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2007.10.21
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カテゴリ: 日常
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♪トワイライト・アベニュー (スターダスト・レビュー




講談社の基礎を築いた創業者、野間清治の伝記に 「雨の日風の日は、訪問日和」 ということが
書いてあります。
元「女性自身」の編集長の櫻井秀勲(さくらい・ひでのり)さんは、若い頃その教訓に学び、31歳
という若さで創刊間もない女性自身の編集長に抜擢されたそうです。

新米編集者の櫻井さんは、名前だけでも覚えてもらいたいとの一心で、大雨の日にわざと遠方の
作家を尋ねて、思わぬ歓待を受けました。

そこで、日曜日にも押しかけたのですが、これまた大成功だったそうです。


運命の神様はよく見ていて、人が嫌がるときに働く人間にはご褒美を与えてくれます。


そのことに気づいた櫻井さんは、それ以来、人がぐっすり寝ている間に働くことを、まったく苦にしなくなったのです。
会社の幹部は、夜が強そうで、日曜に働くことを苦にしない彼の様子を見て、週刊誌をやらせようと
思った、ということです。


戦国時代、九州は薩摩の大名「島津氏」は、いざ出陣の日を決めるとなると、必ず雨の日を選んだ
そうです。
どの武将も大雨の日に戦うのは苦手で、家来達の意気も上がらないところへ、雨を味方につけた軍隊が攻めてくるのですから、結果は推して知るべしです。
一地方大名だった島津氏は、躍進を続け、のちに明治維新の立役者となりました。



幸運を手にする人に共通しているのは、「人が嫌がること」を「楽しんでやる」ことなのではないかと僕は思います。

人生のあらゆる場面で「楽しめる」かどうかが、これからの時代を生き抜くキーワードではないでしょうか。






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最終更新日  2007.10.22 01:02:32 コメント(6) | コメントを書く


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