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更新が遅くなってしまいました…。3回目「区別」からもうすぐ2週間ですが、みなさんいかがお過ごしですか?私はこの区別を初めて受けたとき、かなり衝撃的で涙を流して納得したことをつい昨日のことのように思い出します。中でも「ウサギとカメ」の話はわかりやすくて、みんなに話したくなりますよね。人と比較して持った自信はもろい、本当にそうだと思います。ママイキに参加する前の私は初めての子育てで、わからないことが多く、まわりを見すぎていたような気がします。そして、人と比べて苦しくなっていました。自分のゴールをしっかり見据えて、前に進めればまわりに振り回されることはありません。そして背筋を伸ばして歩けると信じています。感情はぶつけるものではなく伝えるものというコーチの一言も響きました。私もIメッセージを使って自分の気持ちを伝えられるようになるといいなと思い、ただ今実践中です。最近子供にそこを意識して「~してくれたから嬉しかったんだ」とか「~が上手にできてびっくりしたよ」と話すようにしたら、子供の方も「~ができてちょっと嬉しかったんだ」なんて時々ですが、言うようになりました。それを聞くと、ただ事実を伝えられるより気持ちを伝えてもらうのって嬉しいなぁと気がつき、なんだかんだ楽しい毎日を送れています。区別の最大の収穫、それは答えが出ない憶測に振り回されない。憶測するのはヒマだから。ヒマなら畑を耕す。そして、NOを恐れずボールを投げ続けよう。これがこのママイキ武蔵野が開催するきっかけになった言葉です。いつも何か理由をつけてなんとなく断ることが多かった私にもすぐにできると思ったのがこの開催でした。あと1回でおしまいだなんて本当にさみしい限りですが、みなさんの心にもズシ~ンと響く言葉がたくさんあったのではないかと思います。最後にコーチのお話にもありましたが、いまNHKのにほんごであそぼで時々『みんな違ってみんないい』という歌が流れます。メロディが覚えやすいので、子供が遊びながら口づさんだりしていますが、何度聞いてもとてもいい詩です。わたしと小鳥とすずと 金子みすず わたしが両手をひろげても、お空はちっともとべないが、とべる小鳥はわたしのように、地面(じべた)をはやくは走れない。 わたしがからだをゆすっても、きれいな音はでないけど、あの鳴るすずはわたしのようにたくさんのうたは知らないよ。 すずと、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい。 違い VS 差他の子との差に目を向けるのではなく、違いとして個性を大事にしていきたいですね。エグサ
2009年06月30日
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本日は2日目“承認”でした。実は私、この部分前回受けた時に頭がショートしてよくわからないままになっていたのです。秋からのママイキはすべて5回になり、この部分は2回になるというくらい大事なところ。今日は特に気合いを入れて聞きました。前半、Whyは過去への問いかけで何の意味もないので、未来に向って問いかけようという話。これは私やってました。子供が何かしでかしたときに「どうしてこんなことしたの?」と言いたい場面でコーチがささやくのです。「その問いかけは意味ないでしょう」と。半年経っても言おうとすると出てくるんです、コワいですね~、みなさんも見られてますよ。後半はIメッセージとYOUメッセージ。ロールプレイでも実践が難しいこの部分、困っていると一緒に組んだAさんがうちの息子は上手なんです、学校で習ったみたいなんですけどお茶を飲みたい時に「お茶を入れてもらえると嬉しいなぁ」って言うんです。そうするとこちらも悪い気はしないから「もう、しょうがないな~」とか言って持ってきちゃう。これこそまさにIメッセージ、ちゃんと自分の気持ちを伝えています。学校で習ったとはいえ、それが実践できているところが素直なお子さんだと思いました。それに、家庭内でそういう会話が自然にされているAさんの家庭はなんだかとても温かいような気がしました。ありがとうございました、おかげで私にも使いこなすことができそうです。そして最後は感情の成仏のお話。しっかり感情を 認めて=見・留めて(止めて)から行動すること。成仏できない感情は雪だるま式にどんどん増えていって、取り返しのつかないことに…承認やオウム返しでしっかり成仏させようと思いました。チーン。今日、承認のお話の間、ひとりの友人のことがずっと頭にありました。その人はいつも自分の考えを持っていて、それを言葉にするのがとても上手。なおかつ、「エラいね、すごいね」とか返事に困るようなほめ言葉じゃなくて、「なんだかとても楽しそう」とか「いいことだと思うよ」とか気がついてくれるところが私にとって心地いいんだと今日気がつきました。ちゃんと気持ちを伝えてくれる、これこそが“承認”なんだなぁと思います。私もスゴイをしばらく封印して、意識しながら自分の気持ちを伝えていこうと思いました。もう一つ、「人は自分の基準のものさしを持っている」というのも私をすごく楽にしてくれた話。働いているときは、制作というリミットのある仕事で納期までにどうやって人を動かして間に合わせるかという事に追われていました。意見が合わない人をすごく嫌な人だと思ったり、どうにか変えようと無駄な事に随分エネルギーを費やしてしまったような気がします。でもものさしの話を聞いて、その争いは意味のないことだったと気づきました。今なら別の角度からも見られるように思います。なので、ママイキ武蔵野では、自分を戒めるために名刺に「ものさし」を入れてみました。まだ名刺交換していない方はぜひお願いしま~す。今日は少し慣れてきたせいかとてもいい雰囲気の中、講座を受けることができました。みなさんご協力ありがとうございます。次回は来週6/19です、またお会いできるのを楽しみにしています。エグサ
2009年06月12日
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