森へ行こう(心とからだと子育てと)

森へ行こう(心とからだと子育てと)

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

「聴く」こと、「対… New! かめおか ゆみこさん

Comments

Profile

森の声

森の声

2017.12.17
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
「私はいつもいつも苦しいので憂鬱質だと思うんですけどどうでしょうか?」と聞いてくる人には、「子どもの頃はどうでしたか?」「結婚する前、子どもが産まれる前はどうでしたか?」と聞いています。

すると「子どもの頃はそうではなかった」「結婚する前はそうではなかった」という人が多いのです。
そもそも、今の状態が苦しい人は、今の状態がその人本来の気質の状態ではないのです。

人は、その人本来の気質の状態の時には苦しくないからです。

今、「自分探し」をする人も多いですが、「自分探し」をしている人も同じです。「今の自分の状態」が「自分本来の気質の状態」ではないので、自分自身に対して違和感を感じ、苦しいのです。

そのような人に、子どもの時の状況や、お母さんやお父さんとの関係を聞いてみると、「自分らしさ」を肯定されない状況で育った人が多いです。

虐待されたわけでも、愛されていなかったわけでも、ネグレクトされたわけでもありません。

そのため、自分でも自分の苦しさや違和感の原因が分からないのです。だから「憂鬱質なのではないか」と思ってしまうのです。

実は、その苦しさは「自分らしさ」を否定されてきた苦しみなんです。



他の子が歩き始めたのに、自分の子はまだハイハイ状態だと焦ります。だから、速く歩くようにせかします。

言葉も、お勉強の習得でも同じです。

また、一人で遊ぶのが好きな子を見ていると、「なんでもっと積極的にお友達と遊ばないのかしら」と子どもを無理矢理お友達の中に入れようとします。

(「一人遊びが好きだから」と放任してしまうのも問題です。)

活動的な子にはもっと落ち着くように求めます。

臆病な子には、もっと自信をつけさせようと、無理に嫌がるようなことをさせます。

これもまた、子どものためを思った「親の愛」なのでしょう。
そこに全く悪意はないのです。
子どもも、このような行為が「親の愛情の表れ」だということを知っているので、拒否できないのです。

このような子育ては、多くのお母さんが普通にやっていることでもあります。

でも、他の子と比較しながら子育てをしたら、必然的に子どもの「自分らしさ」を否定することになってしまうのです。


子どもの想いを感じることが出来なくなります。

子どもとの間の信頼関係が築けなくなります。

子どもも自分の「自分らしさ」を肯定出来なくなります。

結果として、最初に書いたような状態の人が増えてしまうのです。

子どもの「自分らしさ」を否定することを止めるためには、お母さん自身が「自分らしさ」を取り戻すしかないのです。



その時、気質の学びや様々な表現行為が役に立つのです。

表現の中には、「自分でも知らない自分らしさ」が現れるからです。

でも、他者と自分を比較しながら生きている人ほど、自分を表現することから逃げようとしています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.12.17 07:24:08
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: