静かな時が流れる｢風の庭」

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2020.10.10

アメジストセージとピラカンサ。お絵かきロジック

(4)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3773)

カテゴリ：庭

今日も、寒い雨が降り続いています。
庭に出て、濡れるのが嫌なので、
玄関向かって右のアメジストセージを。

アメジストセージは、庭にもあるのですが、
両方とも、大株になっています。
来る人の多くが、綺麗ね～、と言ってくれます。

玄関の左側には、ピラカンサの実がたわわ。

鳥がついばみに来て、人が来ると、
パッと飛び立ち、びっくりしますが、
もの凄い数の実なので、
無くなるというようなことはありません。
まだ本格的には赤くなっていないようです。
あと一息かな。

お絵かきロジック完成。
100×130マスの超ジャンボロジックです。
「風と共に去りぬ」の主役スカーレットです。
勝気な顔をしていますね。
仕事が忙しく、目がしょぼしょぼと愚痴りながら、
忙しいときほど、ロジックがしたくなり、
未完成で放置していたのを取り出し、
30分だけ、とか言い訳しながら、完成させました。

冷たい雨がそぼ降る中、
引き取りに見えたお客さん二人、
持ち込まれたお客さん二人。
さっき見えた方は、昔からのお客さんの娘さん。
「母がよろしく、と言ってました」と言ってくれます。
免許返上して、ご自分では来れなくなり、
それからは、一年近くお会いしていません。
娘さんが食事の用意をしているので、
必ず出したものは食べてもらうようにしているけれど、
痩せてしまって、足も弱くなって、
チマミさんはお変わりなくていいですね、と。
見た目は変わりなく見えるかもしれないけれど、
自分では、日々衰えを感じているんですよ。
今度、お直しを引き取りに来るときに、
会いたがっているので、連れてきていいですか、
とか、そんな会話をしました。

お元気な時は、季節の行事のたびに、
手作りのおはぎや、草餅を下さったものです。
周りの年上の人が、年取っていくのを見るのは、
自分の将来の参考になるけれど、寂しいものです。

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