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「あ~、湧いたな~… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2006.01.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は昨日の続きです。

まだ、決まってしまった話ではないのですが、この問題を追うことで日本の教育、子どもたち、社会の今が見えてきますから。

先ず、“学級崩壊”について考えていきましょうね。
お子さんがまだ小学校に上がられていない方はあまりご存じないでしょうが、今“学級崩壊”は特別な学校だけの問題ではありません。

基本的に、程度の差はあってもどの学校でも似たような状態のクラスがいくつかはあるようです。

うちの教室のお母さん達からも色々な情報が寄せられています。
全く授業にならず、あまりにひどいので教育委員会の人が見に来たのですが、それでも子どもたちは相変わらず騒ぎまくっていたというクラスもあります。

そのクラスでは、業を煮やした親がクラスに入り、生徒を監督するようになったそうです。でも、今度はその親が先生を監視したり、教室で見たことを他のお母さん達に話しまくって、また別の問題が発生しました。

小学校1年生のクラスでははしゃぎ回る子が多く、担任になりたがる先生があまりいないという話しも聞いたことがあります。


先生の言うことを聞かないばかりか、先生に向かって“テメー”、“バカ”、“死ね”、“殺すぞ”と平気で言う子どもも少なからずいるようです。

うちの教室にも小学生で、私を“テメー”とか“お前”と呼ぶ子がいます。

また、幼稚園では男の子が数人集まると必ず戦いが起きる、という話しも聞いたことがあります。

今の子どもたちは人の話を聞くことが苦手です。
じっとしているのが苦手です。
他の人のやっていることを観察することが苦手です。
自分の感覚や考えを説明するのが苦手です。
論理的に考えることが苦手です。
集中することが苦手です。
自由課題が苦手です。
状況判断が苦手です。

(人の物を取ったり、壊して平気でいます。注意すると、どうしていけないの?と聞かれます。)
リーダーシップが取れない。

もちろん、全部の子がそうだというわけではありません。
でも、このような傾向の子がかなりの割合でいるのは確かです。
そして、下手に真面目なことを言う子はいじめられたりする可能性が高くなります。



でも、問題は子どもたちだけではありません。
ものすごく荒れたクラスでも、担任が替わることでウソみたいに落ち着いてしまうこともあるからです。
それと、このような子どもたちに勉強を教えるのですから、昔の先生と、今の先生とでは求められる技量が大分違うと思います。

昔は、ただ“淡々と”授業していても、子どもたちは大人しくしていましたが、今では子どもたちの気を引くような仕掛けをいっぱい用意していないと子どもたちの気持ちを引きつけておくことができません。
(集中できないので、すぐに飽きてしまうのです。)

また、今の子どもたちは大人を平気でバカにしますから、教師から自信のない雰囲気を感じると、子どもたちはそこに付け入ってきます。そして、言うことを聞かなくなります。
そんな時、力ずくで押さえ込もうとすると、余計に荒れるか生徒が学校に来なくなってしまいます。

それと、先生達は昔と違って“聖職”という意識はありません。
また、子どもたちに手本を見せようという気もありません。
道徳も、上からの指示で教えているだけで、先生達自身がその道徳を積極的に守っているかどうかは問題にされません。
自分で考え、自分の責任で行動できる先生はあまりいません。
教育に関して自分の意見をしっかりと持っている先生はあまりいません。

でも、問題は子どもと教師だけではありません。
親もなかなかの問題を抱えています。
授業参観の時に授業中に平気で友人と話しまくっているお母さんはいまやもう普通のお母さんです。
授業中に携帯で子どもの写真を撮っている親も普通です。

自分の子どものことしか考えていない。
教師の悪口を平気で言う。
子どもを成績でしか評価しない。
子どもを管理、支配したがる。
もしくは、子どもの言いなりになっている。
被害者意識が強い。
勉強する時間以外は、好きなだけテレビやゲームを平気でやらしている。
ただ世話をするだけで、できるだけ子どもと関わりを持たないで済ませようとする。
そういう親がいっぱいます。

まあ、あんまりこんなことばかり書いていってもキリがないのでこのくらいでやめておきます。
この手のことを書いている本はいまやゴマンとありますから、もっと詳しい情報が欲しい方は、本屋さんを覗いてみてください。


ねえ、だんだん“学級崩壊”が起きても不思議じゃなくなってきたでしょ。


明日は、どうしてこんなことになってしまったのか、ということを考えてみます。





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Last updated  2006.01.09 20:22:02
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