「 大帝の剣 (2007) 」
地球外金属オリハルコンで作られた“三種の神器「大帝の剣」、「闘神の独杵鈷」、「ゆだの十字架」を持つ物は強大な力を持つ。
原作は、同名SF伝奇時代小説「 大帝の剣 」夢枕獏。
監督は、「サイレン」、「トリック」シリーズ、「明日の記憶 (2005) 」の堤幸彦。
主役は、「トリック」シリーズ、「バルトの楽園(がくえん) (2006) 」、「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 (2007) 」の阿部寛。
そして、共演は、「バルトの楽園(がくえん) (2007)」に出演している以外にはめだって映画出演がない長谷川京子。あんまし演技は巧くないですからね・・・。
また、爆笑コメディの申し子、天才宮藤官九郎 。本作では脚本は書かず出演のみ。
Story : 徳川三代将軍の時代になっても、豊臣の残党はまだ反撃の機会をうかがっていた、そんな頃…。巨体に大剣を背負う男、万源九郎。その剣はオリハルコンという謎の金属で作られた、“三種の神器”の1つだった。神器3つを手にしたものは凄まじい力が手に入ると言い伝えられ、残り二つを求め旅を続けていた万源九郎は途中、豊臣の血を引くがゆえに命を狙われる娘・舞に出会う。次第に不可解な言動を見せ始める舞だった…。
[ 2007年4月7日公開 ]
ー goo映画より ー
徳川幕府、宇宙人、臣根絶を目論む徳川の刺客・破顔坊一味は、オリハルコンで作られている三種の神器を狙っていた・・・。
ちなみに「オリハルコン」は、古典ギリシア語 で「 真鍮 」 を意味するそうです。どこかでも聞いた事のある名前だぁ~っとずっと気になっているのですが、なんだったか思い出せません(笑)
アイデアは面白いし、キャラ立ては出来てるし、せっかくクドカンが絡んでいるのに、出演のみなので、脚本がイマニぐらいなほど冴えていません。
随所に用意された軽く笑えるお約束程度のボケがちょい古ぎみだし、盛り上がりにも欠けます。ちょぼちょぼ笑わせてもらえるのですが、満足感は低いです。
阿部寛xクドカンのコメディとGLAYのテーマソングを聞くのが楽しみで観に行ったようなものですが、映画としての完成度は疑問・・・。
それと、ひとつ文句言ってもいいですか?阿部ちゃんをはじめ某ベテラン俳優さんまでも「三種の神器」を「サンシュノシンキ」と呼んでいましたよ!「 サンシュのジンギ 」だってばぁ!
プレミア試写会では、GLAYのライヴつきだったそうですね!。いいなぁ~~、プレミアの存在すら知らなかったので応募してませんでした(笑)
久々に当選した試写会なのに、悲しかった(笑)
~おしまい~
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