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母の風邪がましになったので無理矢理宝塚の桜を見に連れて行く。祖母が車椅子から手を伸ばした、あの桜。見上げるとそこはピンクの世界で冬の間ずっと家の中で闘病生活をおくっていた私たち家族の脳裏にはあまりにも鮮やかで美しかった。車椅子のループを渡るとその桜がそばに。「手にとれそうやなぁ。」 去年は宝塚ファミリーランドが閉鎖になるからと母と二人で其処を訪れた。まだ母は泣いてばかりでこの一年を振り返るとほんとうに深い闇から這い上がるのに必死だった気がする。私は絶望した母をどこまで支えられるか不安で仕方なかった。なんとか笑えるようにも、なった。祖母の魂は私たち家族の体の中でちゃんと生きている。「ばあちゃま来年もこの桜を見に連れてきてくださいね。」その願いは叶わなかったけれど私は毎年此処に足を運ぶと思う。来年の自分なんて想像もつかない。英国風の散歩道母が最後にひと言。「こんなロマンチックなところなんであんたとふたりで腕組んで歩いてるのかしらん。」(-_-)/~~~ピシー!ピシー!こんな憎まれ口をたたけるのは彼女が元気になった証拠だわ。見守ってくれる人たちがたくさんいてくださるから私は前に、すすめる。
2004年03月31日
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ついこの間まで蕾だった桜。てっぺんのほうを覗いて綺麗な花を咲かせてる此処のところ雨で地面に花びらもちらり。なんだか切なくてぼんやり見上げていた、桜。塾講師をしていたころ一人で缶コーヒー片手に煙草を吸っていたら「先生寂しそうだな」って誰かが必ずそばにきてくれたっけ。今年の祭りはいつだっただろう。町中がピンク色に染まる、日。大切な人と抱き合って満開の桜の下で笑いたい。この時期になるといつもイエローモンキーの花吹雪がききたい。「君と死にたい それくらい今は力任せな言葉の中で埋もれて」アイーダというミュージカルのストーリを最近知った。悲劇の恋人達はふたりでひとつの棺桶に生き埋めにされるそうで。それって至福の幸せだと私は思う。身を焦がすような恋。自分の生を、共に輝かせることができる魂と出逢い死を迎える瞬間をほんとうに素敵な人生だったと笑いたい。私の本当の人生はこれから。残りの20代を精一杯かけぬけること。30代の目標をたてること。これがこの春の目標。
2004年03月30日
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公園の桜が8分咲きになった。昨年の今頃は宝塚ファミリーランドが閉鎖になるからと出掛けたのだけれど。今年はお出かけ予定はなし。母と2年ぶりにプリクラをとった。もちろん2人では初めてのこと。桜吹雪の中というシチュエーションがなんとなく二人の心を満たす。母の恩師のお師匠さまから電話がある。まだ母は一人では新幹線に乗れないという。東京の街に行けば思い出が溢れて泣き出してしまうという。そんな母を舞台復帰させるのが私の、夢。かくゆう私も最後に東京に行ったのは祖母がホテルで朝方倒れ空の車椅子とともに始発で虎ノ門のホテルまでお迎えにいって以来なのだ。丸々2年半は時間が止まっている。春は色んな思いに目覚める。去年流行したピンクのメイク。今年は小物と洋服でピンクが注目されてるからメイクもさりげなくピンクを取り入れると可愛い。ピエヌの単色アイシャドー。ハイライトと黒のリキッドアイライン。これだけでぱっちりクールな印象になる。リキッドが苦手な人はペンシルで書いてからリキッドをひくとOK.ピンクにブラウンで春らしい優しいメイク。ピンクにグレーで知的でナチュラルな印象。ピンクに青やグリーンのラインでポップに。ひと言でピンクといえども甘い演出ばかりではないのです。私のお気に入りはさくらピンク。やわらかな白にちかい色合いのピンクは心をとっても穏やかな気持ちにしてくれます。
2004年03月29日
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なるものをふらりと受けてみた。仕事のこと、恋愛のことを聞いてみる。要するに霊視ができる直感のある方の占いというわけ。恋愛。ここ数年の結婚に関するオーラはまったくなし。(爆精神的に強く強く結ばれた人がいるはずだからその人と今の関係がしばらく続く、と。仕事。メインの仕事は自分の一番好きなことをやりなさい。(たぶん洋服関係だね)で、ほどほどに家業の仕事を手伝いなさい、と。副業は今年中にさっぱり切りなさい、むいてない。と。ううむ。その先生の口を借りてばあちゃまが教えてくれてると思えば気が楽になってなんとか手探りでも前に進みたいなと思った。不可能、なんてありえない。不可能はあきらめであり不可能は可能性への挑戦だ。そんな内容の電車広告が目についたっけ。やりたいことがはっきりしてるだけでも私は恵まれているのかもしれないな。でも子供は産みたいのよ。子供。結婚願望はおいといても子供は産みたいわけ。先祖に申し訳ないし・・・なんて思う私は変でしょうかな。やはり。ま、とりあえず夢にむかって爆走します。
2004年03月28日
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ViViを見ていて目にとまった記事。私は足が太い分、バストのほうは意識してトレーニングしています。胸元のあいたジーザスのワンピを綺麗に着こなすために特に意識するようになりました。体重が激やせしたので胸からやせてしまった私。先日プロフを更新して気が付いたこと。お、胸でかくなってるじゃん。おまけに今まで試着せずともばっちりだったジーザスのワンピのファスナーが3センチしまらない・・・根性で閉めましたが・・・効果が出たのは、間違いなくコレ。【送料込み】Exabraエクサブラ ヴァージンエクサブラよりお安い目ですがショーツ付きで可愛い色合い、特に冬季限定ピンクはキュートだったけどまりいはサイズがあわなくて黒にしました。この下着やさんは可愛いデザインでお安いものもたくさん置いてるので覗いてみてください★男性用もあります・・・・ブラというのは普通平行ですがこれは見事90度、胸を持ち上げてくれるのです。つけるだけで8センチUP!なんてうたい文句は?でしたが理論的には確かに納得。ワンサイズ上のものを着用します。こちらも私がいつも利用しているお店では「ボインになる石鹸」でした。体の痣を消すための美白用に使用しています。今年はノースリーブで街を歩きたいっ!男性の好きな胸一位はMEGUMIちゃんだそうですが。まりいは鍛えられた体の女性が好きです。佐藤江梨子ちゃんなんかかなり素敵。でかいのがいいわけじゃないっ。素敵にお洋服を着こなすには体もきちんと鍛えなければいけません、ね。
2004年03月26日
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オリジナルTシャツをつくる製作段階に入っているのですが楽天でご縁をいただいたジェントル株式会社さまのほうで土台のTシャツを御願いすることに決めました。こちらでも日記リンクさせていただいてる村上@ジェントル店長さん、かいさん、久米信行さんに大変ご親切にしていただきど素人の私でも新しい挑戦ができるきっかけを頂きました。国産の老舗メーカーさんで会社のHPを拝見して久米繊維さんの納入先にオンワード樫山さんがあったことがピン、ときたきっかけなのです。他にも百貨店で並んでる有名ブランドの生地をてがけていらっしゃる。学生時代は色々なブランドのお洋服を着たのですが生地がいいものは確実に長持ちします。オンワードさんの生地はまりい特別気にいっていたのです。まりいが御願いできるなんて夢のようなお話です。楽天広場はすごい出逢いを導いてくれます・・・実際の土台となるTシャツが昨日届きました。中国産ではなく国産でとにかく着心地のいいもの。質にこだわった商品をつくりたいというのが私の思いです。デザインのほうもつきやんさんにしていただきそちらも完成してます。こちらもまりぃかなり納得の素晴らしい作品です。あとはサイズを決めて発注という形になるのですが私はちいさめサイズが好きなのでかなり迷い中・・・つきやんさんが「生成り」というアイデアを出してくださったのでジェントルさんのオーガニックコットンも候補にあげてみたのですが・・・・これがまた素晴らしい。やっと夢を形にできる新しい一歩を踏み出しました。オリジナルネームも御願いする予定で今色の洪水の見本を眺めてあれやこれやと検討中です。ひと言にピンクといえども何種類もあります。色のもつパワーについてきちんとお勉強してから決定するつもりです。春は色の洪水です。自分の本能が求める色をその色がもつ効果を意識しながらお洋服や小物を選ぶと生活にパワーがでてくる!というのがまりぃの思いです。やっと桜の花が開花しはじめました。あいかわらず大阪は寒いですが。叶わない夢はない。そう祈るまりぃでした。
2004年03月25日
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外での仕事がまったくない時母とディナーを気取る機会が増えた。休日に家庭サービスしてる旦那の気分になるのはどうしてだろう・・・それはさておき。うちの家は洋服にしろ食べ物にしろ行きつけのお店に10年以上、というのが多い。私の住む町に百貨店と大型ショッピングサイトがオープンして今年で15年だと、知る。うえ~そんなに経つのか・・・・と唖然。都市開発計画で私の住む街はとてつもない変化を遂げた。不況で潰れるお店もたくさんある中、通い続けてるイタリアンレストランがある。私はそこで15年間カルボナーラを食べている。(30回に一度くらいは浮気もするかも)改めてびっくりしたわ。いや、まじで。オーナーがおめめのくりっとした本当に可愛い方で・・男性なんですけどもね少しはにかんだ感じの接客で祖母が彼をとてもお気にいりだったのです。自宅に人間国宝さまがきた時や舞踊関係の接待といえば必ず、そこで。オーナーさまと「開店当初は私ぐらいのお歳でしたよね・・・」とお話しするとそうそうお嬢さんもあんなにちっちゃかったのに、と。(私のことね。)身長は変わらないですけどね。見た目は変化してますね。母に「私くらいのお歳でしたよね、て・・4歳の違いはでかいわよ。」とつっこまれる。・・・・・・。スミマセン。(激汗確かにね、まだ自立しきれてないですよ。私。あがきながら色々と試行錯誤してますよ。「職業の肩書き」を二つにしぼるのが最終目標です。本日「ケイコとマナブ」が届きました。夢のお稽古というページにうちの教室が載ってます。私もアシスタント修行に精を出すつもりです。日舞をはじめて21年だというのにまだひとり立ちするキャリアがないのも情けない話。来月からは忙殺されるでしょうね・・・・いまのところ、いざ職がなくなってもプロとして働ける自信があるのは「英語講師」という職業。それを天職にはしたくなかったんだな。あえて、「適職」で。MarieーMarieも立派に成長できるかな。あたしが此処を削除するときは来るのかな?祖母との思い出がつまった日記はできればいつか生まれたら私の子供にも見せてやりたい。アルバムを燃やすようなものでおそらくサクッと消すはありえない。継続は力なり。楽天を卒業する私の大切な少女へ私はずっとここにおるよ。しんどいときは、いつでも、おいで。
2004年03月24日
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本日は雑誌によると生足解禁日らしいです。が、大阪は寒い。今週末は新商品の出品に追われます。あう。昨日JJを買ったのだけれど季節が変わるこの時期、ViViも購入。佐田真由美ちゃんにすっかりはまる。トップにリンクしたベルベットストーン。ものすごい関西有名読者では人気のようですね。かなりの数を発見しました。かくゆうまりぃも購入いたしました。エタニティリングはどこでも定番のデザインですが。幸せが逃げないという言い伝えを信じて。なかなか私はピンキーでもサイズがないので2号が手に入って嬉しい限りです。ジルコニアの輝きはなかなかすばらしく。本物のダイヤモンドであれば数百万はするのでしょうがその輝きに似た美しさを楽しむことができます。ジルコ二アは本当のダイヤモンドより光りますからね。迷った挙句に自分で薬指にはめる指輪も買った私。(しかも予約待ち)うーん。自分のために指輪を買うのは3月の恒例行事になってしまった。気合をいれなおして、生きていかねば。プロフの写真も春夏バージョンに変更。あれだけ悩みつづけたプードル柄ジュリエットワンピを着ています。しかもわかりにくいですが頭に薔薇も咲いてます。可愛ゴー満開なキラキラです。ええ、今年30歳になりますよ。ふん。でも意外と苦手だと思うものを克服するのは楽しいものです。お尻がないからジーンズが嫌いとか足が太いからミニははかないとか結構思い込みよりも違う結果がでたりして。プードルマジックにかかったのは可愛いディアマンテの店員さんたちのマジックですね。4月中旬にはつきやんさんデザインのMarie-Marie 初のオリジナル Tシャツが出来上がる予定。フリマ開設当初からお世話になっています。発送シールなんかもデザインしていただいていて。すんごい可愛いの。もうあたしのイメージどおり。お楽しみに♪私もネットを通してですがヴァーチャルなお客様との接し方をしたくて昨年春から顔写真を公開しだしました。変化しますよ。しますとも。輝く石を身につけたいのも女心のあらわれですわ。
2004年03月23日
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うちのそばに公園があって。春をいつも其処の桜の開花で感じる。私が幼い頃から、其処にある、木。祖母との自宅での闘病生活の2回の春。其処はいつもお散歩のコースで。まるで赤ちゃんが歩く練習をするみたいに祖母は靴を脱いで砂の上をゆっくり歩いた。私と手を繋いで。春は目前というのに今日はとてつもなく寒くて。それでも夜空が綺麗で空を見上げる。小さな花がひとつ。蕾を膨らませていた。嗚呼、季節がまた巡ったのだと。感じたら涙が溢れてきた。生きている。そんな当たり前のことがなんだかとても嬉しくて。切なくて。ただ涙がこぼれた。美しいと感じた。心から。この木はこれからどこまでも春を繰り返し待ちながら生きていくのだと。私がひとつ歳を重ねるたびにどんな気持ちでこの桜を見上げているのかな・・・幸せになるんだ。大切な人を幸せにするんだ。そう、ただ、それだけのこと。「花吹雪」をエンドレスで聞きながら朝を迎えた。抱き合っていたら希望も悩みも忘れるだらしないくらい何度も何度もくださいなにもいらない。過去も未来も。ただ「現在」を大切に大切に重ねて、いこう。
2004年03月22日
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お彼岸のお墓参りに出掛ける。去年の祖母の入骨式から、一年。神戸に行く時、必ず母はとてつもないスピードで歩く。まるで待ち合わせしている恋人が其処にいるかのように。やっと。やっと生活のリズムが元に戻り始めた。未だに母は私がひとりで仕事以外で外出することを嫌がるし休みの日は、ほとんどそばにつきっきりだ。きっと彼女は一人では生きていけない人なのだと思う。それでも笑えるようになった。寂しいと泣き叫ぶことはなくなった。形はなくなっても祖母の魂は私と母の中で生き続けている。「祖母の代わりができるように」その言葉に私は少女の頃、自分のアイディンテティを見つけ出せずにいた。私、はどこに存在するのだろうと。私が私でいることを見つけられたのはようやく最近のような気がする。通夜の日。寒い雪の日だった。葬儀の手配はお手伝いにきてくださっていた幸子さんの旦那さまと息子さんが手伝ってくれた。小さな棺に眠る祖母。白雪姫が眠るような、本当にそれは少女のようなお姫様のような、可愛らしい顔だった。母も私もほとんど夢遊病のような状態で訪れる人たちに挨拶をした。京都から片道2時間以上かけてたった数分私に会うためにかけつけてくれた友人。寒い中、何時間も待っていてくれた友人達。あたしは、貴方達の前でしか泣けない。おつかれさまと髪を撫でられて。ただそれだけで私は緊張の糸がぷつりと切れた。初代の塾の生徒が受験前にもかかわず、ほとんど全員と言っていいほど焼香に来てくれたことを、後に知る。嗚呼、これだけの人に支えられているのだと、感じる。それでも私の愛した人はいくら探しても其処にはいなかった。彼の親友が待っていてくれたのに彼は先に自宅に帰ってしまった。抱きしめて、ほしかった。よくがんばったね、っていってほしかった。私は彼と生きていくつもりだった。其処にいてくれなかったことは大きな打撃だった。くだらないと思う人もいるかもしれないけれど。私が精神的にどん底の哀しみにいる時にそばにいてくれないなら一緒に生きていくのは無理だと思った。その日の夜に、さよならが待っていた。初めて、私のほうから怒りの感情をぶつけた。そのまま、さよならに繋がった。私個人という存在ならばいつでも愛することができるけれど私の血の流れまでは愛せないと。彼の言うことが正しいのだろうか?会えなくて寂しいそんな感情はどこかにいってしまった。さみしさを紛らわすだけの恋愛ならもういらない、そう、思った。ひとりでいるほうがずっと楽なことだってあるのだ。
2004年03月21日
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7年大阪にいた友人が名古屋に転勤になるのでちょこっと昔の仲間達とおしゃべり。祖母の葬儀以来の友人もいたからあたしのド派手さにびびられる。可愛ゴーなあたしって30前の友人達には不評。^^;いいの。わが道を行くわ。(開き直り)どういうわけか母も家で待ってるのは寂しいというので外でお買い物して待ってくれてました・・「お母様も一緒に来たらよかったのに!」と誘ってくれる友人達に感謝。でも結局4人でキリシタンカフェでおしゃべり。もう11年にもなるけれどなにも変わらない。あたしは時間の流れに引き戻される。変わったのはみんなが立派な社会人になったこと。親友にもふたりめの子供が生まれることを聞き、オドロキ。あたしも早く子供産みたいよ。^^;言葉にしなくてももうすべてを理解してくれる大切な人達。一生、つきあっていけると、思う。此処でお話しする友人達のほうがよほど毎日言葉をかわしているのだけれど。リアルな友人たちもいざ距離が離れてしまうと思うととてつもなく、寂しい。体だけは気をつけろよ、と最後に固い握手をしてくれた。嬉しかった。ありがとう。あたし最近本当に幸せだから。今までよりもずっと前向きでエネルギーに満ちてるから。あたしのこと、ちゃんと、見ててね。赤いレンガのあの学び舎ですごせた時間が何よりも大切な私の思い出なのです。帰りの電車では卒業式を終えた学生さんたちがたくさん。春はそこまで。あたしは今年何から卒業しただろう。そして新しい生活はもう、目の前。桜のつぼみが膨らむようにあたしの心も花を咲かせる日を心待ちにしているのです。
2004年03月20日
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昨日にひきつづきやはり黄色のコートで病院にでかけたまりぃです・・・そう、あたしが好きなのはフリージアのような鮮やかなイエローなんだと再確認。オルゴールの音色でBURNがかかって思わず口ずさんで母に「恥ずかしいからやめなさいっ」と止められました・・・だって好きなんだもん。ザ イエローモンキー。20日の0時にはばしっとトップに一坪ショップのリンクをはろうかと目論んでいましたがページ多少変更しただけで果てました。(冬物がまだ並んでるからハズカシイ^^;)突如家の壁紙を模様替えすることになりその見積もりやらなんじゃかんじゃと要領悪く時間を過ごしていて新商品のパッキンもまだいじってません。(汗昨日は妙な夢で眠りが浅いしやはり花粉症のせいで頭痛はするわ疲労度ピークなので素直に眠る予定。BURNのプロモーションビデオの映像美は寺山修司の映画田園に死すと瓜二つなのです。和、が美しく取り入れられた映像。我が家も和洋折衷のとんでもないインテリアです。亡き祖母と母の趣味ですが・・・洋風の建物に和風の庭・・・・・。ゴージャス好きは私も血をひいていますがラメ入り、金箔入りの壁紙をトイレと洗面所につかってしまう母はすごいです・・・見事に予想通りのモノを選んでました。たしかブルーかピンクのメタリックな和風柄もあったはず。どんな仕上がりになるのやら。祖母との思い出がつまった家を模様がえしようとしてるのも母の心の変化の現れでしょう。去年の今頃なんて、地獄を見てるようだった。極度の哀しみに泣き叫ぶ彼女とそれを支えるために感情を抑え込んだ私。休まなければならない時にきちんと休まなかったから体はバランスを崩してしまった。それでも二度と飛べないと思っていた頃は夢のようで何度でも高い空を目指そうとそんな風に思える血が私の中に流れているのだと再確認した一日でした。飛べない鳥なら孔雀になりたい。地上の上で美しい羽根を広げる雄の孔雀のようにたくましく生きたい。ただ、それだけなのです。
2004年03月19日
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突然真冬並みの寒さが戻り原色イエローのバルドーコートで出掛ける。ショッキングピンクの黄色版を想像していただければおわかりかと思います・・・目立つのです。駅の売店で必ずウーロン茶を買う私は販売のマダムに「今日は何処へおでかけ~?」とお会いするたびに聞かれます。そりゃそうです。エメラルドグリーンの着物だったり薔薇の花を頭につけてたりする日もあれば地元の家庭教師の日は素顔だったりする得体の知れない人物ですよ。私は。「素敵な黄色ね~♪」とにこにこされながら言われました。半年振りにばったり以前のバイト先の上司にお会いしました。見つけやすかったのでしょうね・・・^^;これですから一緒に歩く男性はどういう人かぜひとも想像してみてください。(笑よっぽど個性か貫禄ある方でないとおそらく嫌がられます。^^;本日、オリジナルのブランド立ち上げ第一弾のTシャツの制作でお二人の方とお電話でお話しさせていただきました。m(__)mありがとうございました。準備がかなり順調に進みそうでとっても嬉しいです♪決定しましたら日記で詳細をお伝えしますね。タグ、もつける予定ですがやはり私はイエローは絶対に使う!と決めています。☆イエローの効果人に喜びや希望を与え、楽天的な考えをもたらす。人間の精神的レベルを高める。(要するに判断力や理性を刺激する)ただし私のようにまっきいろコーディネートはあまりおすすめではなく。(ハイになりすぎるそうです。あたってました。^^;)補助的な役割で使うのが一番だそうで。いつも黄色は私にとって特別でラッキーな色なのです。そういえばイエローダイヤもありますが。マリーアントワネットやマリリンモンローが好んでいたとか。劇的な人生を送りたいとは思いますが^^;幸せの黄色、が良いですね。人生の終わりをハッピーエンドで迎えるまで。まだまだこれから、でしょう。
2004年03月18日
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暑さ寒さも彼岸まで。本日は彼岸の入りです。迷いや苦悩に満ちたこの世の「比岸」に大して理想の彼方を指す。仏教では悟りを開いた人は彼岸、要するに極楽浄土にたどりつけるというわけです。お彼岸はインドにも中国にもない独特の仏教行事。うちも日曜にはお墓参りにでかけます。祖母が生きていれば今日は誕生日。2年前の今日、初めて仕入れに出かけました。アジア雑貨に興味をもったのがはじまりでした。故人を偲ぶのがお彼岸。六波羅蜜を実践するに等しいことだといいます。私がとても共感できる6つの事柄です。一、「布施」自分の持っているものを他の人に感謝の心で施をする。二、「持戒」いましめを守る。三、「忍辱」不平不満を言わず正しい心を持ち続ける。四、「精進」努力をする。五、「禅定」常に平静の心を保つ。六、「智慧」ありのままの真実の姿を見つめ、智慧を働かせる。智慧、はよく祖母に聞かされた言葉でした。勉強して得る知識ではなく生きていくための智慧を働かせなさい、と。本当に心の美しい人間になることは難しいことですが日々、たくさんのことを生きているからこそ学ばせてもらってる気がします。最近心から幸せだといえるまりぃです。
2004年03月17日
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足の筋肉痛に泣かされているまりぃです。疲労困憊明日届く膨大量の新作の撮影に追われます・・・昨日買ったガネーシャが可愛いくて仕方ないので色々インド神話をネットで読んでいたところとっても気になる二人の神様が。ガネーシャはシヴァとパールヴァティの子供なんですってね。「二人の愛は何度生まれ変わっても、成就されます。」そんな言い伝えがあるそうです。温和な面を持つと同時に、万物を支配する宇宙創造と破壊神として崇拝されるシヴァの正妻になったパールヴァティになんだかとても女性の魅力を感じます。シヴァ神の第3の目を開眼させたのも彼女だとか。男性も女性で変わるもの、ですかね。もちろん逆もしかり、ですが。お互いが刺激しあって成長できる恋をしていきたい。最近心からそう思います。私が昔やっていたバンドの名前はHarpyといいました。ギリシャ神話にでてきます。私が貪欲な女性だったから、ですが。^^;神話というのはロマンティックで、素敵です。やはり女ですもの。夢見る乙女心を忘れてはいけません。
2004年03月16日
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マリィマリィも2歳の誕生日を迎えました。正確には初めて仕入れにでたのは二年前の3月17日。偶然にも私の祖母の誕生日でした。本日久々に大量仕入れに行ってまいりました。(なぜか6時間の長丁場なので母同行)サンダルで評価いただいたのがフリマが波にのった始まりだったのですね。祖母が車椅子になったことでいかに歩きやすくてお洒落な靴はないものかと意識が足元に行くようになったのです。毎年お気に入りのメーカーが趣向を変えた様子で楽しみにしてたデザインのものはまだ入荷せず・・・(T_T)4月にまた見に行かないといけないなこりゃ、と。オリジナルブランドの立ち上げもぼちぼち企画中です。どうなることやら・・・・常連のお客様に今回の新着の目玉はやっぱり靴とそれからジェリーバック☆お安くて可愛いデザインのものが入荷します。グレーはめっちゃレアらしいのでオススメ。来週には出品できるはずなので新着情報をぜひチェックしてください♪初心に帰って最初の壁紙に戻しました。昨年も3月15日にはこの黄色い薔薇の花の壁紙にしているのです。正直いつ閉鎖するかとひやひやしつつも母も私が「ネットショップ」をすることをやっとこさ理解してくれたようで。商品を買ってくださる常連の皆様や、掲示板や日記を通じてかけがえのない人たちに出逢うことができました。この場所を通じて本当に私は色々な愛情を与えてもらい成長することが出来たと思います。いつか自由を手に入れてまだ出逢ってない皆様に会いにいきたい。それが私の夢のひとつです。いきつけのインド雑貨でやっとこさナグチャンパのお香を買えました。ロータスも初めて買ったのですがなかなかいい感じ。ガネーシャの像を買ってしまいました。「私を呼んでいるわ・・・」的な魅力だったのです。ネット上で仲良くしてくださってる友人の皆様、影響、うけてますよ・・・・。私はばりばりの仏教徒なので一度はインドに行ってみたいです。インドの神様のことはほとんど知らないのですがちょっと神話に興味がありまして。どういう本を読めばいいのか解る方いらしたら教えてくださいませ。ある葉っぱの裏にその人の予言を書いてあるという不思議な場所があるとか。人間は生をうけた瞬間から出逢いの縁は必然なのだと。そんな考えを、信じています。今までの出来事すべてが今日の私をつくりだしてくれた。たくさんの素敵な出逢いに心から感謝をこめて。//////////////////////////私書箱にメッセージを下さった方、ありがとうございます。検索してみました。いつかインドに探しに行きたいと思います。お釈迦様誕生の地であるネパールも行ってみたいですね。参考までに。興味のある方はどうぞ。アガスティアの葉とは何か-------------------------------------------------------------------------------- アガスティアの葉とは、いまから4、5000年前に聖者アガスティアが、将来彼の予言を読みにインドを訪れるひとのために、その訪れるひと個々人の運命(現在・過去・未来)を書き記したものだそうです。 現在残ってるのは、約500年前に彼の弟子によってやしの葉に書き移されたものだそうです。古代タミール語にて記載されています。 葉っぱの探しかたは、まず、男性であれば右手の親指の指紋、女性であれば左手の親指の指紋を採ることから始めます。 指紋は108種類に分類されます。 次に該当する人達の葉っぱの中から自分の葉っぱを探すわけですが、古代タミール語が読めるナディア・リーダーと呼ばれるひととの対話により行います。 その内容は、ナディア・リーダーが読み上げる内容に自分が当てはまるかどうかYES/NOで答えていくわけです。 葉っぱが見つかると、いよいよ、アガスティアの予言の内容(カンダム)を読んでもらいます。
2004年03月15日
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おいらにホワイトデーなんて関係ないやっ。しかも教え子は「デートだから授業お休みにしてください♪」と言われて本日は春夏モノの撮影に追われてました。母と玄関の掃除をはじめること15分・・・ドアに「花束のお届けです」と不在届けがぺタリ。(早く気が付けよ・・って突っ込まないでくださいね^^;)もちろん自宅に届くのだから母も公認の大切なお方からホワイトデーのプレゼントでした。大きな、真紅の薔薇の花束。踊りの会以外のイベントで私はお花など頂いたことがなくましてやホワイトデーなんて過去に1度しか頂いた記憶もございませんのです。いやーん。粋なことやってくれはるわ。しかもメッセ付きで。母も感心。花瓶にいれて、「おばあちゃまに見せてあげなさい。」と母に言われて仏壇の前に飾りました。(うちもおかしな家だと思いますが・・・)祖母はとても花を愛していたので。彼女の存命中は家の中にお花が絶えずあったのです。普段は花より団子の母もいたく感激したらしくとても素敵な気分で一日を過ごしました。薔薇は真紅か、黄色がいい。ピンクは好きだけど、薔薇に関してはダメ。エネルギー不足の私に彼なりの応援の気持ちが伝わってとっても嬉しかったのです。本当に、ありがとう。男性に花を頂くといえば特別な個性の持ち主でないと花に負けてしまうと思う。ひとつだけ記憶に残っているのが私のボイストレーナーだった50歳のダンディな先生が母に胡蝶蘭の鉢植えを私にひまわりの花篭を抱えてお部屋見舞いにきてくださったこと。普通お花屋さんが届けるんですけどね。・・・・ものすごいサマになってました。先生も自分で「かっこいいでしょ」っていってたもん。^^;その時先生は私のイメージはひまわりだと言った。私はどうしてかなと不思議で仕方なかった。明るい、綺麗な花を咲かす向日葵はなぜかその時の私の心には痛かった。その時に書いたのがページにあるひまわり、という詞なのです。今の私は薔薇が好きです。(プロフの写真のとおりです。笑)フリージアも好きですがやはり薔薇の似合う女になりたい。そして薔薇を贈る時はきちんと棘をとってね。そんな私の言葉を覚えていてくれたのか偶然なのか贈られた薔薇には棘がなかったのです。もうじき祖母が植えた薔薇も紅い小さな花を咲かせます。人間の命は消えても植物は愛情を注げばいつまでも生きてくれる。5月、薔薇の花が咲く季節。エメラルドの輝きが似合う季節。その頃までに私はどんな風になっているでしょうか。たくさんの勇気と希望をありがとう。あたし、ちゃんと歩いていくよ。
2004年03月14日
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私はどれだけ美しかろうがかっこいい男性であろうが日本人以外には感動を覚えない。でもぐっ、ときたモデルさんが一人。父親はロックスターのミックジャガー。母親はかつてのトップモデル ジェリーホール。ランコムの広告にモデルさんとして登場しています。ゲンズブールとジェーンバーキン。ジョンレノン夫妻やベッカム夫妻。カリスマパートナーって本当にカッコいい。お互いが刺激されて素敵に見えるご夫婦というのに私はすごく憧れます。私の祖父と祖母もそう。辛い時を共にして、乗り越えて、人生を共に生きた。母は祖父に性格も容姿も生き写し。だからこそ祖母の晩年は母が魂のかたわれだったのかも。3月は母の体調によりお稽古も休業中ですが4月、5月からは新しいお弟子さんが来るし祖母のお弟子さんでお稽古をお休みしてた方たちも祖母の七回忌の追善舞踊会を目標にお稽古を再開したりでうちの中は準備でばったばたです。やっと長い夢から醒めた気がします。これから超えるべきハードルがたくさんある。過去に執着するのではなく大切な思い出にしながら手放す、こと。私が欲しいのは未来だけ。ずっと感情を押さえつけてきたせいか最近突然妙な孤独感に陥りますが甘えなのかな。寂しいずっと言葉にできずにいました。でも大切な人とすごすわずかな時間のために一日を大切に生きることができるのでしょう。まりぃは本日も家事と春物準備にいそしみます。嗚呼、時間の流れの早いこと。流されてしまわないように、しないと、いけませんね。
2004年03月13日
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疲れて気が付かないうちに眠りについたものの妙な孤独感で目が醒めた。私の体の自然睡眠はやはり3時間もないようだ・・・・。待望の神戸コレクションがテレビで見れた。夏の放送は母が教えてくれたがほとんど終了状態で見れず。一度は行きたいと思うものの7000人近い人だかりの中に(しかも私よりはるかに若者達の中に^^;)母を一緒に連れて行くのは、無理。なんだかな、未だひとりで遊びに行くなんてとんでもないのだ。仕事で外出する時間ですら母は寂しがる。目が醒めれば休日はずっと一緒に過ごす。祖母を失った母の心の空洞はどうすれば埋まるのかと、日々、思う。私の本業は家業である日舞の師匠になること。それがなにより一番なのだ。・・・・だがどうも私にはまだそんな器はない。せいぜい私より若い子に着付けを教える程度だ。神戸コレクションの中で印象的だったのが浴衣をアレンジしたドレスにスパンコールをあしらった帯。若い子達なら飛びついて買いそうなキュートさでした。かくゆう私もオリジナルブランドの立ち上げを細々と勉強している。デザインを依頼したTシャツと私自身はデザインは無理なので少し前からやりたかった生地と裁断にこだわったスタイルがよく見えるカットソーが作りたいのだ。人生の思い描いたレールから外れたところを歩き出してしまった。私の身についたのは一般的学力と卒業した大学のブランドで。新しい夢を抱えて学校に行きなおすなんて今の生活では到底、無理。30代の女性を中心に、年齢関係なく着ていただけるシンプルビューティなお洋服を作りたい。もちろん可愛いテイストもとりいれて。どーやったら服飾の勉強を最短でできるかなぁ・・・専門学校のパンフを見ても行きたい学科ははっきりしない。だってあたしは家庭科の裁縫はいつだって居残りだったのだ。シンプルビューティと色の美しさ。自分の頭の中の世界を確実に表現してくれる人に出逢いたい。・・・・音楽やってた頃となにひとつ変わってないな。私一人では、なにもできなかった。楽器もダメ。楽譜も読めない。それでも作曲はしたのだから不思議なものである。母と同じ先生に舞踊を習うデザイナーの方はデビューが30歳すぎてからだったはず。旦那様が経営をしながら二人三脚で頑張ってらっしゃる。もちろん、世界的に有名なご夫婦。はて、私の未来はどうなるやら。やはり5月病にはならないが一足先に3月に考え込むまりぃでした。考えるより、動こう。ちなみに今年の春夏。神戸の女の子が一番チャレンジしたい色はグリーン、だそうです。緑じゃなくて黄緑っぽい色でした。2位はちなみにピンクです♪
2004年03月12日
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私の一目置いてる女性がいる。その女性の洋服はいつもアンナモリナーリ。カルティエのラブブレスとリング、時計。25歳にして溢れる気品の持ち主なのだ。彼女がしていたのがVelvet stoneの指輪。本物のダイヤモンドかと思っていた。本物だったら数百万するような石だったしふうむと考え込んでいたら今セレブな読者が愛用中のアクセサリーらしい。楽天でお店を見つけてたのでトップにリンクをはってます。私もここのペンダントを購入するか検討中。とにかくきらめきがびっくりするほど綺麗なのだ。ずっとティファニーのエタニィクロスをつけていた。上品なシルバーなのだけれど今はボリュームのあるものが欲しい。それからピンキーリング。幸せが逃げないという言い伝えを信じて買ってみようかな、と思う。しかし私の小指のサイズをはっきり覚えていない。2号くらいだったはず。次の仕入れに行くときに店頭で見たほうがいいのかなと悩み中。(せっかく大阪にいるのだものね。)上質のモノが本当に似合うのも素敵なことだし女性としての魅力があれば一万円のものが数百万に見えてしまったりする。アクセサリーにはほとんど興味がなかったけれど石に最近とても魅力を感じる。女性は誰でも宝石の原石。どう磨かれるかで七色の光が放てる。生き方でも、男性でも、仕事でもいい。観音菩薩がたくさんのきらびやかな宝石をつけているように光の似合う女性になれればと思う。私の左手には祖母の形見のエメラルドとダイヤモンド。彼女は不思議な人でつけた指輪がまがってくるのだ。ちと、変形している指輪。それは彼女の生命力そのものだと、思う。私は、どんな光を放つことができるだろう。
2004年03月11日
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彼女は寂しくなるといつも水面に移る月を眺めていた。空を見上げれば桃色に光る月。こぼれた涙は着物の袖で拭った。鏡川とその川を町の人間は呼んでいた。自分の心を映し出すように。本当の自分の心の中までも映し出せるような気がして。彼女は眠れなくなるといつもひとりでその場所にでかけた。橋の上ですごす、ゆっくりと流れる時間。どうしようもない孤独感と切なさがまだ12歳の彼女の心を襲う。彼女は母親の顔を知らない。生まれてすぐに彼女を捨てて姿を消したのだという。たったひとつ、わかっているのは教師という仕事をしていたということだけ。乳飲み子を捨てて新しい生活を選んだ女に、父親である男は酒に溺れることしかできなかった。そんな父親を憎むわけでもなく。ただ彼女は空しかった。盲目の祖母とふたりきりで暮らしていた。毎日祖母の世話をし、髪をとき、その手をひいてこの橋を渡る。いつかこの橋が幸せな世界へと続くことを信じて少女は眠りにつく。そんな、ただ繰り返しの毎日だった。・・・・・・・・・・・・・・・ただなんとなく、眠れない日。喜怒哀楽の怒は私の中で封印しよう。精神状態が乱れる。ここ数年怒りという感情は覚えたことがないがまったくもって不愉快きわまりない出来事があった。元々、本当に怒りを知らない人間なんですが。私は。そんな私を怒らせる人間は相当なツワモノです。そんなことはどうでもいいや。やはり三月は魔の三月なんだろうか・・・・負けるもんか。けっ。敬愛なる友人が送ってくれたパワーストーンを左手につけると心が落ち着いた。なにかをつくりだすこと、やりとげること、とてつもないパワーが必要。此処数ヶ月、人間らしさを取り戻した私は素直に寂しいとも思うし、幸せだとも思う。だから大切な人と会えない時間に精一杯私も私自身と向き合うのです。貴方にふさわしい女性になれますように。
2004年03月10日
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まず僕は壊す退屈な人生はごめんだ春が近づくとこの曲が聞きたくなる。先日「葉っぱのフレディ」を読んだ。生徒の英語の教科書に載っていたのだ。春が来て、優しい風に吹かれて夏が来て、まぶしい日差しの中で遊んで秋が来て、美しい色に姿を変える。それを人は自然な行為として受け止める。だから「死」を意味する冬も怖くはないのだと。死を迎える時に初めて自分の人生が美しかったのだと思えるものだと。死を迎えるものがあるかたわらで新しい命も誕生していく。そんな、お話。3月20日が、祖母の入骨式だった。やっと一年が経とうとしている。おそらく今まで生きてきた中で一番の変化と暗闇の中でもがいた3年間だった。絶望と希望と祈りと。涙と笑顔とその手の温もりを。抱きしめて暖かな春を迎えようとしています。祖母の最期は本当に美しかった。少女のような顔で微笑んで。亡くなる前に彼女が欲しいといった妙見山の金の馬の像。本堂の改修工事に寄付していただいた羽根が生えた馬が天高く昇る絵が書かれた坪。祖母にとっての王子様だった祖父が妙見山に祭られている馬に乗って迎えにきたのだと母は言います。そう、すべての女性は死を迎えるまで、お姫サマなのだと。恋する気持ちをときめきを忘れてはいけないと思うのです。なんとか3月17日か20日までにひとつの節目を迎えたくてあくせくと動いていますが日常に追われてしまうのも現実です。夢がなくちゃ生きていけない。「アンコールはない 死ねばそれで終わり」私の本当の人生はまさしくこの春からスタートなのでしょう。美しい希望の季節を愛しい人たちと迎えたいのです。「だけど勇気が足りない 力が足りない 時間が足りない お金が足りない 空気が足りない 命が足りない だからまず僕は壊す 全部足りないから だからまず僕は壊す全部欲しいから」タイトル 歌詞 抜粋THE YELLOW MONKEY 「FOUR SEASONS」追記私の祖母の死を自分のことのように一緒に悲しんでくれた大切な少女のお父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます
2004年03月09日
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大切な人と会う約束があったのでさんざん考えた結果今更新しいコートをおろす。私は寒がりなのでVICKYの黒のハーフダウンがあればたいがいそれでOKだったのだ。あとは祖母にもらった毛皮。さすがに毛皮はもう着れないのでクローゼットへ。カジュアルな格好はできないし黒はもうどうしても着たくなかった。新しいコートは、黄色である。しかも裏地は豹柄。しかもかなりドきつい黄色。^^;幸せのイメージだったのだけど開口一番「ひよこみたい~♪」とゆわれてしまった。(褒めていただいたのだけれど。)黄色は私にとって特別大切な色。祖母が此処を始めたときに大きな黄色の薔薇の鉢植えを買ってくれた。黄色と赤の色合いは活動能力を高めてくれるのだ。(マクドナルドがそうでしょ?)西に黄色で金運があがるというのはよくいわれますが東に赤、をプラスするとさらによいそうです。一番上にラインストーンの海外輸入モノのボタンがついたジーザスのバルドーコート。特別な日のためにずっととっておいたもの。今の私の体のサイズではどこのブランド物もしっくりと体に添わないのでやはり5号かSサイズ展開のあるものになってしまう。着た瞬間、さむっ、と思った。やはり保温性はファー付きの物より低い。それでも数日経てばきっとコートを脱いで春風を感じる日も近いんだろうな。ブーツは、今日で、きちんと手入れをして来年までしまっておこう。大切な人に新しい靴を頂いた。足首に上品なリボンのついたヒール。歩き出そうとしてる私に背中を押してくれる大切な宝物になった。リボンは人との縁を結ぶ、モチーフ。たくさんの人の出逢いに支えられて今の私が、いる。少しヒールの高い靴は背筋をきちんと伸ばしてくれる。少しづつ、夢に向かって歩き出した。そう、春は、そこまで。新しい靴で明日を歩きだそう。私を見守ってくださるすべての人に心から感謝をこめて。今日、貴方が笑顔でありますように。頑張る貴方の姿にいつも励まされています。
2004年03月08日
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昨日の日記に書いたキットの中にDiorの新発売の口紅がはいっている。透明感のある、日本人のための、ピンク。今日のメイクでそれを使う予定。ネイルも久しぶりに塗ってみた。いつもならチップを使うのだけれど。桜貝みたいな、ピンク。あとは単色のピンクのシャドウが入っている。去年ピンクメイクブームが炸裂していたけれど今年も柔らかな色合いが流行しそう。春になると女心がうずく。ここ数日、雪が降ったりやたらと寒くてそれでもどうしても重い色のコートは着たくないしカーディガンやニットだけではどうもきちんと感が足りないしジャケットにするにはまだ寒いし延々と悩んでしまった。まだ今日着るお洋服を決めていない。あたたかい気もするんだけどどうなんだろう?最近やっと髪を手入れできるようになった。自分でアップにできるようになったとき母が「成長したもんだね・・・」と感心していた。25歳まではずっとボブ。「ちびまる子ちゃん」に似ていた。人生の転機を迎えて断髪してそれから看護生活になったのでここ4年ほどショートだった。病院だとか固い場所に行くのにつねに時間をかけずに綺麗にしておかなければならない祖母の意思だった。髪を伸ばすことは許してもらえなかった。1年かけて私の髪は肩より長くなった。レイヤーにしている毛先をゴージャスなカールにできるまで伸ばしたいのが今の私の目標。カーラーで巻いた髪は丁寧に手ぐしでほどく。そこにワックスをもみこむと自然なカールができる。テレビで見たとおりにやってみるとうまくいったのだ。最後に祖母と母が取り組んだ松竹座の舞台の日を思い出した。短い髪が子供っぽいからと母は私にパーマをあてさせた。とんでもないできばえになり祖母に親子で叱咤された。私は芸術家の母にとって第一の付き人であり洋服、髪型、メイクにいたるまで母のお客様をおもてなしするのにトータルで気を遣ったものだった。今月はお稽古はお休み。母の抜糸は来週らしい。その後病院での腎臓検査が控えている。新弟子さんが来ることも決まっている。みせかけの自分ではもう通用しない年齢になってきた。自分のおしゃれに気づかいができるようになったら生き方も変えていきたい。変化の波に流されてしまわないように。一緒に生きていく大切な人にふさわしい自分になれるようにもっとキラキラしなくちゃ。女に生まれてよかったなと思う、朝。
2004年03月07日
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ラベンダーピンクのポーチと限定版Diorスノーを手に入れるべくいってきました。梅田阪急。七時すぎだったので1階の化粧品カウンタの整理券は完売。なんでだろう。去年より売れてる気がする・・・がっくりしてたら整備の男の人が4階のブティックのほうに少しありますよ、と。ただし一番白いファンデしかないんですが。いいです!私一番白いのがいいです!と駆け足で4階へ~。んでゲット☆ピンクトロッターのアクセサリの新作がたくさんでててほんとクラクラものでした。ジルコ二アのダイヤ付チョーカーなんか超ゴージャス。欲しい・・・(買えませんけどね。)バックのほうもピンク、ピンク、ピンク。バックのほうは4月から輸入の関係で値上がりするようです。インポートものは一部その変動があるみたいですのでブランド物買う予定のある方はお気をつけてくださいね。で、数分で階段を下りると2階の階段まで整理券を持った人たちが行列・・・おそるべし、ガリアーノ。私裏技でゲットしちゃいました♪ピンク、ラベンダーピンク系のメイクがトレンドのひとつのようです。やわらかなピンクは心もうきうきさせてくれますね。春は、さよならとはじまりの季節。7年来こちらで働いていた連れの転勤が決まり送別会をやるなら誘ってよ~と別の連れに電話。ふたりとも、私の一生の大切な、友人。しょっちゅう連絡取るわけじゃないのにいざ離れるとなるとさみしいよね。電話してなにしてんの~というとご夫婦で、ぼうやとともにお買い物のパパ。(いや、だから、おないですからね。)奥さん思いの素敵な奴だな、と。男気があるな、とつくづく感心する。だーって休日いつ電話しても家族一緒だしさ。我友人ながらすごいいいパパだと思います。やはり情の深い男が、良い。(よんでるか~??ほめてるねんぞ~)あたしも好きな人のために綺麗になりたいのだ。爪の先も髪の一本までも愛してもらえるような女性になりたいのです。
2004年03月06日
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「あなたとジュリエットの間には障害の世界がありました。しかしながら彼女に出会って結ばれて初めて、生は意味をもつことになります。そのようにしてはじめて、あなたは完全な存在になるのです。あなたは生をうけるために恋に狂いました。あなたほど激しく生に恋した人は、かつていませんでした。あなたほど、ゆるぎない自信にあふれたひともいませんでした。」昨日頂いた本でとても心に響いた、言葉。そう、私は生きることに自信に満ちた人にいつだって惹かれる。「ぼくは踏まれ、押され、もみくちゃにされた。きみに会うために、ものすごく高い山を登り、大洋を泳ぎ、途方もない危険をおかした。これからは、ぼくときみはひとつだ。ぼくはけっして生をあきらめない。永遠に君を愛するだろう。」私は英文学を学んでいた。シェークスピア専攻ではなかったけれどかじりの知識はある。言われてみたいよね。こんな台詞。ロミオはとても孤独だったのだ。恋に生きることが、どれほどドラマチックな人生になるか。たくさんの物語がそれを教えてくれる。中学生の頃、英語の授業で映画で見たロミオとジュリエットはとても美しかった。今私が愛用しているジーザスのワンピにジュリエットワンピというのがある。ノースリーブのまま着れないけれど裾の細かいレースのデザイン、肩のデザイン、ウエストのリボン。映画のジュリエットの衣装を再現したものらしい。いちどぴったりの形のお洋服ができると生地違いでロングセラーになる。私もかくゆうジーザスのワンピは2枚以上同じデザインのものを持っています。美しい体のラインを出せるお洋服の立体感なら私にもなんとか、わかる。どうやって形にしたらいいのか、今模索中。それはさておき祖父も祖母も私と母の恋愛には厳しかったのにふたりはロミオとジュリエットに負けんばかりの大恋愛の末結ばれている。祖母が祖父に出逢ったのは14歳のときらしい・・・祖母が当然唯一戸籍上の妻ではあるけれど長谷川一夫も真っ青な男前の祖父には彼女も数人子供もいた。しかも、子供は3人。祖母は無償の愛情でその子供達を育てた。もちろん、私の母も含めて。その子達のおかあさんは子供のことをかえりみない自由きままに生きる人だった。母親の愛情を知らない祖母だからできたのかもしれない。ゴッドマザーだった。晩年は祖父も病に倒れ。祖母も大腸がんで髪の毛が全部抜けてがりがりにやせてもお扇子一本で子供達を育てた。祖父が振付けた作品を、残した。ふたりは、ふたりでひとつだった。祖母は本当は常磐津がやりたかったのだという。歌のほうが好きだと。それでも祖父を愛したがゆえに人生を古典舞踊に捧げた。今、神戸のお墓の中にはふたりのお骨がご先祖さまのお墓とは別に祖父のために立て直したお墓の中で祖母とふたりきりで眠っている。亡くなってもよりそう二人は、とても美しい人生だったと私は、思う。いいことばかりじゃない。辛いこともあるから幸せが光を増す。shadow makes sun strong.私のロミオは・・・・・ううむ。
2004年03月05日
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私の名前には麻がつく。ヘンプ。麻の花言葉は、運命。それを知ったのは、去年だった。麻薬の麻だといわれようが上質な麻のお洋服のような生き方をしたいと思うようになった、2003年。三月。祖母の百か日が過ぎ、新しい仕事を選び、私は私のために指輪を買った。祖母の命日のお供え物のお買い物に行き帰宅途中に三度目、うちの生ごみが裏のマンションの玄関に撒き散らされているのを発見。(過去にも同じ事件がおきているのです。常連様はご存知。日記にもあります。猫好きなご近所さんの話。)おーなんでまたかよ~あれから1年以上経つじゃん。カラスが200メートル以上ごみを運ぶかい?人間がやったに決まってるじゃないか!ごみを捨てる姿を目撃されると、これ。やってる人もわかってるからまったくもう、ほとほとあきれ果てて。帰宅するとポストに贈り物が届いていた。此処を開設当初から公私ともにお世話になっている友人からお香と、素敵な本と、麻で編んだローズクォーツのブレスを頂いた。暖かな手紙の言葉に、ピンク色の愛の石に、わんわん泣いてしまった。ありがとう。私ね、もう自分を諦めたりしないから。いつか、愛する人と結ばれて赤ちゃんを生むよ。運命と宿命は違うもの。運命は自分で切り開くもの。綺麗な気持ちで、人を傷つけることなく正しい道を歩んでいれば、かならずたどり着ける場所があると思うのです。「繋がっていたい」貴女が編んでくれた運命の糸は愛の石は私に確実に力をくれました。本当にありがとう。ローズクォーツは、無条件の愛の象徴とされるペールピンク。感情を穏やかにし、愛する力を与えてくれる。何かモノを創る、創造のエネルギーを目覚めさせる。オーラソーマをかじった私の知識でわかることは以上。思いがけない、贈り物。心がこもっていて、今の自分に必要な、そしてエネルギー不足な部分。きちんと彼女は見ていてくれた。ありがとう。本当に嬉しかった。ちなみにピンクの石は若返りの効果もあるのです。ピンクの石をみにつけたり、その石の前でイメージを膨らませると、よい。ちなみに私の誕生石もピンクトルマリンで。初めて男の人から指輪をもらったとき、小さなピンクの石がついていました。愛することを知る人間でいられるようになりたいと思います。大好きなピンクがもっと大好きになりました。うっし、次の携帯電話の色もやっぱピンクだな。!(^^)!
2004年03月04日
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本日は桃の節句。女の子のお祭りです。祖母が生きている頃はきちんとお雛様を飾り、白酒を供え、お菓子を供え私の良縁を願ってもらったものでした。(汗4日に片付けないと行き遅れるといいながら結構長い間ほおっていたものです。(だから独身なんだろうか・・・)昨年、あまりにもかさばる雛人形を私の在庫管理場所にするためにオークションで売ってしまいました。なんで、今年からひな祭りはなし、です。^^;仏壇には季節の花を。菜の花、桃。おととしのひな祭りには蛤のお吸い物ちらしずし(こちらは母と共同)なんかを作ったものです。日本人には四季がある。和の伝統を受け継いでいくことはとてもすばらしいことです。どうも母とふたりになってから、四季の食べ物に執着がなくなってしまった。うど、たけのこ、新野菜。ちょっと今年はきちんと季節のものを作ってお供えしようと思います。女に生まれた意味を考えた一日でした。お洒落なことに女の子のお祭りの日にご用達ディアマンテの新しい担当の女の子から手書きのお手紙が届きました。なんかものすごく心がこもっていて嬉しかったのです。私もフリマでお取引した皆様には必ず手書きで(汚い字だけど)メッセージを添えています。自分がもらってみるととても嬉しいものですね。ネットの文字とは違う感覚です。一度お取引をした方はたいがいお名前、住所を見れば解ります。(何百人という生徒の名前を覚えたのがこんなとこで役に立つのでしょう。おそらく。)祖母の生前から。フリマ開設当初から何度もお取引させていただいてるお客様からご注文いただくと本当に嬉しく思います。3月15日、フリマが動き出したのは祖母の誕生日の3月17日です。生きていれば、79歳になります。病気で倒れる前日まできちんと日本髪を結い上げ着物を着てお稽古をつけていた祖母でした。此処も2歳を迎えます。春は、新しい始まりの季節です。希望の季節です。今年の桜は3月末には咲くようです。満開の桜の下で幸せな時間をすごした日々を思います。最後に祖母が手にとった桜は宝塚が閉鎖されてドックランドになった今でもそのまんま残っていました。いつか、子供と宝塚ファミリーランドに行くのが夢だった。この不況で関西の遊園地も動物園も閉鎖が多いのだけれどあの桜の木はずっとあの場所で花を咲かせて欲しい。私が、老いてしまう日まで。車椅子から手を伸ばした祖母のように。幸せな気持ちで満開の桜の下で笑いたいのです。綺麗なピンク色に包まれながら。桜は、散るために咲くのでしょうか?咲くために、散るのでしょうか?
2004年03月03日
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なんて過去のJJの特集記事を読んでました。うちの母のほうの手術じたいはうまくいったとのこと。でも。話もできない(口がひらかない)固形物の食事ができないということでございます。普通入院してやることを自宅から通いでやってるんだから当然です。^^;祖母は物心ついたときから入れ歯だったのですが。母は女優時代にアップになった時の歯並びが良くないとダメだと人様から言われ素直に前歯全部差し歯にしたお方。入れ歯はおそらく彼女のポリシーが許さないでしょう。^^;歳を重ねるとそれが顔に刻まれてゆく。20代の女の子とお母さんのJJの特集が私は一番好きです。娘さんと共通のお洒落ができちゃうマダムもいればやっぱり「おばさん」になってしまってる人もいる。だからといって若作りを意識しても逆におかしくなる。たぶん外からの美しさだけじゃないんでしょうね。私は母と親友とまでいきません。祖母と母が本当に一卵性双子のような親子だったから。私一人食べ物の好みは違うわ。洋服を買いにいけば喧嘩するわ。ふたりは歳をとってからも普通に色違いとか着てましたし。アクセサリやバックは共通で使ってたし。・・・・こういう仲良し親子になるのを母は望んでいるのでしょうね。ただひとつ、3人で共通で使えるものがあります。着物です。うちの仕立て方は生地をめいいっぱい使うので体重は違えども(笑背丈が同じくらいなのでOKなのです。祖母の大島に袖を通した時彼女の匂いがまだ残っていて涙がでました。大島は洗いはりに出せば何度でも新品のように生き返ってくる。洋服も生地のいいものを長年大切に使うか、流行をとりいれてばんばん変えていくか。いいものを見分ける目が欲しいものです。エルメスのバーキンをママからもらいました~♪なんていうのはうちはないけれど。着物は代々引き継がれていくでしょう。私も立派に着物の着こなしができるようになるのが夢です。やっぱり子供は産みたいぞ。かつ女の子がいいぞ。という結論になったまりぃです。
2004年03月02日
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明日は年末から決まっていた母のインプラント手術。祖母との最期の闘病生活。さすがに病室のベッドを押してぐるぐるまわるのも含め精神的に歯を喰いしばることが続いた母の奥歯がイカレテしまったのだ。ボクサーじゃあるまいし。といいたいところだけれど私の母だ。私以上に忍耐強い。我慢の限度を超えるまで耐えるのが彼女の生き方。顎の骨を削ってねじをうめこむという作業だそうで。・・・聞いただけで気絶しそうな話。おちつくまで2か月か6か月かかるそうでこの先の生活・・・ちょっと心配。献立、考えないとね。当分はハーバーライフ社のプロテインミックスで栄養コントロール。笑っても大きな口あけてもいけないらしい。母も年齢を重ねてしまったのだな・・・と思う。見た目が若いので感じないが。体にガタがくるとつくづくそう思う。4月には早いもので1年ぶりに腎臓の検査もある。ちなみに私も、同じように歳を重ねていますが。魔の三月がやってきた。毎年毎年私は体調を崩すのだ。メンタル的にも、体も。だけど今年はその前兆がない。不思議なことに。サンダル解禁日が過ぎました♪店舗にならんでるフリマで販売してるメーカーの新作を見てきましたが超可愛い・・・・。pureのジュエリーサンダル超ゴージャス☆☆☆あとはお洋服も靴もメタリックものがこの春夏は火がつきそうですね。一番にそろえたいのが「ピンクメタリック」ということで特集されてたので柔らかい合成皮革のローファーをいれてきました。白にちかいピンクなんでいい感じで流行をとりいれてもらえると思います。ちかぢか新作お届けしますので~♪「まだまだ見えないまだわからない まだまだ消えないまだ倒れない まだまだやめないまだ眠れない」マイペースでも確実に進むほうが、いいさ、ね。立ち止まったり。歩いたり。走り出す時は・・・・・貴方に背中を押して欲しいんだ。
2004年03月01日
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