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人目が気になるって… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2022.08.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「子育てを楽しんで下さい」と言っても、自分一人だけで子育てをしている人は、そんな「楽しむ」などという余裕は無いでしょう。また、一人だけで子育てをしていると、つい子どもの行動や成長に自分の努力の成果を求めてしまいます。

「私がこんなに頑張っているんだから、あなたもちゃんと行動して欲しい、もっと勉強して欲しい、もっと良い子になって欲しい」と要求してしまうのです。

でもほとんどの場合、子どもはそんな親の期待は無視します。むしろ、親の期待を裏切るようなことばかりをして、親の期待とは反する方向に育っていきます。

なぜなら、そのような子育てでは、子どもが求めているもの、子どもの成長に必要なことが満たされないからです。また、期待を押しつけられるばかりでお母さんとつながることが出来ない子は孤独になります。そして、その孤独もまた子どもの成長を阻害します。

幼い子どもは無条件にお母さんが大好きです。だから、お母さんの言うことは絶対だし、常に自分のことを考えてくれていると思い込んでいます。ですから、「厳しく叱られるのも、叩かれるのも、自分が悪い子だからなんだ、お母さんは私のためを思って叱ってくれているんだ」と考えることで、お母さんのやっていることを正当化しようとするのです。

ですから、子どもの能力の範囲内で、子どもは一生懸命にお母さんの期待に応えようとします。でも、お母さんの期待は子どもの思考能力ではうかがい知れません。

子どもは、(たとえばですけど)「綺麗に出来た泥団子を見せればお母さんも喜んでくれる」と考えます。それが子どもの発想です。それで、綺麗に出来た泥団子をニコニコしながらお母さんに見せ行きます。でも、お母さんは喜ぶどころか逆に怒り始めます。そして子どもは戸惑います。

そんな子どもでも、自我が目覚め始める9歳前後から「お母さん」が「無条件に大好きな存在」ではなくなって来ます。そして、お母さんを客観的な目で見るようになってきます。

お母さんが「私のため」を思ってではなく、お母さん自身を守るために怒り、怒鳴り、自分を叩いていることにも気付き始めます。

親に反抗するようにもなります。

それまでも親の言うことを聞かなかったかの知れませんが、それは反抗していたからではなく、親の言っていることが理解出来なかったり、親の期待が自分の能力を超えていたからに過ぎません。

ただ、まだ9才前後は体力的にも未熟だし、知識も常識もないし、思考力も未熟なので、親が力尽くで子どもの反抗を押さえ込もことも出来ます。
でも、それをしてしまうと、14才頃になってもっと大きな反抗が来ます。この頃になると親ではもう太刀打ちできません。

ちなみに、この頃の子どもに必要なのは話し合うことです。9才前後は、「考える力」や「自分を表現する力」が大きく伸び始める時期だからです。
そして、話し合うことで子どもの気持ちも収まってきます。でも、それすらも力尽くで押さえ込もうとすると、後から、更に大きな問題となって表れてきます。



お母さんの仲間作りが結果として、子どもの仲間作りにもなるのです。そして子どもは仲間や大人達との関わり合いを通して勝手に育って行くのです。





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Last updated  2022.08.01 06:57:07
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