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人目が気になるって… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2017.02.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「気質」は「生命」や「社会」といった「恒常性が維持されているシステム」を支えるために存在している「働き」です。

そして、人は生まれつき「自分の気質」を持っています。
だから、泣き方も、おっぱいの吸い方も、成長の仕方も一人一人違うのです。
音や、刺激や、人に対する反応の仕方も違います。

人見知りが強い子もいれば、それほどでもない子もいます。
いっぱい食べる子もいれば、あまり食べない子もいます。
よく寝る子もいれば、あまり寝ない子もいます。

子どもが一人しかいないと、お母さんは「子どもとはそういうもんだ」とか「私の育て方でそうなってしまったんだ」などと思い込みやすいですが、でも、子どもは生まれた時から一人一人異なった特質を持っているのです。

もっといえば、お腹の中にいる時から一人一人違います。


教育の場でも、先生はみんなに同じ事を言い、同じ事をさせているのに、一人一人異なった状態に育っていきます。

だから一人一人の気質(特質)に合わせたしつけや教育が必要になるのです。


また時々、気質について学んでいなくても、そういうことに敏感な人もいます。
一人一人の違いを見極め、その子に合わせたしつけや教育が出来る人もいます。

そのような人は「気質」という言葉を知らなくても、「気質」を感じ、「気質」に合わせた関わり方が出来るのです。

多分、そのような人は「粘液質+憂鬱質」の人だと思います。
「粘液質+憂鬱質」の人がみんな出来るわけではありませんが、でも、「それが出来る人」は「粘液質+憂鬱質」の人の可能性が高いと思います。

でも実際には、一人一人の子どもの特質を感じるのが苦手な人の方が多いのが現実です。特に、人目を気にしたり、社会的な価値観(流行)に流されやすい人ほど、一人一人の子どもの違い(気質)には鈍感です。

ですから、そういう人には「気質の学び」が必要になると思います。


また、「気質」と混同されているものに「性格」と呼ばれるものがあります。

でも、「気質」と「性格」は異なるものです。

なぜなら、「気質」が「生命の働き」とつながった「普遍的なもの」であるのに対して、「性格」は「社会的なもの」だからです。



だから、「気質」には「良い・悪い」はないのに対して、「性格」には「良い・悪い」があるのです。

実は、「性格」は「気質」を核にして、成長の過程での様々な対人的、社会的な体験を通して、その核の周囲に形成されたものなんです。

ですから、生まれた時には同じ気質の人でも、育ちの環境が異なれば、異なった性格になります。

同じ気質の人でも様々な性格の人がいます。それがまた「気質」を分かりにくいものにしています。

また、「性格」は社会的なものですから、周囲の人がその人に対する関わり方を変えることで、性格を変えることも可能です。

否定的に関われば、自己肯定感が低い性格になります。



でも、一見、憂鬱質のようにはなっても、単に悩みが多いだけで、憂鬱質の特徴は持っていません。

本来の憂鬱質の人は、「苦しみ」の中に何かを学ぼうとしますが、多血質の人が憂鬱質のようになった場合は、ただ「苦しみ」から逃げようとするばかりです。





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Last updated  2017.02.06 13:43:48
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