わたしのブログ

わたしのブログ

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

タッチです

タッチです

Freepage List

2008.10.22
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



円ードル相場の推移にコメントが集中していたように思える。

私自身 米ドルに比べ豪ドルやニュージーランドドルやカナダドルが急落して

いるのは気付いていたが、ユーロの急落は目を見張るものがある。


米ドル は110.66円/ドル(8/15)~97.92円/ドル(10/10)まで  -11%

ユーロ は169.46円/ユーロ(8/7)~127.22円/ユーロ(10/22)、 -24.5%


ユーロは円に対して ドルの2倍も急落した事になる。


昨年2007年はじめまで数年間続いた「 円キャリートレード

超低金利の円を借りて海外の資産(株・不動産・債権etc.)に投資されていたが、

当時野村総研のエコノミストは「海外に流出した円は、実額は計れないが

天文学的数字 になるだろう」と述べていた。


また昨日、今まで空席になっていた日銀副総裁に就任した山口広秀氏は

「欧米で値下がりが続いている不動産や金融資産を バブル化させた一因 に、

低金利の円の流出があった」とコメントしている。


この海外に流出していた(天文学的な数字の)円が、日本本国に帰ってくると

したら、世界の通貨に対する 円の独歩高 はまだまだこれからなのかも?

2002年からの円・ドル相場をテクニカル的にみてみると、今年3月につけた

95.77円/ドルでは止まらない


「日本はサブプライムの損失は少ないから、経済への影響は軽微」と言っていた

政府首脳のトンマな発言には今更ながら呆れかえります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.22 19:04:15 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: