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「あ~、湧いたな~… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2006.01.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
お正月も二日目ですね。


我が家では3番目が今年中学生になります。
でも、身長が学年で前から2番目という可愛いサイズなので、お姉ちゃんのお下がりが使えません。

それより、小学4年生くらいにしか見えない子が、中学の制服を着て中学に通っている姿が想像できません。

でも、これもあっという間に想い出になってしまうのでしょうね。

我が家には4人子どもがいて、上から大学1年(女)、高校2年(男)、小六(女)、小2(男)という順になっているのですが、もう上の二人はお正月も家族とはほとんど別行動です。
長男は年末から三日間、寒川神社のアルバイトです。
(大晦日は徹夜です。)


私にまとわりついて、離れなかった頃がうそのようです。

長女は大学4年になったら一年イタリアに留学するという目標ができたようです。(大学の単位として認められるらしいです。)

長男は来年受験ですが、彼は早く家を出たくて、もう綿密な計画を立てています。つまり、下宿しなければ通えない大学をわざと選んでいるのです。

彼は自分で計画を立てて、ちゃんと実行してしまう几帳面さと、能力と、自信があるので親の言うことはあまり聞きません。


まあ、上の二人の子育ては終わりましたが(資金援助だけ残っていますけど)、まだ下の二人がまとわりついてきてくれるので、楽しく遊んでいます。

でも、下の二人も飛び立ってしまったら今は騒々しい限りの我が家でもシーンとしてしまうのでしょうね。

初めてのお子さんがまだ小学生くらいの方は、まだ実感がないかも知れませんが、時の過ぎるのはあっという間ですよ。

時々、下のチビ達が古いアルバムを出してきて、お兄ちゃん、お姉ちゃん達の子どもの時の写真を見て面白がっていますが、あっという間にこの遊びも“想い出”になってしまうのです。


そんなことを色々と考えていると、時々“私は今、子どもたちの過去にいるんだな”と強く感じるのです。そして、“ 子育ては子どもの過去を作ること ”なんだなと思うのです。

一般的には子育てや教育の役割は“子どもの未来を育てる”と表現されているのではないかと思います。


実際、75~85年という長い人生の中で、たったの10年くらいの子どもの時の出来事が、その人の一生に非常に大きな影響を与えています。
なぜなら、その10年の間に、“人間としての基礎”が形成されてしまうからなのです。

そして、その基礎の上に人は自分の人生を築いていきます。
子育てもその基礎の上になされます。
そして、母親は子育てを通して、幼かった自分自身と出会うのです。



私は、仕事柄お母さん達の子育ての相談をいっぱい受けています。
すると、
“子どもが他の子とよく喧嘩する”
“子どもが、他の子と遊ばない”
“子どもが言うことを聞かない”
“子どものかんしゃくがひどい”
“子どもが勉強しない”
“子どもがすぐ泣く”
などなど子どもの様々な状態をあげて“どうしたらいいんでしょうか”と聞いてきます。

でも、それだけでは状況がよく見えないので色々と質問をしていきます。
“喧嘩をする時の具体的な状況を話して下さい”
“他の子と遊んでいない時子どもは淋しそうですか”
“子どもに言うことを聞かせたい事ってなんですか”
“どんなときに、どんなふうにかんしゃくを起こすのですか”
“勉強しないで何をしていますか”
“どんな時に泣きますか”

などなどです。
そして、“その子どもの行為に対してお母さんはどのように対応していますか”ということを聞きます。

さらに、“お子さんのそのような行為に対して、どんな感情を持っていますか”ということも聞きます。
たとえば、“お子さんが泣いている時、自分の中にどんな感情が引き起こされるのですか”というようなことを聞くわけです。
そして、“どうしてそう感じる(思う)のですか”と聞きます。

たいていの場合、そう聞かれると“だって当たり前じゃないですか”という答えが返ってきますが、さらに“どうして当たり前だと思うのですか”と聞いていくと、多くの場合自然と話しが自分の子ども時代の話しになってきます。

そして、自分自身が親や周囲からそのように言われ続けてきたとを話してくれます。
そこで、“それはあなた自身の価値観なんですか、それともあなたのお母さんの価値観なんですか?”と聞いていきます。

すると、面白いことに“うちの子がこんなにひどいんです”という所から話しが始まったのに、自分の子ども時代を想い出すと、“自分の子どもの頃とよく似ていた”というようなことに気付くこともよくあるのです。

でも、そういう話しをいっぱい聞いていると、教室でも、私自身の子育てでも、“私は今、この子達の過去に立ち会っているんだな”ということを深く感じるのです。

<続く>





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Last updated  2006.01.02 23:11:42
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