ウンとかスンとか mamatamの日記

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2026.06.27
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カテゴリ: お出かけ
5月13日の続きです。
昨日も書いたように、この日の最初のハイライトは「村雲御所」です。 前の日の晩御飯もご一緒したえみちゃんのご主人が案内してくださることになっています。
御所と言ってもここは日蓮宗のお寺で、正式には「
村雲御所瑞龍寺門跡 」と言います。

門跡というのは、代々皇族や公家が出家して住職を務める寺院のことですが、瑞龍寺は、非業の死を遂げた秀吉の甥豊臣秀次と、処刑されたその一門の菩提を弔うために秀次の母(秀吉の姉)によって創建されたお寺で、後陽成天皇より嵯峨の村雲の土地と寺号を下賜され、代々皇女や公家の息女が住職を務めた尼門跡だそうです。
昭和36年(1961年)に秀次の居城のあった近江八幡市の八幡山に移され、今に至ります。
余談ですが、京都の二尊院北側の瑞龍寺跡には今も嵯峨村雲別院という石標が立っているそうです。
わたしたちは始発のロープウェイに乗り、八幡山頂駅に着きました。

こんな山道を歩いていきます。朝からなかなかきついです。

到着しました。菊のご紋がキラキラ眩いです。

ご案内をしてくださるとのことで、えみちゃんのご主人がご本堂の前で出迎えてくださいました。上はご本堂の内部です。

本堂から最初にこちらのお部屋を拝見しました。
尼門跡のお寺らしく格式高くはありつつ、美しさと柔らかな雰囲気も感じられます。
格天井が素晴らしいです。この格子の細かさや天井の高さはお部屋の格式によって変わるのだとか。細かいことは覚えきれませんでしたが。

京狩野派の絵師により、金箔、白金箔を用いて描かれた雲の襖絵が美しい雲の間。昔ながらな蝋燭や行灯の灯りだと、襖絵の箔がより美しく浮き上がるそうです。

中庭と壁画。壁画は壁画家木村英輝氏の作品。

お部屋の中には入れませんが五月人形や雛人形が飾られていました。
どの廊下の窓にも、フラットな現代のガラスではなく、古い板ガラスが入っていました。光が当たると波打つように反射して、独特の歪みがなんともいえない味わいです。明治、大正から昭和初期までのどこかで製造されたものでしょうから、おそらく昭和36年にこのお寺が京都からこの八幡山に移築されるときに大切に運ばれてきたのだろうと思われました。
この大きさですし、損傷したら替えの品物はもう手に入らないでしょうから、日々のお手入れや管理も大変なのではとお尋ねすると、山の上なので特に台風、大雨、強風の時は気が気ではないとおっしゃっていました。曼珠沙華のお部屋。もしかしたらお茶室だったかも。この襖も現代の美術家maisさんの作品。
マイスさんの作品は他にもあって、

廊下の板戸に描かれた鳳凰です。鳳凰の板戸は他にも違うデザインのものが2対あると伺いました。
maisさん、まだお若い女性のようでした。
曼珠沙華のお部屋の廊下の窓からは比叡山が望めるそうです。
なんだか木の写真みたいですみません。比叡山がどれか分かりませんが、左に見えるきれいな三角形の小さな山は、先日ブロ友のふろう閑人さんかブログに挙げられていた三上山だと思います。近江富士と呼ばれ親しまれているそうです。
Sさんが熱心に丁寧にご案内してくださるので、どんどん興味がわいてきて、たくさんシャッターを押してしまいました。なので、ご紹介したい村雲御所の写真まだあるのです。
だいぶ長くなりましたので、続けてもう一回科書かせていただくことにします。
今日はこの辺で一旦休憩です。





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最終更新日  2026.06.29 21:11:38
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