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Panasonicから登場したマイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼カメラ、 LUMIX GF1。
同様のコンセプトのカメラとしては、オリンパスから発売されているE-P1(PEN)(右の画像)があります。
GF1のE-P1とのおもな違いは、
1、ストロボを内臓している。
2、手振れ補正機構を搭載していない。
の2点が挙げられます
今回はGF1が量販店に展示機があったので、少し触ってきましたのでレポートします。
今回展示してあったのは、シェルホワイト。
レンズの黒との対比はあまり気になりません。塗装は、つるっとした感じですが、しっとりと手になじむ感覚があって、滑りやすいなどの心配はありません。
個人的には、少しザラッとした感触が好みですが、問題なく扱えそうです。
パンケーキレンズと、14-45mmズームレンズの両方を付けかえてみましたが、違和感ありませんでした。
E-P1では、ズームレンズ装着時にカメラを構えるポジションに少々違和感を感じたのですが、今回のGF1では、ほとんど違和感を感じませんでした。本体とレンズとの重量バランスの問題なのかも知れません。
(右の画像は、ズームレンズ装着のものです)
パンケーキタイプの20mm F1.7レンズではコンパクトなボディと相まって扱いやすく、ズームレンズでは得られない素直なボケも液晶モニター越しに感じられました。
はっきり言ってカメラのデザイン的には、オリンパスE-P1が好きなんですが、手に持った感覚ではこちらのGF1がしっくりと来ます。ただし、どちらの機種も撮影ポジション的には、一眼レフカメラというよりも、高級コンパクトカメラの延長線上の操作感覚になります。この辺りは、好みの問題でしょうね。
カラーは3色が発売されています。
|
エスプリブラック |
シェルホワイト |
アーバンレッド |
上の画像はすべてパンケーキレンズ装着のもの。個人的には、少し暗めの赤であるアーバンレッドが気に入りました。
E-P1に無くて、GF1にあるのが、オプションの ライブビューファインダー(DMW-LVF1)。
ホットシューに、装着して使用する液晶ビューファインダーですが、視野率100%に加えて、撮影情報なども表示できるので、ほぼ一般的な一眼レフスタイル(目でファインダーを覗いてフレーミングする)が実現できます。
E-P1にも外付け光学ファインダーが用意されていますが、17mmレンズにしか対応していないのが残念な点。その点、ライブビューファインダーなら全てのレンズに対応しますから使い勝手は良いですね。
このライブビューファインダは展示されていなかったのですが、是非欲しいオプションになりそうです。
一つ思ったのは、グリップ部。ボディをコンパクトにするために、グリップは最小限に抑えられていますが、一眼タイプでもレンズを装着したまま持ち運ぶことがほとんどのはずです。それなら、パンケーキレンズでも25mmの厚さがあるわけですから、それくらいのシッカリとしたグリップを付けてもいいんじゃないかと思います。
パナソニックのルミックスGF1にしてもオリンパスE-P1(PEN)にしても、マイクロフォーサーズという規格を生かした他社にない特徴をもった新コンセプトのデジタル一眼です。動きの早いものの撮影には向いていないように思いますし、欠点もあると思いますが、 新しい撮影スタイルで、これまで以上に気軽に写真が撮れるという意味で、非常に魅力的です。
個人的にすぐに買うというわけではありませんが、今後の進化が非常に気になります。
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