
薔薇「バレリーナ」が、勢いを盛り返し、二番花か三番花を咲かせています。

こちらは 「ゴールドマリー」、何回繰り返し咲いているか分かりません。
こうやって見ると、薔薇って一年中咲いている感じがしますね。
薔薇の木のためには、夏の花は、咲かせないで、
ツボミのうちに取り去った方がいいのでしょうが、ついつい咲かせてしまいます。
息子が、いま読んでいる本は、「 確率 」のことが書かれているんですって。
話してくれたフランスの話がとても面白かったので、書いてみますね。
フランスでは、よくあることだそうですが、公証人との間に契約を結びます。
当時 90 才だった女性が、住んでいるアパートの一室を売る代わりに、
彼女が生きている間、毎月一定額を払ってもらう、という内容です。
契約をした時点では、そのアパートは十年分の価値があったそうですよ。
ところが、彼女は、122才まで生きられたそうです。
公式記録史上、もっとも長生きした人物で、名前はジャンヌ・カルマンさん。
残念なことに、公証人は、77才で亡くなり、未亡人が払い続けたんですって。
本当の話です。
この確率の話、なるほど確率の問題だ~、ととても面白く思いました。
もう一つは、アメリカの話です。
学生が二人、前夜のパーティで浮かれすぎ、試験に間に合わなかったのです。
その遅れた理由を、車のタイヤがパンクした、と言い訳をしました。
普段から勉強の出来る二人なので、先生は、追試を許しました。
裏表に、問題が書いてあります。
まずは、表の問題から。 難なくクリアして、裏の問題に取り掛かります。
裏には、一行だけ書かれていました。
「どのタイヤだった?」
それを聞かされて、私は、ギャハハハ、と大笑いしてしまいました。
なんて素敵なアメリカらしい「確率」の話でしょうか。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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