みりうノオト

食事を抜いて胃腸を休めたのが功を奏したような・・・

そんな週末は、オーストリーF.X.ピヒラーで癒されました。









ピヒラー リースリング･スマラクト デュルンシュタイナー･ケラーベルク
F.X.Pichler Riesling Smaragd Durnsteriner Kellerberg 2005



産地：オーストリア・ヴァッハウ
品種：リースリング

輸入元：ファインズ

　ヴァッハウ最良畑。ピヒラー所有のなかで1.8Haの畑。
　特に急傾斜の上部に植えられたリースリングは水はけが良く、
　涼風が通り抜け、鉄分を含む土壌からできるワインは、
　酸・果実味・ミネラルのバランスが理想的。
　アロマ豊かで複雑、凝縮感も格上のワインです。
　パーカーポイント:91～93pt
　（注；ロバート･パーカー）




昨年2月以来、2本目。

液モレの後がみられる、抜栓前のワンショット。










キャップシールに青カビ。

瓶口に密着したキャップを剥がすと、

コルク上面までWineが沁みています。










寒い週末は、やはり鶏鍋で温まりたい。

1年ぶりのDurnsteriner Kellerberg は、

熟成リースリングの落ち着きで樽の香りも印象的、

清楚なイメージを逸し華やかさに溢れる肉感的な成熟Wine、グリル料理に良い感じ。

現在は殆ど市場に出回ってないのが残念なところです。