2004年05月24日
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私にとって、待望のトラックバックですが、いろいろ考えていくうちにSPAMの危険も大きそうなことに気が付きました。

トラックバックの受信機能は比較的簡単なCGIで作ることができそうなことがわかってきたのですが、ということは、それを裏返したトラックバックの送信ツールも簡単に作れるはず。
つまり、それを悪用すれば、SPAMトラックバックを大量に送りつけるツールを作ることもできるはずです。

この場合、トラックバック送信元の情報って、どこまでチェックしているのでしょう。世界中の任意の外部ブログとつながれるということは、事実上、送信元はチェックしていませんということなのでしょうか。

もっとも、送信元をチェックしたって、既存の全く関係ない日記ページに成りすましてトラックバックを送信してくることはできるはずなので、解決にはなりませんが。

これまで、掲示板へのSPAN投稿はほとんど無かったのに、トラックバックだけSPANが増えるということがあるだろうかと思う人がいるかもしれませんが、これまでの掲示板は、CGIごとに投稿用のデータフォーマットが違うので、SPAMツールを作りにくいという事情があったことに注意してください。
トラックバックは、メール同様、データ形式が標準化されているので、SPAMツールの作りやすさも、掲示板とは段違いです。

ブログサイトをロボットでサーチして、特定のキーワードが見つかったら、そこにトラックバックpingを送りつけてくる営業系のSPAMや、特定個人の日記に誹謗中傷メッセージを載せたトラックバックpingを大量に送りつけてくる嫌がらせ系のSPAMが気になりますね。

対策としてすぐ思いつくのは、SSL技術を使った送信元証明。信頼できるブログサイトのSSL証明書で署名されたトラックバックpingだけを受信するようにすれば解決しそうです。ブログサイトを信頼する仕掛けをどうするかという問題はありますが、メールと違って、送信元はある程度特定できるので、SSLの署名が有効な手段になりうると思うのです。他にも、対策方法は考えられると思います。





おお、すでにSPAMトラックバックの被害に合われている方がいますね。それに懲りてトラックバック機能を削除されているのでトラックバックはできませんが、とりあえず、 リンク します。

おそらく、まだ、ツールを使った本格的なものではなく、手操作によるものでしょうね。ただ、手操作だと、上に述べたSSL署名による対策は効果無いですね。
まあ、1回の日記に3件までというのが1つの歯止めにはなるかもしれませんが。



と思ったら、日記の更新にも3件のトラックバック欄がありますね。日記を更新するたびに3件ずつ、事実上何件でもトラックバックを送ることができるのでしょうか。
もしそうなら、IEのブラウザコントロールを使って自動応答プログラムを書くことで、SPAMトラックバックの大量送信ツールを作れます。これは、通常の手操作と見分けがつかないので、対策は難しそうです。
日記の更新でトラックバックを送信できると便利なこともありますが、両刃の剣になります。
日記1日分に付き合計3件までとか、日記内でリンクしているサイトにしかトラックバックを送信できないとかといった制限をかけてほしい気がします。





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最終更新日  2004年05月24日 23時10分29秒
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