カメノテ、シッタカ、ニイナ...
コドモの頃、岩場で採って食べた貝は、
初夏の楽しみだった気がします。
離島やきれいな海辺なら採ることができますが、
都市部沿岸の海で採る貝は泥臭くて食するに値しません。
そんな、なかなか味わえないニイナを、
「道の駅むなかた」でみつけました。
苔だらけ...
なんとも不気味で見栄えが悪い。
それでも、小ぶりなサザエ数個と同じくらいの価格です。
今ではすっかり高級品のニイナは、
水苔がついたまま、さっと塩茹でして、
小さな中身はマチ針でくるっと回して食べます。
これぞ忘れられない磯の味。