2006年10月10日
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今日は今上映中の「ワールドトレードセンター」を見てきた。内容は素晴らしかった。特に男同士の信頼関係は大好きなので最後に助かると分かっていても気持ちいい。

なんて今はのんきに映画を見て感動してますが、2001年当時私は女友達と2人で暮らしていました。
そしてあの9,11の夜、家で別の友達と話しながらお酒を飲んでると、そこへ同居している友達のお母さんから電話が。
「今すぐテレビつけて見て。ニューヨークのS子が勤めてるビルが爆破されてるみたいなんだけど、おかあさんわかんないから、、、」

咄嗟にテレビをつけるとどこも全部同じニュースです。
一瞬、なんだこれは、なんかの映画か?と思いました。

S子は同居してる友達の妹です。あいにくその友達は外出してたのですぐ帰ってきてもらい、そのあとニューヨークのアパートに連絡したり携帯に連絡したり、向こうの知り合いに連絡したり
でもぜんぜんだめでした。テレビのニュースも悪くなる一方で進展しないし、

本当に映画と同じく運を天に任せて、あとは祈るよりほか無い。


彼女に「S子だいじょうぶだったような気がしない?」って言ったら
「絶対そう思う」って言った。「生きてる気がする」って。

翌日元気な声でS子から電話がかかって来ました。人がこんだけ心配したのによー。

彼女は今ニューヨークでバリバリ働きながら最近結婚もしました。
日本には帰ってくる気はないようです。

阪神淡路大震災の時にもやっぱり別の友達が大変な思いをしましたが、やっぱりそこの土地を離れる気持ちは無いみたいです。

一生に残る貴重な体験をしたら、その思いを一緒に味わった人がいるところがいいんですね。

私ももしニューヨークにいてあんな経験したら、みんながどんなに帰って来いって言っても帰らない。


いや、まてよ、、、でもみんなどうなんだろう。もう嫌な思い出のあるところは逆にやだって思うんでしょうか。

でもそれは生きているから言える事なんだよね。死んじゃったらそんなこと言ってられないもんね。







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最終更新日  2006年10月11日 12時41分18秒
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