次男(現中2)が最初に呼び出されたのは、中1の春。5月頃だったかろうか・・・
‘爆竹とライター’
を学校に持っていったそうだ。
使用前に発覚したので、何をやりたかったのかの本当のところはいまだに不明だが、
新入生の始めての事件だったため、すべての先生が彼を知るところとなった。
「爆竹とライター事件」
しか知らない先生は、彼をそういう子と見がちだ。
その後も校則違反、授業態度、ets・・学校からの呼び出しは数知れず・・
しかし、別な側面がある。
用務員のおばあさん先生は、彼を褒めちぎる。年寄りを大事にすると。また、
偶然出会ったお年寄りの車いすをずーと押して回ったり、彼は照れもせずそういう事ができる。
尊敬する人物は、 「マザー・テレサ」
と 「キング牧師」
なりたい職業は ‘介護士’
。
後半だけなら、すごくいい子になるのかな?でも、それを知っている人はごく僅か・・
また、私の知らない別の側面もあることだろうが、私は、すべて受け入れようと思っている。それは、自分の息子に限ったことではない。さまざまな自分自身をもである。
‘人の内面’は、1つと言い切れない。
「喜」「怒」「哀」「楽」が共存するように、さまざまな「自分」がいるのだ。
・・・・・・だから、人間は複雑でおもしろい。
何を心地いいと感じるのか、何が許せないことで、何が許せることなのか・・・
少し距離を置いて見つめる必要がある。
そこには、「他との共存」の願望が必ずあると思う。
人間ならば・・・たった1人で生きれるはずもない。
白い紙にコンパスでいくつもの円を書こう。
円の1つ1つは‘人’だ。「重なる部分」が「他との共存の願望」と思いたい。その部分が共有できてこそ、世の中は成り立つのだ。
円が‘人’なら、さまざまな色をしていることだろう。
・・・色は重ねていくと、限りなく‘黒’に近くなるが・・・
円の重なった部分の色は、いつでも誠実なやさしい色であって欲しい。
1つ1つの円がどんなにいびつだったとしても・・・
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