ピアノと共に*・.。.*・.。..
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去年は様々な出来事が行き交い、夫婦共に激動の年でした。が、一つ一つをとってみると不思議と良い方向へ向かっているので「良い年」(変換のチャンス)だったのかもしれない?と今年は「更に本当に良い年」となるよう堅実に歩んでいきます♪年末に主婦のお助けマン「食器洗浄機」を夫に買ってもらい、取り付けました!!かなり主婦は楽になるでしょう夫よ~、ありがとう~新居は慣れない一戸建てで買わないといけないものばかりでしたがようやく家っぽくなった所でしょうか...お隣さんが同世代の方で仲良くしていただき、先日ドライブでガーデニング巡りの案内をしていただきました新居へ来てから狂ったようにはまったガーデニング。ランタナ、ブーゲンビリア、ペチュニア、ブルーサルビア、ラベンダー、ケイトウ、メドセージ、マリーゴールド、コスモス、シクラメン、シャコバサボテン...まだ他の花達もありましたが今思い出せません(´о`。.)ヾうちのスペースでこの数は多すぎました(汗)数々の大切なお花を帰らぬ人としてしまい失敗を繰り返しましたが、大輪系の紫のパンジーが元旦に立派に咲き誇ってくれました♪↓パンジーの花はチンパンジーの顔のようだからこの名前?(笑)と思っていましたが人間の顔に似ていて下を向いて咲く事からフランス語の「考える、思想」の語源”パンセ”からきていると知りました。パンジーの花は「考える人」なのですね、かわいい~うちのパンジーもうなだれて考えながら美しく咲き誇っています♪それと、病害虫にかかりやすく育てるのが難しいといわれる”バラ”がこの季節はずれに、健気にも大きな花をつけてくれました。病気にかかり、虫にも食われながらでしたので咲いてくれた時の愛おしさや美しさはひとしおです(´`)薄い黄色に周りがピンクかかった色をしています。↓最近は花→観葉植物(家の中アイビーだらけ)→食べれる物に極まりました。みかんが大好き、でも買うと高い...という事でみかんの木を買ってしまいました!みかんは何百種類とあるので、このみかんが何というみかんか分からなかったのですが...調べたところ葉や実の形から、このみかんの子孫は「清見」という種類のみかんではないかと思います。↓まだ幼木なので越冬は家の中で実はすでに採取してしまったので寂しい木になってます(^^;)(早すぎるのですが、今年は農薬をまくため)3月頃に庭植えして10年後には立派な親木にするのが今の夢です♪そして、清見の甘くておいしいみかんを採取出来る日を待ち望んでいます♪そして今年挑戦したいのが、野菜で最も美しい花が咲くと言われる「オクラ」。実が採取出来る事も今年の楽しみとなっています♪現在挑戦中のプランターのイチゴも採取できれば嬉しいですが難しい野菜だと耳にしてドキドキしています。今の所順調ですが..成功すればいいですが~!あとはもう少し野菜が上手に出来るようになったらナスやプチトマトをやってみたい...などなど玄関近くのちょっとしたスペースだけで庭がないのに夢ばかりがふくらんでいます(^^;)あとブルーベリーの木をシンボルの木として玄関近くに植えて、アイビーを表札の上から垂らしてアクセントをつけてようやく新居完成!といったところですピアノは来年はゆっくりと自分のペースで向き合っていきたいですね。ピアノは大好きなフィギュアスケートと大きく結びつく所もあります。今回のフィギュアの全日本女子の観戦は本当に混戦でした!前回の全日本5位入賞のエキシビジョンの演技を見てから、現役女子で一番好きな選手となった鈴木明子さん。飾らない自然な表現力と人柄、音楽とシンクロした手先まで行き届いた美しい演技、本当にスケートを愛する気持ちが伝わります。今年はNHK杯で初出場で2位、全日本の演技で一気にブレイクして彼女の今回の輝きぶりが本当嬉しかった!あとショートでとても綺麗な演技、でもフリーで失敗が目立ち順位を落としてしまった中野選手も来季はきっと頑張ってくれると願ってます。中野選手は「これから試練や課題があります」と笑顔で語り冷静に謙虚に自分を受け止め、アスリートとして素晴らしい心がけだと感心してしまいました。中野選手はただで起き上がる選手ではありません。明子さんはショートの失敗が響き1点ぐらいの差で総合4位。明子さんはショートの事についてHPでこう語っている。「ショートは一番したくない演技。命がなくなるわけじゃない。だったらフリーでは一番したかった演技をしたい、世界一幸せをかみ締めて演技をしたい。」素晴らしい心がけですね今回フリーの演技で一番観客から大きな拍手をもらったのは明子さんだった。人を感動させる、させ方をよく心得ている選手だ。最終グループ一番の滑走で「黒い瞳」で演技を終えたあと、明子さんは長久保コーチに抱かれて大泣きした。泣きじゃくる明子さんを始めて見た。演技が始まる前から私も震える気持ちで涙が出そうだったが、演技後の明子さんの涙を見ていたら一緒に号泣サーシャ・コーエン選手の黒い瞳とは全く別の自分の世界を作りだしていた。明子さんは目力があると評されるが、私も同姓ながらあの妖艶さにはクラクラした。音楽が和らぐ瞬間スパイラルで観客を見渡しながら手を柔らかくこまねいて誘惑する明子さんに明子さんを知らないような人でさえ誘惑され、涙したのである。最後のステップでは技術を超えて感動の渦を巻き起こして、一夜にして「感動のヒロイン」と言われるようになった。テレビ観戦でさえこの感動。きっと生の演技はとてもすごいものだったのだろう。観客もほとんどの人が立ち上がり満場のスタンディングオベーションとなった。演技が終わるとくるくるっと回って顔を覆って「やった!」という感情を全身で喜びを表現するいつものかわいい明子さんに戻る。「強気で、誘うような誘われるような、遊ぶような遊ばれるような女性を演じたい」と語った明子さんのイメージがそのまま伝わる。明子さんが摂食障害となり強化選手から外され6年間滑れなかった事やとても頑張り屋さんである事は有名だが、今回の演技で彼女がそれだけではなく天性の表現力演技力を兼ねそろえた滑るために生まれてきたような選手だと思った人も増えたと思う。あの内面から沸き立つような表現力、顔の表情はなかなか努力では作れまい、天性のものだと思う。明子さんの知名度がもっと上がれば真のフィギュアファンの支援者ももっともっと増える愛される選手だ。心療疾患をした事もそのあまりの感受性の豊かさ、デリケートさゆえのものもあると思う。明子さんの今回の画面から飛び出てくるようなすごい迫力の演技を見ていたらその経験は必ず生かされると思った。ある新聞記事に”彼女には病気のストーリーはもういらない”とあった。明子さんの演技そのものが評価されたのである。演技が終わったあとのインタビューではいつもの素朴なおっとり口調でかわいらしい大きな目をぱちくりさせながらやや引き気味で応える。そんな明子さんは「美人」というタイプではないがそれが演技をしたとたん別人の美人さんになる。明子さんは不思議なスター性も兼ねそろえている。ジャンプがなくても感動を与える事が出来る、そんな雰囲気のスケーターである。そしてエキシビジョンでは最初すましたような表情から始まる「話題作」と解説者も言う明子さんのリベルタンゴではフィギュアファンの間でとても有名なものとなった。明子さんはこのタンゴについての思いいれを「私の情熱と魂がこもっています」と話している。すごい情熱。野生のように燃え上がる情熱と大人の女性の妖艶な美しさを兼ねそろえ得意の音楽表現とステップ...摂食障害で立つ事さえやっとという時でさえ、スケートを忘れられず練習しようとしていたという。想像を絶するような本当の意味での地獄も体験した、その全ての思いも消化してこの素晴らしい演技へと返り咲いた。エキシビジョンでは特別出演のプロとして初来日したランビエルの演技が放映されグラナドスやファリャの素敵な曲もやってもらいたい!と思わせるような芸術性の高い演技。明子さんのリベルタンゴと久々のランビエルの演技を拝見!今回のメダリストオンアイスの放映は大満足♪しかし本当に明子さんを一番表彰台に上げてあげたかった。。。今回世界選手権の切符は逃したが、バンクーバーでの四大陸選手権出場。これは明子さんの演技を世界にアピールする不思議な力となってくれると祈っています今回、バンクーバー五輪代表選手として候補に挙がった事は間違いないと思う。四大陸について、インタビューで「どんな評価を得れるか楽しみにしています」と言っている。いつものおっとり系の口調ながら強気な発言。全日本での観客の評価を自分の自信としたのだろうかと思う。明子さんの生き様や、スケートに対する情熱、感情表現はどこから生まれたのかと見習わせていただき、ピアノの練習にかかります初心に戻るというのは素敵な事ですね~テクニックを超えたあの明子さんの表現はどのようにして出来るのか。最近のピアノの練習は明子さんの演技を一通り見てから練習する習慣がつきました。明子さんの踊りと音楽が頭の中でシンクロしてしまいます。それだけ印象的な演技でした。今、ちょうどスペインものをやっているので、情熱、音楽表現、、、テクニックとの噛み合わせは難しいですがコツコツと積み重ねたいです。来年もやりたい事、盛りだくさんですが、毎日良い日である事に感謝して歩んでいきたいです♪
2009年01月02日
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