げができるわけですね。晶としては筝曲部を潰してやろうくらいに思っていたところを予想以上にみんなが食らいついてきて、気づけば晶もちゃんと指導せずにはいられない状況になるんじゃないでしょうかね。涼香ちゃんもいますしね。知らないうちに外堀が埋まってるってことになりそうなwwwwただ、晶はばぁさんの思惑とも違うところで動いてる気もするのですよね・・・彼女はまだ読めません。。
2015年08月29日
アニメも見てますよん♪こちらはタクマとの対戦がかな~~~り白熱しております!!これまでの感想はこちら。 ベイビーステップ(36)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る全日本選手権本戦2回戦、激闘続くエーちゃんvs.タクマ戦! 第1セットを取られたエーちゃんは、続く第2セット、崖っぷちで放ったスーパーリターンをきっかけに流れを引き寄せ、次第にタクマを圧倒し始める。しかし、相手はトッププロのタクマ‥‥。このまま引き下がるわけがない!!で、34巻、35巻が対になってるのは面白いと思ったんですよ。でもね、この表紙はどうなん???凄い攻めの構図だとは思うけど・・・タイトルに人物被って読みにくいし、タクマの後頭部のアップってwwwすご~~~い綺麗な髪とかならともかく、いがぐり頭よ??さすがにこれはいかがなものかとww強気だわwwwま、それはともかく試合の方は激闘が続いております!崖っぷちだと思われたエ―ちゃんがゾーン入り?してそのまま好調をキープ。タクマが体勢を立て直そうとしていることや考えていることが手に取るようにわかる感覚に。攻撃的にプレイすることをイメージし、球威とコントロールでタクマを圧倒していきますv逆にタクマがサーブの調子を崩し一方的な展開に。おお~~~~タクマ相手にエ―ちゃんが凄いよ!自分の不甲斐なさにキレそうになるタクマでしたが、持ちこたえましたね。警戒していたつもりなのにエ―ちゃんにサーブを返され、ブレイクされて動揺するってことはどこかでナメてた証拠だと「いい加減認めろ!」と自分自身に言い聞かせるタクマ。エ―ちゃんが池くん以上の速さで成長し、今まさに追い抜こうとしている状況であることを感じ取ってます。エ―ちゃんの成長速度はホント早いよね。それに見合う努力もしてるもんなぁ。エ―ちゃんはベストの状態で、タクマは全ての歯車が狂った状態。流れ一つでどう転ぶかわからなくなってます。試合の流れは一瞬で変わることを身にしみて実感するエ―ちゃん。っと、突然タクマの脳裏に「エ―ちゃんきっと強くなるよ」と言ったナツの言葉が浮かび・・・ありゃりゃエ―ちゃんのサービスエース。そのままエ―ちゃんが押し切ってついに2セット目を取りました!日本ランキング9位で240キロを超えるサーブを持つタクマを予選上がりの高校生が跳ね返したとギャラリーもビックリ!!ファイナルセット、エ―ちゃんは今の絶好調をキープではなく、さらに上げていきたいと考えます。お~~~これがいいんだろうね。普通はついついこのままって思って調子を崩してしまいがちだけどそこに留まらず、さらに上を目指すか。タクマの方は・・・ナツが見てることに気づき・・・今の自分は「最高にカッコ悪い」と思いますが、池くんに負けたときも「相当カッコ悪かった」と思い、その後サボってた時が「一番カッコ悪かった」と思い結局、全体的にカッコ悪いことにきづきますwwwなんだそりゃwwwwタクマ可愛いwwナツや池くんの前でカッコ悪いところ見せられねぇと意識したようですが今更、カッコつけても意味がないことに気づき開き直り。余分な力が抜けたのかタクマの調子が徐々に上がり始めます。「俺はカッコ良くねぇ!」と思うことで無駄に苛つかずに済むようになり動きに柔らかさが戻り、リズムもよくなります。エ―ちゃんは「攻撃的に」、タクマは「俺はカッコよくねぇ」って思うことで調子がよくなるとはねwエ―ちゃんは研ぎ澄まされた感覚で集中し判断力を高め、タクマはくだらないプライドを捨て根本からの立て直しに成功。お互いに一歩も引かず自分のテニスをし極限状態でベストを尽くします。第3セット9-9で全くの互角。エ―ちゃんのしぶとさに付き合うことはないとタクマは短期決戦に切り替えます。フォルトを続けるもサーブの力を緩めず全力でリミッター解除。タクマの剛速球サーブは入ればエ―ちゃんは返せず。返せてもその後の強烈なボレーで押されてしまいます。積極的に攻撃するタクマのテニスが戻ってきたようで・・・ミスは想定内だとタクマはガンガン攻撃的なサーブを続けます。ミスっても入りさえすれば取り返せるってことで。なるほど、エ―ちゃんの粘りに合わせないってのはこういうことだったのね。エ―ちゃんはいよいよ崖っぷちであることを感じ、逆に今が最大のチャンスだとブレイクを狙います。絶妙のコントロールを見せるエ―ちゃん。そして、エ―ちゃんのロブはタクマの頭を越えるのか!?ってとこで次巻か・・・長いなぁwwwwwホントどうなるんだろ、この試合。。
2015年08月21日
アニメも2期が始まり、頑張ってるエ―ちゃんですが、こちらのエ―ちゃんはもっと頑張ってます♪っていうか成長してますv表紙は34巻と対になってるんですね。前巻の感想はこちら。 ベイビーステップ(35)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る全日本選手権本戦2回戦、タクマの強烈なサーブ&ボレーを攻略できず、1セット目を落としたエーちゃん。しかし、2セット目に入ってからも速度を増していくタクマのサーブはついに時速240キロを超え、日本人最速記録を叩き出す!! 想像を超えたタクマの強さに、エーちゃん絶体絶命!タクマと試合をすることになったエ―ちゃんですが、第1セットをとられ、第2セットも頭から2-0でタクマに取られ(><)おいおい、エ―ちゃん大大大大大ピンチやんか!!ここからどうやって撒き返すんだよぉ~~~~ってもう絶望的状況。それなのに、タクマはさらにサーブのスピードを上げていって・・・もう絶好調の中の絶好調。日本人最速記録って・・・どうなってんのぉ~~~タクマもずっと頭打ちにあってたり、悩んだり、いろいろあっての今だから頑張って欲しいと思うし、世界で通用するサーブもすっごく応援したいけどなんで今なんだよぉって思ってしまいます。タクマはガンガン速いサーブで攻めゲームカウント3-0に。エ―ちゃんもなんとかコントロールとチェンジオブペースでキープして3-1に持っていくも、その後もタクマのサーブはスピードを増すばかり。。ついに240キロ越えのサーブまで。これではもうエ―ちゃんは完全に打つ手がなくなり・・・(><)考えうる限りのできることは既にやってきてますからねこれ以上はどうしようもないレベル・・・いやいや確かに世界レベルの最速サーブなんて打たれたら何をどう足掻いても太刀打ちできませんよね。やっぱ、サーブは最強の攻撃なんだなぁ・・・エ―ちゃんはもうここからは策でなんとかなる領域じゃないんだと・・・判断。そもそも自分が今この場にいることが奇跡のようなものでこれまでよくやってきたよなっと振返ります・・・。そして、もしここが俺の挑戦の最後になるのなら・・・「ここまでこれだけやってきて最後の最後であきらめるなんて・・・もったいなさすぎるよな!!」っと。諦めるのではなく、最後に悔いが残らないようにやってきたことを全部出しきることに専念。すると、さきほどブレイクされた時の攻撃への対策が全部できて、なんとかゲームをキープ。これで、もう1ゲームできることに。エ―ちゃん、ギリギリのところでいつも粘るよな!切り替えが早いというか、割り切ったことでプレイに迷いがなくなり、大胆に動くことができてるようです。これがプラスに働いたようですが、ここまで来て、集中を切らさないとか、身体が勝手に動くと言う感覚はそれまで積み上げてきたものがあるからこそなんでしょうね。次はタクマのサーブ。例え負けてもタクマのサーブに届いたという実感が欲しいと思うエ―ちゃん。勝てなくても勝てる可能性があったと実感できる再検討の結果が欲しいと。タクマは一気に勝負を決めたくて攻めてきますが、ファーストサーブのミスが続き、セカンドサーブでもダブルフォルト。タクマのサーブの確率が下がってきたところでチャンスを活かしたいエ―ちゃんですが、エ―ちゃんのリターンもいっぱいいっぱい。それでもポイントを絞ったことが功を気したのかファーストサーブを返球。それなりには収穫アリか、っと思われたら実はタクマのサーブのスピードが落ちてきてたんですね。ここでエ―ちゃんは考えます。セカンドではなくファーストサーブを入れにきたということは、自分が粘ってセカンドサーブを攻め続けた効果があらわれているのではないかと。絶望的な状況に変わりはないけれど、少しずつでも追い詰めることができていることに気付きます。リターン位置を変えたりとプレッシャーを与え続けるエ―ちゃん。それでも、タクマは大きく崩れることなくキープし、5-2。今度はエ―ちゃんがサーブゲームを積極的に丁寧に攻めていきます。コース、球種、緩急を考え工夫しなんとかキープして5-3。が、次のゲームをキープされたら終わり。サーブの成功率は下がるも2ポイント先取するタクマ。いよいよエ―ちゃんヤバいやん(><)リターンの定位置を変えてリスクを追いながらもタクマにプレッシャーを与え続け・・・。エ―ちゃん粘るなぁ。ホント凄いよね。いつもギリギリまで考えてるもん。崖っぷちの状況で粘り続けるもついにタクマがマッチポイント。お互い自分を信じてやれることをやるだけ。ギリギリで高速スライスを打ちエ―ちゃんがデュースに持ち込みます!が、タクマはサーブですぐにアドバンテージを取り・・・2回目のマッチポイント。ホント崖っぷちですよ。プレッシャーを掛け続けるエ―ちゃん、最後は強気で前に出たところでタクマに焦りが出てアウト。またもデュース。捨て身のクロスでなんと今度はエ―ちゃんにブレイクチャンスが!っと、これまで冷静だったエ―ちゃんが緊張しだして・・・おいおい、大丈夫なんか!?エ―ちゃんの様子をみてタクマは一気に勝負を決めにキマシタ!!エ―ちゃんもあれこれ考えるのはやめてリターンで一番大事なことだけに集中。「ボールは敵じゃないよ。追い返すんじゃなくて迎えてあげなきゃ!!」なっちゃんの言葉ですね。無の境地到来か!?タクマの230キロのフラットサーブをリターンエースでブレイク!!最大のピンチをエ―ちゃんが凌ぎました!!凄い!!ゾーンだよ、ゾーン!!!5-4でエ―ちゃんが追いついて次はエ―ちゃんのサーブから。これはわからなくなってきましたね。タクマのサーブの精度も若干だけど落ちてきてるし、調子が崩れればエ―ちゃんにチャンスはまだ残ってるってことで。その場合は、このセットをとって、3セット目に突入ってことになるんでしょうが、試合が長引けはメンタルの強いエ―ちゃんの方が有利か?タクマは試合の前半で絶好調が来てしまったからその調子を維持していくのは結構大変そう。さて、この試合、この先どうなるでしょうか。まだまだタクマが優勢だと思っていたのですが、もしかしたら・・・エ―ちゃんが勝つのかな????次巻を楽しみに待ちたいと思います。
2015年05月29日
野球は9回2アウトからって言われるけど、ま、そうそう逆転したりすることはないわけで・・・かといって、絶対にないこともなく。これが可能でもあるわけで。だからドラマになるんですよね。 DVD付き ダイヤのA(46)限定版著者:寺嶋裕二価格:3,479円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る秋大決勝戦9回表。青道は1点のビハインドで、すでにワンナウト、ランナーなし!絶体絶命のピンチで打席に立つのは、2番・東条秀明。突破口は開けるのか!? ついに激闘の決勝戦に幕が下ろされる!!ってことで9回2アウトになっちゃいました青道ピンチ!!ここで小湊くん。春っち累に出られるんでしょうか(><)出ないと終わっちゃうわけで・・・春っちは御幸に目をやる真田をみて「自分のところで終わらせたい」と思っているのだと再確認。ってことは最初から攻めてくる・・・初球から打っていきました!早く討ち取りたいという真田を春っちが逆に攻め込みましたvここで御幸に回るのですが、これがいつもの御幸じゃないのですよね・・・かといって片岡監督は代える気はないようです。こういうとき戦略とかそういうのよりも精神論で押していくのね。流れを斬らないってことも大事だし。監督としては少しでも弱気なところを見せなくなかったようで・・・本当は監督自身も御幸のことを考えても、戦力的なことを考えても交代させるべきところだとはわかっていたんですよね。でも、御幸を下げるということは薬師へのプレッシャーが弱まり精神的に楽にさせてしまうから絶対にそれは避けたかったのだとか。狙って打っていったのに御幸空振り(><)ひぃ~~~~大丈夫か!?ところが、ここで春っちが盗塁。おお~~すげぇ。ボールが続き、真田も一息。ここで打てなきゃいよいよヤバい・・・ってとこで、御幸、渾身の一振り!これが内安打に!いつもの御幸ならこんなチャンスは絶対に得点にしてきたけど、今は後ろへ繋ぐことで精一杯。そしてゾノが・・・!気負ってるぞぉ~~~~~~打って欲しいけど、打てるのか!?この状況で・・・ゾノ~~~~~~ってハラハラしてたら御幸が盗塁。なんと・・・2アウトなのに攻めてます。あれこれ追い込まれたゾノですが、ハラハラさせるよ全くwww(^^;セカンド頭上を越えるヒットを放ちます!おお~~~~!!!ついにゾノが手柄を~~~~O(≧∇≦)O結果を出したよ!!!春っち帰って同点。御幸も頭からホームへ突っ込みここで逆転!!ま、そうなるだろうなとは思っていても熱いわ・・・!! d(≧∀≦*)ok! ただ、御幸がすぐに起き上がれなかったのがますます心配(><)はよ、病院いかないと・・・白州はあっさり打ち取られましたが、ここで逆転にしたのは大きい。さぁ最終回。栄純が続投を直訴しますが監督は降谷に任せます。「エースであるお前が決めて来い」ここで終わらせてこいと御幸も送り出します。御幸は交代かと思ったんですが・・・「御幸センパイは大丈夫なんですか?」おお、降谷も御幸を心配してるよ~っと思ったら降谷は自分が全力で投げたいために御幸が大丈夫なのかを心配してましたwwwwwうん、そういう子だよねwww沢村も降谷も面白いと思う御幸。だからこの場所は誰にも譲りたくない。肩の出来あがってる降谷は最初から全力投球!!エースの投球を見せます!雷市に回すことなく3人できっちり終わらせました!選抜の切符を手にしたのは青道。結果的に片岡監督の采配がズバリハマったことを落合は評価せずにはいられないようで・・・自分だったらエースを信じることができたかと考えます・・・。落合は他の伝手を探すことになりそうですね。なんとか片岡監督でこのままお願いしたいですよ!落合では勝てる野球はするかもしれないけど面白い野球はしてくれそうにない。試合を終えた片岡監督を迎えるのは青道の三年生。監督は今日の結果は三年生たちと掴んだ勝利でもあると彼らに感謝。だよね・・・今の選手たちに常に努力することや負けた悔しさを伝えたのは彼らでそれがこの結果に繋がったんだから。監督は三年に胴上げされ、御幸は病院へ。御幸の状態がホント心配ですよん。そして、栄純は降谷に「エースナンバーを奪ってやる」と宣言。最終回交代させられたことで心が折れるどころか栄純は更に上を狙ってましたwこの二人のエース争いもなかなか面白いですよね。さぁ次回は卒業式&甲子園のようです。楽しみにしたいと思います。 ダイヤのA 御幸一也 1/9 完成品フィギュア[アプリコットブロッサム]《06月予約》価格:8,400円(税込、送料別)きゃらとりあ ダイヤのA 6個入りBOX[アルジャーノンプロダクト]《07月予約》価格:4,390円(税込、送料別)
2015年04月28日
今回こそ、哲生の出番が増えてますように!!っと願ったものの叶わずwwwハハハハ部員じゃないもんね。仕方ないか。これまでの感想はこちら。 この音とまれ!(8)著者:アミュー価格:473円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る右手の負傷で思うように弾けない愛に引きずられ、時瀬高の演奏はバラバラなものとなってしまう。しかし、お互いを信じる気持ちで持ち直し、聴く人の心を揺さぶった彼らの演奏の結果は!? そして大会後は学園祭に向けて動き出す愛達だが!?今回は恋愛要素が盛りだくさんでしたね。女の子の方が意識してるだけって感じですがw学祭もあって楽しい学園生活を送ってます。若い子たちの恋には頑張れwwとしかいえないわwww神奈川の優秀校は無名の珀音高校。「君の音は不思議だ」って愛に興味をもった澪という子がいる高校。時瀬の次に演奏したようですが、その音を時瀬のメンバーは誰も聞いてなくて・・・どんな演奏だったんでしょうね。ただ、明陵の桜介は「あんな演奏されちゃね」っと結果に納得してるようです。結局、最優秀校は明陵と珀音の2校に。涼香ちゃんも時瀬が選外であることは当然の結果だと。コンクールでミスをしたのだから。が、「水原が演奏を持ち直すきっかけになるなんて思わなかったし、久遠が弾き切れるとも思わなかったし、あそこまで全員で演奏を盛りかえせるとも思わなかった」と言います。「ベスト以上の演奏をした。よかったよ、お前らの演奏。いい演奏だった」滅多にないお褒めの言葉をかける涼香ちゃん。その上「お前らは もっと上手くなれる」と。本当に思ったことしか口にしない涼香ちゃんの言葉だからみんなの心に響いたようです。必ず全国へ行くという目標についても、もう無謀だとは言わなくなり。。ああ・・・涼香ちゃんがいよいよ本格的に大好きな音楽にもう一度向き合ってみようと思ったようですね。「好きだから関わりたくない」と音楽から離れてしまった涼香ちゃんでしたが、やっぱりいい音を聴くと関わらずにはいられないってことのようですv手始めに学祭で筝曲部が弾く曲を作ってきます。さっさっと書いてきちゃうのが凄い。時瀬の筝曲部は人前で弾く経験がなさすぎるからまずは場数を踏めってことですね。みんなは涼香ちゃんが箏の楽譜を書いてきたことにびっくり!!涼香ちゃんは「2年も筝曲部の顧問をやってたら箏の楽譜くらい読めるし書ける」としれっと答えます。さすが、サラブレッドです!!!!かっこええっすわ。 o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン涼香ちゃんの両親を知った筝曲部メンバーはこれまたびっくり!!耳の肥えた涼香ちゃんに「もっと上手くなる」と評価してもらえたってことは本当に自分たちには可能性があるのだとみんなやる気になります。涼香ちゃんの方も筝曲部のみんなが上達するために必要なものをどんどん与えてきます。「圧倒的に“音楽に触れる量”が少ない」と涼香ちゃん自ら厳選したCD,DVDを山のようにどっさり持ってきて聴かせますw出来る限りたくさん 優れた音楽を聴けそんでいろんな音と表現を知れ自分の中に吸収しろ音楽性をうんと養えそしたら今よりもっと弾くの楽しくなるぞほんと、その通りだよね。彼らのために、涼香ちゃん自身が音楽と向き合うことにしたことが嬉しいわ。っていうか、私にとってこの作品は涼香ちゃんが再び音楽に関わることになる人生のリスタートを描いた作品だと思ってるwwwwが、せっかく涼香ちゃんが力を入れ始めたと言うのに、筝曲部は学祭で演奏する曲を練習する間になにやらモヤモヤしたものを抱え始め・・・集中できてない音はすぐに見抜く涼香ちゃん。ちょっとがっかりモード。本番はさぞ散漫な演奏になるだろうと期待しなかったようですが、なんと本番では心を一つにしていい演奏をしちゃう筝曲部の面々。「やっぱ面白い奴らだ」と涼香ちゃんは感心するのでしたwで、もやもやの原因が恋だと知ることになった涼香ちゃん。さすが大人です。部に迷惑がかかるからそういう気持ちは無くすという来栖に対し「どうせならパワーにしてみせろ」と。私はこれまで散々人に嫌なことをしてきた来栖がこんな純真な気持ちでいることに驚きましたわ。でも、よかったよねv全国大会へいくための選曲を任されたさとわは、難易度的に妥当と思われる曲を数曲涼香ちゃんに渡しますが、涼香ちゃんはセンスがないと全て却下。「お前たちが全国へ行くための曲」が必要で、難易度ではないと言う涼香ちゃん。全ての音源をさとわから借りると片っ端から聴きまくり・・・なかなかお気に召す曲がなかったようですが・・・ついに見つけたようです。キラキラした目をする涼香ちゃん。惚れるわwwww (〃∇〃v) 次巻、全国大会への練習が始まるようです!涼香ちゃんがどんな曲を選んだのか楽しみです。ああ・・・やっぱり哲生もいいけど、涼香ちゃんいいよね!
2015年04月14日
こちらもアニメ第2シリーズが始まり楽しみですvエ―ちゃんの快進撃に期待したいと思います。でも、アニメは視聴のみの予定wこれまでの感想はこちら。 ベイビーステップ(34)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る全日本選手権本戦2回戦、STCの先輩、江川 逞と対戦中のエーちゃん。世界のトッププロ並みに強烈なタクマのサーブ&ボレーに、第1ゲームをあっさり奪われるも、相手のミスを引き出すプレーで食らいつくエーちゃんに、第1セット初のブレイクポイントのチャンス到来!ついに逞と試合をすることになったエ―ちゃん。逞との対戦はもっと先だと思ったんですが、やっぱりどこかで当たっておかないといけない相手ってことですね。う~~~ん、まだエ―ちゃんが逞に勝てるとは思えないんだけど・・・どうなるんでしょ。逞のサーブは世界でもトップレベル。そりゃ230とか235とか出れば凄いわさ。エ―ちゃんはとにかく自分のサーブゲームをキープすることが大事。得意の緩急をつけた球とコースを突くスタイルで攻撃します。が、逞もサーブ&ボレーでやっていくと腹を決めてからストロークが良くなってきてるようで・・・簡単にはいかず。逞も成長してるんですね。細かくこちゃこちゃと攻撃してくるエ―ちゃんに対し、逞は一々それを理解する気はないと、ざっくり力で攻めます。エ―ちゃんはなんとか逞のミスを誘いサーブゲームをキープするものの、やはり逞のサーブゲームでは圧倒的に逞が有利。それでも、ファーストサーブからポイントを取りブレイクポイントを手にします。こういうのの積み重ねが大事なんだろうけど大変だわ・・・序盤でいきなりチャンスがやってきますが、その後はまたあっさりと逞のサーブでやられてしまいます。とにかく逞のサーブになんとか喰らいつかなくては勝つことはできないってことでエ―ちゃんから動くことに。っと、逞のサーブを予想し早いリターンでポイントをとることができました!でも、逞は例えコースを読まれていたとしても力でねじ伏せると構わずガンガン攻めます。それに実は逞は不器用だけれど繊細なところもあって・・・身体が大きいのに瞬間的な反応が速く、エ―ちゃんの多彩な攻撃にも身体で反応してきます。それでもエ―ちゃんも粘って逞のミスを誘い、とてつもないサーブには小さいプレッシャーを掛け続けます。サーブの好調をキープするのはなかなか大変みたいだからなんとかメンタルを安定させ続けないようにって地味な攻撃を続けるわけですね。サーブゲームをブレイクされれば一気に持っていかれる危険があるため先手を打ち続け、逞の得意な形に持っていかせないようにするエ―ちゃん。が、逞も池対策用に取り入れていたリターンでの粘りをみせ、狙い球がきたら攻撃するというスタイルをみせます。エ―ちゃんの遅い球に狙いを付けた逞はゲームを先取。予想外の逞の闘い方にエ―ちゃんはちょっとびっくり。冷静になろうとトイレブレイク。少しでも時間を稼いで戦略を練るためですね。エ―ちゃんはこれまで以上に強いプレッシャーを逞に与えなくては勝てないと考えたようで、リスクを負ってでも攻撃的に出ることにします。セカンドサーブでは絶対にポイントを取ることでファーストサーブにプレッシャーをかけていきます。エ―ちゃんが決めるというよりもコースを突いていって、逞のミスを誘うって感じですね。エ―ちゃんの攻撃を鬱陶しく感じるのか、逞はファーストサーブの威力をあげていきます。とてもエ―ちゃんには手が出ませんが、逆に考えると逞がリスクをあげて来ていることでもありチャンスだと捉えます。こういうタフさがエ―ちゃんの強みですね。232キロのサーブを打たれたあとで勝負どころだと感じられるのは凄い。リードを活かして一気に攻めてきているということはここまでで一番リスクの高いテニスをしているということだから突けいる隙があると考えたようで。。粘って遅い球を狙うのをやめ、リターンゲームでも攻撃的に動き始めた逞。肩が温まってきたということでサーブが良いうちに一気にカタをつけたいようです。えーちゃんは逞のアプローチショットに対応できず苦戦。それでも呼吸を整え冷静に対処していきます。観戦してる池は逞の優勢は揺るぎないと見てますが、それは見た目ほどではないと・・・「ちょっとやそっとでは丸尾くんは追い込めないんだよなぁ」さぁエ―ちゃんは逞相手にどこまで喰らいついていけるのでしょうか?逞が勝つように思いますが、それでも逞が脅威に感じるくらいエ―ちゃんが逞を逆に追い込んで欲しいですよね。第2セットを逆転からエ―ちゃんが取っちゃったりしたら面白いんだけどなぁ。そうなると第3セット、逞のサーブの調子も落ちてくるかもしれませんしね。また次巻をアニメを見ながら大人しく待つとします。
2015年04月02日
これまで既刊を何冊かまとめてドバァ~~~って読んでたんだけど追いついたものだから新刊45巻を読んでみたら・・・うう・・・何これ苦しい。進行が遅いから読む前のハラハラドキドキ感が読んだ後にも続いてるww ダイヤのA(45)著者:寺嶋裕二価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る勝てば甲子園出場が確定する秋大決勝戦! 1点を追う緊迫の展開は中盤戦に突入。痛めた脇腹のせいかノーヒットの御幸、好調ながらも波に乗りきれない沢村不安要素を抱えながら、白熱のシーソーゲームは後半へ!!薬師高校・真田に抑えられるも、御幸の負傷を知った青道も士気が上がり・・・栄純もきっちり御幸が要求するところへボールを投げることができているようでなんとか薬師打線を抑えることが。御幸の強気のリードもさることながら、栄純の素直さもいいですね。キャッチャーはバッターを打ち取るためにピッチャーにサインをだしピッチャーはバッターを打ち取るためにキャッチャーの構えたところに投げる二人の想いを一つにするのがバッテリーキャッチャーってのは賢く、聡くないと打者の心を読めないし、その先の打ち取る配球も組み立てられないわけで。。打者だって考えてきますからね。バッテリーの配球を読もうとしてくるわけで。ま、全く気にせず狙い球をガンガンいく人とかいろいろだとは思いますが。御幸の雷市を迎えたときの強気のリードは痛快でしたね!どう攻めるのかと思ったら雷市がまだ見てなかったチェンジアップで攻めて。栄純の場合、左バッターにはコースが甘いと逆に打たれやすくなってしまうから結構難しいことなのに。これまでの栄純だったらどこかで気負い過ぎて御幸の要求通りにできなかったと思うのですが成長を見せました。御幸を信じ、ただミットに要求された球を投げることに集中。たったそれだけで俺たちはパートナーになれる。パートナーですね。そうですか、そうですかwwww御幸からそれをいうか~~~ってな感じでニヤけてしまうのですが、雷市を三球三振に抑えたことは見事!!最後はストレートってのも気持ちいいですv変化球を覚えたことでストレートも活きることになりましたね♪続く真田もきっちり抑えて最高の出来をみせる栄純vこれでは降谷がヤキモキだわねwwwところが、ヒットは出るものの点が取れないんだな青道は(><)6,7,8回と栄純が0点で抑えて好投してるのに、あともう一歩のところで得点に繋がらず・・・1点差だけなのにこの差が埋まらないのですわ。。そしてついに9回表。青道の最後の攻撃。気合十分な青道ベンチですが、先頭打者の倉持はいい当たりながらもアウト。おいおい、マジこれヤバす。薬師はこの回を抑えきったら初の甲子園。真田だって打たせる気はさらさらなく。せっかくの1番からの打順なのに大丈夫なのか青道!?まさかここまできて片岡監督引退ってことにはならないですよね??落合コーチも自分の方が引くべきところだと心得てくれてるのに。いやいやハラハラドキドキが終わらないwww後二人で逆転なんて出来るのかな。御幸に繋げて御幸が最後、魅せてくれるってことかしらん。薬師戦では負傷のせいもあってか今のところノーヒットですからね。いつもの彼ならあり得ないわけで・・・もしかしたらピンチヒッターだされたりしちゃう?取りあえず同点にしておけば、降谷もいることだし、青道は1,2回なら完全に薬師を抑えることは可能なはず。。もし、9回表で逆転できていれば降谷で締めて終わりってことになりそうですが。次巻で決着ってことかしらん。甲子園へ片岡監督を連れていくことができるのか!?早く続き読みたいです。【HS特典付き】ぴくりる! ダイヤのA トレーディングストラップ 三回戦 10個入り1BOX 【予約品...価格:5,400円(税込、送料別) ダイヤのA ぴたコレ ラバーストラップ BOX販売 (メディアファクトリー/送料420円/予約/2015年6...価格:5,850円(税込、送料別) 【予約:2015年4月】ダイヤのAぬいぐるみマスコット1全3種セット価格:3,672円(税込、送料別)
2015年02月20日
売れてる作品だというのは知っていたのですが、すでに30巻以上既刊されてる作品だったのでそう簡単に手を出すことができず・・・が、アニメ化されてそこかしこで面白いというか嵌っておられる方々をみるにつけ、これはちょっと手を出さねばならんのでは!っと思い始め・・・年末から地味に読み始めてなんとかアニメに追いつこうと思ったらいつの間にやらアニメを抜いていて・・・かといって、原作読みを止められず(^^;いや~~これね、止まりませんのですわ。。「弱虫ペダル」もアニメの放送が我が家の方ではなかったのでネット配信を待てばいいけど、せっかくだからと原作に手を出したら原作だけで追っかけだして、結局アニメは後からまとめてみるという状況に。。まさに、この二の舞ですよwwww「ダイヤのA」もアニメを何話か見たんですが、いやいやこちらも素晴らしくて!ほぼキャストがイメージ通りで違和感なんて感じる間もなく勢いでが~~~っと楽しめちゃって、これは人気が出るわけだわ・・・っと納得。かといって、原作を途中で切り上げてアニメ派転向ってことももうできなくて。。先が気になるから読んじゃうんですよね。で、結局、限られた時間はアニメよりもコミックスを読む方に回され、結果、「弱虫ペダル」と一緒でアニメまで手が回らなくなったと言う。。どちらもアニメも熱くて面白いしみたいんですけどね。時間がね(><)ということで、やっぱり感想は原作追いになりそうです。 送料無料!!【漫画】ダイヤのA ダイヤのエース 全巻セット (1-45巻 最新刊)/漫画全巻ドットコム価格:20,835円(税込、送料込)で、なんでざっくり感想なのかといいますと、だって一気に44巻まで読んでしまったんですもん。細かい感想なんて書けるはずもなく。。言えることは「面白い!」これだけですよwwwでも、それじゃね・・・(^^;ってことですし、44巻まで読んだざっくりの感想を。アニメ派の方はネタばれになってしまいますのでご注意を!アニメだと今、25,6巻あたりでしょうか?秋の本番を前に、薬師高校との練習試合のところですよね?原作では現在、本戦で薬師高校と当たってます(^^;あれがこうなるのねって楽しみ方ができます。練習試合の方は降谷が好投しますが、そのあとの栄純がボロボロという辛い試合ですよね。それまでそこそこの結果をみせてきただけにこれにはね・・・そして、これ以降、気合だけはどうにもならない「イップス」に苦しめられる栄純。死球を与えたことでインコースが投げれなくなってしまうのですが、イケイケタイプだと思われた栄純が意外に繊細だったことに驚きましたわ。でも、このおかげで自分のメンタルや投球を見つめ直したり、成長がみられるんですよね。「イップス」を克服できたかは・・・アニメをお楽しみに♪なんて、既読の人はもうわかってはりますよね。大丈夫です。っていうか、逆に克服できなかったら話が進まないというか話にならないというか。ここは少年マンガですからね。私がこの作品を面白いと思うのは栄純が天才だとか、規格外だとかではなくそこそこの面白い才能を持ってはいるものの自分だけの力で開花するではなく周りの先輩とかライバルによって成長していくというところだと思うのです。3年の先輩たちがいい味出してくれてましたし、今の2年の代になってからもいろんなキャラがいて楽しめます。それぞれのキャラがしっかりと立ってるんですよね。ただキャラが多すぎて話がなかなか進まないとも言えますが(^^;彼こそ天才と思われる降谷も結構苦労してるところもいいです。最初はスタミナとコントロールに難ありで、次は怪我という・・・1年で二人の違うタイプの投手がいて、エースを奪い合うとこも面白いと思うのです。そこに初めのうちは3年の丹波が本来のエースとしていましたし、現在は2年の川上もいて。。絶対的エースがいないのはチームとしての弱点ではありますが、それぞれの投手が成長すれば、逆にそれが投手陣の層を厚くし、チームの強みにもなりますもんね。私の好みとしては降谷くんがやっぱり可愛いので応援したくなりますがw怪我だけが心配なんですよ。現在、右足がヤバいですもん。秋大決勝だというのに薬師戦の先発から外れることになるとは。。そして、ケガと言えば・・・御幸ですよ!!!このチームの要。キャプテンで4番で、ヤバヤバの投手陣を引っ張らなくてはならないという重要任務を担う絶対的な柱がまさかの負傷(><)これはかなり痛い。降谷がいないだけでもヒェ~~~~~なのに、御幸がいなくなったら・・・!が、ここは他のメンバーが踏ん張るところ。これまでは黙っていたからほとんどみんな御幸の状態を知らずに試合をしてましたが、監督や他メンバーが知ることとなって・・・さぁ、あんたらどうするの!?ってことですよね。ヒットのない4番に代わって誰かが突破口を開かなくては!点を取らなくては勝てませんから。とにかく、栄純がどこまで薬師を押さえ続けられるか。最後は降谷が出てくるんじゃないかと思われますが・・・ドキドキハラハラです。薬師の方だって簡単に負けるわけにはいかないですし、ホント、どっちが勝つんだろ。。とはいってもですよ、この大会が終わってしまったら片岡監督が辞めちゃうんですもん。これだけは勘弁して欲しい。落合コーチもきっと凄い指導者だと思いますが、でも、あかんわ・・・絵にならへんもん。っていうか、熱くなれへん。あの監督の元で青道ナインが勝ち進んでいく姿が想像できないというか、なんか違うwwきっと読んでる人みんな、そう思ってるでしょうがw途中まで、おいおい、嫌だよ、監督交代するの(><)ってマジビビってたんですが、今の流れだと落合コーチが身を引きそう?ことごとく片岡監督とは方針が違うみたいですが、でも片岡監督の采配で青道ナインがモチベーションを保ち続け、勝ち続けている様を見て、自分は必要ないのではと思い始めてくれてますからね。。ちょっと安心し始めてる私。とはいっても彼のアドバイスも有効なので、このまま指導に協力だけしてくれませんかね。。3年の思いもあるし、なんとか秋大会に優勝して選抜まで片岡監督続行でお願いしたいものです。もちろん、それ以降も。。それには絶対に薬師との決勝に勝たなくてはならないのですが・・・それにしても1年の秋で45巻ってペース大丈夫なのかしらんと、そんな心配をしてしまいますわ。今後は新刊読了後、ちまちま感想をあげていきたいと思います。アニメの方は・・・時間を見つけてなんとか見たいと思っていますが・・・んんん・・・・ かなり厳しそう。「弱虫ペダル」もいつから見てないかわからなくなってますし(^^; ダイヤのA ぴたコレ ラバーストラップ 12パック入りBOX[メディアファクトリー]《06月予約》価格:5,330円(税込、送料別)
2015年02月13日
今年はテニス大注目でしたよね!錦織選手凄かった!試合運びとか見応えありました。まだまだ来年もやってくれそうです。ということで随分遅れましたが、「ベイビーステップ」33巻感想です。こちらもアニメ化されて注目されてます。第2シリーズも決定ですし、原作は以前から面白かったですがますます原作が売れてるようで嬉しいです。ま、展開としましては上手くいきすぎって感じがしないでもないですが、それに見合うだけの努力をエ―ちゃんはしてますので、こういうドリームもありなんじゃないかなと思います。だって漫画なんだしv夢がなくちゃね♪前巻の感想はこちら。 ベイビーステップ(33)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るベイビーステップ 1-33巻セット全日本選手権予選決勝でエーちゃんは、伝説のプロ・浅野と激突!経験に裏付けられた浅野の多彩な技術と戦略に翻弄されながらも独自の戦術とパワーで食らいつく。本戦出場が懸かった、この接戦を制すのは!!?やっぱり、予想通りにエ―ちゃんが2セット目も取りましたね。試合中、浅野はエ―ちゃんの成長を嬉しく感じてしまう場面も。浅野が一度見せた戦略にエ―ちゃんは即座に何らかの策を講じてくるため、なかなか二度同じように通用せず。。浅野としては次々と違う戦略を立て続けなくてはならず・・・エ―ちゃんとしても次にどんな球が来るか全然予想がつかなくて浅野の戦略の多さに驚きますが、それでも浅野に対抗しなくちゃならないためエ―ちゃんの戦略パターンも増えていくことに・・・浅野が使った戦術も即座に試合中に組み入れていくエ―ちゃん。浅野は自分の戦術が相手に吸収されてる感覚を覚え・・・でも、それはそう簡単なことではないはずで・・・。浅野が長い時間をかけて培ってきたモノなのですからね。エ―ちゃんの若さで、しかも短時間の間にできてしまうなんて浅野としては考えられなくて・・・が、実際に浅野の戦術に対して浅野にはないパワーと、スピード、反応を上手く使ってエ―ちゃんは対応。そして、浅野を追い込みます。浅野は自分がプロに入り目指してきたテニスを今、目の前でエ―ちゃんが展開していることに自分が追い込まれていると言うのに喜びを感じてしまうのですよね。結果はエ―ちゃんの圧勝。これまでは現役を続けることに拘っていた浅野でしたが、エ―ちゃんとの試合はターニングポイントになりそうです。自分の目指すテニスで世界の頂点に立つのは「自分自身じゃなくてもいい」のかもしれないと感じ・・・これはエ―ちゃんがプロになるなら彼がコーチになる可能性ありってことですよね?で、やっぱり寧々にプロポーズしましたね。が、あまり寧々の反応はよくなくてwwwwえ~~~~そこは即決してあげてwwwって焦らしてるだけでしょうけどね♪そして、いよいよ本戦。1回戦に勝てば、なんと次は逞と当たることに・・・!こんな早くに当たるんですか!?ちょっと意外というかビックリですわ。もう少し先だと思ったんですけど・・・これはどっちにも勝って欲しいところ。。う~~ん、さすがにエ―ちゃん難しいのかしらん。。っと思っているのですが、ナツはエ―ちゃんが逞に勝つと信じてるようです。もし、そうなら本当にすごいことだわ。1回戦はプロ3年目の玉越。マイペースな人のようで、去年は2回戦敗退だったので今年はもっと上を目指しているようです。が、エ―ちゃんがランキング無しなため、ちょっと余裕・・・。二人目のプロとの対戦。予選でエ―ちゃんは「最低限のリスクで高いパフォーマンスを出す戦い方」「データをしっかり集めて実践すること」「戦術」を覚えたことでエ―ちゃんのテニスが飛躍的に進歩したようです。体の方も予選をスムーズに戦って中一日休みがあったことでベストの状態。心技体全てが想像を超えた効果をもたらし・・・玉越相手にこれまた圧倒的な試合展開を見せます。自分のペースが掴めず玉越は焦りますが、力が出し切れなかったのは自分の調子が悪かったのではなく、力を出させてもらえなかったのだと気づきます。エ―ちゃんの試合を初めてお母さんも観戦。プロ相手に圧勝してしまった息子にかなり驚いた様子。これにはエ―ちゃんが本当にプロでやっていけるかもしれないと思ってくれたのではないでしょうかね。エ―ちゃんのお父さんの若い頃がエ―ちゃんの成長後って感じのイケメン。これはエ―ちゃんも期待していいのかwwwテニスタイムズの宮本記者は池世代の活躍に大注目してます。早速、若い選手たちにインタビューをしていきますが、ほとんどみんな池に対する意識について話をするものの、みんなの話の中には決まっていつもエ―ちゃんの名前が出て来て・・・みんなエ―ちゃんと試合をしたことで勝っても負けてもそれが刺激となったらしくて。。これには宮本も注目しないわけにもいかず。。池や逞にインタビューをしてもやっぱりエ―ちゃんが刺激になってるって話になって、宮本記者はますますエ―ちゃんの存在が気になることに。そして、2回戦。逞との試合が始まりました!最初から飛ばしてくる逞。逞のサーブは230キロって・・・!?以前は一球も逞のサーブを返せなかったエ―ちゃんでしたが、今はどうなのか!?逞のスマッシュはサーブと同じ剛速球。力でねじ伏せるべく攻撃的に試合運びをする逞。さて、エ―ちゃんは逞のサーブをブレイクできるのでしょうか?どうやって逞を攻略しようと考えるのか??これは楽しみですわ。
2014年12月26日
やっぱり涼香ちゃんは只者ではありませんでしたね。まぁそんな感じだろうと。。そして、今回もあまり哲生の出番はなく。。でも、ちゃんと愛の演奏を聴きに来てくれてるんだね~いい子だわwこれまでの感想はこちら。今回の表紙は緊張感があってなかなかいいわ。 この音とまれ!(7)著者:アミュー価格:473円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る明陵高校の演奏に圧倒されてしまった愛達だが、全国一位となるには その上を行かねばならないのだと気持ちを奮い立たせた。その後も姫坂女学院をはじめレベルの高い演奏が続く中、彼等は重圧と戦い続ける。そしていよいよ出番は目前に!今回は涼香ちゃんが何者なのか判明。愛のおばの衣咲の2学年上だったんですね~~絶対に何か音楽に関わった事ある人なんだろうと思ったら世界的指揮者と天才ピアニストを両親に持ち、子供のころから世界レベルの音楽に触れることのできる環境で育ってたようで。。自分では楽器はしなかったものの小さい時から音楽にどっぷり浸かって育ったものだから物心ついた頃には作曲してて総譜まで書けるようになっていたとか。それは確かに天才ですわな。でも、天才扱いされてだんだん窮屈になって音楽を楽しめなくなり両親と離れておじの住む日本にやってきたのだとか。そこで衣咲と同じ高校に進んでたってことのようですね。「才能を放棄した天才」と噂されたりしてたとか・・・。うん、高校生の涼香ちゃんがやっぱりイケメンだわv最近イケメン設定だったはずの愛はあまりそっちの路線にないし、イケメン哲生はほとんど出て来ないしで寂しかったんですよね。涼香ちゃんにますます興味深々ですわ。楽器はやってないけど耳だけは超一流ってことですね。筝曲部と関わっていくことで涼香ちゃんも一歩引いていた音楽の世界に引き込まれていきそうですね。楽しみです。演奏の前に愛がケガをしたのは、よくある展開過ぎて安易だなぁ・・・ってちょっとがっくりでした。演奏の中にドラマを作りたいってことはわかるのですが先が読めてしまって既読感バリバリでした(^^;一度はバラバラになって演奏が乱れるも、このままじゃ嫌だとみんなが奮起し後半盛り返して音が一つになって感動が生まれるハプニングはお約束。こういうところで予想外の展開が持ってこれると一気に作品の吸引力が上がると思うのですよね。爽やか青春ものでも人気はある程度掴めると思うのですが、読者の上をいく意外性がもう少しあると、より面白くなりそうなのになと・・・。とはいえ、愛の手を見た後のさとわの動揺はなかなかよかったです。これまでの演奏でそんな状況を経験したことなんてなかったでしょうが他の人と演奏をすることでしか得られない貴重な体験をしましたね。彼女なりの引っ張り方を見つけたようですし。愛や武蔵や光太や他のみんなもお互いを信じ音を繋ぐことで感動が生まれたようです。最初ボロボロだったからこそ、立ち直ってからが印象に残った形になったのでしょうね。でも、できれば最初から全力でやってその中で、緊張でミスるとか、ホンのちょっとしたことで音がズレてしまってますます狂っていくとか、アクシデントではなく、よくある流れの中からの持ち直しでもよかった気がします。そういう自然な中での立ち直りから成長を見せてくれた方がなんとなくしっくりくるような気がするのですが。。大体ケガでも早くアイシングするとか方法はあるのにそのままにしてるのはどうかなと思ってしまいましたね。愛はアホやし仕方ないってことなのでしょうか(^^;みんなが愛のケガのことを知ってたから自分が何とかしなくてはと気張り過ぎて音が乱れるって展開でも面白かったかもですね。自分が自分が・・・ってやり過ぎることで調和が乱れることに気づくのもありかと。曲の途中でみんなの力が抜けて一つに溶け合うって形も見てみたかったです。なんにせよ、みんなの頑張りが涼香ちゃんに伝わったようで。。これからの涼香ちゃんに注目ですwww今の涼香ちゃんがお姉ちゃんと会話するところもいつか見たいですわ。次巻こそ哲生にもっと出番がありますように・・・。
2014年12月16日
やっと話が盛り上がってきたというか、ちょっとだけ以前のように雪の色めいた話が出てきたというか。。雪はせっかくのイケメンなのに最近はまるで色っぽい話がなく・・・ユナといた時の方がなんかキャラとしても魅力的だったような。。ユナが再登場したことで雪がいい感じに、可愛くなってますwwwこれまでの感想はこちら。 送料無料!!【漫画】ましろのおと 全巻セット (1-12巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:5,484円(税込、送料込)雪が東京で初めて出会い、心惹かれた女性ーー立樹ユナ。運命の二人、再会!? 民謡全国大会・東ノ宮杯を制した雪は、次なる舞台「弘前の津軽三味線全国大会」を目指す。しかし、唄付けで他人に合わせる演奏をしてきた影響で、「自分の音」を見失ってしまっていた。答えを模索する雪が赴いた地・福岡。そこにはかつて心を通わせ合った女性・立樹ユナがいた...。やっぱりね、少しは色っぽい話が入った方がいいと思うのですよね。別に大人の階段登れってことじゃなくて。全国大会前だというのに雪は今までの音がわからなくなる感覚や、離れていく感覚とも違い、自分の中が全部おかしくダメになったように感じ・・・。それでも唄付けで他人に合わせる演奏をしてきたことで「ワヤ」にだけはならないと大河に助言を求めます。大河は「いろんな名人の手を聴き、祖に還ろうと」アドバイス。雪にとっての祖はいろんな名人の手を聴くも、最後はやっぱり祖父の音。ますます祖父の音との距離を感じるようになってしまって・・・。梅子は雪が竹千代の店に入ったことで調子を崩されそろそろを後悔しているだろうと接触してきます。が、雪はひとづつこなし、前へ進んでいくだけだと梅子の言うことは気にせず。名声を得てお金を稼ぐのがゴールだと考える梅子に対し、自分は祖父のように一生引き続けられる「即興曲」を作りたいのだと。まぁ、梅子もあれこれと雪にちょっかいを出してきますが、結局、雪のことが大好きのようで、タクシーの運転手にも「いい男だろ」っと自分の息子自慢www梅子、やっぱり変な奴w無事予選を通過したため、改めて落ちついて自分の音を聴いてみる雪でしたが予想以上につまらない音に愕然とします。そんな時、マニに誘われ伴奏者として福岡のイベントに付いて行くことに。新しく店に入った梶もマニが好きなものだから強引に同行してますwそして、そのイベント会場で雪はリポーターとして活躍してるユナを見つけます。すぐに見失ってしまうのですが・・・ユナの方も舞台上で太棹を弾く雪に気づき・・・会いたいと思うものの姿を負うことが出来ずに断念。ところが、ユナが仕事の反省会で訪れた店とマニたちが打ち上げをした店が偶然一緒で・・・偶然トイレでマニと居合わせたユナは、マニが民謡の唄い手だと気づき、雪に会いたいと懇願。ユナは雪の関係を「東京で一緒に暮らしていた仲」だと言いますww確かにそうだわね。マニさんショックwwwマニは自分たちが泊っているホテルにユナを連れて行き雪と会わせます。ユナは雪に会えて大興奮!雪も照れながらもユナに会えたことを喜んで。。顔を赤らめながらユナの話をきく雪がいいじゃないっすか!雪はユナが変わってないなと感じます。ユナをちょっと意識してる雪が可愛いw14か月振りの再会。一通りお互いの近況を話した後で、雪は「今、思うように弾けなくなった」とスランプであることをユナに話します。するとユナは雪の三味線を聴きたいと。思うように弾けなくても雪が弾いてくれるだけで嬉しいというユナ。雪は自分の落とした言葉が拾われるっと感じます。ロビーで二人が会ってる間、ホテルの部屋ではマニと梶と後からやってきた荒川の三人で打ち上げの続きを・・・誰かのせいで機嫌良くやっていた打ち上げがお開きになってしまった上に、グダグダと愚痴り捲る荒川にマニは鬱陶しいと怒り出しwwwかなりお酒が入ってるから怖いよねwそこへ雪が三味線を取りに戻ってきて「これからユナと出かけるから何時に帰ってくるかわからない」と・・・三人は目が点www雪は三味線をユナに聴かせるために出て行ったわけですが、残された三人は当然別のことを想像wwwwそりゃ一緒に暮らしていた仲だと聞いてるわけですし、Hなことしか想像できませんよねwwwwいいぞ、いいぞ、誤解しろwwww雪は人気の少ない川岸へ行き「今下手だよ」といいながら弾き始めます。東京へ出てきた時の自分の音がわからなくなって、それでも弾きたくてたまらなかったときのことを思い出します。自分の中の小さい吹き返えせる芽を潰したくないと思う雪。雪が弾く曲はユナの意識を奪います。仄暗いところから早く出たいと思わせるような音。。空気が震え、ユナは寒気を感じ・・・曲が終わるとユナは怖かったといいますが、雪はいい感じだったと満足vその曲は雪の「即興曲」だったようで、今浮かんだのは曲の一部でこれから時間をかけて肉付けしていくるもりなのだと雪は言います。まだドキドキが収まらないユナは曲を聴かせてもらったお礼をいいますが雪は「あ、ごめん。ちょと間 意識飛んでた」って。しかも、ユナのために弾いたのではないと言い出しwwww正直者めwwwユナも「ここは君のためって言えたなら雪くんは天然ジゴロになれるのに」と残念がりますwww雪にはとてもじゃないけど無理そうなセリフww今度はユナのために弾くと「チャグチャグ馬っこ」という可愛い曲を唄付きで弾きます。雪の唄、きいてみたい!!!こういうのがあるとアニメにならないかな~って思いますね。歌詞はわからなかったけど楽しかったというユナ。歌詞の意味を訊くと・・・しばらく間をおいて雪は「お母さん留守だから家に来ない?」って誘ってる唄だと教えますww可愛い曲だったのに「民謡は庶民の唄だから結構スケベなのもある」と雪。これはいいwwwぜひ、もっと雪に唄ってもらいたいwww帰り際、唐突にユナは雪の頬にキスを。ユナは再会の挨拶だと言いますが、雪は真っ赤。いや~~普段クールな顔してる雪だから、こういう戸惑いの表情を見せてくれるのは非常に嬉しいです。ユナを好きかどうかは別として、雪が異性を意識してるのはいい。他の人に対しては全くですからねwwwユナは雪の三味線は以前は「弾いてる」って感じで、今日のは「聴かせる」って感じだったと言います。相変わらず雪の音で良かったといい、雪の音が好きだと。ユナを見送りながら胸がざわめくのを感じる雪。そして、久しぶりにホテルに帰るとクローゼットで喜びをかみしめたようでw雪は嬉しい時、隠れて喜ぶんですねwww福岡から帰り、雪は音を取り戻したようで・・・。大河が何かあったか訊くと、雪は自分のスタートに戻るのも「祖に還る」ということだろと答えます。東京に来た頃のことを思い出し、立て直すことができたようですね。「福岡の女が気づかせてくれたのか?」直球の質問に雪は赤面。ユナのことは恋ではなくて大切な人だと。。そんな雪に大河は「お前は凄い」といいます。自分一人で立ち直ったことに対してでしょうね。「結局、偉そうなことを言っても何も教えてやれない」大河は平凡な自分の音を受け入れるのに随分と時間がかかったと言います。そんな大河が大会に出る決意をしたようで。女将は「これまで大会出る気をなくしていた大河が大会に出るのは雪のため」だと雪に教えます。雪は自分が凡人だと言い張る大河の真意を測りかねますが・・・次巻では、田沼総一が会場を圧倒するようですね。その後で大河の演奏か。。そして、神木清流と大河の過去も明らかになるようで・・・神木清流は小さいとき大河の師匠のところへもやってきてたようですが、なかなか鋭いことを言ってたようです。次巻、楽しみですね!ようやくトンネルを抜けて雪が前に進みそうなのでほっとしました。大河の物語も気になるところです♪
2014年11月29日
現在、錦織選手が湧かせてくれてますよね!全米オープンでベスト4!その試合展開もまるでマンガさながらの粘り強いゲーム展開。並のメンタルや体力ではとてもこんな逆転だったり、連日フルセットで戦うなんてできませんよね!素晴らしい選手だと思います。願わくば、彼の試合をぜひゴールデンタイムでカットされることなく見てみたいです。それはさすがに無理でしょうが、ニュースとか、ワイドショーあたりでちらりと見せられるダイジェストとも言えないような内容ではもったいない。もちろん、有料で契約すれば全試合みることができるわけですが、これだけ活躍してる選手なのですから、もっと多くの人に見てもらえたらなと思う次第です。ホント素晴らしい試合してはりますもんね!世界で活躍する選手のプレイは感動ものです!テニス凄い!って思いますもん。で、ベイビーステップですが、こちらもアニメがなかなか面白いですよね。エ―ちゃんと戦っていくライバルさんたちのキャスティングが豪華で毎回ニヤニヤさせていただいてますvアニメ化がEテレってのもよかったですよね。真面目でコツコツ派のエ―ちゃんにはピッタリですわ。では32巻感想です。前巻までの感想はこちら。 ベイビーステップ(32)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る小学生のときから、成績はずっとオールA! 几帳面でマジメな"エーちゃん"は、高校進学を機に軽~い気持ちでテニススクールに通い始める。そこで、ちょっぴりいい加減!?でも、テニスに懸ける情熱だけはマジメな美少女"ナツ"と出会い、テニスの魅力に取りつかれて人生激変!!日本最強を決める全日本選手権、ついに開幕! エーちゃんの初戦の相手は、日本ランキング82位の銀行員!!今大会、予選から戦うエーちゃんにとって、いかに疲労を残さず勝ち上がるかが課題! 必要な時に必要なだけのリスクを負う‥‥体力を温存しながらの1回戦が始まった!さぁ、いよいよ全日本選手権1回戦が始まりました。エ―ちゃんの相手は社会人。これまで経験したことのない相手です。優勝を目指すエ―ちゃんとしては予選からの出場のため、できるだけ体力は温存しておきたいところ。ところがエ―ちゃんは体力を温存させるためには早く試合を終わらせることだと考え、一球一球を全力でやっていたために第一セットは取ったものの思ってた以上に体力を消耗し、効率の悪い戦い方をしてることに気づきます。そこで試合中に体力を温存する方法を考えます。パフォーマンスを落とさずに体力だけを温存する方法。。これまでは全力でボールに追いつき、頭をフル回転してコースと球威を決めて即座に勝負を決めにいっていたのを一歩後ろに下がって余裕を持ったフットワークで攻め込まれない程度の球威で返球し、焦らず勝負を決めにいくタイミングを待つというやり方に変更。ラリーが長くなるのは仕方がないけれど、余裕をもったやり方の方が精神的に楽だし、激しく動かない分、体力的にも楽。必要な時に必要なだけのリスクを負い攻めることにしました。余裕が生まれたことに相手を良く見ることもできるようになり、結果、攻めどころをしっかり掴めるように。温存するってことは油断したり、手を抜いたりすることではなく、低いリスクで高いリターンを得られるように戦うことなのだと気付いたエ―ちゃんでしたv第1セットのときよりも1ポイント取るのに時間はかかるけれど、ポイントを取れる確率が高くなり、結果 今までよりも体力を温存できただけでなく、パフォーマンスも上げることになりました。2回戦目は相手が試合してるところを見てデータを集めるエ―ちゃん。ものすごく細かいところまで見てます。プレースタイル、各ショットの特徴、球種やコースなどなど。。ピンチになったときの相手の癖なんかも見てるようで・・・2回戦ではこのデータを駆使し、エ―ちゃんらしいテニスをすることができましたv楽勝ってところです。そして、次はついにプロとの対戦。いろんなところからコーチのお誘いがかかってきたのを断り、現役でいることに拘り続ける浅野が相手。プレイスタイルはエ―ちゃんに似てるようです。エ―ちゃんは浅野の多種多様な球種に悩まされますが、サーブで有利なときはできるだけテクニックを駆使して対抗し、勝負所ではパワーで決めていきます。浅野の考えるテニス「テクニックとパワーの融合」でエ―ちゃんも戦います。両者は互いに突破口を見つけられず緊迫した攻防が続きますが、どちらかが先にブレイクした方が勝ちという状況に。互いに読みとコントロール、つまりはデータとテクニックで戦うスタイル。どちらが読み勝つかという勝負になってきました。戦術では浅野が一歩リードするものの、エ―ちゃんは反応でついていきます。1セット目は浅野のリターンミスでエ―ちゃんが取ることに。浅野はエ―ちゃんの強さの本質は対応力だとみます。その正体は咄嗟の反応力と試合全体を把握する頭脳。ショットの苦手もなく、コントロールなどのテクニックもあり、全日本で戦う最低限のパワー、スピード、持久力も持っていると。エ―ちゃんのテニスは浅野が思い描く「新しいテクニックのテニス」そのもの。独自のテクニックで戦うテニスをエ―ちゃんは手に入れつつあると見ます。この試合、エ―ちゃんが勝ったなら浅野は引退を決意するんじゃないでしょうかね。自分の理想とするテニスを行うものが現れたってことで、今後はエ―ちゃんをより強くするためのコーチになりそうな??それにこれで踏ん切りがついたってことで婚約者さんともよりを戻すような?緊張が続く試合で面白いです。第2セットも楽しみです。
2014年09月06日
今回も哲生の出番はほとんどなく・・・回想シーンで出てきただけでした。が、カバー下に入れてくれてましたねwwwハハハ 愛との絡みがあればそれで満足しとく。やっぱり哲生と涼香ちゃんが好きだなぁ。ってことでこれまでの感想はこちら。 この音とまれ!(6)著者:アミュー価格:473円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る夜中に荷物とともにいなくなってしまったコータ。自分はチカの力になりたいと思っていたのに、完全に足手まといになっていると自覚。チカはとにかくコータを探しに飛びだします。武蔵が車道の方へ探しに行こうとすると実康がそっちには駅しかないからそれだとコータが帰ろうとしてたことになると・・・。コータは途中で投げ出すような奴じゃないって実康は信じてるんですね。いいなあぁこの場面。。分かれ道、どちらへ行こうとかと迷うチカにメトロノームの音が・・・実はコータはこっそりと自分の荷物を持ってきて遅れを取り戻そうと練習をしていたんですね。よかったよ、やっぱり帰ってたんじゃなかったんだ。でも荷物全部持ってく必要はないよ。。(^^;今は自分のせいでみんなに迷惑をかけているけど「でも俺頑張るから」というコータ。「俺のことあきらめないでほしい、俺みんなの隣にいたいんだ」それを聞いたチカは・・・「俺もこっそり練習する」と言い出しwwここで後から追いかけてきた実康たちも合流。やっぱり実康が信じた通りでしたね。女の子らも心配して涼香ちゃんに引率してもらって探しに出てきたようで。。チカはコータに「俺はお前がいないのやだよ」って声をかけましたが、コータはずっと自分が邪魔になってるって気にしてたから、こうやってみんながコータのことをお荷物だなんて思わず心配してくれてたことが嬉しかったようです・・・が、涼香ちゃんだけは生徒たちが青春してるのを「人の睡眠時間削りやがって」っとお怒りw涼香ちゃんはさすが大人なだけあって、生徒たちの行動がどれだけ迷惑をかけてたのか反省させてます。その晩も特訓したようですが、それでもコータのリズム感のなさは改善されず。どうもコータは裏拍が取れないようで・・・。そんなコータを見かねて涼香ちゃんがこっちへ来いと。バコン、バコンと雑誌で縁側を叩き、その下にある付箋を取ってみろと言います。どういうことか分からないながらも、良く見て間隔を覚え、サッと手を出すコータ。すると付箋を取ることができて・・・「今のが裏拍のタイミングだ」いや~~~ん 涼香ちゃん、面倒くさそうな顔してちゃんと裏拍の取り方を教えてくれたんですね。「音やリズムは目に見えない だから分かりにくいだったら今のこのイメージを頭に焼き付けろ そんで体に叩き込め」音とリズムが体に入ったら もうお前のもんださっさと続きの練習については栗栖に振っちゃう涼香ちゃんですが、やっぱりこのセンセ、何かやってたよね??早く知りたいですわん。さとわに掛ける言葉にも何やら曰くがありそうで気になりますしね~涼香ちゃんがコータにアドバイスをしてるのをみたチカは自分も躓いているところを教えてもらおうとしますが、涼香ちゃんは面倒なものだから「仲間を信じろ」と。ところがこれがまた当たってしまってwwwこれまでは武蔵の音を聞いてしまっていて掛け合いの音が遅れていたけれど、必ず音が来ることを信じて弾くと・・・これがまぁピッタリ!二人はこういうことなのか!っと完全に音が入った実感を持ったようですv涼香ちゃんはよくわからないし、面倒だから適当に答えただけだったのにねwwwピッタリ音が合って気持ち良さそうですvうん、いいよwwwwさとわはさとわで「久遠」の曲想をどうつければいいのか捉えあぐねますが、コータが「楽しい時間はあっという間だから、この時間がずっと続けばいいのになぁ」って思うというと・・・さとわに響いたようで!「風のように時を駆け」「願う」 コータの言葉がさとわのヒントになったようです。さぁいよいよ大会本番。トップ演奏は東京代表で全国へいった明陵。彼らは実は全国2位の実力。そうだったんだぁ桐生桜介くんはちゃらちゃらしてましたが、彼が一人合奏に加われば一気に空気が変わり、曲が色づく。。「あいつほど合奏での良さを引き出せる奴を他に知らない」と明陵の先生。桜介くんは昔はちゃらい子じゃなかったんですね。体弱くて友達もできず・・・そんなときに隣に引っ越してきた朝乃に連れられて始めたのがお琴教室。桜介くんはからかわれることが多く・・・でも、朝乃と離れたくなくて、一緒に居続けたくて必死に周りを観察し、人を見ることを続けて自分の居場所を確保してきたんですね。その結果、人の音が聴こえるようになり周りを上手く引っ張ることが出来るようになっていたようで・・・。だから最初から持っていた能力なんかじゃないし、ましてや、人の和を大切にする気持ちから生まれたものでもなく。。それがわかってるから桜介くんは、純粋な眼で褒められることが苦手なんですね。ま、でも今ではすっかり丈夫になったようで、よかった、よかった。そんな桜介くんですが、今も朝ちゃんが好きみたいです。だけど、朝ちゃんは昔からずっとお琴の先生の息子だったヨッちゃんが好きだったんですね。今はそのヨッちゃんが明陵のお琴の先生・・・。桜介はそっと朝ちゃんの気持ちを見守ってるようで・・・気持ちを隠してるのは切ないですわ。明陵の演奏は・・・最初は春を表現し華やかに聴こえた音が夏、秋と四季を表現するうちに迫力を増していき、最後の冬では雪が吹きすさぶような痛いほどの寒さを感じさせ・・・審査員も観客も他の学校の生徒たちも圧倒します。桜介の演奏に自分に決定的に欠けていると思われる「他者を引っ張り上げる力」を見せつけられるさとわ。さとわが単独で弾くにはきっと技術面でも相当優れているのでしょうが、他の人と合わせるとなると、まだまだ足りない面があるってことのようで。さとわがもし、この「他者を引っ張り上げる力」を身に付けたら・・・その時が楽しみですね。時瀬のみんなもあまりの実力差に愕然としますが、それでも自分たちも全国制覇を狙う以上、その上をいく勢いで臨もうと気合を入れ直しますvいいねぇ~青春です!!みんな頑張れ!そして、また天然の何やら怪しげな新キャラが登場しましたよ。天才肌なのかしらん。ぼーーーーっとしてるみたいですが、これはかなり楽しみなキャラですわwwww
2014年08月26日
未だアニメの録画が消化できる状況にありませんのでとりあえず、コミックスの感想をUPいたします。 今回は東ノ宮杯民謡全国大会のお話。雪は麻仁の伴奏なので、あんまり話としては動かずというか、まぁ予想通りの展開というか・・・。大会専属伴奏者・神木清流に注目されたことで次からの雪に注目ってところでしょうか。これまでの感想はこちら。 ましろのおと(11)著者:羅川真里茂価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る雪、麻仁――――― 東ノ宮杯民謡全国大会へ!! 対するは、全国から集った強豪たちと、大会専属伴奏者・神木清流!! 優勝の栄冠を勝ち取るのは、果たしてーー!? 伴走者をドーピングと考えるか養分と考えるか・・・実力のある伴奏者にあたれば、自分はもっと上手く唄えるって思ってる人が多いようで。それに伴奏者の力によって優勝が左右されるとも思われているようで。。確かに、下手クソな人の伴奏では調子が狂ってしまうってことはあるでしょうが、上手い伴奏者ほど、唄い手の実力を推し量ってそれに合わせた伴奏をするようです。上手い人には自分も力を出し、それなりの人にはそれなりに。。じゃないと三味線が勝ってしまって伴奏でなくなりますもんね。麻仁も雪の三味線の腕によって自分の実力以上のものを引き出してもらおうと考えていたようですが、昨年優勝者の唄を改めて聴くとやはり実力があると認めざるを得ず。例え、神木清流が弾いていなかったとしても優勝していただろうと。麻仁もやっと吹っ切れたようで改めて雪に自分の唄いたいって想いを引っ張り上げて欲しいと頼みます。当日は自分の前に若手で実力のある子が出てきたり、初めての雪の伴奏で大緊張の麻仁でしたが、雪の「麻仁を生かす」伴奏でこれまでにない最高の“振り”ができたようです。観客も麻仁の唄声に感動し、麻仁自身も大満足。雪にとっても麻仁の伴奏を引き受けたことで学べたこともあったようですし、よかったってことで。大会のラストはトップは取ったことがないものの大会の常連で大御所の成宮あやこ。麻仁の唄を聞き、勝負にでます。大会で点が取れる唄い方をやめ、本来の自分のスタイルを貫こうと・・・動き回りながら唄い、伸ばし方の配分も滅茶苦茶で荒々しく・・・でも、伴奏の神木は思いっきり叩けると楽しそう。観客が驚くほど声を伸ばしますが・・・突然、ぷつりと声がでなくなり・・・(><)成宮の唄は途中で終わってしまいました。。ひぃ~~~~こんなこともあるのね。声帯に無理をさせて潰してしまったってことかしらん。優勝は麻仁。次はやっと雪の大会のようです。神木も注目。さて、どんな演奏になるのでしょうね。次巻ではユナとの再会もあるようで・・・色っぽい話が最初こそありましたけど、今は全くですもんね(^^;折角、雪は男前なのでもう少しいろいろあってもいいかもと。ここのところ、雪が壁にぶち当たる話が続き、ちょっとしんどそうな姿ばかり見てたのでそろそろ雪には盛り上がって欲しいところ。大会で面白い展開を期待してます。神木たち上級者たちとの絡みももっと見てみたいですし、雪が活躍しますように。
2014年08月16日
ついに完結ですね。交通事故の現場で身体にパイプが刺さってしまった運転手さんを助けることになった義明。パイプを抜けば大量出血の恐れが・・・ここで使ったのはコン○ーム。プライベートでは全く使う機会のない義明ですが、医療現場ではお役立ち。コン○ームってその性能の高さから水の運搬や止血にも使えるんですね。軍人さんも使ってるとか・・・これは必需品ってことですね。これまでの感想はこちら。 最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜(19)著者:橋口たかし価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る最上の医療ドラマ堂々完結(婚)!! いつもながらの鋭い機転で大事故の患者を救った最上義明!だが、義明が活躍すればするほど、総長・足利との対立は深まっていく・・・父親の代から続く因縁に義明は終止符を打てるのか!?"明"医の謎、激闘、そして結婚・・・最上の医療ドラマ、堂々完結!!ついに義明が帝王大病院総長と対決することに。が、研修医に過ぎない義明が総長の相手になるはずもなく・・・そこで帝王大を良くしたいという気持ちを持つ元患者の鈴木さんが協力してくれます。この方、帝王大病院最大のスポンサーでもあるんですよね。義明の味方になる心臓外科医を送り込んでくれてました。指導医にもなってくれるそうで、義明は大喜び。そして私も大喜び! (*≧∀≦*)だって、久しぶりの上杉先生の登場なんだもんwwww 最終巻でもう上杉先生には会えないのかと思っていたら、ガンガン登場してくれちゃってましたvそれどころか、義明に総長と対決するためのスキルアップも施してくれちゃってますし。やり方は相変わらずドSだけど、最短で義明の技術力を上げてくれましたよね。早速一人でカテーテルの手術をさせたりと短期間で義明に経験を積ませます。それにしても2,3人の味方を作るのにも義明は苦労してきたのに、どうして上杉先生はあっという間に自分に患者を回してくれるような看護師をたくさん味方につけられたのか??「君とはモノが違う」という上杉センセ。確かにモノが違うようですwwwwd(≧∀≦*)ok! 立派すぎてwwww(*´д`)ハァハァ どうやったらあんな風になるのかwwwテントどころじゃありませんよwwwしかも味方につけたのは女だけだと思ったら大間違いだとw男にも手を出してたwwww ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ ホント最高です!上杉先生。(*/-\*)足利はカテーテルの手術を勝手に義明が始めたことに釘を刺しますが、それを読んでいた上杉は心臓外科医たちを敵に回す義明のために、ひとりで仕事が出来る空間を用意してあげてました!食堂のおばちゃんまで抱き込んでいたとはwwww報酬のためなら見境ない上杉先生です。ま、こんなこと全部彼にとっては楽な仕事でしょうw次々にカテーテルの手術を成功させ、これまで不満をもっていた循環器内科の医師も味方につけることで心臓外科の患者を全て奪うことに成功。二人の行動を無視できなくなった総長でしたが、彼が動くよりも前に総長室に入り込み、不正の証拠を掴む作戦を練る釈たち。女癖の悪い心臓外科部長・細川に近づき隠し部屋の存在を突き止めます。後は実際にそこへ潜入し、証拠となる書類を押さえればいいわけですが・・・隠し部屋へ入る方法を得るのに釈を送り込むのは危険だということで竹中が女装して細川の元へ。いや~~~これが別嬪さんwww確かに本人が言うように下手な女性よりずっと美しい。上手いこと細川を上機嫌にし、隠し部屋へ入り口がわかってあと少しってところで総長がやってくることがわかり・・・!竹中は細川を薬で眠らせると部屋を後に。総長は隠し部屋から音がするので扉を開けてみると・・・細川が残した葉巻で隠し部屋には火が回っていたようで“バックドラフト”現象が!足利は全身に大やけどを負い、その上、大動脈弁が破損し脳内出血という重症。人工心肺を回すこともできず、手の施しようがない状態。上杉も助ける方法はないとお手上げ。しかも、助からない方が帝王大病院のためになるとも・・・。さすが黒いですわ、上杉センセ。。が、義明はカテーテルで救える可能性があることに気づきます。しかし、外傷をカテーテルで治療する行為の多くはまだ法的に認められていなくてそれを行えば義明は確実に医師免許をはく奪されることに。それでも義明は助かる方法があるのならやるといい、誰にも手伝うなと自分一人で準備を始めます。ところが手術室に入れば全員が。こういう展開になることは想定内。上杉先生だけは見学のようですがwww実際、手術を始めてみると足利の大動脈弁の周囲や大動脈が太くTAVIを使えないことが判明。えらいこっちゃです(><)今度こそ手がないと思われた時、義明がステントを支えにすれば可能であることに気づきます。それも特注しなければ普通はないと思われるようなサイズが既製品にあることも上杉が用意した部屋にあったサンプルで知っていて。。今回の件に関しては義明自身の力以外の何物でもないと普段は絶対に褒めない上杉先生が「よくやった」と賛辞を送ります。変装用のメガネも外して・・・ああ・・・やっぱりいい男 (*/-\*) 義明によって命を助けられた足利は、医師免許の取り消しや過失致死で逮捕される可能性まであったのに自分を助けてくれた義明に礼をいいます。そして若い頃、義明が生まれた時に義明の父が言っていたことを話始めます。義明の名前の由来について。これにはほぉ~~~って感心しちゃいました!最後は足利も改心させてしまって・・・凄いですv不正により逮捕されるのかと思われた足利でしたが、裏金の使途が実は孤児関連の施設への寄付だったことを知った義明は足利には法の裁きよりも別の罰を与えられないものかと・・・結局、総長・病院長の座はそのままにこれまでやっていたことの逆をやらせることに。不正の証拠を握っているのだから、命令には従ってもらおうってことで医療制度改革や帝王大の改革をさせるわけですね。義明への処分は裏で命先生が神道先生を動かして何とか軽く収めることができたようで。義明は平聖中央病院へ移籍させてもらう条件として南米へ研修に出かけることに。これでやっと命先生の元で働けることになるんですね。よかった、よかったvもうちょっと総長の足利との対決は長引くのかと思ったんですが、意外にあっさりと決着がついてしまいました。とはいえ、ちゃんと全部回収して、お父さんのことも解決しているので何も問題はないのですが。ただ、あの4人+1の関係は解消されつつあることはわかるのですが、釈との仲はまるで進展してないようでwwww他の人たちが離れれば自然に・・・ってことなんですかね。命先生は真中先生と結婚したようです。こちらはおめでとうございますですわ。私としては危先生が気になるんですけどwww上杉先生は一生結婚はしないでしょうね。あの人はそういう人であって欲しいですvまた番外編とかあると楽しそうですね。完結してしまって寂しいですがとっても面白かったです!
2014年08月13日
アニメも面白いですね。ほぼ原作通りだと思うので、楽しめると思います。原作は第38回講談社漫画賞を受賞されたのだそうです。おめでとうございます!!読み応えのある作品ですからね。テニスをする人もしない人も参考になることが多々ありそうですのでぜひぜひ!前巻までの感想はこちら。 【6/26 10時迄ポイント5倍!エントリー&2,000円以上購入対象】ベイビーステップ(31)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るエ―ちゃんついにピートに勝っちゃいましたね。いつも通りの粘りのある長~~~~~~い試合になりましたがwwwなかなか少年誌の主人公でこんなに地味に粘り続けて勝利する主人公っていないんじゃないかなとwwライバルのひとりってポジにはありがちなタイプですけどね。主人公っていったらチートを使って華麗に決めちゃうとか、いつの間にか能力が開花しちゃって別人のように活躍するタイプとか、そんな感じが多いのにね。とにかくエ―ちゃんは優等生だし、珍しいかと。で、エ―ちゃんはいつも試合で相手の弱点を見つけて突くことが多いから、対戦相手はエ―ちゃんとやると自分の克服すべき点に気づくことができるようです。これってエ―ちゃんに負けることは悔しいだろうけど、その後に必要な課題を教えてくれるようなものだから、相手としては得るモノが大きいですよね。みんなそうやって頑張っちゃうと次に当たるときに強くなってきててエ―ちゃんも困ってしまいそうですがww今回のピートもそんな感じ。エ―ちゃんとの試合によってこれからの自分の課題を見つけたようです。ピート戦、エ―ちゃんはとにかく必死。いつも必死wwwピートのサーブをブレイクすることに集中します。これまでのデータをフル活用し、目の良さを生かして自分のテニスをすることに意識を向けます。意図的にショットを組み立て力で圧倒するピートを抑え込みます。ラスト、ピートは正面に打ってきますが、辛うじてエ―ちゃんは返球!これだって、決して偶然出来たわけではなく、それまでのエ―ちゃんの試合の組み立てによってピートを追いこむことができた結果ですよね。返球だってピートの球に反応できなければ無理なわけだし。。エ―ちゃんの実力が確実についてきたってことですよね。ピートに勝ったことでエ―ちゃんは他の選手からも注目を受けるように。そんな中、疲れが残っている状態で神田と試合をすることにします。お互いもうすぐ全日本選手権に出場するため帰国してしまうので時間が無いってことで急きょ実現させちゃったんですね。それに、全日本選手権で勝ち進んでいくためには疲れを残してる状態でも持久力のある神田と戦って勝つくらいでなくては駄目だとエ―ちゃんは考えたのですね。いや~それにしても前向きだわ。。2ヵ月前は神田が勝ちましたが・・・今回はエ―ちゃんが逆転勝ち!確実にフロリダでの2ヵ月で実力が付いていることを実感するエ―ちゃんvいよいよエ―ちゃんが出てきましたね!エ―ちゃんも帰国しますが、全日本選手権に向け、国外、国内で練習を積んできた選手たちが続々と集結。エ―ちゃんも試合当日向け調整に入ります。ナツとデートしたりリラックスタイムを過ごしますが、そこでナツがプロになる前にアメリカの大学に行くつもりであることを聞かされます。。突然のことだし、離れ離れになってしまうってことで ちょっと動揺するエ―ちゃんでしたが、ナツの決断を後押し。さすが、エ―ちゃんですvナツも未来のある選手だから一時的な感情で立ち止まることなく、さらに上を目指していくべきだし、それを応援してくれるなら心強いですよね。いよいよ全日本選手権が始まります。おお~~!やっと長い試合が終わったと思ったらもう次の試合なんですね。ナツも頑張ってることだし、まぁこの二人は離れていても大丈夫でしょう。だっていつも一緒にいても全然ベタついてないしwwwこの二人は顔をみて電話できたらそれいいんじゃないかと。PCとかあれば今は海外にいても距離を感じずに過ごせるようですしね。全日本では池くんも出てきますし、いよいよプロも近づいてきてるようですvエ―ちゃんはどこまで活躍できるのか!?次巻も楽しみにしたいと思います。
2014年07月05日
カバー下のチカが可愛いよねwwww何なんだろうwwwホモっ気しか感じないよwwww いいマンガだwwこれまでの感想はこちら。出てくる女の子キャラはみんなしっかりしてて気が強いから結構好きかな。といっても、私の中では女の子はモブって感じになっちゃってるけどw絶対に男女の恋愛に発展しない方向でお願いしたいよねw 送料無料!!【漫画】この音とまれ! 全巻セット (1-5巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:2,365円(税込、送料込)今回も哲生くんがちょろっとしか出てませんがイイ男っぷりを発揮してくれてましたv料理も得意って凄いよね~チカは毎日、哲生くんの家に当たり前のように帰ってくるようですが、うん、うんそれでいいと思うよvで、さり気なく哲生くんはチカが箏曲部のことで悩んでることにアドバイス。ま、要は部長である武蔵の力になりたいんだけどどうしていいのかわからないチカに後輩の心得ってものを教えてるだけですけどね。この哲生のフォーローが出過ぎず、弱過ぎず、いいんですよね。益々惚れるわwwww今回は、合同勉強会に参加させてもらい、姫坂女学院の演奏を聴いて自分たちが如何に未熟であるかを実感する時瀬高校箏曲部の面々。取りあえず、自分たちが下手クソであることは理解できたようで。。とにかく、さとわに追い付くよう頑張ることに。そして、今回は武蔵くんの問題が解決。これまで全国を目指すといいながら、元同級生には笑ってごまかし、顧問に対してもちゃんと向き合って話をすることすらできてなくて。。顧問の滝波に「部長のお前が自分の気持ちにすら自信を持てないようでは 到底全国は無理」って言われちゃうんですよね。自分が落ちた高校に合格した弟にもちゃんと向き合わうことをしなくなり、距離をおくようになってしまっていて・・・でも武蔵が一人で箏曲部を守ってきたことを知った両親はそれを「十分立派なこと」だと認めてくれて。。武蔵は自分が素敵な仲間に囲まれているのにそれを実感できてなくて、自分のことでいっぱいいっぱいになって周りが見えてなかったことに気づきます。それに、ひとりで後輩の指導について悩む武蔵に来栖も副部長になると名乗りを上げ協力することを宣言。武蔵は自分が自信よりも大事なものをすでに持っていることにも気づきます。おお~~青春だねwwちょっと綺麗過ぎる展開ではあるけど。改めてみんなと一緒に全国大会を目指したいという武蔵。一人一文字を書き、新たな目標も定めます。「目指せ 全国一位!!」これまで苦手だと思っていた顧問の滝波とも正面から向き合えるように。部活に対して「めんどくせえ」が口癖の滝波にやる気がないんだったら顧問を辞めてくれとまで言うように。。ここの武蔵はビシッとしててかっこよかったですね!!やればできるやんっとwwこれには逆に滝波がビックリで、武蔵が真剣なことを理解し、ちゃんと協力してくれるようになりましたこれまで学生の自由意思を尊重だとか何とか言ってあまり関わりを持たずにきた滝波ですが、きっと彼には隠された設定があると思うのですよね。実は凄い能力を持っていた~ってヤツねwww音感があるとかリズム感がいいとか、特別何か楽器が出来なくてもそんな感じの特殊能力があるんじゃないのかしらん。ただのイケメンの無精なおっさんってわけではないはず。彼の隠された顔を早くみたいものですwwそうそう、武蔵は弟に向き合えてなかったことも解決しちゃうんですよね。っていうか、弟の武流の方が兄を認めることになるというか・・・明陵の桐生くんは実は武流の友人だったようで、世間は狭いですわねw兄を褒めらこっそり喜ぶ武流くんが可愛いったらないわ!!何、こんなとこにもホモっ気がwwwwって 私ワクワクしっぱなし♪さて、武蔵の問題も解決し、みんな新たな目標に向かって一致団結し、顧問も少しやる気を出してくれていい方向に進んでる時瀬・箏曲部ですが、まだまだ実力的にはとんでもなく劣っていて、どこから手をつけていいのかわからないくらいのレベルそこで合宿をすることになるのですが・・・みんなが頑張って上達を見せ始めると、ここで新たな問題が発生。。三人組のひとりコータが思いの外リズム感が悪いことがわかり・・・どう練習をつけていけばいいのか分からず、来栖も悩みますが、まずは厳しくガンガン行こうってことで。。コータ自身も自分の音のせいで余計に合わなくなっていることを自覚し一生懸命練習をしますが、他のみんなはどんどんと良くなっていくのに自分は足を引っ張る一方であると落ち込み・・・。うわぁ・・・なんか暗雲立ち込めヤバいよ・・・って思っていたら・・・みんなとの間に距離を感じてしまったコータは夜中に荷物をまとめて消えてしまいます。人懐っこくていつも明るいコータだけど、あまりに上達しない自分にネガティブになってしまったんでしょう。自分がいない方がいいと考えてしまったのか、それとももうやりたくないと思ったのか。。いやいや、嫌になったわけじゃないと思うんですよね。夜中だし、足がないから遠くにはいけないし帰ることもできないはず・・・。コータはどこへ行ってしまったんでしょ。みんなが壁にぶつかったり、問題を抱えたりしながら成長していくってことなのでしょうが割とサクサクと進んでくれるので次回、きっとコータの問題も解決するはずv早くまた三人組の笑顔がみたいですわ。あと、次回も哲生よろしく(/∀\*)
2014年06月04日
もうほんとねぇ~おしくらまんじゅうですわwwwこんなんでいいのかな(^^;これまでの感想はこちら。 最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(18)著者:橋口たかし価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る倒せ悪夢の寄生虫!三好大活躍編も収録! 5~10年もの月日を経て肝臓に嚢胞を形成する恐ろしい寄生虫エキノコックス。救急部三好の従弟はそのエキノコックスに寄生されてしまっていたのだ!完全に手遅れなほど進行してしまった嚢胞をどう切除するのか!?義明の智恵と優しさが光り、竹中の変態ぶりがさらに露呈し、三好が発奮し成長する、見どころ満載の第18巻!ついに瀬名さんも参戦か!?って思いましたが、酔っ払った義明が瀬名さんの部屋に泊って、二人とも泥酔でマッパで寝てました・・・ってことだったようですが。。同じベッドで寝るまではいいとしても全裸で寝る必要はよくわからないわww瀬名も義明が目を覚まそうがお構いなしで下着を付け始め、義明も瀬名の全裸を眼の前にしても多少動揺はするものの、まるで性的に何も感じてないとかwwこれはあり得る話なんだろうかwwwま、いいやwww瀬名が執刀するデカイ嚢胞切除の大手術に集まったスタッフは義明の彼女たち+ミランダwww義明が瀬名と一緒に出勤したのを松前が目撃していて、既にその情報は全員に行きわたってて。。彼氏が浮気したと思っている彼女3人と浮気相手と浮気をしたと思われている男とその男を好きな女。ってこんな関係のスタッフに手術されたくないよ(><)腕はみんな超一流だけど、怖いよ。。結局、瀬名の家には泊ったものの何もなかったと義明が釈明し、謝ったことで3人の彼女たちは納得したようです。手術を進めながら、最高の彼女が3人もいて俺は世界中の誰より幸せだという義明。素晴らしいものは多くて悪いわけないってことのようですが・・・一度得てしまったら誰か一人を失うなんて考えられないほど大事だとか言いだして。義明に感謝されて喜んじゃう3人。。そんなんでいいんかwwwwなんかどこかの城の殿様が側室をたくさん抱えてるみたいな話になってるわwwこれは甲斐性ありってことでいいの!?ミランダは義明の彼女たちが羨ましくて。。そんなミランダに本当に義明が好きなら4人目の彼女にしてやるから手術後に来いという釈。これまた、義明が決めるんじゃなくて、彼女になるには先輩彼女たちの許可がいるんですねwwwなんなの、大奥なのwwwwそしてミランダは4人目の彼女になるわけですが、これは義明の監視役も兼務しているってことのようでwwこれ以上、義明に女が言い寄ってこないようにするためにミランダと付き合ってるってことを公然としておくのも条件らしくwww義明は一体何なんでしょうねwwその上、ミランダには義明を誘惑することも課せられていて。。ミランダが得をしてるようですが、これまで散々義明を誘惑してきて、誰ひとり成果を上げることができていないため、取りあえず、誰でもいいから義明を性に目覚めさせろってことのようですww義明何者なの、ホントwwww今回はウンコを移植する手術もあったりで、こればっかりは私にはまったく理解できないお話でしたわ。一応はなるほどとは思いましたけど、やっぱりウンコを注入する治療法なんて凡人には理解できないww三好も身内の件ってこともあって、頑張りましたけど、竹中も今回はいろんなところで顔を出してきましたね。見た目はカッコいいだけに竹中の変態っぷりと残念っぷりが非常にいい味出してくれてますね。次回はまたとんでもない事故の現場に居合わせて活躍を余儀なくされる義明。さて、無事患者さんを助けることができるのでしょうか!?それにしてもこのままずっと彼女4人のままいくのかしらん。。義明、それでいいのか!?
2014年05月29日
アニメも絶好調ですね!!予想以上の反響に急きょ2期が決定したそうですが、元々はIHの途中までの予定だったとか?それを聞いてええええええええ!?ですよwwwなんて酷なっと。あのIHはとにかく原作でも長くて長くて長くて大変なんだけどwwあれを最後まで見なくちゃ話になりませんよ!ってことで2期決定おめでとうございますwアニメの方はリアタイでは視聴してないのですが、遅れながらも一応、全話見ておりますvいやいやいやいや、アニメ人気なのもわかります!!作画がいいですし(みんな美形度増量中)、キャストの皆さんの熱演も素晴らしいですしストーリーも熱いですが、やっぱり何よりぶっ飛んだキャラ立ちでしょう。ホント個性的なキャラばかりですからね。もちろん、美形さんもおりますが、私のお気に入りの巻ちゃんとか、痺れますよねwで、総北のメンバー各々に対し、箱学のメンバーがきっちり惚れてるってのがいいんですよね!!箱学メンバーどんだけ総北好きなんだよwwって思わずにはいられませんvアニメではIH1日目のクライマックスが終わったところですね。ファーストリザルドは総北スプリンタ田所・鳴子と箱学・泉田が争い、田所が手に。山岳リザルトは坂道の脅威の追い上げにより自由となった総北クライマー巻ちゃんと巻ちゃん大好き箱学・東堂との一騎打ち。ここも魅せてくれましたよね!本当は東堂と勝負したいのにチームのために我慢する巻ちゃんが・・・。見ていて辛かったですよね。。でも、巻ちゃんは諦めたわけではなくて、坂道が追い付くのを信じてて・・・。ま、実際には最後尾からの追い上げなんてあり得ないことでしょうが、ここは細かいことは気にしないってことで!東堂の夢だった巻ちゃんとの勝負。見応えありましたね!結果は箱学・東堂の勝利でしたが、巻ちゃんも全力バトルが出来て満足そうで・・・。そして、ラストはエースの闘い。エース・金城を引く今泉くんがまぁ素敵だことwwwその金城に惚れてるのは箱学・福ちゃん。この二人も因縁ありありですからね。で、福ちゃんに惚れまくってるのが同じ箱学・荒北vこの相関関係がたまらんのですよねwwwこれが弱ペダの魅力といっても過言ではない!ってくらい。違う?が、忘れちゃなんねーのが御堂筋くんwwwww最高だよねwwwwキモ過ぎるwwwww爬虫類か昆虫のだよwww人間じゃないよww同着一位となった箱学、総北、京都伏見でしたが、その後、田所に異変が!?ってCパートがwwwこれもアニメオリジナルですが、裸体の総北3年。こんな姿が拝めるとはww巻ちゃんはトリートメントしてるのかしらんww金城さん、まだ泡ついてますwwwそして、IH二日目が開始。ところが田所が動いてない!?エライコッチャですよね(><)そう、本当に大変なことになるんですわ。大波乱の二日目!!ってへへへ 先を知ってるからねvでは ここからは33巻の感想を。アニメで楽しんでいる方はネタばれになりますので要注意です。32巻の感想はこちら。 送料無料!!【漫画】弱虫ペダル 全巻セット (1-33巻 最新刊)/漫画全巻ドットコム価格:14,949円(税込、送料込)IH本戦に駒を進めた総北。が、王者奪還を狙う箱学を相手にするにはまだ今の総北では実力は足りない。箱学は泉田を中心に今年も6人エースをそろえてきているようです。泉田くん、随分と貫禄が付きましたww総北は今年も1000kmの合宿を開始。鏑木は合宿のメニューのキツサに驚きを隠せず。。しかも昨年はレギュラー入りした1年は仕掛けを付けられた自転車でメニューをクリアしたのだと聞き、二度びっくりそして、今年鏑木に与えられた仕掛けは自転車にではなく「段竹とコース上で10m以内に近づくことを禁止」というルール。IHに段竹はいないため、一人でこのレースを乗り切り6位以内でゴールすることが鏑木に与えられた課題。クリア出来なければIHレギュラーから外される。最初から鏑木は不安いっぱいでブレブレ。とても1000km走りきれるとも思えず・・・ところが、鏑木への条件は彼だけではなく、いつもチームで走ってきた手嶋と青八木にも課せられていたんですね。二人は3年だけどまだ一度も1000km走破してないってことで、自分たちも同じ条件で走ると。レギュラーの新2年3人は今年は余裕なのかしらんと思ったら、今泉と鳴子は自らホイールに仕掛けをして重量を上げて走ってました。自分たちに必要な強化練習をしてたようです。今泉はレースの過酷さに動揺する鏑木に発破をかけます。「仮に6位でゴールするようじゃ おまえはIHでは役に立たない」この言葉に鏑木は合宿で先輩を超えることを決意。っと、遅れてやってきた坂道が合流。今年も車酔いしちゃったんですね(^^;そして坂道とともに遅れて合宿に参加したのは3年の古賀。いつも部室の隅っこでみんなのバイクの整備をしていた彼は実はとんでもない選手だったのです!!1年の時、すでに金城達とともにIHにも出場するくらい有力視されていて「体力バカ」というあだ名を持つだけでなく「轟音の古賀」と異名を持つ男だったのです!が、あの年のIHで彼は怪我をしてしまって・・・。その前の合宿でも既に膝を痛めていた上に、箱学・福留とのアレで落車した金城の代わりにエースとして走ろうと無理をして彼もまたコース途中で落車。その時に痛めた肩が完治するまでずっと自転車に乗れなかったという・・・その彼が3年となり、最後のレースってことでIHレギュラーをもぎ取りにきました。しかし、2年の3人と鏑木は「敵ではない」という古賀。ん??まるで相手にしてないってことかな??っと思ったら、そういうことではなくて、すでに彼らをIHレギュラーとして認めてるってことでした。彼がこの合宿で追い落とそうとしている相手は“手嶋”だったのです!!!このメンバーの中で一番弱いのは手嶋だという古賀。彼に代わってキャプテンになると宣言。そして手嶋自身も自分が一番弱いことはわかっていて・・・。実はIHのメンバーを決めたというのは手嶋の嘘だったようです。「おれだけ決まってないんだわ」うわぁ~~~なんてこったい。。青八木、今泉、鳴子、小野田、鏑木はメンバー決定。最後の一枠を古賀と手嶋で争うことに。激しくぶつかり合う二人。それにしても古賀の走りは圧倒的ですね。凡人には凡人にしかできないこともあると食らいつく手嶋でしたが・・・。そのレースの苛烈さをみて自分たちももっと強くならなくてはと気合を入れる2年生3人。さて この勝負の結果は如何に??ってことですが・・・どちらが勝つんでしょうね。実力的には古賀の方が上のように見えますけど。うう・・・総北、金城たちのいた昨年と比べると随分小粒になってしまった感じがするのでやっぱり強い人が欲しいところか・・・。
2014年05月21日
またもやもはが凄いことに。今回はかなりびっくりでしたわ(^^;これまでの感想はこちら。 最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜(17)著者:橋口たかし価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る子宮が飛び出し裏返る!究極の危機!! ニュースなどではよく耳にするコンビニや公衆便所での出産…もし、その場に居合わせてしまったら!?当然そのような場所での出産は多くの危険が伴う…医師や看護師の助言もないため体質によっては、力みすぎて子宮が飛び出してしまう人も…!出血多量で死目前の究極の危機…回避する方法は!? 三好がするはずの手術を瀬名が協力して義明がすることに。瀬名も随分と勇ましく変わったようです。かっこええ(〃∇〃v)看護師らも手術補助を回避してしまう中、瀬名は新たに協力してくれる者たちを用意。麻酔科の高島雅と看護師の戸磁。おお~~いろいろと前作の登場人物たちが絡んでキマシタね。見事に手術を成功させる義明。凄いですvでも問題ごとを避ける三好からも看護師たちからも相手にされなくなってしまい。ところが、誤診を続ける三好を無視し義明は強行に自分で診察を。それも三好のためだと。患者が義明が疑った通りの症状になるものの、三好では処置が出来ず、このままではヤバいって状況に。義明一人では対処できず、どうなる!?ってところでまたも助け船が。帝王大に就職していた立花と竹中が先回りして準備をしてくれてますvお陰で患者は助かったものの、保健医登録してない義明が勝手に診察をしたことがバレれば帝王大病院に行政処分が下るかもってことに。三好はこれで義明がビビって動けなくなると思ったのに義明は全く意に解せず。これでは教育係の自分のクビが危ないと感じた三好は仕方なく嫌々義明に協力することに。ところが、その後に急患が入り、三好の初期対応のミスで大変な事態へと(><)状況から原因を突き止め適切な対処をする義明。その鮮やかな対応に看護師さんたちも義明を見直すことになります三好も自分のミスを義明が上手いことカバーしてくれたことからここは仲良くしておいた方が得だと考え直し、本気で協力することにwwwが、やっと回りの人達といい感じになりかけてきたところに海外との交流ということで外国人看護師としてミランダが現れ・・・ミランダが義明にベタベタとくっ付くお陰で折角上昇したはずの義明の株はダダ下がりこれで義明が活躍できるようになると思ったのにね。この子、もうちょっと大人しくしてくれないかな(^^;義明は誰にでも優しいからな。。ミランダとの約束で食事をしているとなんと店の客がトイレで出産する場に遭遇。しかも親への当てつけで妊娠したようで病院にも掛かって無かった様子。そんなところで出産するようでは産まれた子供は棄てられかねないと感じた義明は急いで対応します。ミランダに女子トイレの様子を見てもらい子供は無事生まれたものの、母体の方が大変なことに(><)子宮内反症って・・・ 子宮が裏返って体外に出てきてしまう症状・・・そんなことってあるんですかひぇ~~~やわ。。氷で冷やしたり、子宮を収縮させるために母乳をミランダに吸わせたりと奮闘した結果なんとか子宮を体内に戻すことができたようですが・・・これは・・・怖い。。義明は腕を突っ込んで子宮をグイって押し込んでましたね(><)何でもやる人だわ、ほんと。その頃、ミランダとの先約があるからってことで御誘いを断られた釈たちがお店の外で様子を伺ってたんですが、私はてっきりこの子たちが協力して上手くいくんだと思っていたのですが全く関わりませんでしたね。しかもまたもやミランダのおかげで思いっきり誤解して義明をフルボッコにしてるしw釈たちには相手にしてもらなくなった義明でしたが、積極的なアタックを続けるミランダに加え、なんと年上瀬名さんまでもが義明の恋の相手として参戦するようで。あらあらあら・・・そんな気がしてたんですが、相変わらず義明モテますvますますややこしくなりそうですね。
2014年04月19日
アニメ始まりましたね~とりあえず視聴してみましたが 特にアニメ化されたことでおお~~!!っと感じることもなく・・・原作通りなので未読者にはおススメですし、安心してみることはできますが、既読者には目新しいものはなく。。せめてコミックでは表現できないような髪が靡くとかあればいいのですが(^^;原作は面白いので感想いきます。前巻の感想はこちら。 ベイビーステップ(30)著者:勝木光価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るテニス修行のために単身渡米したエーちゃんは、自身初の国際大会「ブラデントンオープン」1回戦で、ピートと対戦中! 練習では連戦連敗のピートを相手に修行で習得した“フォアのスライス”を武器に攻めるエーちゃんだが、驚異の対応力でそれを許さないピート! 試合は、第1セット第3ゲームにして早くも勝負の分かれ目!!さぁピートの試合。エーちゃんのサーブになりました。ゲームをキープするためにいろんなことを試してみます。まず、速いサーブでしっかりとコースを突き、緩急をつけて得意のチェンジオブペースに。いろんなショットを使いピートを翻弄。が、ピートはすぐさまエーちゃんのタイミングに合わせて来て簡単にはいきません。自分のサーブのコースがエーちゃんに読まれているとわかるとフォームを修正したりとピートもさすが。エーちゃんは速いスライスを使い自分のテニスにピートを誘い込むと緻密な試合運びでついに9戦目にしてピートにブレイク先行。その後お互いにキープが続き、エーちゃんも優位に試合を進めているように見えてもなかなか決定打はならず。サーブではピートが攻め、ストロークではエーちゃんが攻める形のまま第10ゲームへ。5-4とエーちゃんリード。ここでキープしてセットを欲しいところ。やっぱりメンタルが強いってことは途中で折れたり、諦めたり、もしかしたらダメかもなんて思わず、自分のすべきことに集中できるってことなんでしょうね。私だったら絶対エーちゃんみたいには粘れないわ・・・エーちゃんはそれまで使っていた勝負球を使わず緩急とコースを突くことで攻めていきます。ここ一番ってところまで使いどころを見極めようってことのようですが、使うのも選択枝の一つだし、使わないという選択もあり。タイミングをずらしても合わせてくるピートの対応力の高さにエーちゃんはサーブで勝負。予め用意していたシーンをイメージ。これまでの中で最速のサーブを打っていきます。こういうのもメンタルのコントロールが出来ているってことでしょうね。イメージトレーニングってよく聴きますが、自分が良い状態でプレイしてることをイメージするだけでなく、どのような場面でどのようなプレイをするかとか、実際にその場面になった時に慌てず落ち着いてプレイできるよう、予めイメージの中で経験しておくってこともあるようです。ファーストサーブはフォルトになったものの、セカンドサーブでも思いっきり速いサーブを打つエーちゃん!イメージ通りの出来のようです。ついにその試合、最速のサーブで第1セットを獲りました!ピートが無名の選手に1セットとられたことでギャラリーはエーちゃんに注目。第2セットに入り、ピートは父親が観戦してることを知ると自分らしいテニスを見せたいと思いますが、逆にそれによって動きが固くなり・・・反対にエーちゃんは自分のテニスを引き続き展開させます。セットの頭をブレイクすることに成功。エーちゃんがこのまま流れに乗るのかと思いきや・・・そう簡単にはいきませんよね。ピートの動きがいつもと違い固いと感じた父親がピートに笑うよう話しかけます。本当は試合中、ギャラリーがアドバイスしたりしてはいけないようですが(^^;ま、笑えって言ってるだけですからね。笑顔を浮かべたピートから固さが取れ、それまでより身体がスムーズに動くようになり・・・いい状態のピートになってしまいました。笑顔は筋肉を緩めなくては作れませんし、お父さんのアドバイスは的確だったようです。それでも、エーちゃんは大胆にもいい状態のピートに攻め勝つことを自分に課します。サーブで相手を崩し圧倒的にねじ伏せる攻めがピートのテニス。積極的に動いてくるピートにエーちゃんはタイミングをずらさせ、コースを突き、自分の技を総動員して上手く攻めて対抗します。ピートとの試合を互角に戦えることで自分もプロで通用すると確信したエーちゃん。これまでの迷いが消え、絶対に勝ちたいという思いが強くなってます。そして「フロリダまできてどうしても強くなりたいと思ったのは、どうしてもプロになりたいと思ったのは今ピートとしているような試合がしたいからだ」と実感。お互い自分の全力を出し合い、イキイキと試合をする二人の姿を見て平さんは羨ましいと感じます。第2セット4-4勝負の第9ゲーム。こういう試合を続けたいのならここで勝負をつける・・・!最重要ゲームを積極的に動くエーちゃん。最速のスライスに、ピートのサーブの威力を活かして真正面へ返球。これでピートを追い詰めます!ピートのパワーテニスに対し、データとテクニックで越えようとするエーちゃん!ああ・・・ここで終わりか。続きが気になりますね(><)よくあるスポーツものでは大抵、主人公の方が熱くてガンガン攻めていくことが多いと思うのですが、エーちゃんは珍しく緻密な計算によってゲームを組み立ていく地味なタイプwこの作品では格上の選手相手にエーちゃんが今ある力を総動員しどう攻めていくか、それも試合中にあれこれ考えながら対処していくのを見るところに醍醐味があるのですよね。エーちゃんはピートに勝てるのか!?早く続きが読みたいです!
2014年04月10日
なんか雪が悶々としてばかりだったら重いなぁ~っと思ったんですが、抜けましたねvよかった、よかった。ということで10巻感想です。9巻感想はこちら。 ましろのおと(10)著者:羅川真里茂価格:450円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る”他人の唄に合わせること”が出来ず、自分の音に迷い続ける雪。はたして、その暗闇から抜け出すことはできるのか!? そして、「竹の華」に、かつて雪と競い合った奏者が仲間入り!? --試練と再起の第10巻ってことですが、雪の祖父、松吾郎さんの若い頃がちらっと女将の夢の中に。なんかて雪そっくりだったようですね~目は見えなかったようで、あまり顔はわからないけどイケメンだと思う。夢の続きが知りたいですね。そのうち、女将の回想シーンとかやって欲しいですわ。雪は店に出て曲弾きしたり、伴奏したりするうちにいろんな音に一度に出会い、自分の音がわからなくなってしまったようで。。女将はそれを温室で育ってきたツケだと。女将が昔聞いた松吾郎の三味線は本当に凄かったようです。技術とか好きとかのレベルではなく、生きるために弾いてきた選択の余地の無い宿命 であり 生きる道麻仁は雪に伴奏をして欲しくて雪に合わせて歌うようになってしまっていたようで。それを見抜いた大河は即座に雪を店から追い出してしまいます。大河は雪が麻仁の伴奏を引き受ければ「共倒れ」になると言います。出ていくように言われても引き下がるわけにいかない雪は店の裏で正座し続け何とか大河の許しを乞おうと・・・。雪が降る中も座り続ける雪。←ややこしいなwww1週間ほどでさすがに大河も折れますが、「許しうんぬんより、なぜダメだと言われたのかを考えろ」と。雪には梅子に「ワヤになる」と言われた理由も、麻仁の伴奏をすることにダメ出しを喰らった理由もわからず・・・風邪を引いて寝込んでしまうのですが、大河がお見舞いに訪れ、その答えを教えます。麻仁は雪の音に惚れているけど、雪は麻仁の唄に惚れていないそして梅子が怒った理由についても、それは雪が相手を思いやる伴奏をしなかったからだと。「お前は自分しかみていない。自分が弾きたいように弾いて相手をかき乱すんだ」大河はこれまで雪は「若気の至りで好き勝手に生きている」と思っていたようですが、退路を断って後戻りできない状況に自分を負いこんでいるのだと気付き、正直怖いと感じます。雪の伴奏は気持が悪いと言う大河。音も拍子も狂いがない天才の旋律の中で生きてきたから調子を揺らす民謡の感じがない。梅子も完璧な旋律の唄い手で、梅子は雪に完璧に弾いてもらいたがっていたのだと大河は言います。が、雪は唄い手に合わせたいと思うようになっていたため梅子の伴奏から抜け出そうとして…でも、大河は「唄い手に合わせたいならあの時は他の人に合わせるべきだった」と。完璧を求められたのだから完璧に弾くことが梅子に合わせる、つまりはあの場合の唄い手に合わせるってことだったのですね。麻仁に対しては梅子の伴奏をした時の「唄い手を無視した雪の音」に惚れたことをダメだと指摘。一般性の欠けた歪みの渦に巻き込まれちまう澤村は相手を変える側の人間だ 無自覚のまま誰かを壊す音を出してほしくないお~~~大河凄いwwそして大河は、腹を括ってる雪に「自分の知識をくれてやる代わりに日本一の気分を味わわせてくれ」と。元々雪の才能を評価してる大河ですし、技術的なことよりも雪にとって必要なことを教えてくれそうですv麻仁には 雪が麻仁の唄に惚れたら伴奏を許可すると。でも麻仁はなかなか自分が思うように唄えず・・・雪が伴奏をした時にひっぱられた時は自分のこうなりたいというイメージに近づけたのにその感覚を再現できないようで焦ります。。そんな時、大会で競いあった大阪の梶が上京。なんと、店の新しい伴奏者のようです!梶は唄づけの方が得意らしく、麻仁の伴奏をすると麻仁もとても唄いやすかったよう。でも、雪は麻仁の唄を聞き、声は細いけど良く通るいい声だからギアを入れてやりたいと思ったようです。雪のその感覚が麻仁を変えるんでしょうね。するとたまたまイベントで雪が麻仁の伴奏をすることになった雪。当日、麻仁は喉の調子が悪くて声が伸びず、客もあまり民謡に興味がなさそう。そんな中、雪は最後の曲は自分がリードしたいと大河に願い出ます。「どうぞ」と大河。雪はただでさえ、景気の良い「南部俵うみ唄」をかなり速いテンポで弾きます。すると、ロックのような曲調にそれまで無関心だったお客さんが関心を示し・・・。麻仁が唄い終わると、お客さんから大きな拍手が。とても評判がよかったようで、麻仁も唄い終わって気持ちが良かったと感じます。結局、伴奏は梶ではなく雪に。梶くんは自分は大河に利用されたのだと思います。ホントは結果、そうなっただけで大河には全くそんな気はなかったというか、本当に梶くんの方が適任だと思っていたのに。。大河、お気の毒だわwww断られた梶くんはセンター試験とかあるし、どうせ無理だったし、気にしないでくださいなんて言ってますが、実は自分に無いモノを持っている雪に対し悔しさを感じ・・・梶くんもかなりの負けず嫌いのようです。これから梶くんも上京してきてまたまた切磋琢磨がありそうですね。次巻、大会で雪が何かやらかすようですしwwwこれは次も楽しみ♪ 【新品】【送料無料】ましろのおと 1-10巻セット【漫画 全巻 買うなら楽天ブックス】著者:羅川真里茂価格:4,430円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2014年03月20日
何となく表紙に惹かれるものがあったので借りてみました。週刊少年サンデーに連載中の作品のようです。面白いです!!ちょっと、何!?サンデーかなり面白い!!今 お世話になってる作品はAREA D 異能領域今際の国のアリス銀の匙最上の明医マギあたりですが、はっきりいってWJより先が楽しみな作品ばかり。そして 今回読んだ「NOBELU」結構 衝撃作だと思いますが、読ませますね!ストーリーがちゃんとあるwwwいやもう、WJはその場限りで進んでるような作品が多くて(^^;そろそろ 息子にも本気で感想は別の雑誌にした方がいいと言われる始末。でもね、かなり入れ込んでる作品以外は 気に入った作品はコミックスでまとめて読んだ方が面白いのよwさて、こちらの「NOBELU」は「家なき子」「未成年」などのTVドラマの脚本を手がけてる野島伸司氏の初漫画原作作品なんだそうで。編集担当さんによると、幼いながらも「他の誰かを演じる」世界で生きる少年達の心が、生々しく描かれた衝撃作とか。うん、確かに衝撃的。野島さんと言えば、TVドラマ「明日、ママがいない」の脚本で騒がれてましたが、この方の作品は刺激が欲しいご時世では持て囃されるでしょうが、平穏を望むご時世ではちょっとどうだろ。特にTVドラマのように多くの目に触れる作品では、それによって傷つく人が出ちゃうような内容はことさら慎重さが求められますよね。で、今回の「NOBELU」ですが、こういったコミックでなら 突っ込んだダークな展開も非常に面白いのではないかと思います。 NOBELU-演ー(1)著者:吉田譲価格:440円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る演じる? 死ぬ? 衝撃の子役物語!! 世は空前の子役ブームに沸く。一攫千金を狙う一握りの親達。貧しい暮らしのドン底から、砂金を掘り当てたい。何の文句がある? 自分の子供なんだから。そして彼らは"子焼く"の世界に足を踏み入れるーー... 生きるために、演べる。芸能界に生きる子供達の真実を描く衝撃物語、第一巻!! NOBELU-演ー(2)著者:吉田譲価格:440円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る母親が作った借金が原因で、子役事務所に入学させられた波田ノベル。悲惨すぎる生活環境の中、ノベルはそれらを一蹴できる実力を持った“別人格”を無意識下で飼い始める。そして母のため、自分のため、事務所の「ゴールドクラス」への昇格試験に挑むが…!?子役の真実を描く衝撃物語、第二巻!! NOBELU-演ー(3)著者:吉田譲価格:450円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る可愛いだけで生き残れる程、甘くない。 母親の作った借金が原因で、子役事務所に入学させられた波田ノベル。自らの頑張りと、悲惨すぎる境遇が生み出した”別人格”の圧倒的実力によって「ゴールドクラス」に昇格を果たす。そんな中、事務所対抗の”演技バトル”が勃発。代表の一人として出場する事になったノベルの、過酷な勝負の行方は…!?敗者の道が、再び輝く事はない。子役の真実を描く衝撃物語、第三巻!!芸能界の子役の世界の真実を描いているのかどうかは 分かりかねますが、ひとつのストーリーとして、とても興味深い作品だと思います。主人公のノベルは、両親の離婚をきっかけに、自分では働こうとしない母親から稼ぎを求められることに。子役として働くよう「キララタレント事務所」に入学させられます。母親からは愛情をかけられず、同級生からもいじめを受け、ノベルは絶望を味わいますが、突如、自分の中に「もう一人の自分」が存在することを知ります。本来の自分を守るために生まれた「もう一人の自分」は圧倒的な演技力を持っていて、その力によって、ノベルはゴールドクラスへ編入させてもらえることに。ノベルだけでなく、実はゴールドクラスの子役はほとんど この「別人格」を飼っているってのがなかなか。だんだんとノベルは演じることに楽しみを覚えますが、それとは別に 借金取りに追われる母によって、ノベルは否応なく闇世界に支配されてしまうことに。演じるか、死ぬか… 子役達の心の闇を描く衝撃作!!まさに、どの子も心に闇を抱えていて一筋縄じゃありません。最初はいじめとか親のネグレクトとか 読んでて嫌だなと思う描写がありましたけど(少年誌でこんなのいいのかな~みたいな)でも、それは別人格を生み出すために必要な出来事だったようで、これはこれで。ま、少年誌だと思うとちょっと過激かなと思いますが、大人が読むには特に問題はない程度。っていうか逆に小学生くらいだとちょっと分かりにくいかなという面があって、中学生以上向けかもです。個人的にこの手の人の内面を描いた作品、かなり好きです。解離性同一障害を子役の子供たちにもってきて話を展開させていくとはなかなかやるなと。演技と狭間。また どういうわけだか、娘は以前からこの解離性同一障害にものすごく関心を持っておりましてあんたはどこでそれだけの知識を得た??って驚くくらい いろんなことを知っているのです。この障害は生理学的障害ではなく心因性の障害ってことになってますが、彼女は根本的にそこに疑問を持っているようで。症例には興味なく 脳の機能や先天性なことと本当に関連がないのか?ってことが気になる様子。ま、そんなに深く考えないまでも 普通にストーリー展開が面白く、読み応えのある作品です。
2014年03月04日
残り一枠は杉元!!!だと予想してましたけど、現実は甘くない・・・ってことだったようです。 弟・定時に引っ張ってもらって 最後に繋がった細い糸を手繰り寄せる杉元くん。天才・鏑木を引っ張る段竹も二人の兄弟愛に負けないくらい鏑木への愛は深かった!!!いやいや これはさすがに愛ではなくて 実力差かな(^^;ゴール前、並んだ鏑木と杉元!最後の力を振り絞る二人!が、勝負は無情にも決着。一位は鏑木。杉元くんは ラスト下を向いてて自分が一着を取ったのかどうかわからなかったようですが、感触はあったと。鏑木の雄叫びも耳に入らないくらいの疲労で倒れ込む杉元くん。。なんと!!!今泉くんが 杉元くんを抱き起こした!!!!!今泉くんが 抱き起こした!!!大事なことなので2回書きます。抱き締めるってとこまではいきませんでしたが、これほど今泉くんが他人に関心を見せるとは・・・もしや、今泉くん???杉元くんも 今泉くんをゴール前でアシストするのが夢ってくらいですからね。この二人・・・よもや・・・チームが強くなりさえすれば 杉元くんの勝敗なんてどうでもいいと思っていた今泉くんが 最後は杉元くんが勝つことを願っていた・・・正直、今泉くんがこれほど杉元くんを応援することになったのには驚きました。それだけ彼が総北スピリットを彷彿させる いい走りを見せてくれたってことですね。杉元くんには残念ながら 個人的な感情ではなくてwww段竹とのワンツーを決められなかったため レギュラー入りは鏑木のみ。これで 彼が総北6人目となりました。「今泉の背中はお前が押してくれ」と杉元くん。もう夢は諦めてしまったようですね。「モーソーだけどね」ってぼそっと呟くのがなんともwwww杉元くんのモーソーが叶うのかと思ったのですけど・・・切ないわ。。でも、これはこれでみんなの想いを背負って、ってことに繋がるんですもんね。思いを繋げてこその総北の走り。杉元くんには残念だったけど、これからも 今泉くんへのモーソーは止めないでほしいわw念願のレギュラー入りで、上級生の練習に参加できるようになったものの 鏑木は、先輩としての威厳がまるでみられない小野田くんに不満がある様子。自分が目標にしてる先輩がクラスのみんなにも「ショボイ」って言われるのが気に入らないようで。「もっと威厳ある先輩をやってくれよ!!」と苛立ちます。すると主将の手嶋は 裏門坂でのレース形式の練習で 鏑木と小野田くんを組ませます。とっとと差を付けて引き離してしまうつもりだった鏑木ですが、鏑木の全力の加速に 小野田くんは余裕でピッタリと付いてきて。。本気の走りを見せて欲しいという鏑木の期待に応え、小野田くんは「付いてきて」と回し始め・・・・普段は小さな背中が 山を登っている時は超でっかく見えて・・・!鏑木は 全身からプレッシャーを湧き立たせ走る小野田くんの高回転登板・超ハイケイデンスに感動!!これが自分が目指す先輩の走りなんだと誇らしげなところが可愛い。。小野田くんは先輩としての威厳なんてものからは最も遠い存在ですが、その背中が既に物語ってしまうほどに成長してたんですね~そして IH予選千葉県大会決勝戦。鏑木は なんと、無謀にも「自分をエースとして走らせて欲しい」と言い出します。まぁ なんて1年坊主のくせに生意気なww自分が単独で最後まで逃げ切るので 「チームのサポートいらない」とまでいう鏑木。当然、鳴子は腹を立てますが、主将の手嶋は意外にも快諾。ヤル気になってるからいいんじゃないかと。いつの間にか 手嶋も器がデカクなってますv早速、レース―開始、1周目から勢いよく飛び出す鏑木。が、直後 あろうことかパンク。本部から替えのホイールが到着するのを待つ鏑木でしたが、ふと見ると前方に先輩らが足を止めて待っていて・・・!「なんで止まっているんですか!?」と慌てる鏑木に 今泉くんは涼しい顔で「このレースはお前がエースだ。俺たちはそのサポートのために走ってるからだ」レース中にパンクしたヤツなんか見捨てていくのがセオリーなのに なんで大事な県予選なのに笑ってオレを待っているんだ・・・!?鏑木には 先輩らの行動がわけわからず。。「早く行ってください」と叫びますが、手嶋は「昨年の主将・金城さんは このジャージは6枚揃って完成形だって言ってた」と。周回遅れはリタイアとなり、強制的にレースから降ろされるため鏑木は焦りますが、手嶋は昨年のIHの話をします。小野田が田所を待って足を止め、再びチームの元まで引いてきたこと。そして その後は田所がチームを引き、みんなが想いを預けて繋いだこと。最後はそれを任された小野田がジャージをゴールに届けたこと。「オレは6枚の力を信じてる」力強く言い切る手嶋。鏑木のバイクが直ると総北は再始動。背後には 総北を周回遅れにさせようと沢山のチームが追い上げて来て・・・!追い付かれたら終わりの状況で 余裕をみせる先輩たちが信じられない鏑木。「まずは80%の力で後部を引き離し、その後は100%の力で一気に先頭まで追い上げる」ちょ、青八木の肉弾列車ってwwwwあんなに細くてイケメンなのに 田所みたいな体型になってしまってwwwそりゃないわwwwいくら肉体を叩きあげたってそんなことには・・・ なって欲しくなかったwww残り一周は 今泉くんが鏑木を「ゴールまで運んでやるから死ぬ気で付いて来い」と。ああ・・・今泉くん カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!! 「言っただろ。今日はお前がエースだ。その役割はゴールを獲ることだ。絶対に俺に ふりおとされるなよ!!」今泉くんの加速に振り切られそうになる鏑木を後ろから押す鳴子と小野田。そして トップゴールは総北。鏑木が1着を獲りました!強くてなんていい先輩たちなんだ!おれは最高のチームに入った!感動する鏑木。小野田くんも「みんながひとつになって 凄くまとまっている気がする」って嬉しくなりますが、いつの間にか鳴子と今泉くんから笑顔が消えていて・・・「ホンマはワイが1位獲りたかったけどな!!」「どれほどゴール前踏もうとする足を止めるのに必死だったか」二人ともかなり我慢していたようですwwその声は鏑木に丸聞こえwwwo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン そんな様子を心配する小野田に手嶋は 「仲が悪いってのは悪いことばかりじゃない」と。先輩や同じ年のヤツに“負けなく無い”ってのは絆。普段はいがみ合ってても 苦しい局面、逃げられない状況になった時、一気に逆転する。そいつの存在が力になる。強みに変わる。“ついてくるな”が“ついてこい”に変わるその結びつきがキセキを生む力になる手嶋くん!!すごいよ!!すっかりチームをまとめ上げる要になってる!!これが今年の総北の形なんだね♪そんな総北のレースを偵察にきていた他県の高校。その中に、京都伏見も。今年はキモっキャラ御堂筋くんだけでなく、不気味キャラ小鞠くんも・・・。彼は筋肉のマッサージをするのが上手いようですが、御堂筋くんと気が合ってるようだし怖いわ。。何やらしでかしてくれそうな匂いがプンプンww次回も楽しみです。さ~~て 卒業生たちですが、金城は洋南大学に進んだようですが、そこで箱学・荒北くんとチームメイトに。大学でも自転車競技部に入ったようです。福ちゃんと新開くんは明早大学だそうで。こちらもレースがあるようで こちらはこちらで楽しみです。 【ポイント8倍】【送料無料】【新品】【漫画】弱虫ペダル 全巻セット (1-32巻 最新刊)-全巻読破...価格:14,080円(税込、送料込)
2014年02月25日
2014年 春Eテレにてアニメ化決定だそうで。こちらはすご~~~く努力して頑張るお話なので、Eテレにピッタリ。途中までではなく、長~~く続けてくれることを希望。コミックスの感想の方は 間が開いてしまったようです(^^;これまでの感想はこちら。 ベイビーステップ(29)著者:勝木光価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る小学生のときから、成績はずっとオールA! 几帳面でマジメな“エーちゃん”は、高校進学を機に軽~い気持ちでテニススクールに通い始める。そこで、ちょっぴりいい加減!?でも、テニスに懸ける情熱だけはマジメな美少女“ナツ”と出会い、テニスの魅力に取りつかれて人生激変!!2か月後の全日本テニス選手権を最後の挑戦に、再びプロへの夢に向け動き出したエーちゃんは、池爽児を頼って単身渡米! ただいまフロリダIMGでテニス武者修行真っ最中! そんななか、久しぶりに再会したマーシャからビーチテニスに誘われ、息抜きのつもりで始めたところ、テニスにも活かせるヒントを見つけ!? 全日本ジュニアでは 神田に負けベスト4敗退。これでプロは諦めようとするエーちゃんでしたが・・・諦めきれずに再度チャレンジすることに。2か月後の全日本テニス選手権を最後の挑戦とし、アメリカに向かうエーちゃん。っと フロリダテニスアカデミーで神田に再会します。なんと、神田も短期留学中。何かとライバル心剥き出しの神田くんwwwエーちゃんは目を鍛える訓練で 他の人に比べ、やはり眼がいいことが判明します。記録として数字ではっきり出たことで 自分の長所として自覚することができたようです。目を鍛えるのはスポーツ科学では常識のようですが、もっとこういう訓練法が一般に広く普及すれば面白いのになぁと思いますね。ただ、根性論でキビシイ練習をするだけでなく、効率的に子供たちが上達していくことで楽しく世界のレベルに追い付けるようになるといいなぁと。エーちゃんは 眼がいいことはわかったものの、ピートと対戦したり、池の練習メニューを体験してみると、まだまだ自分は全然ダメで 目標を越えるためにもっと何かをしなければならないと焦ります。課題は体力の向上と攻撃力の強化。そして、打つ準備と打った後の初動が遅いことにも気付きます。またもや早く強くなりたくて あれもこれもと「やらなければいけない」ことを考え、焦るエーちゃんですが、義務感に陥ると練習の効率が下がることを指摘され・・・。そんな時、マーシャにビーチテニスに誘われ、試合をすることになります。すると このビーチテニスがエーちゃんの強化にピッタリ。しかも楽しくできることから have to から want to の練習へと。その上、体格差のある選手と戦うためのヒントも得ることができて・・・逆回転の球を練習に取り入れるエーちゃん。決め球としてはあまり使われることのないスライスですが、エーちゃんの場合は 他の球種と組み合わせることで 上手く使えば武器になりそうです。えーちゃんは、国際大会のブランデントンオープンにも出られることになり、ここで結果を出せばプロへの道が身近になることがわかり 俄然、気合が入ります。1回戦の相手はこれまで一緒に練習をしてきたピート。彼にも勝ち進んでいかなくてはならない切実な理由があり・・・。でも、エーちゃんだって負けられない。サーブで圧倒的に優位に立つスタイルのピート相手に サーブでエースを取らせず、喰らい付いていくエーちゃん。なかなかやります!!決してピートのサーブが悪いわけではないのに サーブを返すエーちゃんに 観客たちは驚きをみせます。ビートと違って、エーちゃんなんて全くノーマークの選手だったわけですもんね。最初のゲームはピートがキープ。が、今大会注目を浴びているピート相手に引けをとらないエーちゃんに みんなも徐々に関心を示し始め・・・これは面白くなってきましたね。また 長い試合が始まりそうですww 【送料無料】【クリアカバー付】ベイビーステップ 全巻セット (1-29巻 最新刊)/勝木 光/講談社価格:13,050円(税込、送料込)
2014年02月11日
アニメではこれからIHで盛り上がるところですが、原作はIHが終わり、代替わりしてなんかどうだろ?失速気味??とか思っていたのですが こちらも盛り返してきましたね~今回のお話は面白かったです。坂道たちも2年生になり、IH優勝したことで後輩がいっぱい入って来た自転車部。これまでの感想はこちら。 弱虫ペダル 31 (少年チャンピオン・コミックス)[本/雑誌] (コミックス) / 渡辺航/著価格:440円(税込、送料別)箱学でも 追い出し親睦走行会という3年生との最後の対決が。そこで次期エース葦木場くんが福富に勝ちました!箱学史上、最強のエースと呼ばれた福ちゃんでしたが、後輩が全力の自分を抜いてくれたことが嬉しそう。。箱学としても意地を見せねばならないわけですからね。「王座を獲り返せ!!」って福ちゃんが後輩たちに 最後の檄を飛ばします。アニメではここまではやらないだろうけど、このシーンみたいなぁ。2期あるといいのに。一方、総北も頼もしい新人が早速入部してきて。鏑木と段竹は経験者。それもかなり強いチームで大人相手に生き残ってきた実力者。早速 1年生レースで自分たちがワンツーを決めたらIHのレギュラーに入れて欲しいと要求。これはまた 生意気さんな1年生が入って来たものですww1年生はみんな坂道をモノ凄い雲の上の人だと思ってて、まともに口も聞けないってのが笑えるんですよねwwみんな坂道のキャラを勘違いしてるw坂道は 今まで部活の後輩というものを持ったことがないから どう対応していいかわからず不自然な態度をとってしまって ますます得体の知れない怖い先輩ってことにww今回の一番の見所は、あのクールな今泉くんが 実はとても熱い人だったってことを晒すとこですよね!これまで他人にアドバイスなんてするようなタイプじゃなかったのに、坂道のレースを見て自分もレギュラー入りするくらい強くなりたいと本気で練習する杉元に 彼の脚力に合わせた効果的な練習法を教えてあげるんですよね。杉元もそれを毎日地道にこなして行き・・・。お笑い担当キャラだと思っていた彼が 意外にもここで絡んで来るんです!そして 1年生レースを2年生でありながら走りたいと異例の申し出を。主将の手嶋は杉元の意気込みを買い許可。手嶋、青八木、今泉、鳴子、坂道は 寒咲さんワゴンに乗り込みレースを追います。予想通り、鏑木と段竹が早い段階で集団を抜け出し、独走。これでレースは決まりかと思われたところで、杉元が追い上げ並びます。先頭は3人。1年生二人は杉元を引きちぎろうとしますが、逆に杉元が加速し、先行。彼には夢があるのですよね。もし、6人目に入ることができIHに出られるとしたら チームのために精一杯力の限り走る。もうひとつは 本人も妄想に近いと自覚してるけど、最後にゴール前で今泉くんの背中を押したいって夢。これにはびっくりでしたわwww杉元がこんなに今泉くんを意識していたなんてwwwダークホースwwwゴール前でエースを送り出すことを密かに夢見ていたとは。。自分がエースになりたいって思うんじゃなくて エース補佐を夢見てるなんていじらしい♪これ 実現して欲しいですね~~~今年叶うのか、3年で叶うのか?杉元は1年を引き離しますが、彼の脚はロングライド向けでスプリントが苦手のため、1位を狙うとしたら“逃げ切り”の形しかなく。。今回、この杉元の走りを今泉くんがバンの中で親切に解説してくれますvなんと珍しいことwww今泉くんだけが杉元の練習を知っていたからなんですけどね。予想以上に杉元が先に行っていたため鏑木は慌てますが、緊張がほぐれたという段竹がここから真の走りをみせることに。彼らがいたチームSSの名前の由来は スピードショット「最速で射止める」杉元を捉えると その名の通り、一瞬で抜き去っていきます。するとここでなんと!!!「追え!!杉元!!」今泉くんが 車から身を乗り出して叫びます「今すぐヤツらのケツを追え!!今追わないと完全に引き離される」驚く鳴子と坂道と私!今まで 今泉くんのこんな熱い姿を見たことなかったですもんね。寒咲さんだけは ニヤリとしてますが。しかも 「相手も同じくらいキツイ 気持ちを切らすな」ってわざわざ杉元の背中まで押してるし。車から身を乗り出してた今泉くんが座席に戻ると 鳴子からは茶化され、坂道には感動されw照れくささを誤魔化す今泉くんが超可愛いww今泉くんのおかげで杉元はレースを立て直しますが、寒咲&手嶋はトップを追うことに・・・。先頭の1年の走りを見るため、杉元を無情にも抜き去っていくワゴン。後ろでみんなが見ていてくれることを励みに走っていた杉元は またもやメンタルが折れ・・・。足を止めてしまいます。坂道は車を戻してくれるように頼みますが、「これはレースだ」と手嶋。「もうちょっとやれると思ったがな」今泉くんも残念だけど仕方がないといった様子。支えて繋げていくのが総北金城の言葉を噛みしめる今泉くん。あいつは実力的には つなげていく仲間がいれば 支えられる仲間がいれば・・・もっとやれたんだ誰もが杉元はここで終わりだと思った時、後ろから一台やってきて・・・それは杉元の弟・定時!兄と一緒に走りたくて追いあげてきたんですね。おお~~~ここで そうキタか♪鏑木は勝利を確信し、ワゴンの中の坂道に「今年はあなたを越える」と宣言。ところが坂道は 自分の目標は「自分の優勝ではない」と言います。総北のみんなと一緒に全力で走って、ライバルたちとも力を出し切って走って、そして最後にチームの誰かが最初にゴールしてくれたらいいと。「それを先輩に報告出来たらいい」坂道の言葉にワゴンの中の誰もがニヤリ。これが総北の結束力。鏑木はただならぬ何かを感じ・・・手嶋は鏑木に「ゴールラインまであきらめないという総北のスピリッツ」を杉元も受け継いでいると言います。鏑木はおしゃべりを止め、段竹と先を急ぎますが、その時、ワゴンの後ろから自転車が!定時に引かれ杉元がやってきました!!今泉くんもビックリ!!やっぱり キマシタね。さぁ 杉元がトップの二人を捉えるか?って そりゃそうでしょうねwwwこの流れだと、残り1枠は杉元が入りそうですね。鏑木たちは二人でレギュラー入りしたいようですし、今回は杉元で 坂道たちが3年になった時鏑木、段竹が入り、そして 杉元が抜け、弟・定時がレギュラー入りかな。。 弱虫ペダル 1-31巻セット著者:渡辺航価格:13,640円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2014年01月22日
もはみんの活躍はいいんだけどね、彼女3人組が暴走し過ぎだよ何だよ、もはみんが入院中に病室で全裸で誘惑しようとするってさwwwおバカ過ぎて哀しくなるよ(><)結局、もはみんを見舞いに来た淀たちに見つかって赤っ恥をかくことになるんだけど。3人一緒に付き合うって時点でもう笑ってしまうわけですが、もう少しまともでもいいんじゃないのか??? 最上の明医〜ザ・キング・オブ・ニート〜(16)著者:橋口たかし価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこれまでの感想はこちら。謎の院内感染!?命を懸けて義明は戦う! 医者は患者を救うのが義務。だが、自分の命を懸けてまで人を救う義務はない。謎の院内感染により、手術室のスタッフが全員倒れた!自らの命にあらゆる危機が想定される中、義明は患者、スタッフ、あらゆる人間を見捨てない!義務を超え、闘う男の姿が尊い第16巻です!さて 今回ももはみんこと義明の活躍が目立つわけですが、朝倉先生を殺したのは明智先生だったことを見事、証明してみせましたね。明智のアリバイを「毒を以て毒を制す」ってことをヒントに 科学知識を使った時間差トリックを崩して見せたり、物的証拠を押さようと捜査を進めさせることでプレッシャーを与えたり・・・まるで探偵のようでしたわ。毒についても詳しくなったようですし、犯人である明智先生を逮捕するのにも役だって良かった良かったってところでしょうが、明智先生からは恨みを買うことになりましたね。今後、何かややこしいことに巻き込まれそうな気配。。明智先生はとっても粘着質タイプみたいですし、怖いですわ・・・絶対後から何かやりに出てくるよ(><)今回は他にも 義明と伊達が卒業して居なくなってしまうことを寂しく感じてる淀に 医学部を目指させ目標を与えるとか、院内感染かと疑われた症状が毒ガスによるものだと見抜いて完璧な処置をしてみせるとか 義明の活躍が凄かったです。緊急時における彼の行動力はホント動物並!!特にウィルスによる院内感染かと思われた症状を毒ガスによるものだと特定したのは驚きでしたわ。よくもまぁ そんなことが分かるものだと。。っていうか、手術室に毒ガスが充満するような状況が起こり得るのだということにビックリですわちょっと怖いですよね(^^;冷静に判断し慎重に処置してたら間に合わないようなことを 一瞬で判断して行動に移し次から次へと処置し続けていく様は とても正規の医者でも出来そうにないですよね。。経験があったとしても判断して行動するまでに時間を必要としそうなのに、考えてないってことの強みなんでしょうか。いやいや、考えが途切れないってことなのかな。医者の常識では出来ないようなことを平然とやってのけてしまう彼だから出来ることなのでしょうが、それにしてもすごいわ。。これで 普段もおバカじゃなければ 私も惚れるんだけどなぁwww義明は グイグイと周りにいる者たちに刺激を与え、それらの人たちを変えていきますよね。本人はまるで意図してやってるわけではないのですが、周りをヤル気にさせていい方向へと変化させてしまう義明は 医療の世界では貴重な存在ですね。。命の狙い通りに。。現実にはなかなかそんなことをやってのけるような者はいないでしょうし、いたとしてもあっと言う間に抹殺されてしまいそう。。架空の世界だからこそできることでもありますが、医療の世界への問題提起にはなりそうですよねvで、いよいよそんな彼が 帝王大学に研修医として入ることになりました。ここからが本番ですね。これまでは 彼の手札を揃えるための前振りだったのでしょう。救急部での研修が始まりますが、そこで早速、帝王大のアカデミックな問題にブチ当たったようです。手術着の上に白衣を着てる義明がカッコええわうん、ちゃんと普通にしてたらイケメンだし、頭も切れるし 私好みなんだよね~~これで 普段からまともだったらいいのに・・・今回は上杉先生が登場しないから私にとって萌えが不足。。さて、彼は同じ帝王大で働く父親に早々と宣言します。「俺は決めたぜ。あそこはぶっ壊す。人の命を守るためにな」人の命よりも医者同士の体面の方が優先されるという体質を根本的にひっくり返そうということなのでしょうが、対峙する存在はあまりに大きく。。そして、今の彼には全く味方もいなくて・・・そんな中で 人の命が危なくなるような手術を目の当たりにする義明・・・帝王大での就職を手放すことになっても、執刀医を締め落として自分が代わりに手術をしようと決意した瞬間、モニターが落ち使えなくなるというアクシデントが!!どうやら瀬名が義明に協力をしたようですね。彼女は命とも通じでますし、義明の存在を知ってますから この状況で一番良いと思われる行動に出たってことでしょう。このままでは、腕の悪い執刀医・三好には手術を続けることは不可能でしょうし、義明の出番になるのでしょうか?でも、研修医だしなぁ。。どこまでできるのか?またもや いいところで終わってしまいましたね。続きが気になります!!これアニメ化したら面白いのになぁ~~ドラマじゃなくてアニメを希望。
2014年01月08日
BL感想から行きたいと思ったんですが、やはり子供らがウロウロしている中では なかなか書きづらく(^^; 明日移行は もうちょっと時間が取れると思うのですけども。なので BL感想は後回しで 年末に読んだ少年&青年誌のコミックスの感想を。まずは 月刊少年マガジンに連載中の「RiN」私の T○UTAYA御用達店の少年誌ランキングに入っていたので どんな作品なのかな~っと興味を持ちまして読んでみました。結構、面白かったです。月刊少年マガジンは 今季アニメ化される「ノラガミ」や「ましろのおと」、「ボールルームにようこそ」でお世話になってます。今季アニメ化されるのは「ノラガミ」ですが、私としては後者2作品の方が面白いと思います。感想も「ノラガミ」は途中から書いてませんし(^^;でも アニメになることでストーリーが分かりやすくなったり、キャラの魅力が増したりするのであくまで原作のスト―リーとしては、ってことですが。で、この「RiN」ですが、最初は 漫画家を目指す冴えない高校生の話だと思ったんですよね。なのに、タイトルが「RiN」これは主人公の男の子に絡んでくる女の子の名前なんですよね。なので、どうも漫画家を目指す主人公が 漫画家になるまでのお話ではなさそうだなと思ったのですが、途中から やっぱりちょっと路線が不思議な方向へ。。 送料無料!!【漫画】RiN 全巻セット (1-4巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:2,360円(税込、送料込)伏見紀人の学園生活は退屈そのもの。だが彼には「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み渾身の一策を携えて憧れの「トーラス」編集部を訪れるも評価はボロボロ。落ち込む伏見だったが、夢にかける思いは衰えない。一方不思議な力を持つ少女・石堂 凛。彼女もまた自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。伏見と凛、二人が出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!! 編集部へ原稿を持ち込んだり、ライバルになると思われる瀧くんのところでアシスタントをしたり、有名な漫画家さんと知り合いになったりと 一見漫画家を目指す男の子の成長物語なのかな??って感じなのですが、どうもそうではなさそう・・・時々伏見が見る不思議な夢には 鳥の被りモノをした変な人?が出てきたり、伏見が偶然のように出会った女の子・凛は霊能力のような不思議な力を持っていて。彼女は未来のことがわかったり、亡くなった人と交流することができたり・・・そんな彼女が 漫画を読まずに雑誌で漫画の賞を獲った瀧と伏見に関心を持ち 「二人はいつか同じテーマの作品を書くことになる」と予言。今の段階では 同じ新人といっても瀧と伏見とでは 圧倒的な実力差があるんだけど、どうも凛は伏見を気に入っているようで・・・。伏見は今の自分じゃ全然ダメだって思っているんですが 伏見に付いてくれた担当の人のアドバイスで 漫画家への道が開きかけてくるのですよね。絵が上手いからエロ路線で、ってことになるのですが、これがどうも当たっていくらしくwwで、そんな漫画家への話と並行して、伏見や他の漫画家さんが尊敬する漫画家・沢村先生が死ぬ前に書き遺した「トータス」って言葉が何を意味するのかって謎が絡んでくるのですよ。みんなは 沢村先生が雑誌「トータス」の沢村賞の審査員をしていたから、雑誌のことを気にかけていたと考えるのですが、凛は「その言葉は雑誌を意味していたのではない」と、多分、「描こうとしていた漫画のタイトル」ではないかと言うのですが、その内容は その頃に書かれた日記でも読まなくてはわからないってことに。で、それを興味を持った人たちが 沢村先生の日記を捜していくという・・・沢村賞で大賞をとった瀧は 沢村の作品をひとつも読んでないようですが、沢村が残した「トータス」という言葉や、次の漫画で何を描こうとしていたのかは気になるようで、彼もまた関わっていくのですよね。なんか、この瀧と凛、そして伏見の関係が ファンタジーの方向に向かっているようで 私もこの先の展開が気になるのですよ。この作品の向かっていく先は ただの漫画家として成功していく道ではなさそうで、何やら怪しいことになりそうだと。。だいたい、凛と話をすると“魂が喜ぶようだ”と伏見は感じたり、瀧もイケメンで女の子にモテそうなのに全く関心がなく、ただ凛だけには興味を見せるとか・・・そして、何より、伏見の前に現れる変な鳥が「君はずっと捜していたんだ 何千年もの間ずっと・・・“あの方”のことを」なんて伏見に言っちゃってますし。。何じゃこれぇ~~~ですよねwwwで、沢村先生も生前、行ったことのないイギリスで案内なしに すっと目的地に辿り着いちゃったりと 不思議なことをしちゃってたようで。どこへ向かっているのか気になる不思議な作品なのですわ。 4巻は既に刊行されているようなので 早く読みたいです。
2014年01月01日
箏曲部の話ってことで どんなかな~~~っと思って借りてみたら 思ってた以上に面白かったです♪ジャンプSQに連載中なんですね~そういえば、今日はジャンプフェスタ。盛り上がってたようですね。黒子の件も 解決に向かってるようでよかったです。今年は何事もなく終われそう。 送料無料!!【漫画】この音とまれ! 全巻セット (1-4巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム価格:1,840円(税込、送料込)絵も綺麗だし、メインの一人、久遠 愛(くどお ちか)くんが まぁイケメンなものだから早速、私、気に入ってしまいましたわwwww正直、最初は 琴の話ってことで、「ましろのおと」とかの二番煎じだったりするんじゃないかと思ってたんですが、全く違いましたね。こちらは 完全に部活ものでしたwww和モノの部活漫画といえば 今なら「ちはやふる」や「あさひなぐ」ちょっと前は「お茶にごす」とかが面白いかなって思いますが、それらとも全く違ってまして、これはちょっと注目ですわ。あらすじとかは こちらをご覧になってくださいませ。VOMICにもなっちゃったりしてますので、こちらもどうぞ。私の大好きな哲生に細やんで 即行 私 聞いちゃいましたわwwこの作品、何がいいって 誰からも信用されずにきた不良の愛が 亡きじいちゃんとの絆を残したいと、じいちゃんが創部したという箏曲部に入って頑張ってるのもいいんですけど、愛のことを見守ってくれてる仲間たちが素敵なのですわ!!愛には ほとんど友達なんていないんですけど、唯一 哲生だけが中学から彼の生い立ちを知っていて いろいろと構ってくれるんですよね。で、この哲生が また愛とは違った感じでのイケメンでいいんですわ (*/-\*) こちらは医者の息子で金持ちだわ、頭はいいわ、しかも こっそり喧嘩強いわで。。いやいやいや ブラックな面も隠し持ちつつ、愛に対する面倒見がいいという・・・私にとっては最高な奴なわけです。むしろ、こっちのがタイプ。コレ絶対、薄い本行きだよ~~~~私の脳内では既に変換が始まってるというww他にも いつも3人でツルんでる 実康、通孝、光太って不良三人組がいるんですけど、彼らがまた すっごくいい味を出してくれてるんですね!!!元々は哲生と仲がよくて、愛が評判悪いから付き合わない方がいいとか言ってたんですけど一度他の学校の不良に絡まれてるところを愛に助けてもらってからは すっかり愛のことを気に入って。大体、仲間でもないのに助けてくれた理由が「哲生と一緒にいるから」って、友達の友達という理由だけで身体はって助けてくれたんですよね。だから、彼らは 絶対に愛の力になりたいって思ってて。。箏曲部が 新入部員が集まらなければ廃部と聞いて名乗りをあげてくれたわけです。って最初は 別嬪さんの「さとわ」目当てでしたけどねwwwwこの3人組がことあるごとに いい具合に絡んできてくれてるのです。とにかく、私にとっては この3人組と愛と哲生が非常に気に入ってます!!ココに いろいろ訳ありっぽい、ヤル気がなくてちょっとワイルドな雰囲気を醸し出してる顧問の滝波センセとかいて・・・これがまたイケメンなんだwww (/∀\*)私にとっては このキャラたちの絡みだけでご飯いけますわwwwぜひぜひ、キャラ紹介で確認して欲しいです。で、メインは 他に武蔵センパイがいるわけですが、彼が最初に愛を受け入れてくれたところから結構 ぐっとストーリーに惹かれるのですよね。先輩たちから受け継いだ箏曲部を潰せないと頑張るも、他の生徒からは嫌がらせを受け、その上、素行の悪そうな愛が入部するとか言ってきて・・・初めは愛のことを全く相手にしてなかったんですが 不良の溜まり場になってた部室をひとり掃除したり看板を綺麗にしたりする愛に戸惑いを覚え・・・決め手は哲生に 愛の過去を聞かされたこと。それによって、本当に愛が箏曲部に入りたいのだと思っていることを知って、彼を受け入れるんですよね。それからがいいわ。。愛は全然後輩らしくない上に、箏のことを全く知らなくて・・・こんなんで大丈夫なのか??って 思ったところに 箏の家元のお嬢さん・さとわが入部。超美人で巨乳でおしとやかなお嬢さんが入って来たと思ったのもつかの間、女性部員がいないと わかると突然 態度が一変。とんでもない女王様キャラだったというwwwいきなり全国一位を目指そうというさとわに 全然ついていけない武蔵たち。愛に至っては 箏を弾く資格すらないとか言われちゃうしwwこのさとわも訳ありなんですよね。彼女は家元の娘ではあるけれど、母親と上手くいってなくて破門中。彼女は母親に自分の気持ちを箏を通じて伝えたかったけれど、それが叶わなくて・・・。全国一位を取ったら 認めてもらえるのでは・・・って気持ちで部活に入ってきたのかなと。そして、武蔵センパイにも 事情があって・・・。彼は元々は もっと上のレベルの進学校を目指していたのに落ちてしまって、自暴自棄になりかけていたところを箏曲部の演奏で救われたんですよね。彼の弟は武蔵が落ちた高校に合格してて、箏をやってる兄をバカにしてるという。。武蔵にも いろいろと大変なところがあるようで。。弟の件については 今後、彼が乗り越えていかなくてはならない課題のようです。このメインの3人は それぞれ実は孤独を抱えているようで・・・。愛が一番分かりやすいけど、箏曲部との出会いによって すでに乗り越えつつあって、今後はきっと残りのメインキャラが 頑張っていくのでしょうね。それを縦軸に 横軸としては 武蔵と同学年で箏曲部を壊してやろうと企んで入部してきた来栖とか、部活に協力的でない顧問の滝浪とか、他の学校の子たちが絡んできて面白くなりそうなのです。大事なものを見失わないようにしようって武蔵、本人が言ったことしか信じないって愛によって来栖の企みは未遂に終わり、さとわへの信頼が崩されなかったところは スカッとしましたねvその後、来栖がそのまま箏曲部を続け仲間入りするのですが、これが 一端根性入れ変えたら気持ちいいほど男前でwwww人の悪口垂れ回して喜んでるような女だったのに、そんな過去の自分と決別した後は すっかり姉御肌のイイ女にwww女の子部員が強くて逞しいのが好感です♪でも、さとわに芽生えつつありそうな恋っぽいものは不要です ←きっぱり愛には 哲生がいますし、これから滝波とも何か起きるかもしれない!!何と言っても哲生のベッドは愛のモノですからねwwwそれに 5巻は武蔵のターンになりそうですが、愛が早速 気にかけてますし。さとわには フラフラせず、箏にだけ向き合っていて欲しいですわ。作者さま、これが初コミックスだそうですが、とっても面白いので頑張って欲しいなと思います!!
2013年12月21日
こちらは感想久しぶりだったかしらん。これまでの感想はこちら。8巻感想書いてませんでしたね。あらすじは 田沼総一の演奏は 会場割れんばかりの拍手。それは観客が彼の演奏に激しく感動したという現れ。総一の演奏を聴いた雪は 今まで感じたことの無い思いがこみ上げて・・。結果は 総一の優勝。雪の音は 祖父の音を目指しているのか、自分らしさを出したいのか一貫性がなく、審査が割れ・・・雪は 個人3位。雪は自分の音を否定され、何を目指しどうしていったらいいのか自分の進むべき方向を見失うことに。でも、三味線で食べていくという強い思いが芽生え、梅子の庇護を離れるため学園を辞めることに。。う~~~ん 雪ってすごく視野が狭いというか、三味線だけに関わって生きてきたようなものだから 高校を中退することがどれほどリスクを負うことになるのかわかってないようです。でも、そういう世俗的な考えを持たないからこそ、ひとつのことに集中し、のめり込むことができるのかもしれませんね。雪の場合、高校生活を楽しむタイプでもなさそうですし、早く社会で揉まれた方が実力を付けられるのかもです。 ましろのおと(9)著者:羅川真里茂価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る新章突入! 津軽三味線甲子園「松吾郎杯」で田沼総一に敗れ、自分の新たな感情、奏者としての“欲"を知った雪は、高校を辞める決意を固める。そして門を叩いたのは民謡居酒屋「竹の華」。新たな舞台、新たな仲間、新たな三味線の世界がもたらすものは!?芸の道をもっと勉強しようってことで 学校を辞めて民謡酒場で働くことにした雪。客にリクエストされた曲は弾けるようにしておかないといけないものだから 雪はまず民謡を覚えようとしますが、あまりの曲の多さに一杯一杯。接客もしなくてはならない「竹の華」では、社交的でない雪は なかなか大変なようで・・・。客とも上手くいかないし、従業員とも上手くいかない。。客のリクエストに応じず、知らない曲を断ってしまい先輩の怒りに触れたり。。曲弾きしても 客に合わせることが出来ず、雪の音だけが目立ってしまい・・・プロの唄い手の麻仁には 呼吸の駆け引きをヤル気があるのかと言われ、ショック。。態度の悪い客への応対も出来ず怒らせてしまい、他の従業員を苛立たせてしまうことに・・・が、あまりの客の悪態に 芸人一同、賑やかしてご覧にいれましょうということになり、雪も「喧嘩唄」に参加。そのあまりの迫力に雪はまるで祭りのようだと楽しくなり・・・。そんな雪に先輩・大河は 雪の力を試そうと独奏をさせます。雪は高揚し、周りが驚くような演奏を。麻仁は 雪が自分に挑んできたと思い、意地のぶつかりあいのような掛け合いになりますがそれがまた みんなを盛り上げ、客も大喜び。ちょっとずつ店に慣れていくも、それでも 雪が曲弾きにつくと途中で唄うのをやめてしまう客もいたりで 相変わらず、上手くいかない雪。そんな時、雷ちゃんが父親・米福と共同作品をするってことで 落語の会に誘いに来ます。雪は 言葉の呼吸と音のタイミングが合わさって一つになる心地良さに感動。久しぶりに部活の仲間に会うこともでき、いつもの緊張感から解放された感じの雪でしたが自分の音は玄人受けする音だと言われ、玄人受けする音は大会では優勝しにくいと知ります。でも、雪は総一に勝ちたちと思い、祖父のようにみんなに好かれる音になりたいと。。大河は 雪の技術は店の誰よりも上だから、広く見渡せる眼と心を学ぶよう言います。そんな雪に対し、麻仁は次の大会で雪に伴奏をして欲しいと依頼。大河は 今この二人が組めば共倒れだと言いますが、麻仁はスルー。っと、突然 梅子が店に現れ、雪に伴奏をするよう指示。梅子の声は相変わらず凄くて、客や従業員を圧倒。ところが、梅子は雪の音の変化に気付き、途中で唄をやめてしまいます。「ワヤになると言っただろう」と怒りを露わにし、帰ってしまいます。きっと梅子が欲しい音を雪が出さなくなっていたんでしょうね。雪の方向性が変わったことを梅子は相当嫌がっているようです・・・。雪の退学届も受理することにしたようだし。大河は 梅子や雪の祖父の話を聞き、雪の得体の知れない気持ち悪さの原因がわかったといいます。天才の中で育ては抗いたくもなる。その歪み 凡人達には面倒相変わらず、梅子のやり方は強引で 自分の想う通りに雪を動かしたいようですが、雪はもう 梅子の望むようにはならないようで・・・それにしても 方言は雰囲気を作ってるし、とても個性的だと思いますが、濁点が多すぎて読みにくい(><)時々飛ばしてしまいます(^^;さて、学生でいたときよりも話が動いてますし、雪の葛藤が出て来て面白くなってますが、次巻は 試練と再起の回だそうです。“他人の唄にあわせること”が出来ず、自分の音に迷い続ける雪が 暗闇から抜けだすことができるのか!?あんまり長いことグダグダしていてもらっても楽しくないので 何とか再起して欲しいものです。っていうか、悩んでもいいんだけど、暗い方向へばかりだと こちらも滅入ってしまうのですよね。せっかく面白いのだから、息抜きにもなるような1巻あたりの ちょっとライトな色っぽい話とか入れてくれるといいのになっと。それと、雪 もう少し前髪切った方がいいと思う。。これも辛気臭く感じる要因かとwww【ましろのおと】全巻セット(1巻〜9巻最新刊)価格:3,980円(税込、送料別)
2013年11月26日
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