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<1.17>
BIOS:1.17 / ECP:1.10
- (重要)高温のCPUのシステムシャットダウンの問題を修正しました。
- (新)フランス語KBDの "M"をサポートします。
- (新)ILSサポート
- (修)Lenovo Diagnosticsのメイン画面が表示されない
- (修)Red Hat 6.2 Enterprise Linux 64ビットブートサポート
- (修)ACPIマザーボードのリソースにE0000000が予約されていない問題を修正しました。
ということで、BIOSのアップデートを実行したのだが、問題は途中でシャットダウン してしまうかもしれないこと。BIOS更新中の電源が落ちてしまうと、BIOSがとんで、まったく起動しなくなってしまうのだ。
これはかなりのリスクだが、アップデートしない限り改善できないかもしれない。
そこで、まずはCPUの温度を監視するソフトを導入することに…。フリーソフトのCPUID製の「HardWare Monitor」をダウンロードしてインストール。
■電圧や温度などハードウェアの状態をリアルタイムにモニタリングできる「HWMonitor」
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/review/724174.html
これでCPUがどのくらいの温度になっているか監視できる。
ネット接続やダウンロード、マージャンパズルなどのゲームやってみて、温度を確かめる。L520はだいたい50℃後半、最高62℃ぐらいで動作していることが分かった。これはいけるかもしれない…。
意を決して、BIOSのアップデートを実行する。
恐る恐る実行したBIOSのアップデートでは、だいたい60℃以下でCPUの温度が推移…。無事、最新のBIOSに更新することができた。
これで、電源断に陥ることもないはずだ。
さてと、鬼門となった「CrystalMark」を実行。
CPU温度はなんとCPUにもっとも負荷のかかる演算で80℃越え。しかし、高温で電源が落ちることもなく、無事、ベンチのすべての項目を実施することができた。(やはり、問題の根源はBIOSだったのかな?)
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