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2005/11/30
カテゴリ： TRIP & TRAVEL
１１月２６日朝８時３０分に急行「きたぐに」で新潟に到着し、たっぷりと別れを惜しんだ後、向い側ホームへ渡った。
ところで、 私は大馬鹿だ。
写真を撮りすぎていて、セレクトしきれない。
ＳＬでの約４時間で、２００
３００枚以上。
結局、２回に分けてのご報告で、今日はその１。
題も、改題。
これも今回の旅では寝台急行と同レベルに楽しみにしていた 「ＳＬばんえつ物語」号 での会津若松行き。
天気は、まぶしいほどの 晴れ ！
「ばんえつ」で売られる 駅弁の搬入の方 と一緒に、待望の Ｃ５７ の到着を待つことになった。
上ってきた階段のところが、ちょうど展望車である４号車の乗車口 なので、そこで待つのが良いとのこと。
人気の「ＳＬ弁当」の数がいつもより少ない し、 ただでさえすぐに売り切れるから、早めに買うとよい と教えていただいた。
さらに、 どこから来たのか と問われたので 「大阪から」 と答えると、近くにいた駅員さんも加わって、
「お客さん、ついていますよ！」 とおっしゃる。
新潟の秋から冬にかけての雨の多さを語り、 前日までひどい天気が、丸１週間も続いていた という。
「この時期、こんなに晴れるのは本当に珍しい」 と口を揃える。
私は、晴れ女 なのだ。面目躍如！
９時を過ぎたあたりで－－－
「貴婦人」のご登場！
手入れされているとは言え、これほど綺麗だとは！
［ 昭和２１年第５１３号 ］ と、ある。
私より年上 なのは間違いがないようだ(笑)
多分、これは、火室のすぐ下あたりだと思うが・・・？
どうだろう、この美しい機関！
昔、この蒸気機関を はじめて見た方々がどれほど驚嘆したか 、分かろうというもの。
朝の９時１０分。こちらは客車だが、この光と影の具合で、 どれほど良いお天気か
「貴婦人」 が牽くにふさわしい、 美しい展望車両の室内。
この室内だけでも何枚も写真を撮ってしまったほど、 華麗そのもの。
この車両はいつ頃のものなのだろう。。。 昭和というよりも大正ロマン。
この、左の ＳＬを象った陶器の容器のお弁当 が、件の 「人気弁当」 だ。
少しでも「荷物」を軽くしたい私なのに、搬入の方の親切を受けて、敢えて 記念の容器入りの方を購入。
１２００円 だったと思うが、記憶違いかもしれない。
できるだけ 機関車に近い車両 という事で、私の席は１号車だった。
この 車両は喫煙車両でガラ空き状態 だったが、これがあとで功を奏する。
子連れ、家族連れが多いせいか、 禁煙車は、どの車両もいっぱいいっぱい だった。
かくして「ＳＬばんえつ物語」は、たくさんの乗客の期待を満載して新潟を出発。
約２時間前に「きたぐに」で通った駅、「新津」の停車。
写真タイムがあり、乗客は皆降りて、ひとしきり撮影会を楽しむ。
ちょうど運転士の位置が、「きたぐに」自由席３号車の乗車口なので、こんな面白い絵になった。
ちゃんとシャッター押しの担当駅員さんもいるし、
一緒に写真に納まってくださる コスプレ駅長（爆） もノリノリで、 客が頭に載せる制帽 まで用意されている！
ホームにだって、こんなに気を使ってくれている。
ホームの天井までは特別あしらえではないと思うので、これはもともと、 この路線の駅施設が、たいへん丁寧に使用 されてきたということなのだろう。
わきあいあいとした雰囲気で「新津駅」を出発。
車窓は、まさに米どころ「新潟」！
晴れた晩秋の数時間の「ＳＬ」の旅、明日もお付き合いくださる方、、 人気ブログランキングへクリックで一票、
どうぞ宜しくお願いします。
ところで、 私は大馬鹿だ。
写真を撮りすぎていて、セレクトしきれない。
ＳＬでの約４時間で、
結局、２回に分けてのご報告で、今日はその１。
題も、改題。
これも今回の旅では寝台急行と同レベルに楽しみにしていた 「ＳＬばんえつ物語」号 での会津若松行き。
天気は、まぶしいほどの 晴れ ！
「ばんえつ」で売られる 駅弁の搬入の方 と一緒に、待望の Ｃ５７ の到着を待つことになった。
上ってきた階段のところが、ちょうど展望車である４号車の乗車口 なので、そこで待つのが良いとのこと。
人気の「ＳＬ弁当」の数がいつもより少ない し、 ただでさえすぐに売り切れるから、早めに買うとよい と教えていただいた。
さらに、 どこから来たのか と問われたので 「大阪から」 と答えると、近くにいた駅員さんも加わって、
「お客さん、ついていますよ！」 とおっしゃる。
新潟の秋から冬にかけての雨の多さを語り、 前日までひどい天気が、丸１週間も続いていた という。
「この時期、こんなに晴れるのは本当に珍しい」 と口を揃える。
私は、晴れ女 なのだ。面目躍如！
９時を過ぎたあたりで－－－
「貴婦人」のご登場！
手入れされているとは言え、これほど綺麗だとは！
［ 昭和２１年第５１３号 ］ と、ある。
私より年上 なのは間違いがないようだ(笑)
多分、これは、火室のすぐ下あたりだと思うが・・・？
どうだろう、この美しい機関！
昔、この蒸気機関を はじめて見た方々がどれほど驚嘆したか 、分かろうというもの。
朝の９時１０分。こちらは客車だが、この光と影の具合で、 どれほど良いお天気か
「貴婦人」 が牽くにふさわしい、 美しい展望車両の室内。
この室内だけでも何枚も写真を撮ってしまったほど、 華麗そのもの。
この車両はいつ頃のものなのだろう。。。 昭和というよりも大正ロマン。
この、左の ＳＬを象った陶器の容器のお弁当 が、件の 「人気弁当」 だ。
少しでも「荷物」を軽くしたい私なのに、搬入の方の親切を受けて、敢えて 記念の容器入りの方を購入。
１２００円 だったと思うが、記憶違いかもしれない。
できるだけ 機関車に近い車両 という事で、私の席は１号車だった。
この 車両は喫煙車両でガラ空き状態 だったが、これがあとで功を奏する。
子連れ、家族連れが多いせいか、 禁煙車は、どの車両もいっぱいいっぱい だった。
かくして「ＳＬばんえつ物語」は、たくさんの乗客の期待を満載して新潟を出発。
約２時間前に「きたぐに」で通った駅、「新津」の停車。
写真タイムがあり、乗客は皆降りて、ひとしきり撮影会を楽しむ。
ちょうど運転士の位置が、「きたぐに」自由席３号車の乗車口なので、こんな面白い絵になった。
ちゃんとシャッター押しの担当駅員さんもいるし、
一緒に写真に納まってくださる コスプレ駅長（爆） もノリノリで、 客が頭に載せる制帽 まで用意されている！
ホームにだって、こんなに気を使ってくれている。
ホームの天井までは特別あしらえではないと思うので、これはもともと、 この路線の駅施設が、たいへん丁寧に使用 されてきたということなのだろう。
わきあいあいとした雰囲気で「新津駅」を出発。
車窓は、まさに米どころ「新潟」！
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