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2010.12.09

診療所通い６往復でのトラブル＜腕白成長期　第1章＞バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信 597

テーマ：国際だっくす同盟(448)

カテゴリ：「国際だっくす同盟」りんちーさん通信

タイ

だっくす　集まれ！

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バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信　597
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　「国際だっくす同盟」
　the International Dachs Organization　略して、TIDO
　「国際だっくす同盟　メインページ」　をご参考！

第５章

＜腕白成長期　第1章＞

小鳥乱入劇の背景 / 父の背中 / クリスマスツリーがある我が家 / いざ、オペへ / どんな夢を見ているのか / そむおーさん　犬生初の切開オペ（前篇） / (中篇) 　/ （後篇）
◇ 復活劇 ◇ 抜糸 ◇ 執事と隠れ魔　◇ 今年のテーマは「レバー・クリスマス！」～メリクリ with ワンコ隊～　◇ ワンコ隊のカウントダウン　◇ 遊び仲間だから？ ◇ 内は内！外は外！　◇プラチンブリーおじさんの話（前篇） / （後篇）　◇かぬん兄貴の受難（前篇） / （後篇）
◇ 家族会議
◇ 薬を飲まない犬　◇ 西洋便器にはまる泥棒犬　◇ 目ざまし時計として活躍の犬 ◇ お尻を大切にしなくてはならない犬 ◇ 家族に愛されている犬　　◇ 朝のテンションが高い犬 ◇ 気疲れする犬　◇ 氷が一番と喜ぶ犬 ◇けが将軍の逆襲　（前篇） / （中篇）　/ （後篇）　◇兄貴の初体験　（手術前篇）　　/　 (手術後篇）　/ 　（術後経過篇） / （抜糸篇） / （再手術篇）
◇ 兄貴の復活 ◇ 兄貴たちの診療所通い ◇ 妖術と生贄 ◇ 花火対策

◇ 診療所通い６往復でのトラブル

　12.05　日曜日、かつ、プミポン国王陛下の誕生日、かつ、父の日です。
　のんびりとしたいのはやまやまですが、
　ワンコ隊の診療日通いのアポ、この日に集中。
　最近、先生も忙しかったようで、定期注射をまとめて行うことに。
　されど、８匹中６匹。
　重労働になりそうです。

20101121-そむおー

　まずは、そむおーさんを連れ出す。
　軽量系。前へ前へ進む性格。
　歩き、乗り合いトラックに乗る、診療所、そして戻る。
　スムーズに終える。

20101121-かおまり

　次に引き続き、第２世代のかおまり姫。
　重量系。突進の傾向あり。
　近所の敷地内の犬たちの吼えは無視。
　素直に注射を受け、帰宅。

20101121-てんもー01

　次に、てんもーパパ。
　我が家の中では一番の重量系。突っ走り屋。
　空きの乗り合いトラックがすぐに来たので、行きは車、
　帰宅は歩き。
　家を出たときの有頂天ぶりは、徐々に落ち着き、
　車道脇を歩くことになるが、素直にこちらの指示に従い高得点。

　そして、折り返しはりんちーママ。
　重量系。外に出たがりなのに、近所で済まそうとするので、
　前へ歩かせるにはコツがいる。
　ここで、事件発生。
　近所の放し飼い茶犬、メスであるが、体格はてんもーパパよりも大きい、
　それがりんちーさんの前へ回り、突進してきた。
　軽く背中をかんだ様子。
　おいおいおい、遊ぼうとしても、遊ばせられない。
　気味は注射を受けているか？
　威圧の意味ではなく、遊び心かもしれないが、
　なおもついてくる。ここは、お尻をたたいてやる。
　性格的にはやさしいほうで、それも、放し飼いになってから、吼えることもそうない犬。
　飼い主の育て方が悪い分気の毒。
　しかし、それとこれは違うわけで。
　表皮を甘え噛みしたようで、傷は見当たらないので、
　そのまま定期注射で済ませて帰宅。
　拾った乗り合いトラックが、我が家の前まで乗せてくれたので、
　まあ、この人たちが茶犬の飼い主なのだが・・・
　りんちーさんも負荷がかからず帰宅。
　帰宅途中、途中の家の人に、ダニを取ってもらっている茶犬の姿。

20101121-まなお02

　休憩わずかに、第２世代、まなおさんを連れ出す。
　軽量系。ぼくの後からついてくるスタイル。
　すると、本日、何度も飛び出してくる近所の子犬２匹。
　ここにきて、飛び出し度、吼え度、近寄り度が増す。
　まなおさんに威圧してきた。
　厳重注意。
　乗り合いトラックにリラックスして仰向け姿で乗っているのを見られ、
　通りすがりに笑われる。
　おちんＸＸあたりの炎症に気が付き、念のため、抗生剤も注射。
　薬ももらってくる。

20101121-かおにゃお

　最後に、かおにゃおさん。
　もっとも軽量系。家のそばでは緊張もなしに歩くが、
　診察後、少し商店街を覗いてゆこうと進んでみると、
　かなり神経質に。
　帰宅途中、飛び出す子犬２匹、スライド塀を閉じてはいるが、
　下の隙間から飛び出してきた。塀の意味なし。
　厳重注意すると、再び塀隙間から戻ってゆく。要注意。
　こういうことがあると、茶犬もそうだけど、車やバイクが原因で怪我をしたりすると思うのだが。
　飼い主のモラル、疑う。

　今回は兄貴たちは診療所まで行かず。
　まらこー兄貴、かぬん兄貴、ストレスがたまらない程度にお付き合い。
　君たちが次、乗り合いトラックに乗るのは年越し明けである。

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