Weblog版徒然草(なのか?)
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天体写真を撮るとき大抵頭を悩ませるのが長時間露光のこと。太陽や月以外は光量が小さいのでフィルムやCCDで画像を得るのが大変。ですので,シャッタを数分単位で開けっ放しにするという荒技?をよく用います。フィルムの場合,シャッタを開けた時間に比例して画像が写ってくれれば良いのだけど,そうは問屋が卸さない。CCDの場合,時間に比例して写ってくれるんですが,半導体にとっては室温付近って充分温度が高い領域ということで熱的なノイズが混じってしまう。しかしそれも色んな工夫で低減していると聞く。そんなわけでデジタル一眼のダークノイズテストをしてみた。まずNikon D70次にCanon Kiss x2どちらもISO1600 5分の条件。気温は10-15℃くらいだと思う。歴然とした差があった・・・。こう見るとデジタル一眼もまだ成熟する余地あるんでしょうな。
2009.03.29
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