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+++++ 朝から雨 +++++
眠い目をこすりながら
美容院へ
到着時刻AM9:00
私の場合
早起きしても
なんだかんだ
用意が遅く
結局こんな時間に(汗)
ドアを開けると
すでに靴が一つ
むむぅ・・・
やっぱり一番じゃないし(シクシク)
ちょっぴり落ち込んで
中に入ると
ユースケが出て来た
「いらっしゃいませ、こちらにどうぞ!」
いつもより
なかなか
早い対応w
いいんじゃない?
そう思ったのも束の間・・・
ユースケったら
どうぞの前に
すること忘れてます
バックを持ってる私のことなど
全く眼中にないんです(汗)
自分だけスタスタ
椅子へ向かうユースケ
おぃおぃ
私とバックは
置き去りかい
┐(´-`)┌ ふぅ~
あぁ~、ホント気が利かない!
気が利かない♂は
駄目ですね
マメすぎる♂も嫌だけど
レディファーストを
全く理解できない♂なんて
それ以上に駄目
女心って難しいです
(私を参考にすると余計に)
仕方なく
目で合図する私
(怖い女です)
目で合図され
よろよろとこちらに来るユースケ
マイナス10ポイント!
席に座ると
ユースケが聞く
「どうしますか?」
「カットとカラーリングをお願いします」
ユ「どれくらい切りますか?」
「長さはこのままで全体をうすくして下さい」
ユ「どんな色にします?」
「ワインレッドのような深みのある赤栗色にして下さい」
(カラーリング時の決め台詞w)
ユ「う~ん・・・」
何故か悩むユースケ
「難しいですか!?」
ユ「前にも赤を多くしたけどならなかったんですよねぇ」
更に考え込むユースケ
私心の声
(プロなら創意工夫してでも赤くせんかぃヽ(`Д´)ノゴルァ~!)
そこで
ママが登場!!
ユ「ねぇねぇ、この場合どうすればいいの?」
おぃおぃ
40過ぎて自分で経営してるお店で
ママにいちいち聞くなって(汗)
自分で判断してよ
お願いだから(;´д`)
ママとユースケは
隅のほうで密談中
はぁ~、なんか
ここぞって時に頼れないタイプ
そう感じつつ
まぁ、自分が奥さんになるわけじゃないし
私の髪さえちゃんと
カット&カラーリングしてくれたら
それでOKってもんよ
(太っ腹!)
ユースケなんて
ほっとこほっとこ
雑誌でも見ようっと!
そして雑誌に集中すること2時間弱!
時間は流れ・・・
カットが済み・・・
カラーリングも済み・・・
シャンプーも済んで・・・
ようやく乾燥も終了!!
雑誌を読みふける間
他に
3人ほどお客が来ていた
むむぅ・・・
やっぱり増えてるなぁ(謎)
何故?
不思議だ
だって
ユースケは
決して愛想よくなってないし
気が利くわけでもない
しいて言うなら
更に
マザコン度が増してるくらいだし・・・
うーん
そんなことを考えている間に
完成したようだ
ユ「どうですか?」
手鏡を渡すユースケ
一連の流れの間
全然自分を見ていなかった私w
完成した姿を初めて
まじまじと見てみる
思わず
ため息が漏れた・・・
(´Д`|||) ドヨーン
(´Д`|||) ドヨーン
(´Д`|||) ドヨーン
ユ「綺麗に染まったでしょ~♪」
ニコニコだ(汗)
私のため息は
うっとりした時に出る
羨望のため息にでも
聞こえたのだろう(;´д`)
これ何色ですか!?
百人中百人
誰が見ても
茶髪ですよね?
何処が綺麗に染まっただって!?
これのどこが赤だって!!??ヽ(`Д´)ノ
お前の目は節穴かぁ~ヽ(`Д´)ノゴルァ~!
どうしてこれが赤栗に見える???
ワインレッドのワもない髪が
私の頭を覆う
(;´д`)ショボーン・・・
だが
心とは裏腹に
「軽くなったてよかったです」
そうとう天邪鬼な私(汗)
家に帰り
鏡を覗くと
そこには
茶髪の中に
眉毛だけ黒々とした
怪しい♀がいた・・・(怪)
(ノ_・。)グスン
お客が増えた理由
それは
いまだ解明できず(汗)
ただ
一つだけいえる事
それは
マザコン美容室がある限り
そこに行くであろう自分の事
未来がとっても心配です(シクシク)
私がワインレッドの髪になれるのは
何年後のことやら(;´д`)