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人目が気になるって… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2019.09.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
よく、「心とからだはつながっている」と言いますが、その「心」と「からだ」をつないでいるものが気質です。

それはつまり、「気質」は「心」と「からだ」の両方にまたがって働いていているということです。

だからこそ。「気質の状態」は「心とからだの状態」に影響を与え、「心とからだの状態」は「気質」の状態に影響を与えるのです。

そしてだから「気質」は不安定で常に動いているのです。

現代人は、心は「心育て」で、からだは「からだ育て」でと分けて考えていますが、その両者は気質でつながっていて分離不可能なものなので、別々に育てようとした段階で、気質や、心とからだに歪みを生じさせてしまうのです。

さらには、気質は意識や頭の働きともつながっています。

心の働き、からだの働き、意識や頭の働きは全て気質の働きを介してつながっているのです。(もっと言えば「命の働き」もです。)

だから「頭」だけを育てようとすると「心」や「からだ」に歪みを生じてしまいます。
「心」だけ、「からだ」だけを育てようとしても、他の要素に歪みが生じます。



ゲームの問題も脳や心の問題としてしか考えていない人が多いですが、実際には「ゲームの問題」は「心の問題」でも、「からだの問題」でも、「意識や脳の問題」でも、「気質の問題」でもあるのです。

「気質」という視点を持つということは、子どもを、心や、からだや、頭などの部分に分解して考えることを止めて、一人の人間としてその育ちを考えるという視点を持つことでもあるのです。

子どもの育ちには、心の働き、からだの働き、意識や頭の働きが一体のものとして働き、一体のものとして成長するような活動が必要になります。

これは教育においても同じです。

シュタイナー教育はその方法を持っていますが、その他の一般的な教育方法では、これらを別々のものとして育てようとしています。

意識や頭のことも、心のことも、からだのことも考えているのですが、それらを「一つのもの」として扱う方法を知らないからです。

心の働き、からだの働き、意識や頭の働きが「一つのもの」として働くためには、子どもの「主体的意識」が必要になります。

自分の意思で取り組むから、心の働き、からだの働き、意識や頭の働きが一つのものとして働くのです。

「意思の働き」が統合を促すのです。

ですから当然、遊びの場ではそれらは統合されています。

また、勉強などでも、子ども自身が興味を示して、自分の意思で勉強している場合にはそれらは統合されています。


また、勉強が好きで自分の意思で勉強を楽しんでいる子は競争を嫌います。

あと、効率的にそれらを統合する方法として感覚に働きかけるという方法があります。
読み聞かせなどを夢中になって聞いている時の子どもは、心の働き、からだの働き、意識や頭の働きが統合されています。

シュタイナー教育では国語、算数、理科、社会などの普通の科目の中にすら芸術的な要素を取り込んでいますが、それは、文字で書かれた無機的な知識であっても、それを芸術的な形に変換することでそこに命が宿り、国語、算数、理科、社会を「頭で暗記するもの」ではなく、「子どもの命に共鳴し体験できるもの」に変えることが出来るからです。

また、子どもの自由意志を尊重して、自分で学ぶべきことや自分の課題を自分で決めさせる教育法もあります。



子どもの意識や、頭や。心や、からだを、一番バラバラにしてしまうのが、みんなをイスに座らせて身動きが取れないようにして、求められた時だけ発言を許し、知識だけを押し込み、個人としての考えや感想を否定し、正解を覚えさせ、点数や、評価や、競争によって優劣を付けるやり方です。





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Last updated  2019.09.10 13:19:20
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