2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
全30件 (30件中 1-30件目)
1
科学の進歩はものすごく早くて「よくわからない」なんて言っているうちに、新しいものが出てきて「全然わからない」になってしまっています。そんなあれこれ・・・「ヒトゲノム」「クローン」「遺伝子組替え」などなどを、ショートショート風の未来物語を交えながら説明しています。登場人物(ウサギとお姉さん)がさめているのがまたヨシ。
2004年01月31日
コメント(0)
障害児学級の自閉症児への、ことばを使ったアプローチをまとめた本です。聞く力、話す力、理解する力を考えながら、ことばで接して行く。言葉でのコミュニケーションが弱い自閉症児に、すっごくいいような気がします。現場の先生方の困る→観察する→工夫する→発見する→成長するこんな構図が、読んでいてワクワクします。
2004年01月30日
コメント(0)
これね、映画で観たかったんです。だけど、観られなかったから、本で。う~ん、説明がわかりにくいかなあ、やっぱり映像で観たかった~。
2004年01月29日
コメント(0)
18年前の優勝のときは、夢中で応援していて、いえいえ、阪神ファンをやめたわけではおまへん。せやけど・・・テレビを見る時間がなくなって、毎日勝敗を新聞でチェックするのみ。結局一度も中継を見ないまま、優勝が決まって、ただ心の中でバンザイをしたのでした(巨人ファン一家の嫁)。というわけで、なんだかむふふと笑えちゃう漫画で、シーズンを振り返るこの本が、とっても嬉しくて、面白いです。
2004年01月28日
コメント(0)
村山作品にハマリっぱなしのむーちょだけれど、こんなに優しいお話、み~んなに読んで欲しいな。益々大ファンになりました。
2004年01月27日
コメント(0)
表紙の絵がすんごく怖いんです。それですんごく怖い話かと言えば・・・これはかなり面白い童話です。北の果ての国の女王と結婚して国を手に入れようとたくらむ魔法使いが、自分の来し方を華やかに語ってもらおうと世界一の語り部に頼むのですが、断られてしまいます。化け物を作り出して脅しをかけますが、語り部は屈しません。語り部の家に居候していた老婆が実は・・・びっくりどっきり。
2004年01月26日
コメント(0)
第一巻の読み始めすぐに挫折しそうになったんでした。そこを乗り越えて本当によかったなあとしみじみ・・・(ええと、ここまでで多分9巻目です)「セカンドジェネレーション」で活躍した、キャラモンの3人の息子たちのうち、兄2人がいきなり死体になっているあたりが、残酷だけれど、そういうことを含めて、新しく世代が入れ替わっていく、人間たちと、あまりにも長い寿命のために新しい世代の人間とも対等につきあっていく、エルフたちが偶然なのか、運命なのか、再び出会い、厳しい試練に立ち向かっていきます。むーちょのイチオシ、ケンダー族のタッスルも白髪混じりになったけれど、あいかわらず面白くて、本の中ほどで登場してきたときには思わず手をたたいて喜んでしまいました。まだまだこの先8巻は続くみたいです。ああ、楽しみ~。読書の幸せ、ここにあり。
2004年01月25日
コメント(0)
↓で怖いって書いたのですが、確かに怖い!だけど、物語が進むにつれてどんどん引き込まれる面白さ。心理描写だけでなく、情景描写もすばらしく、弟パトリックを妖精の世界から助け出そうと魔法の道に入って行く双子の兄ショーンが見る妖精の世界の描写は特にすごいです。もしこの本が書いてある通りに映画化されたら、絶対観に行っちゃう。さてさて、11月1日の午前0時になったとたんに、他の場所に移ってしまうという、妖精の国。ハロウィンの夜の間に、パトリックを助け出すことができるのかな?妖精の話だけでなく、魔術師(マギ)集団が絡んだり、現実の世界の話にもちゃんと進展があって、これはもう、本当にお勧め。(お子ちゃまにはちょっと刺激が強いシーンがあります)
2004年01月24日
コメント(0)
先日読んだかわいくてあったかい本「フェアリ~テイル」と題名はそっくりだけど、森に暮らす妖精の中に邪悪なものもいるとしたら・・・ひぃ~、とにかく怖いわ、これは!!乾いた都会から、湿っぽい田舎に越してきた一家を襲う恐ろしいできごとの数々。最初は小さな恐怖感に始まり、だんだんと形を現してくる・・・心理描写もすばらしく、恐怖感を煽ります。下巻を早く読みたいような怖いような。
2004年01月23日
コメント(0)
いえね、私は決して担任に不満があるわけではないのですが、一時期担任ともめて苦労しちゃった友人の顔を思い浮かべて、つい借りてきたわけです。で、いざというとき、とても役に立ちそうというか、読んでおいて損はない本です。やっぱり子供のことを一番よく知っていて、守ってあげられるのは親なんだもの。
2004年01月22日
コメント(0)
ウイルス「終末の日」はニューヨークを壊滅させた後、かろうじて食い止められている状態。作成者デヴォンは初めて部屋の外に出る決意をしたが、なんとそこは地球軌道上の宇宙ステーションだった。コンピューターの天才ジェニアは南極の刑務所に入れられ父親と再会。デヴォンのクローン、トリスタンを信じきれない恋人のモラは家族とともに法外区域へ追放。そして、トリスタンはデヴォンを探して、ついに宇宙ステーションへ・・・
2004年01月21日
コメント(0)
映画「able」に出演した元くんのお母さんの本。映画出演の話を受けたときの様子から、ご自身の思い出、元くん、淳くんの様子、ホストファミリーとの親交、スペシャルオリンピックスの話などなど。益々この映画が観たくなりました。
2004年01月20日
コメント(0)
14年も前の本なので、今はもうないのかもしれませんが、「子羊学園こころのともしび」という3分間の電話メッセージをまとめた本です。重複障害児・者の入所施設である子羊学園での悲喜こもごもが、職員の目を通して、あるいは「強さと弱さ」「平和」「信仰」などのフィルターを通して淡々と語られています。障害を理解すること、つき合うことの難しさ、気高さを静かな気持ちで感じることができます。
2004年01月19日
コメント(0)
コンピューターの天才少年が最強のウイルスを作った!主人公はこの少年のクローン?自分の出生の秘密をさぐるためにうっかりウイルスを解き放ってしまったことから、ウイルスを作った少年にも計画の狂いが発生して・・・宇宙開発も含めてすべてをコンピューターで制御している未来のアメリカで、そのコンピューターがダウンしたら?すっごく面白いよ。(6巻まであるので、続きはその都度紹介します)
2004年01月18日
コメント(0)
普通の保育、お散歩、お昼寝、いろんな行事、落ち着いて過ごす子どもたち。だけどここは障害児の通園施設。鍵をかけないけど、保育が面白くて誰も脱走(?)しないんだって。すごいなー。
2004年01月17日
コメント(0)
8才の誕生日に、ひいおばあちゃんから伝わる石のペンダントをつけて学校に出かけようとしたモモは、突然妖精たちから招待を受けて・・・大きな大きなアップルパイ、上手く焼けるかな?
2004年01月16日
コメント(0)
みならい妖精のモモが、自分のせいで病気になってしまった大好きなウスアオイのために、いのちの泉から水を汲んで来ようと決心します。モモの元気と勇気がとてもさわやか。絵もとっても乙女チックでかわいいよ。
2004年01月15日
コメント(0)
第1巻では「すごい冒険だった~でも夢だった~」的な物語にちょっと物足りなさを感じたのですが、今回は冒険も手に汗握る真面目な(?)感じで、後半では「イニシャルM」の正体も、ツリーハウスがタイムトラベルしてしまう理由もわかり、次への期待が膨らみます。
2004年01月14日
コメント(0)
Ⅵで突然バンパイア元帥になってしまい、それから6年間バンパイアマウンテンの中で、バンパニーズとの戦争に知恵を絞ってきたダレンでしたが、ついにバンパニーズ大王出現の予言を受け、クレプスリーと一緒に大王を倒すための旅に出ます。バンパイア一族の運命を背負った二人と、リトル・ピープルのハーキャット、そして、今回初出場のバンチャ・マーチの活躍はいかに?Ⅶ~Ⅸまでの3部作だそうです。はやく続きが読みたいなあ。(本当はもっと早く読みたかったのだけれど、どこまで読んだのかわからなくなっていて、迷っていました)
2004年01月13日
コメント(0)
たたかう!落ちこぼれママ(真島久美子)適齢期を過ぎてお見合い結婚し、子どもを産み育ててきた真島さんのエッセイ。おもしろい。キビシイ。考えさせられる。だけど、すっきり。
2004年01月12日
コメント(0)
意義あり!「奇跡の詩人」(滝本太郎+石井謙一郎/同時代社)2002年4月28日放送のNHKスペシャル「奇跡の詩人」に異議を唱えようという、題名通りの本。重度重複障害児の流奈くんがFC(ファシリティテッドコミュニケーション)を使って、つまり介助者を介して文字盤を指差すことでつむぎ出される詩の数々について、母親の文章なのではないか、新興宗教との関連は?、ドーマン法は効き目の期待できない民間療法である、NHKは検証する義務がある、などなど、細かく検証していきます。ええと、個人的には信じてます。私自身、ドーマン法を取り入れた早期才能教育を行う幼稚園に勤めていた、ということももちろん関係しています。ドーマン博士の笑顔を信じたい、という気持ちがあるし、脳の障害のある部分を外から刺激して回復させていこうという考え方を信じたいという気持ちがもちろんあります。流奈くんのお母さんの介助方法に怪しさはあります。ドーマン法にも怪しさはあるのでしょう。だけど、ことばをもたない、表現方法をもたない我が子のことばを聞きたい、目にしたいと思う気持ちはやはり否定できないと思います。滝本さんも本当は信じたかったんじゃないかな。
2004年01月11日
コメント(0)
体の中からきれいになってアトピーが消えた!(逸見弘美/KKベストセラーズ)「自然治癒力向上くらぶ れのあ」所長、笛木紀子さんの指導のもと、アトピーから回復した著者が笛木さんのやり方を詳しく説明した本。要は食べ物などの生活の改善と、れのあ特性の化粧品など、それからリンパの循環が大事、ということでしょうか?ユメコにやってみたいな、と思ったけれど、本を読んだだけで母親がどうこうするのも難しいような・・・というか、↓12/4「アトピーの女王」の雨宮さんがもしここに通ったら治るかどうかが知りたいかも。
2004年01月10日
コメント(0)
風の丘のルルー⑥魔女のルルーと魔法使いの塔(村山早紀/ふりやかよこ/ポプラ社)「いのちってなんだろう?」そんなことを考えさせられるお話です。荒野を旅していたルルーが出会った優しい幽霊たちと、荒野に貧しい村を作って暮らす優しい人々。彼等を守るために、封印された扉をあけてしまったルルー。人間を守るためにいるはずの魔法使いに悪人がいたのにも驚き。そして、命をもあつかう秘薬を封印した今は亡き魔法使いの残した心にまた一つ、強く成長するルルーなのでした。
2004年01月09日
コメント(0)
プレコミック ブンブン 2月号(ポプラ社)太一のお楽しみは「かいけつソロリ」。ユメコのお気に入りは「まじょ子ちゃん」。今回マンガでは初登場のまじょ子ちゃんのママの美しさにウットリしていました。そして、むーちょのお目当ては、オマケの「おならマシン」。あははは、マシンって・・・あははは、昔懐かしいあれ、あれだったよ~。あはははところで・・・オマケの一つ、「しあわせのメロンパン」。とっても小さなメロンパン。イシシの大好物なので、お守り袋までついてる。それが、先日発売になった「かいけつゾロリとなぞのまほう少女」についてきた「イシシフィギュア」が持っているアンパンと付け替えられるという。すごいっ!ポプラ社も考えるなあ~!と大感激していたのもつかの間。「ちょっと見せて~、わ~すごい」と言ってメロンパンを持っていったユメコ、たちまちどこかに投げてしまってなくなっちゃった。この間はウタコの買ったばかりのリップクリームを根元から折った上にぐちゃぐちゃにしてくれたユメコ。どうして?どうしてそうなの?読書日記なのに愚痴ってしまった・・・でも・・・メロンパン、出てきてね~♪
2004年01月08日
コメント(0)
THE X-FILESSTORIES2(クリス・カーター/徳間書店)テレビであんなに見たのに、やっぱり本でも見たいんですよね~。この頃はまだ異星人とかどかどか出てこなくて、本当に不思議な話が多いので、面白いです。モルダーかっこいいし。むふむふ
2004年01月07日
コメント(0)
いつでもどこでも手話ソング③ヤング・アダルト篇(高校生~大人)(こどもくらぶ編/同友館)写真がいっぱいの手話ソングの本。「世界に一つだけの花」「亜麻色の髪の乙女」などなど・・・この他に①ちびっこ篇、②ジュニア篇もあり、お馴染みの曲を紹介しています。伴奏譜がついてないのがちょっと残念。だって・・・某イベントのネタ探ししてるんだもん♪さて、今年は何の曲にしようかな~?
2004年01月06日
コメント(0)
フェアリ~テイル(モニカ・クリング/WAVE出版)1917年、イギリス北部で実際に起こった「コティングリー妖精事件」を映画化したもののノベライズ版です。妖精を信じるいとこ同士の2人の少女と、亡くなったお兄さん。コティングリーの美しい自然。そして、偶然カメラに映し出された妖精の姿が、「ホームズ」の作者、コナン・ドイルを巻き込んで大騒ぎになります。お兄さんの描いた妖精の絵が絡んでいることがわかってきますが、やっぱり妖精を信じたいよね。
2004年01月05日
コメント(0)
風の丘のルルー⑤魔女のルルーと赤い星の杖(村山早紀/ふりやかよこ/ポプラ社)今回の舞台は、伝説の魔女ルーリアと魔法使いの少年のためのおまつりが行われる、はるか東の「水晶の街」1000年前に全てを凍らせる竜を眠りにつかせた二人でしたが、そのために少年は亡くなったのでした。その竜が今年のお祭りで復活することを知ったルルー。街を救うことは無理なのか、逃げ出したほうがいいのか、とても悩みます。そして、3年の旅路の末にこの街にたどり着いた少年の正体は?ルルーの魔力が強まるにつれ、お話も厳しくなってきて、どきどきします。
2004年01月04日
コメント(0)
発達障害の子どもたちいきいきとしたその世界(細川徹 編 /中央法規)障害の詳しい説明は医学的に、どんな点が遅れるかは淡々と、そして、実際に子どもの例を挙げて、良いところ、素敵なところ、嬉しくなっちゃうところが活き活きと書かれています。障害児がなんだかとっても愛しくなっちゃう本です。
2004年01月03日
コメント(0)
メカたんていペンチちからパンツ(矢玉四郎/ポプラ社)むーちょが大好きなシリーズの1冊。メカにめちゃくちゃ詳しくて、普段は機械を作ったり修理したりが得意のペンチは、犬のニッパーと一緒に探偵でも大活躍。どんなパンツでも売っているパンツやさんから「ちからパンツ」が盗まれて、町は大混乱!さて、犯人は?
2004年01月02日
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1