心食動操

< 新しい記事

新着記事一覧(全233件)

過去の記事 >

2020年02月19日

報連相

テーマ：私の生活習慣(42)

カテゴリ：感情と行動

最近、政治の世界では桜を見る会など隠し事が明るみに出ることをいくつか報道されています。

ぼくは自分がしたことや見たことを言えなかったことが結構あり、その度に心の問題が生じていました。昨日の夕食準備の時、生野菜にオリーブオイルをかけたあと、母が「亜麻仁油にしなかったの？オリーブオイルならいらない」と言ったので、自分は「なんて人のことを考えられない人なのだろう」と思いました。ここで、生野菜にオイルをかける前に母に対して「亜麻仁油かけますか」と言えばよかったと思い、報連相の意識が芽生えました。その後、やかんの水をこぼしたとき、報連相の意識で「床に水をこぼしました。どうすればよろしいですか」と言ったら母が「ボイラーの下の箱にかかっている雑巾でこぼれた水を拭いて」と言ったのでそのとおりにしてその後「拭いたぞうきんに埃が付いたのですがどうしましか」と言ったとき母が「燃やすごみの箱に入れて」と言ったのでそこも言われて通りにしました。その時、心が晴れやかになり、報連相の実践は心を穏やかにすると考えるようになりました。翌日は仕事が休みで、自宅で食べる昼食の生野菜に対して母に「亜麻仁油かけますか」と言い、「かけます」と言ったので母と自分の生野菜に亜麻仁油をかけました。

他人に報告や連絡や相談をして、返答に従った行動をすると、心が穏やかになる。
他人に報告や連絡や相談をしないで、黙っていたり勝手な行動をしたりすると、心の問題が生じる。

報連相のいい感じを心身にしみこませます。