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拮抗状態が望ましい New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2017.12.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
幼児期の体験の多くは無意識の世界の中に記憶されます。言葉も、歩くことも、無意識の世界に蓄えられた記憶によって支えられています。

だから、無理して意識しなくても話すことが出来、歩くことが出来るのです。

でも、日本人の「学校で学ぶ英語」は、意識の働きを通して学んだことですから、テストでは使えても実際に「ガイジン」さんに話しかけられた時には使えないのです。

幼児期に楽しいことや、嬉しいことや、幸せの体験をいっぱい体験した子は、大人になっても、ちょっとした行動や出来事に、「幸せ反射」が出ます。

多分私もそうだったのだろうと思います。

昨日もきれいな夕焼けと、大山や丹沢の夕暮れ風景を見ていて「地球に生まれて良かった」と思ってしまいました。

大げさな表現ですが、本当にそういう言葉が浮かんだのです。

その逆に、「不幸反射」とか「苦しみ反射」というようなものを持っている人もいます。

「不幸反射」とは、ちょっとしたことに対してもすぐに「自分は不幸だ」と感じてしまう反射です。



これらの反射の背景にも無意識の働きがあります。

ただし、必ずしも「幼児期に形成された無意識」とは限りません。

幼児期の体験は無意識の中に蓄積されやすいのは事実ですが、大人になってからでも、繰り返し、繰り返し体験することで、その体験が無意識の中に落とし込まれていくからです。
(ただしその場合は、その記憶が残っています。)

例えば、自転車に乗ることに慣れている人は、考え事しながらでも、スマホを見ながらでも自転車に乗ることが出来ます。

そういうことが可能になるのも、繰り返し、繰り返しの体験を通して、「自転車に乗る感覚」が無意識の中にまで落ち込んでいるからです。

武術や芸事などの習い事でも、繰り返し、繰り返し同じ事を学ぶことで、それが無意識の世界の中に落ち込み、意識しなくても自然にそういうことが出来るようになります。

皆さんが止めたいと思っていても止めることが出来ないことや、やりたいと思っても出来ないことなどもまた、無意識の働きが邪魔をしているからです。

「意識の働き」は「無意識の働き」には敵わないのです。

学校に入るような年令になっても、繰り返しイジメを受けることで「対人恐怖反射」を身につけてしまうこともあります。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)と呼ばれるものも、無意識の働きが関係しています。



このような状態を変えるためには、やはり無意識を変えていくしかありません。

じゃあどうやって無意識を変えるのかというと、そういうイメージを持って、繰り返し繰り返しからだに働きかけるのです。

この場合、「イメージ」と「体験」と「繰り返し」のセットが必要になります。

どれが欠けても無意識には届きません。

例えば、「楽しい」時の心とからだの状態を想い出して、心とからだに再現してみて下さい。それが「イメージ」と呼ばれるものです。



「心とからだの記憶を想い出す」という言い方も出来ると思います。

その時、(例えばですよ)そのイメージに合わせて「手を握る」という行為を繰り返していると、意識的に「楽しい」をイメージしなくても、手を握るだけで楽しい感情がわき起こってくるようになったりするのです。

「手を握る=楽しい」という反射が、無意識の中に形成されるからです。

頑張る=>お母さんが喜ぶ=>頑張る=>お母さんが喜ぶ

という体験を通して、「頑張る=楽しい」という反射が形成されることもあります。

困った事をする=>お母さんが来てくれる=>困った事をする=>お母さんが来てくれる

という繰り返しで、寂しいときには「困った事」をするような反射が形成されることもあります。

ただ、7才を過ぎてから形成された無意識は、このような方法で変えることもできますが、7才前に形成された無意識を7才を過ぎてから変えるのはなかなか困難です。

「こうなりたい」という肯定的なイメージを想い出すことが出来ないからです。

そういう人は、「こういう私になりたい」という具体的なイメージの体験がないので、「今の私は嫌だ」というように、自分を否定することしか出来ないのです。

そんな時は、自分を変えようとすることを止めることが、自分を変えるきっかけになることがあります。





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Last updated  2017.12.08 09:59:54
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