Tomorrow is another day

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2020.02.19
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カテゴリ: 認知症の母
2011年に骨折で入院した頃から認知症の兆候を見せ始め、
2012年に認知症の初期と診断された母。

進行はゆっくりだったものの
最近では娘である私の名前も出てきません。

それでも、会話はにこにことしてくれるし
(とんちんかんですが)
用意されたごはんを食べ、着替えをして、
トイレも自分で行ける。

なので、父と兄と一緒に暮らしながら
問題なく生活はできているものだと思っていました。

最近までは。

父が入院して、週1で実家に行くようになり
気づいたこと。

あれ?いつも同じ服を着ている…?

兄に聞くと、
もうずっと着替えをしていないとのことだった。

着の身着のまま、
寝るときもそのまま寝ている、と。

え?着替えていないって…お風呂は?
ここ最近ずっと入っていない、と。

ごはんは?
ちょこちょこ1日中何かを食べている、と…。

父も兄も何も言わないので
てっきり問題なく暮らせているのだと思っていました。

そんなことはなかったのです。

父の介護保険申請と同時に母のことも相談し
母の介護保険も申請しました。

お風呂に入れないなら、
デイサービスを使うのもいいのではないか、
とのこと。


3人で暮らしているのだから
大丈夫だと思っていました。

どうして放っておいたのでしょうか。
なぜ言ってくれないのでしょうか。

母に薬を処方してもらったときも
忘れてしまう母に
父も兄もまったくサポートをしてくれませんでした。

そして、
私自身も気づいてあげられなかったことに反省…。

そんな状況を知って、心に決めました。

これからは親をしっかりサポートしていくと。

幸い?息子はもう手がかからない。
姉も長男は独立し、次男は私の息子と同じ学年。

だから2人で頑張れる。

これからは育児から介護に突入です。

できることはやっていきたいと思います。





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最終更新日  2020.02.19 15:00:08
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