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「この音とまれ!」16巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら★12巻の感想→こちら★13巻の感想→こちら★14巻の感想→こちら★15巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11) この音とまれ!(12)この音とまれ!(13) この音とまれ!(14)この音とまれ!(15) この音とまれ!(16)16巻からは新年度が始まります。4月ということで、進級してクラス替えもあったり。チカと同じクラスになれてさとわはめっちゃ嬉しそう。かわいいねぇ青春だねぇ。でもみっつだけクラス別になっちゃったのでちょっとかわいそうでしたね。見ていて切ない。友だちできると良いね(´;ω;`)そういえば晶さんは今まで無償で教えていてくれたんですね。でも4月から正式な外部指導者として来てもらうことになったとか。実績もあるし当然ですよね~。ということで4月ということは新入部員ですね!新入生獲得のために和装をしていたみんなはとても素敵だったけど心の会話に笑ってしまいましたwおかげでいっぱい見学に来たものの、ハードな練習内容を知ったらほぼいなくなってしまいましたね…。ということで新入部員は2名。どっちも男の子。基本、新入部員って最初みんな問題ありですよね~。一応経験者の由永くんは経験者といっても正直全然うまくありません。逆に未経験者の百谷くんのほうはかなりのセンスの持ち主。まぁそういう人のほうがめんどくさかったりするんですよねーwそんな2人をつきっきりで指導することになったのはチカとコータ。チカの昔の噂を聞いた由永くんはびびりまくりだし、質問しても全然コータに百谷くんはちょっと呆れ気味だしすっごい心配な組み合わせですね…(´・_・`)本当先生は鬼畜ですwわかっててやってるからな~。でもそれを乗り越えてこそって感じなんでしょうね。頑張れチカとコータ!とりあえず新入部員の心を開くことが第一ですね…どうなることやら。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年01月31日
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「ましろのおと」19巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。★15巻の感想はこちら。★16巻の感想はこちら。★17巻の感想はこちら。★18巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)ましろのおと(16) ましろのおと(17) ましろのおと(18)ましろのおと(19)いよいよ雪とユナさんの共演です(*´ω`*)ユナさんの小悪魔っぷり素敵ですね~。男子たちドキドキだよ。さてユナさんのコーナー『とりたてモギュッ』では、爪痕残そうと必死すぎる荒川のせいでユナさんがよろめいて支えようとした雪の手がユナさんの胸をモギュッしちゃいました…wwwある意味爪痕残したよね…雪が。黒歴史ですねw でもSNSでは話題になったしまぁ良いのでは(゚∀゚)さてライブでは荒川くんのお兄さんの仕事仲間の柄悪いおっさんたちのダンスがなんか素敵でしたw見た目は怖いけど優しい良いおっさんたちですね(´∀`)ユナさんとはもちろんその後会えました。一応2人で、ですが他のメンツも同じ店で飲んでいるので2人っきりっていうわけではありませんでしたねぇ。この2人の関係はなんだか微妙…ていうか絶妙?これ以上進展することはないのかなぁ。永遠の友達以上恋人未満かぁ。それも良いんだけど進展も見たいような…。まぁ、お互い特別な存在なことには変わりないですね。そういえばレコード会社に声をかけられたSTCですが、その会社は他にも三味線奏者がいるため金城さんはちょっと微妙そうですね。そしてツアー25日目に青森県へ!若干忘れ気味であった舞ちゃんも合流です。やっぱりかわいい女の子は必要だよね!合流して初めての披露でやった自己紹介。下ネタまじりの自己紹介を雪が恥ずかしそうにするのがなんとも面白かったですw作ったのは雪じゃなくて大河さんらしいですがwそしてぶっつけ本番の舞ちゃん、かなりぶっこんできました。っていうかお上手でしたwさて肝心のライブですが、なんと神木流絃が前座。これはもう前座じゃないですよね~。STC大丈夫かな(゚∀゚)でも頭にきた雪が良い演奏してくれると良いな。ということで、次はもう20巻なんですね…!いつの間に(@_@)
2018年01月29日
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「ましろのおと」18巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。★15巻の感想はこちら。★16巻の感想はこちら。★17巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)ましろのおと(16) ましろのおと(17) ましろのおと(18)雪は相変わらずモヤモヤしてましたwズレを感じる理由がわからないから気持ちが重いですね…。で、 どうやら原因は曲のイメージが3人ともちょっとずつずれてきている…ということ。難しいこといいますね~(°▽°)音楽やったことないから全然わかりませんが、とにかくそれぞれ曲に持ってるイメージっていうか解釈?が違ったんですね。だから合わない、と。なるほど。でもそれがわかったところで簡単に合うわけでもなく…。そんなとき、ピンガジェの前座、客は千人強が決定!おお、タケトめっちゃ久々だな!ってほとんど覚えていませんがw懐かしい人出てきましたねぇ。演奏はというと、モニタースピーカーが効いていないというアクシデントがあったものの、大歓声で終わりました。よかった…ようやく良い展開(*´-`)ということで次はユナさんのいる福岡!なんと、ユナさんとの共演ですよー!これは楽しみ!ユナさんの出ている情報バラエティー番組のワンコーナーでSTCを紹介してもらえることに。とりあえず二人の再会が楽しみだ~(*´ω`*)あんまり進んでいる感じがしないので感想もなんか短くなってしまいましたwでもようやく暗い感じを抜け出せたしユナさんに会えるしよかった!★19巻の感想はこちら。
2018年01月11日
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「この音とまれ!」15巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら★12巻の感想→こちら★13巻の感想→こちら★14巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11) この音とまれ!(12)この音とまれ!(13) この音とまれ!(14)この音とまれ! !(15)15巻、にやにやでした(*´ω`*)表紙もいいですよね。なにこれどういう状況このシーン具体的にお願いしますと思いましたwところでさとわはお家に戻れることになりました。そして晶さんは内弟子を辞め、椿会に戻ることに。色々良い方向に向かっていっていますね。家に帰れたのはみんなのお陰と部員のみんなにお礼を言うさとわ。そんなさとわのついなでなでしてしまったチカ。「そこに頭があったから…?」さとわはめっちゃ照れちゃっててかわいいです(*´ω`*)もう一人の恋する乙女、来栖さん。音に艶が出ているとさとわに言われて、武蔵への想いをパワーに出来ていると喜びます。そしてクリパを楽しみにしててもういじらしくてかわいい…この子ほんとかわいい…( 〃▽〃)クリパ当日、カラオケまで二人一緒に街を歩くだけで浮かれる来栖さん。席もこの流れで隣に座れるか…と思いきや、クラスのイケメンの近くに行こうと友だちに誘われちゃいます。ためらう来栖さんに武蔵、気を使って、「行ってきたら?」と言ってしまうんですよね~。武蔵なりにベストな対応したつもりだったのですが…寂しそうな顔をする来栖さんを見て勘違いしそうになる武蔵。まぁ、勘違いではないんですけどね(°▽°)結局来栖さん超落ち込んでますwそれなりに楽しんでるようには見えますが…。でも武蔵も来栖さんも別の人と盛り上がっているお互いを客観的に見てちょっとモヤモヤしてるというか…。ちょっと外で涼んでくるという来栖さん。心配して上着を持って追いかける武蔵。しかも上着、武蔵の!むふふ。そしてさっきはごめんと謝ります。来栖さんは気にしててくれたことが嬉しすぎて失言?w「おかげで今こうして倉田と一緒にいられるしっ」しかもそのあとの真っ赤な顔を見ればもうバレバレですよねー。もう告白しちゃえばいいのにぃヽ(●´ε`●)ノまぁ、紛らわしい言い方してごめん、でとりあえずはやりすごしましたが…お互い微妙~な感じになりましたね…。そのあともギクシャク…。が、このままではダメだと思った来栖さん、告白はしなかったものの、武蔵にこの部を壊そうとしたとき受け入れてくれたことをきちんとお礼言いました。絶対一緒に全国で一位とろうね、と。その笑顔を見て武蔵、自分の気持ちに気づきました。“僕 来栖さんのことが好きだ” キャー( 〃▽〃)両想いじゃないか!そして気持ちに気付いたくせに来栖さんと一緒にいられるのがうれしいだとか言えるなんて案外とんだタラシだな武蔵!!この後の元旦のくだりも可愛すぎました。武蔵が来栖さんの私服姿かわいいって思わず言っちゃって喜ぶ来栖さん。もう付き合えば(°▽°)あ、あとこのあと先家に行って新年の挨拶をするところもなんか泣きそうになるくらいグッと来ました。そして新年のショッピングモールでのコンサート。ちまっとした会場、周りの環境も良くない中、さとわの演奏に助けられいつも通りの演奏を披露。そんな勢いづいたところで次の巻は新学年!新入生とか入ってくるんでしょうかね~(*´ω`*)ってもう16巻出てますけどね…。感想書けたらまた書きます(*´-`)★16巻の感想→こちら↓拍手をいただけると嬉しいです!
2018年01月09日
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「ボールルームへようこそ」9巻 の感想です。ネタバレ注意!★7巻の感想は→こちら★8巻の感想は→こちらボールルームへようこそ(1) ボールルームへようこそ(2)ボールルームへようこそ(3) ボールルームへようこそ(4)ボールルームへようこそ(5) ボールルームへようこそ(6)ボールルームへようこそ(7) ボールルームへようこそ(8)ボールルームへようこそ(9)久々の新刊です!ちょっと忘れてますが…。多々良とちーちゃんはなんだかんだですごいインパクト。審査員のおっさんがトイレでう○こしながら他の組を見そびれて適当にチェックしたって落ち込んでたwところで今回印象的だったのがちーちゃんと明の関係。仲が悪いと思ってたけど、実際は明がちーちゃんのこと憧れて大好きで仕方なかったんですね。小学生のとき転校してきたちーちゃんは背が高くて痩せていてかっこよくて、明とは正反対。でもある一件から仲良くなって、一緒にダンスを初めて、ペアを組んで。多分明はちーちゃんに恋に近い感情があったんだろうなぁ。だからこそ一人でダンスを頑張るちーちゃんが、一緒に頑張ろうと言ってくれなかったことがショックで仕方なかったんですね。だから、多々良とちーちゃんを見るといちゃついてるようにしか見えないんですねww(なんかこの二人かわいい)まぁ口ではきついことを言っていても二人ともお互い大切な友だちなんだろうなぁ(*´ω`*)そういう関係もありですよね。さて問題の多々良とちーちゃんですが…。兵藤にアドバイスを求めた多々良。「肩甲骨を剥がしてやろうか」なんとも恐ろしい物言い(°▽°)でも痛くないらしいです。ストレッチのようで。でもアドバイス求めてストレッチ……なんだか嫌な予感しかない(´・ω・`)案の定、動きすぎちゃった多々良。なんてことをしてくれたwそのぶんちーちゃん頑張ってます。すごいなぁちーちゃん。そんなんで大丈夫なんでしょうか…。でもこれがきっかけで何か変わりそうな気もしますね。“私達のカタチを探そう”そんなわけで大会はまだ終わりません。二人のカタチがどんなものなのか、10巻で見られるのかな?↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年08月22日
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「この音とまれ!」14巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら★12巻の感想→こちら★13巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11) この音とまれ!(12)この音とまれ!(13) この音とまれ!(14)感想遅れております…。がとりあえず順番に書いていきます!14巻は高校生たちの青春のぶつかり合い(by塚地さん 記者のひと)。まさにその通りの展開でしたね~!あー感動した(´;ω;`)時瀬の演奏の直後、拍手ゼロ。でもそれは決して演奏が微妙だったからなんかじゃありません。暗転してからようやく遅れて拍手喝采。この反応が時瀬の演奏のすごさを物語っていました。晶さんのおばあさんも…拍手をしていました。もちろん晶さんの評価は、すばらしい演奏だった、と。でも先生は「まずまず」。「今までのあいつらを見てたら 今日の演奏くらい当然です」とりあえず私うるうるしっぱなしでした。涼香ちゃんと晶さんのコンビなかなか良いですね。お似合いなんだけど!とにかく時瀬の演奏は色んなひとの心に響いていました。そしてそれはもちろんさとわのお母さんにも…。さとわの後ろ姿に話しかけるお母さん。ごめんなさい、許されることじゃないとわかっているけど…と。「――どうかもう一度あなたとちゃんと向き合うチャンスをもらえないかしら」それを聞いたさとわ、泣きながら、「伝わったの…? 今度はちゃんと 私 今度は間違えなかった?」振り替えるとお母さんの穏やかな笑顔。さとわ号泣(´;ω;`)(´;ω;`)ほんと子どもみたいに泣きじゃくって…よかったねぇぇぇ(´;ω;`)そして肝心の結果は…時瀬高校第一位!!全国大会出場!!わーおめでとーー!!!またしばらくこのメンバーですね!なんか色んなことがうまくいった感じです。さとわとお母さんのこともそうですが、晶さんとお兄さんの微妙だった関係もこれをきっかけにすっきりしそう。そんなわけで次は全国に向けて!!と意気込むところですがそこは休めと涼香ちゃん。さすが冷静ですね。久々に全力で遊ぶチカたちが楽しそうでした(*´ω`*)そして相変わらずわかりやすい来栖さん。クリパに参加しないと武蔵が言うとしょぼーん(´・ω・`)やっぱりちょっとだけ参加しようかなと言うとキラッキラの笑顔。なにこの子可愛すぎる。武蔵も“ないない”と言い聞かせてますが…勘違いなんかじゃないよ!!そんなわけでしばらくは平常モードの部活。ショッピングモールでの新春コンサートやら新歓の練習やらという感じですね。とにかく青春の風に吹かれまくったよ私。ありがとう若者たちよ…。次の巻の感想は早めに書けると良いな…(°▽°)★15巻の感想→こちら↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年08月08日
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「この音とまれ!」13巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら★12巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11) この音とまれ!(12)この音とまれ!(13)13巻は珀音の顧問、山本先生がなぜ作曲するようになったかというエピソードから始まりました。元々は素人で箏曲部といわれても???という感じ。幼い頃から数学が大好きな山本先生は、初めてお箏の音を聞いたときに、“たった13本の絃に無限の可能性を秘めた――俺の愛する 数学の世界そのものだった”そう衝撃を受けて一気にハマっていったのです。そして自分の音を嫌う澪と出会い、澪のために曲を作ります。他の部員はそれで納得してるんですね。最初は不満だったみたいだけど…。それはそれで一人の才能だけ突出しているようで個人的にはどうなんだろうとも思ってしまいましたが(°▽°)澪の演奏と曲は地味ながらも深い、吸い込まれるような演奏。他の部員も一緒に巻き込んでいる描写もあったけどやっぱり客観的に見たら澪一人が演奏しているように見えたかな(´・ω・`)そんな澪がすごいと感じたのは時瀬高校の演奏。そんな武蔵たちの演奏がようやく始まりました。円陣組んだり青春ぽくてすごく良い!珀音高校の演奏を聴いて緊張と不安の部員に武蔵が部長らしいことを言いました。「みんな何も心配することない 不安になることないよ いつも通り弾けば大丈夫」「だって僕たち 絶対一番練習したよ」こういう優しい笑顔で優しいこと言われると泣きそうになりますw武蔵ーー!がんばれ…!まぁそのあと先生が「一番練習しても行けねぇのが全国だけどな」って水をさしてたけどwwそれほどまでに全国っていうのは難しいってことですね。そしていよいよ演奏。舞台上からさとわはお母さんの姿を見つけましたね(´;ω;`)さとわの音を聴いてお母さんは感極まってます。ただ、聴いているひとからするとさとわの技術のレベルが違いすぎて余計な音を入れてほしくないと思ってしまいます。そんなやつらの度肝を抜いてやれっ( ´∀`)そう思いながら読んでましたが期待通り!なんかとにかく泣けるんですよ…!漫画だから音なんて聴こえないし、そもそもお箏なんて全然知らないし。でもなんか彼らの音が素敵で彼ららしくて引き込まれちゃう、そんな感じがしました。晶さんのおばあちゃんとか、全然期待していなかった観客たちがさとわ以外も、時瀬高校を認めていくのが伝わってきてこっちがドヤってなってました( ´∀`)他にも上手な高校はあるだろうけど見ていて一番楽しそうなのが時瀬高校でした。さて結果はどうなるのでしょうか。全国行けなくなったら武蔵とかの出番が減ってしまう…!★14巻の感想→こちら↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年08月08日
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「ましろのおと」17巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。★15巻の感想はこちら。★16巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)ましろのおと(16) ましろのおと(17)17巻から雪たちのユニット始動です!金城さんは雪が若菜ちゃんの弟だって知らずに声をかけたみたいですね。それを聞いて田沼妹も、田沼妹としてじゃなく田沼舞個人として声をかけられたことがよかったのか4人でやることが決定。ただし高校卒業するまでは本格的に加われないのでそれまで3人で活動してある程度形にしといてと言われましたwそんなわけであれよあれよとレコーディング。CDジャケット良い感じですね。17巻の表紙がそうですね。荒川がちょっと下にいるのは…ビジュアル的なものかしらw 立っている3人はビジュアル良いですからね(゚∀゚)まぁでも雪は相変わらずな感じです。感情が追い付いていないようで。思い悩むというか考えるのが趣味なのかもしれないね彼は(゚∀゚)ユナさんにはちゃんとCDお手紙とともに送っています。ちなみにさくらちゃんにもCDあげてたけどぴょんぴょん跳ねて喜んでた。なんてめんこい子なのかしら。そして雪は若菜ちゃんのライブに行きます。CDと違ってライブではちゃんと若菜ちゃんの音。「アルバム聴いだ時 若菜ちゃんらしさが消えだって思ったんです でも 生で聴いだら若菜ちゃんらしくて それどごろかパワーアップしでました」それを聞いて一緒にライブに行った大河さん、「アルバム 聴き手の心を掴む「特徴」は入ってたと思うぜ」雪はやっぱりそこでまた考えだしましたねw自分たちのアルバムを聴いて、“特徴が――ない”“これだば ただ弾ける人間の寄せ集めだ”うーん、なかなか難しそうな問題です。ライブをやっても何かが足りないと抽象的なことを思い続ける雪。そして雪は言います。「STCの今後の事で希望がある」「俺がリードしたい」大人しい割に案外主張が強い雪(゚∀゚) いや、そこが魅力なんですけどね。これに関しては梶くんたちもそのつもりらしく。そしてぼろぼろ覚悟でライブツアー決行!でも相変わらずモヤモヤしている雪。雪がそんなんだから梶くんや荒川ともちょっと微妙な感じになってきました。しかもズレていると感じるんですけど具体的にどう、っていうのがわからないんですよね。何が合わないのか。なんでしょう、気持ちの問題なのか、技術の問題なのか。そんなときにタイミング悪くユナさんが雪を訪ねてきました。すれ違い~(´;ω;`)でもとうとうケータイを買った雪はユナさんと電話で久々の会話。二人の距離感がこのご時世にもどかしくなんだかニヤニヤしてしまいます(*´ω`*)そしてユナさんと話したあと、“曲が わんつか降りてきた”と感じる雪。17巻はずっと何かよくわからないものにモヤモヤしていましたが18巻では少しでも答えが見つかると良いですねぇ…。★18巻の感想はこちら。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年05月31日
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「ましろのおと」16巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。★15巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)ましろのおと(16)16巻は新たな展開でした。雪たちのおじいさんである松吾郎の若い時(というほど若くないですが)のお話。妻となる八重との出会いのエピソードもあり、いい話だな~なんて思ってたけど、どうやら貧しすぎてその二人の子どもの梅子の心は荒んでしまったようですwなんか若菜ちゃん拉致されていますw どうやら梅子、若菜ちゃんの才能を使ってやりたいことがある様子…。一方雪は店の常連の金城さんに音楽事務所へと誘われます。まぁ、雪のことですからそう簡単にはなびかないです。梅子と同じこと言っていると怒ってしまったくらいです。なんともまぁ自己顕示欲のないこと(´Д` )金城さんのアツイ気持ちはわかったんですが、追さんに「彼個人では動かないですよ」「吸収力のある熱い玉でもあればなんとなく引っぱられるんじゃないですか」と言われて誘ったのが梶くんと荒川。ユニットを組むという…。梶くんはともかくっ荒川…って感じですw熱い玉がこれか!?と思われてるし(゚∀゚) 金城さん、有能ではなかった…。そして拉致された若菜ちゃん、更に監禁されて5日間曲を弾き、写真撮影をし…なんと、アルバム作っちゃいました!すごい。渋谷の109にでっかく宣伝。こんな良い場所の広告費絶対とんでもない価格だ。梅子の財力すごい。しかも若菜ちゃん、人気上昇。CDは売れているようです。雪は若菜ちゃんのアルバムを聴いて、若菜ちゃんらしさがなく気持ち悪いと思います。梅子が売れるためのCDを作ったんでしょうねぇ…。そして梶くんたちも合コン行って三味線の音を知らない女の子たちの発言に悔しい思いをしたことがきっかけでユニットを組む気になり、雪を誘います。雪自身も、松吾郎のように、「特別な即興曲をひとつ作り上げたい それはいっぺぇの人の前で弾いてみたい」という欲はあるようで…。ということでまずは公園で路上ライブ。最初は『笑点』のテーマとか弾いてそれなりにお客さんのノリも良かったのですが、途中から雪が本気を出しました(゚∀゚)いいですね、聴いてもらうっていうより、聴かせているっていう感じ。そんなわけでそこそこウケた路上ライブ。三人のユニットも始動、と思いきや、金城さん、一度梶くんに断られた時に女の子も誘っていたみたいで、その子がなんと田沼妹。「金城さん 俺らをどぉしたいねん?」という梶くんの言葉のとおりですが、金城さんはやっぱり有能ではなかった…wwwでも、かわいい女の子一人いるのも悪くないかと(゚∀゚)次の巻はアルバム制作ですね。このユニットがどうなっていくのか…楽しみです。★17巻の感想はこちら。↓拍手をいただけると嬉しいです!
2017年05月31日
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「月刊少女野崎くん」8巻の感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想は→こちら★7巻の感想は→こちら月刊少女野崎くん(1) 月刊少女野崎くん(2)月刊少女野崎くん(3) 月刊少女野崎くん(4)月刊少女野崎くん(5) 月刊少女野崎くん(6)月刊少女野崎くん(7) 月刊少女野崎くん(8)今回も安定の面白さでした。簡単ではありますが感想を。8巻にしてみこりんと若松くんがようやくお互いがアシスタントをしていることを知りちょっと仲良くなりました。ていうかそういえばそうだった。みこりん知られてなかったんだ…!みこりんの運動部コンプレックスはなんかかわいかったですwそしてオタクを恥ずかしがりながらも、若松くんがオタクだと言うと、軽々しく名乗るんじゃないと言うところはちょっとだけわかっちゃったりしました(゚∀゚)オタクあるあるですかね。表紙は鹿島くんとみこりんのウェイター姿ですが、鹿島くんバイト始めました。瀬尾兄のバイト先で。まぁ当然ウェイターですよね(゚∀゚) キマりすぎです。そして瀬尾兄と若松くんの対面もなんとも…面白かったw個人的に好きだったのが図書室でのお話。モブの女の子がなんかかわいかったです(*´ω`*)いつかまた出てきてほしい…(*´ω`*)あとオチで吹いてしまいましたw鈴木くんの肉体美に…wwwこれじゃあ少女漫画じゃないよwwみこりんの合コンの回は腐女子がちょっと喜びそうな感じでしたね。みこりんと真由のBLチックなオチw真由が相変わらず良いキャラでした。そして番外編で野崎家の妹が登場してました。かわいいwずっとこの感じの絵だったのでちゃんとした顔がわかりませんが、末っ子夢子ちゃんは夢野咲子が大好きなのにお兄ちゃんがその人だと全然信じていない様子でした。もちろん真由はめんどうなので何も言わない…w夢子ちゃんかわいかったので本編でも出てきてほしいなぁ。千代ちゃんとなんとなくテンションが似ていそうなので千代ちゃんとの絡みとかも面白そうな気がしました(゚∀゚)そんなわけで9巻はまた結構先になりそうですが楽しみにしています(^ω^)
2016年10月18日
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「この音とまれ!」12巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11) この音とまれ!(12)表紙はかずさです。言われなければさとわかと思ってましたw確かに良く見れば制服が違いますね…(゚∀゚)そんなかずさの学校姫坂が今回のメインでした。そんなわけでいよいよ全国大会予選です。全国行けるのは1校なんですよね…。なかなか厳しい道です。しかもチカたち時瀬高校は珀音高校の次という…。珀音高校は邦楽祭で姫坂をおさえて一位になった学校です(´;ω;`)この学校が演奏した曲がオリジナルなのですが、その作曲者が正体不明で、って実は顧問の先生がそうだったりするんですが何者ですかって感じでしたwあんな普通の凡人っぽい顔しておいて(失礼)実はすごい曲作っちゃうなんて…!だけど侮れないのはそこだけではなく、前回負けてしまった姫坂は気合いがもうすごいです。負けを知ったからこそっていう感じで練習もアツイし、なんかもう運動部みたいな感じだなぁと思って見ていました。しかもメンバーが多い姫坂は出演メンバーをオーディションで決めていて、2年生一人だけ落選しちゃったりとかなんともあるあるなんだけど見ていてつい応援したくなってしまう感じに…。演奏も本当迫力すごいです。超かっこいいです。これは…チカたち勝てるのか(゚∀゚) 心配になってしまいますよ。その他の高校にも色々なドラマがもちろんあって、どこの学校もみんな頑張っているんですよね。ただここで負けたら武蔵たちがいなくなってしまうので…なんとか頑張ってほしいものですが(´;ω;`)そうそう、晶さん今回もよかったです。すっかり吹っ切れてますw予選会場に向かう時、さとわのお母さんを誘ってくれて、もちろんお母さんはそんな素直ではないので頑なに拒むんですけど強引に連れて行きます。そしておばあ様も巻き込んで二人を車に放り投げw晶さん出発。完全にキャラ変わりましたw でもかなりスッキリ(´∀`)さとわたちの演奏を見て、お母さんもおばあさんも気持が変わると良いですね。そして真白先輩も見に来ていたのがなんだか嬉しかったです(*´ω`*)先輩の前で素敵な演奏が出来ますように…!あ、今回もチカとさとわ、武蔵と来栖さんのラブコメちょっとありました(〃ω〃)さとわが作ったお守りですが、さとわの分はありません。なので、チカのお守りにさとわの名前も書くんですが…カップルっぽい!!!!それを見て“いいなー”って思ってる来栖さんがかわいいwそんなわけで、珀音と時瀬の演奏は次の巻で! ★13巻の感想→こちら
2016年09月27日
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「ましろのおと」15巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。★14巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2) ましろのおと(3)ましろのおと(4) ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8) ましろのおと(9)ましろのおと(10) ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14) ましろのおと(15)とうとう雪の演奏ですね。その前に神木清流の圧倒的な完璧な演奏。相変わらずすごいですね。音が聞こえないのが残念です。この表現力さすが。三連覇という偉業が欲しいと思う神木の演奏。雪は若菜ちゃんに他の人の演奏は聴くなと言われていたけれど、勝手に脳の裏に彼の音が響いてきます。だけど途中ちょっと危うい瞬間がありましたね。あくまでも神木清流の心の中だけですけど。それを超えた神木の音はとってもキレイな音なのでした。演奏後は拍手喝采。小藪先生も大興奮wさてそんな会場に怪しいカメラが……と思ったらお母さんでしたw海外でお仕事につき撮影隊を送り込むという…webカメラじゃダメなんだって、音がクリアじゃないから。この見境無い感じ好きですけどwそしていよいよ雪の番。雪もいつになく気合十分…というか良い感じで冷静。雪にはどんな超常現象が起きるのか…!!田沼は熱いと言われ、神木は美しすぎる闇。そして雪はゆらゆらと、水の中にいるような静けさ…。まるで雪のまわりだけ空気の流れが違うように…その演奏を見てお母さん、松五郎の才能が世に出る時が来たなんて笑っています。一方雪も演奏中、じっちゃの姿や今まで出会ってきた人達との思い出を走馬灯のように浮かべます。“なしてじっちゃはあったすげぇ音が出せるんだ?”“じっちゃはオメぇより いっぺぇ生ぎでるがらな 良い人も悪い人もたげ会った”“色々あるよ 気付けば 音さなってる”うん、そういうことか…なんというか言葉で説明は難しいですけど。雪はとうとう自分の音を見つけたんですね。雪、解放キター(゚∀゚)解放後の雪の演奏はを見たお母さんは…松五郎さんの音が消えてしまうと顔を歪ませていました…。でもどうなんだろう、消えてるのかな。雪の音の中には生きているんじゃないでしょうか。雪のオリジナルの音になっても。そして演奏が終わり、田沼も神木清流も拍手を送りました。結果、雪が優勝…!!!おおおおー!おめでとーー!!!!ついでに若菜ちゃんも優勝してたー(゚∀゚)若菜ちゃんも雪と同じく松五郎さんの音を聴いて育ったんですからね。俺には俺の音がある、そう思えた若菜ちゃんは強い。なぜなら津軽三味線全日本大会個人トーナメント戦でも優勝!しかも神木清流と田沼に勝って!兄弟そろって解放しましたね。この先この兄弟がどうなるのか…またまた楽しみです。★16巻の感想はこちら。
2016年05月12日
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「この音とまれ!」11巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)この音とまれ!(11)11巻の表紙良いですね~~。武蔵とチカのツーショットで二人とも良い笑顔。なんだか妙に感慨深いという気持ちになってしまいます(*´`)11巻も青春でした。演奏を聴いてぽろぽろ泣き出してしまった晶さんに1年男子たちが動揺しすぎですw女はよくイキナリ泣くのチカの言葉に笑ってしまいました。しかも目にゴミが入ったという言い訳であっさり信じる4人…もちろん女子と武蔵はそうじゃないって思ってますけどね。その後に涼香ちゃんが来て、晶さんとさとわで見本を…となり、二人の演奏はすごかった!!聴こえないけど!!!チカも涙を浮かべていたし、来栖さんや男子たちも号泣。なにより終わったあとに晶さんがさとわと目が合って微笑んでいたのが…感動でした。晶さん、表情がどんどん柔らかくなっていきます。そして部員たちが部活の後も練習していることを知り、「みなさん本当に お筝が好きなんですね」そう言うと武蔵、「先生もそうでしょう?」と優しい笑顔。ずるい武蔵のこの笑顔w泣きそうになる。こうやって来栖さんを落としたんだな…www晶さんは後日正式に涼香ちゃんにもう一度お力になりたいと言い、部員たちの指導継続を自分の意思で決めました。“あの時費やした時間は 今こうしてここに立つ力を与えてくれてる 無駄なんかじゃなかった”そう思えるようになって、本当によかったです晶さん…(´;ω;`)だけど晶さんが箏曲部に心を開くのをマズイと思うお祖母さん。早いうちに手を打っとくか…って何をするのかと思えば鳳月会の人達やらを集めてあることないこと吹き込みました。さとわがいる箏曲部が不良の集まりだとかチカのことを調べて事件を起こしたこととか…そんな危険な不良たちと一緒につるんでいるさとわ。破門されて鳳月会を憎んでいるのでは、と。「何か“復讐”でも 企てているのかもしれないと思いましてね」なんだこの表情怖いwww おぞましいw これだけ見るとどう見ても危険人物はお祖母さんなんですが…。ちょっとザワつきますが、晶さんが一蹴して何事もありませんでした(*´ω`*)真剣にお筝に向き合っていること、ただお筝が大好きだということは晶さんにはもう説明しなくてもちゃんと伝わっていたんですよね。ハッキリとお祖母さんに反論する晶さんかっこよかったです!そしてこの清々しい表情。晶さんは箏曲部に関わって本当によかったですね。一方チカは「天泣」がどういった曲なのか知りたくてさとわにどういう状況で何を想って誰のために作った曲なのかを訊きます。そしてチカだけでなく部員のみんなにも自分のことをしっかりと初めて打ち明けました。またまた絆深まった感じがしますね(´;ω;`)練習中も色々ありましたが何より楽しそうな部員たち。いよいよ全国大会の予選当日。そうそう、恋する来栖さんが好きな私には嬉しいシーンがちらほらありました。演奏地味で真面目でつまんないが悩み、と言っている武蔵に、「かっこいいよ“真面目”は!」と超笑顔の来栖さん。気持ち溢れ出ちゃってますよ(//∇//)でも良いこと言うな~真面目はかっこいいですよね!私もそう思う。そして予選当日は武蔵の家の前で待ち伏せするという積極的行為!!!よくやった!!ホッカイロあげようと来栖さんの手に触れるとすごい冷たい事が判明。ラブコメしてる~(*´ω`*)待ってたんだな来栖さん…いじらしい。そしてみんな集合するとさとわが取り出したもの…柱(じ)の形した名入れお守り。ダサいし下手だけど……照れてるさとわがめちゃくちゃかわいいww何より青春っぽくて超素敵。涼香ちゃんは大人なのでちょっとアレですが(笑)部員みんな大喜び。チカも表情に出てはいないけど自分専用のお守りが嬉しくて仕方ないみたいです。よかったねぇ…!!そんなわけで次巻いよいよ神奈川予選大会です!楽しみ(*´ω`*)★12巻の感想はこちらです。
2016年04月13日
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「月刊少女野崎くん」7巻の感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想は→こちら月刊少女野崎くん(1)月刊少女野崎くん(2)月刊少女野崎くん(3)月刊少女野崎くん(4)月刊少女野崎くん(5)月刊少女野崎くん(6)月刊少女野崎くん(7)野崎くんももう7巻ですかぁ。相変わらずの面白さです。そして千代ちゃんかわいいです(*´`)長期連載の漫画での携帯電話問題。これはガラスの仮面を思い出しますねwwwそして千代ちゃんと野崎くんが糸電話で楽しそうにしてるの微笑ましい…(゚∀゚)ていうか糸電話ってあんなにちゃんと話せるんですかね?なんか試したくなっちゃいました(´∀`)最終的に千代ちゃん糸電話依存症になってましたwなんてかわいいのこの子。第63号の都さんの飲み会のお話も結構好きです。4コマのタイトル“ゆうべはお楽しみでしたね”は完全にドラクエですね(゚∀゚) (まぁ、そのタイトルの漫画金田一蓮十郎さん描いてるからその流れだと思うけど)個人的に一番好きだったのは野崎弟とダイエットをする千代ちゃんとみこりん…。二人が太った原因は結局野崎くんだったんだけどwみこりんの気障なセリフも聞けたので満足です(*´ω`*)あ、もちろんこのあと超絶照れてましたけどね。瀬尾先輩と若松くんはなんか、進展と言ってよいのかなんなのか…という感じでしたね。いや、進展することなんてこの先ないと思うんですけど(笑)バスケ部的に常に議題に上がっている瀬尾先輩問題wそれを解決すべくまぁ色々あって若松くんが先輩になぜか告白という流れだったのですが…なんか瀬尾先輩の反応が意外としおらしくて可愛かったです(´∀`)瀬尾先輩、恋愛系苦手なんですね…軽くスルーすると思ったのにw結局元の2人に戻ったけど瀬尾先輩をからかう材料が出来てよかったね若松くん…!そんなこんなで他にも勿論鹿島くんと堀先輩とか出てきましたけど、とりあえず7巻読んで思ったのは、なんだか千代ちゃんがどんどん野崎バカになっていくような気がしました(´∀`)★8巻の感想は→こちらです。
2016年02月01日
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「この音とまれ!」10巻の感想です。★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちらネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2)この音とまれ!(3) この音とまれ!(4)この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8)この音とまれ!(9) この音とまれ!(10)10巻は主に、箏曲部の指導を任された晶さんのお話でした。晶さん無表情だけど闇を抱えてる匂いがプンプンしましたw晶さんのお兄さんが登場したのですが明るくて妹大好きな素敵なお兄さんでした。しかし晶さんはかなりつれないです。お兄さんに敬語使うし、筝の話をしても、「あなたはもうお筝を捨てた人間です こちらの世界に気安く首を突っ込まないで下さい」と突っぱねます。お兄さんお筝やってたんですね。一方部員たちは晶さんがいない間も猛練習。少し前まで晶さんに裏があるんじゃないかとピリピリしていた空気も和らいでいつもどおりの雰囲気になり安心する武蔵。「まあ一番ピリピリしてたのあたしだけどね!」と来栖さんが言うと、「それは鳳月さんのこと一番に考えてたからでしょ」「来栖さんがちゃんと鳳月さんのこと一番に考えてくれてたから 僕は堂島さんを受け入れても大丈夫だって思えたんだよ」武蔵、また来栖さんの琴線に触れるようなこと言いましたww泣きそうになってるよかわいい(*´`) また惚れ直したな…!そんなわけで晶さんのかなり厳しい指導の中練習。その中でもチカは人一倍努力して上達していてサネは“ちょっと前まで俺とそんな変わんなかったのに…”とちょっと焦ります。そしてそのサネの演奏を聴いた晶さん。“この子は典型的な努力型 勘はいい方だと思うけど 可哀想なくらい――”“平凡”そう感じるのです。サネと自分を重ねているんじゃないかなぁと思いました。晶さんの幼少時代の回想では、晶さんは今とは違って表情豊かでお兄さんとも仲良し。お兄さんはお筝がとても上手で天才とまで言われた人物。そんな兄を見て晶さんも自分もお兄さんのように弾けるようになりたいと思うのです。だけど晶さんは普通。努力してもコンクールで1位がなかなか取れない。それでもずっと前向きでした。「どうしたら晶も1位になれるのかな」そうしょげてる晶さんにお兄さんは、この前バク転の練習をしていたという話をします。何度も失敗してちょっと怪我もしたけど、と。「できるまでやったらできたよ」そう言われて晶さんは天才じゃなくても良い、努力なら自分でもできると頑張っていました。けど、そんな時両親が事故で他界。お兄さんは稼ぐために大学も筝も辞めて就職するのです。椿会を任された晶さん。そこから色んなプレッシャーと戦って練習を重ねる日々。もう、なんだか可哀想です…。そしてさとわが破門されるきっかけとなった大会。晶さんは見事な演奏をしたのですが、後に演奏したさとわにすべて持って行かれてしまいました。さとわは失格だったのですが観客たちはもう1位を取った晶さんの演奏を覚えていなかったんですね…。天才を見てかなわないと思ってしまったのです。「あなたが全てを投げ捨て 周りをめちゃくちゃにしてまで手に入れたものがどんなものか 私はその価値が知りたい それだけです」そのために晶さんは箏曲部の指導をすることにしたのです。出口のない闇の中で、光をなんとか探そうとしていたんじゃないかなぁと思ってしまいました…。そして部員たちは晶さんがコンクールで1位を取ったときの演奏を聴きました。それを聴いて晶さんが何か企んでいるんじゃないかと思っていた自分が恥ずかしいと思ったさとわは晶さんに謝ります。そしてあのコンクールのとき自分がお母さんに向けて演奏していたのだとも言います。そして晶さんはもう箏曲部の指導をやめようと決意するのですが部員たちの演奏を聴いて驚きます。みんな、晶さんの演奏を聴いたあと、すごい勢いで練習していたのです。晶さんは自分は平凡で超えられない壁があると思っていますが、部員たちには響いているし、筝には真摯に向き合ってるし、人の心を動かさないはずがないと思うのです(´;ω;`)晶さん、9巻ではすごい嫌な感じだったのにもう超応援したくなっちゃいました。そして平凡だと思っていたサネ。さとわとチカとの3人の練習でどうしてもサネだけうまくいかなくて何度も何度もやりなおします。このままじゃサネが潰れると思った晶さんは次へ行こうとしますが、「出来るまで やっていいっすか!」と言うサネに、幼少期のお兄さんの言葉を思い出します。そしてようやくうまくいって大喜びする3人。その演奏を聴いた晶さんは、涙を流していました。それはもうボロボロと。自分と重ねてたサネができるまでやったことで、思わず泣いてしまったんですね。きっと出口のない闇にいた晶さんですが、ここから光が射し込んだんだと思います!(´;ω;`)そんなわけで10巻よかったです…晶さん…よかった…最後に救いがあって…(´;ω;`)次はもうちょっと恋する来栖さんを見たいです(゚∀゚)★11巻の感想→こちらです。
2016年01月14日
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「ボールルームへようこそ」8巻 の感想です。ネタバレ注意!★7巻の感想は→こちらボールルームへようこそ(1) ボールルームへようこそ(2)ボールルームへようこそ(3) ボールルームへようこそ(4)ボールルームへようこそ(5) ボールルームへようこそ(6)ボールルームへようこそ(7) ボールルームへようこそ(8)8巻の表紙は多々良とちーちゃんがなんか睨み合ってて妙に好きですwこの二人の関係好きなんですよね~。合同練習中、多々良とちーちゃんの関係は悪化するばかり…。そんな二人をマリサ先生に任されたのは清春。引きこもって出てこないちーちゃんを無理矢理引っ張ってるの面白かった。 なんかかわいそうだけどwとはいえ強引に連れてきても空気が悪くなるばかり…(´;ω;`)ところで今回温泉のシーンがあったのですがさすが皆さん良い体してました(゚∀゚)壁越しに男女で会話をするという露天風呂あるあるが繰り広げられたわけですが、ここでもやっぱりまこちゃんは可愛かった。多々良と一時期組んでたことをちーちゃんは初めてここで知るわけですが、多々良はちゃんと踊れてたかまこちゃんに尋ねると、「はい!それはもう 素晴らしい 男性(リーダーさん)でした…」と、もじっとするまこちゃん。それを聞いてもちろんガジュは切れてましたけどね。そしてその後ろで全裸で腰めっちゃ動かして練習してる清春がとてもシュールでした。そしてそんな清春に真面目に言われてしまった多々良。「緋山が富士田を頼れない一番の理由は お前の踊りを信じられないからじゃないのか」「お前は どんなダンスを踊りたいんだよ」多々良の胸にガツンと来ましたね。前にマリサ先生にも似たようなことを言われて、一気に課題だらけになってしまいました。合同練習二日目も相変わらずちーちゃんはつれないですが、多々良たちを心配したガジュが息抜きにお出かけに誘うも、出先で大声で喧嘩をしだしてしまう二人。ますます険悪に…(;´д`)けれど、そんなちーちゃんに「羨ましいです…」と言うまこちゃん。まこちゃんから見れば多々良と対等な関係のちーちゃんが羨ましかったんですね。そしてまこちゃんはちーちゃんに一度ガジュに見捨てられたことを話します。「私…ダンスを好きで始めたくせに 表現者になれなくて…」「…だけどたららさんと組んで あの人は私から知らず知らず沢山のものを引き出してくれて 試合が終わった時私は変わってた」確かにまこちゃん変わりましたね。成長したっていう感じがすごくする。ちーちゃんはそんなまこちゃんの前で言い訳する気も起きなくてようやくカップル練再開!そして、「もし私のせいでA級戦を優勝できなかったら 遠慮なく組解消してかまわない 私から解放してあげるわよ!」さすがじゃじゃ馬ちーちゃん。でもそんなの嫌だ…!!(´;ω;`) このカップル好きなのに!そんなわけでケンカしながらも練習に励む二人。大会前に多々良が仙石さんにメールを送信していて、ほんの少しだけ仙石さんと本郷さん登場しましたがやっぱりこの二人素敵だなぁ。かっこいい。そして仙石さんの眼差しがなんか優しかった気がしました(´∀`)(でも返信しなかったみたいw)いよいよ大会です。多々良たちは相変わらずケンカしながらも踊りが評価され注目され始めました。なのに終わったあとは大喧嘩wもはや仲良しにしか見えない(´∀`)もちろん一次は余裕で通過。しかし二次は絶不調で変に目を引いてるかもと心配する雫たちですが、清春の評価は悪くない。むしろ褒めています。そんな多々良とちーちゃん、踊りながらも心の中でケンカ中w だけど、最後に“気持ち悪い”やつを感じた多々良。そしてちーちゃんもそれに調和します。「え…」思わずそんな声が出てしまった多々良。自分がうまく踊れたのが信じられないという感じでした。見ていたみんなは二人のダンスに圧巻されていましたね…! これは期待できそうです。そして清春がなんだか嬉しそうな良い顔をしていました。そんなわけで8巻はおしまい。次はまた夏頃発売みたいなのでちょっと待ちますね~。楽しみです(´∀`)★9巻の感想は→こちら
2016年01月06日
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「ましろのおと」14巻 感想です。ネタバレ注意!★13巻の感想はこちら。ましろのおと(1) ましろのおと(2)ましろのおと(3) ましろのおと(4)ましろのおと(5) ましろのおと(6)ましろのおと(7) ましろのおと(8)ましろのおと(9) ましろのおと(10)ましろのおと(11) ましろのおと(12)ましろのおと(13) ましろのおと(14)14巻ではいよいよ雪、神木清流、田沼の3人が出場する個人戦が始まります。そして青森での大会では若菜ちゃんと梶くんが頑張っていました。梶くん、途中までは総合1位なんですが、自分のあとに弾いた若菜ちゃんの演奏を聞いて瞳に光がなくなってしまいました…すみませんちょっと笑ったwそして何より若菜ちゃん、やっぱり老けてるなぁ(´∀`)さて弘前のほうでは男性A級の部が始まります。3人の中で最初に演奏したのが田沼総一。田沼はいつも安定しているなぁと思いました。しかも今回は更に調子が良いみたいで。演奏が終わるとスタンディングオベーション。“洸輔 澤村 先にいって待ってる”とまぁ自信満々で、今の状況をすごく楽しんでいる田沼はすごい。そして今回のメインは神木清流幼少期。なかなか辛い過去を持っていました。幼少期はかわいかったんですね…まぁ今でもイケメンキャラですけど。Before ↓After怖い。落差がすごいw 怖くなってしまったな…wしかしどうしてこんなふうに彼がなってしまったかというと、それはなんか仕方ないような気もしました。幼少期は父親と二人暮らしの洸輔(神木清流)でしたが、どうやらそのお父さんが洸輔にあんまりごはんを与えないし自分は身なりは綺麗なのに子供にはお構いなしで、育児放棄気味。そんな状態なので洸輔は近所のおじさんからとうもろこしもらったりあんぱんもらったりしているうちに、そのおじさんの家で流れている三味線の音を初めて聴いて、その音がとても好きになります。だけどそのおじさんは夜逃げしてしまって、でもその後に引っ越してきたカップルの女性がとても良い人でまた仲良くなります。そしてその彼氏がやたら楽器を買う人で、そこで初めて三味線を手にする洸輔。その三味線を自己流で練習して、お金を稼ぎます。“君達と僕は 出発点が違う 僕は 飢えている”何もない洸輔に唯一あったのが三味線だったんですね。でもそれも取り上げられてしまって、なんかもうかわいそすぎる…。お父さんがご飯をあげたと思ったら納豆ごはんに味噌汁だけ。なのに、「お父さん なっとうご飯おいしい」と、さも豪華な食事を食べているかのような反応辛すぎます(´;ω;`)本当、この頃は可愛かったねぇ…。まぁ結局叔父さんに引き取られたらしいのですが、自分の居場所、自分の存在意義をずっと三味線で探しているんですね…。田沼の演奏は“熱い”、洸輔の演奏は“美しすぎる闇”。雪の演奏はどう表現されるのでしょうか。14巻、雪の演奏あるあと思ったらありませんでしたw15巻こそはあるみたいなので、楽しみです。★15巻の感想はこちら。
2015年10月01日
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「この音とまれ!」9巻の感想です。8巻の感想はこちら。ネタバレ注意!この音とまれ!(1) この音とまれ!(2) この音とまれ!(3)この音とまれ!(4) この音とまれ!(5) この音とまれ!(6)この音とまれ!(7) この音とまれ!(8) この音とまれ!(9)8巻で武蔵への気持ちを自覚した来栖さんですが、なんかもう抑えきれてなくてすっごいかわいいです(*´`)だけど自分でちゃんとルールを決めたみたいで、 1 好きになっていい代わりに部活引退まで気持ちは告げない! 2 悟られないようにする! 3 何があっても部や演奏に悪影響は及ぼさない!!これが来栖さんの三大鉄則。真面目だなぁ(笑)だけど来栖さんにはどうしても確認しておきたいことが…自然に…ナチュラルに…と思っていますが超不自然に突然質問。「倉田って 真白先輩のこと好きなの!!?」動揺する武蔵w「…そりゃ…まぁ 好きは好きだよ」それを聞いて来栖さん落ち込んでるけど想定内!と気持ちを強く持ってますw「でも――人間的に尊敬してるって感じで 恋愛感情とかより憧れに近いんだと思う」武蔵のその言葉を聞いて来栖さん、「そっかあ…!」超―――満面の笑み!いい笑顔すぎる!これじゃ簡単にバレちゃうよwそして全国予選の曲が決まりました!その曲は、以前さとわが母へ自分の気持ちを伝えようとして弾いた曲でした。さとわは勿論そんな曲は拒否しますが…久遠と一緒に自分が以前弾いたその音を聴くさとわは、いかに自分の演奏が自分の痛みや苦しみをぶつけただけで、一番伝えたかった母への気持ちがその音には乗っていなかったことに気づきます。「できればみんなで弾くこの曲は この部らしく もっと前向きな演奏にしたいです」そんなわけで先生がこっそり徹夜して1日で楽譜を作ってさっそく練習に入ります。先生も本当協力的になって、はじめのころの嫌な感じが嘘みたいです(^ω^)そしてパートの振り分け。十七弦が二人になっていますが、部には十七弦が一面だけしかありません。もちろんそこは先生があらかじめおばあさん(仁科さん)に頼んで貸し出しの許可をもらっていましたがおばあさんの家での練習は貸し出せる十七弦が一面だけということで、チカとサネ交互の練習で、練習の時間が大幅に減ってしまうことになってしまいました。そんな状況を打破すべく立ち上がったのはさとわ。なんと、実家に十七弦を借りに行くのです。その時に会った感じ悪い堂島さんと孫の晶はなかなか曲者っぽいです。さとわが去ったあとの後継狙いまくってます。そしてさとわはお母さんに自分が今箏曲部にいることを話、十七弦を貸してくれるよう頼みます。さとわの目も見ず、「あなたに貸す楽器なんてここにはないわ 帰りなさい」と言うのですが、さとわはなんと土下座して頼みます…!晶が良い人ぶって「私ので良ければお貸ししましょうか?」なんて言うのですが結局お母さんが貸してくれることになりました。ただ、「勝手に持っていきなさい その代わりもう二度とここには来ないでちょうだい」なんて言われてしまいましたが…。お母さんはそんな風に言っていますが、ちょっと複雑そうです。本当は普通にさとわに接したいのかもしれないです。そして、全国予選で弾くさとわオリジナル楽曲のタイトルが決まりました!「天泣」です。最初は虹にしようとしたさとわですがまんますぎるってことで「天弓」に。その「弓」の字を先生が「泣」に変えて決定。天泣とは、雲がないのに降る雨のことだそうで、それを聞いた来栖さん、「晴れてるのに降る雨かぁ――なんかそれって」「嬉し泣きしてるみたいだね!」自分が嬉し泣きしたときのことを思い出す来栖さん。やっぱり恋してるからかすごいかわいいww来栖さんといえば席替えがなんと武蔵の後ろになりました。普通に嬉しいとか言っちゃうしなんかもう果たして隠せているのか、好き好きオーラ出まくっているよーな(笑)武蔵ももしかして気づいている…?という感じですが。そんな時、先生に突然の来客が。なんと、あの嫌な感じの堂島さんとその孫の晶。どういうつもりか知りませんが箏曲部の指導をしたい、力になりたいなんて言っています。白々しいですが…www先生も何か気づいているっぽくて。先生のほうが多分うわてなので大丈夫かと思いますwもちろん部員は動揺するし、晶さんはなんか怖いし基礎ばかりだけど、実力は本物のようで、さとわが天泣を弾いて失格になったコンクールで1位をとったらしい。でも上から目線だし感じ悪いのでもちろん部員にも印象悪いです。だけど上手くなりたいと感じるチカ。さとわも「思う存分利用しましょう」と言います。だけど、来栖さんはさとわのことを心配するあまり、チカが大人しく従っているのが許せないようで…。なんとまさかの壁ドンwww「俺らが下手だから 部も鳳月もバカにされたんだろ 俺は早く 上手くなりてぇんだよ」「そんでぜってぇ全国行く このメンバーで」来栖さんはそれで覚悟を決めました。道のりは長そうですが、うまく晶さんを利用して頑張って欲しい…!そして堂島さんたちがギャフン(古い)というのが早く見たい!10巻の感想はこちらです。
2015年08月09日
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「この音とまれ!」8巻 ネタバレ感想です。この音とまれ!(1)この音とまれ!(2)この音とまれ!(3)この音とまれ!(4) この音とまれ!(5)この音とまれ!(6)この音とまれ!(7)この音とまれ!(8)7巻ですべての演奏が終わり結果発表から始まります。優秀校は、武蔵たちのあとに演奏した無名の高校でした。なんとなく、そんな感じのオーラ持った子がいたのでそういう展開になるかな、とは思っていましたが、どんな演奏だったんでしょうかね~。さすがに落ち込む部員たちでしたが、武蔵がみんなを励まします。そして、先生も。「お前ら今日ベストな演奏したんじゃねぇだろ ベスト以上の演奏したろ」「良かったよ お前らの演奏 いい演奏だった」「お前らはもっと上手くなれる」そんなふうに珍しく先生が褒めてくれたからみんな涙ぐんじゃいましたね。青春だなーーー!!!筝っていうあまり馴染みのない楽器だけど、青春なのは一緒だ!泣けます(´;ω;`)先生、最初はちょっと嫌な感じだったけど、本領発揮してきました。9月の学祭で弾くための楽譜を用意してくれました。最近流行ってる曲を混ぜてテキトーにアレンジしたやつ。と先生は言ってますが、先生作です。さすが世界的指揮者と天才ピアニストのサラブレッドだ…!!そんなわけで学祭が近づいています。学祭前なだけあって、箏曲部の女子たちは恋する乙女でしたよ…!来栖さんもすっかり武蔵のこと気になって仕方ない感じですね( ̄∀ ̄)さとわはまだまだお子様なのでそういう気持ちに自覚はないみたいですが…。ていうかさとわ&チカは二人ともお子様だから発展はなかなか難しそうwそんな中武蔵と二人で買い出しに行った先で、中学時代の元彼と友人に会う来栖さん。来栖さんがひん曲がってしまった原因の二人ですね。何もしていないのに信じてもらえず、未だにそんな印象を持たれてしまっている来栖さん。武蔵にも、「気ぃつけた方がいーっすよ そいつのこと信用してっといつか――」と忠告しようとします。むかつく男ですwもう放っとけよと思う。しかしここで武蔵が言ってくれた!!(しかも一瞬睨みをきかせて)「ご心配なく あなたよりは人を見る目あるんで」と、きっぱり!武蔵かっこいい!!!地味なくせにかっこいいぞwwこれは惚れるわ仕方ないです。しかもナチュラルに来栖さんと手つないで去ってるし。なんかもうこれが決定的でしたね。ドキドキが止まらない来栖さん。かわいいです(゚∀゚)一方さとわとチカ。学祭の準備中チカがさとわの書いた絵に超笑顔。チカの笑顔は反則です…!そんなチカの超かわいい笑顔はクラスの女子たちもちょっと注目。するとさとわは咄嗟にチカの笑顔をダンボールで隠そうとします…!!!自分でもなにしてるんだろうって感じのさとわでしたが、好きだからほかの人にチカの笑顔見せたくないんだなーーーって思うと可愛くて仕方ないです。そしてラブハプニング(笑)が///チカが釘の上に足を乗せそうになって、それに気づいたさとわがかばおうとしたら、こんな感じに…↓♡♡目元にチューしちゃってますよ!ヤダ恥ずかしい…!!チカは慌てて、「どわっっ わ わ 悪い!! 違う!!今のはアレだ!ほらアレ! 事故!!悪気があったわけじゃ――」と謝りますが、さとわは無表情で涙をぽろぽろと流してしまいました。そのまま逃げてしまいましたが、さとわは嫌だったわけではないんですよね。あ、ちなみに一部始終哲生が見てましたwwwだけどそれ以降想像以上の気まずい二人。来栖さんもギクシャクしてて不自然だしwさとわもチカに「ただの事故なのに変な態度とっちゃってごめんなさい」とは言うのですが、なかなか目を合わせてくれないのでチカはスッキリしません。単純に恥ずかしいだけだと思うけど!恋する乙女だから。そして学祭当日。武蔵の元に箏曲部OGの真白先輩が訪ねてきました。真白先輩は可愛くて癒し系。嬉しそうに話す武蔵と真白先輩を見て来栖さんはジェラシーです。「実は今の人箏曲部の前の部長でね――」と武蔵は来栖さんに言いますが、ジェラシーでもやもやしちゃってるため、つい「そんなのっ あたしには関係ないっ…」と言ってしまいます。だけど、すぐ後悔して謝るんですね。そこがすごく良かった!来栖さん変わった(´;ω;`)そして学祭発表の本番では無事成功。楽しそうに弾く彼らが私にはすごく眩しかった…(笑)で、演奏後。自分の気持ちが先生にバレていることを悟った来栖さん。「す…涼香ちゃん その… 気づいてる… よね…?」「何に?」←すっとぼける先生wそんな先生に来栖さんは言います。「だっ大丈夫だから!!! ちゃんとするから!! こーゆー気持ちとかちゃんと無くすし!!部に迷惑とか絶対かけないし だから――」そこまで言うと、先生が「なんで無くす必要あんの?」そして、「どうせならそれパワーにでもしてみせろ」そうして来栖さんの気持ちは最早ノンストップ状態!部活内恋愛なんて楽しそうじゃん存分にやればいいと思うよ来栖さん意外と真面目だなwと思いました。一方チカは、「…どうしたら な…仲直り してもらえるでしょーか」とさとわに言いますw途中邪魔が入りますが…。先生から武蔵と来栖さんが次の大会が全国への最後のチャンスだということを聞かされた1年生。それを聞いてさとわもこのままじゃ駄目だと思ったのかチカの目を見て話せるようになりました。そんな感じで8巻は女子たちが可愛かったですwところどころ武蔵と先生が良いこと言っていて感動もあって面白かったです!ジャンプSQのサイトで作中オリジナル楽曲が掲載されていたので見てみたのですが、なかなかかっこいいですね!筝ってこんな感じなんだ~と。そして作者のお母様とお姉様が作曲されたそうですが、すごいですねぇ。そんなわけで次巻は全国予選の曲が決まるところからですかね。またまた青春が見られますように。9巻の感想はこちらです。
2015年07月07日
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四月は君の嘘(11)<完> [ 新川直司 ]終わりましたー!11巻という巻数でちゃんとまとまっていてよかったです!個人的にはすごく満足の結末でした。もちろん悲しいけど、現実的だし、前向きだし、これがベストかな、と。かをりが集中治療室に入っていると知ってから公生は塞ぎ込んでしまいます。先生が喝を入れても全然…。精神弱いな…と読んでいてちょっとイラっとしましたwwそんな公生へかをりから“カヌレ食べたい”という手紙が。集中治療室から病室に戻れたかをり。明るく装っているけど、やっぱり病人で自力じゃ歩けないみたいですね…公生がおんぶして屋上へ行きます。そこで、東日本ピアノコンクールと同じ日に手術することを告げるかをり。「私は必死にあがくよ あがいて あがいて あがきまくってやる」「君はあがかないの?」だけど下ばかり向いている公生。「もう一週間もピアノに触ってない」“頭の中と心の中がぐちゃぐちゃだ まともに弾けるわけない”「こんな状態で弾けたら奇跡だ」そんな公生にかをりは、足が震えながらも立ち上がってヴァイオリンを演奏する仕草をします。「ほら 奇跡なんてすぐ起こっちゃう」だけどまたすぐ立てなくなってしまって、「怖いよ 私をひとりにしないで」と泣き出すかをり。このシーン好きです。前を向いている強いかをりだけどもちろん本当はすごく怖いっていうのが等身大のありのままの姿かなと思います。そしてコンクール当日。かをりは手術室へ。相変わらず公生は微妙な精神状態。かをりが頑張ってるんだからお前も頑張れよと思ったのは私だけではないはず…!そしていざ舞台に上がっても自分の手に血がついているように見えて、その手で顔を覆う公生。そんなとき、「ひっちょ」という変なくしゃみが!椿のくしゃみです。公生はそれを聞いて椿が来ているんだと“みんな 見ているんだ――”と思ってピアノを弾き始めます。これはもう、椿の手柄ですよ完全に…!というか、ここで椿のくしゃみで冷静になったのを見て、公生には椿が必要なのかなと…。恋をしているのはかをりだけど、私は最初から椿派だったので(´∀`)もうここからはモノローグだらけで、さくさく読めるんだけど引き込まれて深いなぁと思いました。今までのかをりとの思い出とか、今まで支えてくれた人のこと、側にいてくれた人のこと、色々なことを感じながら演奏する公生。“一人になんかさせてやるもんか 届け 届け 僕の全部をのっけて 届け――”そんな公生の演奏は聞いている人たちの心に響きます。「恥ずかしいやつだな この演奏は告白だ」なんて言ってる相座。良いシーンだったけど、お前のセリフのほうが恥ずかしいよwwと突っ込まずにはいられませんでしたwwそして手術中のかをりの幻が舞台に立ち、公生とかをり二人での最後の演奏。そして演奏終了と同時に消えてしまうかをり。客席はスタンディングオベーション。公生は涙を流しながら“さようなら――”とかをりに告げるのでした。そして最終話。かをりの両親は、お墓の前で公生にかをりからの手紙を渡します。その手紙には、公生がピアノ教室の発表会で演奏をしたとき、小さい女の子が泣いてしまったその隣にいた女の子がかをりであり、それ以来公生はかをりのあこがれになったこと、公生にピアノ弾いて欲しくてヴァイオリンを始めたことが書いてありました。そして、自分の命が長くないことを知り、後悔しないために好き勝手して、そして一つ嘘をつきました。その嘘が、渡を好きだという嘘です。それは椿が公生のことを大好きだったから、椿と公生はそのことに気づいていなかったけど、かをりは公生を紹介してとは言えなかったんですね。そして最後に、“有馬公生君 君が好きです 好きです 好きです” “ありがとう”ジーンと来ました…(´;ω;`)一方椿はどう接したら良いのかわからないみたいでしたけど、友人に言われたとおり、いつもどおり接します。「一人になんてなれると思うな 公生」椿らしくて良かったです!そして手紙には、写真が同封されていて、その写真には発表会のときにかをりが写真を撮った後ろに偶然写り込む公生が。うん、読み直したくなりました!しかし結局かをりの病気はなんだったのでしょうか…病名とか出ていなかったように思うのですが。かをりは亡くなってしまったけど、公生をピアノの道に戻したのはかをりだし、公生の特別であることはずっと変わらないんだな、と思います。正直途中公生の演奏中、“届け”とか言ってたから、想いが届いてかをりは助かるのかなとか思ったりしましたが、そうなると興醒めしそうだったので個人的にはこの終わりはすごくよかったです!次回作も期待します(^∇^)
2015年06月23日
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「ましろのおと」13巻 [ 羅川真里茂 ] ネタバレ感想です。これは大俵ヒロシと小藪啓子先生を見守る物語である。――と表2(表紙めくったところ)に羅川先生のコメントありますが、13巻のストーリーはそんな感じです(違う)w13巻は演奏部分の描写がかなり多かったですね。日比谷大会での田沼聡一の演奏と大河さんの演奏。とにかくどちらも迫力がすごかった!当たり前だけど漫画なので音なんて聞こえてこないし三味線をちゃんと聞いたことなんてないのですが、三味線の勢いや迫力や熱がものすごく伝わってきました。大河さんは制限時間こそオーバーしたものの、客を煽って、みんな手拍子して聞いているほうも楽しそうな演奏をし、3位でした!賞云々じゃない、と大河さんは言っていましたが、とっても晴れやかな表情できっと色々な葛藤も吹っ切れたのではないかと思います。で、本題?の大俵師匠と小藪先生。え!?誰!?(゚o゚;;さすがの雪も動揺ww「大俵師匠 あのっ… 小藪先生が…」「ああ 気付いちゃった? 4か月なんだけど大きいでしょ?双子なんだって」とメロメロした顔で言っていますww「色々と…衝撃です」と言う雪のとおり衝撃ですが、すごくお幸せそうで微笑ましかったです(笑)そして次は弘前での全国大会。雪は個人戦A級と団体戦に出場します。その大会でなんと久々梅園学園のみんなと再会!いやぁ懐かしいです。朱利ちゃんが髪の毛伸びてて可愛いこと。雪が抜けたあとも1年生が入ってきてくれたみたいだし彼らも頑張っているようでした( ´ ▽ ` )まぁ演奏は失敗したっぽいですがwwそして竹の華のチームの演奏は、北野映画「座頭市」!本当、音聞こえないのになんかもう音がまるで聞こえてくるような盛り上がりと賑わいで、とにかく楽しそうだった!!彼らの演奏、聴いてみたいなぁ~~と思ってしまいました。そして大河さんと神木清流の再会。この二人の会話結構面白可愛かったですw覚えていたことに驚く大河さん。「覚えてたのか?」「?何をです?」「俺のこと」「勿論ですよ おしゃれなお兄ちゃんでしたし」←そこかよwwあと、神木清流が、雪は誰から今三味線を教わっているのか聞いたときの大河さんの答え。「――…今までの『出会い』から…じゃね」「そんなロマンチックな言葉でごまかさないで下さい」大河さん本気だったのに!!!wwww意外と相性良い二人でしたね…またこの絡み見たいな面白い。そして雪。仕上がりは「悪ぐない」と良い表情です!!若菜ちゃんにも「こごんドコ調子っコ良いんだ」と言っていた雪。14巻での雪の演奏が楽しみです!!!
2015年05月26日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】月刊少女野崎くん(6) [ 椿いづみ ]野崎くん6巻。相変わらず面白かったです。個人的に好きだったのが、ホラー版「恋しよっ♡」です。何が起きてたのかわからなかったり、鈴木くん成仏しちゃったりwで、ホラーノベルのゲームを野崎くんと千代ちゃんとみこりんでやるんですけど、この3人のゲームが楽しそうで(^ω^)よくギャルゲーとかやってたけど、今回もホラーになっただけで似たようなノリでしたw相変わらず主人公キャラの名前はマミコだしw(でも実は50のおっさんだったんだけど)あ、あと都さんと野崎くんのやりとりも面白かったです。都さんが漫画家ということを知らない遼介くん(都さんの大学の同級生)。そんな遼介くんの視点から見たバージョンもあって、それなりに会話が噛み合っててアンジャッシュのコントのようでしたwで、この遼介くん、どうやら結月のお兄ちゃんだったみたいです。また出てきそうですね!扱い微妙だけどイケメンだから…!頑張れ遼介くん…!前から思ってたけど、椿いづみ先生のヒーローって野崎くん系統の顔ですよね。「俺様ティーチャー」も鷹臣くんより個人的に早坂くんのほうがかっこいいと思うし「親指からロマンス」のヒーローもも野崎くん系統の顔だし。なんだかイケメンの扱いがあんまりよくないwwみこりんとか普通にかっこいいのに…!と思ってたらみこりん他校生に告白されてる…!!さすが!でも相手も一見真面目そうな子なのに「カバン持ちからどうですか」などと言っている…変な子だった…ww今回は千代ちゃんの野崎くんへの愛が溢れていた気がします(笑)会えなくてさみしそうにしている千代ちゃんカワイイ。でもこんなオープンだったっけ??って思っちゃいました。まぁ本人以外には隠す気ないのかな(´∀`)そして、最後!鹿島くんが演劇で切ない片想いの心情を理解するために堀先輩避けるんですが、さすがにショックを受ける堀先輩。それに対し野崎くん「俺だったら佐倉に逃げられたら一番ショックかもなぁ」と発言!!!千代ちゃん笑って「私はそんなことしないよー」なんて言ってますが、時間差でほかの人が「一番仲良い子に無視されるのは辛いもんねー」と言っているのを聞いて「あああああ」となっていますwつまり一番なかよし!よかったね千代ちゃん…!そんなわけで最後、野崎くんらしい一コマ。★7巻の感想→こちらです。最後まで見てくださった方、拍手やコメント頂いた方、どうもありがとうございます!とっても嬉しいです(^∇^)
2015年04月09日
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】ボールルームへようこそ(7) [ 竹内友 ]8巻もうすぐ出そうですが…7巻の感想です。表紙は仙石さんです!いやぁ、はだけちゃってなんかエロいっすね…!仙石さん本郷さんペアは大人の魅力ムンムンですね。わたしは本郷さんが美人だし性格も素敵だし大好きです!今回〈日本インター〉なる大会に出場した仙石&本郷ペアですが、躍り終わった二人に多々良、ガジュ、ちーちゃんが会いに行って、本郷さんがちーちゃんをがしっと抱き締めててときめきましたww本当美人かつ男前だわー!結局仙石ペアは3位でした。世界的な大会のようですので、さすが、という感じ。そして大会後、多々良は仙石さんに告げます。「僕…兵藤ソシアルダンスアカデミーでお世話になることに決めました」仙石さんは忙しくてなかなか指導してもらえないこと、優秀なコーチがいない状態で、上を目指す多々良にはきっと辛いけど必然の選択だったのでしょう。仙石さんのことを「先生」と呼んだ多々良。兵藤ソシアルダンスアカデミーに行っても僕の師匠は仙石さんです!という意味を込めての一言だったんじゃないかなぁと思いました。「基礎練はさぼるなよ!」「はいっ!!」このやりとりで仙石さんが多々良を応援しているのが伝わってきました(´;ω;`)そしてマリサ先生の指導はかなり厳しめ。土台をきっちり。多々良が出場したい静岡のグランプリにも、「今のあなたが出ていいレベルの試合ではないの」と出場の許可を貰えませんでした。…なのに意外と図太い(笑)多々良は内緒でエントリーして出場してしまいます。相方ちーちゃんも文句は言いつつついてきました。しかし多々良の目的である兵藤ペアと赤城ペアはドイツの試合でこちらには出場しておらず呆然wwwかと思えば釘宮さんや明さんたちは出場していました。そんな微妙な心の準備が出来ていない中踊り始め、相変わらずなかなかリズムが合わない多々良とちーちゃんの二人ですが、今回ちーちゃんの成長を感じました。明さんが絡んでも感情的にならず、グランプリも相方が出ると言ったからついてきた。少しずつ変化が出てきましたね。そして多々良はダンスの途中、パートナーが消えたような自分の体重が2倍になったような、不思議な感覚に陥り、終わったあとずーとそれについてぼーっと考えていたら次のダンス出られず棄権…(°д°)ちーちゃんの声も届かない多々良。ぼーっとしすぎだろwwしかし!なんと多々良出場2種目がフルチェック(※全ての審査員からチェックが入ること)でした!!本人はそれに気づいてないけど!(笑)内緒でエントリーといってももちろんマリサ先生は気づいていました。そしてマリサ先生、「あなた達には次の試合で優勝してもらいます」と妙にセクシーな格好でかっこよく言いました!すごい強気だ…!そして一週間軽井沢合宿です!避暑地いいな…!別荘は兵藤邸。ということで清春も雫もいました。久しぶりに雫に会った多々良は胸がいっぱいになったのか涙を流していました…そんな余韻もなくガジュ登場。真子ちゃんもいて、なんだか楽しそうな感じになってきましたね~(*´-`)ちーちゃんが真子ちゃんに対して敬語で話しててすごい好感度上がった…!ちーちゃん、実はぎゃーぎゃー言っているようで中身はしっかりしてるし、多々良に合わせてるし、すっごい良い子ですよね~。そして多々良はずっと気になっていた感覚を清春とガジュに話したら「よくあるべな?それ系の感覚」とあっさり言われ、ようやく不安が取り除かれました。単純すぎる多々良wwでもこの三人いいなー三人とも全然性格違うんだけど、仲良さげ。そんなわけで、“ちーちゃんと踊りたい”そう素直に思える多々良なのでした。一方、多々良たちが次にでる試合が決まりました。東京都民ダンススポーツ大会〈A級戦〉そこで優勝できなければ次のグランプリ仙台は棄権しましょうとマリサ先生。しかしその大会釘宮さんも出場するみたいで優勝がかなり厳しくなりました…というか先生も完全に無理と思ってるwwwどうなっちゃうんでしょう。焦りと不安でいっぱいの多々良。ちーちゃんともケンカしてしまいます。7巻は多々良の葛藤の巻でしたね。今までみたくうまくは行かないし色々モヤモヤしているのですがやっぱり面白い。8巻は個人的に好きな真子ちゃんがもうちょっと出てくると嬉しいです(笑)あと巻末のおまけ漫画面白かったです。男女あべこべになってるんですが番場さんあんまり変わってないwww最後まで読んで下さったかた、拍手やコメント下さったかたどうもありがとうございます!!("⌒∇⌒")☆8巻の感想→こちら
2015年04月09日
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「ますらお 秘本義経記 大姫哀想歌」感想 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ますらお秘本義経記〜大姫哀想歌〜 [ 北崎拓 ]価格:648円(税込、送料込)この本を発見したときの衝撃!!本当びっくりしました。18年前、少年サンデーに連載されていた「ますらお」。本当に大好きでした。大好きで大好きで、この義経が本当に魅力的で、私にとっての義経はもう、この「ますらお」の義経以外にいません。もちろんすごくかっこよくて、強くて、そして美しいんだけれど、反面すっごく弱かったり泥臭かったりするこの義経にものすごく引き込まれて、10代の頃夢中で読んだ思い出の漫画のひとつです。私は歴史に全然詳しくないので、細かいところはわかりませんが、義経の最期は知っています。当時「ますらお」を読んでいて、義経の最期は見たくないな…と思っていました。と思っていたらそのとおり、「ますらお」は義経が全盛期の頃で連載が終わってしまいました。あとから知ったんですが、打ち切りだったんですね…。あんなに面白かったのに!とは思いましたが少年誌にはいささか合わなかったか。で、なんと18年もの月日が経ったのにもかかわらず、新作が出るとは!!めちゃくちゃテンションあがりましたよ!!はっきり言ってあんなに貪り読んだのに、あんまり覚えていないけどwwwでも!全然違和感なく読めました!なんとも懐かしい世界観…もはやノスタルジーさえ感じる始末。あぁ、感動。でもでもでも。正直すっごく物足りない!だって、義経全然出てこないんだもん…まぁ、今回は“大姫哀想歌”というタイトルのとおり、大姫の幼少時代の思い出語りが中心なので、仕方がない。これって、続編出ますよね?最後のカラー良かった。この続きが読みたいのです。そして最後の義経のカット。これぞ義経。青年誌に移動したことによって、どす黒い部分とかはっきり描写できるようになりましたね。どうせなら、リメイクも見てみたいような、いらないような…とりあえず、大好きな作品がこうしてまた出てくるのは嬉しい限り。
2014年07月09日
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以下ネタバレあります。犯人の名前は伏せますがオチとか普通に書いてますので未読の方は注意!! 【楽天ブックスならいつでも送料無料】高遠少年の事件簿 [ 天樹征丸 ]価格:463円(税込、送料込)『金田一少年の事件簿』で金田一一の宿敵である、“地獄の傀儡師”高遠遙一が高校時代に巻きこまれた、殺人事件の解決に挑むスピンオフ作品!! 多芸多才でありながら、誰にも心を開かなかった学園生活。偶然入部したマジック部で、心許せる友達と出会ったが、それは恐るべき殺人ショーの幕開けだった!…という内容。白泉社の少女漫画の感想ばかり書いていますが、基本的に幅広くなんでも読みます。少年漫画もそれなりに読みます。そんな中で、「金田一少年の事件簿」は私の大好きな漫画のひとつ。さらに、その中で高遠遙一はかなりお気に入りのキャラです。もう、中途半端じゃないサイコパスっぷりがよいです(もちろん実際にこんなひといたら嫌ですよ)そんな高遠の学生時代、なんかかわいいですww全教科満点入学というものすごい快挙を成し遂げ、さらにピアノもうまいし、かっこいいですね~。でも、4年前にも満点入学したひとがいたというんだから驚き!と思ったら、明智さんでしたwwwなるほどね~。陰と陽ですね。で、なんだかまだ高遠少年は心が綺麗そうに見えたんですが…立派なサイコパスでした!今回のお話は、本編とは違い、高遠遙一が殺人事件のシナリオを考えているわけではありません。高遠と同じようにサイコパスであるマジック部の部員の犯人が、くだらない理由で殺人マジックショーを開催します。そんな殺人事件の遭遇した高遠少年。うーん、やっぱり金田一少年とは違いますね。生首見ても何も感じていないし、謎を解こうとはしているけど犯人に対してどうして殺したんだ!みたいな正義感を見せることは皆無。いいです!結構好きですそういうの!!サイコパスの片鱗、見えちゃっていますね!最終的にはトリックの謎を解き明かして、犯人と対峙するのですが、犯人が高遠を殺そうとします。それを高遠は犯人の胸にバラを刺し、バラがナイフにかわるというマジックで殺します。これが高遠遙一の初めての殺人です。死ぬ前に犯人が言います.「…ど…どん…な…気分…だ…?」それに対する高遠の反応↓このシーン、わたし的にすごく印象深かった…!この、ちょっと考えて「…別に 普通だよ」と。うん、やっぱり根本が違うよね。サイコパスだわ。そんなわけで個人的にかなり好みだ高遠少年の事件簿。金田一も良いけど、これ、続編希望!そういえば高遠の父親ってまだわかってないですよね…いずれ出てくるのでしょうが…きっと同じような人間なんだろうなぁ…
2014年07月09日
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