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マイケル・アプテッド監督の1996年の作品。医師ヒュー・グラント が 人体実験を行う組織のボス、ジーン・ハックマン と対決する。この2人が共演しての犯罪映画というのは、珍しく興味があった。ストーリーも結構面白いと思うのだが、テーマが脊髄の神経を手術するということで気持ちが悪い。また、終盤で組織の殺し屋、 デヴィッド・モースとダラダラと格闘するのも、安っぽい感じがした。ジーン・ハックマンは好きな俳優だが、このような悪役は見たくない。★★★
2025.11.20
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王谷晶の2020年の小説。喧嘩がやたらに強い女性が、暴力団の娘を護衛するというストーリーである。冒頭から派手な格闘シーンで始まるが、主人公の説明が全くないので訳が分からない。マーベルのアクション映画を見ている感じだった。
2025.11.15
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スコット・デリクソン 監督の2025年の作品。「1」が良かったので見てみたが、あまり良くなかった。まず、主人公の兄弟が年を取り、可愛らしさがなくなった。また、悪役が幽霊や幻想なので、リアル感が全くなく、面白さや迫力がないので、ストーリーもつまらなくなった。やはり、続編を作るのは難しかったか。
2025.11.13
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スコット・デリクソン 監督の2021年の作品。彼は私のお気に入りの「深い谷の間に」の監督だった。いじめられっ子の少年が連続誘拐魔に連れ去られ、その妹が特殊能力で探すというストーリーである。一般的に、私はこのようなホラー映画が好きではないが、この作品は何故かフィーリングが良かった。イーサン・ホークが悪役で出演しているようだが、仮面をかぶっているので誰でも良かったと思う。★★★
2025.11.11
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スティーヴン・ソダーバーグ監督の2021年の作品。1950年代のアメリカで、ドン・チードル と ベニチオ・デル・トロはギャングに雇われ、強盗を行う。個性的なベテラン俳優2人が主演ということで期待したが、映画の出来はあまり良くない。特に中盤からストーリーが良く分からなくなり、ラストも中途半端でまとまらなかった。ソダーバーグ監督の作品としては、先日見た「ブラックバッグ」の方がずっと面白い。
2025.11.10
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11月1~3日にソウルへ行ってきました。1)グランドハイアットホテルインチョン空港のすぐ近くにある高級ホテルです。部屋も風呂も大きく、サービスも良くて文句ないです。2)ホテル近くのローカル食堂3)パラダイスシティインチョン空港近くにあるアミューズメントパークです。私たちはプラザというレストラン街のビルに入りましたが、大変広大な施設でした。本気で楽しむなら、このホテルの泊まってプールに入るとか、カジノを行うなどしないと、良さが分からないようです。4)ミョンドンのランジュカルミョンのジャジャン麺開店時に列ができている評判の高い店ですが、私はそれほど美味しいとは思えませんでした。5)ミョンドンの食べ歩き6)まとめソウルは一昨年、去年と3回目ですが、さすがに今回は飽き気味でした。しかし、たまに海外旅行に行くのは、気分転換でいいものだと思います。その他ー2人以上なら、バスや電車よりタクシーがトータルで得だと思う。インチョン空港からミョンドンまで60000ウオン。ー11月2日でも最高気温12度。ー韓国人は一般的に親切でやさしい。ー食べ歩き以外はクレカでOK。ートリファのeSIMは、2日契約で使用開始時刻から48時間使える。
2025.11.03
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スティーヴン・ソダーバーグ監督の2025年の作品。イギリスの諜報機関で、機密プログラムが盗まれ、内部の裏切り者を探すことになる。主演はケイト・ブランシェットとマイケル・ファスベンダーで、内容はリアルで迫力がある。久しぶりの通好みのスパイ映画であり、アクションシーンは殆どないが、全編に緊張感が感じられた。しかし、ストーリーは分かりにくく、そのムードを楽しむ作品だろう。★★★
2025.10.27
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グレゴリー・ホブリット 監督の2007年の作品。アンソニー・ホプキンスが妻を殺し、検察のライアン・ゴズリング が裁判で戦うというストーリーである。見どころは2大俳優の演技対決だろうか。しかし、堂々と妻を殺したホプキンスが簡単に逮捕されないのが不自然だろう。そして、ラストに逆転があるのだが、何か良く理解できなかった。
2025.10.21
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横山 秀夫の2019年の小説。ある建築家が設計した家の持ち主が失踪し、その行方を捜索する。文庫本で500ページ以上の長編であり、主人公の家族や建築業界の話がメインストーリーとは別にダラダラと続く。そして、ラスト数十ページで真相が明かされるのだが、それが大変くだらないのでガッカリした。
2025.10.16
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10月6日(月)大阪まで新幹線。午後5時から万博に入場。ゲート11番の右側の列が早い、というネットの情報が正しく、4時50分ごろ、5分ほどで入れた。中は超満員で、大屋根リングに登ったが、歩くのも大変だった。6時半ごろの花火は約5分で終了。その後、インド、インドネシア館などに入った。10月7日(火)午前10時のチケットで、9時20分から1時間並んで入場。アラブ首長国、チェコ、マルタ館などに入って昼食。その後は混んで来て、ドイツ、サウジアラビアなど、1時間並んでやっと入れた。5時ごろになって人が少し減って、アゼルバイジャン、韓国、カタールなどに入る。しかし、正直言って、どれも面白いとは言えない。家内は2時間並んで日本館に入ったが、つまらなかったそうだ。10月8日(水)お墓参り。
2025.10.09
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アキ・カウリスマキ 監督の2023年の作品。彼は2017年に引退宣言をしたそうだが、久々に新作を作った。内容はいかにも彼らしい作風で、貧乏な男女のオフビートなラブコメディである。ストーリーも特に刺激がないが、これでいいと思う。たまに彼のムードを味わうことができてほっとする。★★★
2025.10.05
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シドニー・ポラック 監督の1975年の作品。ロバート・レッドフォード が働くCIAの事務所が襲撃され、彼はフェイ・ダナウェイに助けを求め、逃走する。殺し屋マックス・フォン・シドーはプロの凄みがあり、殺人シーンも迫力がある。しかし、ストーリーは分かりにくく、殺人を行う理由が良く理解できなかった。フェイ・ダナウェイとの恋愛も中途半端に終わってしまった。★★★
2025.10.02
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ローズ・グラス 監督の2024年の作品。クリステン・スチュワートは女性ボディビルダーの ケイティ・オブライアンと仲良くなるが、殺人事件に巻き込まれる。アメリカの裏社会を描いていて、登場人物は皆、まともな仕事をしておらず、エド・ハリスも異様な姿で出演している。大変ユニークな内容で興味があったが、ラストはまとまらなかったと思う・
2025.09.29
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ガイ・リッチー 監督の2022年の作品。アフカニスタン戦争で、ジェイク・ギレンホール は現地の通訳ダール・サリム に命を助けられ、アメリカに亡命させようとする。ガイ・リッチーの映画は、ふざけた演出のものが多いが、ここでは真面目に作られているだろう。中東の現地ロケも費用をかけて、しっかりとしと撮影されていると思った。しかし、前半の戦闘シーンは迫力があるが、後半の2人の逃亡はダラダラと長く、ラストはマンガの様になってしまった。まあ、ガイ・リッチーの作品の中では、私は好きな方である。★★★
2025.09.25
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ラッセ・ハルストレム 監督の2005年の作品。ロバート・レッドフォードが9月16日に亡くなり、この映画を見ることになった。ロバート・レッドフォードは病気の友人モーガン・フリーマンと牧場で暮らしていて、そこに義理の娘 ジェニファー・ロペス が訪ねてくる。3大スターが共演しているので、少しは期待したが、ストーリーは中途半端でパンチがない。印象に残ったのは、ジェニファー・ロペスの色気ぐらいだった。
2025.09.21
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エドワード・ズウィック監督の2016年の作品。「アウトロー」(2012)の続編である。元軍人のトム・クルーズが昔の友人を助けようとすると、軍の陰謀に巻き込まれる。ストーリーは理解しにくく、トムの娘?も登場して、訳が分からない。ミッション・インポッシブルと違って、生身で格闘するのはいいのだが、物語はもっとシンプルに作るべきだろう。
2025.09.20
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ダミアン・ジフロン 監督の2023年の作品。ワシントンの近くの町、ボリチモアでスナイパーの乱射によるテロが起こった。女性警官シェイリーン・ウッドリーとFBI ベン・メンデルソーンが犯人を追う。銃撃シーンや、大都会の夜景など、撮影は高級だと感じた。しかし、ストーリーがいい加減で、映画としての出来が悪い。2023年の作品がすぐに日本で公開されなかったので、そういう理由なのだろう。
2025.09.16
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トッド・ヘインズ 監督の2019年の作品。大企業デュポンはテフロンのフライパンで大儲けしていたが、廃棄物が住民に影響を与えた。弁護士のマーク・ラファロがその大企業と対決するという実話である。テフロンのフライパンは有名なので、恐ろしい話である。実話なので内容に迫力を感じるが、映画としては白黒がはっきりしないので、ラストは面白くはならなかった。「ショーシャンク」のティム・ロビンスとアン・ハサウェイ が共演した。★★★
2025.09.13
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ゲイリー・フレダー監督の1997年の作品。原題は「KISS THE GIRLS」であり、 ウィリアム・ワイラーの 「コレクター(1965)」とは関係がない。若い女性を狙う連続誘拐殺人事件を、モーガン・フリーマン と アシュレイ・ジャッド が捜査する。モーガン・フリーマンが主演なので、ある程度は期待したのだが、いいかげんなストーリーなので、あまり面白くない。ラストの犯人との対決も、つまらなかった。アシュレイ・ジャッドは結構美しいと思った。
2025.09.11
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スパイク・リー 監督の2025年の作品。富豪デンゼル・ワシントンが誘拐事件に巻き込まれる、その部分は黒澤明の「天国と地獄」と同じだが、全体的にコメディタッチで緊迫感は殆どない。ミュージカル「オクラホマ」の歌がタイトルバックに使われ、ラストでデンゼル・ワシントンと犯人がラップ対決をする。バカバカしくて見てられない。黒澤明の「天国と地獄」を期待していたので、大変ガッカリした。
2025.09.07
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ジョエル・シューマカー監督の1993年の作品。会社員マイケル・ダグラス は気が変になり、機関銃を発砲して別れた妻に会おうとする。そこで、警官 ロバート・デュヴァル と レイチェル・ティコティンが逮捕に向かう。白昼に堂々と機関銃で人を殺しても、警察になかなか捕まらないのが変なストーリーだと思う。一応マイケル・ダグラス と ロバート・デュヴァルの2大スターが出演しているので、面白く感じることができたのだろう。★★★
2025.09.06
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パティ・ジェンキンス 監督の2003年の作品。シャーリーズ・セロン は クリスティナ・リッチと仲良くなるが、生活のために強盗殺人を始めてしまう。美人のシャーリーズ・セロン が汚れ役を演じて、アカデミー主演女優賞を取った。その変身ぶりは見事だとは思うが、それでアカデミー賞を与えるのは間違っていると思う。映画の内容は、ただ人を殺して逃げ回っているだけだった。
2025.09.03
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ミック・ジャクソン 監督の1995年の作品。保育園で幼児の虐待があったと訴えられ、園長と保育士が拘留される。その弁護をジェームズ・ウッズ が引き受けることになる。実際に起こった事件らしく、検察側が子供たちに嘘の証言をさせることが恐ろしい。TVドラマらしいが緊迫感があり、見ごたえのある出来上がりになっていると思う。★★★
2025.09.01
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ハロルド・ベッカー監督の1996年の作品。ニューヨークで警官とマフィア銃撃戦があり、流れ弾で子供が死んでしまう。市長のアル・パチーノと補佐官ジョン・キューザックが真相を調査する。出だしは面白そうだが、中盤はストーリーが進まず、ラストも今いちだった。弁護士ブリジット・フォンダは大変美しいが、大筋にはあまり絡まなかった。全てが中途半端な仕上がりだったと思う。
2025.08.31
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みなとみらいのウェスティンホテルのビュッフェ「PACIFIC TABLE」に5人で行きました。大人1人8500円と高いのですが、料理は高級でした。寿司、ローストビーフ、デザートなど、家族は皆、満足してました。ホテルも立派で、大理石の柱や、鏡の壁など、他のみなとみらいのホテルより1段上といった感じでした。1つ気に入らなかったのは駐車場です。ホテルの駐車場に行くと、フロントに行けと言われ、また同じ駐車場に行くように回されました。立体駐車場のため、帰りは4人待ちで10分待ちました。それ以外は大変気に入った高級ホテルでした。★★★★★
2025.08.30
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シドニー・ルメット監督の1988年の作品。警察から逃れるために引っ越しを繰り返す家族の長男、リヴァー・フェニックスは、音楽教師の娘マーサ・プリンプトンと恋愛関係になる。サスペンス映画が得意なシドニー・ルメットとしては、珍しい青春恋愛物語である。FBIが関わる犯罪映画になるのかなと思っていたが、その展開は殆どなかった。家族皆で歌を歌うシーン、ラストシーンは感動した。★★★
2025.08.25
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シドニー・ルメット監督の1965年の作品。ショーン・コネリー主演で、「007ゴールドフィンガー」と「007サンダーボール作戦」の間に出演したものであり、1番油が乗っていた時期だろう。第2次大戦中のアフリカのイギリス刑務所で、イギリス人の囚人がイジメられる内容である。中盤までは地味な展開だが、終盤は看守との対決で結構盛り上がる。この辺はさすがシドニー・ルメットだなあ、と感心させられた。★★★
2025.08.23
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クリストファー・マッカリー監督の2025年の作品。シリーズ第8作で、第7作「デッドレコニング PART ONE」の続編となる。巨大AIが世界中の核兵器をコントロールし、世界が崩壊するのをトム・クルーズのチームが救うというストーリーのようだ。しかし、ストーリーは大変複雑で分かりにくい。何故、彼が深海に潜り、飛行機で戦っているのか。そんなことは深く考えずに、ただ彼のアクションシーンを楽しめばいいのだろう。パラシュートは予備があったのか。まあ、私は好きにはなれない映画である。
2025.08.20
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シドニー・ルメット監督の1999年の作品。「グロリア」(1980)のリメイクである。ミニスカートとハイヒールで歩くシャロン・ストーンは大変恰好良い。しかし、中盤からは展開が少なくて、ラストもつまらなかった。ギャングのボス役でジョージ・C・スコットが登場するが、この作品の公開年に亡くなったようだ。★★★
2025.08.18
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家内は3週間ほど前にコロナにかかりました。私は火曜の夜に頭痛がし、その後も体調が悪く、今朝(金曜)に熱を測ったら37,5度でした。コロナ検査キットで測定すると、見事に2本線が出て陽性になりました。火曜からコロナにかかっていたようです。
2025.08.15
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マデリン・シャラフィアン 監督の2025年の作品。ディズニー&ピクサーのアニメである。映像は素晴らしい。高級なだけでなく、カラーも大変美して、ただ感心してしまう。しかし、ストーリーは退屈で、主人公の少年が宇宙人に出会うだけである。音楽もつまらない。
2025.08.13
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リチャード・ドナー監督の2006年の作品。1978年 スーパーマン リチャード・ドナー監督 クリストファー・リーヴ、マーロン・ブランドが主演。「II」も同時撮影する。1980年 スーパーマンII/冒険篇 契約に問題が生じ、リチャード・レスターが監督。マーロン・ブランドは出演しない。2004年 クリストファー・リーヴ、マーロン・ブランド亡くなる。大筋は1980年版と同じようだが、マーロン・ブランドが結構出演している。では、どちらがいいかと言えば、私は1980年版の方が良いと思う。ラストのまとめかたが、気に入らないからである。★★★
2025.08.10
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ディーン・フライシャー・キャンプ 監督の2025年のディズニー映画。CGのスティッチと、実写を組み合わせた特殊撮影で作られた作品である。全く違和感のない映像は素晴らしい映像技術だと思う。しかし、内容は子供向けで、私にはパンチが不足に感じる。できることなら「アナ雪」のような美しい歌曲が欲しい。
2025.08.07
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劇場版の第2作で、今回は3部作の第1作ということらしい。冒頭からいきなり戦いが始まり、ストーリーが良く分からなかった。TVで放送されたものの続きらしく、それを見ていないと理解できないようだ。映像を美しく、よく出来ていると思う。
2025.08.05
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ジグ・マダンバ・デュレイ監督のフィリピン映画。フィリピン刑務所で死刑囚デニス・トリロを刑務官ルル・マドリッドが厳しく観察するが、新たな真実が発見される。サスペンスタッチのストーリーで、途中で逆転があり、上手に作られた作品だと思う。カメラワークもしっかりしていて、風景も美しい。大変良く出来た映画だと思ったが、ラストはハッピーエンドではなくて惜しかった。フィリピン映画を見ることはめったにないが、このような秀作もある。★★★
2025.07.29
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一穂ミチ の2023年の作品。6話の短編から成るもので、2024年上期直木賞を受賞した。しかし、ストーリーは殆ど無く、日常の会話を描いているだけだ。私は3話読んで、時間の無駄だと思い、読むのをやめた。
2025.07.25
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ウィリアム・ユーバンク監督の2024年の作品。フィリピンのテロリストに拉致されたアメリカ人を救出するため、リアム・ヘムズワースが現地に向かい、ラッセル・クロウが米軍基地から遠隔で手助けする。アメリカの最新兵器を使った戦闘はリアルで迫力があって面白い。しかし、ストーリー展開が大変幼稚で、見ていて呆れてしまった。久しぶりにラッセル・クロウを見れたのは良かったが、相撲取りのようになってしまった。
2025.07.23
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ジェームズ・ガン監督の2025年の作品。全く新しいスーパーマンの映画を作ったようだが、はっきり言って全く面白くない。ストーリーは殆どなく、ただ異星人や怪獣と戦っているだけだ。CGは高級で進歩している感じだが、何の感動もない。
2025.07.22
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サム・ウッド監督の1942年の作品。ゲイリー・クーパーが演じる、ニューヨーク・ヤンキースのルー・ゲーリッグの伝記である。良い映画は冒頭の数分で良さが分かるものだ。古き良き時代のアメリカで、暖かくてユーモアのある雰囲気が伝わってくる。野球映画というよりも、家族愛、夫婦愛を描いた映画だろう。クーパーの作品ではベストの1本になると思う。ゲーリッグ本人は1941年に37歳で亡くなったそうだ。妻役に テレサ・ライト、ベイブ・ルース本人、ウォルター・ブレナンが出演している。★★★★
2025.07.20
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みなとみらいのブッフェで人気がある「オーシャンテラス」へ行きました。インターコンチネンタル ホテルのレストランです。大人 5800円。人気があるだけあって、肉料理は食べ応えがあったと思います。港が見える景色も良かったです。私は大変気に入ったのですが、家内は 横浜ベイホテルの「トスカ」の方がいいと言ってました。★★★★
2025.07.19
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デヴィッド・クローネンバーグ監督の2024年の作品。墓の中の遺体をモニターできる、近未来の社会の話である。主演はヴァンサン・カッセルとダイアン・クルーガーで、序盤の怪しげなムードは面白いと思った。しかし中盤でストーリーが進まず、出来栄えは今ひとつと言った感じだろう。ダイアン・クルーガーのヌードが見られるのは良いが、何だがCGで作られた感じもする。★★★
2025.07.17
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ジョセフ・コシンスキー監督の2025年の作品。彼は「トップガン マーヴェリック」の監督であり、内容がよく似ている。ベテランドライバーのブラッド・ピットがF1レースに復帰することになる。レースシーンやラスベガスの夜景など、撮影は美しい。しかし、ストーリーは単調で、2時間半は長く感じる。ブラビとケリー・コンドンの恋愛物語も中途半端でつまらない。しかし、ラストの決着レースは結構興奮して見ることができたと思う。★★★
2025.07.08
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エドワード・ドミトリク監督の1945年の作品。ディック・パウエルは妻を殺した組織を探るため、アルゼンチンへ飛ぶ。フィルムノワールのムードは良いのだが、荒削りの作りのため、ストーリーが分かりにくい。特に冒頭は訳が分からない。終盤にラスボスが登場して対決するのだが、もう少し丁寧に作るべきだと思った。
2025.07.04
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ジョン・マッケンジー 監督の1983年の作品。医師リチャード・ギアは父の消息を追って、内戦中のアルゼンチンへ飛ぶ。そこで知り合ったマイケル・ケインの妻と恋仲になってしまう。「愛と青春の旅だち」(1982)の直後の作品なので、彼は人気絶頂だったと思うが、日本公開されなかったらしい。アルゼンチンの内乱とリチャード・ギアの恋愛が絡み合って、結構面白い映画だと思ったが、ラストは悲しい結末になった。★★★
2025.07.02
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石原慎太郎の自伝で、2022年に出版された。自分と妻の死後に出版という約束があったらしい。映画界や、政界、愛人などの内容がリアルに描かれているので大変読みごたえがある。特に東京都知事としては、東京マラソンやディーゼル自動車の廃止など、普通の政治家ではできないことを成し遂げたと思う。ヨットなどの娯楽も派手で、とても濃い人生を過ごしただろう。しかし、自身の家族についての記述は殆どなく、幸福な人生ではなかった気がする。★★★★
2025.06.30
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フランシス・フォード・コッポラ監督の2024年の作品。古代ローマ帝国とアメリカを合わせたような未来社会を描いている。『メトロポリス』(1926)のような映画だと思っていたら、全く関係ないようだ。『メトロポリス』のような未来世界の面白い映像はない。そして、ストーリーも殆どない。他愛のない会話がダラダラと続くだけだ。大スターが何人も出演しているが、無駄だったと思う。
2025.06.28
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ジョナサン・デミ監督の1976年の作品。ピーター・フォンダの家族が住む農場が、巨大企業の暴力を受け、立ち退きを迫られる。白昼堂々と殺人を犯しても警察に捕まらないのが変なストーリーである。西部劇感覚で作られたようだが、70年代のアメリカはこのような映画が結構あった気がする。ピーター・フォンダが出演していなかったら、何の魅力もなかっただろう。
2025.06.26
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ロバート・ロレンツ監督の2024年の作品。原題は『In the Land of Saints and Sinners』(聖人と罪人の国で)なので、メチャクチャな日本語題名だと思う。1970年代のアイルランドで、リーアム・ニーソンが女殺し屋 ケリー・コンドンと対決する。アクションシーンは良く出来ていて、アイルランドの風景も美しい。ストーリーは単純だが、最近面白い映画が少ないので、私は結構気に入った。★★★
2025.06.21
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ギャヴィン・オコナー監督の2025年の作品。ベン・アフレック主演のシリーズ第2弾である。アクションシーンは迫力があり、とぼけたベン・アフレックが良い味を出しているのは面白いと思う。しかし、ストーリーが訳が分からない。冒頭から何が起こっているのか理解できず、最後まで見ても中途半端に感じた。アフレックが監督した作品は上出来なものがあるので、彼が監督すればいいと思う。
2025.06.09
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ジョコビッチは準決勝でシナーに敗れてしましました。
2025.06.08
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